JP2017056002A - 描画装置及び描画方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置が大型化することを抑制しつつ、ペン先の乾燥防止効果の高い描画装置及び描画方法を提供する。【解決手段】ペン30の待機位置に、液状材料を描画対象面に塗布するペン30の先端側を覆う蓋部50を配置した描画装置であって、蓋部50は、開口部72を有し、開口部72の縁をペン先端部32の外周面に当接した状態でペン30の先端側を収納する内蓋70と、開口部63を有し、内蓋70の外側に配置され、内蓋70に収納されているペン先端部32を係合した状態でペン30の先端側を収納する外蓋60と、外蓋60と内蓋70との間に配置され、内蓋70を外蓋60の開口部63側に付勢させる弾性体80と、を備え、ペン30及び外蓋60は、互いに係合する係合凸部34、係合凹部61を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、描画装置及び描画方法に関する。
特許文献1には、指をロックするためのホルダーを備える指の爪にネイルデザインを描くネイルアート装置が開示されている。
このネイルアート装置では、インクジェットプリンタで爪にネイルデザインを印刷することが行われている。
特開2000−194838号公報
この種の装置にペンプロッタのようなものを用いるようにすれば、インクジェットインクとして採用することが難しい粒子の径が大きいラメが含有されたインクを用いた描画などが行えるようになるが、ペンプロッタに用いるペンに充填されるインクは、人体への安全性を考慮し、水溶性のインクを用いることが望ましく、不使用時にペン先を蓋で保護するようにしなければ、ペン先のインクが乾燥し、直ぐにペンが使用できなくなる恐れがある。
ところで、一般的なペンでは、概ね2kgf程度の押し込み力でペンを蓋に押し込むようにすると、正しい嵌合状態となり、ペン先の乾燥を防ぐように蓋がペンに装着されるようになっている。
しかしながら、装置の大型化を回避するためには、ペンを動かす機構を実現するのに用いるモータに小型のものを用いる必要があることから、蓋に対してペンを強く押し込むような操作を行うことが難しい。
このようなことを考えると、図6に示すように、装置内にペン30のペン先33を収容できる蓋100を設けるようにして、ペン30を使用していない時には、図6(a)に示すように、蓋100のところにペン30をもっていき、そして、図6(b)に示すように、その蓋100にペン先33が挿入されるようにペン30を蓋100上に置くだけのような構成とすることになる。
この場合、ペン先33は蓋100に覆われることにはなるものの、蓋100に対してペン30の自重でペン30が載っているだけの状態のため、密閉度が低く、乾燥防止効果が低い。
したがって、本発明は、上記のような課題にかんがみてなされたものであり、装置が大型化することを抑制しつつ、ペン先の乾燥防止効果の高い描画装置及び描画方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の描画装置及び描画方法は、以下のような解決手段を提供する。
本発明の描画装置は、ペンの待機位置に、液状材料を描画対象面に塗布するペンの先端側を覆う蓋部を配置した描画装置であって、前記蓋部は、開口部を有し、前記開口部の縁を前記ペンの先端側の外周面に当接した状態で前記ペンの先端側を収納する内蓋と、開口部を有し、前記内蓋の外側に配置され、前記内蓋に収納されている前記ペンの先端側を係合した状態で前記ペンの先端側を収納する外蓋と、前記外蓋と前記内蓋との間に配置され、前記内蓋を前記外蓋の開口部側に付勢させる弾性体と、を備え、前記ペン及び前記外蓋は、互いに係合する係合構造を有する。
また、本発明の描画方法は、開口部を有し、前記開口部の縁をペンの先端側の外周面に当接した状態で前記ペンの先端側を収納する内蓋と、開口部を有し、前記内蓋の外側に配置され、前記内蓋に収納されている前記ペンの先端側を係合した状態で前記ペンの先端側を収納する外蓋と、前記外蓋と前記内蓋との間に配置され、前記内蓋を前記外蓋の開口部側に付勢させる弾性体と、を備える蓋部を前記ペンの待機位置に配置した描画装置を用いた描画方法であって、前記内蓋の前記開口部の縁を前記ペンの先端側の外周面に当接した状態よりも、前記ペン及び前記内蓋を前記弾性体の付勢に反して押圧力を加えることで、前記ペン及び前記外蓋のそれぞれが有する互いに係合する係合構造によって前記ペンと前記外蓋とが係合された状態にする。
本発明によれば、装置が大型化することを抑制しつつ、ペン先の乾燥防止効果の高い描画装置及び描画方法を提供することができる。
本発明に係る第1実施形態に係る描画装置の外観を概念的に示す図である。 本発明に係る第1実施形態に係るペンとノック体を示す図である。 本発明に係る第1実施形態のペンと蓋部が係脱可能に係合する構造を示した図である。 本発明に係る第1実施形態のノック体の変形例を示す図である。 本発明に係る第2実施形態のペンと蓋部が係脱可能に係合する構造を示した図である。 従来の装置にペンを用いる場合に想定される蓋の構成を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。以降の図においては、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号又は符号を付している。
また、以下の実施形態では、描画装置は手の指の爪を描画対象として、これに描画するものとして説明するが、本発明の描画対象は手の指の爪に限るものではなく、例えば足の指の爪を描画対象としてもよい。
(第1実施形態)
図1は本発明に係る第1実施形態の描画装置の外観を概念的に示す図である。
図1に示すように、描画装置10は、例えば、人の指12の爪11のネイルデザインを形成する表面(描画対象面)にネイルデザインを施す装置である。
描画装置10は、ケース本体20と、ケース本体20の上面(天板)に設けられる、操作部21を兼ね備えたタッチパネル式の表示部22を備える。
そして、ケース本体20には、その前面に開口する指挿入部23が設けられている。
また、ケース本体20の内部には、インクジェット部24及び描画ヘッド部25(例えば、ペン30を用いるペンプロッタ)からなる描画部26と、爪11に塗布された塗料(インク)を温風により乾燥させるドライヤー(乾燥機構)27とが設けられている。
さらに、ケース本体20の内部には、後ほど詳細に説明するが、ペン30の非印字時の待機位置に、ペン30の先端側を覆う蓋部50と、その蓋部50の上側に位置するように設けられ、ケース本体20の上面(天面)から少なくともノック部42がケース本体20の外部に位置するように設けられたノック体40が配置されている。
つまり、図1において、蓋部50が設けられている位置がペン待機位置であり、そこに蓋部50やノック体40は設けられている。
なお、本実施形態では、ペン30が1つの場合について示しているが、ペン30の数は1つに限らず、複数でもよい。
このように、ペン30を複数設ける場合には、それに対応するように、それぞれのペンの非印字時の待機位置に、蓋部50が設けられるようにするとともに、それらの蓋部50の上側に位置するようにノック体40を配置するようにすればよい。
図示を省略しているが、ペン30、インクジェット部24、及びドライヤー27は、各種の移動手段によって、図中に破線の矢印で示すように、前後方向や左右方向、また必要に応じて上下方向に移動可能になっている。
次に、ノック体40、ペン30、及び、蓋部50について、順次説明する。
まず、ノック体40、ペン30、及び、蓋部50の構成及びそれらの動作について簡単に説明した後に、これらの全体の動作について説明する。
(ノック体)
図2は、ペン30及びノック体40の一連の操作を示す図であるが、この図を参照しながら、まず、ノック体40及びノック体40の動作について説明する。
図2(a)に示すように、ノック体40は、本体部41と、ノック部42と、押圧部43と、を備えており、内部の構造については図示を省略しているが、ノック体40は、いわゆるノック式ボールペン等でよく使用されている回転カム式繰り出し機構の構造になっている。
このため、ノック体40は、一般によく見られるノック式ボールペンと同様の動作が行えるようになっている。
具体的に説明すると、図2(a)は、まだ、ノック体40のノック部42がノックされる前の状態を示しており、この状態からノック部42がノックされると、ノック体40の上端の位置が図2(a)に示すポジションAの位置から図2(b)に示すポジションCの位置に移動する。
このとき、一般的なボールペンで見られるのと同様に、ノック体40の押圧部43側もノック部42の動作と同様の動作を示し、具体的には、押圧部43のペン30の後端に対面する下端が、図2(a)に示すポジションDの位置から図2(b)に示すポジションFの位置に移動する。
そして、ノック体40のノック部42のノックを止めると、ノック部42の上端は、図2(b)に示すポジションCの位置から図2(a)に示すノック前の位置であるポジションAまで戻るのではなく、図2(c)に示すポジションBの位置に移動し、この位置でノック部42は停止する。
このときも、ノック体40の押圧部43側は、ノック部42の動作と同様の動作を示し、具体的には、押圧部43のペン30の後端に対面する下端が、図2(b)に示すポジションFの位置から図2(c)に示すポジションEの位置に移動し、この位置で押圧部43は停止する。
なお、以下では、この押圧部43の停止位置であるポジションEの位置を第1停止位置と呼ぶ場合がある。
この図2(a)〜(c)までの動作を理解しやすいように、一般のボールペンの動きに例えて説明すると、ボールペンのノック部を一回ノックすると、ペン本体内に隠れていたペン先がペン本体から飛び出た位置で停止するときの動きと同様の動きである。
次に、再び、ノック体40のノック部42がノックされると、ノック体40の上端の位置が図2(c)に示すポジションBの位置から図2(d)に示すポジションCの位置に移動する。
このときも、ノック体40の押圧部43側は、ノック部42の動作と同様の動作を示し、具体的には、押圧部43のペン30の後端に対面する下端が、図2(c)に示すポジションEの位置(第1停止位置)から図2(d)に示すポジションFの位置に移動する。
そして、ノック体40のノック部42のノックを止めると、ノック部42の上端は、図2(d)に示すポジションCの位置から図2(e)に示すポジションAの位置に移動し、この位置でノック部42は停止する。
つまり、二回目のノックを行うと一回目のノックを行う前の状態(図2(a)参照)に戻る。
このときも、ノック体40の押圧部43側は、ノック部42の動作と同様の動作を示し、具体的には、押圧部43のペン30の後端に対面する下端が、図2(d)に示すポジションFの位置から図2(e)に示すポジションDの位置に移動し、この位置で押圧部43は停止する。
なお、以下では、この押圧部43の停止位置であるポジションDの位置を第2停止位置と呼ぶ場合がある。
この図2(c)〜(e)までの動作を理解しやすいように、一般のボールペンの動きに例えて説明すると、ペン先がペン本体から飛び出た位置で停止しているときに、ボールペンのノック部を一回ノックすると、ペン本体から飛び出た位置で停止しているペン先がペン本体内に収納される位置で停止するときの動きと同様の動きである。
なお、本実施形態のノック部42は、ボールペンのようにペン先を収納するペンケースを備えていないため、押圧部43が収納される態様でない点が異なるだけであり、基本的な動作はボールペンで見られるのと同様である。
そして、ノック体40の二回目のノックの後、再び、ノック体40をノック(三回目のノック)すると、この三回目のノックでは、一回目のノックのときと同じ動作が行われることになる。
したがって、ノック体40のノックを行う度に、ノック体40のペン30の後端に対面する下端は、第1停止位置(ポジションE)と第2停止位置(ポジションD)との間で切り替わるようになっている。
(ペン)
図2(a)に示すように、ペン30は、筒形状の本体部31と、本体部31の先端に設けられる先端側に向かって外径が小さくなるテーパ形状のペン先端部32と、ペン先端部32の先端から先端側に向けて突出するペン先33と、を備える。本実施形態では、ペン30の内部には、揮発性の高い水溶性のインクが充填されているが、インクの種類は、これに限らずゲル状のような液状材料からなるインクであってもよい。
そして、図2(a)に示すように、ペン30の先端側の外周面の一部に、後ほど説明するが蓋部50(図1参照)と係合するための、係合凸部34が形成されている。
具体的には、係合凸部34は、ペン先端部32の本体部31側に位置する外周面の一部に、周方向の全周に亘って外側に突出するように形成した凸リング形状のものとして形成されている。
詳細については後ほど説明するが、ペン30は、蓋部50(図1参照)上に載置されているときには、ノック体40側に付勢されるようになっており、ノック体40の押圧部43による押圧がなく、また、ペン30が蓋部50と係合していないときには、ペン30の後端が、図2(a)に示すポジションD’に位置するようになっている。
したがって、先ほど説明したノック体40のノック動作(一回目のノック及び二回目のノック)において、ペン30の後端がノック体40の押圧部43によって押圧されることで、ペン30は、図2(a)〜(e)のように動作することになる。
具体的には、ノック体40のノック部42をノック(一回目のノック)すると、図2(a)に示すように、ペン30の後端から離間している押圧部43がペン30の後端に近づき、ノック部42の上端がポジションA’まで移動すると、押圧部43の下端がポジションD’まで移動し、押圧部43の下端とペン30の後端とが当接する。
さらに、ノック部42の上端がポジションC(図2(b)参照)まで移動すると、押圧部43の下端もポジションF(図2(b)参照)まで移動し、ペン30の後端も押圧部43の下端で押圧されるため、ノック体40側への付勢力に抗してペン30の後端がポジションFに位置するようにペン30が移動する。
そして、ノック体40のノックを止めると、押圧部43の下端が第1停止位置であるポジションEに移動して停止する動き(図2(b)から(c)の動き)に追従するように、ノック体40側に付勢されているペン30も移動し、ペン30の後端がポジションEに位置するところでペン30も停止する。
再び、ノック体40のノック部42をノック(二回目のノック)すると、図2(c)及び(d)に示すように、押圧部43の下端が第1停止位置であるポジションEからポジションFに移動するのに伴って、ペン30の後端がポジションEからポジションFに移動するようにペン30が移動し、その後、ノックを止めると、図2(d)及び図2(e)に示すように、押圧部43の下端がポジションFから第2停止位置であるポジションDに移動するのに伴って、ペン30もポジションD側に移動し、ペン30が位置することができる最もポジションD側の位置であるポジションD’にペン30の後端が位置するところでペン30が停止することになり(図2(e)参照)、再び、図2(a)で示したのと同じ状態、つまり、ペン30の後端と押圧部43の下端とが離間した状態となる。
(蓋部)
図3は、ペン30及び蓋部50の一連の操作を示す図であるが、この図を参照しながら、まず、蓋部50の構成について説明し、その後、先に説明したペン30及びノック体40の動作も含めたペン30、ノック体40及び蓋部50の全体的な動作について説明する。
図3(a)に示すように、蓋部50は、有底状の外蓋60と、外蓋60内に配置されるコイルバネからなる弾性体80と、外蓋60の開口部63側に弾性体80で付勢され、外蓋60内に配置される開口部72を有する有底状の内蓋70と、を備える。
そして、外蓋60には、外蓋60の内周面に、先ほど説明したペン30の係合凸部34が係合するための、係合凹部61が形成されている。
具体的には、係合凹部61は、外蓋60の開口部63の内周面の一部に、周方向の全周に亘って外周面側に凹むように形成した凹リング形状のものとして形成されている。
なお、ペン30に設けられる係合凸部34と外蓋60に設けられる係合凹部61との関係は逆であってもよい。
つまり、外蓋60の内周面に係合凸部を設け、その内周面に設けられた係合凸部が係合するようにペン30の先端側の外周面の一部に係合凹部が設けられたものとしてもよい。
そして、この蓋部50は、図1を参照して説明したように、描画を行っていないペン30が待機する待機位置に配置されている。
以下では、主に、図3を参照しながら、ネイルデザインを終えて装置の動作が終了するときの状態について説明する。
図3(a)は、ネイルデザインの形成が終わり、図示しない移動手段によってペン30が蓋部50のところに移動させられてきた状態を示している。
そして、蓋部50のところにペン30が来ると図示しない移動手段は、ペン30を図3(b)に示すように、蓋部50上に載せるようにする。
この図3(b)に示す蓋部50上にペン30が載せられた状態のときが、図2(a)に示した状態になっている。
なお、図2(a)のペン30の後端と押圧部43の下端との間の離間距離(ポジションDからポジションD’までの距離)は正確なスケールで描かれていないが、実際には、図3(a)及び図3(b)に見られるペン30の動作が可能な程度の離間距離とされている。
ここで、図3(b)に示すように、外蓋60の開口部63側に弾性体80で付勢されている内蓋70は、蓋部50にペン30が載せられた状態で内蓋70の開口縁部71(図3(a)参照)が、ペン30の先端側の外周面(ペン先端部32の外周面)に当接可能なように外蓋60内に配置されている。
このため、蓋部50上にペン30が載せられた状態でペン先33は内蓋70によって一応の密閉がなされ、乾燥が防止されるようになっているが、この状態では密閉度が高くないので長期間乾燥を防止することは出来ない。
なお、このように、蓋部50上にペン30が載せられた状態でもペン先33が内蓋70で一応の密閉ができるようにしているのは、例えば、インクジェット部24(図1参照)でネイルデザインを印刷しているときに、ペン30を一時的に蓋部50上に載せるようにしておくことで、ネイルデザイン形成中のペン先33の乾燥を防止できるようにするためである。
そして、ユーザーによって、図1に示すように、ケース本体20の上面(天面)から外部に出ているノック体40のノック部42がノックされると、図2(a)〜(c)を参照して説明したように、押圧部43の下端が第1停止位置であるポジションEに停止する(図2(c)参照)のに伴って、ペン30の係合凸部34が外蓋60の係合凹部61に係合した状態で停止することになる。
ここで、蓋部50上にペン30が載せられただけの状態である図3(b)と、図3(c)に示すペン30の係合凸部34が外蓋60の係合凹部61を係合させることで構成したペン30を停止させる係合構造でペン30が停止している状態と、を見比べると分かるように、係合構造でペン30が停止しているときには、ペン30がより外蓋60の底面側に位置するようになり、弾性体80が圧縮された状態になっていることが分かる。
このため、係合構造でペン30が停止しているときには、強く内蓋70がペン30の先端側の外周面(ペン先端部32の外周面)に押し付けられるようになるため密閉度が高くなるので、長期間に亘ってペン先33の乾燥を防止することが可能となる。
このように、ペン30が係合構造で停止した状態として描画を終了するようにすることで、描画装置10を使用していない間にペン30のペン先33が乾燥することが抑制される。
なお、本実施形態では、ノック体40の押圧部43も係合構造として寄与できるのでペン30の係合凸部34と外蓋60の係合凹部61とを省略し、ノック体40自体を係合構造としてもよい。
しかしながら、ペン30の係合凸部34と外蓋60の係合凹部61を設けるようにすることで、ノック体40の動作機構の関係でガタつきなどがある場合でも安定してペン30を停止させることができるようになる。
そして、再び、描画装置10を使用する時には、ノック体40のノック部42をノックし、上記で二回目のノックとして説明した動作を行う。
具体的には、図2(c)の状態になっているノック体40のノック部42をノックするようにする。
そうすると、図2(d)に示すように、一旦、押圧部43の下端は、図2(c)の第1停止位置(ポジションE)よりもペン30のペン先33側であるポジションFに位置するようになる。
この動きを、ペン先33と蓋部50との間で見ると、図3(c)から(d)への動きになっている。
つまり、上記動きは、別の表現をすれば、押圧部43が、一旦、第1停止位置(図2(c)のポジションE)よりも外蓋60の底面側(底側)に位置する動きになっており、この動きによって、図3(d)に示すように、弾性体80が強く圧縮されることになる。
そして、ノック体40のノックを止めると、図2(d)から(e)に示すように、押圧部43の下端がペン30の後端から離間する第2停止位置(ポジションD)に移動し、このとき圧縮状態から開放され、弾性体80も勢いよく伸びることになる(図3(d)から(e))。
この弾性体80の付勢力によって、ペン30の係合凸部34と外蓋60の係合凹部61とで構成されている係合構造の係合状態が解除され、再び、蓋部50上にペン30が載せられているだけの状態に戻り、図示しない移動手段によってペン30が移動できるようになる。
第1実施形態によれば、描画装置10の描画操作前後にユーザーによってノック体40のノック部42がノックされる例を説明したが、上記の実施形態に限定されない。即ち、装置の大型化を回避する必要が無いような環境、或いは装置の大型化に影響しない程度の小型のモータを用いて構成することが可能であれば、装置内に設けられたモータを用いてノック体40のノック部42がノックされるものであっても良い。
(ノック体の変形例)
上記では、主にペン30が1つである場合について説明してきたが、先に触れたように描画装置10に設けられるペン30の本数は特に制限されるものではない。
そして、ペン30の本数に合わせて、その本数分の蓋部50を設けるとともに、ノック体40を設けるようにしてもよいが、図4に示すようなノック体40の構成とすれば、ノック体40自体の数を増やすことなく、ペン30の本数増加に対応することが可能である。
具体的には、図4に示すように、変形例のノック体40’は、ノック体40の押圧部43の構成を、複数のペン30の後端を同時に押圧できる幅に広げるようにした押圧部43’とした点が異なり、それ以外は、ノック体40と同様である。
このようにすれば、ノック体40の押圧部43の形状を変えるだけで複数のペン30に対応するノック体40’を実現することが可能である。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る第2実施形態について説明する。
第2実施形態の基本的な構成は、第1実施形態と同様であるので、以下では、第1実施形態と同様である部分についての説明は割愛し、主に異なる点についてだけ説明を行う。
図5は、図3に対応する図であり、第2実施形態のペン30の先端側と蓋部50とを示した図になっている。
第2実施形態のペン30の先端側の外周面(ペン先端部32の外周面)には、先ほどの係合凸部34に代えて雄ネジ構造となる螺合溝35が形成されている。
一方、第2実施形態の外蓋60の開口部63側の内周面には、先ほどの係合凹部61に代えて雌ネジ構造となる螺合溝62が形成されている。
つまり、第2実施形態では、係合構造がペン30の先端側の外周面と外蓋60の内周面との間に設けられた螺合構造で構成されるようになっている。
このため、図5(a)に示すように、ペン30を蓋部50上に図示しない移動手段で移動させた後、蓋部50上にペン30を載せるようにして(図5(b)参照)、続いて、図示しない移動手段に設けられる回転機構によってペン30を回転させるようにすると螺合構造に沿ってペン30が移動する(図5(c)参照)。
そうすると、蓋部50にペン30が載せられた状態よりもペン30を外蓋60の底面側に位置させた状態となり、弾性体80が圧縮されることになるので、強い付勢力で内蓋70がペン30の先端側の外周面(ペン先端部32の外周面)に押付けられるようになるため密閉度が高くなる。
このため、第1実施形態と同様に、長期間に亘ってペン先33の乾燥を防止することが可能となる。
一方、ペン30を使用する時には、先ほどとは逆方向にペン30を図示しない移動手段に設けられる回転機構によって回転させることで、図5(d)のように、螺合構造に沿ってペン30が移動し、蓋部50にペン30が載せられただけの状態(図5(b)参照)と同じ状態に戻り、再び、ペン30を用いた動作が行えるようになる。
この第2実施形態の場合には、第1実施形態のノック体40が不要であり、モータにとって付加の小さい動作である回転動作によって係合構造の係脱が行える。
したがって、小型のモータを用いて構成することが可能なため、装置の大型化を回避することができるとともに、係合構造の係脱を人手に依らず、装置自体が自動で行うものとして実現することが可能である。
以上、具体的な実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。
具体的な上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることは当業者にとって明らかであり、その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれるものであることは、特許請求の範囲の記載から明らかである。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
[請求項1]
ペンの待機位置に、液状材料を描画対象面に塗布するペンの先端側を覆う蓋部を配置した描画装置であって、
前記蓋部は、
開口部を有し、前記開口部の縁を前記ペンの先端側の外周面に当接した状態で前記ペンの先端側を収納する内蓋と、
開口部を有し、前記内蓋の外側に配置され、前記内蓋に収納されている前記ペンの先端側を係合した状態で前記ペンの先端側を収納する外蓋と、
前記外蓋と前記内蓋との間に配置され、前記内蓋を前記外蓋の開口部側に付勢させる弾性体と、を備え、
前記ペン及び前記外蓋は、互いに係合する係合構造を有することを特徴とする描画装置。
[請求項2]
前記内蓋の前記開口部の縁に前記ペンの先端側の外周面が当接した状態の前記ペンの後端側に位置するように配置され、ノック部をノックすると前記ペンの後端を押圧する押圧部を有するノック体を備え、
前記ノック体は、前記ノック部をノックすることで前記押圧部の停止位置が前記蓋部側の第1停止位置と前記第1停止位置よりも前記蓋部から離れた第2停止位置との間で切り替わり、
前記係合構造が、
前記外蓋の内周面に設けられる凹部又は凸部と、
前記外蓋の凹部又は凸部に係脱可能に係合するペンの先端側の外周面に設けられる凸部又は凹部とからなり、
前記押圧部の停止位置が前記第1停止位置から前記第2停止位置に変位するときに、前記押圧部は、一旦、前記第1停止位置よりも前記外蓋の底側に位置した後に前記第2停止位置に移動し、
前記押圧部が前記第2停止位置に移動するときに、圧縮状態から開放される前記弾性体の付勢力によって、前記係合構造の係合が解除されることを特徴とする請求項1に記載の描画装置。
[請求項3]
前記ペンの待機位置には複数の前記ペンの本数に合わせて複数の前記蓋部が配置されており、
前記ノック体の前記押圧部は、複数の前記ペンの後端を同時に押圧できる幅を有し、
前記ノック体をノックして、前記押圧部の停止位置が前記第1停止位置と前記第2停止位置との間で切り替わることで、複数の前記ペンが同時に係脱可能になることを特徴とする請求項2に記載の描画装置。
[請求項4]
前記係合構造が、前記ペンの先端側の外周面と前記外蓋の内周面との間に設けられる螺合構造であることを特徴とする請求項1に記載の描画装置。
[請求項5]
前記描画対象面に前記ペンにより描画を施す描画ヘッド部と、前記描画対象面に印刷により描画を施すインクジェット部と、を有する描画部を備え、
前記インクジェット部が前記描画対象面に印刷しているときに、前記ペンは前記ペンの待機位置において、前記内蓋の前記開口部の縁に前記ペンの先端側の外周面が当接した状態で配置されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の描画装置。
[請求項6]
開口部を有し、前記開口部の縁をペンの先端側の外周面に当接した状態で前記ペンの先端側を収納する内蓋と、開口部を有し、前記内蓋の外側に配置され、前記内蓋に収納されている前記ペンの先端側を係合した状態で前記ペンの先端側を収納する外蓋と、前記外蓋と前記内蓋との間に配置され、前記内蓋を前記外蓋の開口部側に付勢させる弾性体と、を備える蓋部を前記ペンの待機位置に配置した描画装置を用いた描画方法であって、
前記内蓋の前記開口部の縁を前記ペンの先端側の外周面に当接した状態よりも、前記ペン及び前記内蓋を前記弾性体の付勢に反して押圧力を加えることで、前記ペン及び前記外蓋のそれぞれが有する互いに係合する係合構造によって前記ペンと前記外蓋とが係合された状態にすることを特徴とする描画方法。
10 描画装置
11 爪
12 指
20 ケース本体
21 操作部
22 表示部
23 指挿入部
24 インクジェット部
25 描画ヘッド部(ペンプロッタ)
26 描画部
27 ドライヤー
31 本体部
32 ペン先端部
33 ペン先
34 係合凸部
35 螺合溝
40、40’ ノック体
41 本体部
42 ノック部
43、43’ 押圧部
50 蓋部
60 外蓋
61 係合凹部
62 螺合溝
63 開口部
70 内蓋
71 開口縁部
72 開口部
80 弾性体
100 蓋

Claims (6)

  1. ペンの待機位置に、液状材料を描画対象面に塗布するペンの先端側を覆う蓋部を配置した描画装置であって、
    前記蓋部は、
    開口部を有し、前記開口部の縁を前記ペンの先端側の外周面に当接した状態で前記ペンの先端側を収納する内蓋と、
    開口部を有し、前記内蓋の外側に配置され、前記内蓋に収納されている前記ペンの先端側を係合した状態で前記ペンの先端側を収納する外蓋と、
    前記外蓋と前記内蓋との間に配置され、前記内蓋を前記外蓋の開口部側に付勢させる弾性体と、を備え、
    前記ペン及び前記外蓋は、互いに係合する係合構造を有することを特徴とする描画装置。
  2. 前記内蓋の前記開口部の縁に前記ペンの先端側の外周面が当接した状態の前記ペンの後端側に位置するように配置され、ノック部をノックすると前記ペンの後端を押圧する押圧部を有するノック体を備え、
    前記ノック体は、前記ノック部をノックすることで前記押圧部の停止位置が前記蓋部側の第1停止位置と前記第1停止位置よりも前記蓋部から離れた第2停止位置との間で切り替わり、
    前記係合構造が、
    前記外蓋の内周面に設けられる凹部又は凸部と、
    前記外蓋の凹部又は凸部に係脱可能に係合するペンの先端側の外周面に設けられる凸部又は凹部とからなり、
    前記押圧部の停止位置が前記第1停止位置から前記第2停止位置に変位するときに、前記押圧部は、一旦、前記第1停止位置よりも前記外蓋の底側に位置した後に前記第2停止位置に移動し、
    前記押圧部が前記第2停止位置に移動するときに、圧縮状態から開放される前記弾性体の付勢力によって、前記係合構造の係合が解除されることを特徴とする請求項1に記載の描画装置。
  3. 前記ペンの待機位置には複数の前記ペンの本数に合わせて複数の前記蓋部が配置されており、
    前記ノック体の前記押圧部は、複数の前記ペンの後端を同時に押圧できる幅を有し、
    前記ノック体をノックして、前記押圧部の停止位置が前記第1停止位置と前記第2停止位置との間で切り替わることで、複数の前記ペンが同時に係脱可能になることを特徴とする請求項2に記載の描画装置。
  4. 前記係合構造が、前記ペンの先端側の外周面と前記外蓋の内周面との間に設けられる螺合構造であることを特徴とする請求項1に記載の描画装置。
  5. 前記描画対象面に前記ペンにより描画を施す描画ヘッド部と、前記描画対象面に印刷により描画を施すインクジェット部と、を有する描画部を備え、
    前記インクジェット部が前記描画対象面に印刷しているときに、前記ペンは前記ペンの待機位置において、前記内蓋の前記開口部の縁に前記ペンの先端側の外周面が当接した状態で配置されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の描画装置。
  6. 開口部を有し、前記開口部の縁をペンの先端側の外周面に当接した状態で前記ペンの先端側を収納する内蓋と、開口部を有し、前記内蓋の外側に配置され、前記内蓋に収納されている前記ペンの先端側を係合した状態で前記ペンの先端側を収納する外蓋と、前記外蓋と前記内蓋との間に配置され、前記内蓋を前記外蓋の開口部側に付勢させる弾性体と、を備える蓋部を前記ペンの待機位置に配置した描画装置を用いた描画方法であって、
    前記内蓋の前記開口部の縁を前記ペンの先端側の外周面に当接した状態よりも、前記ペン及び前記内蓋を前記弾性体の付勢に反して押圧力を加えることで、前記ペン及び前記外蓋のそれぞれが有する互いに係合する係合構造によって前記ペンと前記外蓋とが係合された状態にすることを特徴とする描画方法。
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