JP2017044463A - 車両用エアコンシステムの膨張バルブ及びこれを含む車両用エアコンシステム - Google Patents

車両用エアコンシステムの膨張バルブ及びこれを含む車両用エアコンシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2017044463A
JP2017044463A JP2015218578A JP2015218578A JP2017044463A JP 2017044463 A JP2017044463 A JP 2017044463A JP 2015218578 A JP2015218578 A JP 2015218578A JP 2015218578 A JP2015218578 A JP 2015218578A JP 2017044463 A JP2017044463 A JP 2017044463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow path
air conditioner
conditioner system
vehicle air
elastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015218578A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6727792B2 (ja
Inventor
オ、ドン−ソク
Dong-Seok Oh
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hyundai Motor Co
Original Assignee
Hyundai Motor Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hyundai Motor Co filed Critical Hyundai Motor Co
Publication of JP2017044463A publication Critical patent/JP2017044463A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6727792B2 publication Critical patent/JP6727792B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B41/00Fluid-circulation arrangements
    • F25B41/30Expansion means; Dispositions thereof
    • F25B41/31Expansion valves
    • F25B41/33Expansion valves with the valve member being actuated by the fluid pressure, e.g. by the pressure of the refrigerant
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K17/00Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
    • F16K17/02Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side
    • F16K17/04Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2341/00Details of ejectors not being used as compression device; Details of flow restrictors or expansion valves
    • F25B2341/06Details of flow restrictors or expansion valves
    • F25B2341/068Expansion valves combined with a sensor
    • F25B2341/0683Expansion valves combined with a sensor the sensor is disposed in the suction line and influenced by the temperature or the pressure of the suction gas

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Abstract

【課題】製造費用を節減できる車両用外部可変式圧縮器を適用したエアコンシステムの膨張バルブを提供する。【解決手段】車両用エアコンシステムの膨張バルブは、互いに離隔した第1流路及び第2流路が形成された本体部材と、前記本体部材の内部に設定された方向に移動するように結合されて、一端は前記第1流路に露出されて第1流路の圧力が伝達され、他端は前記第2流路を開閉するように具備された移動部材と、前記移動部材を前記第1流路方向に弾性支持するように具備された弾性部材を、を含み、前記第1流路内部の圧力と前記弾性部材の弾性力との差により前記移動部材が移動することによって第2流路が開放または閉鎖されることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用エアコンシステムの膨張バルブに係り、より詳しくは、車両に搭載された外部可変式圧縮器が適用されたエアコンシステムに設置可能な車両用エアコンシステムの膨張バルブに関する。
車両に搭載される空気調和装置は、車両室内の温度及び湿度を調節するためのものであって、暖房用のヒーターと、冷房用のエアコンディショナーとを含む。ヒーターは、車両エンジンの冷却水から熱の供給を受けて、自動車室内の温度を上昇させる。
一方、エアコンディショナーは、熱交換媒体、例えば流体を凝縮器(condenser)、膨張バルブ(expansion valve)、蒸発器(evaporator)、及び圧縮器(compressor)などを通して循環させることによって、流体の蒸発潜熱を利用して室内空気から熱を吸収し、車両室内の温度を下げる。ここで、膨張バルブは、蒸発器から出る流体の温度によって凝縮器から蒸発器に流入する流体の量を調節する役割を果たす。
従来の膨張バルブはダイヤフラム(diaphragm)を含むのが一般的である。このようなダイヤフラムは、温度によって圧力を変化させる部品であって、他の部品よりも費用が高い方である。そして、この膨張バルブはダイヤフラム内部の圧力、蒸発器出口の圧力、及びスプリングの弾性力を考慮して作動するように構成されている。したがって、従来の膨張バルブは3つの制御変数を考慮して設計しなければならない。また、外部可変式圧縮器の制御バルブと制御変数が異なることによって、流量制御バルブ間ハンティング(hunting)が発生するおそれがあった。
本発明の一実施形態は、製造費用を節減できる車両用外部可変式圧縮器を適用したエアコンシステムの膨張バルブを提供することを目的とする。
また、本発明の一実施形態は、動作信頼性を向上させるようにする車両用エアコンシステムの膨張バルブを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の実施形態による車両用エアコンシステムの膨張バルブは、互いに離隔した第1流路及び第2流路が形成された本体部材と、前記本体部材の内部に設定された方向に移動するように結合されて、一端は前記第1流路に露出されて第1流路の圧力が伝達され、他端は前記第2流路を開閉するように具備された移動部材と、前記移動部材を前記第1流路方向に弾性支持するように具備された弾性部材と、を含み、前記第1流路内部の圧力と前記弾性部材の弾性力の差により前記移動部材が上昇または下降することによって第2流路が閉鎖または開放されることができる。
前記第2流路上にオリフィス部が形成され、前記本体部材は前記第1流路と連通するシリンダー部を含み、前記移動部材は、前記シリンダー部に収容されたピストン部と、前記オリフィス部の内径より大きい直径に形成されて前記オリフィス部を開閉する開閉部と、前記ピストン部と前記開閉部を連結する連結部と、を含むことができる。
前記車両用エアコンシステムの膨張バルブは、前記開閉部と前記弾性部材の間に介された密着部材をさらに含むことができる。
前記本体部材の下部に貫通ホールが形成され、前記弾性部材を支持し、前記貫通ホールにねじ結合して、その結合位置によって前記弾性部材の弾性力を調節する弾性制御部材を含むことができる。
前記移動部材は、前記ピストン部を取り囲む第1シーリング部材をさらに含むことができる。
前記移動部材は、前記連結部を取り囲む第2シーリング部材をさらに含むことができる。
本発明の実施形態による車両用エアコンシステムは、冷媒ガスを蒸発させる蒸発器と、前記蒸発器で蒸発した冷媒ガスを気体状態で圧縮する圧縮器と、前記圧縮器に連結されて、冷媒ガスを冷却して液体状態に凝縮させる凝縮器と、前記凝縮器に連結されて、冷媒ガスが貯蔵される貯蔵容器と、前記貯蔵容器と前記蒸発器を連結し、前記蒸発器と前記圧縮器を連結して、前記貯蔵容器に貯蔵された冷媒ガスを噴霧状態に変換する膨張バルブと、を含む車両用エアコンシステムにおいて、前記蒸発器と前記圧縮器を連通させる第1流路、及び前記貯蔵容器と前記蒸発器を連通させる第2流路が形成された本体部材と、前記本体部材の内部に設定された方向に移動するように結合されて、一端は前記第1流路に露出されて第1流路の圧力が伝達され、他端は前記第2流路を開閉するように具備された移動部材と、前記移動部材を前記第1流路方向に弾性支持するように具備された弾性部材と、を含み、前記第1流路内部の圧力と前記弾性部材の弾性力との差により前記移動部材が上昇または下降することによって第2流路が閉鎖または開放される車両用エアコンシステムの膨張バルブを含むことができる。
前記第2流路上にオリフィス部が形成され、前記本体部材は前記第1流路と連通するシリンダー部を含み、前記移動部材は、前記シリンダー部に収容されたピストン部と、前記オリフィス部の内径より大きい直径に形成されて、前記オリフィス部を開閉する開閉部と、前記ピストン部と前記開閉部を連結する連結部と、を含むことができる。
前記車両用エアコンシステムは、前記開閉部と前記弾性部材の間に介された密着部材をさらに含むことができる。
前記本体部材の下部に貫通ホールが形成され、前記弾性部材を支持し、前記貫通ホールにねじ結合して、その結合位置によって前記弾性部材の弾性力を調節する弾性制御部材を含むことができる。
前記移動部材は、前記ピストン部を取り囲む第1シーリング部材をさらに含むことができる。
前記移動部材は、前記連結部を取り囲む第2シーリング部材をさらに含むことができる。
本発明の一実施形態に係る車両用エアコンシステムの膨張バルブは、従来の膨張バルブとは異なってダイヤフラムを含まないことにより、ダイヤフラム費用程度、製造費用を節減することができる。
それだけでなく、本発明の一実施形態に係る車両用エアコンシステムの膨張バルブは、ピストン部の上面に加えられる力(P)と弾性部材による弾性力(S)のみを考慮して設計することができる。これにより、エアコンシステム冷媒の流量調節はバルブ圧力(力)の変数だけで行うことができるので、外部可変式圧縮器の流量制御バルブとの制御変数統一によってシステムハンティング防止機能が可能である。
本発明の一実施形態に係る車両用エアコンシステムの膨張バルブを示した斜視図である。 図1のII−II線に沿った切開図である。 車両用エアコンシステムの膨張バルブの内部を示した図面である。 車両用エアコンシステムの膨張バルブの動作原理を説明するための図面である。 移動部材が下降して第2流路のオリフィス部が開放された状態を示した図面である。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明の実施形態について本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が実施できるように詳細に説明する。本発明は、種々の異なる形態に具現することができ、ここで説明する実施形態に限られない。
本発明を明確に説明するために説明と関係のない部分は省略し、明細書全体にわたって同一または類似する構成要素に対しては同一の参照符号を付した。
また、種々の実施形態において、同一の構成を有する構成要素に対しては同一の符号を用いて代表的な実施形態で説明し、その他の実施形態においては代表的な実施形態と異なる構成についてのみ説明する。
明細書全体において、ある部分がある部分と「連結」されているとするとき、これは「直接的に連結」されている場合だけでなく、他の部材を介在して「間接的に連結」されていることも含む。また、ある部分がある構成要素を「含む」とするとき、これは特に反対する記載がない限り、他の構成要素を除外するのではなく、他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両用エアコンシステムの膨張バルブを示した斜視図であり、図2は、図1のII−II線に沿った切開図であり、図3は、車両用エアコンシステムの膨張バルブの内部を示した図面である。
図1乃至図3を参照すれば、本発明の一実施形態に係る車両用エアコンシステムの膨張バルブ100は、本体部材110、移動部材120、及び弾性部材130を含む。
前記本体部材110の内部には移動部材120及び弾性部材130が具備される。
前記本体部材110には互いに離隔した第1流路F1及び第2流路F2が形成される。前記第2流路F2は前記第1流路F1から下方に離隔して形成されることができる。前記第1流路F1には第1流入口A1と第1流出口B1が形成されることができる。前記第2流路F2には第2流入口A2と第2流出口B2が形成されることができる。
前記移動部材120は、前記本体部材110の内部に設定された方向に移動するように具備される。前記移動部材120は、例えば、前記本体部材110の内部で上下方向に移動することができる。
前記移動部材120の一端は、前記第1流路F1に露出されて、前記第1流路F1に流れる流体の圧力を受ける。そして、前記移動部材120の他端は、前記第2流路F2を開閉するように具備される。
前記弾性部材130は、前記移動部材120の下側を弾性支持するように具備される。前記弾性部材130は、一例として、圧縮コイルスプリングであり得る。
このような構造からなる本発明の一実施形態に係る車両用エアコンシステムの膨張バルブ100において、前記第1流路F1内部の圧力と前記弾性部材130の弾性力との差により前記移動部材120が上昇または下降することによって前記第2流路F2が閉鎖または開放される。
以下、本発明の一実施形態に係る車両用エアコンシステムの膨張バルブの詳細な構造について説明する。
前記第2流路F2の一部にはオリフィス部F3が形成されることができる。前記第2流路F2の形状は、少なくとも一度以上折り曲げられて形成されることができる。前記オリフィス部F3は、前記第2流路F2においていずれか一つの折り曲げられた部分に形成されることができる。前記オリフィス部F3は、前記第2流路F2の内径より相対的に小さい大きさに形成されることができる。
このようなオリフィス部F3は、前記移動部材120の移動によって開放または閉鎖されることができる。前記オリフィス部F3の開放または閉鎖によって前記第2流路F2を通して移動する流体の移動が制御できる。
そして、前述した本体部材110はシリンダー部111を含むことができる。前記シリンダー部111は前記第1流路F1と連通し、前記第1流路F1に対して垂直方向に形成されることができる。前記シリンダー部111は前記第2流路F2と連通することができる。
前記本体部材110はキャップ部材160をさらに含み、前記本体部材110には加工ホール113がさらに形成されることができる。前記加工ホール113は本体部材110の上側に形成されることができる。
前記加工ホール113は第1流路F1と連通することができる。前記加工ホール113は、前記本体部材110の内部に前記シリンダー部111を形成するための工具(tool)が出入可能な空間になり得る。
前記キャップ部材160は前記加工ホール113を密閉することができる。前記シリンダー部111の加工が完了した以後、前記加工ホール113に前記キャップ部材160が結合されることができる。前記キャップ部材160は、第1流路F1を通して移動する流体が外部に流出するのを防止することができる。
前記移動部材120は、ピストン部121、開閉部122、及び連結部123を含むことができる。
前記ピストン部121は前記シリンダー部111に収容される。前記ピストン部121は、前記シリンダー部111に沿って上下方向に往復移動することができる。前記第1流路F1を通して流れる流体の圧力が前記ピストン部121の上部面に加われる。
前記開閉部122は、前記オリフィス部F3の内径より大きい直径に形成されて、前記オリフィス部F3を開閉する。前記開閉部122の形状は、一例として、球(sphere)形状であり得る。前記開閉部122が前記オリフィス部F3を安定的に密閉するように、球形状の開閉部122の直径は前記オリフィス部F3の内径よりは大きく形成されることができる。
前記連結部123は、前記ピストン部121と前記開閉部122を連結する。前記連結部123の形状は、一例として、柱形状であり得る。前記連結部123の一端はピストン部121に固定され、他端は開閉部122に固定されることができる。前記連結部123、ピストン部121、及び開閉部122は、一体及び分離されて形成されることができる。
一方、本発明の一実施形態に係る車両用エアコンシステムの膨張バルブ100は、密着部材140をさらに含むことができる。
前記密着部材140は前記開閉部122と前記弾性部材130の間に介在する。前記密着部材140の形状は、一例として、密着部材140の下側が弾性部材130の上側と結合する形状であり得る。そして、前記開閉部122の一部が前記密着部材140に収容されるように、密着部材140の上側の形状は上方から下方に引き込まれるように形成されることができる。前記密着部材140は、弾性部材130の弾性力が前記移動部材120に安定的に伝達されるようにする。
一方、前記本体部材110には貫通ホール112が形成されることができる。前記貫通ホール112は前記本体部材110の下部に形成される。
前記車両用エアコンシステムの膨張バルブ100は弾性制御部材150をさらに含むことができる。前記弾性制御部材150は前記貫通ホール112にねじ結合する。前記弾性制御部材150を回転させて前記弾性部材130が圧縮または伸長するようにする。
例えば、弾性制御部材150が回転して上方に移動すると、前記弾性部材130が長さ方向に圧縮され得る。反対に、弾性制御部材150が反対方向に回転して下方に移動すると、前記弾性部材130が長さ方向に伸長し得る。
本発明の一実施形態に係る車両用エアコンシステムの膨張バルブ100において、前記第1流路F1を通して移動する流体による圧力がピストン部121の上面に加えられる時の力と、前記弾性部材130の弾性力の合力による差によって、前記オリフィス部F3が開放及び閉鎖されることができる。
一方、車両用エアコンシステムの膨張バルブ100製造過程で、前記ピストン部121に加えられる力によって弾性部材130が圧縮されるように、弾性部材130が適切にチューニングされる過程が実施されることができる。
前述のように、弾性制御部材150によって弾性部材130の弾性力が容易に変更されることができる。したがって、前記弾性部材130が精密にチューニングされなくても、前記弾性制御部材150によって弾性部材130の弾性力を調節することができる。
それだけでなく、前記弾性部材130のチューニングが正しく行われなくて弾性部材130の使用が不可能な場合、前記弾性制御部材150を本体部材110から分離して、他の弾性部材130に速かに交換することができる。すなわち、前記弾性制御部材150は前記弾性部材130を容易に交換することも可能にする。
一方、前記移動部材120は第1シーリング部材124をさらに含むことができる。
第1シーリング部材124は、前記ピストン部121の一部を取り囲むように形成される。前記第1シーリング部材124は、前記ピストン部121と前記シリンダー部111の間をシーリングして、前記第1流路F1に沿って移動する流体が前記第2流路F2に流入するのを防止することができる。
また、前記移動部材120は第2シーリング部材125をさらに含むことができる。
前記第2シーリング部材125は前記連結部123の一部を取り囲むように形成される。
前記第2シーリング部材125は、前記連結部123が設けられる空間と前記連結部123の間をシーリングして、前記第2流路F2に沿って移動する流体が前記第1流路F1に流入するのを防止することができる。
このような第1シーリング部材124及び第2シーリング部材125によって前記第1流路F1と前記第2流路F2が安定的に密閉されることにより、本発明の一実施形態に係る車両用エアコンシステムの膨張バルブ100が誤動作するのを防止することができる。
以下、前述した構造からなる車両用エアコンシステムの膨張バルブ100の動作過程について説明する。
先ず、車両用エアコンシステムは、蒸発器10、圧縮器20、凝縮器30、貯蔵容器40、及び前記膨張バルブ100を含む。
前記蒸発器10は冷媒ガスを蒸発させる。前記蒸発器10内で吸熱作用によって蒸発した冷媒ガスは前記圧縮器20に移動する。
前記圧縮器20は、前記蒸発器10で蒸発した冷媒ガスを気体状態で圧縮する。すなわち、冷媒ガスは前記圧縮器20で高温高圧の気体状態で圧縮されて前記凝縮器30に移動する。
前記凝縮器30は、前記圧縮器20に連結されて、冷媒ガスを冷却して液体状態に凝縮させる。すなわち、高温高圧の冷媒ガスは前記凝縮器30で空気で強制冷却されると、相変化が起こって高圧の液体冷媒となり、前記貯蔵容器40に移動する。
前記貯蔵容器40は、前記凝縮器30に連結されて、冷媒ガスが貯蔵される。
前記膨張バルブ100は、前記貯蔵容器40と前記蒸発器10を連通させ、前記蒸発器10と前記圧縮器20を連通させる。前記膨張バルブ100は、前記貯蔵容器40に貯蔵された冷媒ガスを噴霧状態に変換する。前記膨張バルブ100は、前記貯蔵容器40内の高圧の冷媒ガスが容易に蒸発するように絞って(throttling)圧力降下させ、冷媒ガスを噴霧状態に変換する。このような噴霧状態の冷媒は、再び前記蒸発器10に移動して、吸熱作用によって冷却効果を発生させる。
図4は、車両用エアコンシステムの膨張バルブの動作原理を説明するための図面である。
図4に示されているように、本発明の一実施形態に係る車両用エアコンシステムの前記膨張バルブ100の作動には2つの力が作用する。2つの力は、前記弾性部材130による弾性力(S)と、前記第1流路内部の圧力によって前記ピストン部121の上面に加えられる力(P)である。
図5は、移動部材が下降して前記第2流路のオリフィス部が開放された状態を示した図面である。
図5を参照すれば、エアコンシステムに具備された前記蒸発器10の流出口は前記第1流路F1の前記第1流入口A1に連結され、前記蒸発器10の流入口は前記第2流路F2の前記第2流出口B2に連結される。そして、エアコンシステムに具備された前記圧縮器20の流入口は第1流路F1の第1流出口B1に連結され、前記貯蔵容器40の流出口は第2流路F2の第2流入口A2に連結される。
先ず、エアコンシステムが作動しない場合、第1流路F1内部の圧力によってピストン部121の上面に加えられる力(P)が、弾性部材130による弾性力Sより大きい状態である。この状態では、前記移動部材120が下降して前記オリフィス部F3が開放される。
エアコンシステムが作動すると、冷媒が前記蒸発器10から前記圧縮器20に移動しながら前記第1流路F1内部の圧力が低くなる。このとき、図3に示されているように、前記蒸発器10の流出口の流出圧力によって前記ピストン部121の上面に加えられる力(P)が、前記弾性部材130による弾性力Sより低くなる。
したがって、前記移動部材120は上昇し、前記開閉部122がオリフィス部F3を閉鎖するようになる。
前記エアコンシステムが継続して作動すると、前記オリフィス部F3が閉鎖されてさらに前記第1流路F1内部の圧力が増加し、再び前記開閉部122が開かれるようになる。
続けてエアコンシステムが作動する過程において、第1流路F1内部の圧力の変化によって前記移動部材120が上昇または下降して、開閉部122がオリフィス部F3を開放または閉鎖する。すなわち、前記凝縮器30から前記蒸発器10に流入する流体の量が、膨張バルブ100によって自動的に調節可能である。
このような構造からなる本発明の一実施形態に係る車両用エアコンシステムの膨張バルブ100は、本体部材110、移動部材120、及び弾性部材130を含む。このような構造により、前記第1流路F1内部の圧力と前記弾性部材130の弾性力との差により前記移動部材120が移動することによって、第2流路F2が開放または閉鎖されることができる。
本発明の一実施形態に係る車両用エアコンシステムの膨張バルブ100は、従来の膨張バルブと異なってダイヤフラムを含まないことにより、ダイヤフラム費用程度、製造費用を節減することができる。
それだけでなく、本発明の一実施形態に係る車両用エアコンシステムの膨張バルブ100は、ピストン部121の上面に加えられる力(P)と弾性部材130による弾性力(S)のみを考慮して設計することができる。これにより、エアコンシステム冷媒の流量調節はバルブ圧力(力)の変数だけで行うことができるので、外部可変式圧縮器の流量制御バルブとの制御変数統一によってシステムハンティング防止機能が可能である。
以上、本発明の種々の実施形態について説明したが、上記で参照した図面と記載された発明の詳細な説明は単に本発明の例示的なものであって、これは本発明を説明するために用いられており、意味を限定したり特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するものではない。したがって、本技術分野の通常の知識を有する者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は添付された特許請求の範囲の技術的な思想によって決まらなければならない。
100:車両用エアコンシステムの膨張バルブ
110:本体部材
111:シリンダー部
112:貫通ホール
121:ピストン部
122:開閉部
123:連結部
124:第1シーリング部材
125:第2シーリング部材
120:移動部材
130:弾性部材
140:密着部材
150:弾性制御部材
160:カバー部材

Claims (12)

  1. 互いに離隔した第1流路及び第2流路が形成された本体部材と、
    前記本体部材の内部に設定された方向に移動するように結合されて、一端は前記第1流路に露出されて第1流路の圧力が伝達され、他端は前記第2流路を開閉するように具備された移動部材と、
    前記移動部材を前記第1流路方向に弾性支持するように具備された弾性部材と、を含み、
    前記第1流路内部の圧力と前記弾性部材の弾性力との差により前記移動部材が上昇または下降することによって第2流路が閉鎖または開放されることを特徴とする車両用エアコンシステムの膨張バルブ。
  2. 前記第2流路上にオリフィス部が形成され、
    前記本体部材は前記第1流路と連通するシリンダー部を含み、
    前記移動部材は、
    前記シリンダー部に収容されたピストン部と、
    前記オリフィス部の内径より大きい直径に形成されて前記オリフィス部を開閉する開閉部と、
    前記ピストン部と前記開閉部を連結する連結部と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の車両用エアコンシステムの膨張バルブ。
  3. 前記開閉部と前記弾性部材の間に介された密着部材をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の車両用エアコンシステムの膨張バルブ。
  4. 前記本体部材の下部に貫通ホールが形成され、
    前記弾性部材を支持し、前記貫通ホールにねじ結合して、その結合位置によって前記弾性部材の弾性力を調節する弾性制御部材を含むことを特徴とする請求項1に記載の車両用エアコンシステムの膨張バルブ。
  5. 前記移動部材は、前記ピストン部を取り囲む第1シーリング部材をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の車両用エアコンシステムの膨張バルブ。
  6. 前記移動部材は、前記連結部を取り囲む第2シーリング部材をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の車両用エアコンシステムの膨張バルブ。
  7. 冷媒ガスを蒸発させる蒸発器と、
    前記蒸発器で蒸発した冷媒ガスを気体状態で圧縮する圧縮器と、
    前記圧縮器に連結されて、冷媒ガスを冷却して液体状態に凝縮させる凝縮器と、
    前記凝縮器に連結されて、冷媒ガスが貯蔵される貯蔵容器と、
    前記貯蔵容器と前記蒸発器を連結し、前記蒸発器と前記圧縮器を連結して、前記貯蔵容器に貯蔵された冷媒ガスを噴霧状態に変換する膨張バルブと、
    を含む車両用エアコンシステムにおいて、
    前記蒸発器と前記圧縮器を連通させる第1流路、及び前記貯蔵容器と前記蒸発器を連通させる第2流路が形成された本体部材と、
    前記本体部材の内部に設定された方向に移動するように結合されて、一端は前記第1流路に露出されて第1流路の圧力が伝達され、他端は前記第2流路を開閉するように具備された移動部材と、
    前記移動部材を前記第1流路方向に弾性支持するように具備された弾性部材と、を含み、
    前記第1流路内部の圧力と前記弾性部材の弾性力との差により前記移動部材が上昇または下降することによって第2流路が閉鎖または開放される車両用エアコンシステムの膨張バルブを含むことを特徴とする車両用エアコンシステム。
  8. 前記第2流路上にオリフィス部が形成され、
    前記本体部材は前記第1流路と連通するシリンダー部を含み、
    前記移動部材は、
    前記シリンダー部に収容されたピストン部と、
    前記オリフィス部の内径より大きい直径に形成されて前記オリフィス部を開閉する開閉部と、
    前記ピストン部と前記開閉部を連結する連結部と、を含むことを特徴とする請求項7に記載の車両用エアコンシステム。
  9. 前記開閉部と前記弾性部材の間に介された密着部材をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の車両用エアコンシステム。
  10. 前記本体部材の下部に貫通ホールが形成され、
    前記弾性部材を支持し、前記貫通ホールにねじ結合して、その結合位置によって前記弾性部材の弾性力を調節する弾性制御部材を含むことを特徴とする請求項7に記載の車両用エアコンシステム。
  11. 前記移動部材は、前記ピストン部を取り囲む第1シーリング部材をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の車両用エアコンシステム。
  12. 前記移動部材は、前記連結部を取り囲む第2シーリング部材をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の車両用エアコンシステム。
JP2015218578A 2015-08-28 2015-11-06 車両用エアコンシステムの膨張バルブ及びこれを含む車両用エアコンシステム Active JP6727792B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020150121847A KR101734265B1 (ko) 2015-08-28 2015-08-28 차량용 에어컨 시스템의 팽창밸브 및 이를 포함하는 차량용 에어컨 시스템
KR10-2015-0121847 2015-08-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017044463A true JP2017044463A (ja) 2017-03-02
JP6727792B2 JP6727792B2 (ja) 2020-07-22

Family

ID=54695574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015218578A Active JP6727792B2 (ja) 2015-08-28 2015-11-06 車両用エアコンシステムの膨張バルブ及びこれを含む車両用エアコンシステム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20170059218A1 (ja)
EP (1) EP3139114B1 (ja)
JP (1) JP6727792B2 (ja)
KR (1) KR101734265B1 (ja)
CN (1) CN106482403B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD931903S1 (en) * 2017-06-29 2021-09-28 Zhejiang Sanhua Automotive Components Co., Ltd. Thermal bypass valve
KR102518659B1 (ko) * 2018-07-30 2023-04-06 현대자동차주식회사 형상기억합금 스프링을 이용한 팽창밸브 및 이를 이용한 차량용 에어컨시스템
CN113970001A (zh) * 2020-07-25 2022-01-25 浙江三花汽车零部件有限公司 集成组件

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000146365A (ja) * 1998-11-12 2000-05-26 Behr Gmbh & Co 膨張部材及びそのために使用可能な弁ユニット
JP2001336862A (ja) * 2000-05-26 2001-12-07 Tgk Co Ltd 膨張弁
JP2005164208A (ja) * 2003-12-05 2005-06-23 Fuji Koki Corp 膨張弁

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5243829A (en) * 1992-10-21 1993-09-14 General Electric Company Low refrigerant charge detection using thermal expansion valve stroke measurement
JP3207659B2 (ja) * 1994-02-22 2001-09-10 株式会社テージーケー 温水循環式暖房装置
JP4014688B2 (ja) * 1997-03-27 2007-11-28 株式会社不二工機 膨張弁
JP2000241048A (ja) * 1999-02-24 2000-09-08 Saginomiya Seisakusho Inc 感温膨張弁
KR20040031244A (ko) * 2002-10-04 2004-04-13 현대자동차주식회사 자동차 공기조화장치용 팽창밸브 조립체
JP2004270975A (ja) * 2003-03-06 2004-09-30 Tgk Co Ltd 流量制御弁
JP4096796B2 (ja) * 2003-04-22 2008-06-04 株式会社デンソー 冷凍サイクル装置
KR100551820B1 (ko) * 2004-05-24 2006-02-13 기아자동차주식회사 에어컨 시스템의 소음 방지용 팽창밸브 구조
KR101364499B1 (ko) * 2007-08-13 2014-02-19 한라비스테온공조 주식회사 공조장치의 팽창밸브
JP5440155B2 (ja) * 2009-12-24 2014-03-12 株式会社デンソー 減圧装置
KR20130134760A (ko) * 2012-05-31 2013-12-10 학교법인 두원학원 차량의 공기조화장치용 팽창밸브

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000146365A (ja) * 1998-11-12 2000-05-26 Behr Gmbh & Co 膨張部材及びそのために使用可能な弁ユニット
JP2001336862A (ja) * 2000-05-26 2001-12-07 Tgk Co Ltd 膨張弁
JP2005164208A (ja) * 2003-12-05 2005-06-23 Fuji Koki Corp 膨張弁

Also Published As

Publication number Publication date
KR101734265B1 (ko) 2017-05-11
US20170059218A1 (en) 2017-03-02
JP6727792B2 (ja) 2020-07-22
KR20170025425A (ko) 2017-03-08
CN106482403B (zh) 2020-05-05
EP3139114B1 (en) 2022-02-16
EP3139114A1 (en) 2017-03-08
CN106482403A (zh) 2017-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017044463A (ja) 車両用エアコンシステムの膨張バルブ及びこれを含む車両用エアコンシステム
KR20180085352A (ko) 팽창 밸브
JP2010112616A (ja) 温度式膨張弁
KR102518659B1 (ko) 형상기억합금 스프링을 이용한 팽창밸브 및 이를 이용한 차량용 에어컨시스템
JP6447906B2 (ja) 膨張弁
JP2011133168A (ja) 減圧装置
JP6007369B2 (ja) 制御弁
KR20140027765A (ko) 차량 공기조화장치용 팽창밸브
JP2015190690A (ja) 車両用冷却装置、及び、これに使用される膨張弁
JP2586426B2 (ja) 冷凍装置用自動膨張弁
JP6984046B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JP3146722B2 (ja) 膨張弁
KR100463057B1 (ko) 에어컨 냉매의 유동 소음 저감장치
KR102147693B1 (ko) 공기 조화기
JP2007040601A (ja) 冷凍サイクル
JP6634624B2 (ja) 膨張弁
JP7332565B2 (ja) 温度式弁装置及び冷却装置並びに冷凍サイクルシステム
JP7429602B2 (ja) 温度式膨張弁及び冷凍サイクルシステム
KR20130134760A (ko) 차량의 공기조화장치용 팽창밸브
JPH05118711A (ja) 膨張弁
KR101735181B1 (ko) 공기조화장치용 팽창밸브
JP2009227027A (ja) 車両用防水構造
KR100551820B1 (ko) 에어컨 시스템의 소음 방지용 팽창밸브 구조
KR100205147B1 (ko) 자동차용 에어컨 시스템의 팽창밸브
KR20030009617A (ko) 자동차용 에어컨 시스템의 팽창 밸브

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20161121

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180719

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190530

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190722

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20191004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200203

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20200210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200303

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200527

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200605

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200701

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6727792

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250