JP2017037931A - 実装部品の半田接合方法および実装部品の半田接合装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】低耐熱温度の材料からなるフレキシブル基板に実装部品を容易かつ精度よく半田接合する。
【解決手段】フレキシブル基板7に実装部品CPを実装する電極21を含む回路パターンを形成し、電極21に半田ペーストPを塗布し、電極21に実装部品CPを実装する。実装部品CPの実装された所定領域19を絶縁体からなる保持テーブル15で保持するとともに、当該所定領域19を囲う形状のコイル16を当該所定領域19の裏面に配備し、当該コイル16に電流を供給して電極21を誘導加熱しながら実装部品CPを電極21に接合する。
【選択図】図2
【解決手段】フレキシブル基板7に実装部品CPを実装する電極21を含む回路パターンを形成し、電極21に半田ペーストPを塗布し、電極21に実装部品CPを実装する。実装部品CPの実装された所定領域19を絶縁体からなる保持テーブル15で保持するとともに、当該所定領域19を囲う形状のコイル16を当該所定領域19の裏面に配備し、当該コイル16に電流を供給して電極21を誘導加熱しながら実装部品CPを電極21に接合する。
【選択図】図2
Description
本発明は、フレキシブル基板の電極に設けられた半田に電子部品およびLEDなどの実装部品を実装し、当該半田を溶融して接合する実装部品の半田接合方法および実装部品の半田接合装置に関する。
セラミック基板に形成された電極に設けた半田にチップコンデンサおよびチップ抵抗などの電子部品を実装した後に半田接続している。具体的に、チャンバ内に配備した導体によって高周波誘導加熱した発熱体を電子部品に当接させるとともに、セラミック基板の裏面に予め接合した金属を高周波誘導加熱することにより半田を溶融させながら基板に電子部品を接続している(特許文献1を参照)。
近年のスマートフォンなどの携帯電子機器、ウェアラブル機器およびLED照明機器などは、軽量化が要求されている。そこで、小型の表面実装タイプの電子部品およびLEDなどのチップ部品をフレキシブル基板に実装している。また、フレキシブル基板のコストを削減するために、フレキシブル基板の材料をポリイミドフィルムに代えてポリエステルまたはポリエチレンなどが利用されつつある。
しかしながら、ポリエステルなどの代替え材料からなるフレキシブル基板は、ポリイミドフィルムのフレキシブル基板よりも融点が低く耐熱性に劣る。したがって、従来のような発熱体を電子部品に当接させるために、金属板を加熱して半田に熱を伝える熱伝導加熱では、フレキシブル基板の耐熱温度よりも加熱温度が高くなり当該フレキシブル基板を変形させてしまうといった問題がある。
また、微小な電子部品に発熱体を当接させために、高精度なアライメントが要求されているといった不都合が生じている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、融点の低いフレキシブル基板を加熱によって変形させることなく効率よく実装部品を半田接続可能な実装部品の半田接合方法および実装部品の半田接合装置を提供することを主たる目的としている。
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、フレキシブル基板の電極部分に半田を介して実装された実装部品を当該半田によって接合する実装部品の半田接合方法であって、
前記フレキシブル基板に実装部品を実装する電極を含む回路パターンを形成する回路パターン形成過程と、
前記電極部分に半田を形成する半田形成過程と、
前記電極部分に実装部品を実装する実装過程と、
前記実装部品の実装された所定領域を絶縁体からなる保持テーブルで保持するとともに、当該所定領域を囲う形状のコイルを当該所定領域の上部または下部の少なくともいずれかに配備し、当該コイルに電流を通して電極を誘導加熱しながら実装部品を電極に接合する接合工程と、
を有することを特徴とする。
前記フレキシブル基板に実装部品を実装する電極を含む回路パターンを形成する回路パターン形成過程と、
前記電極部分に半田を形成する半田形成過程と、
前記電極部分に実装部品を実装する実装過程と、
前記実装部品の実装された所定領域を絶縁体からなる保持テーブルで保持するとともに、当該所定領域を囲う形状のコイルを当該所定領域の上部または下部の少なくともいずれかに配備し、当該コイルに電流を通して電極を誘導加熱しながら実装部品を電極に接合する接合工程と、
を有することを特徴とする。
(作用・効果) この方法によれば、実装部品の実装された所定領域を囲う形状のコイルを当該実装領域に上部または下部の少なくともいずれかに配備することにより、当該所定領域内の金属製の電極部分および/または半田部分のみを誘導加熱することができる。したがって、絶縁体であるフレキシブル基板に用いられるフィルム基材は、誘導加熱されないので、加熱による変形を回避することができる。また、この方法によれば、コイル内に収まっている実装部品の複数箇所の電極および/または半田のみを同時に誘導加熱することができる。換言すれば、発熱体などを実装部品に直接に当接する必要がないので、高精度なアライメントが要求されない。
なお、上記方法において、接合過程で、フレキシブル基板の所定領域の上部または下部のいずれかに多段に配備した複数個のコイルによって、加熱対象の実装部品に対して垂直な磁束となるよう発生する磁界を調整することが好ましい。
この方法によれば、曲線を描いて広がりながらコイル側に回り込む磁界部分の磁束密度に比べて、コイル中央の垂直な磁界部分の磁束密度か高くなる。したがって、多段に配備した2以上のコイルによって、実装部品の位置で磁束を垂直になるよう調整することにより、当該垂直部分の実装部品のみを低電力で誘導加熱することができる。換言すれば、熱の影響により破損しやすい部品などの周りに、実装部品を実装することが可能となるので、回路設計が容易となる。
なお、上記方法において、回路パターン形成過程は、さらに電極より大きい補助加熱用の金属パッドを形成してもよい。例えば、当該金属パッドは、電極に隣接する位置に形成する。あるいは、フレキシブル基板を挟んで電極と対向する反対側の面に補助加熱用の金属パッドを形成する。
この方法によれば、例えば、0.4mm×0.2mmおよび0.6mm×0.3mmの形状のチップ部品(チップ抵抗、チップコンデンサなど)を実装するフレキシブル基板側の電極は、当該形状よりもさらに小さいので、誘導加熱によって温度が上昇しにくい場合がある。そこで、電極部分に当該電極よりも大きい金属パッドを当該電極に隣接する位置に形成することにより、当該金属パッドが誘導加熱され、金属パッドからの熱伝導によって補助的に電極部分の加熱温度を上昇させることができる。
上記方法において、接合過程は、パイプ状のコイルに冷却用の媒体を循環させる冷却過程を設けてもよい。
この方法によれば、コイルの発熱が抑制されるので、熱によるフレキシブル基板の変形を回避することができる。
さらに、上記方法において、保持テーブルによってフレキシブル基板を吸着保持してもよい。
この方法によれば、撓みやすいフレキシブル基板が平坦に保たれる。すなわち、フレキシブル基板とコイルが平行に保たれるので、電極とコイルの距離が短くなり、当該電極を効率よく誘導加熱することできる。
また、この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
第1実施形態として、フレキシブル基板の電極部分に半田を介して実装された実装部品を当該半田によって接続する実装部品の半田接合装置であって、
前記フレキシブル基板の実装部品の実装された所定領域を保持する絶縁体で形成した保持テーブルと、
前記フレキシブル基板の所定領域の上部で当該所定領域を囲う形状を有する1段または2段以上のコイルと、
前記コイルに電力を供給し、当該コイル内で実装部品の実装された電極を誘導加熱する電源と、
を備えたことを特徴とする。
前記フレキシブル基板の実装部品の実装された所定領域を保持する絶縁体で形成した保持テーブルと、
前記フレキシブル基板の所定領域の上部で当該所定領域を囲う形状を有する1段または2段以上のコイルと、
前記コイルに電力を供給し、当該コイル内で実装部品の実装された電極を誘導加熱する電源と、
を備えたことを特徴とする。
第2実施形態として、フレキシブル基板の電極部分に半田を介して実装された実装部品を当該半田によって接続する実装部品の半田接合装置であって、
前記フレキシブル基板の実装部品の実装された所定領域を保持する絶縁体で形成した保持テーブルと、
前記フレキシブル基板の所定領域の下部で当該所定領域を囲う形状を有する1段または2段以上のコイルと、
前記コイルに電力を供給し、当該コイル内で実装部品の実装された電極を誘導加熱する電源と、
を備えたことを特徴とする。
前記フレキシブル基板の実装部品の実装された所定領域を保持する絶縁体で形成した保持テーブルと、
前記フレキシブル基板の所定領域の下部で当該所定領域を囲う形状を有する1段または2段以上のコイルと、
前記コイルに電力を供給し、当該コイル内で実装部品の実装された電極を誘導加熱する電源と、
を備えたことを特徴とする。
第3実施形態として、フレキシブル基板の電極部分に半田を介して実装された実装部品を当該半田によって接続する実装部品の半田接合装置であって、
前記フレキシブル基板の実装部品の実装された所定領域を保持する絶縁体で形成した保持テーブルと、
前記フレキシブル基板の所定領域を挟んで上部および下部のそれぞれで当該所定領域を囲う形状を有する1段または2段以上のコイルと、
前記コイルに電力を供給し、当該コイル内で実装部品の実装された電極を誘導加熱する電源と、
を備えたことを特徴とする。
前記フレキシブル基板の実装部品の実装された所定領域を保持する絶縁体で形成した保持テーブルと、
前記フレキシブル基板の所定領域を挟んで上部および下部のそれぞれで当該所定領域を囲う形状を有する1段または2段以上のコイルと、
前記コイルに電力を供給し、当該コイル内で実装部品の実装された電極を誘導加熱する電源と、
を備えたことを特徴とする。
(作用・効果) 第1実施形態および第2実施形態において、実装部品の実装された所定領域を囲う形状の1個(1段)のコイルを当該所定領域の上部または下部の一方に配備することにより、当該コイル内に含まれる単数または複数個の実装部品の電極および/または半田部分のみを誘導加熱することができるとともに、実装部品とコイルとのアライメントが容易となる。したがって、上記方法を好適に実施することができる。
また、第1から第3実施形態において、2個以上(複数段)のコイルを備えることにより、実装部品に対して垂直な磁束となるよう発生する磁界を調整することができる。したがって、電子部品のみを局所的に誘導加熱する上記方法を好適に実施することができる。
なお、上記装置において、コイルは、パイプ状であり当該コイルの内部に冷却用の媒体を循環供給する冷却ユニットを備えてもよい。
この構成によれば、コイル自体の発熱が抑制されるので、フレキシブル基板の熱変形を回避することができる。
さらに、保持テーブルは、例えばフレキシブル基板を吸着するチャックテーブルであってもよい。
この構成によれば、撓みやすいフレキシブル基板が、平坦に保たれる。すなわち、フレキシブル基板とコイルが平行に保たれるので、電極とコイルの距離が短くなり、当該電極を効率よく誘導加熱することできる。
本発明の実装部品の半田接合方法および実装部品の半田接合装置によれば、従来のポリイミドフィルムからなるフレキシブル基板よりも融点の低い材料で形成されたフレキシブル基板であっても、熱によって変形させることなく当該フレキシブル基板に実装部品を精度よく実装することができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
図1は、半田接合装置の概略を示す正面図である。
半田接合装置は、基板供給部1、半田塗布部2、実装部3、半田接合部4、切断部5および基板回収部6などから構成されている。以下に各部の構成について詳述する。
基板供給部1には、所定の回路パターンが等間隔でプリントされたロール状のフレキシブル基板7が供給ボビン8に装填されている。すなわち、切断処理後の最終形態の枚葉のフレキシブル基板17ごとに回路パターンが形成されている。本実施例では、供給ボビン8から繰り出されたフレキシブル基板7をガイドローラに巻回案内し、半田塗布部2、実装部3、半田接合部4および切断部5の順に導くように構成されている。
供給ボビン8は、適度の回転抵抗を与えられており、フレキシブル基板7に過剰な繰り出しが行われないように構成されている。なお、本実施例では、フレキシブル基板7にポリエステルおよびポリエチレンなどのポリイミドフィルムよりも耐熱温度の低い材料からなるフィルム状のものが利用されている。ただし、ポリイミドフィルムを除外するものでもない。また、利用する材料は、フィルム状に限定されずシート状および板状など厚みは適宜に変更可能である。
半田塗布部2は、保持テーブル9、光学カメラ10およびノズル11などから構成されている。保持テーブル9は、例えばチャックテーブルである。当該チャックテーブルは、帯状のフレキシブル基板7の幅よりも大きく、かつ、搬送方向に沿って所定長さの枚葉に切断する当該枚葉の長さよりも長い大きさを有し、半田を塗布する電極部分を平坦に保つことが可能な構成であればよい。したがって、チャックテーブルは、フレキシブル基板7を吸着保持する保持プレートに多孔質または吸引孔の設けられた板状物などで構成されていればよく、その形態については特に限定されない。
光学カメラ10は、フレキシブル基板7にプリントされた回路パターンを撮像する。なお、当該撮像結果は、制御部40に送信され、予め記録した回路パターンの基準画像と実画像のパターンマッチング処理がされ、実装部品の実装される各電極の位置座標が求められる。
ノズル11は、駆動機構によって図1を正面視したときに左右に移動するとともに、高さ方向に上下に移動可能に構成されている。すなわち、ノズル11は、制御部40によって求まった電極座標の位置に所定量の半田ペーストを塗布する。
実装部3は、保持テーブル13および実装装置14などから構成されている。保持テーブル13は、半田塗布部2の保持テーブル9と同様に、例えばチャックテーブルである。当該チャックテーブルは、帯状のフレキシブル基板7の幅よりも大きく、かつ、搬送方向に沿って所定長さの枚葉に切断する当該枚葉の長さよりも長い大きさを有し、半田を塗布する電極部分を平坦に保つことが可能な構成であればよい。したがって、チャックテーブルは、フレキシブル基板7を吸着保持する保持プレートに多孔質または吸引孔の設けられた板状物などで構成されていればよく、その形態については特に限定されない。
実装装置は、テーピング機およびマウンタなどから構成されている。図示しないテーピング機は、エンボスのキャリアテープに複数個の実装部品CP(例えば、チップコンデンサおよびチップ抵抗など)を所定ピッチで個収納し、カバーテープで表面を被覆されているテープリールを装填し、当該カバーテープを剥離しながら巻き取り回収するように構成されている。
マウンタは、図1を正面視したときに左右に移動するとともに、高さ方向に上下に移動するように構成されている。したがって。マウンタは、カメラにより取得された電極の位置座標に基づいて、キャリアテープ内から実装部品CPを吸着保持して所定の電極に実装するよう構成されている。
なお、マウンタは、実装部品のサイズおよび種類に応じて、ボンディング装置を利用してもよい。例えば、ボンディング装置は、図1を正面視したときに左右に移動するとともに、高さ方向に上下に移動可能なボンディングヘッドを備える。また、当該ボンディングヘッドは、下端部に装着されたコレットによって、実装部品CP(例えば、チップコンデンサおよびチップ抵抗など)を吸着保持しながら搬送する。
半田接合部4は、図1および図2に示すように、保持テーブル15、コイル16および電源17などから構成されている。保持テーブル15は、フレキシブル基板7を保持する絶縁体からなる。保持テーブル15は、フレキシブル基板7の枚葉単位の回路パターン内で複数個の実装部品CPの実装された所定領域19(本実施例では6個の実装部品CPが実装された領域)を裏面側で囲う略環状の凹部20を形成されている。なお、保持テーブル15は、少なくとも所定領域19を含む大きさであればよく、そのサイズは、適宜に設定変更が可能である。
コイル16は、保持テーブル15の凹部20と同形状の単一の略環状であり、当該凹部20内に納められている。すなわち、コイル16は、フレキシブル基板7の所定領域19を裏面側で囲う形状を有する。また、コイル16は、電源17が接続されている。電源17からコイル15に交流電流が印加されると、コイル16の周りに磁場が発生する。当該磁場は、コイル16の内側のフレキシブル基板7の所定領域19に対して垂直な磁束となり、当該所定領域19内の実装部品CPの実装された導体である電極21に渦電流を生じさせる。すなわち、当該渦電流によって電極21のみを誘導加熱し、半田ペーストを溶融させるように構成されている。
なお、コイル16は、パイプ状であり、外部接続された冷却ユニット22から供給される冷却媒体を内部に循環させるように構成されている。
切断部5は、図1および図6に示すように、保持テーブル23およびレーザ装置24などから構成されている。保持テーブル23は、帯状のフレキシブル基板7の幅よりも大きなチャックテーブルであり、当該フレキシブル基板7の幅方向に沿って切断溝25を形成されている。なお、当該切断溝25にも吸引孔が形成されており、切断時に発生する煙や塵埃などが吸引除去される。
レーザ装置24、フレキシブル基板7の幅方向に形成された切断溝25に沿って水平移動可能に構成されている。なお、フレキシブル基板7の切断は、レーザ装置24に限定されず、例えばカッタ刃であってもよい。
基板回収部6は、切断部5で枚葉に切断されたフレキシブル基板7を搬送する無端ベルトからなるコンベア26および当該コンベア26の搬送方向の終端に配備された回収用の容器27とから構成されている。なお、コンベア26は前工程の間欠搬送と同期して枚葉のフレキシブル基板7を間欠搬送してもよいし、連続的に作動していてよもよい。
なお、半田塗布部2、実装部3、半田接合部4および切断部5の前後にニップローラ30〜34が配備されている。各ニップローラ30〜34は、駆動ローラと従動ローラからなり、基板供給部1からのフレキシブル基板7の間欠繰り出し搬送と動機して駆動するよう構成されている。
本実施例の半田接合装置は以上のように構成されている。当該半田接合装置を用いてフレキシブル基板7に実装部品を実装して半田接合する一巡の動作を図1から図6に基づいて説明する。
前工程で製造された帯状のポリエステルまたはポリエチレンなどからなる低耐熱性のベースフィルムに所定ピッチで回路パターンのプリントされたフレキシブ基板7のロールが、基板供給部1のボビン8に装填される。当該ロールからフレキシブル基板7を切断部5まで引き出してセットするとともに、制御部40から繰り出しピッチなどの所定条件を初期設定する。
初期設定が完了すると装置を作動させる。切断される枚葉単位の領域裏面を半田塗布部2の保持テーブル9によって吸着保持する。光学カメラ10が、吸着保持されたフレキシブル基板7の領域を撮像する。制御部40は、光学カメラ10によって取得された実画像と予め記憶している回路パターンの基準画像のパターンマッチング処理をし、回路パターン内の電極の座標を求める。各電極座標が求まると、ノズル11は、図4に示すように、当該電極座標に基づいて移動しながら各電極21に半田ペーストPを塗布する。
半田ペーストPの塗布が完了すると、フレキシブル基板7は、保持テーブル9による吸着を解除され、当該実装部3に搬送される。このとき、ニップローラ31、32は、フレキシブル基板7の両端のみに接触する段付形状であるので、半田ペーストPの塗布された領域と接触しない構造になっていることが好ましい。なお、上側のローラに半田ペーストPが接触しないように、上側のローラを上昇させてフレキシブル基板7のニップを解除する構成にしてもよい。実装部3に到達した半田ペーストPの塗布されたフレキシブル基板7は、保持テーブル13によって吸着保持される。実装部3のボンディング装置14は、半田塗布部2で予め取得した電極座標に基づいて、ボンディングヘッドを作動させ、複数種類に実装部品CPをトレーから吸着搬送して、図5に示すように、フレキシブル基板7の所定の電極に順番に実装してゆく。
各電極21への実装部品CPの実装が完了すると、フレキシブル基板7は、半田接合部4に搬送される。フレキシブル基板7は、半田接合部4に到達すると、保持テーブル15上に保持される。このとき、図2に示すように、複数個の実装部品CPが実装された所定領域19は、フレキシブル基板7の裏面側でコイル16によって囲われている。電源17からコイル16に電流が印加されると、コイル16周りに磁界が発生する。当該磁界は、コイル16によって囲われた領域の内側の各電極21に対して垂直な磁束となる。電極21に作用する磁束の影響で導体である電極21に渦電流を生じ、電極21のみが誘導加熱される。所定時間の誘導加熱によって半田ペーストPが溶融し、各電極21に実装部品CPが半田接合される。
なお、電極21を誘導加熱している間、コイル16自体が発熱してフレキシブル基板7を熱変形させないように、コイル16内に冷却媒体が循環され、コイル16が所定温度以下を保つように調整されている。
半田接合が完了すると、保持テーブル15によるフレキシブル基板7の吸着が解除され、実装部品CPの半田接合されたフレキシブル基板7が、切断部5へと搬送される。
切断部5に到達した半田接合されたフレキシブル基板7は、保持テーブル23によって吸着保持される。フレキシブル基板7は、枚葉の後端となる部分をレーザ装置24によって切断される。切断後の枚葉のフレキシブル基板7は、搬送方向の先端側で把持されているニップローラ34によってコンベア26に繰り出される。コンベア26上に載置されたフレキシブル基板7は、回収用の容器27まで搬送され、回収される。
以上で、フレキシブル基板7に実装部品CPを実装して半田接合する一巡の動作が完了する。当該一巡の動作は、フレキシブル基板7の間欠搬送によって実施され、帯状のフレキシブル基板7にプリントされた回路パターンを有する枚葉単位で順に処理が繰り返される。
この構成によれば、フレキシブル基板7の実装部品CPの密集している所定領域19をフレキシブル基板7の裏面側でコイル16によって囲い、垂直な磁束を電極21に作用させて当該電極21のみを誘導加熱するので、耐熱性の高いポリイミドフィルムよりも耐熱温度の低いポリエステルなどのフレキシブル基板7を利用しても熱変形させることがない。したがって、低コストの材料を利用することができる。また、従来装置のように、発熱体を実装部品CPに当接させる必要がなく、略環状のコイル16の内側に実装部品CPが収まっていればよいので、高精度なアライメントなしに高精度な半田接合が可能である。
本発明は上述した実施例のものに限らず、次のように変形実施することもできる。
(1)上記実施例装置において半田接合部4は、次のように構成してもよい。
<変形例1>
例えば、上記実施例の半田接合部4の保持テーブル15をチャックテーブルにしてもよい。チャックテーブルは、例えば、図7に示すように、吸着孔の形成された保持プレート18および吸引装置などから構成される。なお、チャックテーブルは、当該構成に限定されず、セラミックなどの多孔質であってもよい。
例えば、上記実施例の半田接合部4の保持テーブル15をチャックテーブルにしてもよい。チャックテーブルは、例えば、図7に示すように、吸着孔の形成された保持プレート18および吸引装置などから構成される。なお、チャックテーブルは、当該構成に限定されず、セラミックなどの多孔質であってもよい。
この構成によれば、フレキシブル基板7は、チャックテーブルによって平坦に保たれる。すなわち、コイル16とフレキシブル基板7を平行に保つことができるので、電極21に磁束密度の高い垂直な磁束を確実に作用させることができる。したがって、電極21を効率よく誘導加熱することができる。
<変形例2>
上記各実施例の半田接合部4は、保持テーブル15の凹部20にコイル16を納めていたが、図8に示すように、コイル16をフレキシブル基板7の所定領域19の上方に配備してもよい。なお、コイル16とフレキシブル基板7との距離は、半田接続の条件、例えばコイル16に印加する電圧、コイル16の段数およびコイル16の直径およびコイル16で囲う領域の大きさなどに応じて適宜に設定変更される。
上記各実施例の半田接合部4は、保持テーブル15の凹部20にコイル16を納めていたが、図8に示すように、コイル16をフレキシブル基板7の所定領域19の上方に配備してもよい。なお、コイル16とフレキシブル基板7との距離は、半田接続の条件、例えばコイル16に印加する電圧、コイル16の段数およびコイル16の直径およびコイル16で囲う領域の大きさなどに応じて適宜に設定変更される。
この構成によれば、コイル16を着脱可能なユニットにすることにより、種々の回路パターンに応じたコイル形状のユニットを選択して利用することが容易となる。
<変形例3>
本実施例の半田接合部4は、同一形状の単一の略環状のコイル16を上下に複数個配備した構成であってもよい。例えば、図9に示すように、保持テーブル15の凹部20に2段のコイル16Aおよびコイル16Bを配備する。図10に示すように、フレキシブル基板7の上方に2段のコイル16Aおよびコイル16Bを配備する。あるいは、図11に示すように、フレキシブル基板7を挟んで上下にコイル16Aおよびコイル16Bを配備する。
本実施例の半田接合部4は、同一形状の単一の略環状のコイル16を上下に複数個配備した構成であってもよい。例えば、図9に示すように、保持テーブル15の凹部20に2段のコイル16Aおよびコイル16Bを配備する。図10に示すように、フレキシブル基板7の上方に2段のコイル16Aおよびコイル16Bを配備する。あるいは、図11に示すように、フレキシブル基板7を挟んで上下にコイル16Aおよびコイル16Bを配備する。
この構成によれば、上下に2段のコイル16A、16Bを有するので、誘導加熱する範囲の磁束が単一のコイルに比べて大きくなる。換言すれば、2段分の磁界が重なるので、単一のコイルを利用した場合に比べて垂直な磁束部分が拡大され、電極21に作用させる垂直な磁束を作用させやすくなる。したがって、単一のコイルを利用した場合に比べて、より効率よく電極21の誘導加熱が可能となる。
なお、コイル16Aと16Bのギャップを調整することにより、誘導加熱の時間を調整し、誘導加熱の効率を向上させることも可能である。
(2)回路パターンの電極21の面積が、0.4mm×0.2mmの形状の実装部品を電極21に実装する場合、回路パターン上の実装部分の電極21の面積では、発熱しづらい場合がある。このような場合、補助加熱用の金属パッドを設けてもよい。例えば、図12および図13に示すように、電極21よりも大きい面積の金属パッド29を当該電極に隣接させて形成する。あるいは、図14に示すように、フレキシブル基板7を挟んで電極7と対向する反対側(裏面側)の位置で、かつ、複数個の電極21に跨がる1個の電極21よりも大きい金属パッド29を形成する。なお、当該金属パッド29は、電極21よりも大きくて発熱量が稼げれば、図15に示すように、1個の実装部品CPの電極21に対して1個の金属パッド29を設ける構成であってもよい。
この構成によれば、金属パッド29が誘導加熱され、当該金属パッド29からの熱伝導によって補助的に電極21の加熱温度を上昇させることができる。
(3)上記各実施例では、実装部品CPを電極21に接続するために、半田ペーストを利用しているが、当該半田ペーストに代えて半田ボールを利用してもよい。
(4)上記各実施例では、実装部品CPを半田接合した後に、枚葉に切断していたが、図16に示すように、巻取りロール35にロール状に巻き取ってもよい。
1 … 基板供給部
2 … 半田塗布部
3 … 実装部
4 … 半田接合部
5 … 切断部
6 … 基板回収部
15 … 保持テーブル
16 … コイル
17 … 電源
19 … 凹部
21 … 電極
21 … 電極
CP … 実装部品
P … 半田ペースト
2 … 半田塗布部
3 … 実装部
4 … 半田接合部
5 … 切断部
6 … 基板回収部
15 … 保持テーブル
16 … コイル
17 … 電源
19 … 凹部
21 … 電極
21 … 電極
CP … 実装部品
P … 半田ペースト
Claims (11)
- フレキシブル基板の電極部分に半田を介して実装された実装部品を当該半田によって接合する実装部品の半田接合方法であって、
前記フレキシブル基板に実装部品を実装する電極を含む回路パターンを形成する回路パターン形成過程と、
前記電極部分に半田を形成する半田形成過程と、
前記電極部分に実装部品を実装する実装過程と、
前記実装部品の実装された所定領域を絶縁体からなる保持テーブルで保持するとともに、当該所定領域を囲う形状のコイルを当該所定領域の上部または下部の少なくともいずれかに配備し、当該コイルに電流を通して電極を誘導加熱しながら実装部品を電極に接合する接合工程と、
を有することを特徴とする実装部品の半田接合方法。 - 請求項1に記載の実装部品の半田接合方法において、
前記接合過程で、フレキシブル基板の所定領域の上部または下部のいずれかに多段に配備した複数個のコイルによって、加熱対象の実装部品に対して垂直な磁束となるよう発生する磁界を調整する
ことを特徴とする実装部品の半田接合方法。 - 請求項1または請求項2に記載の実装部品の半田接合方法において、
前記回路パターン形成過程は、さらに電極より大きい補助加熱用の金属パッドを当該電極に隣接する位置に形成する
ことを特徴とする実装部品の半田接合方法。 - 請求項1または請求項2に記載の実装部品の半田接合方法において、
前記回路パターン形成過程は、フレキシブル基板を挟んで電極と対向する反対側の面に補助加熱用の金属パッドを形成する
ことを特徴とする実装部品の半田接合方法。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の実装部品の半田接合方法において、
前記接合過程は、パイプ状のコイルに冷却用の媒体を循環させる冷却過程を有する
ことを特徴とする実装部品の半田接合方法。 - 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の実装部品の半田接合方法において、
前記保持テーブルによってフレキシブル基板を吸着保持する
ことを特徴とする実装部品の半田接合方法。 - フレキシブル基板の電極部分に半田を介して実装された実装部品を当該半田によって接続する実装部品の半田接合装置であって、
前記フレキシブル基板の実装部品の実装された所定領域を保持する絶縁体で形成した保持テーブルと、
前記フレキシブル基板の所定領域の上部で当該所定領域を囲う形状を有する1段または2段以上のコイルと、
前記コイルに電力を供給し、当該コイル内で実装部品の実装された電極を誘導加熱する電源と、
を備えたことを特徴とする実装部品の半田接合装置。 - フレキシブル基板の電極部分に半田を介して実装された実装部品を当該半田によって接続する実装部品の半田接合装置であって、
前記フレキシブル基板の実装部品の実装された所定領域を保持する絶縁体で形成した保持テーブルと、
前記フレキシブル基板の所定領域の下部で当該所定領域を囲う形状を有する1段または2段以上のコイルと、
前記コイルに電力を供給し、当該コイル内で実装部品の実装された電極を誘導加熱する電源と、
を備えたことを特徴とする実装部品の半田接合装置。 - フレキシブル基板の電極部分に半田を介して実装された実装部品を当該半田によって接続する実装部品の半田接合装置であって、
前記フレキシブル基板の実装部品の実装された所定領域を保持する絶縁体で形成した保持テーブルと、
前記フレキシブル基板の所定領域を挟んで上部および下部のそれぞれで当該所定領域を囲う形状を有する1段または2段以上のコイルと、
前記コイルに電力を供給し、当該コイル内で実装部品の実装された電極を誘導加熱する電源と、
を備えたことを特徴とする実装部品の半田接合装置。 - 請求項7ないし請求項9に記載の実装部品の半田接合装置において、
パイプ状の前記コイルに冷却用の媒体を循環供給する冷却ユニットを備えた
ことを特徴とする実装部品の半田接合装置。 - 請求項7ないし請求項10のいずれかに記載の実装部品の半田接合装置において、
前記保持テーブルは、フレキシブル基板を吸着するチャックテーブルである
ことを特徴とする実装部品の半田接合装置。
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