JP2017056764A - サスペンションタワー構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】サスペンション取付部の剛性を確保しながら軽量化を図り、且つ車両上方へのリブ高さを抑える。【解決手段】タワーカバー5に、サスペンション装置の締結部23を囲む2重の環状リブである第1のリブ62と第2のリブ63とを備え、この2重の環状リブを放射状の複数の第3のリブ67によって連結している。これにより、タワーカバー5を、上下方向及び水平方向の入力に対する強固な剛体構造とすることが可能となり、サスペンション取付部の剛性を確保しながら軽量化を図り、且つ車両上方へのリブ高さを抑え、車両の操縦安定性の向上、歩行者保護性能の向上に寄与することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、サスペンション装置のマウント部が取り付け固定されるサスペンションタワー構造に関する。
従来、自動車等の車両においては、サスペンション装置の車体へ取り付け剛性を確保するため、サスペンション装置のマウント部が取り付けられる上壁部に補強のリブを設けたサスペンションタワー構造が知られている。
例えば、特許文献1には、サスペンションタワーの頂壁に、サスペンションストラットの軸方向上側に突出する環状リブと、この環状リブから放射状に延在して軸方向上側に突出する放射状リブとを備えるサスペンションタワー構造が開示されている。
特開2015−67067号公報
しかしながら、特許文献1に開示されるような従来のサスペンションタワー構造では、リブの高さを車両上方側へ延長したり、上壁部をサスペンションマウント部を覆う形状とすることで、サスペンション取付部の剛性を確保するようにしている。このため、サスペンションタワーの重量増加を招くばかりでなく、歩行者保護を考慮したボンネットフードに対して、サスペンションタワーがフードストロークエリアを阻害する虞があり、歩行者保護性能の悪化に繋がることが懸念される。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、サスペンション取付部の剛性を確保しながら軽量化を図り、且つ車両上方へのリブ高さを抑えることのできるサスペンションタワー構造を提供することを目的としている。
本発明の一態様によるサスペンションタワー構造は、サスペンション装置のマウント部が取り付け固定される取付部を有する上壁部に、前記マウント部の上端部を環状に囲んで上方向に突出する第1のリブと、前記第1のリブの外側で前記取付部を環状に囲んで上方向に突出する第2のリブと、前記第1のリブと前記第2のリブとの間で前記マウント部の中心から放射状に延在し、前記第1のリブと前記第2のリブとを連結する第3のリブとを備える。
本発明によれば、サスペンション取付部の剛性を確保しながら軽量化を図り、且つ車両上方へのリブ高さを抑えることができる。
車両のサスペンションタワー周辺を示す斜視図 サスペンションタワーの上壁部を構成するタワーカバーの平面図 サスペンションマウント取付部周辺の部分断面図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1において、符号1は自動車等の車両のサスペンション装置を支持するサスペンションタワーである。このサスペンションタワー1は車両の前方外側部に配置され、車両前後方向に延在する骨格部材であるフロントサイドメンバ2と、フロントサイドメンバ2の車両幅方向外側で車両上下方向上側に位置して車両前後方向に延在する骨格部材であるエプロンアッパメンバ3との間に配設されている。
尚、図1においては、車両左側のサスペンションタワー1を示しているが、左右対称の構造であるため、右側については図示及び説明を省略する。
図1乃至図3に示すように、サスペンションタワー1は、車両側部のエプロンアッパメンバ3からフロントサイドメンバ2に向かって斜め下方向に延在するエプロンパネル4によって構成される側壁部の上部に、サスペンション装置のダンパユニット20を支持するタワーカバー5を備えている。タワーカバー5は、例えばアルミニウム等の軽金属の鋳造により形成され、サスペンションタワー1の上壁部(天板部)を構成している。
尚、ダンパユニット20は、車体の略上下方向に取り付けられるショックアブソーバー20a及びコイルスプリング20bを有し、例えば、ストラット式サスペンション装置或いはダブルウィッシュボーン式サスペンション装置の一部を構成している。
タワーカバー5は、詳細には、ダンパユニット20上部のマウント部20cに結合される略円盤状のフランジ部6と、このフランジ部6に一体的に結合され、エプロンアッパメンバ3の上面から内側面にかけてのコーナー部に取り付けられるガセット部7とから構成されている。このタワーカバー5は、フランジ部6により車両上下方向の剛性を向上すると共に、ガセット部7により車両前後方向及び幅方向の剛性を向上することができる。
フランジ部6の略中央には、ダンパユニット20のマウント部20cの中央上端部が収容される開口部61が開口されている。この開口部61の孔周縁は、マウント部20cの中央上端部を環状に囲んで上方側へ向けて壁状に突出する第1のリブ62として形成されている。第1のリブ62の外側には、ダンパユニット20のマウント部20cに立設された複数のボルト21とナット22とによる締結部23を環状に囲んで上方側に向けて壁状に突出する第2のリブ63が設けられている。
フランジ部6の第1のリブ62及び第2のリブ63は、軸方向高さがダンパユニット20のマウント部20c上端よりも低くなるように構成されており、図示しないボンネットフードへの荷重入力に対して有害な抗力を発生しないように設定されている。本実施の形態においては、外側の第2のリブ63は、内側の第1のリブ62とよりも軸方向高さが若干低くなるように形成されている。
ボルト21及びナット22による複数の締結部23は、第1のリブ62と第2のリブ63との間に、ダンパユニット20のマウント部20cを中心とする円周上に等間隔に設けられている。この締結部23は、フランジ部6の第1のリブ62から第2のリブ63にかけての後述する第3のリブ67が延在しない平面部64の一部が肉厚の段丘状に形成された取付部65に設けられている。
取付部65には、ダンパユニット20のマウント部20cのボルト21が挿入される取付穴としての複数の貫通孔66が設けられている。ダンパユニット20のボルト21を貫通孔66に挿入してナット22を螺合することにより、ダンパユニット20上部のマウント20cがタワーカバー5に締結固定される。
本実施の形態においては、締結部23はマウント部20cを中心とする円周上に3箇所設けられ、第2のリブ63は、3ヶ所の締結部23を囲む略三角形状の周壁として形成されている。そして、略三角形状の第2のリブ63と円形状の第1のリブ62との間で両者が最も離れた位置に、マウント部20cの中心軸から放射状に延在するように肉圧の取付部65が帯状に形成され、この取付部65に締結部23が設けられている。
また、第1のリブ62と第2のリブ63との間には、両者を連結する複数の第3のリブ67が設けられている。第3のリブ67は、各取付部65の間でマウント部20cの中心軸から放射状に延在するように形成されており、放射状の第3のリブ67と帯状の取付部65とにより第1のリブと第2のリブとが強固に連結されている。
第3のリブ67は、第2のリブ63のリブ高さと略同じか若干低いリブ高さとされ、また、段丘状の取付部65よりも細幅に形成されて強度を確保しつつ軽量化を図るようにしている。また、第3のリブ67は、第2のリブ63からフランジ部6の端部に向かって低くなるように、傾斜をもって延出されている。
更に、第3のリブ67と取付部65との間の平面部64には、ボンネットフード側からフランジ部6の上部に侵入した水分を排出する水抜き孔68が貫通されている。尚、図1及び図2においては、水抜き孔68は1ヶ所のみ図示しているが、第3のリブ67と取付部65との間で、適宜設けられる。
以上のサスペンションタワー1を有する車両では、走行時に路面からの入力を受けてダンパユニット20のマウント部20cに力が伝達し、マウント部20cから複数の締結部23を介して入力される荷重により、タワーカバー5を変形させる応力が発生する。この応力による変形は、主として、マウント部20cの締結点同士の相対変位によってタワーカバー5を捩るように湾曲させる変形となる。
これに対して、タワーカバー5は、マウント部20cの複数の締結点を囲む2重の環状リブである第1のリブ62と第2のリブ63とを備え、この2重の環状リブをマウント部20の軸中心から放射状に延びる複数の第3のリブ67によって連結している。これにより、上下方向及び水平方向の入力に対してタワーカバー5を強固な剛体構造とすることができる。
すなわち、放射状の第3のリブ67により上下方向の入力に対する剛性を確保すると共に、この放射状の第3のリブ67をマウント部20cの締結点を囲む2重の環状リブと連結して一体化することで、水平方向の入力に対する剛性も向上することができる。結果、マウント部20cの締結点同士の相対変位を効果的に抑制することができ、タワーカバー5の湾曲変形を防止することができる。
この場合、本実施の形態においては、マウント部20cの締結点である締結部23を設ける取付部65を肉圧の段丘状として第1のリブ62と第2のリブ63とを帯状に連結しているため、タワーカバー5をより強固な剛体とすることが可能となる。また、締結部23を段丘状の取付部65に設けることで、締結部23に水分が滞留することを抑制し、水抜き孔68から水分を効果的に排出し締結部23の腐食を防止することができる。
更に、タワーカバー5を、2重の環状の第1のリブ62と第2のリブ63とを放射状の第3のリブ67によって連結して一体化した剛体構造としているため、各リブの軸方向高さを低く抑えることができ、サスペンション装置のマウント部上端よりも突出することがない。これにより、サスペンションタワー1を軽量化することができるばかりでなく、車両衝突時のボンネットフード変形のストロークエリアを阻害することがなく、歩行者に対する保護性能を確保することができる。
このように本実施の形態におけるサスペンションタワー1は、車両走行時のサスペンション装置のマウント点から入力される荷重に対して、サスペンションマウント点の内外を第1のリブ62と第2のリブ63とで2重に囲むと共に放射状の第3のリブ67で連結することにより、強固な剛体構造を実現している。これにより、サスペンション取付部の剛性を確保しながら軽量化を図り、且つ車両上方へのリブ高さを抑えるこができ、車両の操縦安定性の向上、歩行者保護性能の向上に寄与することができる。
1 サスペンションタワー
2 フロントサイドメンバ
3 エプロンアッパメンバ
4 エプロンパネル
5 タワーカバー
6 フランジ部
7 ガセット部
20 ダンパユニット
20c マウント部
21 ボルト
22 ナット
23 締結部
61 開口部
62 第1のリブ
63 第2のリブ
64 平面部
65 取付部
67 第3のリブ
68 水抜き孔

Claims (6)

  1. サスペンション装置のマウント部が取り付け固定される取付部を有する上壁部に、
    前記マウント部の上端部を環状に囲んで上方向に突出する第1のリブと、
    前記第1のリブの外側で前記取付部を環状に囲んで上方向に突出する第2のリブと、
    前記第1のリブと前記第2のリブとの間で前記マウント部の中心から放射状に延在し、前記第1のリブと前記第2のリブとを連結する第3のリブと
    を備えることを特徴とするサスペンションタワー構造。
  2. 前記上壁部は、前記マウント部の上端部が突出される開口部を前記第1のリブによって形成し、前記第1のリブ、前記第2のリブ、及び前記第3のリブのリブ高さを、前記マウント部の上端部よりも低く形成したことを特徴とする請求項1記載のサスペンションタワー構造。
  3. 前記取付部は、前記第1のリブと前記第2のリブとの間の前記第3のリブが延在されない平面部よりも肉厚に形成して前記第1のリブと前記第2のリブとを連結することを特徴とする請求項1又は2記載のサスペンションタワー構造。
  4. 前記取付部は、前記第1のリブと前記第2のリブとの間の両者が最も離れた位置で前記マウント部の中心から放射状に延在することを特徴とする請求項1〜3の何れか一に記載のサスペンションタワー構造。
  5. 前記取付部と前記第3のリブとの間に、前記平面部を貫通する水抜き孔を設けたことを特徴とする請求項1〜4の何れか一に記載のサスペンションタワー構造。
  6. 前記上壁部に、車両側部で車両前後方向に沿って延在する骨格部材に取り付けられるガセット部を一体的に結合したことを特徴とする請求項1〜5の何れか一に記載のサスペンションタワー構造。
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