JP6726019B2 - 給水装置 - Google Patents
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Description
本発明の給水装置は、給水対象に給水するための給水装置である。この給水装置は、給水装置本体に固定されてポンプを運転制御するメインボードと、給水装置本体に固定されて外部装置と無線通信するための無線通信回路が形成された無線通信回路領域を有する無線通信ボードと、を備える。そして、無線通信ボードにおける少なくとも無線通信回路領域は、樹脂で形成された樹脂製固定部によって給水装置本体に対して着脱可能に固定されている。
かかる給水装置によれば、メインボードと無線通信ボードとが別々に設けられているので、無線通信ボードをデータ通信に適した場所に配置することができ、良好な無線通信機能を実現することができる。そして、この無線通信回路領域は、樹脂で形成された樹脂製固定部により給水装置本体に対して固定されるので、無線通信ボードによる通信機能が金属によって阻害されず、通信機能を良好にすることができる。
手段1に記載の給水装置であって、メインボードは、金属で形成された金属製固定部により給水装置本体に対して固定されてもよい。
こうすれば、無線通信回路領域による通信機能を良好にすることができるとともに、給水装置本体に対してメインボードをより確実に固定することができる。また、メインボードの固定について、経年劣化の影響を小さくできる。
手段1に記載の給水装置であって、少なくとも給水装置本体、メインボード、及び、無線通信ボードを収容するベース体と、ベース体に着脱自在に取り付けられるカバーと、を有するキャビネット、を更に備えてもよい。また、カバーは、キャビネット内の無線通信ボードに対応する位置に開口を有するカバー本体と、開口を覆うプレート部と、を有してもよい。そして、プレート部は、紫外線を遮断する樹脂で形成されてもよい。
こうすれば、無線通信ボードは、カバーのプレート部を通じて外部装置と通信することができ、キャビネットのカバーが閉じられた状態において無線通信ボードによる通信機能を良好にすることができる。しかも、プレート部は、紫外線を遮断する樹脂で形成されているので、無線通信ボード及び樹脂製固定部が紫外線により劣化するのを抑制することができる。
手段1から3に記載の給水装置であって、無線通信ボードは、対向する第1側面と第2側面とを有し、給水装置本体における支持面に面して固定されてもよい。また、樹脂製固定部は、支持面から突出して第1側面側から無線通信ボードの被掛止面を掛止する第1爪部と、支持面から突出して第2側面側から無線通信ボードの被掛止面を掛止する第2爪部と、を有してもよい。そして、第1爪部は、被掛止面に沿って第1距離にわたり延在し、第2爪部は、被掛止面に沿って第1距離より長い第2距離にわたり延在してもよい。
こうすれば、第2爪部により無線通信ボードを掛止させた後に、第1爪部により無線通
信ボードを掛止させることができ、無線通信ボードを容易に支持面に着脱することができる。また、無線通信ボードにビス穴などを開けなくてもよいため、無線通信ボード全体に電子回路を形成することができ、無線通信機能を良好にすることができる。
手段4に記載の給水装置であって、第1爪部は、支持面から突出して第1側面と当接可能な第1爪脚部と、第1爪脚部から無線通信ボードの被掛止面に沿って第1距離にわたり延在する第1掛止部と、を有してもよい。また、第2爪部は、支持面から突出して第2側面と当接可能な第2爪脚部と、第2爪脚部から無線通信ボードの被掛止面に沿って第2距離にわたり延在する第2掛止部と、を有してもよい。そして、第1爪脚部における第1側面に当接可能な脚側面と第2掛止部の先端との距離は、第1側面と第2側面との距離より大きく、第2爪脚部における第2側面に当接可能な脚側面と第1掛止部の先端との距離は、第1側面と第2側面との距離より小さくてもよい。
こうすれば、無線通信ボードの第2側面と第2爪脚部とが当接しているおきには、第1爪部によって無線通信ボードは掛止されないので、第1爪部および第2爪部を撓ませたりしなくても無線通信ボードを支持面に対して着脱することができる。このため、着脱に伴う第1爪部および第2爪部の劣化を低減することができる。
手段4又は5に記載の給水装置であって、無線通信ボードにおける支持面と対向する面には、中央にスペースを有するようにアンテナ回路が設けられ、支持面には、スペースに対応する位置で無線通信ボードを支持する凸部が設けられてもよい。ここで、アンテナ回路は、無線通信回路の一部を構成する。
こうすれば、無線通信ボードを着脱するときにアンテナ回路が損傷することを抑制でき、無線通信機能を良好にすることができる。
手段4から6の何れか1つに記載の給水装置であって、無線通信ボードは、第1爪部および第2爪部により掛止される被掛止面に無線通信ボードを移動させるためのツマミが設けられてもよい。
こうすれば、ツマミを用いて無線通信ボードを移動させて着脱することができ、無線通信ボードの着脱を容易にすることができる。
手段4から7の何れか1つに記載の給水装置であって、第1掛止部は、第1爪脚部の先端から鉛直上方に延在し、第2掛止部は、第2爪脚部の先端から鉛直下方に延在してもよい。
こうすれば、無線通信ボードには、第2爪脚部から遠ざかる方向に重力が作用するので、意図せずに樹脂製固定部による無線通信ボードの固定が解除されるのを抑制できる。
手段4から8の何れか1つに記載の給水装置であって、樹脂固定部は、無線通信ボードにおける第1側面および第2側面とは異なる第3側面および第4側面を支持するガイド部を有してもよい。
こうすれば、無線通信ボードの第3側面および第4側面がガイド部により支持されるので、給水装置本体に対する無線通信ボードの固定位置をより一定にすることができる。
手段1から9の何れか1つに記載の給水装置であって、メインボードおよび無線通信ボードとは別に、ポンプ操作用の指令信号を入力できると共にポンプの運転状態を表示する
操作・表示ボードを更に備えてもよい。
手段1から10の何れか1つに記載の給水装置であって、無線通信ボードは、外部装置から電波を受信して該電波を電力に変換するアンテナ部を有してもよい。
手段1から11の何れか1つに記載の給水装置であって、無線通信ボードは、ポンプに関する情報を近距離無線通信(NFC)によって外部装置に送信してもよい。
ステンレスなどの金属で構成されている。
各立形ポンプ12a,12bに吸い込まれる。
もよいし、水平方向に並んで形成されてもよい。本実施形態では、操作・表示ボード78と無線通信ボード79とは別々の回路基板であり、それぞれにパネル板77に支持される。また、操作・表示ボード78と無線通信ボード79とは、それぞれに立形ポンプ12a,12bを運転制御するためのメインボード73に配線を介して電気的に接続される。ただし、こうした例に限定されず、操作・表示ボード78と無線通信ボード79とは、互いに配線を介して電気的に接続され、操作・表示ボード78と無線通信ボード79との一方を介してメインボード73に電気的に接続されてもよい。
る。これにより、凸部779によって無線通信ボード79が支持された状態で、第1掛止部773および第2掛止部777は、無線通信ボード79の背面(被掛止面79e)に回り込んで無線通信ボード79を掛止する。ここで、第2掛止部777は、第1掛止部773の長さLh1よりも大きい長さLh2にわたって被掛止面79eに沿って延在している(図9参照)。また、第1掛止部773は、その先端と第2爪脚部776の脚側面776aとの距離Ls2が無線通信ボード79の側面79a、79c同士の長さ(上下方向の長さ)L0よりも大きく形成されている(図10、図11参照)。一方、第2掛止部777は、その先端と第1爪脚部772の脚側面772aとの距離Ls1が無線通信ボード79の側面79a、79c同士の長さL0よりも小さく形成されている。
ボード79の固定位置を一定にすることができる。
停止スイッチ760b等の周辺に金属ビスを用いることが可能となる。
での表示をクリアする。また、リセットボタン780の押下により、制御ユニット70は、異常情報(例えば、立形ポンプ12a,12bの異常情報)、メンテナンス情報(例えば運転時間、始動回数、消耗部品の使用期間、故障履歴)などのデータをリセットする。
図14は、第1変形例の制御ユニットおよび外部装置を示す図である。第1変形例の制御ユニット70Aは、通信部790に代えて制御部側アンテナ部791が設けられている点、および制御部側アンテナ部791に接続された集積回路782を備えている点で、実施形態の制御ユニット70と異なっている。集積回路782は、不揮発性値記憶領域、および、揮発性記憶領域を有する記憶部701に電気的に接続されている。
図15は、第2変形例の給水装置を模式的に示す図である。実施形態の給水装置1では運転パネル76及びキャビネット10のプレート部104が水平方向に面していたのに対して、第2変形例の給水装置1Aでは、運転パネル76及びプレート部104がやや上方を向くように鉛直方向に対して傾斜して設けられている。第2変形例の給水装置1Aは、給水装置1Aの前面に向かうユーザーにとって運転パネル76の位置が低い(例えば、数十cm、120cm程度に位置するなど)場合などに有効である。このように、運転パネル76が傾けて配置される場合には、キャビネット10のプレート部104も運転パネル76の通信部790と平行になるように設けられることが好ましい。こうすれば、実施形態の給水装置1と同様に通信部790による外部装置との通信を良好にできる。なお、運転パネル76及びプレート部104がやや上方を向くように傾斜して設けられるものに限らず、給水装置の前面に向かうユーザーにとって運転パネル76の位置が高い(例えば、2m程度に位置するなど)の場合には、運転パネル76及びプレート部104がやや下方を向くように傾斜して設けられてもよい。
図16は、第3変形例の給水装置を模式的に示す図である。第3変形例の給水装置1Bでは、運転パネル76及びプレート部104がキャビネット10の前面に対して凹んだ位置に設けられている。こうすれば、キャビネット10によって運転パネル76を覆うことができ、外部からの光によって運転パネル76が視認しづらくなることを抑制できる。この場合においても、運転パネル76およびプレート部104は、平行に設けられることが好ましい。また、こうした例に限定されず、運転パネル76及びプレート部104がキャビネット10の前面に対して突出して設けられてもよい。
図17は、第4変形例の給水装置を模式的に示す図であり、図18は、第4変形例のカバーのプレート部周辺を図17中AA矢印方向から示す図である。上記した実施形態では、プレート部104を通じて運転パネル76のすべてが外部から視認できるものとした(図1参照)。しかし、プレート部104は、運転パネル76のうち操作・表示ボード78に対応する部分の少なくとも一部が外部から視認できればよく、例えば図17及び図18に示すように、プレート部204の一部が透明または半透明の部材204bで形成され、その他の部分が不透明の部材204aで形成されてもよい。図17及び図18に示す例では、プレート部204は、運転パネル76のうち給水装置1の情報を表示する部分(例えば、表示部761、運転・故障ランプ762、表示ランプ763、764、異常表示ランプ765、及び、運転モード選択ランプ766)は外部から視認できるように透明または半透明の部材204bで構成されている。一方、プレート部204は、通信部790は外部から視認できないように不透明の部材204aで構成されている。図17及び図18に示す例では、カバー本体103の開口105に不透明の部材204aが取り付けられ、部材204aの開口105aに透明または半透明の部材204bが取り付けられている。なお、カバー本体103及び部材204a,204bの固定は任意の方法でなされればよい。また、通信部790の前方に位置する不透明の部材204aは、通信部790による無線通信を妨げないように例えば樹脂などの材料で形成されればよい。さらに、透明または
半透明の204bは、運転パネル76の一部が外部から視認できるように樹脂などの材料で形成されればよい。
図19は、第5変形例の無線通信ボード79周辺を背面から示す図であり、図20は、図19中のA20−A20方向から無線通信ボード79周辺を示す図である。図示するように、第5変形例の固定部770Aでは、第1爪部771A第2爪部775Aとが無線通信ボード79の左右に設けられ、ガイド部778Aが無線通信ボード79の上下に設けられている。第1爪部771Aの第1掛止部773Aは、長さLh3にわたって被掛止面79eに沿って方向に延在し、第2爪部775Aの第2掛止部777Aは、長さLh3よりも大きい長さLh4にわたって被掛止面79eに沿って右方向に延在している(図19参照)。また、第1爪部771Aは、第1掛止部773Aの先端と第2爪部775Aの第2爪脚部776A(脚側面776Aa)との距離Ls4が、無線通信ボード79の左右方向の長さ(側面79b、79d同士の長さ)L1よりも大きく形成されている。一方、第2爪部775Aは、第2掛止部777Aの先端と第1爪部771Aの第1爪脚部772A(脚側面772Aa)との距離Ls3が、無線通信ボード79の左右方向の長さL1よりも小さく形成されている。そして、ガイド部778Aは、無線通信ボード79の上下の側面79a,79cを支持する。こうした第5変形例の構成においても、第2爪部775Aに無線通信ボード79を掛止させた後に、第1爪部771Aに無線通信ボード79を掛止させることができ、実施形態の給水装置1と同様の効果を奏することができる。
10…キャビネット
14…ポンプ部
16…モータ部
70…制御ユニット
72…ユニットケース
73…メインボード
76…運転パネル
77…パネル板
78…操作・表示ボード
79…無線通信ボード
80…アンテナ回路
81…ツマミ
100…ベース体
102…カバー
103…カバー本体
104…プレート部
105…開口
106…ボス
107…固定具
108…窓板
109…封止部
770…固定部
771…第1爪部
772…第1爪脚部
773…第1掛止部
775…第2爪部
776…第2爪脚部
777…第2掛止部
778…ガイド部
779…凸部
Claims (11)
- 給水対象に給水するための給水装置であって、
給水装置本体に固定され、ポンプを運転制御するメインボードと、
前記給水装置本体に固定され、外部装置と無線通信するための無線通信回路が形成された無線通信回路領域を有する無線通信ボードと、
少なくとも前記給水装置本体、前記メインボード、及び、前記無線通信ボードを収容するベース体と、前記ベース体に着脱自在に取り付けられるカバーと、を有するキャビネットと、
を備え、
前記無線通信ボードにおける少なくとも前記無線通信回路領域は、樹脂で形成された樹脂製固定部によって前記給水装置本体に対して着脱可能に固定されており、
前記カバーは、前記キャビネット内の前記無線通信ボードに対応する位置に開口を有するカバー本体と、前記開口を覆うプレート部と、を有し、
前記プレート部は、紫外線を遮断する樹脂で形成されている、
給水装置。 - 給水対象に給水するための給水装置であって、
給水装置本体に固定され、ポンプを運転制御するメインボードと、
前記給水装置本体に固定され、外部装置と無線通信するための無線通信回路が形成された無線通信回路領域を有する無線通信ボードと、
を備え、
前記無線通信ボードにおける少なくとも前記無線通信回路領域は、樹脂で形成された樹脂製固定部によって前記給水装置本体に対して着脱可能に固定されており、
前記無線通信ボードは、対向する第1側面と第2側面とを有し、前記給水装置本体における支持面に面して固定され、
前記樹脂製固定部は、前記支持面から突出して前記第1側面側から前記無線通信ボードの被掛止面を掛止する第1爪部と、前記支持面から突出して前記第2側面側から前記無線
通信ボードの被掛止面を掛止する第2爪部と、を有し、
前記第1爪部は、前記被掛止面に沿って第1距離にわたり延在し、
前記第2爪部は、前記被掛止面に沿って前記第1距離より長い第2距離にわたり延在する、
給水装置。 - 前記第1爪部は、前記支持面から突出して前記第1側面と当接可能な第1爪脚部と、前記第1爪脚部から前記無線通信ボードの被掛止面に沿って前記第1距離にわたり延在する第1掛止部と、を有し、
前記第2爪部は、前記支持面から突出して前記第2側面と当接可能な第2爪脚部と、前記第2爪脚部から前記無線通信ボードの被掛止面に沿って前記第2距離にわたり延在する第2掛止部と、を有し、
前記第1爪脚部における前記第1側面に当接可能な脚側面と前記第2掛止部の先端との距離は、前記第1側面と前記第2側面との距離より大きく、
前記第2爪脚部における前記第2側面に当接可能な脚側面と前記第1掛止部の先端との距離は、前記第1側面と前記第2側面との距離より小さい、
請求項2に記載の給水装置。 - 前記無線通信ボードにおける前記支持面と対向する面には、中央にスペースを有するようにアンテナ回路が設けられ、
前記支持面には、前記スペースに対応する位置で前記無線通信ボードを支持する凸部が設けられている、
請求項2又は3に記載の給水装置。 - 前記無線通信ボードは、前記第1爪部および前記第2爪部により掛止される前記被掛止面に当該無線通信ボードを移動させるためのツマミが設けられている、
請求項2から4の何れか1項に記載の給水装置。 - 前記第1掛止部は、前記第1爪脚部の先端から鉛直上方に延在し、
前記第2掛止部は、前記第2爪脚部の先端から鉛直下方に延在する、
請求項2から5の何れか1項に記載の給水装置。 - 前記樹脂固定部は、前記無線通信ボードにおける前記第1側面および前記第2側面とは異なる第3側面および第4側面を支持するガイド部を有する、
請求項2から6の何れか1項に記載の給水装置。 - 前記メインボードは、金属で形成された金属製固定部により前記給水装置本体に対して固定されている、
請求項1から7の何れか1項に記載の給水装置。 - 前記メインボードおよび前記無線通信ボードとは別に、ポンプ操作用の指令信号を入力できると共にポンプの運転状態を表示する操作・表示ボードを更に備える、
請求項1から8の何れか1項に記載の給水装置。 - 前記無線通信ボードは、前記外部装置から電波を受信して該電波を電力に変換するアンテナ部を有する、
請求項1から9の何れか1項に記載の給水装置。 - 前記無線通信ボードは、ポンプに関する情報を近距離無線通信(NFC)によって前記外部装置に送信する、請求項1から10の何れか1項に記載の給水装置。
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