JP2017056800A - 車両用シート構造 - Google Patents

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Keita Iwasaki
圭太 岩崎
正太郎 井上
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正太郎 井上
琢也 石川
Takuya Ishikawa
琢也 石川
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Abstract

【課題】製造コストを抑制した上でシート位置の調整操作を容易に行うことができる車両用シート構造を得る。
【解決手段】第1スイッチ32及び第2スイッチ42を操作してアッパレール70をロック解除状態にしかつフロントシート16を車両後方側へ移動させると、ロック機構48の第1ロックロッド132が乗降位置ストッパ44に当接してアッパレール70をロック状態にさせると共に、フロントシート16がメモリピース46に対し車両後方側にある状態で第1スイッチ32及び第2スイッチ42を操作してアッパレール70をロック解除状態にしかつフロントシート16をインナスプリング52により車両前方側へ移動させると、ロック機構48の第2ロックロッド134がメモリピース46に当接してアッパレール70をロック状態にさせることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用シート構造に関する。
下記特許文献1には、シート位置制御装置が開示されている。具体的には、車両用シートと、電動スライド機構と、シート位置記憶手段と、制御手段と、シートベルト装着認識手段とを有している。この車両用シートに乗員が着座してシートベルトを装着すると、シートベルト装着認識手段がシートベルトの装着を検出する。この検出結果に基づいて、シート位置記憶手段が記憶する初期位置へ制御手段が車両用シートを電動スライド機構によって移動させる。これにより、乗員の乗車時におけるシート位置の調整操作が容易となる。
特開2007−196948号公報
しかしながら、特許文献1に開示された構成によると、車両用シートは電動スライド機構によって移動される。この電動スライド機構は、車両用シートを手動で車両前後方向に移動させる手動スライド機構に比べ構成部品が増加する。すなわち、手動スライド機構では主にスライド機構と、スライド機構のロック及びロック解除を行うロック機構とにより構成されているのに対し、電動スライド機構は、手動スライド機構の構成にさらに乗員が着座した状態の車両用シートを移動させるためのモータと、モータに接続された減速装置と、減速装置の回転を車両前後方向への移動へ変換するスクリュー機構等とが必要となる。これらの部品は比較的部品コストが高く、また、手動スライド機構を備えた車両用シートと比較すると構造が大掛かりとなって製造コストが高くなる。したがって、上記先行技術はこの点で改良の余地がある。
本発明は上記問題を考慮し、製造コストを抑制した上でシート位置の調整操作を容易に行うことができる車両用シート構造を得ることを目的とする。
請求項1記載の発明に係る車両用シート構造は、車両のフロアに取り付けられていると共に車両前後方向に延伸されたロアレールと、車両用シートに取り付けられていると共に前記ロアレールに嵌合されかつ車両前後方向に沿ってスライド可能とされているアッパレールと、前記アッパレールのスライド範囲における車両後方側に設定された乗員乗降位置に対応した位置に配置された乗降位置ストッパと、前記アッパレールに固定されていると共に、操作手段が操作されると前記アッパレールへの固定が解除されかつ前記ロアレールにおける当該操作手段が操作された際の前記車両用シートの位置に対応した位置に固定され、前記車両用シートが車両後方側から当接すると前記ロアレールへの固定が解除されかつ前記アッパレールに固定される位置記憶手段と、前記車両用シートを車両前方側へ付勢する付勢手段と、前記車両用シートに連動すると共に、前記アッパレールのスライドをロックさせるロック状態と、前記操作手段が操作されると作動する動力手段によって前記アッパレールのスライドを可能とするロック解除状態とを選択的に行うロック機構と、を有し、前記操作手段を操作して前記アッパレールをロック解除状態にしかつ前記車両用シートを車両後方側へ移動させると、前記ロック機構の一部が前記乗降位置ストッパに当接して前記アッパレールをロック状態にさせると共に、前記車両用シートが前記位置記憶手段に対し車両後方側にある状態で前記操作手段を操作して前記アッパレールをロック解除状態にしかつ前記車両用シートを前記付勢手段により車両前方側へ移動させると、前記ロック機構の一部が前記位置記憶手段に当接して前記アッパレールをロック状態にさせることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、操作手段を操作することで動力手段によりアッパレールをロック解除状態にして車両用シートを車両前後方向に沿って移動させることができる。この車両用シートが車両後方側へ移動して車両用シートと連動するロック機構の一部が乗降位置ストッパに当接すると、ロック機構によりアッパレールがロック状態にされる。つまり、車両用シートが乗員乗降位置でロックされる。したがって、ドライビングポジションにある車両用シートに着座している乗員が車両から降りる際は、操作手段を操作してアッパレールをロック解除状態にさせて車両用シートを車両後方側へ移動させる。そして、車両用シートが乗員乗降位置に移動されると、アッパレールがロック状態とされるため、車両用シートは乗員乗降位置に保持される。つまり、乗員の足元スペースが拡大された状態で車両用シートが保持されるため、乗員は車両から降りやすくなる。なお、ドライビングポジションにいる乗員が操作手段を操作した際には、位置記憶手段がロアレールにおける車両用シートのドライビングポジションに対応した位置に固定されることとなる。
一方、位置記憶手段に対して車両後方側にある車両用シートが車両前方側へ移動してロック機構の一部がドライビングポジションに対応した位置に固定されている位置記憶手段に当接すると、ロック機構によりアッパレールのスライドがロック状態とされる。つまり、車両用シートは乗員乗降位置から車両前方側へ移動するとドライビングポジションでロックされる。したがって、乗員乗降位置にある車両用シートに着座している乗員が運転を行う際は、操作手段を操作してアッパレールをロック解除状態にさせて車両用シートを車両前方側へ移動させる。このとき、車両用シートは付勢手段によって車両前方側への移動が自動的に行われる。そして、車両用シートがドライビングポジションに移動されると、アッパレールがロック状態とされるため、車両用シートはドライビングポジションに保持される。したがって、乗員は再度シート位置の調整を行うことなく容易にドライビングポジションに戻ることができる。以上の作動は、一般的な手動スライド機構を有する車両用シートに対して乗降位置ストッパと位置記憶手段と付勢手段と操作手段により作動する動力手段を有するロック機構とを追加することで可能となる。つまり、手動スライド機構を有する車両用シートの構造を大きく変えることなく車両用シートに着座した乗員の乗降性及びシート位置調整操作を容易に行うことが可能となる。
請求項1記載の本発明に係る車両用シート構造は、製造コストを抑制した上でシート位置の調整操作を容易にすることができるという優れた効果を有する。
第1実施形態に係る車両用シート構造を備えた車両を示す概略側面図である。 図1Aにおける操作スイッチの操作位置を示す拡大断面図である。 第1実施形態に係る車両用シート構造を備えた車両用シートを示す斜視図である。 第1実施形態に係る車両用シート構造におけるアッパレール等を示す概略平面図である。 図3Aを車両側面視で見た状態を示す概略断面図である。 図3Bに対してアッパレールのスライドのロック解除の状態を示す概略断面図である。 第1実施形態に係る車両用シート構造におけるロック機構がロック解除状態で乗降位置ストッパと当接した状態を示す概略断面図である。 図5Aに対してロック機構がロックした状態を示す概略断面図である。 第2実施形態に係る車両用シート構造を備えた車両を示す概略側面図である。
(第1実施形態)
以下、図1〜6を用いて、本発明に係る車両用シート構造の一実施形態について説明する。なお、これらの図において示される矢印FRは車両前後方向前側、矢印OUTは車両幅方向外側、矢印UPは車両上下方向上側をそれぞれ示す。
図1に示されるように、車両10は、車室12内に車両用シートとしてのフロントシート16を有している。このフロントシート16は、車室12の車両前方側かつフロントドア開口部18に略対応した位置に設けられている。また、フロントシート16の車両後方側には、リヤシート20が設けられている。このリヤシート20は、リヤドア開口部22に略対応した位置に設けられている。
フロントシート16は、乗員が着座するシートクッション24と、このシートクッション24の後端部に立設されて乗員の上半身を支持するシートバック26と、シートバック26の上端部に設けられて乗員の頭部を支持するヘッドレスト28と、を備えている。
シートクッション24の一部の車両幅方向外側には、一例として樹脂により構成されたリクライニング装置カバー30が取り付けられている。このリクライニング装置カバー30の車両上側面における車両前側には、操作手段としての第1スイッチ32が設けられている。
第1スイッチ32は、図1Bに示されるように、基端部34と延出部36とを含んで構成されている。基端部34は、車両側面視で略円形状に形成されていると共に、車両幅方向を軸方向とする軸Sを中心に回動可能とされている。
延出部36は、基端部34における車両前側から略車両前方側へ向けて延出されている。この延出部36の車両下側には、延出部36の車両前後方向略中央部が車両上側へ向かって凹状に形成された引っ掛け面38が形成されている。そして、この引っ掛け面38に車両上方側へ操作力を加えると、軸Sを中心に基端部34が回動して延出部36は車両上側へ変位可能とされている(図中鎖線参照)。この状態が、請求項1に記載された「操作手段が操作される」状態に相当する。
図1Aに示されるように、ラゲッジ40の内部には、第1スイッチ32と同様の構成とされた第2スイッチ42が設けられている。この第2スイッチ42は、図示しないトランク内装部材に取り付けられている。
図2に示されるように、シートクッション24の車両下方側には、乗降位置ストッパ44と位置記憶手段としてのメモリピース46とロック機構48(図3B参照)とが取り付けられたシートスライドレール50と、付勢手段としてのインナスプリング52と、ループハンドル54と、動力手段としてのモータユニット56とが設けられている。
インナスプリング52は、左右一対に配置されたシートスライドレール50のシート幅方向内側に伸縮方向を車両前後方向とするように配置されており、車両前方側の端部58が一例として後述するシートスライドレール50のロアレール60に取り付けられている。また、インナスプリング52の車両後方側の端部62は、一例としてフロントシート16の図示しないシートフレームに取り付けられている。これにより、フロントシート16は車両前方側へと付勢されている。
モータユニット56は、モータ64とロータリー装置66とを含んで構成されている。モータ64は、第1スイッチ32及び第2スイッチ42と図示しないワイヤーハーネスによって接続されており、第1スイッチ32及び第2スイッチ42の操作によって回動可能とされている。また、ロータリー装置66には、第1ケーブル68が接続されており、モータ64の回動によって第1ケーブル68が巻き取られる構成とされている。
シートスライドレール50は、ロアレール60とアッパレール70とを含んで構成されている。ロアレール60は、車両10における車室12内のフロア72に取り付けられかつ車両前後方向を長手方向として長手方向に直交した断面形状が略U字型形状に形成されている。アッパレール70は、車両前後方向を長手方向として長手方向に直交した断面形状が略ハット字型形状に形成されており、ロアレール60に嵌合されかつロアレール60の長手方向に沿ってスライド可能とされている。そして、左右一対のアッパレール70は、トルクロッド74によって互いに結合されていることから、左右のアッパレール70は一体的に作動する。このアッパレール70には、フロントシート16が取り付けられており、これによってフロントシート16が車両前後方向にスライド可能とされている。なお、シートスライドレール50、乗降位置ストッパ44、メモリピース46及びロック機構48は、基本的に左右対称に構成されているため、左右一方側について説明し、対向する側についての説明を省略する。
図3A、図3Bに示されるように、アッパレール70には、ロック機構48とメモリピース46とが設けられている。ロック機構48は、スライダ76と、カマ型リンク78と、ロックスプリング80と、ロック作動リンク82とが設けられている。
スライダ76は、アッパレール70の上壁部84に対して車両上方側に配置された第1プレート86と、アッパレール70の上壁部84に対して車両下方側に配置された第2プレート88と、を含んで構成されている。第1プレート86と第2プレート88とは、車両上下方向を長手方向とするクサビピン90によって結合されている。つまり、第1プレート86と第2プレート88とは、アッパレール70の上壁部84を挟むように構成されており、それぞれのプレートはアッパレール70に対して車両前後方向に一体的に移動可能とされている。また、クサビピン90の下端部92は、第2プレート88より車両下側に突出して配置されていると共に、後述するカマ型リンク78における水平部94の上側面96に沿って摺動する構成とされている。さらに、第2プレート88には、車両下方側へ突出されたコマ型ピン98が形成されており、このコマ型ピン98は第2プレート88が車両後方側へ移動するとアッパレール70に取り付けられた支持壁部100の上面に沿って摺動しながら支持壁部100の板厚方向に貫通された係止孔102内に係止可能とされている(図4参照)。
第1プレート86には、車両下方側に延設された縦壁部104がシート幅方向内側に形成されており、この縦壁部104には、板厚方向に貫通された図示しない貫通孔が形成されている。貫通孔内には、シートスライドレール50に沿って延設された第1ケーブル68の先端に取り付けられた端末部材106が挿入されている。したがって、第1ケーブル68の伸縮に伴って第1プレート86ひいてはスライダ76はアッパレール70に沿って移動可能とされている。
第2プレート88の先端部108には、スライダスプリング110の一端部112が取り付けられている。このスライダスプリング110は、アッパレール70の長手方向を伸縮方向として配置されており、一端部112の反対側の他端部114はスライダ76の車両前方側に設けられかつアッパレール70に設けられた係止部116に取り付けられている。したがって、スライダ76は、車両前方側へと付勢されている。
カマ型リンク78は、車両上下方向に延設された垂直部93と、垂直部93の下端部から車両後方側へ延設された水平部94とにより車両側面視で略L字状に形成されている。垂直部93の上端部は、アッパレール70に結合されると共に車両上方側へ延設された保持部材120に車両幅方向を軸方向とした軸S1を中心に回動可能に取り付けられている。また、水平部94には、車両後方側へ向かうに連れて車両上方側へと傾斜された傾斜部122が形成されている。これにより、クサビピン90の下端部92が水平部94における傾斜部122の上側面96に沿って車両後方側へ摺動すると、カマ型リンク78は軸S1を中心に車両下方側へと回動する。これによって、水平部94の先端部108は車両下方側へと移動される。
カマ型リンク78における垂直部93の上端部には、ループハンドル54が取り付けられている。このループハンドル54は、車両平面視で略U字状に形成された円柱材により形成されており(図2参照)、車両幅方向の端部124がカマ型リンク78の垂直部93の上端部に結合されている。つまり、ループハンドル54は垂直部93の上端部と共に車両幅方向を軸方向として回動可能とされていることから、ループハンドル54を引き上げる操作をすると、カマ型リンク78の水平部94は車両下方側へと移動される(図4参照)。
ロックスプリング80は、車両前後方向に沿って延設されていると共に、車両幅方向略中央部に車両幅方向に沿って延設された複数の溝係止部81が形成されている。また、ロックスプリング80は、前端部126及び後端部128がアッパレール70の側壁部130に係止されていると共に、ロックスプリング80自体が車両上方側へ付勢されるように構成されている。さらに、溝係止部81は、ロアレール60に設けられかつロアレール60の長手方向に沿って等間隔(本実施形態では10mm間隔)に複数形成された係止溝83に車両下方から係止可能とされている。これにより、アッパレール70は、ロアレール60に対してスライドしないようにロック可能とされている。なお、この状態が、請求項1に記載された「アッパレールのスライドをロックさせるロック状態」に相当する。
ロックスプリング80の車両上方側には、カマ型リンク78の水平部94が配置されている。この水平部94の先端部108は、ロックスプリング80の溝係止部81の車両上側に当接する構成とされており、図4に示されるように、先端部108が車両下方側へ移動すると溝係止部81も係止溝83から車両下方側へと付勢力に抗いながら移動する。つまり、溝係止部81の移動により、溝係止部81は係止溝83に係止しなくなることから、アッパレール70は、ロアレール60に対してスライドが可能な状態となる。なお、この状態が、請求項1に記載された「アッパレールのスライドを可能とするロック解除状態」に相当する。
ロック作動リンク82は、第1ロックロッド132と、第2ロックロッド134と、中間リンク136とを含んで構成されている。第1ロックロッド132は、ロアレール60の底壁部140の車両上側に設けられかつ車両前後方向に延伸されたサブレール142に沿って車両前後方向に延設されたロッド水平部133と、ロッド水平部133の後端部から略車両上方側へ延設されたロッド垂直部118と、ロッド垂直部118の上部から車両前方側へ向けて延設されたアッパロックリンク138とにより形成されている。ロッド水平部133は、アッパレール70に取り付けられた第1ガイド部材144によって車両前後方向に移動可能に支持されている。また、ロッド垂直部118の上側部146は、車両前方側へ傾斜されていると共に、中間リンク136の上端部148が挿入された係止孔147が形成されている。アッパロックリンク138は、アッパレール70の上壁部84に設けられた第3ガイド部材160によって車両前後方向に沿って移動可能に支持されている。また、アッパロックリンク138の後端部162には、車両下方側へ延設された突出壁部164が形成されており、この突出壁部164と中間リンク136の上端部148とが当接する構成とされている。さらに、アッパロックリンク138の前端部166は、スライダ76の第2プレート88の後端部168と当接する構成とされている。なお、本実施形態では、このアッパロックリンク138は2部品が結合されて構成されているが、これに限らず、一部品により構成されていても良いし、3部品以上の複数の部品によって構成されてもよい。
第2ロックロッド134は、第1ロックロッド132の車両前方側に配置されていると共に、略車両前後方向を長手方向として延設されている。第2ロックロッド134は、支持壁部100における縦壁部101に設けられた第2ガイド部材150によって長手方向に沿って移動可能に支持されている。また、第2ロックロッド134の先端部108は縦壁部101より車両前方側に突出されていると共に、第2ロックロッド134の基端部34は中間リンク136の下端部152に車両幅方向を軸方向として回動可能に取り付けられている。
中間リンク136は、略車両上下方向を長手方向として延設されている。中間リンク136の長手方向略中央部は、アッパレール70に取り付けられた中間リンク支持部材154におけるアッパレール70とロアレール60との間に配置された先端部156に車両幅方向を軸方向として回動可能に取り付けられている。
第2ロックロッド134の車両前方側には、メモリピース46が設けられている。このメモリピース46は、メモリベース170と、メモリピン172と、L字ブラケット174と、メインブラケット176と、第1スプリング178と、第2スプリング180とで構成されている。メモリベース170は、略直方体状に形成されていると共に、内部に第1スプリング178とメモリピン172とが収められている。また、メモリベース170の上方側には、メインブラケット176が取り付けられている。このメインブラケット176は、メモリベース170の内部に収められた第1スプリング178とメモリピン172とをメモリベース170内に保持させている。さらに、メインブラケット176には、板厚方向に貫通された図示しない貫通孔が形成されており、後述するメモリピン172の上端部182が挿通されている。
メモリピン172は、車両上下方向に延設された略直方体状に形成されている。このメモリピン172の上端部182は、支持壁部100の係止孔102内に挿入可能な形状と大きさに設定されている。また、メモリピン172の下端部184は、サブレール142の板厚方向に貫通されかつロアレール60の係止溝に対応してサブレール142の長手方向に沿って等間隔に複数形成された貫通孔186内に挿入可能な形状と大きさに設定されている。さらに、車両前側の側面188における車両上下方向略中央には、車両後方側へ向かって凹形状とされた係止溝190が形成されている。
L字ブラケット174は、車両前後方向に延設された水平壁部192と、この水平壁部192の後端部から車両上側へ延設された垂直部194とにより車両側面視で略L字状に形成されている。そして、水平壁部192には、板厚方向に貫通されたピン挿通孔196が形成されている。このL字ブラケット174は、水平壁部192がメモリベース170内に挿通されており、車両前後方向に沿って移動可能とされている。また、垂直部194は、メモリベース170の車両後方に配置されている。さらにピン挿通孔196内には、メモリピン172が挿通されている。
第1スプリング178は、メモリベース170内に設けられており、メモリピン172を車両上方側へ付勢している。また、第2スプリング180は、メモリベース170内に設けられており、L字ブラケット174を車両後方側へ付勢している。なお、通常状態(メモリOFF状態)では、メモリピン172の上端部182は支持壁部100の係止孔102内に挿入されていると共に、L字ブラケット174の水平壁部192がメモリピン172の係止溝190に対して車両下方側に配置されている(図3B参照)。したがって、メモリピン172ひいてはメモリピース46はアッパレール70と一緒に車両前後方向に移動される。一方、位置記憶状態(メモリON状態)とする際は、スライダ76のコマ型ピン98を係止孔102内に係止させると、係止孔102内に挿入されたメモリピン172の上端部182がコマ型ピン98によって車両下方側へと押し下げられる。これにより、メモリピン172の上端部182は支持壁部100の係止孔102から離脱される。同時に、メモリピン172の係止溝190がL字ブラケット174の水平壁部192に対応した位置に移動される。すると、L字ブラケット174の水平壁部192が第2スプリング180によってメモリピン172の係止溝190内へと移動して係止される。これにより、メモリピン172は車両上下方向の移動が制限される。このときのメモリピン172の下端部184は、サブレール142の貫通孔186内に挿入されている。したがって、メモリピン172ひいてはメモリピース46はロアレール60に固定される。メモリピース46をメモリON状態からメモリOFF状態にする際は、L字ブラケット174の垂直部194を車両前方側へ押す。すると、L字ブラケット174の水平壁部192がメモリピン172の係止溝190から離脱することでメモリピン172は車両上下方向の移動が制限されなくなると共に第1スプリング178の付勢力により車両上方側へと移動して上端部182は支持壁部100の係止孔102内に挿入される。
図5A、図5Bに示されるように、ロアレール60の車両下側には、乗降位置ストッパ44が取り付けられている。この乗降位置ストッパ44は、ケース部198と、第2ケーブル200と、ストッパリンク202と、可変ストッパ204とを含んで構成されている。ケース部198は、略箱状に形成されており、ロアレール60の車両下側面に結合されている。
ストッパリンク202は、ケース部198内に設けられている。このストッパリンク202は、車両前後方向に延設された水平部206と、この水平部206の後端部から車両下方側へ延設された垂直部208とにより車両側面視で略L字状に形成されている。そして、水平部206と垂直部208との結合部を中心に車両幅方向を軸方向とした軸S2を中心に回動可能にケース部198内に支持されている。
可変ストッパ204は、車両上下方向に沿って延設されており、ケース部198内に設けられた第4ガイド部材210内に挿通されている。また、可変ストッパ204の下端部212は、ストッパリンク202の水平部206の先端部214に車両幅方向を軸方向とした軸S3を中心に回動可能に取り付けられている。この可変ストッパ204の上端部216は、ロアレール60の底壁部140に形成された貫通孔218に挿通されており、底壁部140及びサブレール142より車両上方側に突出可能とされている。なお、本実施形態では、可変ストッパ204の上端部216が突出された位置がアッパレール70のスライド範囲における最後端(リヤモースト)位置から80mm車両前方側に設定されている。
第2ケーブル200は、一方の端部220がストッパリンク202における垂直部208の先端部222に取り付けられている。この第2ケーブル200の図示しない他方の端部は、ループハンドル54に取り付けられており、ループハンドル54を引き上げると第2ケーブル200が引っ張られてストッパリンク202における垂直部208の先端部222を車両前方へと移動させる。これにより、ストッパリンク202が軸S2を中心に回動して可変ストッパ204が車両下方側へと変位する(図中鎖線参照)。なお、可変ストッパ204は、ループハンドル54が操作されていない状態では、上端部216がロアレール60の底壁部140より突出されており、ループハンドル54が引き上げられると上端部216が底壁部140より突出しないように設定されている。
(第1実施形態の作用・効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
本実施形態では、図1に示されるように、第1スイッチ32及び第2スイッチ42を操作することでモータユニット56によりアッパレール70をロック解除状態にしてフロントシート16を車両前後方向に沿って移動させることができる。このとき、フロントシート16を車両後方側へ移動させかつループハンドル54を引き上げる操作を行うと、図4に示されるようにカマ型リンク78の水平部94における傾斜部122が車両下方側へと傾けられる。そして、傾斜部122の上側面96とこれに沿って摺動するクサビピン90との間の摩擦力が小さくなることで、クサビピン90はスライダスプリング110の付勢力により車両前方側へと移動される(図3B参照)。これにより、クサビピン90によってカマ型リンク78が押し下げられる状態が解除される。そして、引き上げた状態のループハンドル54を元に戻すと、カマ型リンク78の水平部94は元の位置に戻ってロックスプリング80の溝係止部81がロアレール60の係止溝に係止され、アッパレール70のスライドがロックされる。つまり、第1スイッチ32及び第2スイッチ42により小さな操作力でロック解除が可能になると共に、フロントシート16を保持したい位置でループハンドル54を一度引き上げる操作をするだけでフロントシート16を保持させることができる。
ループハンドル54を操作せずにフロントシート16を車両後方側へ移動させ続けると、フロントシート16と連動するロック機構48の第1ロックロッド132が乗員乗降位置に配置された乗降位置ストッパ44の可変ストッパ204に当接して、ロック機構48によりアッパレール70がロック状態にされる。つまり、フロントシート16が乗員乗降位置でロックされる。したがって、ドライビングポジションにあるフロントシート16に着座している乗員が車両から降りる際は、第1スイッチ32を操作してアッパレール70をロック解除状態にさせてフロントシート16を車両後方側へ移動させる。そして、フロントシート16が乗員乗降位置に移動されると、アッパレール70がロック状態とされるため、フロントシート16は乗員乗降位置に保持される。つまり、乗員の足元スペースが拡大された状態でフロントシート16が保持されるため、乗員は車両から降りやすくなる。なお、ドライビングポジションにいる乗員が操作手段を操作した際には、メモリピース46がロアレール60におけるフロントシート16のドライビングポジションに対応した位置に固定されることとなる。
一方、メモリピース46に対して車両後方側にあるフロントシート16が車両前方側へ移動してロック機構48の一部がドライビングポジションに対応した位置に固定されているメモリピース46に当接されると、ロック機構48によりアッパレール70のスライドがロック状態とされる。つまり、フロントシート16が乗員乗降位置から車両前方側へ移動するとドライビングポジションでロックされる。したがって、乗員乗降位置にあるフロントシート16に着座している乗員が運転を行う際は、第1スイッチ32を操作してアッパレール70をロック解除状態にさせてフロントシート16を車両前方側へ移動させる。このとき、フロントシート16はインナスプリング52によって車両前方側への移動が自動的に行われる。そして、フロントシート16がドライビングポジションに移動されると、アッパレール70がロック状態とされるため、フロントシート16はドライビングポジションに保持される。したがって、乗員は再度シート位置の調整を行うことなく容易にドライビングポジションに戻ることができる。以上の作動は、一般的な手動スライド機構を有するフロントシートに対して乗降位置ストッパ44とメモリピース46とインナスプリング52と第1スイッチ32により作動するモータユニット56を有するロック機構48とを追加することで可能となる。つまり、手動スライド機構を有するフロントシートの構造を大きく変えることなくフロントシート16に着座した乗員の乗降性及びシート位置調整操作を容易に行うことが可能となる。
また、図1Aに示されるように、車両10のラゲッジ40には、第2スイッチ42が設けられている。したがって、ラゲッジ40近傍から移動することなくフロントシート16のシート位置調整操作を行うことが可能となる。すなわち、一般的に、ラゲッジ40内に荷物等の搬入を行う操作者がラゲッジ40のスペースを拡大させたい場合、リヤシート20のシートバック26を倒した上で(図中鎖線参照)、さらにフロントシート16を車両前方側へ移動させる。リヤシート20のシートバック26を倒すには、シートバック26等に設けられた図示しない操作ハンドル等を操作することで倒すことができるため、操作者はラゲッジ40近傍から移動せずに済む。しかし、フロントシート16を前方へ移動させるには、通常フロントシート16に設けられたループハンドル54を操作して移動させる必要があるため、ラゲッジ40近傍からフロントシート16の位置まで移動して操作する必要があり煩雑であった。
これに対し、本実施形態では、ラゲッジ40に設けられた第2スイッチ42を操作すると、モータユニット56によりシートスライドレール50のロックを解除することができる。このとき、フロントシート16はインナスプリング52によって車両前方側へと移動される。つまり、操作者はラゲッジ40近傍から移動することなくフロントシート16を車両前方側へと移動させて(図中鎖線参照)、ラゲッジ40のスペースを拡大することができる。これにより、ラゲッジ40の使用時の利便性を向上させることができる。
また、乗降位置ストッパ44の可変ストッパ204の上端部216は、アッパレール70のリヤモースト位置から約80mm車両前方側でロアレール60の底壁部140及びサブレール142より車両上方側へ突出可能な構成とされている。つまり、フロントシート16は、車両後方側へ移動させると、リヤモースト位置から約80mm車両前方側でロックされる。したがって、フロントシート16がリヤモースト位置でロックされる場合と比べて、乗降時にセンターピラー13が邪魔になり難いため、乗降性をさらに向上させることができる。
さらに、ループハンドル54が引き上げられると乗降位置ストッパ44の上端部216が底壁部140より突出しないように設定されている。したがって、フロントシート16を乗員乗降位置よりも車両後方側に移動させたい場合は、ループハンル54を引き上げながら車両後方側へと移動させることで、乗員乗降位置でアッパレール70のスライドがロック状態になることなくフロントシート16を移動させることができる。
(第2実施形態)
次に、図6を用いて、本発明の第2実施形態に係る車両用シート構造について説明する。なお、前述した第1実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
図6に示されるように、この第2実施形態に係る車両用シート構造は、基本的な構成は第1実施形態と同様とされ、第2操作スイッチ228がリヤシート20に対して側方側に設けられている点に特徴がある。
すなわち、第2操作スイッチ228は、第1スイッチ32と同様の構成とされていると共に、リヤシート20に対して側方側に配置された図示しない内装部材に取り付けられている。これにより、リヤシート20に着座した乗員が第2操作スイッチ228を操作することが可能とされている。なお、第2操作スイッチ228は、図示しないワイヤーハーネスによりモータユニット56に接続されている。
(第2実施形態の作用・効果)
次に、第2実施形態の作用並びに効果を説明する。
上記構成によっても、第2操作スイッチ228がリヤシート20の側方側に設けられている点以外は第1実施形態の車両用シート構造と同様に構成されているので、第1実施形態と同様の効果が得られる。すなわち、手動シートスライドレールを有する車両用シートの構造を大きく変えることなくフロントシート16に着座した乗員の乗降性及びシート位置調整操作を容易に行うことが可能となる。これにより、製造コストを抑制した上でシート位置の調整操作を容易にすることができる。
また、リヤシート20に着座した乗員が第2操作スイッチ228を操作できるため、リヤシート20に着座した乗員が足元スペースを拡大させたい場合、第2操作スイッチ228を操作することで、モータユニット56によりフロントシート16のシートスライドレール50のロックを解除させてインナスプリング52に付勢力によりフロントシート16を車両前方側へと移動させてリヤシート20の足元スペースを容易に拡大させることができる。また、リヤシート20に着座した乗員が乗降する際にも第2操作スイッチ228を操作してフロントシート16を車両前方側へと移動させることで広い乗降スペースを確保することができる。これにより、リヤシート20に着座する乗員の快適性能を向上させることができる。
なお、上述した第1、2実施形態では、乗降位置ストッパ44の可変ストッパ204の上端部216は、アッパレール70のリヤモースト位置から約80mm車両前方側でロアレール60の底壁部140及びサブレール142より車両上方側へ突出可能な構成とされているが、これに限らず、その他の位置に設定してもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 車両
16 フロントシート(車両用シート)
32 第1スイッチ(操作手段)
42 第2スイッチ(操作手段)
44 乗降位置ストッパ
46 メモリピース(位置記憶手段)
48 ロック機構
52 インナスプリング(付勢手段)
56 モータユニット(動力手段)
60 ロアレール
70 アッパレール
72 フロア
132 第1ロックロッド(ロック機構の一部)
134 第2ロックロッド(ロック機構の一部)

Claims (1)

  1. 車両のフロアに取り付けられていると共に車両前後方向に延伸されたロアレールと、
    車両用シートに取り付けられていると共に前記ロアレールに嵌合されかつ車両前後方向に沿ってスライド可能とされているアッパレールと、
    前記アッパレールのスライド範囲における車両後方側に設定された乗員乗降位置に対応した位置に配置された乗降位置ストッパと、
    前記アッパレールに固定されていると共に、操作手段が操作されると前記アッパレールへの固定が解除されかつ前記ロアレールにおける当該操作手段が操作された際の前記車両用シートの位置に対応した位置に固定され、前記車両用シートが車両後方側から当接すると前記ロアレールへの固定が解除されかつ前記アッパレールに固定される位置記憶手段と、
    前記車両用シートを車両前方側へ付勢する付勢手段と、
    前記車両用シートに連動すると共に、前記アッパレールのスライドをロックさせるロック状態と、前記操作手段が操作されると作動する動力手段によって前記アッパレールのスライドを可能とするロック解除状態とを選択的に行うロック機構と、
    を有し、
    前記操作手段を操作して前記アッパレールをロック解除状態にしかつ前記車両用シートを車両後方側へ移動させると、前記ロック機構の一部が前記乗降位置ストッパに当接して前記アッパレールをロック状態にさせると共に、
    前記車両用シートが前記位置記憶手段に対し車両後方側にある状態で前記操作手段を操作して前記アッパレールをロック解除状態にしかつ前記車両用シートを前記付勢手段により車両前方側へ移動させると、前記ロック機構の一部が前記位置記憶手段に当接して前記アッパレールをロック状態にさせることを特徴とする、
    車両用シート構造。
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