JP2017042211A - 衣類乾燥機 - Google Patents

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俊行 田中
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Abstract

【課題】熱交換効率を向上させることができるとともにヒートポンプの小型化に寄与することを可能とする。【解決手段】本実施形態の衣類乾燥機は、衣類が収容される乾燥室と、この乾燥室の外側において両端部が当該乾燥室内と連通するように設けられた循環風路と、乾燥室内の空気を循環風路を通して循環させる送風手段と、冷媒を圧縮機、凝縮器、減圧手段、及び蒸発器を通して循環させる冷凍サイクルであって、凝縮器及び蒸発器を循環風路中に配設した構成のヒートポンプと、を備える。凝縮器及び蒸発器のうち少なくとも蒸発器について、マルチフロータイプの熱交換器で構成し、循環風路中に当該熱交換器を傾けるようにして傾斜配置で設ける。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、衣類乾燥機に関する。
従来より、衣類乾燥機として、ヒートポンプ方式を採用したドラム式洗濯乾燥機等が知られている。ヒートポンプ方式にあっては、圧縮機、凝縮器、絞り装置、及び蒸発器を順に接続して冷凍サイクルを構成している。このうち、蒸発器や凝縮器といった熱交換器は、比較的安価なフィンチューブタイプのものが採用されており、衣類の乾燥に供する空気について、蒸発器での除湿と凝縮器での加熱とを行う。ヒートポンプ方式では、ヒータ方式に比して低温度での乾燥を行うため熱による衣類の傷みが少なく、消費電力も抑えることができる。
特開2008−6069号公報
上記したヒートポンプ方式において、乾燥運転の際に蒸発器で不可避的に生じる結露水(除湿水)は、その熱交換器としての熱交換効率に影響を及ぼす。係る熱交換効率を向上させるためには、蒸発器や凝縮器を大型化して熱交換に寄与する面積を増大させることが考えられる。この点、衣類乾燥機について小型化や大容量化が望まれているが、熱交換効率を向上させるためとはいえ、蒸発器や凝縮器を大型化することは望ましくない。
そこで、熱交換効率を向上させることができるとともにヒートポンプの小型化に寄与することができる衣類乾燥機を提供する。
本実施形態の衣類乾燥機は、衣類が収容される乾燥室と、この乾燥室の外側において両端部が当該乾燥室内と連通するように設けられた循環風路と、前記乾燥室内の空気を前記循環風路を通して循環させる送風手段と、冷媒を圧縮機、凝縮器、減圧手段、及び蒸発器を通して循環させる冷凍サイクルであって、前記凝縮器及び前記蒸発器を前記循環風路中に配設した構成のヒートポンプと、を備え、前記凝縮器及び前記蒸発器のうち少なくとも蒸発器について、マルチフロータイプの熱交換器で構成し、前記循環風路中に当該熱交換器を傾けるようにして傾斜配置で設けた。
また、衣類乾燥機は、衣類が収容される乾燥室と、この乾燥室の外側において両端部が当該乾燥室内と連通するように設けられた循環風路と、前記乾燥室内の空気を前記循環風路を通して循環させる送風手段と、冷媒を圧縮機、凝縮器、減圧手段、及び蒸発器を通して循環させる冷凍サイクルであって、前記凝縮器及び前記蒸発器を前記循環風路中に配設した構成のヒートポンプと、を備え、前記凝縮器及び前記蒸発器のうち少なくとも蒸発器について、マルチフロータイプの熱交換器で構成し、前記循環風路中に当該熱交換器をその通気方向が上下方向を指向する横置き配置で設けた。
第1実施形態の洗濯乾燥機(衣類乾燥機)の概略構成を示す破断側面図 洗濯乾燥機の概略構成を示す背面図 ヒートポンプを含む洗濯乾燥機の模式図 マルチフロータイプの蒸発器及び凝縮器の概略構成を示す外観斜視図 マルチフロータイプの熱交換器の縦断面図 ダクトにマルチフロータイプの熱交換器を固定した部分の断面図 フィンチューブタイプの熱交換器の概略構成を示す外観斜視図 第2実施形態による洗濯乾燥機の概略構成を示す破断側面図 第3実施形態による洗濯乾燥機の概略構成を示す破断側面図 第4実施形態による洗濯乾燥機の概略構成を示す背面図
以下、複数の実施形態による衣類乾燥機を図面に基づいて説明する。なお、各実施形態において実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
第1実施形態について図1から図6を参照して説明する。図1、図2に示すように、洗濯乾燥機1は、衣類の洗濯機能と乾燥機能を備えたドラム式のものであり、衣類乾燥機としても機能する。洗濯乾燥機1の本体を構成する外箱2は、略矩形の箱状をなしていて、前面部2a(図1の左側の面)がやや傾斜状に形成されている。その前面部2aには、図示しない洗濯物出入口が形成されているとともに、当該洗濯物出入口を開閉する扉3が回動可能に設けられている。
外箱2内には、水槽4が図示しないサスペンションを介して弾性的に支持された状態で配設されている。この水槽4は、前面が開口し後面が閉塞された有底円筒状をなしていて、軸線方向を前後方向に指向させ、且つやや前上がりの傾斜状態に配置されている。水槽4の前面開口部は、蛇腹状のべローズ(図示せず)を介して前記洗濯物出入口に接続されている。水槽4は、洗濯物たる衣類を乾燥させる乾燥運転時には乾燥室として機能する。
水槽4内にはドラム6が回転可能に配設されている。このドラム6も、水槽4と同様に、前面に開口部を有し後面が閉塞された有底円筒状をなし、軸線方向を前後方向に指向させ、且つやや前上がりの傾斜状態に配置されている。ドラム6の周壁部及び後壁部には多数の孔6aが形成されている。これらの孔6aは、洗濯時には水が通る通水孔或いは脱水孔として機能し、乾燥時には乾燥風が通る通風孔として機能する。水槽4の背部にはモータ7が設けられており、ドラム6は、そのモータ7により回転軸7aを介して回転駆動される。なお、ドラム6の周壁部の内部には、図示しない複数のバッフルが設けられている。衣類を含む洗濯物は、洗濯物出入口、水槽4の開口部、及びドラム6の開口部を通してドラム6内に出し入れ可能に収容される。また、水槽4の下部には、水槽4内の水を外部の排水場所に排水するための排水弁11aを備えた排水路11が設けられている。
次に、水槽4に接続される循環風路と、ドラム6内に収容された洗濯物を乾燥させる乾燥手段について、図3も参照して説明する。水槽4には、後部壁の上部に風入口8aが設けられているとともに、周壁部の前側上部に上向きの風出口8bが設けられている。風出口8bの上部には、振動吸収用に蛇腹状とした接続ダクト9を介してフィルタケース10が接続されている。フィルタケース10内には、図示しないリントフィルタが着脱可能に設けられている。
そして、外箱2内の上部には、フィルタケース10の後側に位置させてヒートポンプユニット12が設けられている。ヒートポンプユニット12のヒートポンプ用ダクト13は、外箱2内の右上隅部のスペースを利用して、フィルタケース10と前後に連なるように連接されている。即ち、ヒートポンプ用ダクト13は、全体として前後方向に延びており、その前端部13fがフィルタケース10の後部に接続されている。また、ヒートポンプ用ダクト13の前端部13fは、後方側に向かうに従い流路を広げるようなダクト形状をなしており、ヒートポンプ用ダクト13の後端部は、送風機14におけるファンケーシング15の吸入口15aに接続されている。送風機14は、外箱2の背面部2bに寄せて配置された送風手段である。送風機14は、ファンケーシング15と、このファンケーシング15内に配設されたファン16と、このファン16を回転駆動するファンモータ17とを備えた構成にある。ファンケーシング15の吐出口15bは左向き(図2では右側)に設けられていて、この吐出口15bに、振動吸収用に蛇腹状とした接続ダクト18を介して給気ダクト19の一端部が接続されている。給気ダクト19の他端部は左方へ延びて、水槽4の前記風入口8aに接続されている。この場合、接続ダクト18及び給気ダクト19は、水槽4の後部側に位置する。
ここで、水槽4の風出口8bに接続された接続ダクト9、フィルタケース10、ヒートポンプ用ダクト13、送風機14のファンケーシング15、接続ダクト18、及び給気ダクト19により循環風路20を構成している。循環風路20は、水槽4の外側で且つ外箱2内において、一端部が風入口8aに接続され他端部が風出口8bに接続されている。なお、循環風路20の全体形状については説明の便宜上、図3の模式図で略コ字状に示しているが、実際には水槽4上部側の部材9,10,13,15と水槽4後部側の部材15,18,19とにわたって、水槽4の外形に沿って延設された略L字状をなすものといえる。
ヒートポンプユニット12におけるヒートポンプ21は、図3に示すように、圧縮機22、凝縮器23、絞り装置24、蒸発器25を配管26によりサイクル接続して冷凍サイクルを構成する。このうち、熱交換器を構成する凝縮器23と蒸発器25が、循環風路20におけるヒートポンプ用ダクト13内に配置されている。ヒートポンプ用ダクト13において、凝縮器23は後方の送風機14寄りに配置され、蒸発器25は当該ダクト13の前端部13f寄りに配置されている。凝縮器23は、循環風路20を通る空気を加熱する加熱手段として機能し、蒸発器25は、循環風路20内を通る空気を冷却して除湿する除湿手段として機能する。
図3に示すように、ヒートポンプ21において、圧縮機22の吐出口付近と、凝縮器23と、蒸発器25の入口付近と、圧縮機22の入口付近には、それぞれ温度センサ27,28,29,30が設けられている。また、循環風路20において、風入口8a付近と風出口8b付近にもそれぞれ温度センサ31,32が設けられている。乾燥運転時にこれら温度センサ27〜32の検出温度に基づき圧縮機22の運転が制御される。
ここで、凝縮器23及び蒸発器25は、何れもマルチフロータイプの熱交換器34を用いている。この熱交換器34は、図4、図5にも示すように、上下両側に配置されたパイプ状の第1のヘッダ部35及び第2のヘッダ部36と、これら第1のヘッダ部35及び第2のヘッダ部36間にこれらを連通して連結するように設けられ内部に冷媒を通す多数枚のプレート37と、隣り合った各プレート37間に両プレートと交互に接するように設けられた波板状のコルゲートフィン38を備えている。このように、本実施形態の熱交換器34は、両ヘッダ部35,36間に、内部に冷媒を通す多数の通路を有する複数のプレート37と熱交換用の複数のコルゲートフィン38とを交互に並設したマルチフロータイプのものであり、又、係るフィン38の形状から、コルゲートフィンタイプとも称される。
第1のヘッダ部35及び第2のヘッダ部36は、それぞれ円筒状のパイプ状をなしていて、所定距離離間して平行状態に配置されている。これら第1のヘッダ部35及び第2のヘッダ部36は内部に冷媒通路35a,36aを有し、それぞれの冷媒通路35a,36bの一端部は、閉塞部35b,36bにて閉塞されている。第1のヘッダ部35の外周部には、その周方向に180度離間した位置(対向する位置)に一対の突条部39が設けられている。各突条部39は、第1のヘッダ部35の延び方向に沿って延設されている。また、第2のヘッダ部36の外周部にも、第1のヘッダ部35と同様に、一対の突条部39が設けられている。
第1のヘッダ部35と第2のヘッダ部36間を連結する各プレート37は、上下方向に長い長方形の板状をなしていて、図5、図6に示すように上端部が第1のヘッダ部35の冷媒通路35a内に突出し、下端部が第2のヘッダ部36の冷媒通路36a内に突出している。各プレート37は、側面が第1及び第2のヘッダ部35,36の延び方向に対して直交するように配置されている。各プレート37の内部には、その板厚の範囲内で上下方向に細く貫通して延びる分流通路40(図5参照)が板の幅方向に沿って複数本設けられている。各分流通路40は、上端部が第1のヘッダ部35の冷媒通路35aに外部と遮断された密接状態で連通し、下端部が第2のヘッダ部36の冷媒通路36aに同様に密接状態で連通している。
隣り合った各プレート37間には、波板状をなすコルゲートフィン38が当該プレート37に沿うようにして、それぞれ設けられている。このコルゲートフィン38により形成される多数の通気部38aは、第1及び第2のヘッダ部35,36の延び方向に対して、直交する方向(図5の紙面と直交する方向)に延びる貫通孔である。従って、図5に符号Pで示すコルゲートフィン38とプレート37との当接部分、つまりコルゲートフィン38の稜線も、通気部38aと同じ方向を指向する。また、熱交換器34においてコルゲートフィン38やプレート37のなす面Mp(図4、図6参照)、つまり熱交換器34の空気が通過する面である前面を主面Mpとした場合、通気部38aは、当該主面Mpに直交する。
このような構成のマルチフロータイプの熱交換器34において、第1のヘッダ部35の冷媒通路35aと第2のヘッダ部36の冷媒通路36aは前記配管26に接続される。第1のヘッダ部35の冷媒通路35aに冷媒が供給されると、その冷媒は、各プレート37の各分流通路40に分かれてここを並行して通り、第2のヘッダ部36の冷媒通路36a側へ流れ、その冷媒通路36aの冷媒は配管26側へ流れる。このとき、各分流通路40を流れる冷媒は、波板状のコルゲートフィン38の周りの通気部38aを通る空気と熱交換することになる。以下では、図4に示す2つの熱交換器34のうち、蒸発器25として熱交換を行うものを符号34E、凝縮器23として熱交換を行うものに符号34Cを付して説明する。
さて、本実施形態における2つの熱交換器34E,34Cのうち、蒸発器25として用いる熱交換器34Eの主面Mpを傾けるようにして傾斜配置で設けている。係る熱交換器34E,34Cのヒートポンプ用ダクト13における取付け構造について、図6も参照しながら説明する。
ヒートポンプ用ダクト13は、上ダクト13aと下ダクト13bを組み合わせて構成されている。詳しい図示は省略するが、上ダクト13a及び下ダクト13bは、それぞれのフランジ部同士を重ね合わせた状態でネジにより連結している。上ダクト13a及び下ダクト13bには、その前端部13fとファンケーシング15との間に位置させて、熱交換器34E用の取付部(開口部43E)と、熱交換器34C用の取付部(開口部43C)とが前後に離間して設けられている。各熱交換器34E,34Cは、ヒートポンプ用ダクト13内に位置させた状態で、第1及び第2の各ヘッダ部35,36の外周部を、各開口部43E,43Cに挿入し、各突条部39を開口部43E,43Cの周縁部に内側から宛がった状態で、ヒートポンプ用ダクト13内に、それぞれ固定状態で設けられている。
この場合、図4、図6に示すように、凝縮器23として用いる熱交換器34Cは、その主面Mpが垂直となる縦置き配置で固定される。これにより、熱交換器34Cは、コルゲートフィン38の前記稜線が水平方向となり、通気部38aの通気方向も同方向(図6の矢印100参照)を指向する状態で配設される。
一方、蒸発器25として用いる熱交換器34Eは、上記熱交換器34Cの縦置き配置に対して、下方が拡開するように離間し、その主面Mpが若干上向きとなる傾斜配置で固定される。図6に示す熱交換器34Eの傾斜角度α(主面Mpと垂直面とのなす角度)は、比較的結露水(除湿水)が溜り易い前記当接部分Pにおいてコルゲートフィン38の前記稜線に沿って結露水が流下し易い傾斜(実験では15°以上で流下を確認)となるように設定されている。これにより、熱交換器34Eの傾斜配置は、コルゲートフィン38やプレート37で生じる結露水が、矢印100で示す空気流の下流側へ向かって流下する傾斜角度をつけた構成としている。
また、図6に示すように、ヒートポンプ用ダクト13における、熱交換器34E,34Cの下方には、ドレン受け部41が設けられている。ドレン受け部41は、その中央部41aに上下方向へ貫通する貫通孔が形成されるとともに、その中央部41aに向けて緩やかに下方へ傾斜した傾斜面41bが形成されている。このように、ドレン受け部41は、ヒートポンプ用ダクト13の一部(底部)を、緩やかな傾斜面41bに形成することで、嵩張らない構成としている。ドレン受け部41の中央部41aには、下方に延びるドレンホース47が接続されており、ドレンホース47の下端47aは、前記排水路11の排水管11bに接続されている(図1参照)。これにより、ドレン受け部41で受けた結露水は、ドレンホース47及び排水管11bを介して機外へ排出される。蒸発器25の上部には、振動発生用の振動モータ48が設けられている(図1、図6参照)。この振動モータ48により蒸発器25を振動させることで、当該蒸発器25のプレート37やコルゲートフィン38に付着した結露水を、より落ち易くするようにしている。
上記のように、ヒートポンプ21は、マルチフロータイプの熱交換器34C,34Eを用いて構成した凝縮器23及び蒸発器25を、ヒートポンプ用ダクト13内に収納するとともに、圧縮機22及び絞り装置24をヒートポンプ用ダクト13の周辺に設置することで、ヒートポンプユニット12としてユニット化している。詳しい図示は省略するが、ヒートポンプ用ダクト13と外箱2の背面部2bとの間には、固定具12a(図1参照)が配設されている。この固定具12aは、例えば図示しないネジにより、ヒートポンプ用ダクト13側と背面部2b側とをそれぞれ連結するようにして固定される。これにより、ヒートポンプユニット12全体が、外箱2上部の位置で背面部2bに取付け固定される。
なお、図示はしないが、洗濯乾燥機1には、外箱2の前面部2aの上部に操作パネルが設けられるとともに、洗濯運転時に使用する水を水槽4内へ供給する給水手段等が設けられている。また、図1に示すように、外箱2内の下部には制御装置49が設けられている。制御装置49は、マイクロコンピュータを主体に構成されていて、操作パネルの設定内容と、予め記憶した制御プログラムに基づき、前記モータ7、ヒートポンプ21、送風機14、振動モータ48、前記給水手段や排水弁11a等を制御する。
上記構成において、ドラム6内に収容された衣類を乾燥させる乾燥運転時には、扉3が閉鎖された状態で、ドラム6が適宜回転されるとともに、ヒートポンプ21の圧縮機22が駆動され、さらに送風機14が駆動される。
このうち、ドラム6が回転されることに伴い、ドラム6内に収容された衣類が撹拌される。また、圧縮機22が駆動されることに伴い、圧縮機22において冷媒が圧縮され、高温高圧のガス冷媒が凝縮器23に向けて吐出される。凝縮器23においては、高温高圧のガス冷媒が放熱して凝縮する。この後、減圧手段たる絞り装置24で高圧の冷媒が減圧された後、蒸発器25で冷媒が蒸発することで吸熱する。蒸発してガス化した冷媒は再び圧縮機22に戻り圧縮される、ということを繰り返す。
そして、送風機14が駆動されることに伴い、循環風路20におけるヒートポンプ用ダクト13内において凝縮器23で加熱された空気がファンケーシング15内に吸入されるとともに、その空気が吐出口15bから温風となって吐出される。その温風は、給気ダクト19を通り、風入口8aから水槽4内へ供給される。水槽4内へ供給された温風は、ドラム6の孔6aを通してドラム6内にも供給される。ドラム6内に供給された温風は、衣類と接触して当該衣類を温めるとともに、当該衣類から湿気を奪う。湿気を含んだ空気は、風出口8bから循環風路20側へ排出される。その空気は、フィルタケース10を通り、ヒートポンプ用ダクト13の前端部13f側へ排出される。ヒートポンプ用ダクト13に流入した空気は、蒸発器25により冷却されて除湿される。除湿された空気は、再び凝縮器23で加熱され温風となって水槽4内に供給されるということを繰り返す。これに伴い、ドラム6内の衣類は次第に乾燥される。このとき、水槽4内の空気が循環風路20を通して循環される際に、衣類から出たリント(糸屑)があると、そのリントはフィルタケース10内のリントフィルタにて捕獲される。
また、乾燥運転時において、ヒートポンプ用ダクト13を流れる空気は、蒸発器25および凝縮器23のそれぞれの通気部38aを、前から後に向けて流れる(図6の矢印100参照)。厳密には、蒸発器25の通気方向は、前述した傾斜配置により若干下向きとなる。このため、蒸発器25での冷却により発生した結露水は、当該蒸発器25の傾斜配置と空気の流れとが相俟って、コルゲートフィン38やプレート37から流れ落ち易く、それらの部材38,37の当接部分Pでも溜りにくい。つまり、通気部38a内の結露水は後側に向かって下方に流下しやすい。また、前述した振動モータ48により蒸発器25を振動させることで、蒸発器25での結露水の水切れが良くなる。こうして、速やかに流落ちた結露水は、ドレン受け部41で受けられ、下方のドレンホース47及び排水管11bを通じて機外へ排出される。
以上説明したように、本実施形態の洗濯乾燥機1において、乾燥手段として機能するヒートポンプ21の凝縮器23及び蒸発器25について、何れもマルチフロータイプの熱交換器34C,34Eで構成し、このうち熱交換器34Eの主面Mpを傾けるようにして循環風路20中に傾斜配置で設けた。
この構成によれば、マルチフロータイプの熱交換器34C,34Eは、冷媒と空気との熱交換効率が高く、従来用いられているフィンチューブタイプの熱交換器よりも小型化が可能となる。これに伴い、凝縮器23及び蒸発器25を小型化できることにより、ヒートポンプ用ダクト13の小型化が可能となり、ヒートポンプ21ひいてはヒートポンプユニット12全体の小型化が可能となる。また、熱交換器34Eを傾斜配置とすることで、その傾斜により結露水が流下し易くなる。これにより、熱交換器34Eの外面に溜まる結露水を極力少なくして、熱交換効率を向上させることができる。
本実施形態と異なりコルゲートフィン38やプレート37に付着した結露水が落ち難い場合には、その結露水が、通気部38aを通過する風の抵抗となり、風量が低下するおそれがあるが、上記熱交換器34Eの構成においてはそのような不具合を極力解消することが可能となる。
本実施形態において、凝縮器23及び蒸発器25を、外箱2の上部に配置した。これによれば、凝縮器23から流下する結露水を、重力を利用することで、ドレンホース47等を用いた簡単な構成で機外へ排出することが可能となる。このため、後述するドレンタンクやドレンポンプを不要とすることができ、全体構成の小型化を図ることができる。
なお、本実施形態における「外箱2の上部」とは、例えば外箱2と水槽4上半部との間のスペースを利用してヒートポンプユニット12を配設できる位置である。従って、凝縮器23及び蒸発器25は、水槽4における上下方向の略中間部に位置する周知の溢水口(図示略)よりも、上方に配置される。また、本実施形態の循環風路20は、水槽4の周壁部と後壁部とに沿って設置されている。このため、循環風路20の長さを極力短くして圧損を小さくすることができるとともに、ヒートポンプユニット12の一層のコンパクト化を図り、洗濯乾燥機1の大容量化と小型化に寄与することが可能となる。
蒸発器25についてのみ上記したマルチフロータイプの熱交換器34Eを用い、凝縮器23については以下に説明するフィンチューブタイプの熱交換器を用いた場合でも、少なくとも蒸発器25の小型化は可能となる等、熱交換器34Eに関して上記実施形態と同様の効果を奏する。
ここで、図7は従来の洗濯乾燥機に用いられているフィンチューブタイプの熱交換器51の一例を示す。この場合、二つの熱交換器51が端板52により連結された形態となっていて、一方の熱交換器51は凝縮器53に用いられ、他方の熱交換器51は蒸発器54に用いられる。各熱交換器51は、蛇行状に配置される冷媒パイプ55と、平板状をなす多数枚のフィン56と、両端部に配置された端板52を備えていて、冷媒パイプ55が、多数枚のフィン56及び端板52を貫通した形態となっている。冷媒パイプ55の各折返し部55aは、端板52から外側へ突出している。
(第2実施形態)
図8は、第2実施形態を示している。この第2実施形態は、上記した第1実施形態とは次の点で異なる。即ち、循環風路20中において、凝縮器23としての熱交換器34Cと蒸発器25としての熱交換器34Eとが、主面Mpを傾けて相互にハ字状をなす傾斜配置で設けられている。
具体的には、熱交換器34Eは第1実施形態と同様、下方に向かうに従い他方の熱交換器34Cから離間するように傾斜が付与されている。熱交換器34Cには、下方に向かうに従い一方の熱交換器34Eから離間するように傾斜が付与されている。これにより、一方の熱交換器34Eと他方の熱交換器34Cは、その側方から見て(主面Mpと平行な方向からから見て)、相互に下方が拡開するように離間したハ字状をなす。この場合、熱交換器34Cは、例えば熱交換器34Eの傾斜角度αと同じ大きさで逆向きの傾斜角度(−α)に設定されている。なお、熱交換器34E、34Cは、それぞれの傾斜角度の大きさを異ならせる等、図示した傾斜配置に限定するものではない。
ここで、上記した結露水は蒸発器25の下部側にて比較的大きな水滴となるが、係る凝縮器23及び蒸発器25のハ字状の傾斜配置により、当該下部側の水滴或はドレン受け部41の水滴が凝縮器23まで飛散し難いものとなっている。つまり、水滴が凝縮器23に至ると乾燥効率が低下する一方、凝縮器23と蒸発器25とを離間させれば循環風路20の大型化を招くという、相反する一長一短があるが、本第2実施形態のハ字状の傾斜配置によれば、係る水滴が凝縮器23に至ることを極力防止しながらも、凝縮器23と蒸発器25との間隔を極力狭めたコンパクトな配置構成とすることができる。この他、本第2実施形態では、蒸発器25の外面に溜まる結露水を極力少なくすることができる等、第1実施形態と同様の効果を奏する。
(第3実施形態)
図9は第3実施形態を示している。この第3実施形態は、上記した第1実施形態とは次の点が異なっている。即ち、循環風路20のヒートポンプ用ダクト71は側方から見て、全体としてクランク状に蛇行しており、前端部13fに連なる水平部分と、R状部13rを有して下方に向きを変える中間部分と、その中間部分の下側に配設された斜めL字状のドレン受け部41´と、ファンケーシング15の吸入口15aに連なる後端部分とを備えてなる。ヒートポンプ用ダクト71は、熱交換器34E,34Cの取付部として、中間部分の下側が開放された開口部43E´と、後端部分が開放された開口部43C´とを備える。熱交換器34E,34Cは、各開口部43E´,43C´に、それぞれ固定状態で設けられている。
この場合、図9に示すように、蒸発器25として用いる熱交換器34Eは、その主面Mpが水平となる横置き配置で固定される。これにより、熱交換器34Eは、コルゲートフィン38の前記稜線が垂直方向となり、通気部38a(図5参照)の通気方向も縦方向を指向する状態で配設される。凝縮器23として用いる熱交換器34Cは、一方の熱交換器34Eよりも後側へ離間した位置に、通気部38aの通気方向が横方向を指向する縦置き配置で固定される。これにより、熱交換器34Eと熱交換器34Cは、上記したダクト71の経路に合わせた横置き配置と縦置き配置になっており、側方から見て逆L字状をなす。
ヒートポンプ用ダクト71における中間部分の下側は、熱交換器34Eと熱交換器34Cとにわたって、それぞれの下側を受けるように延設されたドレン受け部41´で構成されている。ドレン受け部41´は、その中央部41a´の貫通孔に向けて下方へ傾斜した傾斜面41b´を有する。ドレン受け部41´の中央部41a´は、前記ドレンホース47を介して前記排水管11bに接続されている。
上記構成において、乾燥運転時にヒートポンプ用ダクト71を通る空気は、矢印で示すように、前端部13fから後向きに流れた後、中間部分では熱交換器34Eの通気部38aを上から下に向けて流れ、後端部分では熱交換器34Cの通気部38aを前から後に向けて流れ、それぞれの熱交換器34E,34Cと熱交換する。なお、ヒートポンプ用ダクト71では、その途中にR状部13rのような湾曲壁や、傾斜面41b´のような傾斜壁を設けることにより、淀みを抑制しつつ循環風路20の長さを極力短くして圧損を低減させている。
以上のように、本第3実施形態においては、循環風路20中に蒸発器25として用いる熱交換器34Eをその通気方向が上下方向を指向する横置き配置で設けた。このように、蒸発器25を横置き配置とすることで、蒸発器25で生じた結露水は、その通気方向に沿って、より下方へ落ちやすくすることができる。
しかも熱交換器34Eと熱交換器34Cは、ダクト71の経路に合わせた横置き配置と縦置き配置の逆L字状の配置としたことにより、前上がり傾斜の水槽4の上面後部が外箱2との間で形成する三角状の空間形状に合わせて無理なく収納することができる。
なお、蒸発器25には、振動モータ48を設けなくてもよいが、設ければ結露水を一層落下しやすくできる。また、蒸発器25から流下する結露水は、そのままドレン受け部41´に落下させることができるとともに、ポンプを使わず重力のみを利用した簡単な排水構造とすることができる等、第1実施形態と同様の効果を奏する。
(第4実施形態)
図10は第4実施形態を示している。第4実施形態では、ヒートポンプ用ダクト72及び熱交換器34E,34Cを外箱2下部に設けた点で第1実施形態と相違する。即ち、第4実施形態の循環風路20は、フィルタケース10から流入する空気を、下方のヒートポンプ用ダクト72に導く排気ダクト73を備えており、当該ヒートポンプ用ダクト72に連設されたファンケーシング15から、接続ダクト18´及び給気ダクト19´を水槽4の風入口8aに向けて上方へ延設するように形成している。
排気ダクト73は、フィルタケース10から後方へ向けて延びた後、下方に向きを変え、その下端部が、外箱2内の下部で且つ水槽4の下方に設けられたヒートポンプ用ダクト13の右端部(図10で左端部)に接続されている。ヒートポンプ用ダクト72は横方向に延び、その左端部は、ファンケーシング15の吸入口15aに接続されている。ファンケーシング15の吐出口15bは上向きに設けられていて、この吐出口15bに、接続ダクト18´を介して給気ダクト19´の下端部が接続されている。給気ダクト19´は上下方向に延びており、その上端部が前記風入口8aに接続されている。ヒートポンプ用ダクト72には、第1実施形態のダクト13と同様に、熱交換器34Eを傾斜配置で取付け固定し、熱交換器34Cを縦置き配置で取付け固定している。また、ヒートポンプ用ダクト72の下部には、熱交換器34E,34Cの下方に位置させてドレンタンク75が設けられている。
乾燥運転時において、風出口8bから循環風路20側へ排出される空気は、フィルタケース10を介して排気ダクト73側へ排出される。排気ダクト73を流れた空気は、下方のヒートポンプ用ダクト72内に入り、蒸発器25により冷却されて除湿される。除湿された空気は、凝縮器23で加熱され温風となって、給気ダクト19´を介して水槽4内に供給される。この場合、蒸発器25での冷却により生じる結露水は、ドレンタンク75に受けられて貯留される。ドレンタンク75に貯留された結露水は、ドレンポンプ76及び排水ホース77を介して機外へ排出される。
以上のように本第4実施形態においては、結露水を排水するためのドレンタンク75やドレンポンプ76を要するが、水槽4下方の余裕ある空間を利用してヒートポンプ用ダクト72を安定して設置することができるとともに、蒸発器25の外面に溜まる結露水を前述した傾斜配置により極力排出し少なくすることができる等、第1実施形態と同様の効果を奏する。
(その他の実施形態)
水槽及び回転槽の軸方向が上下方向に指向する、いわゆる縦型の洗濯乾燥機に適用することも可能である。また、洗濯機能のないものにも適用できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、例えば第4実施形態における熱交換器34Cを傾斜配置に変更することで、熱交換器34E,34Cをハ字状の配置形態とする等、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は洗濯乾燥機(衣類乾燥機)、2は外箱(本体)、4は水槽(乾燥室)、8aは風入口、8bは風出口、14は送風機(送風手段)、20は循環風路、21はヒートポンプ、22は圧縮機、23は凝縮器、24は絞り装置(減圧手段)、25は蒸発器、34はマルチフロータイプの熱交換器を示す。

Claims (4)

  1. 衣類が収容される乾燥室と、
    この乾燥室の外側において両端部が当該乾燥室内と連通するように設けられた循環風路と、
    前記乾燥室内の空気を前記循環風路を通して循環させる送風手段と、
    冷媒を圧縮機、凝縮器、減圧手段、及び蒸発器を通して循環させる冷凍サイクルであって、前記凝縮器及び前記蒸発器を前記循環風路中に配設した構成のヒートポンプと、
    を備え、
    前記凝縮器及び前記蒸発器のうち少なくとも蒸発器について、マルチフロータイプの熱交換器で構成し、前記循環風路中に当該熱交換器を傾けるようにして傾斜配置で設けた衣類乾燥機。
  2. 前記凝縮器及び前記蒸発器は何れもマルチフロータイプの熱交換器で構成し、前記循環風路中において、その一方の熱交換器と他方の熱交換器とを、相互に下方が拡開するように離間させてハ字状をなす傾斜配置で設けた請求項1記載の衣類乾燥機。
  3. 衣類が収容される乾燥室と、
    この乾燥室の外側において両端部が当該乾燥室内と連通するように設けられた循環風路と、
    前記乾燥室内の空気を前記循環風路を通して循環させる送風手段と、
    冷媒を圧縮機、凝縮器、減圧手段、及び蒸発器を通して循環させる冷凍サイクルであって、前記凝縮器及び前記蒸発器を前記循環風路中に配設した構成のヒートポンプと、
    を備え、
    前記凝縮器及び前記蒸発器のうち少なくとも蒸発器について、マルチフロータイプの熱交換器で構成し、前記循環風路中に当該熱交換器をその通気方向が上下方向を指向する横置き配置で設けた衣類乾燥機。
  4. 前記凝縮器及び蒸発器を、衣類乾燥機本体の上部に配置した請求項1から3の何れか一項記載の衣類乾燥機。
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