JP2017032728A - 画像形成装置 - Google Patents

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【課題】 目標設定期間のトータル電気使用料金が目標値以内になるように動作を自動的に制御する画像形成装置を得る。【解決手段】 料金目標管理部33は、ユーザー操作に基づいて、目標設定期間のトータル電気使用料金の目標値を特定する。トータル料金予測部35は、目標設定期間より短い監視期間ごとに、目標設定期間の始期からのトータル電気使用料金の履歴に基づいて、目標設定期間のトータル電気使用料金を予測する。そして、設定パラメーター管理部36は、監視期間ごとに、トータル料金予測部により予測された目標設定期間のトータル電気使用料金と目標値とに基づいて、内部装置の動作および動作モード切替の少なくとも一方に関する複数の設定パラメーターのうちの少なくとも1つの値を調整する。【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置に関するものである。
ある画像形成装置は、ユーザーが消費電力を把握できるように、印刷データに応じた消費電力を計測している(例えば特許文献1,2参照)。
別の画像形成装置は、省エネモード時に現像剤の消費量を低減させるとともに、電気使用料金などを表示している(例えば特許文献3参照)。
さらに別の画像形成装置は、装置内での消費電力量を計測し、計測した消費電力量に基づいてトータル電気使用料金を特定している(例えば特許文献4,5参照)。
特開2002−304092号公報 特開2002−354163号公報 特開2013−030012号公報 特開2006−208792号公報 特開2002−225395号公報
近年、画像形成装置の電気使用料金を含めたコスト管理が要求されている。
しかしながら、上述の技術では、トータル電気使用料金を特定することはできるが、所定期間(例えば1か月)のトータル電気使用料金が目標値以内になるように画像形成装置の動作を自動的に制御することは困難である。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、目標設定期間のトータル電気使用料金が目標値以内になるように動作を自動的に制御する画像形成装置を得ることを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、ユーザー操作に基づいて、目標設定期間のトータル電気使用料金の目標値を特定する料金目標管理部と、前記目標設定期間より短い監視期間ごとに、前記目標設定期間の始期からのトータル電気使用料金の履歴に基づいて、前記目標設定期間のトータル電気使用料金を予測するトータル料金予測部と、前記監視期間ごとに、前記トータル料金予測部により予測された前記目標設定期間のトータル電気使用料金と前記目標値とに基づいて、内部装置の動作および動作モード切替の少なくとも一方に関する複数の設定パラメーターのうちの少なくとも1つの値を調整する設定パラメーター管理部とを備える。
本発明によれば、目標設定期間のトータル電気使用料金が目標値以内になるように動作を自動的に制御する画像形成装置が得られる。
本発明の上記又は他の目的、特徴および優位性は、添付の図面とともに以下の詳細な説明から更に明らかになる。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。 図2は、図1に示す画像形成装置において使用される設定パラメーターの一例を示す図である。 図3は、図1に示す画像形成装置の動作を説明するフローチャートである。
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。
図1に示す画像形成装置は、印刷機能、画像読取機能、およびファクシミリ機能を有する複合機である。この画像形成装置は、操作パネル11、通信装置21、印刷装置22、画像読取装置23、ファクシミリ装置24、記憶装置25、コントローラー26、および電源管理部27を備える。
操作パネル11は、液晶ディスプレイなどの表示装置11a、およびタッチパネルなどの入力装置11bを備え、ユーザーに対する操作画面の表示およびユーザーの入力操作の検出を行う。
また、通信装置21は、ネットワークなどを介して図示せぬホスト装置に接続可能であって、所定の通信プロトコルでデータ通信を行う内部装置である。例えば、通信装置21は、プリンター印刷ジョブのためのデータをホスト装置から受信する。
また、印刷装置22は、電子写真方式で原稿画像を印刷用紙に印刷する内部装置である。つまり、印刷装置22は、感光体ドラム上に静電潜像を形成し、その静電潜像をトナーで現像し、現像したトナー像を印刷用紙に転写し、転写したトナー像を定着器で印刷用紙に定着させる。
また、画像読取装置23は、原稿から原稿画像を光学的に読み取り、原稿画像の画像データを生成する内部装置である。
また、ファクシミリ装置24は、ファクシミリ信号を受信しそのファクシミリ信号を画像データに変換する受信機能と、画像データをファクシミリ信号に変換しそのファクシミリ信号を送信する送信機能とを有する内部装置である。
また、記憶装置25は、ハードディスクドライブ、フラッシュメモリーなどの不揮発性の記憶装置であって、データ、プログラムなどを記憶する。また、コントローラー26は、図示せぬCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを有するコンピューターを有し、ROMまたは記憶装置25に記憶されているプログラムをRAMへロードし、そのプログラムをCPUで実行することにより、各種処理部として動作する。
また、電源管理部27は、各内部装置の電源(電力供給)のオン/オフを制御するとともに、当該画像形成装置の使用電力量を計測する。
コントローラー26は、ジョブ管理部31、動作モード制御部32、料金目標管理部33、使用電力量記録部34、トータル料金予測部35、および設定パラメーター管理部36として動作する。また、記憶装置25には、電気料金表データ41および設定パラメーターデータ42が記憶されているとともに、料金目標データ43、電気使用料金履歴データ44、および使用電力量履歴45が記憶される。
電気料金表データ41は、電力会社の料金体系に基づき、各時間帯の単位使用電力量あたりの料金を示す。
設定パラメーターデータ42は、上述の内部装置の動作および動作モード切替の少なくとも一方(ここでは両方)に関する複数の設定パラメーターのリストを含む。
さらに、設定パラメーターデータ42は、各設定パラメーターについて、デフォルト値および現在の設定値を含む。なお、1日を等分または不等分に区切ることで得られる複数の期間が複数の時間帯として設定される。そして、時間帯ごと(例えば1時間ごと)に設定パラメーターの値を設定する場合には、デフォルト値は、複数の時間帯に対する複数の値となる。
図2は、図1に示す画像形成装置において使用される設定パラメーターの一例を示す図である。
図2に示すように、内部装置の動作に関する設定パラメーターは、印刷装置22内の定着器の定着温度、印刷装置22の印刷速度(例えば1分あたりの印刷枚数)、印刷装置22における印字率、印刷装置22における所定時間あたりの印刷枚数上限、および通信装置21のネットワーク設定(通信速度など)のうちの少なくとも1つ(ここでは全部)を含む。
図2に示すように、動作モード切替に関する設定パラメーターは、省エネモード移行要件としての待機時間、省エネモードから通常モードへの復帰要件、および省エネモードから通常モードへの復帰所要時間のうちの少なくとも1つ(ここでは全部)を含む。
料金目標データ43は、ユーザーにより設定される所定の目標設定期間(例えば1か月)のトータル電気使用料金の目標値を示す。なお、所定の下限値未満の目標値の設定を禁止するようにしてもよい。
電気使用料金履歴データ44は、目標設定期間(例えば1か月)より短い監視期間(例えば1日)ごとの電気使用料金の履歴を示す。電気使用料金履歴データ44は、さらに、監視期間内の各時間帯の電気使用料金の履歴、および動作モード(通常モードの印刷時、通常モードの待機時、省エネモードなど)ごとの電気使用料金の履歴を示すようにしてもよい。
使用電力量履歴45は、監視期間内の各時間帯の使用電力量の履歴を示す。
また、ジョブ管理部31は、ホスト装置から受信されるデータまたは操作パネル11へのユーザー操作に従って、通信装置21、印刷装置22、画像読取装置23、ファクシミリ装置24、記憶装置25などの内部装置を使用して各種ジョブを実行する。
動作モード制御部32は、当該画像形成装置の動作モードを通常モードから省電力モードへ移行させたり、省電力モードから通常モードへ移行させたりする。
料金目標管理部33は、操作パネル11に対するユーザー操作に基づいて、目標設定期間のトータル電気使用料金の目標値を特定し、その目標値を料金目標データ43として記憶装置25に格納する。
使用電力量記録部34は、電源管理部27を使用して、時間帯ごとの使用電力量を使用電力量履歴データ45として記録する。
トータル料金予測部35は、監視期間の終了ごとに、使用電力量履歴データ45および電気料金表データ41に基づいて、その監視期間の電気使用料金を計算し、電気使用料金履歴データ44に記録する。さらに、トータル料金予測部35は、電気使用料金履歴データ44を読み出して、監視期間ごとに、目標設定期間の始期からのトータル電気使用料金の履歴に基づいて、目標設定期間のトータル電気使用料金を予測する。
設定パラメーター管理部36は、監視期間ごとに、トータル料金予測部35により予測された目標設定期間のトータル電気使用料金(予測値)と、料金目標データ43により示される目標値とに基づいて、設定パラメーターデータ42により示される複数の設定パラメーターのうちの少なくとも1つの値を調整する。
例えば、印刷装置22内の定着器の定着温度を調整する場合、予測値が目標値を超えているときには、定着温度が所定の温度範囲内で低くされ、予測値が目標値未満であるときには、定着温度が所定の温度範囲内で高くされる。また、例えば、印刷装置22の印刷速度を調整する場合、予測値が目標値を超えているときには、印刷速度が所定の範囲内で低くされ、予測値が目標値未満であるときには、印刷速度が所定の範囲内で高くされる。また、例えば、印刷装置22における印字率を調整する場合、予測値が目標値を超えているときには、印字率が所定の範囲内で低くされ、予測値が目標値未満であるときには、印字率が所定の範囲内で高くされる。また、例えば、印刷装置22における所定時間あたりの印刷枚数上限を調整する場合、予測値が目標値を超えているときには、印刷枚数上限が所定の範囲内で小さくされ、予測値が目標値未満であるときには、印刷枚数上限が所定の範囲内で大きくされる。また、例えば、省エネモード移行要件としての待機時間を調整する場合、予測値が目標値を超えているときには、この待機時間が所定の範囲内で短くされ、予測値が目標値未満であるときには、この待機時間が所定の範囲内で長くされる。省エネモードから通常モードへの復帰所要時間を調整する場合、予測値が目標値を超えているときには、この復帰所要時間が所定の範囲内で長くされ、予測値が目標値未満であるときには、この復帰所要時間が所定の範囲内で短くされる。
具体的には、設定パラメーター管理部36は、トータル料金予測部35により予測された目標設定期間のトータル電気使用料金と上述の目標値との差または比に応じて、設定パラメーターデータ42により示される複数の設定パラメーターから、値を調整すべき1または複数の設定パラメーターを選択する。例えば、閾値によって、トータル料金予測部35により予測された目標設定期間のトータル電気使用料金と上述の目標値との差を分類し、(a)差が正であり、かつ閾値より大きい場合には、使用電力量への影響が大きい定着温度を選択し、定着温度を低くし、(b)差が正であり、かつ閾値以下である場合には、使用電力量への影響が小さい印字率を選択肢、印字率を低くし、(c)差が負である場合には、印刷速度を選択し、印刷速度を増加させる。
なお、上述の設定パラメーターのリストに、複数の設定パラメーターのそれぞれについて設定される優先度を含めるようにしてもよい。その場合、設定パラメーター管理部36は、その優先度に従って、設定パラメーターデータ42により示される複数の設定パラメーターから、値を調整すべき1または複数の設定パラメーターを選択するようにしてもよい。
また、設定パラメーター管理部36は、使用電力量記録部34により使用電力量履歴データ45に記録された時間帯ごとの使用電力量に基づいて、時間帯ごとに、設定パラメーターの値を切り替えるようにしてもよい。その場合、例えば、監視期間において使用電力量が多い時間帯(例えば、時間帯あたりの使用電力量の平均値より使用電力量が多い時間帯)の始期において、定着温度、印刷速度などの所定の設定パラメーターの値が、ユーザーの利便性を損なう値(つまり所定の閾値未満)になっている場合には、設定パラメーターの値が、ユーザーの利便性を損なわない所定の値に一時的に変更され、その時間帯の終期において、元の値に戻される。また、設定パラメーターの値が、ユーザーの利便性を損なわない所定の値に一時的に変更される場合、その時間帯の始期において、別の設定パラメーターの値が、使用電力量を低下させるように一時的に変更され、その時間帯の終期において、元の値に戻されるようにしてもよい。
次に、上記画像形成装置の動作について説明する。図3は、図1に示す画像形成装置の動作を説明するフローチャートである。なお、ここでは、一例として、目標設定期間を1か月とし、監視期間を1日としている。
まず、目標設定期間の始期において、ユーザーは、目標設定期間のトータル電気使用料金の目標値を操作パネル11に入力する。料金目標管理部33は、このユーザー操作に基づいて、目標設定期間のトータル電気使用料金の目標値を特定し、その目標値を料金目標データ43として記憶装置25に格納する(ステップS1)。
このようにして目標値が設定されると、設定パラメーター管理部36は、設定パラメーターにデフォルト値をセットする(ステップS2)。ジョブ管理部31および動作モード制御部32は、設定パラメーターの値をジョブや動作モード切替に適用する。
使用電力量記録部34は、電源管理部27を使用して、各時間帯の使用電力量を特定し、使用電力量履歴データ45に記録していく(ステップS3)。
そして、監視期間(ここでは1日)の終了ごとに、トータル料金予測部35は、使用電力量履歴データ45および電気料金表データ41に基づいて、その監視期間の電気使用料金を計算し、電気使用料金履歴データ44に記録する(ステップS3)。
さらに、監視期間(ここでは1日)の終了ごとに、料金目標管理部33は、電気使用料金履歴データ44を読み出して、目標設定期間の始期からのトータル電気使用料金が目標値を超えている場合には、その旨を示す警告メッセージを操作パネル11に表示する(ステップS5)。
そして、監視期間(ここでは1日)の終了ごとに、料金目標管理部33は、目標設定期間が終了したか否かを判定する(ステップS6)。
目標設定期間が終了していないと判定された場合、トータル料金予測部35は、電気使用料金履歴データ44を読み出して、監視期間ごとに、目標設定期間の始期からのトータル電気使用料金の履歴に基づいて、目標設定期間のトータル電気使用料金を予測する(ステップS7)。そして、設定パラメーター管理部36は、その予測値と目標値とに基づいて、目標設定期間のトータル電気使用料金が目標値に近づくように、設定パラメーターの値を調節する(ステップS8)。
その後、次の監視期間について、上述の処理(ステップS3〜S6)が同様に実行される。
一方、ステップS6において目標設定期間が終了したと判定された場合、料金目標管理部33は、目標達成度を特定し、例えば操作パネル11に表示して、ユーザーに報知する(ステップS9)。例えば、目標達成度は、式(1−電気使用料金履歴データ44に基づく実際のトータル電気使用料金と目標値との差(超過分)/目標値)×100%で計算される。ただし、超過分がゼロ以下である場合、目標達成度は、100%としてもよい。
その後、ただちに次の目標設定期間に移行する場合には、ステップS1から同様の処理が実行される。その場合、今回の目標値を変更せずに次回の目標値として使用してもよいし、ユーザーが次回の目標値を改めて設定してもよい。なお、目標設定期間の終了ごとに、電気使用料金履歴データ44はクリアされる。
以上のように、上記実施の形態によれば、料金目標管理部33は、ユーザー操作に基づいて、目標設定期間のトータル電気使用料金の目標値を特定する。トータル料金予測部35は、目標設定期間より短い監視期間ごとに、目標設定期間の始期からのトータル電気使用料金の履歴に基づいて、目標設定期間のトータル電気使用料金を予測する。そして、設定パラメーター管理部36は、監視期間ごとに、トータル料金予測部により予測された目標設定期間のトータル電気使用料金と目標値とに基づいて、内部装置の動作および動作モード切替の少なくとも一方に関する複数の設定パラメーターのうちの少なくとも1つの値を調整する。
これにより、目標設定期間のトータル電気使用料金が目標値以内になるように画像形成装置の動作が自動的に制御される。
なお、上述の実施の形態に対する様々な変更および修正については、当業者には明らかである。そのような変更および修正は、その主題の趣旨および範囲から離れることなく、かつ、意図された利点を弱めることなく行われてもよい。つまり、そのような変更および修正が請求の範囲に含まれることを意図している。
例えば、上記実施の形態において、現在の設定パラメーターの値に基づいて、目標値の達成のために現在実施されている施策(印字率の低下、印刷速度の低下などのユーザーの利便性に関連する施策)を示すメッセージを操作パネル11に表示するようにしてもよい。
また、上記実施の形態において、設定パラメーターのデフォルト値は、上述の目標値に応じて調節するようにしてもよい。
また、上記実施の形態において、上述のようにして値の自動調整を行わない設定パラメーターをユーザーが指定することができるようにしてもよい。その場合、ユーザーにより指定された設定パラメーターの値は、ユーザーにより手動にて変更されない限り、固定される。
本発明は、例えば、画像形成装置に適用可能である。
33 料金目標管理部
35 トータル料金予測部
36 設定パラメーター管理部

Claims (6)

  1. ユーザー操作に基づいて、目標設定期間のトータル電気使用料金の目標値を特定する料金目標管理部と、
    前記目標設定期間より短い監視期間ごとに、前記目標設定期間の始期からのトータル電気使用料金の履歴に基づいて、前記目標設定期間のトータル電気使用料金を予測するトータル料金予測部と、
    前記監視期間ごとに、前記トータル料金予測部により予測された前記目標設定期間のトータル電気使用料金と前記目標値とに基づいて、内部装置の動作および動作モード切替の少なくとも一方に関する複数の設定パラメーターのうちの少なくとも1つの値を調整する設定パラメーター管理部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 当該画像形成装置の使用電力量を計測する電源管理部と、
    前記電源管理部を使用して、時間帯ごとの使用電力量を記録する使用電力量記録部とをさらに備え、
    前記設定パラメーター管理部は、前記使用電力量記録部により記録された前記時間帯ごとの使用電力量に基づいて、前記時間帯ごとに、前記設定パラメーターの値を切り替えること、
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記設定パラメーター管理部は、前記トータル料金予測部により予測された前記目標設定期間のトータル電気使用料金と前記目標値との差に応じて、前記複数の設定パラメーターから、値を調整すべき設定パラメーターを選択することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記複数の設定パラメーターのリストを記憶している記憶装置をさらに備え、
    前記リストは、前記複数の設定パラメーターのそれぞれについて設定される優先度を含み、
    前記設定パラメーター管理部は、前記優先度に従って、前記複数の設定パラメーターから、値を調整すべき設定パラメーターを選択すること、
    を特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記内部装置は、印刷装置および通信装置を含み、
    前記内部装置の動作に関する設定パラメーターは、前記印刷装置内の定着器の定着温度、前記印刷装置の印刷速度、前記印刷装置における所定時間あたりの印刷枚数上限、前記印刷装置における印字率、および前記通信装置のネットワーク設定のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の画像形成装置。
  6. 前記動作モード切替に関する設定パラメーターは、省エネモード移行要件としての待機時間、省エネモードから通常モードへの復帰要件、および省エネモードから通常モードへの復帰所要時間のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の画像形成装置。
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