JP2017162036A - 券売機、券売システム、および表示制御プログラム - Google Patents

券売機、券売システム、および表示制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利用者が必要な案内情報を適切に提供することができる券売機、券売システム、および表示制御プログラムを提供することである。
【解決手段】券売機の表示部は、画像を表示する。表示制御部は、表示部に問い合わせ画像の一覧を表示させる。受付部は、問い合わせ画像の一覧に含まれる問い合わせ画像のうち一つを選択する操作を受け付ける。表示制御部は、問い合わせ画像の一覧に含まれる可能性のある問い合わせ画像のうち少なくとも一部と乗車券との対応関係を示す情報を参照し、受付部に対してなされた操作によって選択された問い合わせ画像が乗車券と対応付けられている場合に、選択された問い合わせ画像に対応する乗車券の販売を受け付ける画像を前記表示部に表示させ、受付部に対してなされた操作によって選択された問い合わせ画像が乗車券の販売と対応付けられていない場合に、選択された問い合わせ画像に対応する案内情報を表示部に表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、券売機、券売システム、および表示制御プログラムに関する。
従来の券売機(例えば、駅の切符、食券等の券を販売する機器)や自販機(例えば、飲料水、たばこ等の商品を販売する機器)は、予め設定された順序で配列された各商品や金額に対応付けられたボタンがタッチパネルに表示され、利用者が所望する商品や金額のボタンを押し、対応する金銭を入力口から投入することで、対応する券や商品が発行される。また、従来では、配列されるボタンの多さから購入したい目的のボタンを探すのに苦労する場合があるため、利用者の選択頻度の統計を編集し、選択の割合に応じてボタンの大きさや配列を設定したり、強調表示を行う手法が知られている。しかしながら、提供される情報は、商品や金額等の直接的に販売に結び付くものであり、利用者が必要な案内情報を適切に提供することができない場合があった。
特開2003−281604号公報 特開2007−241391号公報 特開2005−189988号公報 特開2008−234331号公報
本発明が解決しようとする課題は、利用者が必要な案内情報を適切に提供することができる券売機、券売システム、および表示制御プログラムを提供することである。
実施形態の券売機は、表示部と、表示制御部と、受付部とを持つ。表示部は、画像を表示する。表示制御部は、前記表示部に問い合わせ画像の一覧を表示させる。受付部は、前記問い合わせ画像の一覧に含まれる問い合わせ画像のうち一つを選択する操作を受け付ける。表示制御部は、前記問い合わせ画像の一覧に含まれる可能性のある問い合わせ画像のうち少なくとも一部と乗車券との対応関係を示す情報を参照し、前記受付部に対してなされた操作によって選択された問い合わせ画像が前記乗車券と対応付けられている場合に、前記選択された問い合わせ画像に対応する前記乗車券の販売を受け付ける画像を前記表示部に表示させ、前記受付部に対してなされた操作によって選択された問い合わせ画像が前記乗車券の販売と対応付けられていない場合に、前記選択された問い合わせ画像に対応する案内情報を前記表示部に表示させる。
券売システムのシステム構成例を示す図。 券売機10の機能構成例を示す図。 券売機10の外観構成例を示す図。 券売機側記憶部150に記憶される情報を説明するための図。 サーバ装置20の機能構成例を示す図。 集計情報234の一例を示す図。 管理端末50の機能構成例を示す図。 券売機10における表示制御処理の一例を示すフローチャート。 サーバ装置20における集計処理の一例を示すフローチャート。 管理端末50における設定処理の一例を示すフローチャート。 券売機10で表示される画面例を示す図。 問い合わせ結果表示画面の第1実施例を示す図。 問い合わせ結果表示画面の第2実施例を示す図。 券売画面の一例を示す図。
以下、実施形態の券売機、券売システム、および表示制御プログラムを、図面を参照して説明する。
図1は、券売システムのシステム構成例を示す図である。図1に示す券売システム1は、一以上の券売機10と、サーバ装置20とを備える。券売機10とサーバ装置20とは、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等に代表される通信ネットワーク30によりデータの送受信が可能な状態で接続されている。券売機10は、例えば駅で電車の乗車券を発券(販売または譲渡、貸渡)する券売機であるが、これに限定されるものではない。券売機10は、例えば、バスやフェリーといった乗り物の乗車券を発券するものであってもよいし、飲食店等における食券を発券するものであってもよい。券売機10は、駅ごと、改札口ごと等の所定のエリア11において、一以上設置されるものである。図1の例では、2つのエリア(エリア11A、11B)を表しているが、少なくとも一つ以上のエリアが存在していればよい。
図1の例に示す券売システム1は、エリア11ごとに設置された各券売機10(図1の例では、券売機10A−1〜10A−n、券売機10B−1〜10B−n)が、中継装置40を介して通信ネットワーク30に接続され、サーバ装置20とのデータの送受信を実現する。また、図1の例に示す券売システム1は、エリア11ごとに券売機10を管理する管理端末50が設けられている(図1の例では、管理端末50A、管理端末50B)。中継装置40と管理端末50は、駅ごとに一つずつ設けられてもよい。この場合、エリア=駅と考えてよい。
本実施形態における券売機10は、例えば鉄道の駅に設置される。以下の説明では、これを前提とする。券売機10は、例えば金額ごと、目的地ごと、問い合わせ内容ごとの画像(例えば、ボタン等のアイコン)が配列された一覧を表示する。この画像は、利用者が問い合わせする内容を示す問い合わせ情報が表示された問い合わせ画像の一覧である。利用者は、画面に表示された一以上の問い合わせ画像の中から目的の情報を取得するための画像を選択することで、必要な情報を取得したり、目的の場所までの乗車券を購入することができる。
券売機10は、利用者による画像の選択履歴を、通信ネットワーク30を介してサーバ装置20に送信したり、サーバ装置20から選択履歴の集計結果に基づくレイアウト情報を受信し、受信したレイアウト情報に基づいて、アイコン等の各画像の配置を並べ替えたり、各画像の大きさ、フォントの大きさ等を調整して表示したりする。なお、券売機10は、レイアウト情報を受信するのではなく、単に集計結果を受信してもよい。券売機10の側で自機の選択履歴をカウントしておき、その結果に基づいてレイアウト等を変更してもよい。その場合、各券売機10の各レイアウト情報については、管理端末50等で管理される。
なお、券売機10の画面に表示される情報の少なくとも一部は、レイアウト情報に関係なく固定位置に表示されてもよい。利用者によっては、券売機10の画面に表示される位置から、目的のアイコンの位置を経験的に覚えている場合もあるため、所定の問い合わせ画像を固定にしておくことで、迅速且つ容易に目的の問い合わせ画像を選択させることができる。
サーバ装置20は、各券売機10から利用者による画像の選択履歴等を取得する。この情報は、各券売機10に割り当てられた券売機10の識別情報(例えば、IPアドレス)により管理される。サーバ装置20は、例えば各券売機10から送信された選択履歴を集計する。サーバ装置20は、予め設定された集計単位(駅単位、エリア単位等)を設定したり、集計頻度(リアルタイム、時間帯、日数、曜日等)に基づいて選択履歴を集計することができる。また、サーバ装置20は、集計結果に基づいて券売機10に表示する画像のレイアウト情報を生成し、生成したレイアウト情報を、通信ネットワーク30を介して管理端末50または券売機10に送信する。なお、サーバ装置20は、例えば一以上の情報処理装置からなるクラウドコンピューティングにより構成されたクラウドサーバである。
通信ネットワーク30は、有線でも無線でもよく、これらの組み合わせでもよい。中継装置40は、例えばサーバ装置20と、中継装置40との間では、WAN(Wide Area Network)等のグローバルIPアドレス等を用いて通信を行い、エリア11内ではLAN等のローカルIPアドレス(プライベートIPアドレス)等を用いて通信を行う。また、中継装置40は、サーバ装置20と券売機10とのデータの送受信や、券売機10と管理端末50とのデータの送受信、券売機10間におけるデータの送受信を中継してもよい。中継装置40は、例えばルーターやゲートウェイ等であるが、これに限定されるものではない。なお、本実施形態における券売システム1においては、図1に示す中継装置40がないシステム構成であってもよい。
管理端末50は、券売機10の画面に表示される画像を設定したり、表示される画像のうち一つを利用者が選択した場合に、対応して表示される案内情報の設定等を行ったりする。管理端末50は、例えば同一エリア11内の各券売機10の表示内容や稼働状況を管理する。例えば、近郊の駅でイベントがある場合等に、駅係員等が管理端末50を用いてそのイベントに対応した画像の優先度を上げることで、サーバ装置20による集計結果とは異なる内容の画像を表示させたり、レイアウト情報を変更させて画像を表示させることができる。管理端末50は、駅構内に設置され、駅係員によって操作される専用のコンピュータ装置である。なお、管理端末50としてPCやタブレット端末が使用されてもよい。
以下、券売機10の機能構成例および外観構成例について説明する。図2は、券売機10の機能構成例を示す図である。また、図3は、券売機10の外観構成例を示す図である。券売機10は、例えば、タッチパネル部100と、カード挿入口110と、紙幣投入口112と、硬貨投入口114と、乗車券排出口116と、釣銭排出口118と、リーダライタ120と、エンコード/デコード部122と、検銭部124と、乗車券発行部126と、釣銭部128と、券売機側制御部130と、券売機側通信部140と、券売機側記憶部150とを備える。
タッチパネル部100は、画面表示部(表示部)102と、受付部104とを備える。画面表示部102は、券売機側制御部130によって出力される情報に基づいて、利用者に乗車券を購入させるための画像(例えば、金額が表示されたアイコン)や問い合わせ画像(例えば、案内情報を取得するための問い合わせ内容が表示されたアイコン)等の各種画像を表示する。画面表示部102は、上述した各種画像を一覧で表示してもよい。画面表示部102は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の表示装置を含む。なお、画面表示部102には、音声を出力するスピーカ等を設けてもよく、画面表示部102に表示される内容に対応した音声を出力してもよい。
受付部104は、乗車券を購入させるための画像や問い合わせ画像の一覧に含まれる問い合わせ画像のうち一つを選択する操作を受け付ける。受付部104は、例えば、ボタン、キーボード、マウス、マイク、タッチパネル等のユーザインターフェースである。なお、画面表示部102がタッチパネルの場合、受付部104は、画面表示部102と一体として形成される。以下、画面表示部102を、上述した受付部104と機能が一体となったタッチパネル部と称して説明する。
例えば図3に示すようなカード挿入口110には、電子マネーがチャージされたICカードが挿入される。紙幣投入口112には、紙幣が投入される。硬貨投入口114には、硬貨が投入される。乗車券排出口116からは、乗車券が排出される。釣銭排出口118からは、釣銭のうち硬貨が排出される。なお、釣銭のうち紙幣は、紙幣投入口112から排出される。
リーダライタ120は、カード挿入口110に挿入されたICカードと通信する。リーダライタ120は、例えばアンテナを備え、13.56[MHz]等のISM(Industry-Science-Medical)帯の周波数帯域を利用してICカードと無線通信を行う。
エンコード/デコード部122は、リーダライタ120によってICカードから読み取られた電子マネーのチャージ残高を示す情報を復号して券売機側制御部130に出力すると共に、券売機側制御部130により指示された情報を暗号化してリーダライタ120に出力する。券売機側制御部130により指示された情報は、例えば、電子マネーの残高から乗車券の購入金額を減算した情報である。リーダライタ120は、エンコード/デコード部122から入力された情報をICカードに書き込む。これによって、ICカードには、乗車券の購入金額分が減算された電子マネーの残高が書き込まれる。
検銭部124は、紙幣投入口112または硬貨投入口114に投入された金銭を計数し、計数結果を券売機側制御部130に出力する。乗車券発行部126は、券売機側制御部130による制御によって、予めセットされた印紙に表示オブジェクトを画像として形成(印刷)する。例えば、乗車券発行部126は、熱転写方式やインクジェット方式で印紙に表示オブジェクトを形成する。乗車券発行部126は、表示オブジェクトを形成した印紙、すなわち乗車券を乗車券排出口116から排出する。これによって、乗車券発行部126は、乗車券を発行する。釣銭部128は、券売機側制御部130による制御によって、検銭部124により計数された金額と、乗車券の購入金額との差分を算出し、算出した金額を釣銭排出口118から排出させる。
券売機側制御部130は、例えば、券売機側通信制御部132と、券売機側表示制御部134と、発行制御部136とを備える。これらの機能部のうち一部または全部は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサが券売機側記憶部150に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。プログラムは、例えば、通信ネットワーク30を介して接続されるサーバ装置20または他のサーバ装置(例えば、アプリケーションサーバ等)からダウンロードされてもよいし、SDカード等の可搬型記憶媒体に格納されたものが券売機10にインストールされてもよい。また、券売機側制御部130の機能部のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアによって実現されてもよい。また、エンコード/デコード部122は、券売機側制御部130のプロセッサにより実現されるソフトウェア機能部であってもよい。
券売機側通信制御部132は、例えば、券売機側通信部140によりサーバ装置20から受信したレイアウト情報152を券売機側記憶部150に記憶したり、タッチパネル部100により入力された画像選択履歴情報156を券売機側通信部140によりサーバ装置20に送信する。また、券売機側通信制御部132は、券売機側通信部140により管理端末50またはサーバ装置20から受信したレイアウト情報152や案内情報154等を券売機側記憶部150に記憶させる。
券売機側表示制御部134は、券売機側記憶部150に記憶されたレイアウト情報152に基づいて、問い合わせ画像の一覧を含む画像(例えば、メニュー画面)を生成し、画面表示部102に表示させる。例えば、券売機側表示制御部134は、過去に表示された問い合わせ画像の選択回数または選択頻度に基づいて設定された大きさのアイコンに包含された文字情報またはフォントを有する文字情報を、問い合わせ画像として画面表示部102に表示させる。
また、券売機側表示制御部134は、例えば問い合わせ画像の一覧に含まれる可能性のある問い合わせ画像のうち少なくとも一部と乗車券との対応関係を示す情報を参照し、受付部104に対してなされた操作によって選択された問い合わせ画像が乗車券と対応付けられている場合に、選択された問い合わせ画像に対応する乗車券の販売を受け付ける画像を画面表示部102に表示させる。また、券売機側表示制御部134は、受付部104に対してなされた操作によって選択された問い合わせ画像が乗車券の販売と対応付けられていない場合に、選択された問い合わせ画像に対応する案内情報を画面表示部102に表示させる。この場合、券売機側表示制御部134は、券売機側記憶部150に記憶されている案内情報154から、選択された問い合わせ画像に対応する案内情報を抽出して、画面表示部102に表示させる。
また、券売機側表示制御部134は、例えば乗車券の購入指示があった場合に、発行制御部136に乗車券の発行制御を行わせる。また、券売機側表示制御部134は、利用者が選択した問い合わせ画像の履歴情報を画像選択履歴情報156として時刻情報や券売機10の識別情報と共にサーバ装置20に送信する。また、券売機側表示制御部134は、上述した画像選択履歴情報156を券売機側記憶部150に記憶しておき、所定期間(例えば、1日、1週間、1か月)ごと、またはサーバ装置20からの画像選択履歴情報156の問い合わせ情報を受信した場合に、記憶された画像選択履歴情報156を送信してもよい。画像選択履歴情報156は、例えばサーバ装置20に送信された後に削除される。
発行制御部136は、利用者から乗車券の購入指示があった場合に、タッチパネル部100に指示された購入金額を表示させる。これによって、紙幣投入口112や硬貨投入口114には、これらに対応する貨幣が投入される。発行制御部136は、検銭部124による計数結果を参照し、算出した購入金額を満たすか否かを判定する。発行制御部136は、計数結果が購入金額を満たす場合、乗車券発行部126に乗車券を発行させる。また、発行制御部136は、計数結果が購入金額を満たさない場合、購入金額に足らない不足分を、リーダライタ120により読み取られたICカードの電子マネーのチャージ残高から減算して、乗車券発行部126に乗車券を発行させてもよい。なお、計数結果が購入金額を満たさず、購入金額に足らない不足分の金額がチャージ残高にない場合、発行制御部136は、乗車券発行部126に乗車券を発行させないよう制御する。このとき、券売機側表示制御部134は、金額が足りない旨の情報をタッチパネル部100に表示させる。また、発行制御部136は、乗車券の発行後、釣銭の算出および釣銭の排出を釣銭部128に行わせるよう制御する。
券売機側通信部140は、券売機側通信制御部132による制御によって、サーバ装置20、管理端末50、または他の券売機10等との間でデータの送受信を行う。券売機側通信部140は、例えばNIC(Network Interface Card)等の通信インターフェースであるが、これに限定されるものではない。
券売機側記憶部150は、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、SDカード等の不揮発性の記憶媒体と、RAM(Random Access Memory)、レジスタ等の揮発性の記憶媒体とによって実現される。券売機側記憶部150は、プロセッサが実行するプログラム(例えば、表示制御プログラム)や、その他の各種設定情報等を格納する。
券売機側記憶部150は、レイアウト情報152と、案内情報154と、画像選択履歴情報156とを有するが、記憶される情報はこれに限定されるものではなく、例えばサーバ装置20または管理端末50にデータを送受信するためのアドレス情報(例えば、IPアドレス)等が記憶されてもよい。ここで、図4は、券売機側記憶部150に記憶される情報を説明するための図である。図4(A)はレイアウト情報152の一例を示し、図4(B)は案内情報154の一例を示し、図4(C)は画像選択履歴情報156の一例を示している。
図4(A)に示すレイアウト情報152の項目としては、例えば「項番」、「問い合わせ情報」、「問い合わせ識別情報」、「アイコンサイズ」、「文字サイズ」、「表示位置」、「色」、「強調表示の有無」等があるが、これに限定されるものではない。図4(A)の例は、本実施形態のメニュー画面中の問い合わせランキング等で表示される問い合わせ画像に対応させたレイアウト情報152である。「項番」は、サーバ装置20で集計された集計結果に基づき、問い合わせ画像の選択回数(問い合わせ回数)が多い番に付与された番号情報である。「問い合わせ情報」は、問い合わせの具体的な内容であり、画面表示部102に表示されるアイコンに包含された問い合わせ画像に包含された文字情報の内容である。「問い合わせ情報」は、サーバ装置20を使用するサーバ管理者が設定してもよく、管理端末50を使用する駅係員等の担当者が設定してもよい。「問い合わせ識別情報」は、問い合わせ情報を識別するための情報である。
「アイコンサイズ」は、画面表示部102に表示される問い合わせ情報に対応するアイコンの大きさに関する情報である。図4(A)の例では、大、中、小に対して予め設定した大きさのアイコンを表示させることができるが、これに限定されるものではない。「文字サイズ」は、問い合わせ情報の内容を表示する文字のサイズを示すものである。図4(A)の例では、フォントの大きさを示しているが、これに限定されるものではない。「表示位置」は、問い合わせ情報に対応するアイコンを表示する画面上の位置(座標)である。「表示位置」は、アイコンの中心の座標でもよく、アイコンの端部(例えば、左上)の座標であってもよい。「色」は、問い合わせ情報を表示する色の情報である。強調表示の有無は、問い合わせ情報を表示する場合に、点滅やハイライト表示等の強調表示を行うか否かを設定する。
図4(B)に示す案内情報154は、アイコン(問い合わせ画像)と乗車券との対応関係を示す情報を含む。図4(B)に示す案内情報154の項目としては、例えば「問い合わせ識別情報」、「案内情報」、「表示アイコン識別」等であるが、これに限定されるものではない。問い合わせ識別情報は、「問い合わせ識別情報」は、問い合わせ情報を識別するための情報であり、上述した図4(A)に示すレイアウト情報152の「問い合わせ識別情報」に対応する。「案内情報」は、問い合わせ識別情報に対応する回答情報である。案内情報としては、文字、画像(静止画)、動画、または音声等でもよく、これらの組み合わせでもよい。「表示アイコン識別」は、案内情報の表示と共に、画面上に表示するアイコンを識別する情報である。上述した案内情報および表示アイコン情報は、管理端末50およびサーバ装置20により設定することができる。
図4(C)に示す画像選択履歴情報156の項目としては、例えば「項番」、「問い合わせ画像選択日時」、「選択コード」、「購入額」等であるが、これに限定されるものではない。「項番」は、データを識別するための情報である。例えば、履歴情報が追加されるごとにシーケンシャルに項番が付与される。「問い合わせ画像選択日時」は、利用者が券売機10に表示されたアイコン(問い合わせ画像)の一覧から所定のアイコンを選択した日時である。なお、「問い合わせ画像選択日時」には、曜日、祝日等の情報を含んでいてもよい。
「選択コード」は、選択した問い合わせ画像に対応付けられた識別情報である。例えば券売画面中の料金が表示されたアイコンにより乗車券を購入した場合には、「01」がセットされ、問い合わせ画像に対応付けられている乗車券の情報から、乗車券を購入した場合には、「02」等の識別情報が設置される。また、「選択コード」は、例えば問い合わせ画像の識別情報に応じて異なる選択コードが設定される。サーバ装置20が集計を行う場合には、この選択コードを用いて集計が行われる。「購入額」は、利用者が、券売機10で乗車券を買った購入額を示している。なお、購入額が0円になる場合は、利用者により選択された問い合わせ画像に対応する乗車券の販売を受け付ける画像を表示した後、利用者が実際に乗車券を購入しなかった場合は、図4(C)に示すように「購入額」に0円が記憶される。また、利用者により選択された問い合わせ画像が乗車券の販売と対応付けられてなく、乗車券の販売とは関係のない案内情報を画面表示部102に表示させた場合には、「購入額」に上記の案内情報を表示したことを示す識別情報(例えば、「―」)等が記憶される。なお、選択コードの内容や案内情報を表示したことを示す識別情報については、上述した例に限定されるものではない。
以下、サーバ装置20の機能構成例について説明する。図5は、サーバ装置20の機能構成例を示す図である。図5に示すサーバ装置20は、サーバ側制御部200と、サーバ側表示部210と、サーバ側通信部220と、サーバ側記憶部230とを備える。サーバ側制御部200は、サーバ側通信制御部201と、記憶制御部202と、集計部203と、レイアウト情報生成部204と、レイアウト情報入力部205とを備える。サーバ側通信制御部201は、サーバ側通信部220により中継装置40を介して券売機10や管理端末50とデータの送受信を行う。例えば、サーバ側通信制御部201は、サーバ側通信部220により券売機10から受信した画像選択履歴情報を各券売機10の識別情報(例えば、IPアドレス)と共に画像選択履歴情報232としてサーバ側記憶部230に記憶させる。また、サーバ側通信制御部201は、レイアウト情報生成部204やレイアウト情報入力部205により得られるレイアウト情報236を、サーバ側通信部220により対象の券売機10または対象の管理端末50に送信する。
記憶制御部202は、サーバ側記憶部230に対してデータを記憶させたり、サーバ側記憶部230に記憶されているデータを読み出す等の処理を行う。集計部203は、各券売機10から得られる画像選択履歴情報232を集計し、選択回数または選択頻度の多い選択コードを取得する。取得した集計情報は、サーバ側記憶部230の集計情報234として記憶される。なお、集計部203は、券売機10ごと、駅ごと、エリア11ごと等の所定の領域単位で集計するが、これに限定されるものではない。また、集計は、所定の期間(例えば、1週間、1か月、3か月、半年、1年)単位で行ってもよく、曜日単位で時間単位での集計を行ってもよい。
レイアウト情報生成部204は、集計結果に基づいて、券売機10に表示される画面のレイアウトを生成する。レイアウト情報生成部204は、例えば集計結果に基づいて、使用頻度の多い選択コード(例えば、問い合わせ情報)に対応させて、画面に表示されるアイコン(ボタン)の大きさや文字の大きさを調整する。なお、アイコンの大きさや文字の大きさは、例えばランキング結果の1位〜3位まで、4位から10位まで等のように、段階的に変更してもよい。また、ボタンや文字の色等については、上位のものが目立ちやすいように強調表示を行ってもよい。また、レイアウト情報生成部204は、選択回数または選択頻度の高い内容については、目立ちやすい位置(例えば、画面の上側)にくるように調整を行ってもよい。レイアウト情報生成部204により生成されたレイアウト情報は、サーバ側記憶部230のレイアウト情報236として記憶される。また、レイアウト情報生成部204は、券売機10ごと、エリア11ごとに対応するレイアウト情報を生成することができるが、これに限定されるものではない。
レイアウト情報入力部205は、レイアウト情報236をサーバ管理者等が編集するための情報を受け付け、受け付けた情報に基づいてレイアウト情報を編集する。例えば、レイアウト情報生成部204において生成されたレイアウト情報236を変更したり、新しく表示させたい情報(例えば、注意事項、イベント情報)を新規に登録する場合等に、レイアウト情報入力部205を用いて情報を入力することで、レイアウト情報を更新することができる。
サーバ側表示部210は、サーバ側制御部200により制御された各種データを表示したり、サーバ側記憶部230に記憶されている各種情報をサーバ管理者に通知するために表示を行う。サーバ側表示部210は、例えば、LCDや有機ELディスプレイ等の表示装置であるが、これに限定されるものではなく、タッチパネル等のように入出力機能を備えていてもよい。
サーバ側通信部220は、サーバ側通信制御部201による制御によって、券売機10または管理端末50等との間でデータの送受信を行う。サーバ側通信部220は、例えばNIC等の通信インターフェースであるが、これに限定されるものではない。
サーバ側記憶部230は、画像選択履歴情報232と、集計情報234と、レイアウト情報236とを有するが、これに限定されるものではなく、例えば、各中継装置40、各券売機10、各管理端末50を特定してデータの送受信を行うためのアドレス情報(例えば、IPアドレス)等を記憶してもよい。画像選択履歴情報232およびレイアウト情報236は、上述した画像選択履歴情報156およびレイアウト情報152に対して券売機10を識別する券売機識別情報が追加されたものである。また、レイアウト情報236は、レイアウト情報生成部204により生成された情報や、レイアウト情報入力部205により変更された情報が記憶される。図6は、集計情報234の一例を示す図である。図6に示す集計情報としては、例えば「項番」、「選択コード」、「選択回数」等であるが、これに限定されるものではない。図6の例では、集計結果に対して選択回数が多い順に並べられている。「項番」は、選択コードごとのランキング結果に対応する番号が付与されている。また、選択回数は、選択コードを利用した回数を示している。なお、図6の例では、選択回数が多い順に並び替えているがソートしているが、選択頻度に応じて並び替えてもよい。
以下、管理端末50の機能構成例について説明する。図7は、管理端末50の機能構成例を示す図である、図7に示す管理端末50は、端末側制御部500と、端末側表示部510と、端末側通信部520と、端末側記憶部530とを備える。端末側制御部500は、端末側通信制御部502と、記憶制御部504と、レイアウト情報設定部506と、案内情報設定部508とを有する。端末側通信制御部502は、例えば端末側通信部520により、券売機10やサーバ装置20とのデータの送受信を行う。例えば、端末側通信制御部502は、端末側通信部520によりサーバ装置20から受信したレイアウト情報532を端末側記憶部530に記憶する。このレイアウト情報532は、上述したサーバ装置20のレイアウト情報236から、管理対象の券売機10に対するレイアウト情報が抽出されたものである。上記の抽出は、例えば券売機10の識別情報等に基づいて抽出することができる。レイアウト情報532は、管理端末50が担当する券売機10ごとに設定されていてもよく、エリア11ごとに設定されていてもよい。また、端末側通信制御部502は、レイアウト情報設定部506や案内情報設定部508で設定したレイアウト情報532や案内情報534を端末側通信部520により券売機10に送信する。また、端末側通信制御部502は、端末側通信部520により券売機10から受信した券売機情報536を端末側記憶部530に記憶させる。
記憶制御部504は、端末側記憶部530に対してデータを記憶させたり、端末側記憶部530に記憶されているデータを読み出す等の処理を行う。レイアウト情報設定部506は、例えばサーバ装置20から得られるレイアウト情報532に対して、駅係員等によりレイアウト情報を変更する場合の各種入力を受け付け、受け付けた情報に基づいて、レイアウト情報532を編集する。例えば、新しく表示させたい情報(例えば、注意事項、イベント情報)を新規に登録する場合等に、レイアウト情報設定部506を用いて情報を入力することで、レイアウト情報を更新することができる。
案内情報設定部508は、例えば問い合わせ情報に対応付ける案内情報534の入力を受け付ける。例えば、トイレの場所に関する問い合わせがあった場合に、そのトイレの位置を示す現在位置からのルートや距離等を案内情報534として設定してもよく、対応する画像データを設定してもよい、生成してもよい。この情報は、例えば券売機10が設置された駅に勤務する駅係員等により生成されるが、これに限定されるものではない。生成された案内情報は、端末側記憶部530に記憶される。
端末側表示部510は、端末側制御部500により制御された各種データを表示したり、端末側記憶部530に記憶されている各種情報をサーバ管理者に通知するために表示を行う。端末側表示部510は、例えば、LCDや有機ELディスプレイ等の表示装置であるが、これに限定されるものではない。
端末側通信部520は、端末側通信制御部502による制御によって、券売機10またはサーバ装置20等との間でデータの送受信を行う。端末側通信部520は、例えばNIC等の通信インターフェースであるが、これに限定されるものではない。
端末側記憶部530は、レイアウト情報532と、案内情報534と、券売機情報536とを備えるが、端末側記憶部530に記憶される情報としては、これに限定されるものではなく、例えば、サーバ装置20、各中継装置40、各券売機10を特定してデータの送受信を行うためのアドレス情報(例えば、IPアドレス)等を記憶してもよい。レイアウト情報532および案内情報534は、上述した画像選択履歴情報156およびレイアウト情報152に対して券売機10を識別する券売機識別情報が追加されたものである。券売機情報536は、管理端末50で管理する対象エリアに対する券売機10ごとの稼働状況や、表示内容等を管理する情報である。なお、上述した管理端末50の各構成は、上述した券売機10に設けられていてもよい。
次に、本実施形態に係る券売機10、サーバ装置20、管理端末50における具体的な処理内容について、図を用いて説明する。図8は、券売機10における表示制御処理の一例を示すフローチャートである。図8の例において、券売機側表示制御部134は、券売機側記憶部150に記憶されたレイアウト情報152を取得し(ステップS100)、取得したレイアウト情報に対応するメニュー画面(例えば、問い合わせ画像の一覧画面)を生成して、画面表示部102に表示させる(ステップS102)。なお、上述のレイアウト情報152は、サーバ装置20により設定されたレイアウト情報でもよく、管理端末50により設定されたレイアウト情報でもよい。
次に、受付部104は、メニュー画面に対する利用者の操作により問い合わせ画像一覧から所定の問い合わせ画像の選択を受け付けたか否かを判定する(ステップS104)。問い合わせ画像の選択を受け付けた場合、券売機側表示制御部134は、券売機側記憶部150に記憶された案内情報154(問い合わせ画像の一覧に含まれる可能性のある問い合わせ画像のうち少なくとも一部と乗車券との対応関係を示す情報)を参照し、選択された問い合わせ画像が乗車券の販売に対応付けられているかを判定する(ステップS106)。
選択された問い合わせ画像が乗車券の販売に対応付けられている場合、選択された問い合わせ画像に対応する乗車券の販売を受け付ける画像を画面表示部102に表示させる(ステップS108)。次に、券売機側表示制御部134は、券売が完了したか否かを判定する(ステップS110)。券売が完了した場合、券売機側通信制御部132は、券売機側通信部140により、利用者が購入した券売の履歴情報等を画像選択履歴情報としてサーバ装置20に送信させる(ステップS112)。
また、上述のS106の処理において、選択された問い合わせ画像が前記乗車券の販売と対応付けられていない場合、券売機側表示制御部134は、選択された問い合わせ画像に対応する案内情報を画面表示部に表示させる(ステップS114)。次に、券売機側表示制御部134は、表示してから所定時間経過、または、表示終了指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS114)。表示してから所定時間経過、または、表示を終了させる指示(画面遷移指示等を含む)を受け付けたか場合、券売機側通信制御部132は、券売機側通信部140により、上述したS112と同様に、表示された案内情報に対応する履歴情報を画像選択履歴情報としてサーバ装置20に送信させる。なお、S112の処理では、画像選択履歴情報を券売機側記憶部150に一時的に記憶しておき、券売機側通信制御部132は、券売機側通信部140により、所定期間ごと、または所定のデータ量ごとに、画像選択履歴情報をサーバ装置20に送信させてもよい。
図9は、サーバ装置20における集計処理の一例を示すフローチャートである。図9の例において、サーバ側通信制御部201は、各券売機10から送信された画像選択履歴情報を、通信ネットワーク30を介して受信し(ステップS200)、取得した画像選択履歴情報をサーバ側記憶部230に記憶する(ステップS202)。
次に、集計部203は、集計を行うタイミングか否かを判定する(ステップS204)。集計を行うタイミングについては、例えば所定期間(例えば、1週間、1か月)単位でもよく、画像選択履歴情報232の所定のデータ量(例えば5MB、100MB)単位でもよく、サーバ管理者等により集計指示された場合でもよい。また、集計部203は、画像選択履歴情報232は、駅ごとや券売機10ごとに分けて集計してもよい。また、集計部203は、券売に結び付く情報と、券売に結び付かない情報を合わせて選択頻度や選択回数に基づく集計を行ってもよく、また、集計部203は、券売に結び付く情報と券売に結び付かない情報とを分けて集計を行ってもよい。また、集計部203は、集計した結果を、サーバ側記憶部230に集計情報234として記憶してもよい。
次に、レイアウト情報生成部204は、集計結果に基づいてレイアウト情報を生成する(ステップS208)。具体的には、サーバ側記憶部230から集計情報234を取得し、選択頻度の高い問い合わせ情報、または選択回数の多い問い合わせ情報から所定数の情報を抽出し、抽出した情報を順位に対応付けて、その位置にどの大きさで、どの色で、表示するかのレイアウト情報を生成する。生成されたレイアウト情報は、サーバ側記憶部230のレイアウト情報236として記憶されてもよく、サーバ側表示部210に表示されてもよい。
次に、レイアウト情報入力部205は、レイアウトの変更指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS210)。レイアウトの変更指示を受け付けた場合、レイアウト情報入力部205は、レイアウト情報を変更する(ステップS212)。変更したレイアウト情報は、サーバ側記憶部230のレイアウト情報236として記憶されてもよく、サーバ側表示部210に表示されてもよい。
レイアウト情報を変更した場合、又は、レイアウト情報変更指示がなかった場合、サーバ側通信制御部201は、サーバ側通信部220により、各券売機10にそれぞれ対応するレイアウト情報を送信させる(ステップS214)。これにより、券売機10は、サーバ装置20によって、画像選択履歴情報の集計結果から得られるレイアウト情報を用いた画面に表示することができる。
図10は、管理端末50における設定処理の一例を示すフローチャートである。図10の例において、端末側通信制御部502は、端末側通信部520により変更対象の券売機10から対象のレイアウト情報を取得する(S300)。変更対象の券売機10は、例えば駅係員等の管理端末50の使用者が指示してもよく、管理端末50が担当する管理端末50が取得してもよい。
次に、レイアウト情報設定部506は、レイアウト情報に対応した問い合わせ画像等を端末側表示部510に表示し(ステップS302)、表示した内容に対してレイアウト情報の設定を受け付けたか否かを判定する(ステップS304)。レイアウト情報の設定を受け付けた場合、設定内容に対応してレイアウト情報を変更する(ステップS306)。これにより、管理端末50を用いて券売機10ごとにレイアウトを変更して表示させることができる。次に、案内情報設定部508は、問い合わせ情報に対する設定を受け付けたか否かを判定する(ステップS308)。問い合わせ情報に対する設定とは、例えば問い合わせ画像の大きさやと問い合わせ情報の内容の新規作成、変更、文字情報のフォント、色等に対する設定、問い合わせ画像の一覧の表示順序の変更等の設定、問い合わせ画像と乗車券との対応関係の設定等であるが、これらに限定されるものではない。
問い合わせ情報に対応する設定を受け付けた場合、案内情報設定部508は、設定された案内情報を問い合わせ情報に対応付けて端末側記憶部530に記憶する。次に、端末側通信制御部502は、端末側通信部520により、対象の券売機10にレイアウト情報および案内情報等を送信する(ステップS312)。これにより、駅ごとに設置される券売機10の画面において、「トイレはどこ?」といった問い合わせに対して、その券売機10の位置に対応させて正確な情報を表示させることができる。なお、券売機10の位置情報は、GPS等により取得してもよく、券売機10ごとに割り当てられたアドレス情報(例えば、IPアドレス)に対応付けて予め設定されていてもよい。これらの情報は、例えば、端末側記憶部530の券売機情報536に記憶される。
以下、券売機10に表示される画面例について説明する。図11は、券売機10で表示される画面例を示す図である。図11に示すメニュー画面600は、言語選択領域610と、基本情報表示領域620と、選択項目表示領域630とを有している。なお、メニュー画面のレイアウトについては、予めレイアウト情報152に記憶されている情報に基づいて表示されている。なお、本実施形態における表示レイアウト例については、これに限定されるものではない。
図11の例において、言語選択領域610は、画面上に表示される文字の言語を選択可能なボタン612を有する。利用者は、画面上に表示される所望する言語に対応するボタン612を選択することで、対応するボタンを選択することができる。なお、このボタン情報は、選択頻度等により変更されると利用者に違和感を与える可能性があるため、レイアウト情報等により変更されない方が好ましい。基本情報表示領域620は、駅名(例えばA駅)、および天候、時刻等の基本情報622が表示される。なお、基本情報622の一例や配置については、これに限定されるものではなく、例えば天候を示すマーク等を表示してもよい。なお、基本情報表示領域620も、集計結果等に基づいて変更する必要がない領域である。
また、選択項目表示領域630には、利用者が選択するための一以上のアイコン(問い合わせ画像の一例)632がレイアウト情報152に基づいて配置されている。アイコン632の一例としては、ボタン等であるが、これに限定されるものではなく、例えば記号やマーク、ハイパーリンク表示された文字情報等でもよい。また、選択項目表示領域630には、アイコン632が、集計された結果に基づき、選択回数の多い順に一覧表示されている。この一覧表示されたアイコン632の少なくとも一部は、券売に結び付いており、問い合わせ一覧から券売に結び付いている情報が選択された場合には、券売する画面に遷移する。また、一覧表示から券売情報に結び付いていない問い合わせ情報が選択された場合には、案内情報だけを表示する。
また、図11の例では、上位の1〜3位に対応する問い合わせ情報に対するアイコン632A〜632C、および文字が、4位以下のアイコン632D〜632Fよりも大きくなっている。これにより、使用回数の多い問い合わせ情報の内容が見やすくなるため、利用者が目的の問い合わせ画像を容易に選択しやすくすることができる。また、選択項目表示領域630には、通常の券売画面に遷移させる券売画面遷移ボタン634を有する。この券売画面遷移ボタン634を選択することで、問い合わせを行わずに、直接券売画面へ遷移することができる。
図12は、問い合わせ結果表示画面の第1実施例を示す図である。図12の例では、受付部104に対してなされた操作によって選択されたアイコン632Aが乗車券と対応付けられているため、選択されたアイコン632Aに対応する乗車券の販売を受け付ける画像が表示されている。図12の例に示す問い合わせ結果表示画面700Aは、言語選択領域610と、基本情報表示領域620と、問い合わせ結果表示領域710Aとを有する。言語選択領域610および基本情報表示領域620は、上述のメニュー画面600で説明した内容と同様であるため、ここでの具体的な説明は省略する。問い合わせ結果表示領域710Aには、選択された項目に対応するアイコン632Aと、アイコン632Aに記載された問い合わせ情報に対応する回答情報表示領域720Aと、メニュー画面遷移ボタン712と、券売画面遷移ボタン634とを有する。
回答情報表示領域720Aに表示される内容は、例えばエリア11ごと、駅ごと、または券売機10ごとに設定された情報であり、券売機側記憶部150の案内情報154に記憶されている情報である。したがって、同じ問い合わせ情報(例えば、「○○ツリーへの行き方は?」)に対して回答情報表示領域720Aに表示される内容は、エリア11ごと、駅ごと、または券売機10ごとに異ならせることができる。図12の例では、「○○ツリーへの行き方は?」という問い合わせに対して、「1番線乗り場、D駅方面の電車に乗車し、3駅目のE駅で下車してください。」という行き方の案内と、「料金は、300円です。購入しますか?」という券売情報とを表示している。つまり、図12の例は、券売する画面が表示されている。したがって、回答情報表示領域720Aには、購入の問い合わせに対して購入ボタン722と、前の画面(例えば、メニュー画面600)に遷移する前画面遷移ボタン724とを有している。利用者は、購入ボタン722を選択することで、目的地への行き方および乗車券を同時に取得することができる。また、前画面遷移ボタン724を選択することで、乗車券の購入はしなくても、行き方を取得することができる。また、問い合わせ結果表示領域710Aには、図12に示すように、メニュー画面600へ遷移するメニュー画面遷移ボタン712や、上述した券売画面遷移ボタン634を設けてもよい。
図13は、問い合わせ結果表示画面の第2実施例を示す図である。図13の例では、受付部104に対してなされた操作によって選択されたアイコン632Eが乗車券の販売と対応付けられていないため、選択されたアイコン632Eに対応する案内情報が表示されている。図13の例に示す問い合わせ結果表示画面700Bは、言語選択領域610と、基本情報表示領域620と、問い合わせ結果表示領域710Bとを有する。言語選択領域610および基本情報表示領域620は、上述のメニュー画面600で説明した内容と同様であるため、ここでの具体的な説明は省略する。問い合わせ結果表示領域710Bには、選択された項目に対応するアイコン632Eと、アイコン632Eに記載された問い合わせ情報に対応する回答情報表示領域720Bと、メニュー画面遷移ボタン712と、券売画面遷移ボタン634とを有する。
図13の例では、問い合わせ結果表示領域710Bに示す問い合わせ情報(例えば、「トイレはどこ?」)に対して回答情報表示領域720Bに表示される内容は、券売機10の設置位置に応じて異なっている。また、図13の例では、回答情報表示領域720Bに、行き先までの地図の画像データが表示されている。図13の例では、券売するための情報が表示されず、案内情報が表示される。
図13に示すように現在位置から所定の場所(例えば、トイレ、コインロッカー、売店等の目的地)までを地図にて表示することで、利用者は容易に目的地までの距離や位置、目印を認識することができる。また、本実施形態では、回答情報表示領域720Bに現在位置から目的地までの道筋(経路)を示す動画または静止画を表示させてもよい。図13の例では、現在位置からトイレまでの道筋を示す矢印を進行方向に向かって動かすような動画を表示させることで、利用者にトイレまでの道筋を明確に理解させることができる。また、本実施形態では、また所定の場所を点滅させる等の強調表示を行ってもよい。回答情報表示領域720A、720Bに表示される内容は、上述したように文字、画像(静止画)、および動画のうち、少なくとも一以上であり、音声等を含んでもよい。また、図13に示すように、回答情報表示領域720Bに表示されている画像上に、前画面遷移ボタン724等のアイコンを重畳表示させてもよい。
図14は、券売画面の一例を示す図である。図14に示す券売画面800は、言語選択領域610と、基本情報表示領域620と、購入額選択画面810とを有する。言語選択領域610および基本情報表示領域620は、上述のメニュー画面600で説明した内容と同様であるため、ここでの具体的な説明は省略する。購入額選択画面810は、金額に基づいて昇順に配列されている。図12の例では、各アイコン812が同じ大きさで表示され、文字も同一の大きさになっているが、これに限定されるものではなく、例えばサーバ装置20における集計結果に基づいて、選択回数または選択頻度の多い金額のアイコンおよび文字の一方または双方を、他の金額のアイコンや文字よりも大きく表示させてもよい。また、選択回数または選択頻度の高い金額順に並び替えて表示させてもよい。これにより、金額に基づいて乗車券を購入する場合に目的の金額を容易に見つけられる可能性を高めることができる。また、図12の例に示すように、購入額選択画面810に上述したメニュー画面遷移ボタン712を設けてもよい。
なお、上述した実施形態では、券売機10のメニュー画面600に問い合わせ情報等を表示する例を示したが、これに限定されるものではなく、例えばメニュー画面に、問い合わせランキング画面(上述したメニュー画面600に相当)と、券売画面800とを選択するアイコンを画面に表示し、何れかのアイコンの選択された場合に、対象の画面を表示させてもよい。
上述した実施形態によれば、券売機10のアイコン(ボタンレイアウト)およびアイコンのサイズ等を、利用者による選択回数または選択頻度に応じて動的に変更することができる。また、固定化した方が良いアイコンは静的にすることができる。したがって、利用者の操作の手間を省くと共に、利用者に必要な情報を適切に提供することができ、また提供者側は売りたいものを優先的に画面に配置することができる。
以上説明した少なくとも一つの実施形態によれば、画面表示部102に問い合わせ画像の一覧を表示させ、問い合わせ画像の一覧に含まれる可能性のある問い合わせ画像のうち少なくとも一部と乗車券との対応関係を示す案内情報154を参照し、受付部104に対してなされた操作によって選択された問い合わせ画像が乗車券と対応付けられている場合に、選択された問い合わせ画像に対応する乗車券の販売を受け付ける画像を表示部に表示させ、受付部104に対してなされた操作によって選択された問い合わせ画像が乗車券の販売と対応付けられていない場合に、選択された問い合わせ画像に対応する案内情報を画面表示部102に表示させることにより、利用者が必要な案内情報を適切に提供することができる。
上記実施形態は、以下のように表現することができる。
画像を表示する表示部と、
利用者が券売機に対して問い合わせする内容を示す問い合わせ情報が表示された問い合わせ画像の一覧を表示させる表示制御部と、
前記問い合わせ画像の一覧に含まれる問い合わせ画像のうち一つを選択する操作を受け付ける受付部と、
前記問い合わせ画像のうち少なくとも一部と乗車券との対応関係を示す情報を記憶する記憶部と、を備え、
前記表示制御部は、前記記憶部から前記問い合わせ画像のうち少なくとも一部と乗車券との対応関係を示す情報を読み出し、前記受付部に対してなされた操作によって選択された問い合わせ画像が前記乗車券と対応付けられている場合に、前記選択された問い合わせ画像に対応する前記乗車券の販売を受け付ける画像を前記表示部に表示させ、前記受付部に対してなされた操作によって選択された問い合わせ画像が前記乗車券の販売と対応付けられていない場合に、前記選択された問い合わせ画像に対応する案内情報を前記表示部に表示させる、
券売機。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…券売システム、10…券売機、20…サーバ装置、30…通信ネットワーク、40…中継装置、50…管理端末、100…タッチパネル部、130…券売機側制御部、140…券売機側通信部、150…券売機側記憶部、200…サーバ側制御部、210…サーバ側表示部、220…サーバ側通信部、230…サーバ側記憶部、500…端末側制御部、510…端末側表示部、520…端末側通信部、530…端末側記憶部

Claims (7)

  1. 画像を表示する表示部と、
    前記表示部に問い合わせ画像の一覧を表示させる表示制御部と、
    前記問い合わせ画像の一覧に含まれる問い合わせ画像のうち一つを選択する操作を受け付ける受付部と、を備え、
    前記表示制御部は、
    前記問い合わせ画像の一覧に含まれる可能性のある問い合わせ画像のうち少なくとも一部と乗車券との対応関係を示す情報を参照し、
    前記受付部に対してなされた操作によって選択された問い合わせ画像が前記乗車券と対応付けられている場合に、前記選択された問い合わせ画像に対応する前記乗車券の販売を受け付ける画像を前記表示部に表示させ、前記受付部に対してなされた操作によって選択された問い合わせ画像が前記乗車券の販売と対応付けられていない場合に、前記選択された問い合わせ画像に対応する案内情報を前記表示部に表示させる、
    券売機。
  2. 前記表示制御部は、
    前記問い合わせ画像の一覧として表示された問い合わせ画像の選択回数または選択頻度に基づいて設定された大きさのアイコンに包含された文字情報またはフォントを有する文字情報を、前記問い合わせ画像として前記表示部に表示させる、
    請求項1に記載の券売機。
  3. 通信ネットワークを介してサーバ装置と通信する通信部を更に備え、
    前記表示制御部は、前記受付部に対してなされた操作によって選択された問い合わせ画像の履歴を、前記通信部を用いて前記サーバ装置に送信し、前記通信部により前記サーバ装置から受信された情報に基づいて設定された大きさのアイコンに包含された文字情報またはフォントを有する文字情報を、前記問い合わせ画像として前記表示部に表示させる、
    請求項1または請求項2に記載の券売機。
  4. 前記表示制御部は、
    前記問い合わせ画像に対応する案内情報として、所定の場所への道筋を示す動画または静止画を前記表示部に表示させる、
    請求項1から請求項3のうち、何れか1項に記載の券売機。
  5. 請求項3に記載の券売機と、前記券売機と通信ネットワークにより接続されたサーバ装置とを備える券売システムであって、
    前記サーバ装置は、前記問い合わせ画像の履歴を受信する通信部と、前記通信部により受信された問い合わせ画像の履歴を集計する集計部と、前記集計部により集計された結果に基づく情報を、前記通信部を用いて前記券売機に送信する制御部と、を有する、
    券売システム。
  6. 前記サーバ装置の制御部は、前記集計部により集計された結果に基づいて前記問い合わせ画像を前記表示部に表示するレイアウト情報を生成し、生成したレイアウト情報を、前記通信部を用いて前記券売機に送信し、
    前記券売機の表示制御部は、
    前記サーバ装置から得られる前記レイアウト情報に対応させて前記問い合わせ画像を配置して前記表示部に表示させる、
    請求項5に記載の券売システム。
  7. 券売機を制御するコンピュータに、
    表示部に問い合わせ画像の一覧を表示させ、
    前記問い合わせ画像の一覧に含まれる問い合わせ画像のうち一つを選択する操作を受付部により受け付け、
    前記問い合わせ画像の一覧に含まれる可能性のある問い合わせ画像のうち少なくとも一部と乗車券との対応関係を示す情報を参照し、
    前記受付部に対してなされた操作によって選択された問い合わせ画像が前記乗車券と対応付けられている場合に、前記選択された問い合わせ画像に対応する前記乗車券の販売を受け付ける画像を前記表示部に表示させ、
    前記受付部に対してなされた操作によって選択された問い合わせ画像が前記乗車券の販売と対応付けられていない場合に、前記選択された問い合わせ画像に対応する案内情報を前記表示部に表示させる、
    処理を実行させるための表示制御プログラム。
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