JP2017059436A - バスバープロテクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、放熱口から物体がバスバーへ接触するのを抑制しつつ、バスバーから放熱口までの空間絶縁距離が稼げるバスバープロテクタを提供する。【解決手段】本発明は、帯板状のバスバー13周囲を間隙sを存して覆うように設けられたプロテクタ部17a,17bと、プロテクタ部17a,17bのバスバー13の側面と対向する側壁19に設けられ間隙sと連通する通気部27と、通気部27と連通しプロテクタ部17a,17bに設けられ当該プロテクタ部17a,17bの側壁19から外側に張り出し、バスバー13の側面と交差する方向に開口する放熱口35a,35bを形成する口体部29a,29bとを有するものとした。【選択図】図5

Description

本発明は、バスバーの周囲を覆うバスバープロテクタに関する。
電気自動車やハイブリッド自動車は、バッテリが搭載されている。バッテリの多くは、バッテリセルを組み合わせた複数のバッテリモジュール間を、導電性部材で構成された帯板状のバスバーにて接続して、所望のバッテリ性能を確保している。
バッテリモジュール間をつなぐバスバーは、安全性の確保のため、バスバープロテクタが組み付けられている。バスバープロテクタは、絶縁性を有する部材にてバスバーの周囲を覆いバスバーの周りに絶縁を施す部品で、絶縁協調の為、バスバーとバスバー外の物体又は作業者との接触の防止や絶縁距離を確保したりする。
ところで、バスバーは通電に伴い発熱が生じる。このためバスバープロテクタの多くは、引用文献1のようにバスバーとプロテクタとの間に間隙を形成し、さらにプロテクタの側壁に放熱口を設けて、バスバーからの熱を、バスバーの外面とプロテクタの内面との間隙を通じ、放熱口から外部へ放出させる。
特開平9−245768号公報
バスバープロテクタの放熱口は、バスバーの放熱には有効であるものの、反面、放熱口の形成により、バスバーの側面は直接、放熱口の開口を通じ、外部に直接、露出する。このため、バスバーには、放熱口を通じて、バスバープロテクタ外の物体が接触するおそれが残っている。しかも、バスバーの側面は放熱口から露出するため、放熱口の近くに配置される物体に対する空間絶縁距離が不足しやすい。
そこで、本発明の目的は、放熱口から物体がバスバーへ接触するのを抑制しつつ、バスバーから放熱口までの空間絶縁距離が稼げるバスバープロテクタを提供する。
本発明の態様は、帯板状のバスバー周囲を間隙を存して覆うように設けられたプロテクタ部と、プロテクタ部のバスバーの側面と対向する側壁に設けられ、間隙と連通する通気部と、通気部と連通してプロテクタ部に設けられ、プロテクタ部の側壁から外側に張り出し、バスバーの側面と交差する方向に開口する放熱口を形成する口体部とを有するものとした。
本発明によれば、バスバーの熱を外部に逃がす放熱口が、バスバーの側面と交差する方向(横向き)に開口されることによって、バスバーの側面が外部に露出するのを防ぐので、外部の物体が、バスバープロテクタの放熱口からバスバーの側面に触れるおそれはなくなる。しかも、放熱口は、側方に張り出す口体部により形成されるため、バスバーと放熱口間の距離(空間絶縁距離)が十分に稼ぐことができ、放熱口の近くに配置される物体に対しても、十分な空間絶縁距離、すなわちバスバーの側面から物体までの空間絶縁距離を十分に稼ぐことができる。
それ故、絶縁協調確保により十分な安全性をもたらすことができる。
本発明の一実施形態の電気自動車のバッテリパックを、同バッテリパックを構成するバッテリモジュールおよびバスバーと共に示す斜視図。 同バスバーおよび同バスバー周囲を覆うバスバープロテクタを拡大して示す斜視図。 同バスバープロテクタ(放熱構造を含む)の一部を示す斜視図。 同バスバープロテクタを分解した分解斜視図。 図2中のA−A線に沿う断面図。 図2中のB−B線に沿う断面図。
以下、本発明を図1から図6に示す一実施形態にもとづいて説明する。
図1は例えば電気自動車(車両)の車体部分、例えば車体1の床下に組み付けられたバッテリパック3を示している。
バッテリパック3は、例えば図1に示されるように車体前後方向に延びる角形のトレイ5と、同トレイ5の上側を水密に覆う角形のカバー7とから構成される細長のケーシング9と、同ケーシング9内に収められた、複数、例えば10個のバッテリモジュール11a〜11e(一部しか図示せず:本願のバッテリに相当)と、バッテリモジュール11a〜11eの制御をなす電源制御機器(図示しない)とを有している。そして、バッテリモジュール11a〜11eが、例えば車両前後方向に二列に並んでトレイ5に配置されている。
バッテリモジュール11a〜11eは、いずれも例えば箱形のバッテリセル12を複数、例えば4個並べて束にし、各バッテリセル12の各端子(いずれも図示しない)をそれぞれセル接続用のバスバー(図示しない)で直列に接続して構成される。そして、バッテリモジュール11a〜11eの各端子は、それぞれモジュール接続用のバスバー13(本願のバスバーに相当)で直列に接続され、所定の電力が出力可能なバッテリを構成している。このうちのバッテリモジュール11a,11bのバスバー周辺が図2に示されている。
バスバー13は、いずれも帯板状の導電性部材から構成される。このバッテリモジュール11a〜11e間をつなぐバスバー13には、いずれも同じ構造のバスバー13が用いられている。図2には、その代表的なものとして、隣接配置されたバッテリモジュール11a,11b間を導通するバスバー13(大部分が破線で図示)が示されている。
同バスバー13を説明すると、バスバー13は、一方のバッテリモジュールである、バッテリモジュール11aの端子14aの位置(一側面の上段)に接続される座面部15aと、他方のバッテリモジュールである、バッテリモジュール11bの端子14bの位置(一側面の上段)に接続される座面部15cとを有する。そして、これら座面部15aと座面部15c間を、バッテリモジュール11aの上面や側面に沿う帯板状の中継部15bで連ねて構成される。つまり、バスバー13は、邪魔とならないよう、帯板状の導電性部材を折り曲げてバッテリモジュール11a(前側)の外形に沿うよう配置されながら、後側のバッテリモジュール11bと接続してある。
このバスバー13の周囲がバスバープロテクタ17で覆われている。ここでは、バスバー13の座面を除いた部分、すなわち中継部15bの外周面全体が、長尺なバスバープロテクタ17で覆われている。
すなわち、バスバープロテクタ17は、図2に示されるように例えば折り曲げた部分を境に、複数、例えば二つのプロテクタ部17a,17bに分離され、バスバー13の周囲を覆う。分割したプロテクタ部17a,17bは、いずれも長尺な角筒形を呈している。そして、これらプロテクタ部17a,17bに、バスバー13から生じる熱(ジュール熱)を外部(外気)へ逃がす放熱構造が設けられている。放熱構造は、プロテクタ部17a,17bとも同じ構造が用いられる(向きが異なるだけ)。図3にはその放熱構造を含むプロテクタ部17aの一部が示され、図4には同プロテクタ部分(図3)を分解した図が示され、図5および図6には同プロテクタ部分の各部(図3中の矢視A−A線、B−B線)の断面図が示されている。
図3〜図6を参照して、放熱構造を含みプロテクタ部17aの各部を説明すると、角筒形のプロテクタ部17aは、例えば絶縁性を有する合成樹脂材から形成される。このプロテクタ部17aが、間隙を存してバスバー13の全体を囲うように設けられる。プロテクタ部17aの固定の仕方については後述する。
プロテクタ部17aのうち、バスバー13の側面と向き合う各側壁19には、幅方向中央を横切るように一対のスリット23が設けられている。つまり、プロテクタ部17aは、スリット23を境に、幅方向にプロテクタ片25a,25bとして二分割される。そして、各スリット23が、プロテクタ部17aの内外を連通する通気部27となる。
これら通気部27には、それぞれ放熱用の口体部29a,29bが設けられ(対)、プロテクタ部17aの両側面(外面)に、バスバー13の側面と交差する方向に開口する一対の放熱口35a,35bを形成している。
具体的には、図3〜図6に示されるように口体部29aは、スリット23を挟んだ片側のプロテクタ片25aの側壁19、例えばスリット23の開口縁から、スリット23の開口をガイドしながらプロテクタ片25aの上方(外側)へ張出した縦壁状の張出部31aと、同張出部31aからプロテクタ片25aの側壁沿いに他方のプロテクタ片25bの側壁19の外面、例えばスリット23の開口縁の周辺まで並行に延ばした横壁状の延出部32aとを有して形成される。口体部29bは、逆にスリット23を挟んだ片側のプロテクタ片25bの側壁19、例えばスリット23の開口縁から、スリット23の開口をガイドしながらプロテクタ片25bの下方(外側)へ張出した縦壁状の張出部31bと、同張出部31bからプロテクタ片25bの側壁沿いにプロテクタ片25aの側壁の外面、例えばスリット23の開口縁の周辺まで並行に延ばした横壁状の延出部32bとを有して形成される。ここでは口体部29a,29bは、いずれも断面がL状の壁部で形成される。そして、同壁部で囲まれる空間部、すなわち張出部31a,31bおよび延出部32a、32bと、プロテクタ片25a,25bの側壁19との間の空間部から、スリット23(通気部27)と連通する通路33a,33bを形成し、さらにバスバー13の側面と交差する方向の最先位置である、延出部32a,32bの先端部とプロテクタ片25a,25bの側壁19との間の開口から放熱口35a,35bを形成している。ちなみに通路33a,33b、放熱口35a,35bは、プロテクタ部17aの全長の渡り形成される。
またプロテクタ片25a,25b同士は、爪構造で結合される。例えば図3、図4および図6に示されるように各延出部32a,32b(口体部29a,29b)の先端部の内面からは、所定の間隔で複数の支柱部37が突き出ている。支柱部37は、いずれも放熱口35a,35bの開口高さに応じた長さをもつ。つまり、支柱部37は、延出部32a,32bとプロテクタ片25a,25bの側壁間に介在される。そして、これら支柱部37の下端部、例えば1つ置きの支柱部37の下端部には、それぞれ係止爪39が形成される。係止爪39は、いずれも支柱部37の先端から突き出る爪部で形成される。またプロテクタ片25a,25bの上記係止爪39と向き合う側壁部分には、それぞれ係止孔41が形成される。つまり、プロテクタ片25a,25bの側壁19に支柱部37が重なるにしたがい、係止爪39と係止孔41とが係止する。この係止により、プロテクタ片25a,25b同士が結合される。
さらに係止爪39の先端、すなわち係止孔41から突き出た係止爪39の先端部分には、いずれも図6に示されるようにバスバー13の側面と突き当たる突当て部43が形成されている。突当て部43は、バスバー13を両側から挟み込みものである。この突当て部43により、係止爪39は、プロテクタ片25a,25bの相互を結合するだけでなく、バスバー13を両側から挟み込んで、結合されたプロテクタ片25a,25b、つまりプロテクタ部17a全体をバスバー13に保持させる。特にプロテクタ片25a,25bは、安定してバスバー13に保持されるよう、プロテクタ片25a,25bの、突当て部43と反対側の内面部分には、それぞれバスバー13の側面を支える突起部45が設けられている。
またプロテクタ片25a,25bは、通気部27や口体部29a,29bを含め、各部がバスバー13の幅方向中央を中心とした点対称となる位置に配置されている。特に図3〜図6に示されるように各プロテクタ片25a,25bは、通気部27を境に、バスバー13の幅方向中央を中心とした点対称の形状で二分割されるように形成されていて、同じ形状の組み合わせだけで、プロテクタ部17aが形成される構造としている。
むろん、こうしたプロテクタ構造(放熱構造を含む)は、プロテクタ部17bはもちろん、他のバッテリモジュール間のバスバー13を保護するバスバープロテクタ17にも用いられる。
つぎに、このバスバープロテクタ17の作用を説明する。
通電によりバスバー13から放熱される熱は、図5中の矢印aに示されるようバスバー13の周囲の間隙、通気部27および通路33a,33bを経て、それぞれ横方向(バスバー側面と交差する方向)に開口した放熱口35a,35bから外部(外気)へ放出される。
このように放熱口35a,35bが、バスバー13と交差する方向に開口されることによって、バスバー13の側面は直接、外部に露出する個所はなくなる。このため、外部の物体α(図5中の二点鎖線で図示)が、放熱口35a,35bからバスバー13の側面に触れるおそれはなくなる。
しかも、放熱口35a,35bは、プロテクタ部17a側方に張り出す口体部29a,29bによって形成されるため、バスバー13と放熱口35a,35b間の距離が十分に稼げ、コンパクトな構造ながら図5中のように放熱口35a,35bから、同放熱口35a,35bに接近して配置される物体αに対する空間絶縁距離β、すなわち図5中に示されるようにバスバー13の側面から物体αまでの空間絶縁距離βを十分に稼ぐことができる。
以上のように横向きの放熱口35a,35bの採用により、放熱口35a,35bからバスバー13への接触抑制と、バスバー13から放熱口35a,35bまでの空間絶縁距離との双方が改善でき、絶縁協調確保により十分な安全性をもたらすことができる。
特に口体部29a,29bは、プロテクタ片25a(25b)の外側へ張出し、相手側のプロテクタ片25b(25a)の側壁19の外面に沿って延ばして、通気部27と連通する通路33a,33bや、放熱口35a,35bを形成したので、簡単な構造ですむ。
しかも、口体部29a,29bは、プロテクタ部17a(17b)の両側に対をなして配置されるので、バスバー13からの熱が多量でも、効率よく外部(外気)に逃がすことができる。
そのうえ、プロテクタ部17a(17b)は、バスバー13を中心とした点対象の形状にしてあるので、二分割式でありながらプロテクタ部17a(17b)の製作に費やすコストは安価ですむ(金型が共通ですむなど)。
加えてプロテクタ部17a(17b)の係止構造(係止爪39、係止孔41)は、二分割したプロテクタ片25a,25bを結合するだけでなく、係止構造を活用して(突当て部43)、プロテクタ部17a(17b)をバスバー13に挟み込んで保持することもできる。このため、コンパクトな構造を保ちながらプロテクタ部17a(17b)をバスバー13に組み付けることができる。特に突当て部43の反対側のプロテクタ片25a,25b内面に突起部45を設けたことにより、安定したプロテクタ部17a(17b)の保持が約束できる。
なお、上述した一実施形態における各構成および組み合わせ等は一例であり、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能であることはいうまでもない。また本発明は、上述した一実施形態によって限定されることはなく、「特許請求の範囲」によってのみ限定されることはいうまでもない。例えば一実施形態では、隣接したバッテリモジュール間を導通するバスバーのプロテクタに本発明を適用したが、離れたバッテリモジュール間を導通するバスバーのプロテクタに本発明を適用しても構わない。またバッテリモジュール間に限らず、フューズやリレー等の要素部品間に適用しても構わない。
11a〜11e バッテリモジュール(バッテリ)
13 バスバー
17 バスバープロテクタ
17a,17b プロテクタ部
23 スリット(通気部)
25a,25b プロテクタ片
29a,29b 口体部
33a,33b 通路
35a,35b 放熱口
39 係止爪
41 係止孔
43 突当て部
45 突起部
α 物体

Claims (6)

  1. 帯板状のバスバー周囲を間隙を存して覆うように設けられたプロテクタ部と、
    前記プロテクタ部の前記バスバーの側面と対向する側壁に設けられ、前記間隙と連通する通気部と、
    前記通気部と連通して前記プロテクタ部に設けられ、前記プロテクタ部の側壁から外側に張り出し、前記バスバーの側面と交差する方向に開口する放熱口を形成する口体部と
    を具備したことを特徴とするバスバープロテクタ。
  2. 前記口体部は、前記プロテクタ部の側壁から前記通気部をガイドしながら前記プロテクタ部の外側へ張出し、かつ前記側壁の外面に沿って延び、当該側壁との間に前記通気部と連通する通路を形成し、延びた端部と前記側壁との間に放熱口を形成するものである
    ことを特徴とする請求項1に記載のバスバープロテクタ。
  3. 前記口体部は、前記バスバーを挟んだ前記プロテクタ部の両側の側壁に対をなして設けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバスバープロテクタ。
  4. 前記プロテクタ部は、前記通気部および前記口体部を含め各部が前記バスバーを中心とした点対称となる位置に配置され、かつ前記通気部を境に当該バスバーを中心とした点対称の形状のプロテクタ片に二分割されることを特徴とする請求項3に記載のバスバープロテクタ。
  5. 前記二分割されるプロテクタ片は、それぞれ一方のプロテクタ片の前記口体部の先端部から延びる係止爪と、他方のプロテクタ片の前記係止爪と向き合う側壁に設けられ前記係止爪と係止する係止孔とを有して、前記プロテクタ片同士が結合され、
    前記係止爪の先端部分は、前記係止孔から突き出た部分が前記バスバーの側面に突き当たる突当て部を有し、当該突当て部にて前記バスバーを両側から挟み込み、前記結合したプロテクタ片同士を前記バスバーに保持させるものとしてある
    ことを特徴とする請求項4に記載のバスバープロテクタ。
  6. 前記二分割されるプロテクタ片の内面には、前記バスバーを挟んだ前記突当て部と反対側の内面部分に前記バスバーを支える突起部を有することを特徴とする請求項5に記載のバスバープロテクタ。
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