JP2017046383A - 制御回路、及び、電源装置 - Google Patents
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交流電圧を整流して出力する電源装置に於いて、交流電源から出力された交流電圧を整流して、直流電圧を整流電圧端子に出力する整流部を備えた電源装置に、適用され、前記整流電圧端子に供給された直流電圧を制御して第1の出力電圧端子に出力する制御回路であって、
前記整流電圧端子に供給される直流電圧に基づいた検出電圧を、検出する電圧検出部と、
前記整流電圧端子と前記第1の出力電圧端子との間に接続され、オンすることにより、前記整流電圧端子と前記第1の出力電圧端子との間を短絡し、一方、オフすることにより、前記整流電圧端子と前記第1の出力電圧端子との間を開放するスイッチを有する、スイッチ部と、
前記電圧検出部が検出した前記検出電圧に基づいて、前記スイッチ部を制御するスイッチ制御部と、
前記第1の出力電圧端子の第1の出力電圧を降圧させ且つ平滑化させた第2の出力電圧を第2の出力端子に出力する降圧制御部と、を備え、
前記スイッチ制御部は、
前記検出電圧が予め設定された第1設定電圧値未満の場合には、前記スイッチ部を制御して前記スイッチをオンさせ、
一方、前記検出電圧が前記第1設定電圧値以上の場合には、前記スイッチ部を制御して前記スイッチをオフさせる
ことを特徴とする。
前記第1の出力電圧端子の前記第1の出力電圧が、予め設定された第2設定電圧値以下の場合に、前記スイッチを強制的にオンさせるための第1の強制信号を生成して前記スイッチ制御部に出力する第1の信号生成部を、さらに備え、
前記スイッチ制御部は、
前記検出電圧と前記第1設定電圧値との関係に拘わらず、前記第1の強制信号に応じて、前記スイッチ部を制御して前記スイッチを強制的にオンさせる
ことを特徴とする。
所定期間における前記検出電圧の平均値が予め設定された第3設定電圧値以下の場合に、前記スイッチを強制的にオフさせるための第2の強制信号を生成して前記スイッチ制御部に出力する第2の信号生成部を、さらに備え、
前記スイッチ制御部は、
前記検出電圧と前記第1設定電圧値との関係に拘わらず、前記第2の強制信号に応じて、前記スイッチ部を制御して前記スイッチを強制的にオフさせる
ことを特徴とする。
前記第3設定電圧値は、前記第1設定電圧値よりも、小さい値であることを特徴とする。
前記所定期間は、前記交流電圧の2周期以上の連続した期間に対応することを特徴とする。
前記電圧検出部、前記スイッチ部、前記スイッチ制御部、前記第1の信号生成部、前記第2の信号生成部及び前記降圧制御部の少なくとも何れかが、1チップの半導体集積回路に集積されている
ことを特徴とする。
交流電圧を整流して出力する電源装置であって、
交流電源から出力された交流電圧を整流して、直流電圧を整流電圧端子に出力する整流部と、
前記整流電圧端子に供給された直流電圧を制御して第1の出力電圧端子に出力する制御回路と、を備え、
前記制御回路は、
前記整流電圧端子に供給される直流電圧に基づいた検出電圧を、検出する電圧検出部と、
前記整流電圧端子と前記第1の出力電圧端子との間に接続され、オンすることにより、前記整流電圧端子と前記第1の出力電圧端子との間を短絡し、一方、オフすることにより、前記整流電圧端子と前記第1の出力電圧端子との間を開放するスイッチを有する、スイッチ部と、
前記電圧検出部が検出した前記検出電圧に基づいて、前記スイッチ部を制御するスイッチ制御部と、
前記第1の出力電圧端子の第1の出力電圧を降圧させ且つ平滑化させた第2の出力電圧を第2の出力端子に出力する降圧制御部と、を備え、
前記スイッチ制御部は、
前記検出電圧が予め設定された第1設定電圧値未満の場合には、前記スイッチ部を制御して前記スイッチをオンさせ、
一方、前記検出電圧が前記第1設定電圧値以上の場合には、前記スイッチ部を制御して前記スイッチをオフさせる
ことを特徴とする。
前記第1の出力電圧端子と接地との間に接続された第1の出力容量と、
前記第2の出力電圧端子と前記接地との間に接続された第2の出力容量と、をさらに備えることを特徴とする。
前記第2の出力容量の容量値は、前記第1の出力容量の容量値よりも、小さいことを特徴とする。
前記整流部は、全波整流することを特徴とする。
前記整流部は、半波整流することを特徴とする。
前記整流電圧端子と前記接地との間に接続され、前記整流電圧端子の前記直流電圧を分圧した電圧を前記検出電圧として出力する分圧回路をさらに備える
ことを特徴とする。
前記整流部は、
アノードが前記交流電源の第1の出力に接続され、カソードが前記整流電圧端子に接続された第1の整流用ダイオードと、
アノードが前記交流電源の第2の出力に接続され、カソードが前記整流電圧端子に接続された第2の整流用ダイオードと、を備える
ことを特徴とする。
前記交流電源から出力された交流電圧を整流した直流電圧を負荷に供給するブリッジ回路をさらに備えることを特徴とする。
1 制御回路
2 交流電源
X ブリッジ回路
Y 分圧回路
Z 整流部
Cout1 第1の出力容量
Cout2 第2の出力容量
Load 負荷
10 電圧検出部
20 スイッチ制御部
30 スイッチ部
200 降圧制御部
SG1 第1の信号生成部(出力電圧低下信号生成部)
SG2 第2の信号生成部(整流電圧低下信号生成部)
Claims (14)
- 交流電圧を整流して出力する電源装置に於いて、交流電源から出力された交流電圧を整流して、直流電圧を整流電圧端子に出力する整流部を備えた電源装置に、適用され、前記整流電圧端子に供給された直流電圧を制御して第1の出力電圧端子に出力する制御回路であって、
前記整流電圧端子に供給される直流電圧に基づいた検出電圧を、検出する電圧検出部と、
前記整流電圧端子と前記第1の出力電圧端子との間に接続され、オンすることにより、前記整流電圧端子と前記第1の出力電圧端子との間を短絡し、一方、オフすることにより、前記整流電圧端子と前記第1の出力電圧端子との間を開放するスイッチを有する、スイッチ部と、
前記電圧検出部が検出した前記検出電圧に基づいて、前記スイッチ部を制御するスイッチ制御部と、
前記第1の出力電圧端子の第1の出力電圧を降圧させ且つ平滑化させた第2の出力電圧を第2の出力端子に出力する降圧制御部と、を備え、
前記スイッチ制御部は、
前記検出電圧が予め設定された第1設定電圧値未満の場合には、前記スイッチ部を制御して前記スイッチをオンさせ、
一方、前記検出電圧が前記第1設定電圧値以上の場合には、前記スイッチ部を制御して前記スイッチをオフさせる
ことを特徴とする制御回路。 - 前記制御回路は、
前記第1の出力電圧端子の前記第1の出力電圧が、予め設定された第2設定電圧値以下の場合に、前記スイッチを強制的にオンさせるための第1の強制信号を生成して前記スイッチ制御部に出力する第1の信号生成部を、さらに備え、
前記スイッチ制御部は、
前記検出電圧と前記第1設定電圧値との関係に拘わらず、前記第1の強制信号に応じて、前記スイッチ部を制御して前記スイッチを強制的にオンさせる
ことを特徴とする請求項1に記載の制御回路。 - 前記制御回路は、
所定期間における前記検出電圧の平均値が予め設定された第3設定電圧値以下の場合に、前記スイッチを強制的にオフさせるための第2の強制信号を生成して前記スイッチ制御部に出力する第2の信号生成部を、さらに備え、
前記スイッチ制御部は、
前記検出電圧と前記第1設定電圧値との関係に拘わらず、前記第2の強制信号に応じて、前記スイッチ部を制御して前記スイッチを強制的にオフさせる
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の制御回路。 - 前記第3設定電圧値は、前記第1設定電圧値よりも、小さい値であることを特徴とする請求項3に記載の制御回路。
- 前記所定期間は、前記交流電圧の2周期以上の連続した期間に対応することを特徴とする請求項4に記載の制御回路。
- 前記電圧検出部、前記スイッチ部、前記スイッチ制御部、前記第1の信号生成部、前記第2の信号生成部及び前記降圧制御部の少なくとも何れかが、1チップの半導体集積回路に集積されている
ことを特徴とする請求項3に記載の制御回路。 - 交流電圧を整流して出力する電源装置であって、
交流電源から出力された交流電圧を整流して、直流電圧を整流電圧端子に出力する整流部と、
前記整流電圧端子に供給された直流電圧を制御して第1の出力電圧端子に出力する制御回路と、を備え、
前記制御回路は、
前記整流電圧端子に供給される直流電圧に基づいた検出電圧を、検出する電圧検出部と、
前記整流電圧端子と前記第1の出力電圧端子との間に接続され、オンすることにより、前記整流電圧端子と前記第1の出力電圧端子との間を短絡し、一方、オフすることにより、前記整流電圧端子と前記第1の出力電圧端子との間を開放するスイッチを有する、スイッチ部と、
前記電圧検出部が検出した前記検出電圧に基づいて、前記スイッチ部を制御するスイッチ制御部と、
前記第1の出力電圧端子の第1の出力電圧を降圧させ且つ平滑化させた第2の出力電圧を第2の出力端子に出力する降圧制御部と、を備え、
前記スイッチ制御部は、
前記検出電圧が予め設定された第1設定電圧値未満の場合には、前記スイッチ部を制御して前記スイッチをオンさせ、
一方、前記検出電圧が前記第1設定電圧値以上の場合には、前記スイッチ部を制御して前記スイッチをオフさせる
ことを特徴とする電源装置。 - 前記電源装置は、
前記第1の出力電圧端子と接地との間に接続された第1の出力容量と、
前記第2の出力電圧端子と前記接地との間に接続された第2の出力容量と、をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載の電源装置。 - 前記第2の出力容量の容量値は、前記第1の出力容量の容量値よりも、小さいことを特徴とする請求項8に記載の電源装置。
- 前記整流部は、全波整流することを特徴とする請求項7に記載の電源装置。
- 前記整流部は、半波整流することを特徴とする請求項7に記載の電源装置。
- 前記整流電圧端子と前記接地との間に接続され、前記整流電圧端子の前記直流電圧を分圧した電圧を前記検出電圧として出力する分圧回路をさらに備える
ことを特徴とする請求項7に記載の電源装置。 - 前記整流部は、
アノードが前記交流電源の第1の出力に接続され、カソードが前記整流電圧端子に接続された第1の整流用ダイオードと、
アノードが前記交流電源の第2の出力に接続され、カソードが前記整流電圧端子に接続された第2の整流用ダイオードと、を備える
ことを特徴とする請求項7に記載の電源装置。 - 前記交流電源から出力された交流電圧を整流した直流電圧を負荷に供給するブリッジ回路をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015164949A JP6509682B2 (ja) | 2015-08-24 | 2015-08-24 | 制御回路、及び、電源装置 |
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JP2015164949A JP6509682B2 (ja) | 2015-08-24 | 2015-08-24 | 制御回路、及び、電源装置 |
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JP6509682B2 JP6509682B2 (ja) | 2019-05-08 |
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JP2015164949A Active JP6509682B2 (ja) | 2015-08-24 | 2015-08-24 | 制御回路、及び、電源装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102614451B1 (ko) * | 2023-06-07 | 2023-12-15 | 주식회사 이지코리아 | 다기능 비선형 저항 어레이 및 이를 이용한 교류-직류 전원 시스템 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61234411A (ja) * | 1985-04-10 | 1986-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源回路 |
JPH02123968A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-11 | Toshihiko Yamashita | 電源装置 |
JPH03139171A (ja) * | 1989-10-20 | 1991-06-13 | Omron Corp | 交流電源の電圧変換回路 |
JPH0480289U (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-13 | ||
JPH0628045A (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | 電源回路 |
-
2015
- 2015-08-24 JP JP2015164949A patent/JP6509682B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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