JP2017048913A - 駆動伝達装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明を適用した画像形成装置の実施形態(以下、実施形態1という)について説明する。図2は、実施形態1に係る電子写真方式の画像形成装置の一例を示す概略構成図である。同図において、タンデム型中間転写式の画像形成装置の本体1は、記録材である用紙を収容して供給する記録材供給手段としての給紙部である給紙テーブル200上に載せられている。図中の符号の添え字Y、M、C、Kはそれぞれ、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(黒)の各色をそれぞれ示す。
本発明を適用した画像形成装置の他の実施形態(以下、実施形態2という)について説明する。ここで、本実施形態2に係る画像形成装置及び駆動伝達装置70の基本的な構成は、実施形態1に係る画像形成装置及び駆動伝達装置70の構成と同様なので、その説明は省略する。
本発明を適用した画像形成装置のさらに他の実施形態(以下、実施形態3という)について説明する。なお、本実施形態3に係る画像形成装置及び駆動伝達装置70の基本的な構成は、実施形態1に係る画像形成装置及び駆動伝達装置70の構成と同様であり、その説明は省略する。
本発明を適用した画像形成装置のさらに他の実施形態(以下、実施形態4という)について説明する。なお、本実施形態4に係る画像形成装置及び駆動伝達装置70の基本的な構成は、実施形態1に係る画像形成装置及び駆動伝達装置70の構成と同様であり、その説明は省略する。
(態様A)
駆動伝達装置において、駆動源と駆動連結している第一回転体と、駆動源からの駆動力が伝達される第二回転体と、前記第一回転体と前記第二回転体とを駆動連結し、且つ、前記第一回転体及び前記第二回転体に軸線方向両端部がそれぞれ係合する駆動連結部材と、前記駆動連結部材を前記第一回転体側から前記第二回転体側に向かって押圧するバネ部材とを備え、前記駆動連結部材の軸線方向両端部の周面に複数の係合部をそれぞれ有し、前記第一回転体及び前記第二回転体に、前記駆動連結部材の前記複数の係合部がそれぞれ軸線方向で進退可能な複数の溝部を有しており、前記駆動連結部材の軸線方向第二回転体側端面が球面形状である。
(態様A)においては、上記実施形態について説明したように、軸心ズレや偏角が発生しても、スラスト方向におけるバネ力変動に起因した回転ムラが発生するのを抑制できる。
(態様B)
(態様A)において、前記駆動連結部材の軸線方向第二回転体側端面の球面形状は、前記駆動伝達部材の軸線方向第二回転体側端部の周面の半径よりも大きな半径を有する。これによれば、上記実施形態について説明したように、装置の小型化を図ることが可能となるとともに、軸心ズレや偏角の発生時のスラスト方向におけるバネ力変動に起因した回転ムラをより確実に抑えることができる。
(態様C)
(態様A)または(態様B)において、前記駆動連結部材の軸線方向第一回転体側端部の周面の半径が、前記駆動伝達部材の軸線方向第二回転体側端部の周面の半径よりも大きくなるような、周面が軸線方向に対して傾斜した円錐台部を、前記駆動連結部材の軸線方向両端部の間に設けた。これによれば、上記実施形態について説明したように、駆動連結部材のねじり剛性が増し、共振を回避することができる。
(態様D)
(態様A)乃至(態様C)のいずれかにおいて、前記複数の係合部の半径が1つだけ異なる。これによれば、上記実施形態について説明したように、駆動伝達部材の複数の係合部を非対称にすることで、第一回転体と駆動伝達部材と第二回転体との偏心成分を、位相合わせして組み付け、相殺することが可能になる。
(態様E)
(態様A)乃至(態様C)のいずれかにおいて、前記複数の係合部の高さが1つだけ異なる。これによれば、上記実施形態について説明したように、駆動伝達部材の複数の係合部を非対称にすることで、第一回転体と駆動伝達部材と第二回転体との偏心成分を、位相合わせして組み付け、相殺することが可能になる。
(態様F)
(態様A)乃至(態様E)において、前記駆動連結部材の軸線方向第二回転体側端面が突き当たる、前記第二回転体に設けられた突き当て部が球面形状である。これによれば、上記実施形態について説明したように、駆動伝達部材の軸線方向第二回転軸側端面(球面)にバリが発生したとしても、回転ムラが悪化するのを抑制することが可能となる。
(態様G)
(態様A)または(態様C)において、前記駆動伝達部材が挿入される長手方向に長尺な孔部を有し、前記駆動伝達部材と前記第二回転部材との連結を解除する連結解除部材を備えており、前記連結解除部材を移動させることで、該連結解除部材の前記孔部の縁と前記駆動伝達部材の周面とが接触し、該連結解除部材により前記駆動伝達部材が前記バネ部材のバネ力に抗して押されることで、該駆動伝達部材を駆動伝達部材軸線方向第一回転体側に移動させて、前記駆動伝達部材と前記第二回転部材との連結を解除する。これによれば、上記実施形態について説明したように、省スペースで連結解除を行うことができ、駆動伝達装置の小型化を図ることができる。
(態様H)
(態様G)において、前記駆動連結部材の軸線方向第一回転体側端部の周面の半径が、前記駆動伝達部材の軸線方向第二回転体側端部の周面の半径よりも大きい。これによれば、上記実施形態について説明したように、駆動伝達装置の組み立て性を向上させることができる。
(態様I)
(態様G)または(態様H)において、前記駆動伝達部材の軸線方向両端部の周面が球形状である。これによれば、上記実施形態について説明したように、回転ムラを抑制することができる。
(態様J)
(態様G)乃至(態様I)のいずれかにおいて、前記連結解除部材の前記孔部における内側面が、前記駆動連結部材の円錐台部の周面の傾斜と同等または略同等の傾斜を有する。これによれば、上記実施形態について説明したように、連結解除時の操作性を向上させることができる。
(態様K)
(態様G)乃至(態様J)のいずれかにおいて、前記駆動連結部材は肉抜きを行っている。これによれば、上記実施形態について説明したように、駆動連結部材の成形性を向上させることが可能となるとともに、低コスト化を図ることができる。
(態様L)
(態様G)乃至(態様K)のいずれかにおいて、前記駆動連結部材の材質が炭素繊維もしくはガラス繊維によって強化された高剛性樹脂である。これによれば、上記実施形態について説明したように、駆動連結部材のねじれ剛性強化により回転ムラを抑制することができる。
(態様M)
(態様G)乃至(態様L)のいずれかにおいて、前記円錐台部の周面の軸線方向と直交する方向に対する傾斜角度が、45度以下である。これによれば、上記実施形態について説明したように、駆動連結部材と連結解除部材との摺動に要する力が少なくなり、耐久性を向上させることが可能となる。
(態様N)
(態様A)において、前記複数の係合部のうち、前記駆動連結部材の回転方向によって駆動伝達を行う前記係合部が異なる。これによれば、上記実施形態について説明したように、駆動連結部材の高耐久化や低コスト化や部品精度向上を図ることができる。
(態様O)
(態様N)において、前記駆動連結部材は、軸線方向両端部の周面にそれぞれ前記係合部を四つ有しており、前記駆動連結部材の一方向へは四つの前記係合部で駆動伝達を行い、逆方向には二つの前記係合部で駆動伝達を行う。これによれば、上記実施形態について説明したように、回転精度向上や耐久強度向上を図ることができる。
(態様P)
(態様N)または(態様O)において、前記駆動連結部材の両回転方向の駆動伝達に用いられる前記係合部の外側形状が、互いに平行な一対の平面部と一対の円弧面部とからなる断面角丸長方形状である。これによれば、上記実施形態について説明したように、前記係合部が円形状の場合に比べて耐久性を向上させることができる。
(態様Q)
(態様A)において、前記第二回転体は前記駆動連結部材と係合する部分に軸線方向に対して傾斜したフランジ傾斜面41dなどの第一傾斜面を有し、前記駆動連結部材は前記第二回転体と係合する部分に軸線方向に対して傾斜したジョイント傾斜面95などの第二傾斜面を有しており、前記駆動連結部材が軸線方向に移動して前記第二回転体と連結するときに、前記第一傾斜面と前記第二傾斜面とが接触し該第一傾斜面で該第二傾斜面が案内されて前記駆動連結部材が移動可能である。これによれば、上記実施形態について説明したように、前記駆動伝達部材と前記第二回転体との連結における軸ずれや位相ずれに対するロバスト性を向上させることが可能となる。
(態様R)
(態様Q)において、前記第一傾斜面の軸線方向の高さをh1とし、前記第一傾斜面の傾斜角度をθ1とし、前記第二傾斜面の軸線方向の高さをh2とし、前記第二傾斜面の傾斜角度をθ2としたときに、h1<h2、且つ、θ1>θ2の関係を満たす。これによれば、上記実施形態について説明したように、前記駆動伝達部材と前記第二回転体との連結における軸ずれや位相ずれに対するロバスト性を向上させることができる。
(態様S)
(態様Q)または(態様R)において、前記第一傾斜面の軸線方向と直交する方向の長さをl1とし、前記駆動連結部材の前記係合部の軸線方向と直交する方向の長さをl2としたとき、l1<l2の関係を満たす。これによれば、上記実施形態について説明したように、前記駆動連結部材の前記係合部と前記第二回転体の前記第一傾斜面とが接触するのが抑えられ、前記駆動連結部材と前記第二回転体との連結のロバスト性が向上する。
(態様T)
(態様Q)、(態様R)または(態様S)において、前記第二回転体に、前記第二傾斜面と接触する前記第一傾斜面を3箇所以上設けた。これによれば、上記実施形態について説明したように、どの方向に軸ずれが生じても、前記駆動連結部材を連結する方向に力を与えることができ、前記駆動連結部材と前記第二回転体との連結のロバスト性が向上する。
(態様U)
回転体と、該回転体に駆動源からの駆動力を伝達する駆動伝達手段とを備えた画像形成装置において、前記駆動伝達手段として、(態様A)乃至(態様T)のいずれか一記載の駆動伝達装置を用いた。これによれば、上記実施形態について説明したように、回転体の回転ムラを抑えて、良好な画像形成を行うことができる。
(態様V)
(態様U)において、前記第二回転体は、感光体ドラムの回転軸方向一端側に設けられた感光体ドラムフランジである。これによれば、上記実施形態について説明したように、感光体ドラムの回転ムラを抑えて、画像にバンディングや濃度ムラが生じるのを抑制することが可能となる。
(態様W)
(態様G)乃至(態様M)のいずれか一記載の駆動伝達装置を備えた(態様U)または(態様V)に記載の画像形成装置において、画像形成装置本体に対して開閉可能であり前記駆動伝達装置を覆うカバー部材を有しており、前記連結解除部材の連結解除を行う方向への移動を、前記カバー部材の開閉動作によって行うように構成した。これによれば、上記実施形態について説明したように、駆動伝達装置から駆動が伝達されるユニットの交換の作業性を向上させることができる。
10 中間転写ベルト
12 二次転写ローラ
13 支持ローラ
14 支持ローラ
15 支持ローラ
16 二次転写対向ローラ
17 クリーニング装置
18 トナー像形成ユニット
20 タンデム画像形成装置
21 露光装置
22 二次転写装置
23 支持ローラ
24 搬送ベルト
25 定着装置
26 定着ベルト
27 加圧ローラ
28 用紙反転装置
30 駆動モータ
40 感光体ドラム
41 感光体ドラムフランジ
41a 被係合部
41b 溝部
41c 突き当て部
41d フランジ傾斜面
43 ペーパーバンク
44 給紙カセット
45 分離ローラ
46 給紙路
47 搬送ローラ
48 給紙路
49 レジストローラ
50 給紙ローラ
51 手差しトレイ
53 手差し給紙路
56 排出ローラ
57 排紙トレイ
58 給紙ローラ
60 帯電装置
61 現像装置
62 一次転写ローラ
63 支持ローラ
70 駆動伝達装置
71 第一ブラケット
71a 支軸
71b 支軸
72 第二ブラケット
73 圧縮コイルバネ
74 ホルダ
74a 挿入孔
81 第一ギヤ
82 第二ギヤ
82a 被係合部
82b 溝部
82c 側面
90 ジョイント
91 先端係合部
91a 周面
91b 先端爪部
91c 先端面
91d 挿入用テーパー部
92 後端係合部
92a 周面
92b 後端爪部
93 円錐台部
93a 周面
94 二段円筒部
95 ジョイント傾斜面
100 カップリング解除部材
101 孔部
101a 内側面
200 給紙テーブル
Claims (23)
- 駆動源と駆動連結している第一回転体と、
駆動源からの駆動力が伝達される第二回転体と、
前記第一回転体と前記第二回転体とを駆動連結し、且つ、前記第一回転体及び前記第二回転体に軸線方向両端部がそれぞれ係合する駆動連結部材と、
前記駆動連結部材を前記第一回転体側から前記第二回転体側に向かって押圧するバネ部材とを備え、
前記駆動連結部材の軸線方向両端部の周面に複数の係合部をそれぞれ有し、
前記第一回転体及び前記第二回転体に、前記駆動連結部材の前記複数の係合部がそれぞれ軸線方向で進退可能な複数の溝部を有しており、
前記駆動連結部材の軸線方向第二回転体側端面が球面形状であることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1に記載の駆動伝達装置において、
前記駆動連結部材の軸線方向第二回転体側端面の球面形状は、前記駆動伝達部材の軸線方向第二回転体側端部の周面の半径よりも大きな半径を有することを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1または2に記載の駆動伝達装置において、
前記駆動連結部材の軸線方向第一回転体側端部の周面の半径が、前記駆動伝達部材の軸線方向第二回転体側端部の周面の半径よりも大きくなるような、周面が軸線方向に対して傾斜した円錐台部を、前記駆動連結部材の軸線方向両端部の間に設けたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一記載の駆動伝達装置において、
前記複数の係合部の半径が1つだけ異なることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一記載の駆動伝達装置において、
前記複数の係合部の高さが1つだけ異なることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至5のいずれか一記載の駆動伝達装置において、
前記駆動連結部材の軸線方向第二回転体側端面が突き当たる、前記第二回転体に設けられた突き当て部が球面形状であることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1または3に記載の駆動伝達装置において、
前記駆動伝達部材が挿入される長手方向に長尺な孔部を有し、前記駆動伝達部材と前記第二回転部材との連結を解除する連結解除部材を備えており、
前記連結解除部材を移動させることで、該連結解除部材の前記孔部の縁と前記駆動伝達部材の周面とが接触し、該連結解除部材により前記駆動伝達部材が前記バネ部材のバネ力に抗して押されることで、該駆動伝達部材を駆動伝達部材軸線方向第一回転体側に移動させて、前記駆動伝達部材と前記第二回転部材との連結を解除することを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項7に記載の駆動伝達装置において、
前記駆動連結部材の軸線方向第一回転体側端部の周面の半径が、前記駆動伝達部材の軸線方向第二回転体側端部の周面の半径よりも大きいことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項7または8に記載の駆動伝達装置において、
前記駆動伝達部材の軸線方向両端部の周面が球形状であることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項7乃至9のいずれか一記載の駆動伝達装置において、
前記連結解除部材の前記孔部における内側面が、前記駆動連結部材の円錐台部の周面の傾斜と同等または略同等の傾斜を有することを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項7乃至10のいずれか一記載の駆動伝達装置において、
前記駆動連結部材は肉抜きを行っていることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項7乃至11のいずれか一記載の駆動伝達装置において、
前記駆動連結部材の材質が炭素繊維もしくはガラス繊維によって強化された高剛性樹脂であることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項7乃至12のいずれか一記載の駆動伝達装置において、
前記円錐台部の周面の軸線方向と直交する方向に対する傾斜角度が、45度以下であることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1に記載の駆動伝達装置において、
前記複数の係合部のうち、前記駆動連結部材の回転方向によって駆動伝達を行う前記係合部が異なることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項14に記載の駆動伝達装置において、
前記駆動連結部材は、軸線方向両端部の周面にそれぞれ前記係合部を四つ有しており、前記駆動連結部材の一方向へは四つの前記係合部で駆動伝達を行い、逆方向には二つの前記係合部で駆動伝達を行うことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項14または15に記載の駆動伝達装置において、
前記駆動連結部材の両回転方向の駆動伝達に用いられる前記係合部の外側形状が、互いに平行な一対の平面部と一対の円弧面部とからなる断面角丸長方形状であることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1に記載の駆動伝達装置において、
前記第二回転体は前記駆動連結部材と係合する部分に軸線方向に対して傾斜した第一傾斜面を有し、
前記駆動連結部材は前記第二回転体と係合する部分に軸線方向に対して傾斜した第二傾斜面を有しており、
前記駆動連結部材が軸線方向に移動して前記第二回転体と連結するときに、前記第一傾斜面と前記第二傾斜面とが接触し該第一傾斜面で該第二傾斜面が案内されて前記駆動連結部材が移動可能であることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項17に記載の駆動伝達装置において、
前記第一傾斜面の軸線方向の高さをh1とし、前記第一傾斜面の傾斜角度をθ1とし、前記第二傾斜面の軸線方向の高さをh2とし、前記第二傾斜面の傾斜角度をθ2としたときに、h1<h2、且つ、θ1>θ2の関係を満たすことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項17または18に記載の駆動伝達装置において、
前記第一傾斜面の軸線方向と直交する方向の長さをl1とし、前記駆動連結部材の前記係合部の軸線方向と直交する方向の長さをl2としたとき、l1<l2の関係を満たすことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項17、18または19に記載の駆動伝達装置において、
前記第二回転体に、前記第二傾斜面と接触する前記第一傾斜面を3箇所以上設けたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 回転体と、該回転体に駆動源からの駆動力を伝達する駆動伝達手段とを備えた画像形成装置において、
前記駆動伝達手段として、請求項1乃至20のいずれか一記載の駆動伝達装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項21に記載の画像形成装置において、
前記第二回転体は、感光体ドラムの回転軸方向一端側に設けられた感光体ドラムフランジであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項7乃至13のいずれか一記載の駆動伝達装置を備えた請求項21または22に記載の画像形成装置において、
画像形成装置本体に対して開閉可能であり前記駆動伝達装置を覆うカバー部材を有しており、
前記連結解除部材の連結解除を行う方向への移動を、前記カバー部材の開閉動作によって行うように構成したことを特徴とする画像形成装置。
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