JP2017055495A - 補助電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両に備えられた電源から電力供給がされない場合であっても動作可能な補助電源装置を提供する。
【解決手段】補助電源装置10は、電車線から入力される電力を変換して出力するコンバータ11と、車両に備えられた電源17及びコンバータ11の出力端子が接続される第1のノード20に第1の電源線19を介して接続され、コンバータ11の動作を制御する制御部12と、第1の電源線19上の第2のノード22に第2の電源線21を介して接続され、電源17から制御部12を起動する電力が供給されない場合に制御部12を起動する電力を供給可能なバックアップ電源供給部13と、を備え、制御部12は、第1の電源線19及び第2の電源線21がなす導線の電圧又は電流に基づいて、コンバータ11の動作中にバックアップ電源供給部13から電力が供給されているか否かを判定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、鉄道車両に搭載する補助電源装置に関する。
従来、鉄道などの車両において、車両内の照明又は冷暖房などの負荷に電力を供給する補助電源装置が搭載される。例えば、特許文献1には、架線などの電車線からの直流電圧を変換して車両に供給するコンバータ回路を備える補助電源装置が記載されている。
特許第3150161号公報
補助電源装置において、電車線電圧の変換を行うコンバータを動作させるために、車両に備えられた蓄電池などの電源による供給電力を用いることが一般である。このため、例えば蓄電池の開放故障などにより、電源から電力が供給されない場合、補助電源装置を動作させることができなかった。
かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、車両に備えられた電源から電力供給がされない場合であっても動作可能な補助電源装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る補助電源装置は、
電車線から入力される電力を変換して出力するコンバータと、
車両に備えられた電源及び前記コンバータの出力端子が接続される第1のノードに第1の電源線を介して接続され、前記コンバータの動作を制御する制御部と、
前記第1の電源線上の第2のノードに第2の電源線を介して接続され、前記電源から前記制御部を起動する電力が供給されない場合に前記制御部を起動する電力を供給可能なバックアップ電源供給部と、を備え、
前記制御部は、前記第1及び第2の電源線がなす導線の電圧又は電流に基づいて、前記コンバータの動作中に前記バックアップ電源供給部から電力が供給されているか否かを判定する
ことを特徴とする。
また、本発明に係る補助電源装置において、
前記制御部は、前記コンバータの動作中に前記バックアップ電源供給部から電力が供給されていると判定すると、前記コンバータの動作を停止させる
ことが好ましい。
また、本発明に係る補助電源装置において、
前記バックアップ電源供給部の出力電圧が前記コンバータの出力電圧よりも低くなるように定められる
ことが好ましい。
また、本発明に係る補助電源装置は、
前記第2のノードよりも前記第1のノード側において前記第1の電源線上に配される逆流阻止用の第1のダイオードと、
該第1のダイオードよりも前記第1のノード側において前記第1の電源線の電圧を測定する電圧測定部と、を更に備え、
前記制御部は、前記コンバータの動作中において前記電圧が所定値以下である場合、前記コンバータの動作中に前記バックアップ電源供給部から電力が供給されていると判定する
ことが好ましい。
また、本発明に係る補助電源装置は、
前記第2の電源線上に配される逆流阻止用の第2のダイオードと、
前記第2の電源線を流れる電流を測定する電流測定部と、を更に備え、
前記制御部は、前記コンバータの動作中において前記電流が所定値よりも大きい場合、前記コンバータの動作中に前記バックアップ電源供給部から電力が供給されていると判定する
ことが好ましい。
また、本発明に係る補助電源装置は、
前記第2のノードよりも前記第1のノード側において前記第1の電源線上に配される逆流阻止用の第1のダイオードと、
前記第2のノードよりも前記第1のノード側において前記第1の電源線を流れる電流を測定する電流測定部と、を更に備え、
前記制御部は、前記コンバータの動作中において前記電流が所定値以下である場合、前記コンバータの動作中に前記バックアップ電源供給部から電力が供給されていると判定する
ことが好ましい。
本発明に係る補助電源装置によれば、車両に備えられた電源から電力供給がされない場合であっても動作可能である。
本発明の第1の実施形態に係る補助電源装置の構成を示す回路図である。 本発明の第2の実施形態に係る補助電源装置の構成を示す回路図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
はじめに、本発明の第1の実施形態に係る補助電源装置について説明する。
図1に示すように、補助電源装置10は、コンバータ11と、制御部12と、バックアップ電源供給部13と、逆流阻止用の第1のダイオード14と、逆流阻止用の第2のダイオード15と、電圧測定部16と、を備える。また、補助電源装置10は、鉄道などの車両に備えられる直流の電源17(例えば、蓄電池)及び車両内の照明若しくは冷暖房などの負荷18に接続される。
コンバータ11は、架線又は第三軌条などの電車線からの高い電圧(例えば、DC600V)を低い電圧(例えば、DC28V)に変換する。コンバータ11の入力端子は、高い電圧が入力される端子と接続される。また、コンバータ11の出力端子は、電源17と接続される。コンバータ11の出力電力は、制御部12、電源17、及び負荷18に供給される。
制御部12は、コンバータ11の動作全体を制御する。例えば、制御部12は、コンバータ11に含まれるトランジスタのゲート電圧制御により、コンバータ11の出力電圧を制御する。制御部12は、第1の電源線19を介して、コンバータ11の出力側及び電源17が接続される第1のノード20に接続される。
また、制御部12は、第1の電源線19の電圧に基づいて、コンバータ11の動作中にバックアップ電源供給部13から電力が供給されているか否かを判定し、該判定に基づいてコンバータ11の動作を制御する。詳細には、制御部12は、コンバータ11の動作中において電圧測定部16から取得する電圧が所定値以下である場合、コンバータ11の動作中にバックアップ電源供給部13から電力が供給されていると判定し、コンバータ11の動作を停止させる。所定値は、バックアップ電源供給部13の出力電圧以下の任意の値である。
バックアップ電源供給部13は、所定の電圧値を有する出力電力を制御部12に供給する。所定の電圧値は、コンバータ11の出力電圧未満の値であり、例えばDC24Vである。バックアップ電源供給部13が供給する電力は、主として制御部12の起動に用いられる。バックアップ電源供給部13は、例えばコンバータ回路を含んで構成され、電車線からの高い電圧(例えば、DC600V)を低い電圧(例えば、DC24V)に変換する。バックアップ電源供給部13の入力端子は、高い電圧が入力される端子と接続される。また、バックアップ電源供給部13の出力端子は、第2の電源線21を介して、第1の電源線19上の第2のノード22に接続される。
第1のダイオード14は、第2のノード22よりも第1のノード20側における第1の電源線19上に配され、バックアップ電源供給部13の出力電流が第2のノード22から第1のノード20側に流れることを防止する。
第2のダイオード15は、第2の電源線21上に配され、コンバータ11又は電源17の出力電流が第2のノード22を介してバックアップ電源供給部13に流入することを防止する。
電圧測定部16は、第1のダイオード14のアノード近傍の第3のノード23において、第1の電源線19の電圧(電位)を測定する。
次に、補助電源装置10の動作について説明する。以下の説明において、制御部12は起動前の状態であるものとする。
(1.電源が通常動作している場合)
まず、車両に備えられる電源17が通常動作している場合について説明する。この場合、第2のノード22における第1の電源線19の電位は、電源17及びバックアップ電源供給部13からの供給電力によりDC24Vである。
はじめに、制御部12は、電源17及び/又はバックアップ電源供給部13から供給される電力により起動される。
続いて、制御部12は、コンバータ11の動作を開始させ、電力を出力するように制御する。例えば、制御部12は、コンバータ11の出力電圧がDC28Vとなるようにコンバータ11の動作を制御する。
コンバータ11が動作を開始すると、コンバータ11の出力電力は、制御部12、電源17、及び負荷18に供給される。制御部12は、コンバータ11の動作開始以降、コンバータ11から供給される電力(DC28V)によって継続的に動作する。ここで、バックアップ電源供給部13の出力電圧(DC24V)は、コンバータ11の出力電圧(DC28V)よりも低い。このため、バックアップ電源供給部13から第2のノード22側への電流の流出が妨げられる。
このようにして、補助電源装置10は、制御部12、電源17、及び負荷18に対してコンバータ11の出力電力を継続的に供給する。
(2.電源が開放故障している場合)
次に、車両に備えられる電源17が例えば開放故障している場合について説明する。この場合、第2のノード22の電位は、バックアップ電源供給部13からの供給電力によりDC24Vである。
はじめに、制御部12は、バックアップ電源供給部13から供給される電力により起動される。
続いて、制御部12は、コンバータ11の動作を開始させ、電力を出力するように制御する。例えば、制御部12は、コンバータ11の出力電圧がDC28Vとなるようにコンバータ11の動作を制御する。
コンバータ11が動作を開始すると、コンバータ11の出力電力は、制御部12及び負荷18に供給される。制御部12は、コンバータ11の動作開始以降、コンバータ11から供給される電力(DC28V)によって継続的に動作する。ここで、バックアップ電源供給部13の出力電圧(DC24V)は、コンバータ11の出力電圧(DC28V)よりも低い。このため、バックアップ電源供給部13から第2のノード22側への電流の流出が妨げられる。
このようにして、補助電源装置10は、電源17が開放故障している場合であっても、制御部12及び負荷18に対してコンバータ11の出力電力を継続的に供給する。
(3.第1の電源線が切断している場合)
次に、第1のノード20と第3のノード23との間において第1の電源線19が故障などにより切断している場合について説明する。この場合、第2のノード22の電位は、バックアップ電源供給部13からの供給電力によりDC24Vである。
はじめに、制御部12は、バックアップ電源供給部13から供給される電力により起動される。
続いて、制御部12は、コンバータ11の動作を開始させ、電力を出力するように制御する。例えば、制御部12は、コンバータ11の出力電圧がDC28Vとなるようにコンバータ11の動作を制御する。
コンバータ11が動作を開始すると、コンバータ11の出力電力は、電源17及び負荷18に供給されるが、第1の電源線19の切断により制御部12には供給されない。このため、制御部12は、コンバータ11の動作開始以降において、バックアップ電源供給部13から供給される電力によって動作する。
次に、制御部12は、コンバータ11の動作中において電圧測定部16から取得する電圧値、即ち第3のノード23の電位が略0Vであるため、コンバータ11の動作を停止させる。
このようにして、補助電源装置10は、第1の電源線19が切断している場合、コンバータ11による出力電力の供給を停止する。
このように、第1の実施形態の補助電源装置10によれば、例えば車両に備えられる電源17が開放故障している場合であっても、制御部12がバックアップ電源供給部13からの供給電力により起動するため、コンバータ11の動作を制御して出力電力を供給可能である。また、制御部12は、コンバータ11の動作中にバックアップ電源供給部13から電力が供給されているか否かを判定するため、コンバータ11の動作開始以降に第1のノード20と第3のノード23との間における第1の電源線19の切断の有無を判定可能である。
また、第1の実施形態の補助電源装置10によれば、制御部12が、コンバータ11の動作中にバックアップ電源供給部13から電力が供給されていると判定する場合、即ち第1の電源線19が切断している場合、コンバータ11の動作を停止させる。このようにして、バックアップ電源供給部13による制御部12への継続的な電力供給を抑制し、バックアップ電源供給部13の容量を低減してバックアップ電源供給部13及びバックアップ電源供給部13を備える補助電源装置10の小型化が可能である。
また、第1の実施形態の補助電源装置10によれば、バックアップ電源供給部13の出力電圧がコンバータ11の出力電圧よりも低いため、コンバータ11の出力電力が制御部12に供給される場合、バックアップ電源供給部13から制御部12への電力供給が抑制される。このため、バックアップ電源供給部13は、制御部12の起動からコンバータ11による電力供給が開始されるまでの短時間のみ、制御部12に電力を供給すればよく、バックアップ電源供給部13の容量を低減してバックアップ電源供給部13及びバックアップ電源供給部13を備える補助電源装置10の小型化が可能である。
また、第1の実施形態の補助電源装置10によれば、制御部12は、電圧測定部16から取得した第3のノード23における第1の電源線19の電圧値に基づいて、コンバータ11の動作中にバックアップ電源供給部13から電力が供給されているか否かを判定可能である。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態に係る補助電源装置について説明する。第2の実施形態に係る補助電源装置は、電流測定部を備える点、及び制御部の動作が第1の実施形態と異なる。
第2の実施形態に係る補助電源装置100は、図2に示すように、コンバータ11と、制御部120と、バックアップ電源供給部13と、第1のダイオード14と、第2のダイオード15と、電流測定部240と、を備える。コンバータ11、バックアップ電源供給部13、第1のダイオード14、及び第2のダイオード15は、第1の実施形態と同様である。また、補助電源装置100は、電源17及び負荷18に接続される。電源17及び負荷18は、第1の実施形態と同様である。
制御部120は、第1の実施形態と同様に、コンバータ11の動作全体を制御する。
また、制御部120は、第2の電源線21の電流に基づいて、コンバータ11の動作中にバックアップ電源供給部13から電力が供給されているか否かを判定し、該判定に基づいてコンバータ11の動作を制御する。詳細には、制御部120は、コンバータ11の動作中において電流測定部240から取得する電流が所定値よりも大きい場合、コンバータ11の動作中にバックアップ電源供給部13から電力が供給されていると判定し、コンバータ11の動作を停止させる。所定値は、例えば略0Aである。
電圧測定部16は、第2の電源線21を流れる電流を測定する。
次に、補助電源装置100の動作について説明する。以下の説明において、制御部120は起動前の状態であるものとする。電源17が通常動作している場合、及び電源17が開放故障している場合、第1の実施形態と同様に、補助電源装置100はコンバータ11の出力電力を継続的に供給する。
(第1の電源線が切断している場合)
第1のノード20と第3のノード23との間において第1の電源線19が故障などにより切断している場合について説明する。この場合、第2のノード22の電位は、バックアップ電源供給部13からの供給電力によりDC24Vである。
はじめに、制御部120は、バックアップ電源供給部13から供給される電力により起動される。
続いて、制御部120は、コンバータ11の動作を開始させ、電力を出力するように制御する。例えば、制御部120は、コンバータ11の出力電圧がDC28Vとなるようにコンバータ11の動作を制御する。
コンバータ11が動作を開始すると、コンバータ11の出力電力は、電源17及び負荷18に供給されるが、第1の電源線19の切断により制御部120には供給されない。このため、制御部120は、コンバータ11の動作開始以降において、バックアップ電源供給部13から供給される電力によって動作する。このとき、バックアップ電源供給部13の出力電流は、第2の電源線21を流れて制御部120に供給される。
次に、制御部120は、コンバータ11の動作中において電流測定部240から取得する電流、即ち第2の電源線21を流れる電流が略0Aよりも大きいため、コンバータ11の動作を停止させる。
このようにして、補助電源装置100は、第1の電源線19が切断している場合、コンバータ11の出力電力の供給を停止する。
このように、第2の実施形態の補助電源装置100によれば、制御部120は、電流測定部240から取得した、第2の電源線21を流れる電流に基づいて、コンバータ11及び電源17の少なくとも一方から電力が供給されているか否かを判定可能である。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。したがって、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。
例えば、上述の実施形態において、バックアップ電源供給部13は、コンバータ回路を有するものとして説明したが、例えば出力電圧がDC24Vである蓄電池などを用いて構成してもよい。
例えば、上述の実施形態において、バックアップ電源供給部13は、コンバータ回路を有するものとして説明したが、例えば出力電圧がDC24Vである蓄電池などを用いて構成してもよい。
また、第1の実施形態において、制御部12は、第1の電源線19の電圧に基づいてコンバータ11の動作中にバックアップ電源供給部13から電力が供給されているか否かを判定するが、第1の電源線19を流れる電流に基づいて判定を行ってもよい。この場合、補助電源装置10は、例えば第2のノード22よりも第1のノード20側において第1の電源線19を流れる電流を測定する電流測定部を備え、制御部12は、コンバータ11の動作中において電流測定部から取得する電流が所定値(例えば、略0A)以下である場合、コンバータ11の動作中にバックアップ電源供給部13から電力が供給されていると判定する。
また、第2の実施形態において、制御部120は、コンバータ11の動作中において電流測定部240から取得する電流が所定値(略0A)よりも大きい場合、コンバータ11の動作中にバックアップ電源供給部13から電力が供給されていると判定するが、所定値を略0Aよりも大きな値に定めて、バックアップ電源供給部13からの少量の電力供給を許容する構成であってもよい。
10,100 補助電源装置
11 コンバータ
12,120 制御部
13 バックアップ電源供給部
14 第1のダイオード
15 第2のダイオード
16 電圧測定部
17 電源
18 負荷
19 第1の電源線
20 第1のノード
21 第2の電源線
22 第2のノード
23 第3のノード
240 電流測定部

Claims (6)

  1. 電車線から入力される電力を変換して出力するコンバータと、
    車両に備えられた電源及び前記コンバータの出力端子が接続される第1のノードに第1の電源線を介して接続され、前記コンバータの動作を制御する制御部と、
    前記第1の電源線上の第2のノードに第2の電源線を介して接続され、前記電源から前記制御部を起動する電力が供給されない場合に前記制御部を起動する電力を供給可能なバックアップ電源供給部と、を備え、
    前記制御部は、前記第1及び第2の電源線がなす導線の電圧又は電流に基づいて、前記コンバータの動作中に前記バックアップ電源供給部から電力が供給されているか否かを判定する、補助電源装置。
  2. 請求項1に記載の補助電源装置であって、前記制御部は、前記コンバータの動作中に前記バックアップ電源供給部から電力が供給されていると判定すると、前記コンバータの動作を停止させる、補助電源装置。
  3. 請求項1又は2に記載の補助電源装置であって、前記バックアップ電源供給部の出力電圧が前記コンバータの出力電圧よりも低くなるように定められる、補助電源装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の補助電源装置であって、
    前記第2のノードよりも前記第1のノード側において前記第1の電源線上に配される逆流阻止用の第1のダイオードと、
    該第1のダイオードよりも前記第1のノード側において前記第1の電源線の電圧を測定する電圧測定部と、を更に備え、
    前記制御部は、前記コンバータの動作中において前記電圧が所定値以下である場合、前記コンバータの動作中に前記バックアップ電源供給部から電力が供給されていると判定する、補助電源装置。
  5. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の補助電源装置であって、
    前記第2の電源線上に配される逆流阻止用の第2のダイオードと、
    前記第2の電源線を流れる電流を測定する電流測定部と、を更に備え、
    前記制御部は、前記コンバータの動作中において前記電流が所定値よりも大きい場合、前記コンバータの動作中に前記バックアップ電源供給部から電力が供給されていると判定する、補助電源装置。
  6. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の補助電源装置であって、
    前記第2のノードよりも前記第1のノード側において前記第1の電源線上に配される逆流阻止用の第1のダイオードと、
    前記第2のノードよりも前記第1のノード側において前記第1の電源線を流れる電流を測定する電流測定部と、を更に備え、
    前記制御部は、前記コンバータの動作中において前記電流が所定値以下である場合、前記コンバータの動作中に前記バックアップ電源供給部から電力が供給されていると判定する、補助電源装置。
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