JP2017053557A - リモコン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】消費電力を抑制しつつ視認性を向上させることができるリモコン装置を提供する。【解決手段】リモコン装置100は、冷凍機に関する情報を表示する表示部120と、冷凍機の制御内容を設定するためのスイッチ201〜211とを筺体100aに備え、表示部120は、セグメントLED131が常時発光して冷凍機に関する情報を表示する第1の表示領域121と、バックライトが備わるLCD液晶ディスプレイ132により冷凍機に関する情報を表示する第2の表示領域122と、第1の表示領域121と第2の表示領域122との間に設置され、相互の光の干渉を遮光する遮光手段123と、を有する。第1の表示領域121は、表示部120の長方形状の表示領域の4つの角部のうちの1つに配置され、第2の表示領域122は、長方形状の表示領域の角部に配置された第1の表示領域121を取り囲むように配置される。【選択図】図2

Description

本発明は、冷凍装置用のリモコン装置に関する。
冷凍装置用のリモコン装置の表示部には液晶ディスプレイが使用されている。液晶ディスプレイは、バックライトを備え、バックライトを点灯することで視認性を確保する。信頼性確保や消費電力低減のために、通常時はバックライトを消灯し、必要なときにのみバックライトを点灯するようにしている。
特許文献1には、器具への指示信号を入力操作する操作部、前記器具の設定状態、運転状態及び操作内容の表示を行う表示部、前記表示部の表示内容を明るくするバックライト部、前記操作部の入力操作を信号として受信するIC並びにセンサにより人体を検出する人体検出部を有したリモコンと、前記人体検出部で人体の存在を検出した時前記バックライト部を点灯制御する制御部を備えた給湯機の制御装置が記載されている。
特開平11−294846号公報
特許文献1に記載の装置は、人体検出部として人感センサが必要になる。このため、コストアップとなる。また、比較的小さいリモコン装置の筺体に人感センサを設置しようとすると、感度調整が難しく、使いこなすための技術が必要となり、制御が複雑化する課題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、消費電力を抑制しつつ視認性を向上させることができるリモコン装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明のリモコン装置は、冷凍装置に関する情報を表示する表示部と、前記冷凍装置の制御内容を設定するための設定部とを筺体に備え、前記表示部は、セグメントLEDが常時発光して前記冷凍装置に関する情報を表示する第1の表示領域と、照明手段が備わる液晶ディスプレイにより前記冷凍装置に関する情報を表示する第2の表示領域と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、消費電力を抑制しつつ視認性を向上させることができるリモコン装置を提供する。
本発明の実施形態に係るリモコン装置を備える冷凍機システムの概略図である。 上記実施形態に係るリモコン装置の全体構成を示す図である。 上記実施形態に係るリモコン装置の表示部の詳細構成を示す図である。 上記実施形態に係るリモコン装置の遮光手段の詳細構成を示す図である。 上記実施形態に係るリモコン装置の状態遷移を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態に係るリモコン装置を備える冷凍機システムの概略図である。
図1に示すように、冷凍機システム1(冷凍装置)は、屋外に設置される冷凍機2と、屋内の冷凍庫・冷蔵庫10に設置されるユニットクーラ3と、冷凍機2およびユニットクーラ3を制御するコントローラ4と、コントローラ4から冷凍機2の運転データや異常情報を受け取って表示するとともに、運転状態を遠隔操作するリモコン装置100と、を備える。冷凍機2とユニットクーラ3は、図示しない冷媒配管により接続される。なお、リモコン装置100は、複数接続されるものでもよい。また、リモコン装置100は、冷凍庫・冷蔵庫10内に設置されるものでもよい。
冷凍機2は、作動流体を圧縮する圧縮機(図示省略)と、圧縮した作動流体を放熱させる第一の熱交換手段と、を備える。また、ユニットクーラ3は、作動流体を減圧する減圧手段と、減圧した作動流体を吸熱させる第二の熱交換手段と、を備える。なお、第一の熱交換手段および第二の熱交換手段には、運転中に霜が付着する虞がある。
冷凍機2とコントローラ4は、伝送線5で配線され、相互のデータを送受信する。冷凍機2は、コントローラ4から冷凍庫・冷蔵庫10の庫内温度(冷凍機2に関する情報)を受け取り、庫内温度を基に圧縮機の回転速度を周期数制御する。
コントローラ4は、冷凍機2が複数接続される場合、複数の冷凍機2の運転状態、設定温度、測定温度等をモニタ画面(図示省略)に表示する。また、コントローラ4は、タッチパネル(図示省略)により複数の冷凍機2の運転/停止・強制除霜の操作、および庫内温度設定を行う。コントローラ4は、冷凍機2の運転データや異常情報を受け取る。コントローラ4は、上記第一の熱交換手段と第二の熱交換手段により付着した霜を取り除く除霜運転を行う。
リモコン装置100は、コントローラ4を経由して送られた冷凍機2の運転データや異常情報、冷凍庫・冷蔵庫10の冷凍機2に関する情報(例えば庫内温度)を表示する。
図2は、本発明の実施形態に係るリモコン装置100の全体構成を示す図である。
図2に示すように、リモコン装置100の筐体100aは、熱可塑樹脂等の不透明な樹脂からなる外装ケース101と、熱可塑樹脂等の樹脂からなる背面ケース(図示省略)とが接合されてなる。外装ケース101と背面ケースとは、外周形状が略同一に構成され、外装ケース101の背面に背面ケースが接合される。なお、背面ケースは、例えば冷凍庫・冷蔵庫10の壁にリモコン装置100を取り付ける底部となり、リモコン装置100を壁に取り付けるネジを通すための固定孔(図示省略)が形成されている。
外装ケース101は、正面視して略正方形形状であり、上半部111と下半部112とを有する。外装ケース101の上半部111には、表示部120を覆うクリアカバー150を露出させる矩形形状の窓部111aと、運転/停止スイッチ201と設定調整スイッチ202とをそれぞれ露出させる円形の開口部111b,111cとが形成される。また、蓋113を開くときの指爪等の案内部となる半円形状の凹部111dが形成される。
筐体100aの背面ケース(図示省略)には、使用者がリモコン装置100を操作するためのスイッチ類やリモコン装置100の電気的な動作を実現するための各種電子部品が実装される回路基板140(図4参照)が配置される。この回路基板140(図4参照)の外装ケース101の側には、リモコン装置100の動作状態や、リモコン装置100が制御する冷凍機2の動作状態、設定状態等(冷凍機2に関する情報)を表示するための表示部120が実装され、使用者が、外装ケース101の外側から表示部120の表示を視認できるように、筐体100aが構成されている。
表示部120は、常時発光して冷凍機2に関する情報(例えば、庫内温度)を表示するセグメントLED(Light Emitting Diode)131を有する第1の表示領域121と、バックライト(照明手段)が備わるLCD(Liquid Crystal Display)液晶ディスプレイ132により冷凍機2に関する情報(例えば、庫内温度以外の曜日、時刻、号機、異常コード、運転状態など)を表示する第2の表示領域122と、を備える。なお、表示部120の詳細については、図3により後記する。
外装ケース101には、窓部111aを覆う外装部品として、クリアカバー150が備わっている。クリアカバー150は、例えば、透明な樹脂からなる薄い板状の部材であって、外装ケース101の裏側(背面ケースの側)から、窓部111aを覆うように取り付けられる。外装ケース101に取り付けられるクリアカバー150は、一度取り付けたら取り外される必要がないことから、本実施形態に係るリモコン装置100は、クリアカバー150と外装ケース101の接合部が振動溶着(超音波溶着、摩擦溶着)で溶着される構成とする。この場合、クリアカバー150の全周が外装ケース101の窓部111aを覆うように溶着されることで、クリアカバー150を外装ケース101に、水密的に溶着できる。
クリアカバー150の形状は限定するものではない。例えば、クリアカバー150は、窓部111aの開口面積より大きい面積の板状を呈し、外装ケース101の裏側から窓部窓部111aを覆うように取り付けられる構成であればよい。さらに、例えば、クリアカバー150に、窓部111aと同じ形状の凸部を設け、この凸部が外装ケース101の窓部111aに嵌り込む構成とすれば、外装ケース101とクリアカバー150を平面に構成することができ、リモコン装置100に優れた意匠性を付与することができる。なお、クリアカバー150は、外装ケース101の表側(背面ケースと反対の側)から取り付けられる構成であってもよい。
一方、外装ケース101の下半部112の底部(筐体100aの底部)には、図示しないヒンジを介して蓋113が取り付けられる。蓋113は、外装ケース101の底部を基点として上方向に回動自在に開閉される。蓋113の裏面には、閉時に、外装ケース101の下半部112上部の係合部114に係合するフック115が形成されている。フック114が形成されている蓋113の裏側位置、すなわち外装ケース101の表面中央位置には、半円形状の凸部(図示省略)が形成される。この半円形状の凸部は、上半部111に形成された半円形状の凹部111dと視覚的に繋がることで、全体として円形を視認させる。外装ケース101の上半部111の表面の凹部111dと下半部112の表面の凸部(図示省略)との間の段差により、指爪等が引っ掛かり易くなり、蓋113の引き出し容易である。
蓋113の全閉時には、蓋113のフック115が外装ケース101の係合部114に係合する。蓋113の全閉時には、外装ケース101の表面と蓋113の表面とが面一でつながることで一体感のある意匠面が形成される。なお、蓋113の裏側の空きスペースには、例えば操作・設定のコード表などの銘板を貼付・刻印してもよい。
図2は、外装ケース101の下半部112の蓋113が開かれ、蓋113が自重で垂れ下がった状態を示している。図2に示すように、蓋113が開かれると、下半部112の表面が露出する。外装ケース101の下半部112の表面には、緊急停止スイッチ203、手動除霜スイッチ204、警報リセットスイッチ205、異常リセットスイッチ206、スケジュールスイッチ207、設定スイッチ208、温度調整/設定選択スイッチ209、決定/点検スイッチ210、および戻るスイッチ211が外装ケース101の下半部112に形成された各開口部から露出している。上記各スイッチ201〜211は、冷凍機2の制御内容を設定するための設定部としての機能を有する。
各スイッチ201〜211の機能は、以下の通りである。
運転/停止スイッチ201は、長押し操作によりシステムの運転/停止を設定する。停止は、ポンプダウン停止(冷媒回収後停止)である。長押し操作とすることで誤操作を防止する。運転/停止スイッチ201は、停止中に押すと、冷却運転を行う。運転/停止スイッチ201は、運転中に3秒以上押すと、冷媒回収停止を行う。
設定調整スイッチ202は、設定時には、時、分、温度のアップダウンを行う。また通常時には、号機の選択を行う。設定調整スイッチ202は、通常モード350(図5で後記する)では、表示号機の選択を行う。また、設定モード352(図5で後記する)では、号機選択、各設定のアップダウンを行う。
また、第1の表示領域121のセグメントLED131は、通常時には、最も重要な表示情報である庫内温度を常時表示しているが、設定調整スイッチ202の操作により、セグメントLED131に、庫内温度以外の冷凍機2に関する情報、例えば吐出圧力、吸入圧力、膨張弁開度、霜取運転中を示す情報を表示させることが可能である。
緊急停止スイッチ203は、冷却運転、除霜運転を即停止させる。緊急停止スイッチ203は、システムの緊急停止を行う。緊急停止スイッチ203が押されると、冷媒回収は行わす即停止とする。
手動除霜スイッチ204は、選択した号機のコントローラに除霜させる。手動除霜スイッチ204は、3秒以上押すと、冷却運転中に除霜運転に移行する。
警報リセットスイッチ205は、警報のリセットを行う。
異常リセットスイッチ206は、異常停止をリセット(異常停止の解除)し、再運転させる。
スケジュールスイッチ207は、スケジュール運転を行うか行わないか設定する。また、スケジュールスイッチ207は、スケジュール運転の設定モードに入るとき使用する。スケジュールスイッチ207は、3秒未満では、スケジュール設定を行い、3秒以上では、有効/無効の切換えを行う。
設定スイッチ208は、各種設定モードに入る時に使用する。設定スイッチ208は、3秒未満では、設定モード352(図5で後記する)に移行し、3秒以上では、機能選択モード351(図5で後記する)に移行する。
温度調整/設定選択スイッチ209は、設定モード352、点検モード353(図5で後記する)、機能選択モード351の設定項目を選択する。
決定/点検スイッチ210は、各種設定内容の確認および点検モードに移行する時に使用する。決定/点検スイッチ210は、3秒以上押されると、点検モード353に移行する(停止中のみ)。
戻るスイッチ211は、各モードから通常モード350(図5で後記する)に戻る時に使用する。
また、各スイッチの組み合わせによる機能は以下の通りである。
緊急停止スイッチ203と設定調整スイッチ202との同時押しした場合、自己診断モード356(図5で後記する)に移行する。
温度調整/設定選択スイッチ209の増加スイッチと減少スイッチの同時押しを3秒以上継続した場合、操作ロック設定/解除を切換える。
温度調整/設定選択スイッチ209の増加スイッチと減少スイッチと戻るスイッチ211の同時押しを3秒以上継続した場合、アラーム回数、警報回数、瞬停回数リセットを行う(停止中のみ)。
決定/点検スイッチ210と戻るスイッチ211の同時押しを3秒以上継続した場合、現在時刻設定モードに移行する(停止中のみ)。
本実施形態は、リモコン装置100の表示部120に表示領域に特徴を有し、表示部120以外の筐体100a(外装ケース101)の形状は、既設のリモコン装置の筺体(外装ケース)と同じである。このため、本リモコン装置100は、既設のリモコン装置に置き換えて使用できる。
図3は、リモコン装置100の表示部120の詳細構成を示す図である。液晶ディスプレイ132の液晶画面は、全表示の表示例である。実際には、図3に示す液晶ディスプレイ132による全表示(曜日、時刻、号機、異常コード、運転状態など)のうち、該当する状態の表示のみが液晶表示される。
図2および図3に示すように、表示部120は、常時、暗所でも視認可能な自発光素子であるセグメントLED131を有する第1の表示領域121と、LCD液晶ディスプレイ132を有する第2の表示領域122と、第1表示領域121と第2表示領域122との間を遮光する遮光手段123と、LEDからなる運転ランプ124と、を備える。なお、遮光手段123の詳細については、図4により後記する。
運転ランプ124は、運転/停止スイッチ201の操作で運転させると点灯し、停止すると消灯する。また、異常停止すると点滅する。
このように、表示部120は、表示領域が2つに区分けされており、第1の表示領域121と第2の表示領域122と、からなる。
<第1の表示領域121>
表示部120は、横に長い長方形状であり、上下左右に4つの角部を有する。第1の表示領域121は、この長方形状における角部に沿って配置する。すなわち、第1の表示領域121は、表示部120の4つの角部のうち、下側の角部で、かつそのうちの一方の角部に配置する。図3の例では、第1の表示領域121は、表示部120の左下の角部に沿ってセグメントLED131が横になるように配置する。このため、第2の表示領域122は、第1の表示領域121の周囲(第1の表示領域121の上部と右部)を取り囲むように、正面視してL字形に配置される。また、遮光手段123は、図3のハッチング部分に示すように、第1の表示領域121と第2の表示領域122の間で、正面視してL字形に形成される。
第1の表示領域121のセグメントLED131は、常時、発光可能な自発光素子である。セグメントLED131は、冷凍機2の庫内温度や吸入または吐出圧力、膨張弁開度等の必要情報を常時表示する。吸入または吐出圧力とは冷凍機2に設けられる圧縮機が吸入又は吐出する作動流体の圧力、膨張弁開度とは、冷凍機のサイクル途中に設けられる膨張弁の開度のことである。
また、セグメントLED131は、霜取運転中の場合に霜取運転中であることを表示する。除霜運転中は、必要情報が正しい値とならない虞があり表示しない態様も考えられる。しかし、単に表示をしないようにすると、使用者はその理由が理解できないことがあり、上記霜取運転中を表示することで使用者の理解を助ける。
<第2の表示領域122>
図2および図3に示すように、第2の表示領域122は、第1の表示領域121の上部と右部を取り囲むように、正面視してL字形に配置される。第2の表示領域122は、表示領域の面積比で、表示部120の表示領域の大部分を占める(略3/4面積比)。第2の表示領域122は、バックライト(照明手段)を備えたLCD液晶ディスプレイ132により構成される。
LCD液晶ディスプレイ132は、バックライト(照明手段)を備え、バックライトを点灯することで視認性を確保する。LCD液晶ディスプレイ132は、通常時、バックライトを消灯し、必要なときにのみバックライトを点灯することで、信頼性確保や消費電力低減を図る。
因みに、従来例では、表示部は、第1の表示領域の設定がなく、すべてがLCD液晶ディスプレイにより構成されていた。このLCD液晶ディスプレイは、いずれかの操作スイッチの操作により所定時間のみバックライトが点灯する構成であった。本実施形態では、表示部120は、従来、LCD液晶ディスプレイで表示していた温度表示7セグメント部分を、第1の表示領域121のセグメントLED131(自発光素子)に置き換え、かつ、この第1の表示領域121を、液晶ディスプレイの形状変更が最も少なくなるような表示部120の端部に沿って配置する。
<遮光手段>
遮光手段123は、図2および図3のハッチング部に示すように、第1表示領域121と第2表示領域122との間を遮光する。詳細には、遮光手段123は、第1表示領域121のセグメントLED131の発光(例えば、赤色LEDによる赤色発光)がクリアカバー150の側面や内面等に乱反射して第2表示領域122のLCD液晶ディスプレイ132の視認性を低下させることを防止する。また、第2表示領域122のLCD液晶ディスプレイ132のバックライト点灯時、大面積のバックライト光が第1表示領域121のセグメントLED131に回り込んでセグメントLED131の視認性を低下させることを防止する。
遮光手段123は、例えば、下記により構成することができる。(1)LCD液晶ディスプレイ132が載置された回路基板140(図4参照)の該当部分の側面に遮光用の不透明部材(例えば不透明なテープ)を付着させる。(2)図4(a)に示すように、回路基板140の該当部分に、第1表示領域121を取り囲むように高さ方向に(クリアカバー150側に)突出する不透明な立壁141を形成する。(3)図4(b)に示すように、クリアカバー150に、第1表示領域121を取り囲むように深さ方向に(回路基板140側に)突出する不透明な立壁151を形成する。なお、遮光手段123は、上記(1)〜(3)の遮光構造のうちいずれを用いてもよい。
以下、図3を参照して表示部120の表示機能について説明する。
<第1の表示領域121の表示機能>
図3に示すように、表示部120の第1の表示領域121のセグメントLED131は、4つのセグメントLED131a〜131dからなる。セグメントLED131は、通常時、最も重要な表示情報である冷凍庫・冷蔵庫10(図1参照)の庫内温度(冷凍機2に関する情報)を表示する。また、セグメントLED131に表示される冷凍機2に関する情報は、後記する図5の設定操作により、庫内温度から、庫内温度以外の冷凍機2に関する情報に変更可能である。すなわち、通常時には、常時発光のセグメントLED131に、最も重要な表示情報である庫内温度を常時表示する。これにより、リモコン装置100の周囲環境がどのような状況(例えばリモコン装置100の周囲が薄暗くてリモコン装置100の設置場所自体が分かり難い状況)であっても最も重要な表示情報である庫内温度情報だけは確実に視認できる。また、操作者は、常時、自発光しているセグメントLED131の点灯光(庫内温度の点灯光)を頼りにリモコン装置100の設置場所を知ることができる。
また、第1の表示領域121の上部および右側面部には、遮光手段123が設けられている。これにより、セグメントLED131から第2表示領域122への漏洩光が遮光され、特にバックライト(照明手段)が点灯していない場合のLCD液晶ディスプレイ132の視認性悪化を抑制できる。
<第2の表示領域122の表示機能>
図3に示すように、表示部120の「庫内温度」バックライト(照明手段)を備えたLCD液晶ディスプレイ132により構成される。
LCD液晶ディスプレイ132は、第1の表示領域121の上部に隣接して、「設定温度」301、「庫内温度」302の状態表示と、第1の表示領域121の右側面部に隣接して、「%」303、「MPa」304、「℃」305の状態表示を行う。例えば、第1の表示領域121のセグメントLED131が、庫内温度を表示している場合、LCD液晶ディスプレイ132の現在の表示状態が庫内温度であることを、「庫内温度」302および「℃」305で液晶表示する。なお、この場合、「設定温度」301および「%」303、「MPa」304は液晶表示しない。
LCD液晶ディスプレイ132は、設定モードに切換えた時使用する「設定」306と、周期除霜設定場合に表示する「周期」307と、時刻除霜設定時表示する「時刻表示」308と、操作ロック時に表示する「操作ロック」309と、スケジュール設定時に表示する「スケジュール」310と、を有する。上記各表示は、該当動作の時に対応するものが表示される。
LCD液晶ディスプレイ132は、現在の曜日を表示する「現在曜日表示セグメント」311と、現在の時刻を表示する「現在時刻表示セグメント」312と、コントローラ4(図1参照)の号機を表示する「号機表示セグメント」313と、を有する。「現在曜日表示セグメント」311は、曜日カーソル311aを有し、曜日カーソル311aは曜日を選択する場合に使用する。「現在時刻表示セグメント」312は、現在時刻を24時表示する。「現在時刻表示セグメント」312内の「:」は0.5秒点灯消灯を繰り返す。
LCD液晶ディスプレイ132は、高温警報状態時表示する「高温警報」321と、低温警報状態時表示する「低温警報」322と、システムが異常停止した時表示する「異常停止」323と、冷凍機異常が発生しているがシステムとしては運転している時表示する「機器異常」324と、からなる状態表示320を有する。
LCD液晶ディスプレイ132は、冷却中を表示する「冷却中」331と、除霜中を表示する「除霜中」332と、停止中を表示する「停止中」333と、からなる運転状態表示330を有する。
LCD液晶ディスプレイ132は、同時制御時に表示する「同時制御」341と、個別制御時に表示する「個別制御」342と、集中制御時に表示する「集中制御」343と、点検モード時に表示する「点検」344と、からなる制御状態表示340を有する。
このように、表示部120は、第1の表示領域121にセグメントLED131を備え、第2の表示領域122の液晶表示部に、号機表示セグメント313、現在曜日表示セグメント311、現在時刻表示セグメント312、状態表示320、および運転状態表示330を備える。
以下、上述のように構成されたリモコン装置100の状態遷移の動作について説明する。
図5は、リモコン装置100の状態遷移を示す図である。図5中の符号Sは、状態遷移の条件を示す。
図5に示すように、リモコン装置100は、通常モード350と、機能選択モード351と、設定モード352と、点検モード353と、異常モード354と、スケジュール設定モード355と、自己診断モード356と、備え、各モードは該当リモコンスイッチの操作状態に応じて、図5の矢印方向に遷移する。基本的には、通常モード350は、各モード(機能選択モード351、設定モード352、点検モード353、異常モード354、およびスケジュール設定モード355)に遷移するとともに、上記各モードから通常モード350に遷移する。すなわち、上記各モードは、通常モード350を経由して、他のモードに遷移する。ただし、点検モード353と異常モード354は、通常モード350を経由せずに直接遷移可能である。
また、すべてのユニットが停止中に、緊急停止スイッチ203(図3参照)と設定調整スイッチ202との同時押しした場合、自己診断モード356に移行する。自己診断モード356は、自己診断が終了した場合、通常モード350に移行する。
なお、図示は省略するが、上記各モードのほか、停止中に決定/点検スイッチ210(図3参照)と戻るスイッチ211を同時に3秒以上押して現在時刻を設定する現在時刻設定モードや、運転中に手動除霜スイッチ204を3秒以上押して手動除霜を設定する手動除霜設定モードがある。
・通常モード350とスケジュール設定モード355間の状態遷移
通常モード350で停止中にスケジュールスイッチ310(図3参照)を3秒未満押した場合、スケジュール設定モード355に状態遷移する(符号S1参照)。
スケジュール設定モード355で現在時刻表示セグメント312(図3参照)の「切」時刻の「分」設定で決定/点検スイッチ210(図3参照)を押した場合、戻るスイッチ211を押した場合、または3分間無操作の場合には、通常モード350に状態遷移(復帰)する(符号S2参照)。
・通常モード350と機能選択モード351間の状態遷移
通常モード350で設定スイッチ208(図3参照)を3秒間連続で押し続けた場合、機能選択モード351に状態遷移する(符号S3参照)。
アラーム発生無しで機能選択モード351中に戻るスイッチ211(図3参照)を押した場合、または2時間無操作の場合には、通常モード350に状態遷移(復帰)する(符号S4参照)。
・通常モード350と設定モード352間の状態遷移
通常モード350で設定スイッチ208(図3参照)を3秒未満押した場合、設定モード350に状態遷移する(符号S5参照)。
アラーム発生無しで設定モード352中に戻るスイッチ211(図3参照)を押した場合、または30秒間無操作の場合には、通常モード350に状態遷移(復帰)する(符号S6参照)。
・通常モード350と点検モード353間の状態遷移
通常モード350で決定/点検スイッチ210(図3参照)を3秒間連続で押し続けた場合、点検モード353に状態遷移する(符号S7参照)。
アラーム発生無しで点検モード353中に決定/点検スイッチ210を押した場合、または点検モード353中に2時間無操作の場合には、通常モード350に状態遷移(復帰)する(符号S8参照)。
・通常モード350と異常モード354間の状態遷移
アラームが発生した場合、異常モード354に状態遷移する(符号S9参照)。ここでアラームが発生した場合は、通常モード350に限らず、機能選択モード351、設定モード352、および点検モード353の各モードから、異常モード354に状態遷移する(符号S13,S14,S12参照)
異常モード354中に異常リセット206(図3参照)を押した場合、または自動復帰により異常モード354から復帰した場合には、通常モード350に状態遷移する(符号S10参照)。
・異常モード354と点検モード353間の状態遷移
異常モード354中に決定/点検スイッチ210を押し続けた場合、点検モード353に状態遷移する(符号S11参照)。
アラーム発生状態で点検モード353中に決定/点検スイッチ210を押した場合、または点検モード353中に2時間無操作の場合には、異常モード354に状態遷移する(符号S12参照)。
・機能選択モード351から異常モード354への状態遷移
アラーム発生状態で機能選択モード351中に戻るスイッチ211を押した場合、または2時間無操作の場合には、異常モード354に状態遷移する(符号S13参照)。
・設定モード352から異常モード354への状態遷移
アラーム発生状態で設定モード352中に戻るスイッチ211を押した場合、または30秒間無操作の場合には、異常モード354に状態遷移する(符号S14参照)。
・自己診断モード356への状態遷移
接続確認またはモニタモードの場合ですべてのユニットが停止中に、緊急停止スイッチ203(図3参照)と設定調整スイッチ202との同時押しした場合、自己診断モード356に移行する(符号S15参照)。自己診断モード356は、自己診断が終了した場合、通常モード350に移行する(符号S16参照)。
以上説明したように、本実施形態に係るリモコン装置100は、冷凍機2に関する情報を表示する表示部120と、冷凍機2の制御内容を設定するためのスイッチ201〜211とを筺体100aに備え、表示部120は、セグメントLED131が常時発光して冷凍機2に関する情報を表示する第1の表示領域121と、バックライトが備わるLCD液晶ディスプレイ132により冷凍機2に関する情報を表示する第2の表示領域122と、第1の表示領域121と第2の表示領域122との間に設置され、相互の光の干渉を遮光する遮光手段123と、を有する。第1の表示領域121は、表示部120の長方形状の表示領域の4つの角部のうちの1つに配置され、第2の表示領域122は、長方形状の表示領域の角部に配置された第1の表示領域121を取り囲むように配置される。
また、通常時には、第1の表示領域121は、庫内温度を表示し、第2の表示領域122は、庫内温度以外の冷凍機2に関する情報を表示する。また、設定調整スイッチ202の操作により、第1の表示領域121に、庫内温度以外の冷凍機2に関する情報、例えば吐出圧力、吸入圧力、膨張弁開度、霜取運転中を示す情報を表示させる。
このように、リモコン装置100の表示部120を2つの領域に分割して、一方の第1の表示領域121は、セグメントLED131により、常時、暗所でも視認可能な庫内温度を表示する。他方の第2の表示領域122は、LCD液晶ディスプレイ132により庫内温度以外の冷凍機2に関する情報を表示する。また、必要に応じてLCD液晶ディスプレイ132のバックライトを点灯させる。さらに、設定調整スイッチ202の操作により、第1の表示領域121に表示する冷凍機2に関する情報を、例えば吐出圧力、吸入圧力、膨張弁開度、霜取運転中を示す情報などに切換える。この場合、図5に示すリモコンスイッチの状態遷移に連動させる態様でもよい。
これにより、消費電力を抑制しつつ視認性を向上させた冷凍装置用リモコン装置を提供することができる。
本実施形態では、表示部120以外の筐体100a(外装ケース101)の形状は、既設のリモコン装置の筺体(外装ケース)と同じである。このため、本リモコン装置100は、既設のリモコン装置に置き換えて使用できる。
また、本実施形態では、第2の表示領域122は、長方形状の表示領域の角部に配置された第1の表示領域121を取り囲むようにL字型に配置される。このため、表示部120の長方形状の表示領域の外形形状と寸法は、既設のリモコン装置の表示部と同じである。表示部120の外形形状と寸法に変更がないので、表示部120以外の構造を変えなくても済み、低コストで汎用的に導入が可能である。
本実施形態では、第1の表示領域121のセグメントLED131は、常時発光して冷凍機2に関する情報(特に庫内温度)を表示するので、重要な表示情報である庫内温度をいつでも視認可能になることは勿論のこと、セグメントLED131の常時発光が、リモコン装置100の配置場所を知らせる指標(パイロットランプ)となって使用者をリモコン装置100の配置場所に誘導することができる。リモコン装置100の配置場所は、様々であり、冷凍庫・冷蔵庫10(図1参照)内に配置されることもある。リモコン装置100の配置場所は、薄暗い場所であることも多い。さらに、使用者が複数のリモコン装置100を巡回して、表示内容を管理することもある。以上のような場合、リモコン装置100の配置場所が、常時発光のセグメントLED131によって直感的に把握できるので使用者にとって使い勝手が良い効果がある。換言すれば、本実施形態のリモコン装置100は、配置場所に依存されない効果がある。
本実施形態では、第1の表示領域121のセグメントLED131が、常時発光して冷凍機2に関する情報を表示するので、使用者が第2の表示領域122の冷凍機2に関する情報を見る回数・時間を減らすことができる。これに伴い、第2の表示領域122のLCD液晶ディスプレイ132は、バックライトを点灯する頻度も減少し、使用者は必要に応じてバックライトを点灯させればよい。バックライトの点灯時間を減らせるので、消費電力を抑制でき、バックライトの長寿命化を図ることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に記載した構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、適宜その構成を変更することができる。
例えば、冷凍機について説明したが、物体を低温に冷却する冷凍装置、液体を冷却するチラー、水を加熱する給湯機にも適用することができる。
上記した実施形態例は本発明をわかりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態例の構成の一部を他の実施形態例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態例の構成に他の実施形態例の構成を加えることも可能である。また、各実施形態例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1 冷凍機システム(冷凍装置)
2 冷凍機(冷凍装置)
3 ユニットクーラ
4 コントローラ
5 伝送線
100 リモコン装置
100a 筐体
101 外装ケース
120 表示部
121 第1の表示領域
122 第2の表示領域
123 遮光手段
124 運転ランプ
131 セグメントLED
132 LCD液晶ディスプレイ
140 回路基板
141,151 立壁(遮光構造)
150 クリアカバー
201 運転/停止スイッチ(設定部)
202 設定調整スイッチ(設定部)
203 緊急停止スイッチ(設定部)
204 手動除霜スイッチ(設定部)
205 警報リセットスイッチ(設定部)
206 異常リセットスイッチ(設定部)
207 スケジュールスイッチ(設定部)
208 設定スイッチ(設定部)
209 温度調整/設定選択スイッチ(設定部)
210 決定/点検スイッチ(設定部)
211 戻るスイッチ(設定部)

Claims (7)

  1. 冷凍装置に関する情報を表示する表示部と、
    前記冷凍装置の制御内容を設定するための設定部とを筺体に備え、
    前記表示部は、
    セグメントLEDが常時発光して前記冷凍装置に関する情報を表示する第1の表示領域と、
    照明手段が備わる液晶ディスプレイにより前記冷凍装置に関する情報を表示する第2の表示領域と、を有する
    ことを特徴とするリモコン装置。
  2. 前記表示部は、前記筺体の正面部に配置された長方形状の表示領域を備え、
    前記第1の表示領域は、前記長方形状の表示領域の端部に沿って配置される
    ことを特徴とする請求項1に記載のリモコン装置。
  3. 前記第1の表示領域は、前記長方形状の表示領域の4つの角部のうちの1つに配置される
    ことを特徴とする請求項2に記載のリモコン装置。
  4. 前記第2の表示領域は、前記長方形状の表示領域の角部に配置された前記第1の表示領域を取り囲むように配置される
    ことを特徴とする請求項3に記載のリモコン装置。
  5. 前記第1の表示領域と前記第2の表示領域との間に遮光手段を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のリモコン装置。
  6. 前記設定部は、前記冷凍装置の庫内温度を設定し、
    前記第1の表示領域は、前記庫内温度を表示し、
    前記第2の表示領域は、前記庫内温度以外の前記冷凍装置に関する情報を表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載のリモコン装置。
  7. 前記設定部は、前記第1の表示領域に表示する前記庫内温度と、前記第2の表示領域に表示する前記庫内温度以外の前記情報の表示内容とを切り換える
    ことを特徴とする請求項6に記載のリモコン装置。
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