JP2017048927A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の加熱調理器は、被加熱物を収納可能な加熱室38と、加熱室の上部に位置する天面37と、加熱室内に被加熱物を載置する加熱面36と、加熱室内に配された被加熱物を加熱し、加熱面と天面との間に加熱部39を備え、加熱部は中心に位置する発熱部40と発熱部を覆っているガラス部41から構成され、発熱部から発せられた光が天面に直接当たらないようにガラス部に光を反射する反射部42を構成したものである。
【選択図】図4
Description
が庫内8の上面9や熱放散板11に反射する際、赤熱ヒーター10からの光が減衰してしまい、被加熱物2を適切に加熱ができないという課題を有していた。
が直接天面に当たらないことにより、被加熱物に到達するまでに発熱部から発せられた光が減衰しないため、被加熱物を適切に加熱することができる。
図1は、本発明の実施の形態1における加熱調理器の斜視図である。図1において、加熱調理器は、本体31と、本体31には操作手段32と、ドア35が設けられており、ドア35には取手34がある。取手34を持ち開けることで、本体31の内部に被加熱物を収納することができる加熱室38を有している。また、ドア35は加熱室38の開口部を開閉するものであり、ドア35には、本体31の内部である加熱室38を目視することができるようにガラス窓33が形成されており、調理段階の本体31内にある被加熱物を観察することができる。操作手段32は、加熱調理器の電源スイッチ、加熱メニュー、タイマー時間の設定、温度設定などの操作を可能とする。
加熱調理器は、被加熱物や被加熱物を収納する容器を載置する加熱面36があり、この加熱面36に加熱部39から発せられた光が届き、被加熱物を加熱したり、被加熱物を収納する容器を加熱し被加熱物を加熱したりし、調理される。
図2のように加熱部39の中心に位置する発熱部40から発せられた光が光の経路51のように加熱面36へ直接放射されるのと、発熱部40から発せられた光が光の経路52のように、発熱部40の中心を通り、加熱面36と平行な面43より上方に放射された場合、天面37に反射し、加熱面36へと届き、被加熱物を加熱調理している。
図3のように、加熱部39において発熱部40から発せられた光が光の経路53のように加熱面36に届くと、上記図2の説明からもわかるように、長年加熱調理器を使用した時に、加熱室38内の天面37が汚れてしまうため、経年劣化し、被加熱物に到達するまでに発熱部から発せられた光が減衰し、被加熱物を適切に加熱することができない。
36に届くと、天面37に反射していないため、加熱室の天面37が汚れて経年劣化したとしても、被加熱物に到達するまでに発熱部から発せられた光が減衰しないため、被加熱物を適切に加熱することができる。
射部42で光を反射し、被加熱物へと向かうため、加熱室38の天面37が汚れて経年劣化したとしても、発熱部40から発せられた光が直接天面に当たらないことにより、被加熱物に到達するまでに発熱部40から発せられた光が減衰しないため、被加熱物を適切に加熱することができる。また、光の経路60や光の経路61や光の経路62のように発熱部40から発せられた光が進んでも、天面37に直接当たらないため、被加熱物に到達するまでに発熱部40から発せられた光が減衰しないため、被加熱物を適切に加熱することができる。
発熱部から発せられた光が直接天面に当たらないことにより、被加熱物に到達するまでに発熱部から発せられた光が減衰しないため、被加熱物を適切に加熱することができるため、家庭用または業務用の加熱調理器として有用である。
37 天面
38 加熱室
39 加熱部
40 発熱部
41 ガラス部
42 反射部
43 発熱部の光軸を通り、加熱面と平行な面
45 下部加熱部
51 光の経路
52 光の経路
53 光の経路
54 光の経路
55 天面を構成する発熱部の光軸と平行な辺
56 天面を構成する発熱部の光軸と平行な辺と、発熱部の光軸とを結ぶ直線を有する面
57 光の経路
58 光の経路
59 光の経路
60 光の経路
61 光の経路
62 光の経路
63 加熱面を構成する発熱部の光軸と平行な辺
64 発熱部の光軸と加熱面を構成する発熱部の光軸と平行な辺を結ぶ面
65 光の経路
66 光の経路
67 光の経路
68 光軸
69 天面を構成する発熱部の光軸と平行な辺と、発熱部の光軸とを結ぶ領域の範囲
70 発熱部の光軸と加熱面を構成する発熱部の光軸と平行な辺を結ぶ領域の範囲
Claims (3)
- 被加熱物を収納可能な加熱室と、
前記加熱室の上部に位置する天面と、
前記加熱室内に前記被加熱物を載置する加熱面と、
前記加熱室内に配された前記被加熱物を加熱するように前記加熱面と前記天面との間に配された加熱部と、を備え、
前記加熱部は、中心に位置する発熱部と、前記発熱部を覆っているガラス部と、前記発熱部から発せられた光が前記天面に直接当たらないように光を反射させる反射部とを有する構成とした加熱調理器。 - 前記反射部は、前記発熱部から放射された光は、前記ガラス部から外へ出る際、前記発熱部の光軸を通り、前記加熱面と平行な面より下方向に光が放射されるように構成した請求項1記載の加熱調理器。
- 前記反射部は、前記加熱室の天面に前記加熱部からの光が反射することなく、前記加熱面に直接放射されるよう構成した請求項1または2に記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015169936A JP2017048927A (ja) | 2015-08-31 | 2015-08-31 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015169936A JP2017048927A (ja) | 2015-08-31 | 2015-08-31 | 加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017048927A true JP2017048927A (ja) | 2017-03-09 |
Family
ID=58280062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015169936A Pending JP2017048927A (ja) | 2015-08-31 | 2015-08-31 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2017048927A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5646996U (ja) * | 1979-09-20 | 1981-04-25 | ||
JPH05168562A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 調理器 |
-
2015
- 2015-08-31 JP JP2015169936A patent/JP2017048927A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5646996U (ja) * | 1979-09-20 | 1981-04-25 | ||
JPH05168562A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 調理器 |
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