JP2017049928A - 定期券処理システム、および発券機 - Google Patents

定期券処理システム、および発券機 Download PDF

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Abstract

【課題】購入する際に証明が必要であった定期券を簡便に発行することができる定期券処理システム、および発券機を提供することである。【解決手段】実施形態の定期券処理システムの発券機は、定期券を発行する際に、媒体から読み取られた媒体識別情報が第2の記憶部に記憶された媒体識別情報のいずれとも合致しない場合に、個人識別情報の入力を要求する情報を出力させ、受け付けられた個人識別情報が第2の記憶部に記憶された個人識別情報のいずれかと合致した場合に、第2の記憶部において前記合致した個人識別情報に対応づけられている定期券情報を媒体に書き込み、媒体から読み取られた媒体識別情報が第2の記憶部に記憶されている媒体識別情報のいずれかと合致した場合に、個人識別情報の入力を要求する情報を出力させずに、第2の記憶部において前記合致した媒体識別情報に対応づけられている定期券情報を媒体に書き込む。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、定期券処理システム、および発券機に関する。
従来、通学定期券を購入する際には、購入者が駅窓口に訪れ、駅係員が通学証明書に基づいて通学定期券を発行していた。通学定期券のように割引適用のある定期券は、購入する際に証明を必要とするため、発券機によって無制限に発券することができない。しかしながら、紙の証明書などを必要とする場合、駅係員の負担が大きくなったり、購入者が煩わしさを覚えたりする場合があった。
特開2010−97268号公報
本発明が解決しようとする課題は、購入する際に証明が必要であった定期券を簡便に発行することができる定期券処理システム、および発券機を提供することである。
実施形態の定期券処理システムは、第1の記憶制御部と、発券機と、第2の記憶制御部とを持つ。前記第1の記憶制御部は、個人を識別する個人識別情報、および定期券の区間を含む定期券情報を対応づけて第1の記憶部に記憶させる。前記発券機は、定期券の購入者の操作を受け付ける受付部と、情報を出力する出力部と、媒体に記憶された媒体識別情報の読み取りおよび前記媒体に定期券情報の書き込みを行うリーダライタと、前記出力部および前記リーダライタを制御する発券制御部とを備える。前記第2の記憶制御部は、前記発券機及び前記第1の記憶制御部と通信可能であって、前記受付部により受け付けられた個人識別情報が前記第1の記憶部に記憶されている個人識別情報のいずれかと合致した場合に、前記合致した個人識別情報、前記リーダライタにより読み取られた媒体識別情報、および前記第1の記憶部において前記リーダライタにより読み取られた媒体識別情報に対応づけられている定期券情報を対応づけて第2の記憶部に記憶させる。前記発券制御部は、前記定期券を発行する際に、前記リーダライタにより媒体から読み取られた媒体識別情報が前記第2の記憶部に記憶された媒体識別情報のいずれとも合致しない場合に、個人識別情報の入力を要求する情報を前記出力部に出力させ、前記受付部により受け付けられた個人識別情報が前記第2の記憶部に記憶された個人識別情報のいずれかと合致した場合に、前記第2の記憶部において前記合致した個人識別情報に対応づけられている定期券情報を前記媒体に書き込むように前記リーダライタを制御する。前記発券制御部は、前記定期券を発行する際に、前記リーダライタにより媒体から読み取られた媒体識別情報が前記第2の記憶部に記憶されている媒体識別情報のいずれかと合致した場合に、個人識別情報の入力を要求する情報を前記出力部に出力させずに、前記第2の記憶部において前記合致した媒体識別情報に対応づけられている定期券情報を前記媒体に書き込むように前記リーダライタを制御する。
実施形態の発券機は、受付部と、出力部と、リーダライタと、発券制御部と、を持つ。前記受付部は、定期券の購入者の操作を受け付ける。前記出力部は、情報を出力する。前記リーダライタは、媒体に記憶された媒体識別情報の読み取りおよび前記媒体に前記定期券の区間を含む定期券情報の書き込みを行う。前記発券制御部は、前記定期券を発行する際に、前記リーダライタにより媒体から読み取られた媒体識別情報が、外部装置の記憶部に記憶されている媒体識別情報のいずれとも合致しない場合に、個人識別情報の入力を要求する情報を前記出力部に出力させ、前記受付部により受け付けられた個人識別情報が前記記憶部に記憶された個人識別情報のいずれかと合致した場合に、前記記憶部において前記合致した個人識別情報に対応づけられている定期券情報を前記媒体に書き込むように前記リーダライタを制御する。前記発券制御部は、前記定期券を発行する際に、前記リーダライタにより媒体から読み取られた媒体識別情報が前記記憶部に記憶されている媒体識別情報のいずれかと合致した場合に、個人識別情報の入力を要求する情報を前記出力部に出力させずに、前記記憶部において前記合致した媒体識別情報に対応づけられている定期券情報を前記媒体に書き込むように前記リーダライタを制御する。
実施形態の定期券処理システム1の構成を示すブロック図。 実施形態の第1の記憶部36に記憶される情報を示す図。 実施形態の第2の記憶部26に記憶される情報を示す図。 実施形態におけるステータス情報を示す図。 実施形態の発券機10の構成を示すブロック図。 実施形態の定期券処理システム1により個人番号PN等を登録する処理の流れを示す図。 実施形態の定期券処理システム1により個人番号PN等を登録する他の処理の流れを示す図。 実施形態の定期券処理システム1により定期券を発行する処理の流れを示す図。 実施形態の発券機10により表示させる画面の遷移の一例を示す図。 実施形態の発券機10により表示させる画面の遷移の他の一例を示す図。 実施形態の定期券処理システム1において定期券の発行を中止する処理の流れを示すフローチャート。 実施形態の発券機10により表示させる画面の遷移の他の一例を示す図。
以下、実施形態の定期券処理システム、および発券機を、図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態は、通学定期券を発行するものについて説明するが、通学定期券に限らず、例えば、障害者カードなどの証明書に基づいて通勤定期券よりも定期券代金を割引した定期券を発行するものであってもよい。
図1は、実施形態の定期券処理システム1の構成を示すブロック図である。実施形態の定期券処理システム1は、例えば、発券機10と、発券管理サーバ20と、情報管理サーバ30と、教育機関端末40とを備える。
発券機10は、購入者の操作に基づいて定期券を発行する。発券機10は、定期券を発行する際に、発券管理サーバ20と通信を行い、発券管理サーバ20により送信された定期券の区間を含む定期券情報をIC(Integrated Circuit)カード50に書き込む。
ICカード50は、例えば、樹脂等のカード基材にICチップ(ICモジュール)が埋め込まれた媒体である。ICカード50は、RFID(Radio Frequency Identifier)技術によって、後述する発券機10のリーダライタとの間で情報を送受信する。ICカード50は、例えば、通信部52、記憶部54、および制御部56を備える。記憶部54には、ICカード50を識別するための媒体識別情報IDiが記憶されている。制御部56は、通信部52によって受信されたコマンドに応答して、媒体識別情報IDiその他の情報を通信部52に送信させたり、記憶部54に定期券情報などの情報を書き込んだりする。
教育機関端末40は、操作I/F、通信I/F、CPU(Central Processing Unit)、および記憶装置などを有するコンピュータである。教育機関端末40は、教育機関における管理者により操作され、個人番号PN、定期区間および有効期間が入力される。個人番号PNは、個人を識別する個人識別情報である。定期区間とは、定期券の乗車駅、降車駅、および経由駅等の通学経路を特定する情報である。有効期間とは、例えば4月1日〜翌年3月31日までのように、学生として定期券を購入することが有効な期間を定める情報である。
教育機関端末40は、定期券の利用者ごとに、個人番号PN、定期区間および有効期間を情報管理サーバ30に送信する。教育機関端末40は、例えば、情報管理サーバ30に情報を送信する際に、情報管理サーバ30により提供されるウェブサイトにログインし、フォームデータを入力することによって上記の情報送信が可能となる。
情報管理サーバ30は、例えば、通信部32、CPUなどのプロセッサにより実現される制御部(第2の記憶制御部)34、および第1の記憶部36などを有する情報処理装置である。なお、制御部34は、LSIやASIC、FPGAなどのハードウェアによって実現されてもよい。情報管理サーバ30の通信部32は、教育機関端末40により送信された情報を受信する。制御部34は、第1の記憶部36に、教育機関端末40により送信された情報を記憶させる。
図2は、実施形態の第1の記憶部36に記憶される情報を示す図である。第1の記憶部36には、個人番号PNと定期区間と有効期間とを対応づけて記憶される。
発券管理サーバ20は、例えば、通信部22、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサにより実現される制御部(第1の記憶制御部)24、および第2の記憶部26を有する情報処理装置である。なお、制御部24は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)などのハードウェアによって実現されてもよい。発券管理サーバ20の制御部24は、情報管理サーバ30の第1の記憶部36に記憶された情報を通信部22によって受信し、情報管理サーバ30の第1の記憶部36に記憶された情報とICカード50に記憶された媒体識別情報IDiとを対応づけて第2の記憶部26に記憶させる。
図3は、実施形態の第2の記憶部26に記憶される情報を示す図である。第2の記憶部26には、媒体識別情報IDiに個人番号PNと定期区間と有効期間とが対応づけられて記憶される。
実施形態の定期券処理システム1において、発券管理サーバ20と情報管理サーバ30は一つの情報処理装置に統合されてもよい。この場合、発券管理サーバ20の制御部24と、情報管理サーバ30の制御部34とは、同一の情報処理装置内において異なる機能を有するソフトウェア機能部となる。
また、実施形態の定期券処理システム1において、情報管理サーバ30と発券機10は通信可能であってもよい。
第2の記憶部26は、定期券の購入状態を表すステータス情報を記憶してもよい。図4は、実施形態におけるステータス情報を示す図である。発券管理サーバ20は、個人番号PNまたは媒体識別情報IDiに対応するフラグ情報をONまたはOFFに切り替える。フラグ情報は、購入前フラグ、購入中フラグ、および購入後フラグが含まれる。
図4に示すステータス情報は一例であり、媒体識別情報IDiに対応した個人番号PNに対応づけて第2の記憶部36に記憶される。このステータス情報は、制御部24によってフラグ情報が切り替えられる。また、ステータス情報は、第1の記憶部36に記憶されてもよい。第1の記憶部36にステータス情報が記憶される場合、制御部34は、個人番号PNに対応づけてステータス情報が記憶されていればよい。
図5は、実施形態の発券機10の構成を示すブロック図である。発券機10は、例えば、発券制御部11と、通信部12と、表示部13と、操作部14と、リーダライタ15と、金銭処理部16とを備える。
発券制御部11は、発券機10の動作を制御する。発券制御部11は、例えば、CPU等のプロセッサが、プログラムメモリに記憶されたプログラムを実行することで実現される。また、発券制御部11は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)等のハードウェアによって実現されてもよい。
通信部12は、発券管理サーバ20との間で通信を行う。通信部12は、発券管理サーバ20により送信された情報を受信し、受信した情報を発券制御部11に出力する。また、通信部12は、発券制御部11により出力された情報を受信した場合に、受信した情報を発券管理サーバ20送信する。発券機10、発券管理サーバ20、および情報管理サーバ30の間の通信は、例えば、WAN(Wide Area Network)やLAN(Local Area Network)などのネットワークを介して行われる。
表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electroluminescence)表示装置、プラズマディスプレイなどの表示装置である。表示部13は、発券制御部11により出力された画像データに基づいて、発券機10の利用者が視認できるように定期券を購入するための各種の画面を表示する。なお、発券機10は、購入者に情報を出力する手段として、表示部13に限らず、音声を出力するスピーカ機構を備えていてもよい。
操作部14は、定期券の購入者の操作を受け付ける操作I/Fである。操作部14は、例えば、表示部13に併設されたタッチパネル機構である。また、操作部14は、機械式キーであってもよい。操作部14は、購入者の操作を受け付けた場合に、操作内容を表す操作情報を発券制御部11に出力する。タッチパネル機構は、操作部14における表示画面に対する購入者のタッチ操作を受け付ける。タッチパネル機構は、タッチ操作を受け付けたことに応じて、タッチ操作の位置を示す操作情報を発券制御部11に出力する。
リーダライタ15は、アンテナ、および通信制御回路(不図示)などを備える。リーダライタ15は、ICカード50と無線通信を行う。リーダライタ15は、発券制御部11の制御に従って、アンテナから読出コマンドを送信する。リーダライタ15は、ICカード50に記憶された情報を受信して、受信した情報を発券制御部11に出力する。また、リーダライタ15は、発券制御部11の制御に従って、発券制御部11に指示された情報を含む書込コマンドを、アンテナからICカード50に送信する。これにより、リーダライタ15は、ICカード50に情報を書き込む。
金銭処理部16は、購入者から定期券の料金を収受するために設けられる。金銭処理部16は、定期券によって投入された紙幣や硬貨をカウントし、定期券の代金を超過した場合には釣銭として紙幣や硬貨を購入者に返却する。また、金銭処理部16は、ICカード50にチャージを行う場合に、投入された紙幣をカウントし、合計金額を電子マネーとして記憶部54に記憶させる。
以下、実施形態の定期券処理システム1において、教育機関端末40により送信された定期券情報を発券管理サーバ20および情報管理サーバ30に登録する処理を説明する。図6は、実施形態の定期券処理システム1により個人番号PN等を登録する処理の流れを示す図である。
教育機関端末40は、登録要求を情報管理サーバ30に送信する。教育機関端末40は、登録要求に、個人番号PNと定期区間および有効期間を付加する。登録要求、個人番号PNと定期区間および有効期間は、情報管理サーバ30により受信される。情報管理サーバ30は、教育機関端末40により送信された登録要求に従って、個人番号PN(第1の個人識別情報)に対応づけて定期区間および有効期間を第1の記憶部36に記憶する(ステップS100)。この処理の流れにおいて、情報管理サーバ30の制御部34は、個人番号PNと定期区間および有効期間を対応づけて第1の記憶部36に記憶させる第1の記憶制御部として機能する。
情報管理サーバ30は、自装置に登録した個人番号PNと定期区間および有効期間を登録する登録要求を発券管理サーバ20に送信する。情報管理サーバ30は、登録要求に、個人番号PNと定期区間および有効期間を付加する。登録要求と、個人番号PNと定期区間および有効期間は、発券管理サーバ20により受信される。発券管理サーバ20は、情報管理サーバ30により送信された登録要求に従って、個人番号PNに対応づけて定期区間および有効期間を記憶する(ステップS102)。
発券管理サーバ20は、通信部22により、個人番号PNと定期区間および有効期間の記憶が完了したことを表す登録完了通知を情報管理サーバ30に通知する。情報管理サーバ30は、通信部32により、個人番号PNと定期区間および有効期間の記憶が完了したこと表す登録完了通知を教育機関端末40に送信する。
以下、実施形態の定期券処理システム1において、利用者の操作に基づいて個人番号PNおよび媒体識別情報IDiを登録する処理を説明する。図7は、実施形態の定期券処理システム1により個人番号PN等を登録する他の処理の流れを示す図である。なお、図7における「利用者操作」とは、利用者が発券機10に対して行う操作であって定期券処理システム1の処理ではないが、図示した利用者の操作が行われたことが発券機10により受け付けられるため記載している。
発券機10は、利用者の操作によりICカード50が挿入されたことに応じて、リーダライタ15により発券機10が挿入されたことを検出する。リーダライタ15は、ICカード50の記憶部54に記憶されている媒体識別情報IDiを読み取り、記憶部(不図示)に記憶する(ステップS200)。発券機10は、例えば、表示部13の表示画面に、「個人番号を入力してください」というメッセージ画像を表示させることで、個人番号PNの入力を要求する情報を出力する(ステップS202)。この処理の流れにおいて、表示部13は、情報を出力する出力部として機能する。発券機10は、操作部14に利用者が個人番号PN(第2の個人識別情報)を入力することにより、利用者の操作を受け付ける(ステップS204)。この処理の流れにおいて、操作部14は、定期券の購入者の操作を受け付ける受付部として機能する。
発券機10は、リーダライタ15により読み取った媒体識別情報IDiと、入力された個人番号PNとを紐づけて記憶する(ステップS206)。発券機10は、紐づけられた媒体識別情報IDiおよび個人番号PNの照会を要求する照会要求を発券管理サーバ20に送信する。通信部12は、照会要求に、照会の対象となる媒体識別情報IDiおよび個人番号PNを付加して、発券管理サーバ20に送信する。
発券管理サーバ20の制御部24は、発券機10により送信された照会要求を通信部22により受信したことに応じ、照会要求に付加された個人番号PNが第2の記憶部26に記憶された個人番号PNのいずれかと合致したか否かを判定する(ステップS208)。制御部24は、照会要求に付加された個人番号PNが第2の記憶部26に記憶された個人番号PNのいずれかに合致する場合には、照会要求に付加された媒体識別情報IDiを合致した個人番号PNに対応して第2の記憶部22に記憶させることで、媒体識別情報IDiおよび個人番号PNを登録する(ステップS210)。これにより、制御部24は、合致した個人番号PN、リーダライタ15により読み取られた媒体識別情報IDi、および第1の記憶部36においてリーダライタ15により読み取られた媒体識別情報IDiに対応づけられている定期区間および有効期間を対応づけて第2の記憶部26に記憶させる。一方、制御部24は、照会要求に付加された個人番号PNが第2の記憶部26に記憶された個人番号PNに合致しない場合には処理を終了する。
発券管理サーバ20は、通信部22により、個人番号PNに対応づけて媒体識別情報IDiの登録が完了したことを表す登録完了通知を発券機10に送信する。発券機10は、登録完了通知を受信したことに応じて、ICカード50を排出する(ステップS212)。
以下、実施形態の定期券処理システム1において、定期券を発行する処理を説明する。図8は、実施形態の定期券処理システム1により定期券を発行する処理の流れを示す図である。
発券機10は、利用者の操作によりICカード50が挿入されたことに応じて、表示部13に購入画面を表示させる(ステップS300)。図9は、実施形態の発券機10により表示させる画面の遷移の一例を示す図である。発券機10は、購入画面130−1に、チャージボタン131、および定期券購入ボタン132を表示させる。発券機10は、定期券購入ボタン132を選択する操作を操作部14により受け付けたことに応じて、購入画面130−2を表示させる。発券機10は、購入画面130−2に、通勤定期券購入ボタン133、および通学定期券購入ボタン134を表示させる。発券機10は、通学定期券購入ボタン134を選択する操作を操作部14により受け付けたことに応じて、リーダライタ15によりICカード50の記憶部54に記憶された媒体識別情報IDiを読み出させる(ステップS302)。発券機10は、媒体識別情報IDiの照会を要求する照会要求を発券管理サーバ20に送信させる。通信部12は、照会要求に、照会の対象となる媒体識別情報IDiを付加して、発券管理サーバ20に送信する。
発券管理サーバ20の制御部24は、通信部22により発券機10により送信された照会要求を受信したことに応じて、媒体識別情報IDiが登録されているか否かを判定する(ステップS304)。制御部24は、第2の記憶部26に記憶された媒体識別情報IDiのいずれかが、照会要求に付加された媒体識別情報IDiと合致するか否かを判定する。制御部24は、第2の記憶部26に記憶された媒体識別情報IDiのいずれかが、照会要求に付加された媒体識別情報IDiと合致する場合、媒体識別情報IDiが登録されていると判定してステップS312に処理を進める。
制御部24は、媒体識別情報IDiに対応して記憶された定期区間および有効期間を第2の記憶部26から読み出す(ステップS312)。制御部24は、通信部22により、定期区間および有効期間を通知することを表す情報通知を発券機10に送信させる。発券管理サーバ20は、情報通知に、読み出した定期区間および有効期間を付加する。発券機10は、発券管理サーバ20により送信された情報通知を受信したことに応じて、購入確認画面130−3を表示させる(ステップS314)。発券機10は、購入確認画面130−3に、定期区間と、有効期間内の定期購入期間と、購入を了承させるためのOKボタン135とを表示させる。有効期間内の定期購入期間は、定期購入期間の開始日入力欄と、1か月、3か月、6か月等の期間選択欄と、を表示するようにしてもよい。
発券機10は、OKボタン135を選択する操作、および定期券料金を入金する操作を受け付けたことに応じて情報通知に付加された定期区間と、有効期間内の定期購入期間をICカード50に書き込む(ステップS314)。発券機10は、ICカード50への定期区間と、有効期間内の定期購入期間の書き込みが完了したことに応じて、定期券の購入が完了したことを表す購入済通知を発券管理サーバ20に送信する(ステップS316)。発券機10は、購入済通知に、ステップS304において登録があることが判定された媒体識別情報IDiまたは後述のステップS310において照会された媒体識別情報IDiを付加する。
発券機10は、発券管理サーバ20へ購入済通知を送信する際、購入済通知に付加された媒体識別情報IDiに対応する個人番号PNを読み出して定期券の購入を登録することを要求する購入済登録要求を付加する。発券管理サーバ20は、発券機10により送信された購入済登録要求を受信したことに応じて、購入済通知に付加された個人番号PNに対応したステータス情報を更新する(ステップS318)。発券管理サーバ20は、購入済通知に付加された個人番号PNに対応した購入後フラグをONに変更する。これにより、制御部24は、発券機10により定期券が発行された場合に、定期券を発行する際にリーダライタ15により読み取られ、第2の記憶部26に登録された媒体識別情報IDiのいずれかと合致したと判定された媒体識別情報IDiに対応づけられている個人番号PNに対応づけて、ステータス情報を更新する。
あるいは、発券管理サーバ20は、発券機10により送信された購入済通知を受信したことに応じて購入済通知を情報管理サーバ30に送信する。発券管理サーバ20は、購入済通知に付加された媒体識別情報IDiに対応する個人番号PNを読み出して定期券の購入を登録することを要求する購入済登録要求を付加する。発券管理サーバ20は、購入済登録要求を情報管理サーバ30に送信する。情報管理サーバ30は、発券管理サーバ20により送信された購入済登録要求を受信したことに応じて、購入済通知に付加された個人番号PNに対応したステータス情報を更新する。情報管理サーバ30は、購入済通知に付加された個人番号PNに対応した購入後フラグをONに変更する。これにより、制御部34は、発券機10により定期券が発行された場合に、第1の記憶部36において、個人番号PNの入力を要求したことに応じて入力され、第1の記憶部36に記憶された個人番号PNのいずれかと合致した個人番号PNに対応づけて、ステータス情報を更新する。
発券管理サーバ20は、ステータス情報を更新したことに応じて、登録完了通知を発券機10に送信する。発券管理サーバ20は、個人番号PNと、個人番号PNに対応した媒体識別情報IDiを読み出し、読み出した媒体識別情報IDiを付加した登録完了通知を発券機10に送信する。
あるいは、情報管理サーバ30は、ステータス情報を更新したことに応じて、登録完了通知を発券管理サーバ20に送信する。情報管理サーバ30は、登録完了通知に、個人番号PNを付加する。発券管理サーバ20は、登録完了通知を受信したことに応じて、個人番号PNに対応した媒体識別情報IDiを読み出し、読み出した媒体識別情報IDiを付加した登録完了通知を発券機10に送信する。なお、発券管理サーバ20は、情報管理サーバ30により送信された登録完了通知を受信したこと応じて、登録完了通知に付加された個人番号PNに対応するステータス情報を更新してもよい。
発券機10は、発券管理サーバ20により送信された登録完了通知を受信したことに応じて、ICカード50を排出する(ステップS320)。これにより、発券機10は、通学定期券を発行して、購入者に通学定期券を受け取らせる。
以上のように、発券機10は、リーダライタ15によりICカード50から読み取られた媒体識別情報IDiが発券管理サーバ20の第2の記憶部26に記憶されている媒体識別情報IDiと合致した場合に、個人番号PNの入力を要求する情報を表示部13に出力させずに、照合された媒体識別情報IDiに対応して第2の記憶部26に記憶された定期区間と、有効期間内の定期購入期間をICカード50に書き込む。
次に、ステップS304において制御部24により照会要求に付加された媒体識別情報IDiと合致する媒体識別情報IDiが記憶されていないと判定した場合の処理について説明する。制御部24は、照会要求に付加された媒体識別情報IDiと合致する媒体識別情報IDiが第2の記憶部26に記憶されていないと判定した場合、通信部22により、媒体識別情報IDiを登録することを要求することを表す登録要求を発券機10に送信させる。制御部24は、登録要求に、照会要求に付加された媒体識別情報IDiを付加する。
発券機10は、登録要求を受信したことに応じて、番号入力画面130−10を表示部13に表示させる(ステップS306)。図10は、実施形態の発券機10の表示部13により表示させる画面の遷移の他の一例を示す図である。発券機10は、購入画面130−10に、「個人番号を入力してください」というメッセージ画像、および入力欄136を表示部13に表示させる。発券機10は、入力欄136に個人番号PNを入力する操作を操作部14により受け付けたことに応じて、ステップS302においてリーダライタ15により読み取った媒体識別情報IDiと、入力された個人番号PNとを紐づけて記憶する(ステップS308)。発券機10は、紐づけられた媒体識別情報IDiおよび個人番号PNの照会を要求する照会要求を発券管理サーバ20に送信する。通信部12は、照会要求に、照会の対象となる媒体識別情報IDiおよび個人番号PNを付加して、発券管理サーバ20に送信する。
発券管理サーバ20の制御部24は、発券機10により送信された照会要求を受信したことに応じ、照会要求に付加された個人番号PNが第2の記憶部26に記憶された個人番号PNのいずれかに合致するか否かを判定する(ステップS310)。制御部24は、照会要求に付加された個人番号PNが第2の記憶部26に記憶された個人番号PNのいずれかに合致すると判定した場合には、リーダライタ15により読み取られた媒体識別情報IDiを、合致した個人番号PNおよび第1の記憶部36において個人番号PNに対応づけられている定期区間および有効期間に対応づけて第2の記憶部26に記憶させる(ステップS311)。一方、制御部24は、照会要求に付加された個人番号PNが第2の記憶部26に記憶された個人番号PNのいずれかに合致しない場合には処理を終了する。
なお、この処理の流れにおいて、発券機10が個人番号PNの入力を要求したことに対して操作部14により受け付けられた個人番号PNが第2の記憶部26に記憶された個人番号PNのいずれかに合致するか否かを判定する処理は制御部24により行ったが、これに限られない。発券機10が個人番号PNの入力を要求したことに対して操作部14により受け付けられた個人番号PNを、第2の記憶部26に記憶された個人番号PNのいずれかと合致することを、発券機10の発券制御部11によって行ってもよく、情報管理サーバ30の制御部34によって行ってもよい。
発券管理サーバ20は、個人番号PNに対応づけて媒体識別情報IDiの登録が完了したこと表す登録完了通知を発券機10に送信して、ステップS312に処理を進める。発券管理サーバ20は、ステップS311において登録された個人番号PNおよび媒体識別情報IDiに対応して記憶された定期区間および有効期間を第2の記憶部26から読み出して(ステップS312)、以降の処理を行う。
以上のように、発券機10は、ICカード50から読み取られた媒体識別情報IDiが第2の記憶部22に登録されている媒体識別情報IDiと合致しない場合に、個人番号PNの入力を要求する情報を出力させ、操作部14により受け付けられた個人番号PNが発券管理サーバ20に記憶されている場合に、定期券を発行する。
以下、上述した実施形態の定期券処理システム1において、ステータス情報が「購入中」または「購入済」である場合に、定期券の発行を中止する処理について説明する。図11は、実施形態の定期券処理システム1において定期券の発行を中止する処理の流れを示すフローチャートである。図12は、実施形態の発券機10により表示させる画面の遷移の他の一例を示す図である。なお、以下の説明においては、ステータス情報が発券管理サーバ20に記憶され、発券管理サーバ20によって定期券の発行を中止する処理を行うことを説明するが、ステータス情報が情報管理サーバ30に記憶されていて情報管理サーバ30が定期券の発行を中止する処理を行ってもよい。
発券管理サーバ20は、媒体識別情報IDiおよび個人番号PNに対応づけて記憶されたステータス情報を第2の記憶部26から読み出す(ステップS400)。発券管理サーバ20は、例えば、ステップS304において肯定判定がされた後またはステップS311において媒体識別情報IDiおよび個人番号PNを登録した後、且つステップS312において定期区間および有効期間を読み出す前に、ステータス情報を読み出す。
発券管理サーバ20は、ステップS400において読み出したステータス情報の購入中フラグまたは購入後フラグの値がONであるか否かを判定する(ステップS402)。発券管理サーバ20は、購入中フラグまたは購入後フラグの値がONである場合には、待機画面を表示させる要求を発券機10に送信する。発券機10は、待機画面を表示させる要求を受信したことに応じて、例えば、「お待ちください」というメッセージ画像を含む待機画面130−20を表示部13に表示させる(ステップS404)。
発券管理サーバ20は、ステップS404において待機画面130−20を表示させた後の経過時間が所定時間を超えたか否かを判定する(ステップS406)。発券管理サーバ20は、経過時間が所定時間を超えたと判定した場合、または購入後フラグがONであると判定した場合に、定期券購入を中止させる画面を表示させる要求を発券機10に送信する。発券機10は、定期券購入を中止させる画面を表示させる要求を受信したことに応じて、例えば、「通学定期券は購入できません」というメッセージ画像、およびOKボタン137を含む中止画面130−21を表示部13に表示させる(ステップS408)。
上記実施形態では、発券制御部11、発券管理サーバ20、情報管理サーバ30、および教育機関端末40の機能はソフトウェア機能部であるものとしたが、LSI等のハードウェア機能部であってもよい。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、定期券を発行する際に、リーダライタ15によりリーダライタ15から読み取られた媒体識別情報IDiが第2の記憶部26に記憶された媒体識別情報IDiのいずれとも合致しない場合に、個人番号PNの入力を要求する情報を表示部13に出力させ、操作部14により受け付けられた個人番号PNが第2の記憶部26に記憶された個人番号PNのいずれかと合致した場合に、第2の記憶部26において、合致した個人番号PNに対応づけられている定期区間および有効期間をICカード50に書き込むようにリーダライタ15を制御し、リーダライタ15によりICカード50から読み取られた媒体識別情報IDiが第2の記憶部26に記憶されている媒体識別情報IDiのいずれかと合致した場合に、個人番号PNの入力を要求する情報を表示部13に出力させずに、第2の記憶部26において、合致した媒体識別情報IDiに対応づけられている定期区間と、有効期間内の定期購入期間をICカード50に書き込むようにリーダライタ15を制御する発券制御部11を持つことにより、購入する際に証明が必要であった定期券を簡便に発行することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…定期券処理システム、10…発券機、11…発券制御部、12…通信部、13…表示部、14…操作部、15…リーダライタ、16…金銭処理部、20…発券管理サーバ、22…通信部、24…制御部、26…第2の記憶部、30…情報管理サーバ、32…通信部、34…制御部、36…第1の記憶部、40…教育機関端末、50…ICカード、52…通信部、54…記憶部、56…制御部

Claims (5)

  1. 個人を識別する個人識別情報、および定期券の区間を含む定期券情報を対応づけて第1の記憶部に記憶させる第1の記憶制御部と、
    定期券の購入者の操作を受け付ける受付部と、情報を出力する出力部と、媒体に記憶された媒体識別情報の読み取りおよび前記媒体に定期券情報の書き込みを行うリーダライタと、前記出力部および前記リーダライタを制御する発券制御部とを備える発券機と、
    前記発券機及び前記第1の記憶制御部と通信可能であって、前記受付部により受け付けられた個人識別情報が前記第1の記憶部に記憶されている個人識別情報のいずれかと合致した場合に、前記合致した個人識別情報、前記リーダライタにより読み取られた媒体識別情報、および前記第1の記憶部において前記リーダライタにより読み取られた媒体識別情報に対応づけられている定期券情報を対応づけて第2の記憶部に記憶させる第2の記憶制御部と、を備え、
    前記発券制御部は、前記定期券を発行する際に、
    前記リーダライタにより媒体から読み取られた媒体識別情報が前記第2の記憶部に記憶されている媒体識別情報のいずれとも合致しない場合に、個人識別情報の入力を要求する情報を前記出力部に出力させ、前記受付部により受け付けられた個人識別情報が前記第2の記憶部に記憶された個人識別情報のいずれかと合致した場合に、前記第2の記憶部において前記合致した個人識別情報に対応づけられている定期券情報を前記媒体に書き込むように前記リーダライタを制御し、
    前記リーダライタにより媒体から読み取られた媒体識別情報が前記第2の記憶部に記憶されている媒体識別情報のいずれかと合致した場合に、個人識別情報の入力を要求する情報を前記出力部に出力させずに、前記第2の記憶部において前記合致した媒体識別情報に対応づけられている定期券情報を前記媒体に書き込むように前記リーダライタを制御する、
    定期券処理システム。
  2. 前記第2の記憶制御部は、個人識別情報の入力を要求する情報を前記出力部が出力することに応じて前記受付部により受け付けられた個人識別情報が前記第1の記憶部に記憶された個人識別情報と合致した場合に、前記リーダライタにより読み取られた媒体識別情報を、前記合致した個人識別情報および前記第1の記憶部において前記個人識別情報に対応づけられている定期券情報に対応づけて前記第2の記憶部に記憶させる、
    請求項1に記載の定期券処理システム。
  3. 前記第2の記憶制御部は、前記発券機により定期券が発行された場合に、定期券が購入済であることを表すステータス情報を、前記定期券が発券された際に前記リーダライタにより読み取られた媒体識別情報に対応した個人識別情報に対応づけて前記第2の記憶部に記憶させる、
    請求項1または2に記載の定期券処理システム。
  4. 前記発券機は、前記リーダライタにより読み取られた媒体識別情報に対応して定期券が購入済であることを表すステータス情報が前記第2の記憶部に記憶されている場合に、定期券が購入済であることを表す情報を購入者に提示する、
    請求項3に記載の定期券処理システム。
  5. 定期券の購入者の操作を受け付ける受付部と、
    情報を出力する出力部と、
    媒体に記憶された媒体識別情報の読み取りおよび前記媒体に前記定期券の区間を含む定期券情報の書き込みを行うリーダライタと、
    前記定期券を発行する際に、
    前記リーダライタにより媒体から読み取られた媒体識別情報が、外部装置の記憶部に記憶されている媒体識別情報のいずれとも合致しない場合に、個人識別情報の入力を要求する情報を前記出力部に出力させ、前記受付部により受け付けられた個人識別情報が前記記憶部に記憶された個人識別情報のいずれかと合致した場合に、前記記憶部において前記合致した個人識別情報に対応づけられている定期券情報を前記媒体に書き込むように前記リーダライタを制御し、
    前記リーダライタにより媒体から読み取られた媒体識別情報が前記記憶部に記憶されている媒体識別情報のいずれかと合致した場合に、個人識別情報の入力を要求する情報を前記出力部に出力させずに、前記記憶部において前記合致した媒体識別情報に対応づけられている定期券情報を前記媒体に書き込むように前記リーダライタを制御する発券制御部と、
    を備える発券機。
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