JP2018005303A - 情報処理装置、情報処理システム、および、プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、および、プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2018005303A
JP2018005303A JP2016127026A JP2016127026A JP2018005303A JP 2018005303 A JP2018005303 A JP 2018005303A JP 2016127026 A JP2016127026 A JP 2016127026A JP 2016127026 A JP2016127026 A JP 2016127026A JP 2018005303 A JP2018005303 A JP 2018005303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reboot
notification
operation device
electronic device
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016127026A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6686736B2 (ja
Inventor
岩佐 圭祐
Keisuke Iwasa
圭祐 岩佐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2016127026A priority Critical patent/JP6686736B2/ja
Publication of JP2018005303A publication Critical patent/JP2018005303A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6686736B2 publication Critical patent/JP6686736B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

【課題】第1の電子機器と第2の電子機器が独立した情報処理システムにおいて、第1の電子機器に異常リブートが発生したことを第2の電子機器で認識できるようにすること。
【解決手段】情報処理装置は、第1の電子機器からリブート通知、および、起動通知を取得可能な通知取得手段と、前記通知取得手段が前記第1の電子機器から前記リブート通知を取得せずに前記起動通知を取得した場合に、前記第1の電子機器に異常リブートが発生したと判定する異常判定手段と、前記異常判定手段が前記第1の電子機器に異常リブートが発生したと判定した場合、異常リブート通知を、第2の電子機器へ送信する通知送信手段と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、および、プログラムに関する。
従来から、例えば、MFP(Multi‐Function Peripheral)等の画像形成装置において、表示部や入力操作部を備える操作デバイスを、本体装置から取り外し可能なものがある。以下、説明の便宜上、「画像形成装置」とは、操作デバイスを除いた本体装置を指すものとする。
上記技術では、画像形成装置と操作デバイスは独立している。そのため、操作デバイスで異常が発生してリブート(以下、異常リブートという。)を行っても、その操作デバイスの異常リブートを画像形成装置で認識できなかった。したがって、操作デバイスで異常リブートが発生した場合、画像形成装置で、操作デバイスの初期化処理のための準備(準備処理)をしたり、操作デバイスの異常リブートのログを記録したりといったことができなかった。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、第1の電子機器(例えば操作デバイス)と第2の電子機器(例えば画像形成装置)が独立した情報処理システムにおいて、第1の電子機器に異常リブートが発生したことを第2の電子機器で認識できるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、第1の電子機器からリブート通知、および、起動通知を取得可能な通知取得手段と、前記通知取得手段が前記第1の電子機器から前記リブート通知を取得せずに前記起動通知を取得した場合に、前記第1の電子機器に異常リブートが発生したと判定する異常判定手段と、前記異常判定手段が前記第1の電子機器に異常リブートが発生したと判定した場合、異常リブート通知を、第2の電子機器へ送信する通知送信手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置である。
本発明によれば、第1の電子機器と第2の電子機器が独立した情報処理システムにおいて、第1の電子機器に異常リブートが発生したことを第2の電子機器で認識できるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る情報処理システムのシステム構成例を示す図である。 図2は、実施形態に係る操作デバイス、画像形成装置、および、マイコンのハードウェア構成例を示すブロック図である。 図3は、実施形態に係る操作デバイス、画像形成装置、および、マイコンの構成例を示すブロック図である。 図4は、比較例において問題が発生する場合の例の説明図である。 図5は、実施形態に係る情報処理システムにおいて、操作デバイスに正常リブートが発生した場合の処理の流れを示すシーケンス図である。 図6は、実施形態に係る情報処理システムにおいて、操作デバイスに異常リブートが発生した場合の処理の流れを示すシーケンス図である。 図7は、比較例において問題が発生する場合の例の説明図である。 図8は、実施形態に係る情報処理システムにおいて、操作デバイスに正常リブートが発生した場合の処理の流れを示すシーケンス図である。 図9は、実施形態に係る情報処理システムにおいて、操作デバイスに異常リブートが発生した場合の処理の流れを示すシーケンス図である。 図10は、実施形態に係る情報処理システムにおいて、画像形成装置に異常リブートが発生した場合の処理の流れを示すシーケンス図である。 図11は、実施形態に係る情報処理システムにおいて、操作デバイスと画像形成装置の両方に異常リブートが同時に発生した場合の処理の流れを示すシーケンス図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る情報処理装置、情報処理システム、および、プログラムの実施形態について説明する。なお、以下の実施形態により本発明が限定されるものではない。また、各実施形態は、内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることができる。
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理システムのシステム構成を説明する。図1は、実施形態に係る情報処理システム1のシステム構成例を示す図である。図1に示すように、情報処理システム1は、操作デバイス100(第1の電子機器の一例)と、画像形成装置200(第2の電子機器の一例)と、マイコン300(情報処理装置の一例)と、を備えている。
操作デバイス100、画像形成装置200、および、マイコン300は、互いに通信可能に接続されている。通信方式は、有線による通信(例えばシリアル通信、パラレル通信)と、無線による通信(例えば無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)、IrDA(Infrared Data Association)、WiFi(Wireless Fidelity)(登録商標)等による通信)のいずれでもよい。
本実施形態の操作デバイス100は、ユーザ操作に応じた入力を受け付けるためのものであって、画像形成装置200を操作するための専用デバイスである。しかしながら、本実施形態は、操作デバイス100を専用デバイスに限定するものではなく、例えば、操作デバイス100は、ユーザが所持するスマートフォンやタブレット端末であってもよい。操作デバイス100がスマートフォンやタブレット端末である場合、操作デバイス100と画像形成装置200とは、別々のOS(Operating System)で互いに独立して動作する。
また、本実施形態では、操作デバイス100によって操作可能な装置として、画像形成装置200を用いた例について説明する。しかしながら、本実施形態は、操作可能な装置を画像形成装置に限定するものではなく、操作デバイス100で操作可能な装置であれば他の装置でもよい。
画像形成装置200は、例えば、コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能等のうち、少なくとも二つ以上の機能を実現可能なMFP等の画像形成装置である。
マイコン(マイクロコンピュータ)300は、操作デバイス100と画像形成装置200のペアに対して、追加で導入される装置である。
図2は、実施形態に係る操作デバイス100、画像形成装置200、および、マイコン300のハードウェア構成例を示すブロック図である。図2に示すように、操作デバイス100は、画像形成装置200から取り外し可能であり、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、無線通信I/F14と、接続I/F15と、操作パネル16とを有する。上記各構成は、内部バス10を介して相互に接続されている。
CPU11は、操作デバイス100の全体的な制御を行う。CPU11は、RAM13を作業領域として、ROM12に格納されたプログラム等を実行する。これにより、CPU11は、ユーザ操作に応じて各種機能を実現する。
無線通信I/F14は、無線による接続のためのインターフェースであり、無線LAN等の無線通信ネットワーク50と接続する。
接続I/F15は、有線による接続のためのインターフェースであって、通信路60を介して画像形成装置200、マイコン300と通信する。
通信路60は、例えば、シリアルバス接続用のケーブルを用いることが考えられるが、他の接続手法を用いてもよい。
操作パネル16は、タッチスクリーンやハードウェアキー等を有する。タッチスクリーンは、例えば、タッチパネル機能を搭載した液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)表示装置である。
画像形成装置200は、CPU21と、ROM22と、RAM23と、HDD(Hard Disk Drive)24と、無線通信I/F25と、接続I/F26と、エンジン部27と、操作パネル28と、有線通信I/F29とを有する。上記各構成は、内部バス20を介して相互に接続されている。
CPU21は、画像形成装置200の全体的な制御を行う。CPU21は、RAM23を作業領域として、ROM22、HDD24に格納されたプログラム等を実行する。これにより、CPU21は、ユーザ操作や受け付けた命令等に応じて、上述したコピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能等の各種機能や、後述する各種機能を実現する。
無線通信I/F25は、無線による接続のためのインターフェースであり、無線通信ネットワーク50と接続する。
接続I/F26は、有線による接続のためのインターフェースであり、通信路60を介して操作デバイス100、マイコン300と通信するためのインターフェースである。
エンジン部27は、画像形成エンジン等であり、例えば、白黒プロッタ、ドラムカラープロッタ、スキャナ、ファクスユニット等である。操作パネル28は、タッチスクリーン、ハードウェアキー等を有する。なお、操作パネル28は、画面を表示するための表示装置であってもよい。
有線通信I/F29は、有線による接続のためのインターフェースであり、LAN51と接続する。
マイコン300は、CPU31と、ROM32と、RAM33と、接続I/F34とを有する。上記各構成は、内部バス30を介して相互に接続されている。
CPU31は、マイコン300の全体的な制御を行う。CPU31は、RAM33を作業領域として、ROM32に格納されたプログラム等を実行する。接続I/F34は、有線による接続のためのインターフェースであって、通信路60を介して操作デバイス100、画像形成装置200と通信する。
図3は、実施形態に係る操作デバイス100、画像形成装置200、および、マイコン300の構成例を示すブロック図である。図3に示される例では、画像形成装置200は、CPU21がROM22に格納されているプログラムを実行することで、通信制御部201と、画像形成装置管理部202と、画像入力部203と、画像出力部204と、を実現する。
通信制御部201は、無線通信I/F25、接続I/F26、および、有線通信I/F29を介して、操作デバイス100、マイコン300を含む他の装置との間の情報の送受信を制御する。
画像形成装置管理部202は、画像形成装置200の全体的な制御を行う。例えば、画像形成装置管理部202は、通信制御部201を用いて、操作デバイス100、マイコン300を含む他の装置との間で情報を送受信する。また、画像形成装置管理部202は、画像形成装置200の初期化処理や、操作デバイス100の初期化処理のための準備(準備処理)を実行する。また、画像形成装置管理部202は、操作デバイス100の異常リブート発生のログをHDD24(図2)に記録する。また、画像形成装置管理部202は、操作デバイス100の異常リブート発生を、操作デバイス100に通知する。
画像入力部203は、画像形成装置200に対する画像データの入力処理を行う。
画像出力部204は、画像形成装置200からの画像データの出力処理や、画像の印刷処理を行う。
次に、操作デバイス100について説明する。操作デバイス100は、CPU11がROM12に格納されていたプログラム等を実行することで、通信制御部101と、操作デバイス管理部102と、アプリケーション103と、を実現する。
通信制御部101は、無線通信I/F14、接続I/F15を介して、画像形成装置200、マイコン300を含む他の装置との間の情報の送受信を制御する。
操作デバイス管理部102は、操作デバイス100の全体的な制御を行う。例えば、操作デバイス管理部102は、通信制御部101を用いて、画像形成装置200、マイコン300を含む他の装置との間で情報を送受信する。また、操作デバイス管理部102は、操作デバイス100の初期化処理や、画像形成装置200の初期化処理のための準備(準備処理)を実行する。また、操作デバイス管理部102は、操作デバイス100の起動処理を実行する。また、操作デバイス管理部102は、マイコン300に対して、リブート通知や起動通知を実行する。また、操作デバイス管理部102は、画像形成装置200から、操作デバイス100の異常リブート発生通知を受信すると、操作パネル16(図2)に異常リブート発生を表示する。
アプリケーション103は、ユーザインターフェースを有し、操作パネル16に対する画面の表示を実行したり、ユーザによる操作パネル16を介した各種操作を受け付けたりする。また、アプリケーション103は、画像形成装置200が有する、コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能等の各種機能を用いたサービスを提供してもよい。また、アプリケーション103は、複数備えていてもよく、操作パネル16のみ利用するアプリケーションや、画像形成装置200の利用するアプリケーション、さらにはこれら両方の利用するアプリケーションであってもよい。
次に、マイコン300について説明する。マイコン300は、CPU31がROM32に格納されていたプログラム等を実行することで、通信制御部311(通知取得手段の一例。通知送信手段の一例)と、リブート検知部312(異常判定手段の一例)と、を実現する。
通信制御部311は、操作デバイス100、画像形成装置200との間の情報の送受信を制御する。例えば、通信制御部311は、操作デバイス100からリブート通知、および、起動通知を取得可能であり、取得したそれらをリブート検知部312に渡す。
リブート検知部312は、通信制御部311が操作デバイス100からリブート通知を取得せずに起動通知を取得した場合に、操作デバイス100に異常リブートが発生したと判定する。また、リブート検知部312が操作デバイス100に異常リブートが発生したと判定した場合、通信制御部311は異常リブート通知を画像形成装置200へ送信する。
また、例えば、通信制御部311は、画像形成装置200からリブート通知、および、起動通知を取得可能であり、取得したそれらをリブート検知部312に渡す。そして、リブート検知部312は、通信制御部311が画像形成装置200からリブート通知を取得せずに起動通知を取得した場合に、画像形成装置200に異常リブートが発生したと判定する。また、リブート検知部312が画像形成装置200に異常リブートが発生したと判定した場合、通信制御部311は、異常リブート通知を操作デバイス100へ送信する。
次に、図4〜図11を用いて、比較例(従来技術)における処理と、本実施形態に係る情報処理システム1における処理について説明する。なお、図4と図7で説明する比較例において、情報システムは、図1〜図3に示す本実施形態に係る情報処理システム1と比較して、マイコン300が無いものであり、また、操作デバイス100、画像形成装置200、および、それらの内部構成について、符号に「a」を付加したものとして説明する。つまり、比較例の情報システムは、操作デバイス管理部102a等を備える操作デバイス100aと、画像形成装置管理部202a等を備える画像形成装置200aから構成される。
図4は、比較例において問題が発生する場合の例の説明図である。なお、図4の例では、操作デバイス100aが初期化処理を行う場合に、画像形成装置200aは、操作デバイス100aに初期化処理の必要が生じていることを認識して操作デバイス100aの初期化処理のための準備(準備処理)を行う必要があるものとする(図5、図6も同様)。
図4に示すように、まず、操作デバイス100aにおいて、CPU停止の異常が発生したものとする(ステップS1,S2)。そうすると、操作デバイス100aは、ハードウェア(HW)からのリカバリーリブートを発生させる(ステップS3)。例えば、操作デバイス100aにおいて、ハードウェアにてカウントアップし、指定のカウントでリカバリーリブートさせる。つまり、操作デバイス100aでは、正常時は、ソフトウェアによって定期的にカウントのリセットをかけるので、リブートが発生しない。
次に、操作デバイス100aは、起動を実行する(ステップS4)。そして、ステップS5において、操作デバイス管理部102aは、起動処理(初期化処理)を実行しようとする。しかし、画像形成装置200aの画像形成装置管理部202aが操作デバイス100aに初期化処理の必要が生じていることを認識していないため、操作デバイス管理部102aは、正常に初期化処理を実行することができない。
図5は、実施形態に係る情報処理システム1において、操作デバイス100に正常リブート(異常リブート以外のリブート)が発生した場合の処理の流れを示すシーケンス図である。
図5に示すように、まず、操作デバイス100において、正常リブートが発生したものとする(ステップS11)。そうすると、操作デバイス管理部102は、シャットダウン処理を開始し(ステップS12)、マイコン300にリブート通知を行う(ステップS13)。
そうすると、マイコン300のリブート検知部312は、操作デバイス100のリブートを検知し、操作デバイス100のリブート発生を画像形成装置200に通知する(ステップS14)。
これを受けて、画像形成装置200の画像形成装置管理部202は、操作デバイス100の正常リブート発生を認識し、操作デバイス100の初期化処理の準備を行う(ステップS15)。
次に、操作デバイス100は、シャットダウン処理を完了する(ステップS16)。その後、操作デバイス100は、起動を実行する(ステップS17,S18)。次に、操作デバイス管理部102は、マイコン300に起動通知を行う(ステップS19)。そして、操作デバイス管理部102は、画像形成装置200の画像形成装置管理部202とともに起動処理(初期化処理)を実行する(ステップS20)。
このようにして、情報処理システム1によれば、操作デバイス100に正常リブートが発生したときに、画像形成装置200は操作デバイス100の正常リブート発生を認識し、操作デバイス100は画像形成装置200とともに初期化処理を実行することができる。
図6は、実施形態に係る情報処理システム1において、操作デバイス100に異常リブートが発生した場合の処理の流れを示すシーケンス図である。図6に示すように、まず、操作デバイス100において、CPU停止の異常が発生したものとする(ステップS21,S22)。
そうすると、操作デバイス100は、ハードウェア(HW)からのリカバリーリブートを発生させる(ステップS23)。
次に、操作デバイス100は、起動を実行する(ステップS24,S25)。次に、操作デバイス管理部102は、マイコン300に起動通知を行う(ステップS26)。
これを受けて、マイコン300のリブート検知部312は、操作デバイス100からリブート通知を受信していないのに起動通知を受信したことから、操作デバイス100で異常リブートが発生したことを認識し、操作デバイス100の異常リブート発生を画像形成装置200に通知する(ステップS27)。
これを受けて、画像形成装置200の画像形成装置管理部202は、操作デバイス100の初期化処理の準備を行う(ステップS28)。
そして、操作デバイス100の操作デバイス管理部102は、画像形成装置200の画像形成装置管理部202とともに起動処理(初期化処理)を実行する(ステップS29)。
このようにして、情報処理システム1によれば、操作デバイス100に異常リブートが発生したときに、マイコン300を介して画像形成装置200は操作デバイス100の異常リブート発生を認識し、操作デバイス100は画像形成装置200とともに初期化処理を実行することができる。
図7は、比較例において問題が発生する場合の例の説明図である。なお、図7の例では、操作デバイス100aが初期化処理を行う場合に、画像形成装置200aは、操作デバイス100aに初期化処理の必要が生じていることを認識して操作デバイス100aの初期化処理のための準備(準備処理)を行う必要がないものとする(図8、図9も同様)。また、図7の例に該当するものとしては、例えば、操作デバイス100aと画像形成装置200aがUSB(Universal Serial Bus)デバイス等の活線挿抜のシステム構成の場合が挙げられる。
図7に示すように、まず、操作デバイス100aにおいて、CPU停止の異常が発生したものとする(ステップS31,S32)。そうすると、操作デバイス100aは、ハードウェア(HW)からのリカバリーリブートを発生させる(ステップS33)。
次に、操作デバイス100aは、起動を実行する(ステップS34)。そして、ステップS35において、操作デバイス管理部102aは、起動処理(初期化処理)を実行する。
しかし、画像形成装置200aの画像形成装置管理部202aは、操作デバイス100aの異常リブート発生を認識できない。つまり、画像形成装置200aの画像形成装置管理部202aは、操作デバイス100aにおいて発生したリブートが正常リブートと異常リブートのいずれであるのかを認識できない。そのため、画像形成装置200aにおいて操作デバイス100aの異常リブート発生のログを記録したり、画像形成装置200aから操作デバイス100aに異常リブート発生を通知して操作デバイス100aにおいて自身の異常リブート発生を表示してユーザに知らせたりすることができない。
図8は、実施形態に係る情報処理システム1において、操作デバイス100に正常リブートが発生した場合の処理の流れを示すシーケンス図である。
図8に示すように、まず、操作デバイス100において、正常リブートが発生したものとする(ステップS41)。そうすると、操作デバイス管理部102は、シャットダウン処理を開始し(ステップS42)、マイコン300にリブート通知を行う(ステップS43)。
そうすると、マイコン300のリブート検知部312は、操作デバイス100のリブートを検知し、操作デバイス100のリブート発生を画像形成装置200に通知する(ステップS44)。これを受けて、画像形成装置200の画像形成装置管理部202は、操作デバイス100の正常リブート発生を認識する。
次に、操作デバイス100は、シャットダウン処理を完了する(ステップS45)。その後、操作デバイス100は、起動を実行する(ステップS46,S47)。次に、操作デバイス管理部102は、マイコン300に起動通知を行う(ステップS48)。そして、操作デバイス管理部102は、起動処理(初期化処理)を実行する(ステップS49)。
このようにして、情報処理システム1によれば、操作デバイス100に正常リブートが発生したときに、画像形成装置200が操作デバイス100の正常リブート発生を認識するとともに、操作デバイス100は初期化処理を実行することができる。
図9は、実施形態に係る情報処理システム1において、操作デバイス100に異常リブートが発生した場合の処理の流れを示すシーケンス図である。図9に示すように、まず、操作デバイス100において、CPU停止の異常が発生したものとする(ステップS501,S502)。
そうすると、操作デバイス100は、ハードウェア(HW)からのリカバリーリブートを発生させる(ステップS503)。
次に、操作デバイス100は、起動を実行する(ステップS504,S505)。次に、操作デバイス管理部102は、マイコン300に起動通知を行う(ステップS506)。
これを受けて、マイコン300のリブート検知部312は、操作デバイス100からリブート通知を受信していないのに起動通知を受信したことから、操作デバイス100で異常リブートが発生したことを認識し、操作デバイス100の異常リブート発生を画像形成装置200に通知する(ステップS507)。
これを受けて、画像形成装置200の画像形成装置管理部202は、操作デバイス100の異常リブート発生のログを記録する(残す)(ステップS508)。
次に、操作デバイス100の操作デバイス管理部102は、起動処理(初期化処理)を実行する(ステップS509)。
次に、画像形成装置200の画像形成装置管理部202は、操作デバイス100の異常リブート発生を操作デバイス100に通知する(ステップS510)。これを受けて、操作デバイス100の操作デバイス管理部102は、操作デバイス100の異常リブート発生を自身の表示部に表示して、ユーザに通知する(ステップS511)。
このようにして、情報処理システム1によれば、操作デバイス100に異常リブートが発生したときに、マイコン300の動作を介して、画像形成装置200が操作デバイス100の異常リブート発生のログを記録する。それとともに、画像形成装置200が操作デバイス100の異常リブート発生を操作デバイス100に通知することで、操作デバイス100の異常リブート発生を操作デバイス100の表示部に表示させてユーザに通知することができる。
図10は、実施形態に係る情報処理システム1において、画像形成装置200に異常リブートが発生した場合の処理の流れを示すシーケンス図である。つまり、図6では操作デバイス100に異常リブートが発生した場合について説明したが、この図10では画像形成装置200に異常リブートが発生した場合について説明する。なお、図10の例では、画像形成装置200が初期化処理を行う場合に、操作デバイス100は、画像形成装置200に初期化処理の必要が生じていることを認識して画像形成装置200の初期化処理のための準備(準備処理)を行う必要があるものとする。
図10に示すように、まず、画像形成装置200において、CPU停止の異常が発生したものとする(ステップS61,S62)。
そうすると、画像形成装置200は、ハードウェア(HW)からのリカバリーリブートを発生させる(ステップS63)。
次に、画像形成装置200は、起動を実行する(ステップS64,S65)。次に、画像形成装置管理部202は、マイコン300に起動通知を行う(ステップS66)。
これを受けて、マイコン300のリブート検知部312は、画像形成装置200からリブート通知を受信していないのに起動通知を受信したことから、画像形成装置200で異常リブートが発生したことを認識し、画像形成装置200の異常リブート発生を操作デバイス100に通知する(ステップS67)。
これを受けて、操作デバイス100の操作デバイス管理部102は、画像形成装置200の初期化処理の準備を行う(ステップS68)。
そして、画像形成装置200の画像形成装置管理部202は、操作デバイス100の操作デバイス管理部102とともに起動処理(初期化処理)を実行する(ステップS69)。
このようにして、情報処理システム1によれば、画像形成装置200に異常リブートが発生したときでも、マイコン300を介して操作デバイス100が画像形成装置200の異常リブート発生を認識し、画像形成装置200は操作デバイス100とともに初期化処理を実行することができる。
なお、マイコン300に異常リブートが発生した場合も、同様に、操作デバイス100と画像形成装置200のいずれかで、マイコン300からリブート通知を取得せずに起動通知を取得した場合に、マイコン300に異常リブートが発生したと認識し、情報処理システム1全体でのリカバリの動作を行うことができる。
図11は、実施形態に係る情報処理システム1において、操作デバイス100と画像形成装置200の両方に異常リブートが同時に発生した場合の処理の流れを示すシーケンス図である。なお、説明の便宜上、先に画像形成装置200に異常リブートが発生し、その直後に操作デバイス100に異常リブートが発生したものとする。また、図11の例では、操作デバイス100と画像形成装置200の両方が初期化処理を行う場合に、一方が他方に初期化処理の必要が生じていることを認識していればよいものとする。
図11に示すように、まず、画像形成装置200において、CPU停止の異常が発生したものとする(ステップS701,S702)。そうすると、画像形成装置200は、ハードウェア(HW)からのリカバリーリブートを発生させる(ステップS703)。
次に、操作デバイス100において、CPU停止の異常が発生したものとする(ステップS704,S705)。
次に、画像形成装置200は、起動を実行する(ステップS706,S707)。次に、画像形成装置管理部202は、マイコン300に起動通知を行う(ステップS708)。
これを受けて、マイコン300のリブート検知部312は、画像形成装置200からリブート通知を受信していないのに起動通知を受信したことから、画像形成装置200で異常リブートが発生したことを認識し、画像形成装置200の異常リブート発生を操作デバイス100に通知する(ステップS709)。しかし、このとき、操作デバイス100は、CPU停止中なので、その通知を受信できない。
次に、操作デバイス100は、ハードウェア(HW)からのリカバリーリブートを発生させる(ステップS710)。
次に、操作デバイス100は、起動を実行する(ステップS711,S712)。次に、操作デバイス管理部102は、マイコン300に起動通知を行う(ステップS713)。
これを受けて、マイコン300のリブート検知部312は、操作デバイス100からリブート通知を受信していないのに起動通知を受信したことから、操作デバイス100で異常リブートが発生したことを認識し、操作デバイス100の異常リブート発生を画像形成装置200に通知する(ステップS714)。
これを受けて、画像形成装置200の画像形成装置管理部202は、操作デバイス100の初期化処理の準備を行う(ステップS715)。
そして、操作デバイス100の操作デバイス管理部102は、画像形成装置200の画像形成装置管理部202とともに起動処理(初期化処理)を実行する(ステップS716)。
このようにして、情報処理システム1によれば、操作デバイス100と画像形成装置200の両方に異常リブートが発生したときでも、正常なマイコン300を介して、その両方の初期化処理を実行することができる。なお、同様にして、操作デバイス100とマイコン300の両方に異常リブートが発生したときでも、正常な画像形成装置200を介して、その両方の初期化処理を実行することができる。また、同様にして、画像形成装置200とマイコン300の両方に異常リブートが発生したときでも、正常な操作デバイス100を介して、その両方の初期化処理を実行することができる。
なお、本実施形態の操作デバイスで実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態の操作デバイスで実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施形態の操作デバイスで実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、本実施形態のプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
また、例えば、本実施形態のマイコン300で実行されるプログラムは、上述した通信制御部311、リブート検知部312を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が記憶媒体からプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、主記憶装置上に生成されるようになっている。
なお、上記実施形態では、本発明の画像形成装置を、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能およびファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有する複合機に適用した例を挙げて説明したが、複写機、プリンタ、スキャナ装置、ファクシミリ装置等の画像形成装置であればいずれにも適用することができる。
1 情報処理システム
50 無線通信ネットワーク
60 通信路
100 操作デバイス
101 通信制御部
102 操作デバイス管理部
103 アプリケーション
200 画像形成装置
201 通信制御部
202 画像形成装置管理部
203 画像入力部
204 画像出力部
300 マイコン
311 通信制御部
312 リブート検知部
特許5726000号公報

Claims (7)

  1. 第1の電子機器からリブート通知、および、起動通知を取得可能な通知取得手段と、
    前記通知取得手段が前記第1の電子機器から前記リブート通知を取得せずに前記起動通知を取得した場合に、前記第1の電子機器に異常リブートが発生したと判定する異常判定手段と、
    前記異常判定手段が前記第1の電子機器に異常リブートが発生したと判定した場合、異常リブート通知を、第2の電子機器へ送信する通知送信手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記通知取得手段は、前記第2の電子機器からリブート通知、および、起動通知を取得可能であり、
    前記異常判定手段は、前記通知取得手段が前記第2の電子機器から前記リブート通知を取得せずに前記起動通知を取得した場合に、前記第2の電子機器に異常リブートが発生したと判定し、
    前記通知送信手段は、前記異常判定手段が前記第2の電子機器に異常リブートが発生したと判定した場合、異常リブート通知を、前記第1の電子機器へ送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記情報処理装置は、マイクロコンピュータであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 請求項1に記載の前記情報処理装置、前記第1の電子機器、および、前記第2の電子機器を備える情報処理システムであって、
    前記第2の電子機器は、前記第1の電子機器の異常リブート発生のログを記録する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  5. 前記第2の電子機器は、さらに、前記第1の電子機器の異常リブート発生を、前記第1の電子機器に通知し、
    前記第1の電子機器は、前記第2の電子機器から前記通知を受信すると、当該異常リブート発生を自身の表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 請求項1に記載の前記情報処理装置、前記第1の電子機器、および、前記第2の電子機器を備える情報処理システムであって、
    前記第1の電子機器は、前記情報処理装置からリブート通知、および、起動通知を取得可能であり、前記情報処理装置から前記リブート通知を取得せずに前記起動通知を取得した場合に、前記情報処理装置に異常リブートが発生したと判定し、異常リブート通知を、前記第2の電子機器へ送信する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  7. 第1の電子機器からリブート通知、および、起動通知を取得可能な通知取得手段を備える情報処理装置に、
    前記通知取得手段が前記第1の電子機器から前記リブート通知を取得せずに前記起動通知を取得した場合に、前記第1の電子機器に異常リブートが発生したと判定する異常判定ステップと、
    前記異常判定ステップが前記第1の電子機器に異常リブートが発生したと判定した場合、異常リブート通知を、第2の電子機器へ送信する通知送信ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
JP2016127026A 2016-06-27 2016-06-27 情報処理装置、情報処理システム、および、プログラム Active JP6686736B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016127026A JP6686736B2 (ja) 2016-06-27 2016-06-27 情報処理装置、情報処理システム、および、プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016127026A JP6686736B2 (ja) 2016-06-27 2016-06-27 情報処理装置、情報処理システム、および、プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018005303A true JP2018005303A (ja) 2018-01-11
JP6686736B2 JP6686736B2 (ja) 2020-04-22

Family

ID=60949313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016127026A Active JP6686736B2 (ja) 2016-06-27 2016-06-27 情報処理装置、情報処理システム、および、プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6686736B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110647229A (zh) * 2018-06-27 2020-01-03 三垦电气株式会社 数据处理装置
EP3852484A1 (en) * 2020-01-15 2021-07-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Electronic device and operating method thereof for operating a bluetooth-wifi combo module

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007041824A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Nissan Motor Co Ltd 電子制御ユニットのリセット回路
JP2012048681A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Brother Ind Ltd 表示端末および制御プログラム
JP2012155534A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Canon Inc 電子機器及びその制御方法、並びにプログラム
JP2014109869A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Toyota Motor Corp 情報処理装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007041824A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Nissan Motor Co Ltd 電子制御ユニットのリセット回路
JP2012048681A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Brother Ind Ltd 表示端末および制御プログラム
JP2012155534A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Canon Inc 電子機器及びその制御方法、並びにプログラム
JP2014109869A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Toyota Motor Corp 情報処理装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110647229A (zh) * 2018-06-27 2020-01-03 三垦电气株式会社 数据处理装置
JP2020004031A (ja) * 2018-06-27 2020-01-09 サンケン電気株式会社 データ処理装置
JP7135497B2 (ja) 2018-06-27 2022-09-13 サンケン電気株式会社 データ処理装置
EP3852484A1 (en) * 2020-01-15 2021-07-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Electronic device and operating method thereof for operating a bluetooth-wifi combo module
US11490445B2 (en) 2020-01-15 2022-11-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Electronic device and operating method thereof
EP4235361A3 (en) * 2020-01-15 2023-11-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Electronic device and operating method thereof for operating a bluetooth-wifi combo module

Also Published As

Publication number Publication date
JP6686736B2 (ja) 2020-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11770758B2 (en) Communication apparatus, control method of communication apparatus, and storage medium
US10694057B2 (en) Apparatus, method and storage medium that stores program
US9921784B2 (en) Information processing program product, information processing apparatus, and information processing system
EP3161647B1 (en) Information processing apparatus, and information processing system
EP2942911B1 (en) Information processing apparatus, information processing system, and method
JP6509051B2 (ja) 携帯端末装置、プログラム、情報処理方法
JP4311440B2 (ja) 印刷システム、印刷装置、端末装置、印刷設定方法及び印刷設定プログラム
EP3330847A1 (en) Information processing apparatus, control method for the information processing apparatus, program, and storage program
WO2017017925A1 (en) Printing apparatus, and control method and program for the same
KR20190142210A (ko) 서버 시스템, 인쇄장치, 제어방법, 및 통신 시스템
JP6024133B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム
JP6398205B2 (ja) 情報処理システム、情報処理方法およびプログラム
JP6204821B2 (ja) 画像形成装置、その制御方法、及びプログラム
EP3993379A1 (en) Information processing apparatus, method for controlling information processing apparatus, system, and storage medium
JP6686736B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、および、プログラム
CN116027995A (zh) 服务器系统、通信装置、控制方法及通信系统
JP2014016674A (ja) 出力システム、出力制御装置及び出力制御プログラム
JP2016213758A5 (ja) 通信装置とその制御方法、及びプログラム
US9473650B2 (en) Image reading apparatus, image reading method, image processing system, and storage medium
US10560590B2 (en) Information processing apparatus equipped with communication functions, control method therefor, and storage medium
JP2015132973A (ja) 情報処理装置、復旧支援方法、復旧支援プログラム、復旧支援システムおよび復旧支援サーバー
US10846035B2 (en) Method for controlling image forming apparatus and image forming apparatus using same
KR20180080519A (ko) 애플리케이션을 백업하기 위한 화상 형성 장치 및 그 동작 방법
JP2016173759A (ja) 情報処理装置、プログラムおよび情報処理方法
US10606530B2 (en) Printing apparatus that prevents communication between components of the printing apparatus from becoming impossible, control method therefor, and storage medium

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190403

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200303

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200316

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6686736

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151