JP2017033213A - 電子機器、電子機器の連携システム及び電子機器の連携方法 - Google Patents

電子機器、電子機器の連携システム及び電子機器の連携方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワークに接続された複数の電子機器を有し主装置(サーバー)を必要としない電子機器の連携システムを提供する。
【解決手段】電子機器の連携システムは、ネットワークに接続された3つ以上の電子機器を具備する。前記3つ以上の電子機器のそれぞれが、他の2つの電子機器と対応関係を生成することで環状に接続される。前記電子機器は、それぞれ、前記対応関係を生成した2つの電子機器のうちいずれか一方の電子機器が、前記ネットワークから切断されたことを検出する切断検出部と、前記ネットワークに接続された複数の電子機器のうち、前記切断された電子機器と対応関係を生成済みである電子機器を検出する電子機器検出部と、前記切断された電子機器と対応関係を生成済みである電子機器と、対応関係を新たに生成する対応関係生成部とを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ネットワークに接続可能な電子機器と、上記ネットワークに接続された複数の上記電子機器を有する電子機器の連携システム及び連携方法とに関する。
特許文献1には、特定の端末をマスター端末とし、他の複数の端末を一般端末として、複数の画像読み取り端末と、複数の画像出力端末とをループ状に接続したネットワークが開示される(請求項1、段落0018、図1等参照)。
特許文献2には、1つの親ノードに対して複数の子ノードがツリー状に接続されたネットワークが開示される(5頁、図2等参照)。
特開平5−207043号公報 国際公開第WO00/79736号公報
上記のような構造のネットワークでは、サーバーとしての役割を持つ主装置(マスター、親)を経由して、ネットワークに接続された各装置に指示を出すことがある。この場合、主装置に何らかの異常が発生した場合、ネットワークに接続された各装置に対して指示を適切に出すことができなくなるおそれがある。また、各装置をそもそも主装置に登録しておく必要があり、主装置に登録されていない装置には指示を出すことができなくなるおそれがある。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、ネットワークに接続された複数の電子機器を有し主装置(サーバー)を必要としない電子機器の連携システム及び連携方法と、上記連携システムを構成可能な電子機器とを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る電子機器は、
ネットワークに接続可能であり、複数の電子機器のそれぞれが、他の2つの電子機器と対応関係を生成することで環状に接続される前記ネットワーク上の電子機器であって、
前記対応関係を生成した2つの電子機器のうちいずれか一方の電子機器が、前記ネットワークから切断されたことを検出する切断検出部と、
前記ネットワークに接続された複数の電子機器のうち、前記切断された電子機器と対応関係を生成済みである電子機器を検出する電子機器検出部と、
前記切断された電子機器と対応関係を生成済みである電子機器と、対応関係を新たに生成する対応関係生成部と
を具備する。
本形態によれば、全ての電子機器がいずれか2つの電子機器と対応関係を生成することで、全ての電子機器が環状(数珠繋ぎ)に接続され、1つのファミリーが生成される。この構成によれば、電子機器に指示を出す際に主装置を経由する必要がない。また、電子機器をそもそも主装置に登録しておく必要がない。
本形態によれば、ネットワークから切断された電子機器と対応関係を生成していた電子機器同士で、対応関係を新たに生成する。これにより、特定の電子機器がネットワークから切断されても、環状のファミリーは断絶せず維持される。
前記電子機器が前記切断から復帰すると、前記切断の前に対応関係を生成していた2つの電子機器のうち少なくとも一方に、復帰を通知して、新たに生成された前記対応関係を解消させる復帰通知部をさらに具備し、
前記対応関係生成部は、前記切断の前に対応関係を生成していた2つの電子機器それぞれと、前記対応関係を再び生成する。
本形態によれば、ネットワークから切断された電子機器が復帰すると、復帰した電子機器は、対応関係を生成していた2つの電子機器に対応関係を解消させ、切断前の対応関係を回復させる。これにより、ネットワークから切断された電子機器が復帰すると、この電子機器は、直ちにファミリーに復帰し、環状のファミリーが維持される。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る電子機器の連携システムは、
ネットワークに接続された3つ以上の電子機器を具備し、
前記3つ以上の電子機器のそれぞれが、他の2つの電子機器と対応関係を生成することで環状に接続され、
前記電子機器は、それぞれ、
前記対応関係を生成した2つの電子機器のうちいずれか一方の電子機器が、前記ネットワークから切断されたことを検出する切断検出部と、
前記ネットワークに接続された複数の電子機器のうち、前記切断された電子機器と対応関係を生成済みである電子機器を検出する電子機器検出部と、
前記切断された電子機器と対応関係を生成済みである電子機器と、対応関係を新たに生成する対応関係生成部と
を有する。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る電子機器の連携方法は、
ネットワークに接続された3つ以上の電子機器を有し、
前記3つ以上の電子機器のそれぞれが、他の2つの電子機器と対応関係を生成することで環状に接続された電子機器の連携システムにより実行される電子機器の連携方法であって、
1つの電子機器は、
前記対応関係を生成した2つの電子機器のうちいずれか一方の電子機器が、前記ネットワークから切断されたことを検出し、
前記ネットワークに接続された複数の電子機器のうち、前記切断された電子機器と対応関係を生成済みである電子機器を検出し、
前記切断された電子機器と対応関係を生成済みである電子機器と、対応関係を新たに生成する。
本発明によれば、ネットワークに接続された複数の電子機器を有し主装置(サーバー)を必要としない電子機器の連携システム及び連携方法と、上記連携システムを構成可能な電子機器とを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の連携システムを示す模式図である。 複数のMFP(Multifunction Peripheral)を含むファミリーの構成を説明するための模式図である。 MFPのハードウェア構成を示すブロック図である。 MFPの機能的構成を示すブロック図である。 ファミリーを生成するためのMFPの動作を示すフローチャートである。 親子関係生成命令を取得したMFPの動作を示すフローチャートである。 ファミリーに新たにMFPを追加するためのMFPの動作を示すフローチャートである。 新たにMFPが追加されたファミリーを説明するための模式図である。 ネットワークから切断されたMFPと親子関係を生成しているMFPの動作を示すフローチャートである。 ファミリーに含まれるMFPのネットワークからの切断を説明するための模式図である。 切断から復帰するMFPの動作を示すフローチャートである。 切断から復帰するMFPと親子関係を生成していたMFPの動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の一形態に掛かる電子機器が画像形成装置である場合について、本発明の本実施形態を説明する。
(1.画像形成装置の連携システムの概要)
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の連携システムを示す模式図である。
画像形成装置の連携システム1は、ネットワークNに接続された3つ以上の画像形成装置10を有する。画像形成装置10は、典型的にはMFP(Multifunction Peripheral)であり、以下「MFP10」と称する。MFP10は、ネットワークNを介して互いに通信可能である。典型的には、ネットワークNは社内LAN(Local Area Network)であり、MFP10は1つのオフィス内に設置される。
各MFP10は、ネットワークNに接続された3つ以上のMFP10のうち、2つのMFP10と一対一の対応関係(親子関係)を生成する。ネットワークNに接続された全てのMFP10が、このように、自身以外の2つのMFP10と親子関係を生成することにより、全てのMFP10が互いに対等(サーバー等が存在しない)な立場で環状(数珠繋ぎ)に接続される。これにより、全てのMFP10が、1つのファミリーを生成する。このファミリーの関係をより詳細に説明する。
なお、本実施形態で「親子」とは、主従や上位下位を意味する語ではなく、単に説明の便宜のために用いる語である。要するに、「親子」関係を有する2つのMFP10同士は、完全に対等な立場である。
図2は、複数のMFPを含むファミリーの構成を説明するための模式図である。
説明の簡素化のため、MFP10を3つ(MFP10A、10B、10C)として説明する。
MFP10A(親)とMFP10B(子)とは、親子関係を生成する(親子1)。より具体的には、MFP10Aは、子としてMFP10Bの識別情報(例えば、IPアドレス。以下同じ。)を記憶する。MFP10Bは、親としてMFP10Aの識別情報を記憶する。
MFP10A(子)とMFP10C(親)とは、親子関係を生成する(親子2)。より具体的には、MFP10Aは、親としてMFP10Cの識別情報を記憶する。MFP10Cは、子としてMFP10Aの識別情報を記憶する。
MFP10B(親)とMFP10C(子)とは、親子関係を生成する(親子3)。より具体的には、MFP10Bは、子としてMFP10Cの識別情報を記憶する。MFP10Cは、親としてMFP10Bの識別情報を記憶する。
ネットワークNに接続された全てのMFP10A〜10Cが、このように、自身以外の2つのMFP10A〜10Cと一対一の対応関係(親子関係)を生成する。これにより、全てのMFP10A〜10Cが互いに対等(サーバー等が存在しない)な立場で環状に接続され、1つのファミリーが生成される。MFP10が4つ以上でも(後で図8に示す)、全てのMFP10が自身以外の2つのMFP10と一対一の対応関係(親子関係)を生成することにより、全てのMFP10が互いに対等な立場で環状に接続され、1つのファミリーが生成される。
(2.MFPのハードウェア構成)
図3は、MFPのハードウェア構成を示すブロック図である。
MFP10は、制御部11を備える。制御部11は、CPU、RAM、ROM及び専用のハードウェア回路等から構成され、MFP10の全体的な動作制御を司る。MFP10を各機能部(後述)として機能させるコンピュータプログラムは、ROM等の非一過性の記憶媒体に記憶される。
制御部11は、画像読取部12、画像処理部14、画像メモリー15、画像形成部16、操作部17、記憶部18、通信制御部19等と接続されている。制御部11は、接続されている上記各部の動作制御や、各部との間での信号又はデータの送受信を行う。
制御部11は、ユーザーから、操作部17またはネッワーク接続されたパーソナルコンピュータ(図示せず)等を通じて入力されるジョブの実行指示に従って、スキャナ機能、印刷機能及びコピー機能機能などの各機能についての動作制御を実行するために必要な機構の駆動及び処理を制御する。
画像読取部12は、原稿から画像を読み取る。
画像処理部14は、画像読取部12で読み取られた画像の画像データを必要に応じて画像処理する。例えば、画像処理部14は、画像読取部12により読み取られた画像が画像形成された後の品質を向上させるために、シェーディング補正等の画像処理を行う。
画像メモリー15は、画像読取部12による読み取りで得られた原稿画像のデータを一時的に記憶したり、画像形成部16での印刷対象となるデータを一時的に記憶したりする領域である。
画像形成部16は、画像読取部12で読み取られた画像データ等の画像形成を行う。
操作部17は、MFP10が実行可能な各種動作及び処理についてユーザーからの指示を受け付けるタッチパネル部および操作キー部を備える。タッチパネル部は、タッチパネルが設けられたLCD(Liquid Crystal Display)等の表示部17aを備えている。
通信制御部19は、ネットワークNに接続するためのインタフェースである。
記憶部18は、画像読取部12によって読み取られた原稿画像等を記憶する、HDDなどの大容量の記憶装置である。
(3.MFPの機能的構成)
図4は、MFPの機能的構成を示すブロック図である。
MFP10は、命令取得部101と、MFP検出部102と、親子関係生成部103と、復帰通知部104と、切断検出部105とを有する。
命令取得部101は、ファミリー生成命令及びMFP追加命令を取得する。
MFP検出部102は、命令取得部101から通知を受けると、ネットワークNに接続された他のMFP10を検索する。
親子関係生成部103は、MFP検出部102からMFP10の識別情報を取得すると、そのMFP10と親子関係を生成する。
復帰通知部104は、MFP10がネットワークからの切断から復帰すると、記憶部18に親及び子としての識別情報が登録されている2つのMFP10に、復帰を通知するとともに、親子関係を再び生成(回復)するよう命令する。
切断検出部105は、子としてのMFP10に定期的に問い合わせを行い、子としてのMFP10から定期的に応答を受信することで、親子関係が成立していることを定期的に確認する。
(4.MFPの動作)
以下、説明を具体的に行うため、個別特定のMFP10を「MFP10A、10B、10C、10D」と称し、不特定のMFP10を「MFP10」と称する。
(4−1.ファミリーを生成するための動作)
前提として、複数のMFP10がネットワークNに接続されている。複数のMFP10は未だ親子関係を生成しておらず、ファミリー(図2)は未だ生成されていない。この状態から、複数のMFP10がそれぞれ親子関係を生成し、1つのファミリーが生成されるまでの動作を説明する。
(4−1−1.ファミリー生成命令を取得したMFPの動作)
図5は、ファミリー生成命令を取得したMFPの動作を示すフローチャートである。
MFP10Aの命令取得部101は、操作部17に対するユーザーからの特定の操作を、ファミリー生成命令として取得する(ステップS11)。「ファミリー生成命令」とは、ネットワークNに接続された全てのMFP10を含む1つのファミリーを生成するための命令である。命令取得部101は、ファミリー生成命令を取得したことを、MFP生成部102に通知する。
MFP10AのMFP検出部102は、命令取得部101から通知を受けると、ネットワークNに接続されたMFP10を検索する。MFP検出部102は、ネットワークNに接続された複数のMFP10のうち、最初に検出した2つのMFP10(MFP10B、10Cとする)の識別情報を、検出した順に、親子関係生成部103に供給する(ステップS12)。
MFP10Aの親子関係生成部103は、MFP検出部102からMFP10B、10Cの識別情報を取得すると、自装置であるMFP10Aを親とし、1番目に検出した装置であるMFP10Bを子として、親子関係を生成する(ステップS13)。具体的には、MFP10Aの親子関係生成部103は、記憶部18に子としてMFP10Bの識別情報を記憶する。そして、MFP10Aの親子関係生成部103は、親としてMFP10Aの識別情報を記憶するようMFP10Bに命令する。MFP10Bは、MFP10Aから命令を受けると、親としてMFP10Aの識別情報を記憶し、識別情報を記憶したことをMFP10Aに通知する。以上により、MFP10A(親)とMFP10B(子)との親子関係が生成される(図2の親子1)。
続いて、MFP10Aの親子関係生成部103は、自装置であるMFP10Aを子とし、2番目に検出した装置であるMFP10Cを親として、親子関係を生成する(ステップS14)。具体的には、MFP10Aの親子関係生成部103は、記憶部18に親としてMFP10Cの識別情報を記憶する。そして、MFP10Aの親子関係生成部103は、子としてMFP10Aの識別情報を記憶するようMFP10Cに命令する。MFP10Cは、MFP10Aから命令を受けると、子としてMFP10Aの識別情報を記憶し、識別情報を記憶したことをMFP10Aに通知する。以上により、MFP10A(子)とMFP10C(親)との親子関係が生成される(図2の親子2)。
MFP10Aの親子関係生成部103は、1番目に親子関係を生成(ステップS13)した相手であるMFP10B(MFP10Aにとっての子)に対して、MFP10Bを親、いずれかのMFP10を子として、親子関係を生成するよう命令する(親子関係生成命令を出力する)(ステップS15)。さらに、親子関係生成部103は、2番目に親子関係を生成(ステップS14)した相手であるMFP10C(MFP10Aにとっての親)に対して、MFP10Cを子、いずれかのMFP10を親として、親子関係を生成するよう命令する(親子関係生成命令を出力する)(ステップS16)。
(4−1−2.親子関係生成命令を取得したMFPの動作)
図6は、親子関係生成命令を取得したMFPの動作を示すフローチャートである。
MFP10Bの命令取得部101は、親子関係生成命令(ステップS15)を取得すると、親子関係生成命令を取得したことを、MFP生成部102に通知する(ステップS21)。
MFP10BのMFP検出部102は、命令取得部101から通知を受けると、ブロードキャスト又はマルチキャストにより他のMFP10に応答要求を送信する。
他のMFP10は、MFP10Bから応答要求を取得すると、応答情報をMFB10Bに送信する。この応答情報は、MFP10(自装置)の識別情報と、自装置が生成済みの対応関係の数(0、1又は2)とを含む
MFB10BのMFP検出部102は、MFP10から応答情報を取得する。MFB10BのMFP検出部102は、応答情報をもとに、他の2つのMFP10それぞれと対応関係を生成していないMFP10を検出する。詳細には、MFP10BのMFP検出部102は、まず、他のMFP10と対応関係を生成していないMFP10(対応関係の数=0)を検出し、次いで、他の1つのMFP10のみと対応関係を生成しているMFP10(対応関係の数=1)を検出する。MFP10BのMFP検出部102は、最初に検出したMFP10(すなわち、生成済みの対応関係の数が最小であるMFP10)の識別情報を、親子関係生成部103に供給する。このとき、MFP10BのMFP検出部102は、他のMFP10と対応関係を生成していないMFP10(対応関係の数=0)を複数検出した場合、複数検出されたMFP10の内、最も早く検出したMFP10の識別情報を、親子関係生成部103に供給する。さらに、MFP10BのMFP検出部102は、他の1つのMFP10のみと対応関係を生成しているMFP10(対応関係の数=1)を複数検出した場合、複数検出されたMFP10の内、最も早く検出したMFP10の識別情報を、親子関係生成部103に供給する。ここで、MFP10BのMFP検出部103は、対応関係の数=0の応答情報と、対応関係の数=1の応答情報をそれぞれ別個に、応答情報を取得した順にキューイングしておき、まず、対応関係の数=0の応答情報を取得順に参照し、次いで対応関係の数=1の応答情報を取得順に参照することで、MFP10を検出してもよい。
本実施例では、MFP10BのMFP検出部102は、他のMFP10と対応関係を生成していないMFP10(対応関係の数=0)を検出することなく、MFP10Aのみと対応関係を生成しているMFP10C(対応関係の数=1)を、最初に検出する(ステップS22)。MFP10BのMFP検出部102は、最初に検出したMFP10Cの識別情報を親子関係生成部103に供給する。
MFP10Bの親子関係生成部103は、MFP検出部102からMFP10Cの識別情報を取得すると、自装置であるMFP10Bを親とし、検出したMFP10Cを子として、親子関係を生成する(ステップS23)。具体的には、MFP10Bの親子関係生成部103は、記憶部18に子としてMFP10Cの識別情報を記憶し、親としてMFP10Bの識別情報を記憶するようMFP10Cに親子関係生成命令を出力する。MFP10Cは、MFP10Bから命令を受けると、親としてMFP10Bの識別情報を記憶し、識別情報を記憶したことをMFP10Bに通知する。以上により、MFP10B(親)とMFP10C(子)との親子関係が生成される(図2の親子3)。
MFP10Bの親子関係生成部103は、親子関係を生成(ステップS23)した相手であるMFP10C(MFP10Bにとっての子)に対して、MFP10Cを親、いずれかのMFP10を子として、親子関係を生成するよう親子関係生成命令を出力する(ステップS24)。
一方、MFP10Cは、親子関係生成命令(ステップS16)を取得すると、ステップS21〜S24と類似の動作を行う(図示せず)。ただし、ステップS23(自装置を親とし、検出したMFPを子として、親子関係を生成する)に対し、MFP10Cは、自装置を子とし、検出したMFPを親として、親子関係を生成する。また、ステップS24(親子関係を生成した相手MFPを親、いずれかのMFPを子として、親子関係を生成するよう命令する)に対し、MFP10Cは、親子関係を生成した相手MFPを子、いずれかのMFPを親として、親子関係を生成するよう親子関係生成命令を出力する。(なお、本例では、MFP10Cは既に親及び子としてMFP10A、10Bの識別情報を記憶しているため、この動作は行わない。)
MFP10Aから親子関係生成命令(ステップS16)を取得したMFP10Cは、MFP10Bとの対応関係が生成済みとなった場合、親子関係生成命令に従った動作を実行中であってもその動作を中止する。また、MFP10Aから親子関係生成命令(ステップS16)を取得したMFP10Cは、MFP10Bとの対応関係が生成済みとなった後、MFP10Bから取得した親子関係生成命令に従う動作を行わない。つまり、親子関係生成命令を取得したMFP10は、他の2つのMFP10それぞれとの対応関係が生成済みとなった場合、親子関係生成命令に従った動作を実行中であってもその動作を中止する。また、親子関係生成命令を取得したMFP10は、他の2つのMFP10それぞれとの対応関係が生成済みとなった後、取得した他の親子関係生成命令に従う動作を行わない。
ステップS11〜S16の動作の後、ステップS21〜S24の動作を繰り返すことにより、ユーザーからのファミリー生成命令を取得したMFP10Aを始点として2方向(MFP10Bに向かう方向、MFP10Cに向かう方向)に延びていくように、全てのMFP10が環状に接続されていく。結果的に、全てのMFP10が、自身以外の2つのMFP10と一対一の対応関係(親子関係)を生成する。これにより、全てのMFP10が互いに対等(サーバー等が存在しない)な立場で環状に接続され、1つのファミリーが生成される。
(4−2.ファミリーにMFPを追加するための動作)
図7は、ファミリーに新たにMFPを追加するためのMFPの動作を示すフローチャートである。図8は、新たにMFPが追加されたファミリーを説明するための模式図である。
MFP10A、10B、10Cを含むファミリー(図2)に新たなMFP10を事後的に追加するための動作を説明する。
MFP10Aの命令取得部101は、操作部17に対するユーザーからの特定の操作を、MFP追加命令として取得する(ステップS31)。「MFP追加命令」とは、既に生成されているファミリーに、MFP10を新たに追加するための命令である。命令取得部101は、MFP追加命令を取得したことを、MFP生成部102に通知する。
MFP10AのMFP検出部102は、命令取得部101から通知を受けると、ネットワークNに新たに接続されたMFP10を検索する。MFP検出部102は、MFP10(MFP10Dとする)を検出すると(ステップS32)、検出したMFP10Dの識別情報を親子関係生成部103に供給する。
MFP10Aの親子関係生成部103は、MFP検出部102からMFP10Dの識別情報を取得すると、記憶部18に記憶されている、子としてのMFP10Bの識別情報を削除する。そして、親子関係生成部103は、MFP10Bに、親として記憶されたMFP10Aの識別情報を削除するよう命令する。これにより、MFP10A(親)とMFP10B(子)との、親子関係が解消される(ステップS33、図8の親子1)。
MFP10Aの親子関係生成部103は、記憶部18に子として、新たに検出したMFP10Dの識別情報を記憶する。さらに、親子関係生成部103は、MFP10Dに、親としてMFP10Aの識別情報を記憶するよう命令する。MFP10Dは、MFP10Aから命令を受けると、親としてMFP10Aの識別情報を記憶し、識別情報を記憶したことをMFP10Aに通知する。以上により、MFP10A(親)とMFP10D(子)との親子関係が生成される(ステップS34、図8の親子4)。
MFP10Aの親子関係生成部103は、親子関係を生成(ステップS34)した相手であるMFP10Dに対して、親子関係を解消(ステップS33)した相手であるMFP10Bを子として、親子関係を生成するよう親子関係生成命令を出力する(ステップS35)。
MFP10Dの命令取得部101は、親子関係生成命令(ステップS35)を取得する。命令取得部101は、親子関係生成命令を取得したことを親子関係生成部103に通知する。MFP10Dの親子関係生成部103は、記憶部18に子として、命令されたMFP10Bの識別情報を記憶する。さらに、親子関係生成部103は、MFP10Bに、親としてMFP10Dの識別情報を記憶するよう命令する。MFP10Bは、MFP10Dから命令を受けると、親としてMFP10Dの識別情報を記憶し、識別情報を記憶したことをMFP10Dに通知する。以上により、MFP10D(親)とMFP10B(子)との親子関係が生成される(図8の親子5)。
以上により、全てのMFP10A〜10Dが、自身以外の2つのMFP10A〜10Dと一対一の対応関係(親子関係)を生成する。これにより、全てのMFP10A〜10Dが互いに対等(サーバー等が存在しない)な立場で環状に接続され、1つのファミリーが拡大される。
なお、上記ステップS35に代えて、MFP10Aの親子関係生成部103は、親子関係を解消(ステップS33)した相手であるMFP10Bに対して、親子関係を生成(ステップS34)した相手であるMFP10Dを親として、親子関係を生成するよう命令してもよい。
なお、ネットワークNに新たに接続されたMFP10が複数の場合は、ステップS31〜S35の動作を繰り返せばよい。
(4−3.ネットワークから切断されたMFPと親子関係を生成しているMFPの動作)
図9は、ネットワークから切断されたMFPと親子関係を生成しているMFPの動作を示すフローチャートである。図10は、ファミリーに含まれるMFPのネットワークからの切断を説明するための模式図である。
図8のファミリーに含まれるMFP10Aが、ネットワーク機器の故障等により、不測にネットワークから切断される事態を想定する。
親子関係を生成済みであるそれぞれのMFP10の切断検出部105は、子としてのMFP10に定期的に問い合わせを行い、子としてのMFP10から定期的に応答を受信することで、親子関係が成立していることを定期的に確認する。
個別具体例として、MFP10Cの切断検出部105は、子としてのMFP10Aに定期的に問い合わせを行い、子としてのMFP10Aから定期的に応答を受信することで、親子関係が成立していることを定期的に確認する(ステップS41)。MFP10Cの切断検出部105は、子としてのMFP10Aから応答を受信しないとき、MFP10Aがネットワークから切断されたためにMFP10Aとの親子関係(図10の親子2)が解消したことを検出する(ステップS42)。切断検出部105は、子としてのMFP10Aとの親子関係が解消したことを、MFP検出部102に通知する。
MFP10CのMFP検出部102は、ファミリー内の全てのMFP10に対し、親子関係が解消した(ネットワークから切断された)相手であるMFP10Aを親とするか否かを、ブロードキャストで問い合わせる(ステップS43)。MFP10CのMFP検出部102は、MFP10Dから、MFP10Aが親であるとの通知を受ける(ステップS44)。なお、このとき既に、MFP10A(親)とMFP10D(子)との親子関係(図10の親子4)は解消している(MFP10Aがネットワークから切断されたため)。MFP10CのMFP検出部102は、通知元のMFP10Dの識別情報を、親子関係生成部103に通知する。
MFP10Cの親子関係生成部103は、MFP検出部102から通知を受けると、記憶部18に子として、通知されたMFP10Dの識別情報を記憶し、親としてMFP10Cの識別情報を記憶するようMFP10Dに命令する。MFP10Dは、MFP10Cから命令を受けると、親としてMFP10Cの識別情報を記憶し、識別情報を記憶したことをMFP10Cに通知する。以上により、MFP10C(親)とMFP10D(子)とのテンポラリな親子関係が生成される(ステップS45、図10の親子6)。
(4−4.MFPが切断から復帰する際の動作)
(4−4−1.切断から復帰するMFPの動作)
図11は、切断から復帰するMFPの動作を示すフローチャートである。
MFP10Aが、切断から復帰する(ステップS51)。すると、MFP10Aの復帰通知部104は、記憶部18に親としての識別情報が登録されているMFP10Cに、MFP10Aが復帰したことを通知するとともに、MFP10Cを親、MFP10Aを子として、親子関係を再び生成(回復)するよう命令する(ステップS52)。さらに、復帰通知部104は、記憶部18に子としての識別情報が登録されているMFP10Dに、MFP10Aが復帰したことを通知するとともに、MFP10Dを子、MFP10Aを親として、親子関係を再び生成(回復)するよう命令する(ステップS53)。
(4−4−2.切断から復帰するMFPと親子関係を生成していたMFPの動作)
図12は、切断から復帰するMFPと親子関係を生成していたMFPの動作を示すフローチャートである。
MFP10Cの命令取得部101は、MFP10Aから親子関係回復命令(ステップS52)を取得する(ステップS61)と、親子関係回復命令を取得したことを親子関係生成部103に通知する。すると、MFP10Cの親子関係生成部103は、記憶部18に記憶されている、テンポラリな子としてのMFP10Dの識別情報を削除する。MFP10Cの親子関係生成部103は、記憶部18に子として、MFP10Aの識別情報を再び記憶し、識別情報を記憶したことをMFP10Aに通知する。以上により、MFP10C(親)とMFP10A(子)との親子関係が再び生成(回復)される(ステップS62、図10の親子2)。
一方、MFP10Dの命令取得部101は、MFP10Aから親子関係回復命令(ステップS53)を取得する(ステップS61)と、親子関係回復命令を取得したことを親子関係生成部103に通知する。すると、MFP10Dの親子関係生成部103は、記憶部18に記憶されている、テンポラリな親としてのMFP10Cの識別情報を削除する。これにより、MFP10C(親)とMFP10D(子)とのテンポラリな親子関係が解消される(図10の親子6)。MFP10Dの親子関係生成部103は、記憶部18に親として、MFP10Aの識別情報を再び記憶し、識別情報を記憶したことをMFP10Aに通知する。以上により、MFP10D(子)とMFP10A(親)との親子関係が再び生成(回復)される(ステップS62、図10の親子4)。
なお、ファミリー内の一部の複数のMFP10がネットワークから切断される等の場合、切断から復帰した1つのMFP10は、親又は子に復帰を通知できないことがある。その場合、切断から復帰したMFP10は、ファミリーに接続されている全てのMFP10に、ファミリーの破棄をブロードキャストで命令し、切断から復帰したMFP10を始点としてファミリーを生成し直す。
本実施形態では、MFP10Aが切断から復帰すると、直ちに、テンポラリな親子関係を解消し、切断前の親子関係を回復した。これに替えて、MFP10Aが切断から復帰した後、テンポラリな親子関係を維持し、特定期間後に、切断前の親子関係を回復してもよい。
本実施形態では、MFP10Aは、切断から復帰すると、親としての識別情報が登録されているMFP10Cと、子としての識別情報が登録されているMFP10Dとに、復帰を通知し、親子関係回復命令を供給した。これに替えて、識別情報が登録されている少なくとも一方のMFP10に復帰を通知し、親子関係回復命令を供給してもよい。
例えば、MFP10Aは、親としての識別情報が登録されているMFP10Cのみに復帰を通知し、親子関係回復命令を供給すればよい。すると、MFP10Cは、MFP10Dとのテンポラリな親子関係を解消し、MFP10Aとの親子関係を回復する。一方、MFP10Dは、MFP10Cとのテンポラリな親子関係が解消された後、MFP10Aを検出してMFP10Aとの親子関係を新たに生成すればよい。
(5.まとめ)
サーバーとしての役割を持つ主装置(マスター、親)が存在するネットワークでは、主装置を経由して、ネットワークに接続された各装置に指示を出すことがある。この場合、主装置に何らかの異常が発生した場合、ネットワークに接続された各装置に対して指示を適切に出すことができなくなるおそれがある。また、各装置をそもそも主装置に登録しておく必要があり、主装置に登録されていない装置には指示を出すことができなくなるおそれがある。
これに対して、本実施形態によれば、全てのMFPが互いに対等(サーバーとしての役割を持つ主装置が存在しない)な立場で環状に接続され、1つのファミリーが生成される。この構成によれば、MFPに指示を出す際に主装置を経由する必要がない。この場合、主装置に何らかの異常が発生した場合MFPに対して指示を適切に出すことができなくなる、という事態が発生するおそれがない。また、MFPをそもそも主装置に登録しておく必要が無く、主装置に登録されていないMFPには指示を出すことができなくなる、という事態が発生するおそれがない。また、1つのファミリーに属する特定のMFPのシステム設定や保存ジョブを、ファミリー内の全てのMFPで共有することができる。言い換えれば、それぞれのMFPで自立的に他のMFPと連携することができる。
本実施形態によれば、親子関係を生成済みであるそれぞれのMFPは、子としてのMFPに定期的に問い合わせを行い、子としてのMFPから定期的に応答を受信することで、親子関係が成立していることを定期的に確認する。MFPは、子としてのMFPがネットワークから切断されたために親子関係が解消したことを検出すると、ネットワークから切断されたMFPの親であった(既に親子関係は解消している)MFPを検出する。そして、ネットワークから切断されたMFPの親であったMFPと、子であったMFPとで、テンポラリな親子関係を生成する。これにより、MFPがネットワークから切断されてファミリーから外れても、環状のファミリーは断絶せず維持される。
本実施形態によれば、ネットワークから切断されたMFPが復帰すると、復帰したMFPは、親であったMFP及び子であったMFPにテンポラリな親子関係を解消させ、切断前の親子関係を回復させる。これにより、ネットワークから切断されたMFPが復帰すると、このMFPは、直ちにファミリーに復帰し、環状のファミリーが維持される。
なお、画像形成装置に限らず、ネットワークに接続可能な他の電子機器についても、本発明を適用することが可能である。
10、10A、10B、10C、10D…MFP(Multifunction Peripheral)
11…制御部
17…操作部
18…記憶部
19…通信制御部
101…命令取得部
102…MFP検出部
103…親子関係生成部
104…復帰通知部
105…切断検出部

Claims (4)

  1. ネットワークに接続可能であり、複数の電子機器のそれぞれが、他の2つの電子機器と対応関係を生成することで環状に接続される前記ネットワーク上の電子機器であって、
    前記対応関係を生成した2つの電子機器のうちいずれか一方の電子機器が、前記ネットワークから切断されたことを検出する切断検出部と、
    前記ネットワークに接続された複数の電子機器のうち、前記切断された電子機器と対応関係を生成済みである電子機器を検出する電子機器検出部と、
    前記切断された電子機器と対応関係を生成済みである電子機器と、対応関係を新たに生成する対応関係生成部と
    を具備する電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器であって、
    前記電子機器が前記切断から復帰すると、前記切断の前に対応関係を生成していた2つの電子機器のうち少なくとも一方に、復帰を通知して、新たに生成された前記対応関係を解消させる復帰通知部をさらに具備し、
    前記対応関係生成部は、前記切断の前に対応関係を生成していた2つの電子機器それぞれと、前記対応関係を再び生成する
    電子機器。
  3. ネットワークに接続された3つ以上の電子機器を具備し、
    前記3つ以上の電子機器のそれぞれが、他の2つの電子機器と対応関係を生成することで環状に接続され、
    前記電子機器は、それぞれ、
    前記対応関係を生成した2つの電子機器のうちいずれか一方の電子機器が、前記ネットワークから切断されたことを検出する切断検出部と、
    前記ネットワークに接続された複数の電子機器のうち、前記切断された電子機器と対応関係を生成済みである電子機器を検出する電子機器検出部と、
    前記切断された電子機器と対応関係を生成済みである電子機器と、対応関係を新たに生成する対応関係生成部と
    を有する
    電子機器の連携システム。
  4. ネットワークに接続された3つ以上の電子機器を有し、
    前記3つ以上の電子機器のそれぞれが、他の2つの電子機器と対応関係を生成することで環状に接続された電子機器の連携システムにより実行される電子機器の連携方法であって、
    1つの電子機器は、
    前記対応関係を生成した2つの電子機器のうちいずれか一方の電子機器が、前記ネットワークから切断されたことを検出し、
    前記ネットワークに接続された複数の電子機器のうち、前記切断された電子機器と対応関係を生成済みである電子機器を検出し、
    前記切断された電子機器と対応関係を生成済みである電子機器と、対応関係を新たに生成する
    電子機器の連携方法。
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