JP2017052366A - 電動ブレーキ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
このように、クリアランス量は車両挙動を制御するために、最適に調整されるべきであるが、調整する際に発生する騒音は、運転者にとって違和感の原因となることは、これらの特許文献に示されるように明白である。
前記制御装置2は、
前記電動ブレーキ装置DBが搭載された車両におけるブレーキ操作手段27への操作量を検出するブレーキ操作量検出部24と、
このブレーキ操作量検出部24で検出された前記操作量から、前記ブレーキ操作手段27に対する運転者の最新の操作の履歴を操作履歴フラグとして保存する操作履歴フラグ記憶手段19と、
この操作履歴フラグ記憶手段19に保存された前記操作履歴フラグを参照して、前記クリアランス量の目標値である目標クリアランスを決定する目標クリアランス決定部17と、を備えたことを特徴とする。
運転者によるブレーキ操作手段27の操作状態は時々刻々と変化するか、または一定の操作状態のまま維持されるものである。前記「最新の操作の履歴」は、直近のブレーキ操作手段27の操作履歴である。
前記押圧指令部18は、
前記ブレーキ操作手段27の操作時に、前記ブレーキ操作量検出部24で検出された操作量に応じた押圧の指令値を生成する押圧発生部29と、
前記ブレーキ操作手段27の無操作時に、前記操作履歴フラグ記憶手段19に保存された前記操作履歴フラグを参照して前記目標クリアランスに一致するように実際のクリアランス量を調整するクリアランス調整部30と、を有するものとしても良い。
クリアランス調整部30は、運転者によるブレーキ操作手段27の無操作時には、前記操作履歴フラグを参照して前記目標クリアランスに一致するように実際のクリアランス量を調整する。この場合、ブレーキ操作手段27が操作されない限りクリアランス量が待機位置等から零に詰められることはない。クリアランス量が無駄に調整されることがないことにより、不要な引きずりトルクを低減でき、電費が悪化することを抑制することが可能となる。また押圧指令部18と目標クリアランス決定部17を独立して設けることで、条件判断の分岐や優先度の判断を簡略化することができる。
前記車両が停止しているか否かを検出する車両停止検出部23と、
前記車両におけるアクセル操作手段28の操作の有無を検出するアクセル操作検出部21と、を備え、
前記目標クリアランス決定部17は、前記車両停止検出部23により前記車両が停止しているか否かの情報と、前記アクセル操作検出部21で検出された前記アクセル操作手段28の操作の有無の情報と、前記操作履歴フラグ記憶手段19に保存され参照した前記操作履歴フラグとから、前記目標クリアランスを決定しても良い。
図1に示すように、電動ブレーキ装置DBは、電動ブレーキアクチュエータ1と、制御装置2とを有する。先ず、電動ブレーキアクチュエータ1について説明する。
電動ブレーキアクチュエータ1は、電動モータ4と、この電動モータ4の回転を減速する減速機構5と、摩擦部材操作手段である直動機構6と、駐車ブレーキであるパーキングブレーキ機構7と、回転部材であるブレーキロータ8と、摩擦部材9とを有する。電動モータ4、減速機構5、および直動機構6は、例えば、図示外のハウジング等に組込まれる。なおブレーキロータ8は、ディスク型であっても、ドラム型であっても良い。摩擦部材9は、ブレーキパッドまたはブレーキシュー等からなる。直動機構6は、ボールねじ機構や遊星ローラねじ機構などの送りねじ機構からなる。
電動モータ4および制御装置2には、図示外の電源装置からそれぞれ電力が供給される。制御装置2は、電動モータ4により制動力を制御すると共に、ブレーキロータ8と摩擦部材9との隙間であるクリアランス量を調整可能である。
条件(2):車両停止検出部23で車両が停止中と検出される。
条件(3):操作履歴フラグ記憶手段19に保存された操作履歴フラグが「オン」であり、その操作履歴フラグ「オン」の情報が操作履歴フラグオフ部25を介してクリアランス決定部26に入力される。
操作履歴フラグオン部31は、ブレーキ操作量検出部24で検出された操作量から、操作履歴フラグを「オン」にする機能を有する。この操作履歴フラグを「オン」の情報は、履歴フラグ記憶手段19に書き換え可能に保存されると共に、操作履歴フラグオフ部25を経由して、クリアランス決定部26に与えられる。
図2に示すクリアランス決定部26が目標クリアランスを零とし、クリアランス調整部30により実際のクリアランス量が調整されると、図3(b)に示すように、ブレーキロータ8と摩擦部材9との間の隙間δが詰まるように直動機構6が駆動される。
ステップS5において、操作履歴フラグがオンであれば(ステップS5:yes)、ブレーキ操作手段27を操作して車両が停止した、もしくは、車両停止後にブレーキ操作手段27を操作したこととなり、不要なクリアランス量の調整を回避するために、目標クリアランスは接触とする(ステップS7)。目標クリアランスを決定した後、ステップS8に移行する。
押圧指令部18は、ブレーキ操作手段(ブレーキペダル)27の操作の有無を確認する(ステップS8)。このステップS8において、ブレーキ操作量検出部24から得たブレーキ操作量を根拠にブレーキ操作手段27の操作の有無を判断する。ここでアクセル操作手段28と違い、フラグではなく操作量を用いているのは、アクセル操作手段28は操作の有無だけが処理に必要であったため、フラグとして管理したが、ブレーキ操作手段27は操作量も制御上必要であるため、ブレーキ操作量が閾値以上であれば、ブレーキ操作を行っているというフラグとして扱うようにしたためである。前記閾値は、試験やシミュレーション等の結果により定められる。
アクセル操作手段28とブレーキ操作手段27の無操作状態で車両が停止する状況は、以下が考えられる。
クリープトルクを発生させている車両においては、クリープトルクと車重による力とが釣り合うような、緩やかな上り坂において発生する。また、勾配がきつく、クリープトルクのみでは車両が後退してしまうような上り坂に、車両が惰性走行で進入した場合、車両が減速し後退する際に、瞬間的に車両速度が零のタイミングがある。また、車両が後退しないようにアクセル操作手段28を踏んだり離したりして前後退を調整する場合、アクセル操作手段28とブレーキ操作手段27の無操作状態で車両速度が零を満たす可能性が高い。
以上に示したような状況は、例えば、車庫入れのような車速が遅く、細かな操作を必要とする状況において見られ、頻発した場合には大きな違和感となる。
クリアランス量が小さいほど、その状態から接触する位置まで移動するときの騒音は小さく、ブレーキ時の初期応答は良好になる傾向がある。逆にクリアランス量が大きいほど、接触する位置まで移動するときの騒音は大きく、ブレーキ時の初期応答は悪化する傾向がある。そこで、本実施形態の制御装置の外部や、この制御装置に付加する形で、車両状況や操作状況に応じて、待機位置におけるクリアランス量を変更しても良い。
4…電動モータ
6…直動機構(摩擦部材操作手段)
8…ブレーキロータ(回転部材)
9…摩擦部材
17…目標クリアランス決定部
18…押圧指令部
19…操作履歴フラグ記憶手段
21…アクセルペダル操作検出部(アクセル操作検出部)
23…車両停止検出部
24…ブレーキ操作量検出部
27…ブレーキ操作手段
28…アクセル操作手段
29…押圧発生部
30…クリアランス調整部
Claims (7)
- 回転部材と、この回転部材に接触させる摩擦部材と、この摩擦部材を前記回転部材に接触させて制動力を発生させる摩擦部材操作手段と、この摩擦部材操作手段を駆動する電動モータと、この電動モータを制御することにより前記回転部材と前記摩擦部材との隙間であるクリアランス量を調整可能な制御装置とを備える電動ブレーキ装置において、
前記制御装置は、
前記電動ブレーキ装置が搭載された車両におけるブレーキ操作手段への操作量を検出するブレーキ操作量検出部と、
このブレーキ操作量検出部で検出された前記操作量から、前記ブレーキ操作手段に対する運転者の最新の操作の履歴を操作履歴フラグとして保存する操作履歴フラグ記憶手段と、
この操作履歴フラグ記憶手段に保存された前記操作履歴フラグを参照して、前記クリアランス量の目標値である目標クリアランスを決定する目標クリアランス決定部と、を備えたことを特徴とする電動ブレーキ装置。 - 請求項1に記載の電動ブレーキ装置において、前記制御装置は、前記制動力を発生させる押圧の指令値を決定する押圧指令部を有し、
前記押圧指令部は、
前記ブレーキ操作手段の操作時に、前記ブレーキ操作量検出部で検出された操作量に応じた押圧の指令値を生成する押圧発生部と、
前記ブレーキ操作手段の無操作時に、前記操作履歴フラグ記憶手段に保存された前記操作履歴フラグを参照して前記目標クリアランスに一致するように実際のクリアランス量を調整するクリアランス調整部と、を有する電動ブレーキ装置。 - 請求項1または請求項2に記載の電動ブレーキ装置において、
前記制御装置は、
前記車両が停止しているか否かを検出する車両停止検出部と、
前記車両におけるアクセル操作手段の操作の有無を検出するアクセル操作検出部と、を備え、
前記目標クリアランス決定部は、前記車両停止検出部により前記車両が停止しているか否かの情報と、前記アクセル操作検出部で検出された前記アクセル操作手段の操作の有無の情報と、前記操作履歴フラグ記憶手段に保存され参照した前記操作履歴フラグとから、前記目標クリアランスを決定する電動ブレーキ装置。 - 請求項3に記載の電動ブレーキ装置において、前記目標クリアランス決定部は、前記ブレーキ操作手段の無操作時に、前記アクセル操作検出部で前記アクセル操作手段が無操作と検出され、且つ、前記車両停止検出部で前記車両が停止中と検出され、且つ、前記操作履歴フラグにつき、前記摩擦部材を前記回転部材に接触させている接触状態であるオンのとき、前記目標クリアランスを零として、前記回転部材と前記摩擦部材との接触状態を維持する電動ブレーキ装置。
- 請求項3または請求項4に記載の電動ブレーキ装置において、前記目標クリアランス決定部は、前記ブレーキ操作手段の無操作時に、前記アクセル操作検出部で前記アクセル操作手段の操作有りと検出されたとき、前記操作履歴フラグにつき、前記摩擦部材を前記回転部材に接触させていない非接触状態であるオフにして、前記目標クリアランスを隙間有りの待機位置とする電動ブレーキ装置。
- 請求項3または請求項4に記載の電動ブレーキ装置において、前記目標クリアランス決定部は、前記ブレーキ操作手段の無操作時に、前記車両停止検出部により前記車両が走行中と検出されたとき、前記操作履歴フラグにつき、前記摩擦部材を前記回転部材に接触させていない非接触状態であるオフにして、前記目標クリアランスを隙間有りの待機位置とする電動ブレーキ装置。
- 請求項3ないし請求項6のいずれか1項に記載の電動ブレーキ装置において、前記目標クリアランス決定部は、前記ブレーキ操作手段の無操作時に、前記アクセル操作検出部で前記アクセル操作手段も無操作と検出されたとき、前記操作履歴フラグが、前記摩擦部材を前記回転部材に接触させていない非接触状態であるオフのとき、前記目標クリアランスを隙間有りの待機位置とする電動ブレーキ装置。
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