JP2017036927A - 圧力センサ及び同圧力センサの組み付け方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステムに対する基板の位置ずれを抑えることのできる圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサ1は、第1の貫通孔10Dを有するステム10と、第1の貫通孔10Dに連通する第2の貫通孔21Aを有しており一端がステム10に接合される台座21と、台座21の他端に設けられて第2の貫通孔21Aの一方の開口部を塞ぐとともに表面に電極を有する感圧素子22と、ステム10における台座21の接合面から離間した位置に配設されて電極を有する基板30と、を備えている。そして、この圧力センサ1は、感圧素子22を保護するカバー部41と基板30をステム10に固定する固定部として機能する脚42とを有する素子カバー40を備えており、台座21の他端に設けられた感圧素子22の電極と基板30に設けられた電極とが導線50で接続されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、圧力センサ及び同圧力センサの組み付け方法に関する。
従来、特許文献1等に記載の圧力センサが知られている。この圧力センサは、貫通孔が形成されたステムと、ステムの貫通孔に連通する孔が形成されておりステムに接合された台座と、台座の上面に接合された感圧素子と、基板と、ステム及び基板の間に配設される中間体とを有している。感圧素子には、その感圧素子の変形度合いに応じて出力電圧が変化するブリッジ回路が設けられている。基板は中間体で保持されることによってステムから離間した位置に配設されており、これにより感圧素子と基板との高さが合致するようになっている。そして、ワイヤボンディングを行うことにより、基板に設けられた電極と感圧素子に設けられた電極とが導線によって電気的に接続されている。
こうした圧力センサでは、貫通孔を介して感圧素子に圧力が加わると、感圧素子が変形するため、感圧素子に加わった圧力の大きさに応じた電圧がブリッジ回路から出力される。
特開昭59−174728号公報(第2図)
上記圧力センサを製造する際には、まず、感圧素子を備えた台座がステムに接合される。次に、ステムに中間体が載置されて、その中間体の上面に基板が載置される。次に、感圧素子と基板とを導線で繋ぐワイヤボンディングが行われる。また、ワイヤボンディングが完了すると、感圧素子や導線を保護するためのカバーが取り付けられる。
ここで、ステムに対して中間体や基板を順次組み付けていく過程では、ステムに対する中間体の位置ずれと、中間体に対する基板の位置ずれとが加わることにより、ステムに対する基板の位置ずれは大きくなりやすい。
なお、台座が接合されたステムに対して基板の位置ずれが大きくなると、例えば以下のような不都合が起きやすくなる。すなわち、ワイヤボンディングを行う際には、基板の電極を画像認識などで検出することが多いのであるが、ステムに対する基板の位置ずれが大きくなると、そうした電極の検出が困難になるおそれがある。また、ステムに対する基板の位置ずれが大きくなることにより、基板に設けられた電極と台座上の感圧素子に設けられた電極との間の距離が設計値よりも短くなると、それら電極を繋ぐワイヤの湾曲部における曲率半径が小さくなって曲げ応力が増大することにより、ワイヤに過度な負荷がかかるおそれもある。
この発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ステムに対する基板の位置ずれを抑えることのできる圧力センサ及び同圧力センサの組み付け方法を提供することにある。
上記課題を解決する圧力センサは、第1の貫通孔を有するステムと、前記第1の貫通孔に連通する第2の貫通孔を有しており一端が前記ステムに接合された台座と、前記台座の他端に設けられて前記第2の貫通孔の一方の開口部を塞ぐとともに表面に電極を有する感圧素子と、前記ステムにおける前記台座の接合面から離間した位置に配設されて電極を有する基板とを備えている。そして、この圧力センサは、前記感圧素子を保護するカバー部と前記基板を前記ステムに固定する固定部とを有する素子カバーを備えており、前記台座の他端に設けられた前記感圧素子の前記電極と前記基板に設けられた前記電極とが導線で接続されている。
同構成によれば、素子カバーに設けられた固定部によって基板がステムに固定される。従って、基板を保持するための上記中間体が不要になる。そのため、上述したようなステムに対する中間体の位置ずれが発生しなくなり、ステムに対して基板の位置がずれてしまう原因の1つが無くなることになる。従って、同構成の圧力センサでは、従来のセンサと比べて、ステムに対する基板の位置ずれを抑えることができる。なお、上記中間体が不要になるため、圧力センサを構成する部品点数を減らすことも可能になる。
また、上記圧力センサにおいて、前記固定部は、前記基板と前記ステムとを互いに離間させている、という構成を採用することができる。
また、上記圧力センサにおいて、前記固定部は前記カバー部から延伸する脚で構成されており、前記基板には前記脚が貫通する貫通孔が設けられており、前記ステムには前記脚の先端が挿入される挿入穴が設けられていることが好ましい。
同構成によれば、カバー部から延伸する上記脚を基板の貫通孔に固定するとともに、上記脚の先端をステムの挿入穴に固定することにより、基板をステムに固定することができるようになる。なお、基板の貫通孔と脚とを固定する方法や、ステムの挿入穴と脚とを固定する方法は、例えば圧入や接着などが挙げられる。
また、上記圧力センサの組み付け方法は、前記感圧素子が接合された前記台座の一端に前記ステムを接合する工程と、前記基板を載せる台として機能する治具を前記台座の接合された前記ステムの面にセットする工程と、前記治具に前記基板30を載せる工程と、前記治具に載せられた前記基板の前記電極と前記感圧素子の前記電極とを前記導線で接続する工程と、前記基板に前記素子カバーを組み付けて前記固定部に前記基板を固定するとともに前記固定部を前記ステムに固定する工程と、前記治具を前記ステムから取り外す工程と、を含む。
同方法によれば、上記治具を用いることにより、ステムから離間した位置に配設された基板を有する上記圧力センサを好適に組み付けることができる。
本発明の圧力センサでは、ステムに対する基板の位置ずれを抑えることができる。
一実施形態における圧力センサの分解斜視図。 圧力センサの断面図。 組み付け工程における圧力センサの断面図。 組み付け工程における圧力センサの断面図。 圧力センサの組み付け時に使用する治具の斜視図。 組み付け工程における圧力センサの断面図。 組み付け工程における圧力センサの断面図。 組み付け工程における圧力センサの断面図。 組み付け工程における圧力センサの断面図。
以下、圧力センサの一実施形態について、図1〜図9を参照して説明する。
図1及び図2に示すように、圧力センサ1は、コバール製のステム10、ガラス製の台座21、半導体で構成される感圧素子22、表面に銅箔がプリントされた基板30、及び樹脂製の素子カバー40にて構成されている。
ステム10は、上下方向に延びる円筒軸10Bと円筒軸10Bの上部に設けられたフランジ10Aとを有している。また、ステム10には、円筒軸10Bの下底面とフランジ10Aの上面との間を貫通する円筒状の第1の貫通孔10Dが形成されている(図2参照)。そして、フランジ10Aの上面にあってその外周近傍には、4つの挿入穴10Cが形成されている。
台座21は直方体であって、その上下両面間を貫通する円筒状の第2の貫通孔21Aが形成されている(図2参照)。第2の貫通孔21Aの内径は、第1の貫通孔10Dの内径よりもやや小さくされている。なお、第2の貫通孔21Aの内径と第1の貫通孔10Dの内径とを等しくしたり、第2の貫通孔21Aの内径を第1の貫通孔10Dの内径よりも大きくしてもよい。そして、台座21は、第2の貫通孔21Aの中心軸と第1の貫通孔10Dの中心軸とが一致するようにしてフランジ10Aの上面に接合されている。
図1に示すように、感圧素子22は、台座21の上面と等しい大きさの正方形とされている。感圧素子22は、その各辺が台座21の上面の各辺と一致するように、台座21の上面に接合されており、第2の貫通孔21Aにおける一方の開口部を塞いでいる(図2参照)。感圧素子22の上面には、図示しない4つの半導体ひずみゲージや電極などが設けられている。4つの半導体ひずみゲージは、ホイートストーンブリッジ(以下、ブリッジ回路という)を形成するように結線されている。従って、感圧素子22の変形に伴って4つの半導体ひずみゲージが変形すると、各半導体ひずみゲージの抵抗が変化し、ブリッジ回路から出力される電圧が変化する。
基板30は略円盤状であって、その中心部には正方形の角孔30Aが形成されている。角孔30Aの1辺の長さは、感圧素子22の1辺の長さよりもやや長くされている。また、基板30において角孔30Aの外側には、4つの貫通孔30Bが設けられている。そして、基板30の上面には、電極や配線等が銅箔によって形成されている。そして、ワイヤボンディングを行うことにより、基板30に形成された電極と感圧素子22に設けられた電極とは導線50によって電気的に接続されている(図2参照)。
素子カバー40は、感圧素子22や導線50の上方を覆うことによりそれら感圧素子22や導線50を保護するカバー部41と、基板30をステム10に固定する固定部として機能する4つの脚42を有している。カバー部41は、断面が略門型形状をなしている(図2参照)。なお、カバー部41で少なくとも感圧素子22を保護するようにしてもよい。
脚42は、カバー部41からステム10側に向かって延伸する棒状の脚部42Aと、脚部42Aの先端に形成されており直径が脚部42Aよりもやや短い縮径部42Bとで構成されている。脚部42Aは、基板30の貫通孔30Bを貫通した状態で同貫通孔30Bに固定されている。
図2に示すように、脚部42Aに対する基板30の固定位置は、基板30がフランジ10Aの上面から離間した位置となるように設定されている。より詳細には、基板30の上面の高さが感圧素子22の上面の高さと合致する位置に設定されており、台座21の上面に設けられた感圧素子22の電極と基板30の電極とを導線50で繋ぐワイヤボンディングを適切に行うことが可能となっている。
縮径部42Bは、ステム10のフランジ10Aに設けられた上記挿入穴10Cに挿入された状態で同挿入穴10Cに固定されている。なお、本実施形態では、脚部42A及び貫通孔30Bの固定や、縮径部42B及び挿入穴10Cの固定を圧入にて行うようにしているが、他の方法(例えば接着など)で行ってもよい。
上記態様にて構成される圧力センサ1では、第1の貫通孔10D及び第2の貫通孔21Aを介して流体(液体や気体)の圧力が感圧素子22に加わると、感圧素子22が変形するため、感圧素子22に加わった圧力の大きさに応じた電圧がブリッジ回路から出力される。そして、感圧素子22に設けられたブリッジ回路の出力電圧は、導線50及び基板30等を介して圧力センサ1の外部に出力される。
次に、図3〜図9を参照して、上記圧力センサ1を組み付ける工程を順に説明する。
<ステムと台座との接合工程>
図3に示すように、感圧素子22が接合された台座21を用意する。そして、ステム10に形成された第1の貫通孔10Dの中心軸と台座21に形成された第2の貫通孔21Aの中心軸とが一致するようにしてフランジ10Aの上面に台座21を接合する。
<治具のセット工程>
図4に示すように、台座21が接合されたフランジ10Aの上面に治具80をセットする。この治具80は、後述の「基板のセット工程」において、基板30を載せる台として機能するものであり、この治具80の厚さHによって脚部42Aにおける基板30の固定位置が決まる。
図5に示すように、治具80は直方体であって、その中心部分には、四角形状の第1切り欠き部80Aが形成されており、治具のセット工程では、この第1切り欠き部80Aに台座21が挿入される。また、第1切り欠き部80Aの両側には、長穴形状の第2切り欠き部80Bが形成されており、後述の「素子カバーのセット工程」では、第2切り欠き部80Bに脚42が挿入される。なお、基板30を載せる台として機能するものであれば、治具80の形状は適宜変更することができる。
<基板のセット工程>
図6に示すように、基板30の角孔30Aに感圧素子22が入るように基板30とステム10との位置合わせを行ったうえで、治具80の上面に基板30を載せる。
<ワイヤボンディング工程>
図7に示すように、治具80の上面に載せられた基板30と感圧素子22とを導線50で電気的に接続するためのワイヤボンディングを行う。
<素子カバーのセット工程>
図8に示すように、基板30の上面側から素子カバー40を組み付ける。より具体的には、素子カバー40に設けられた脚42のそれぞれを、基板30の貫通孔30B及び治具80の第2切り欠き部80Bに挿入し、脚42の縮径部42Bをフランジ10Aの挿入穴10Cに挿入する。これにより、脚42の脚部42Aは基板30の貫通孔30Bに圧入固定されるとともに、脚42の縮径部42Bはフランジ10Aの挿入穴10Cに圧入固定される。従って、素子カバー40の各脚42により、基板30は、ステム10における台座21の接合面から離間した位置に配設された状態でステム10に固定される。
<治具の取り外し工程>
図9に示すように、フランジ10Aの上面と平行な方向に治具80を引き抜くことにより、治具80を圧力センサ1から取り外す。これにより図1や図2に示した圧力センサ1の組み付けが完了する。
上記組み付け方法によれば、上記治具80を用いることにより、ステム10から離間した位置に配設された基板30を備える上記圧力センサ1を好適に組み付けることができる。
以上説明した、本実施形態によれば、以下の作用効果が得られるようになる。
(1)感圧素子22を保護するカバー部41を有する素子カバー40は、固定部として機能する脚42を備えており、この脚42によって基板30がステム10に固定される。従って、基板30を保持するために従来のような中間体は不要になる。そのため、上述したようなステムに対する中間体の位置ずれは発生しなくなり、ステムに対して基板の位置がずれてしまう原因の1つが無くなることになる。従って、上記圧力センサ1では、従来のセンサと比べてステム10に対する基板30の位置ずれが抑えられるようになる。
(2)また、上記中間体が不要になるため、圧力センサ1を構成する部品点数を減らすことも可能になる。
(3)また、ステム10に対する基板30の位置ずれが抑えられるようになるため、圧力センサ1の組み付け時における不良率が低下する。そのため、圧力センサ1を構成する各部材(例えばステム10など)の歩留まりが向上するようになる。
(4)基板30をステム10に固定する固定部として、カバー部41から延伸する棒状の脚42を形成するようにしている。また、基板30には、脚42が貫通する貫通孔30Bを設けている。そして、ステム10のフランジ10Aには、脚42の先端部である縮径部42Bが挿入される挿入穴10Cを設けている。従って、カバー部41から延伸する脚42を基板30の貫通孔30Bに固定するとともに、脚42の縮径部42Bをステム10に設けられた挿入穴10Cに固定することにより、基板30をステム10に固定することが可能になる。
(5)基板30とステム10との互いの位置ずれ、及び基板30と感圧素子22との互いの位置ずれを抑制することができるため、それらの位置ずれに起因する導線50の断線も抑制することができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更して実施することができる。
・脚42を4本設けるようにしたが、脚42の数は適宜変更することができる。
・脚42は棒状に限定されない。例えば板状や壁状などでもよい。要は、基板30とステム10の二者を互いに離間させた状態で固定できる形状であればよい。
・脚42に縮径部42Bを設けるようにしたが、そうした縮径部42Bを省略して脚部42Aを先端まで同一の直径にて形成するようにしてもよい。
・圧力センサ1を構成する各部材の材質は適宜変更することができる。
・ステム10に基板30を固定するために、素子カバー40に上記脚42を設け、基板30に上記貫通孔30Bを設け、ステム10に上記挿入穴10Cを設けるようにしたが、その他の構造で基板30をステム10に固定するようにしてもよい。少なくとも、ステム10における台座21の接合面から離間した位置に基板30が配設される圧力センサにおいて、基板30をステム10に固定するための固定部を素子カバー40に設けるようにすれば、上記(1)〜(3)に記載の作用効果を得ることができる。
1…圧力センサ、10…ステム、10A…フランジ、10B…円筒軸、10C…挿入穴、10D…第1の貫通孔、21…台座、21A…第2の貫通孔、22…感圧素子、30…基板、30A…角孔、30B…貫通孔、40…素子カバー、41…カバー部、42…脚、42A…脚部、42B…縮径部、50…導線、80…治具、80A…第1切り欠き部、80B…第2切り欠き部。

Claims (4)

  1. 第1の貫通孔を有するステムと、前記第1の貫通孔に連通する第2の貫通孔を有しており一端が前記ステムに接合された台座と、前記台座の他端に設けられて前記第2の貫通孔の一方の開口部を塞ぐとともに表面に電極を有する感圧素子と、前記ステムにおける前記台座の接合面から離間した位置に配設されて電極を有する基板と、を備える圧力センサであって、
    前記感圧素子を保護するカバー部と前記基板を前記ステムに固定する固定部とを有する素子カバーを備えており、前記台座の他端に設けられた前記感圧素子の前記電極と前記基板に設けられた前記電極とが導線で接続されている圧力センサ。
  2. 前記固定部は、前記基板と前記ステムとを互いに離間させている
    請求項1に記載の圧力センサ。
  3. 前記固定部は前記カバー部から延伸する脚で構成されており、
    前記基板には前記脚が貫通する貫通孔が設けられており、
    前記ステムには前記脚の先端が挿入される挿入穴が設けられている
    請求項1または2に記載の圧力センサ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の圧力センサの組み付け方法であって、
    前記感圧素子が接合された前記台座の一端に前記ステムを接合する工程と、
    前記基板を載せる台として機能する治具を前記台座の接合された前記ステムの面にセットする工程と、
    前記治具に前記基板30を載せる工程と、
    前記治具に載せられた前記基板の前記電極と前記感圧素子の前記電極とを前記導線で接続する工程と、
    前記基板に前記素子カバーを組み付けて前記固定部に前記基板を固定するとともに前記固定部を前記ステムに固定する工程と、
    前記治具を前記ステムから取り外す工程と、を含む圧力センサの組み付け方法。
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