JP2017032395A - 振動解析装置および異常診断システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザの要求に応じて振動データを聞くことができる振動解析装置を提供する。【解決手段】振動解析装置は、表示部と、音声出力部と、入力部と、制御部とを備える。入力部は、ユーザからの入力を受ける。制御部は、被測定物に取り付けられた振動センサによって測定されたデータに基づくグラフを表示部に表示する。制御部は、ユーザによる入力部への入力に応じて、表示部に表示されたグラフに対応する音を音声出力部から出力する。【選択図】図4
Description
この発明は、振動解析装置、および振動解析装置を備える異常診断システムに関する。
従来から、被測定物の状態を知るために、被測定物に取り付けた振動センサからのデータ(以下では「振動データ」ともいう。)を利用することが知られている。特開2001−39304号公報(特許文献1)には、鉄道車両が接近した場合にレールを伝わる振動を、レールに取り付けた振動センサで測定し、測定されたデータを音に変換してスピーカから発することにより、鉄道車両の接近を作業者全員に知らせる車両接近警報装置が開示されている。
振動データを利用して被測定物の状態を解析する装置である振動解析装置が知られている。振動解析装置においては振動センサからのデータに基づき、たとえばトレンドグラフ、あるいはスペクトルのようなグラフが表示される場合がある。
被測定物に振動が発生した場合には、その振動音を聞くことにより振動の原因を特定できることが経験的に知られている。したがって、振動データを音に変換してその音を聞くことにより、被測定物の状態をある程度把握することができる可能性がある。たとえば、グラフの形状によっては被測定物の状態を把握しにくい場合に、ユーザの要求に応じて振動データを音に変換してその音を聞くことにより、より効果的な解析が可能になる。
特開2001−39304号公報(特許文献1)に開示されている車両接近警報装置において振動データを音に変換するのは、鉄道車両の接近を作業者に知らせるためである。ユーザの要求に応じて振動データを音に変換しているわけではないため、レールの状態の解析を効果的に行なうことになるとは限らない。
この発明の目的は、ユーザの要求に応じて振動データを聞くことができる振動解析装置を提供することである。
この発明は要約すると、表示部と、音声出力部と、入力部と、制御部とを備える振動解析装置である。入力部は、ユーザからの入力を受ける。制御部は、被測定物に取り付けられた振動センサによって測定されたデータに基づくグラフを表示部に表示する。制御部は、ユーザによる入力部への入力に応じて、表示部に表示されたグラフに対応する音を音声出力部から出力する。
好ましくは、制御部は、ユーザによる入力部への入力によって指定されたグラフの部分に対応する音を音声出力部から出力する。
好ましくは、振動解析装置は、データが保存される記憶部をさらに備える。制御部は、ユーザによって入力部に入力されたグラフに関連する情報を、グラフに対応するデータに関連付けて記憶部に保存する。
好ましくは、振動解析装置は、通信部をさらに備える。制御部は、通信部を介して振動解析装置とは別の装置からデータを受信する。
この発明の別の態様は要約すると、上記の振動解析装置と、振動センサと、データ収集装置とを備える異常診断システムである。振動センサは、被測定物に取り付けられ、被測定物の振動を測定する。データ収集装置は、振動センサからデータを受け、振動解析装置にデータを送信する。
この発明によれば、ユーザの要求に応じて振動データを音に変換することにより、振動データを聞くことができる。その結果、より効果的な解析を行なうことができる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1は、実施の形態に従う異常診断システム200が使用される一例である風力発電装置10を説明するための図である。図1に示されるように、風力発電装置10は、ロータヘッド20と、主軸22と、ブレード30と、増速機40と、発電機45と、主軸受60と、ナセル90と、タワー300とを備える。
異常診断システム200は、振動解析装置100と、振動センサ201と、データ収集装置202とを備える。
増速機40、発電機45、主軸受60、振動センサ201、およびデータ収集装置202は、ナセル90に格納される。
タワー300の上端部には、ナセル90が設けられている。風力発電装置10は、地上に固定されたタワー300に対して、風向に応じてナセル90を回転させるヨー(yaw)運動を行なうことが可能に構成されている。好ましくは、アップウィンド型風力発電機では風上に、ダウンウィンド型風力発電機では風下に、ブレード30側が位置するようにナセル90が回転される。
ロータヘッド20は主軸22の先端部分に接続されている。ロータヘッド20には複数のブレード30が取り付けられている。
ブレード30は、主軸22の先端に設けられ、風力を回転トルクに変換して主軸22に伝達する。
主軸22は、ロータヘッド20からナセル90内に進入して増速機40の入力軸に接続され、主軸受60によって回転自在に支持される。そして、主軸22は、風力を受けたブレード30により発生する回転トルクを増速機40の入力軸へ伝達する。
主軸受60は、ナセル90内において固設され、主軸22を回転自在に支持する。主軸受60は、転がり軸受によって構成される。主軸受60は、たとえば、自動調芯ころ軸受や円すいころ軸受、円筒ころ軸受、玉軸受等によって構成される。なお、これらの軸受は、単列のものでも複列のものでもよい。
増速機40は、主軸22と発電機45との間に設けられ、主軸22の回転速度を増速して発電機45へ出力する。一例として、増速機40は、遊星ギヤや中間軸、高速軸等を含む歯車増速機構によって構成される。なお、特に図示しないが、この増速機40内にも、複数の軸を回転自在に支持する複数の軸受が設けられている。
発電機45は、増速機40の出力軸に接続され、増速機40から受ける回転トルクによって発電する。発電機45は、たとえば、誘導発電機によって構成される。なお、この発電機45内にも、ロータを回転自在に支持する軸受が設けられている。
図2は、異常診断システム200の機能を説明するための機能ブロック図である。図2に示されるように、異常診断システム200は、振動解析装置100と、振動センサ201と、データ収集装置202とを備える。
振動センサ201は、たとえば加速度センサを含む。振動センサ201は被測定物50に取り付けられる。振動センサ201は、測定したデータをデータ収集装置202へ出力する。
データ収集装置202は、振動センサ201から受けたデータを振動解析装置100に無線または有線で送信する。
振動解析装置100は、制御部110と、記憶部120と、通信部130と、表示部140と、入力部150と、スピーカ160とを備える。
制御部110は、振動解析装置100を統合的に制御する。制御部110は、図示はしないがCPU(Central Processing Unit)および記憶素子を含む。記憶素子は、たとえばSRAM(Static Random Access Memory)またはDRAM(Dynamic Random Access Memory)である。
記憶部120は、制御部110に読み出されて実行されるOS(Operating System)、各種アプリケーションのプログラム(たとえば振動解析ソフトウェア)、および当該プログラムによって使用される各種データ(たとえば振動データ)を保存する。記憶部120は、たとえば、不揮発性の半導体メモリであるフラッシュメモリ、または記憶装置であるHDD(Hard Disk Drive)を含んでもよい。
通信部130は、データ収集装置202から振動データを無線または有線で受信し、制御部110へ出力する。制御部110は、通信部130から受けた振動データを記憶部120に保存する。
表示部140は、制御部110から受信した信号に基づいて表示を行なう。たとえば、制御部110は、振動解析ソフトウェアを実行して記憶部120から振動データを読み出し、表示部140にこの振動データに基づいて、トレンドグラフ、あるいはスペクトルのようなグラフを表示する。表示部140は、たとえば液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、または有機ELディスプレイなどから構成される。
入力部150は、ユーザからの入力を受け付け、制御部110にその入力に基づく信号を送信する。ユーザは入力部150からたとえば振動解析ソフトウェアのようなアプリケーションに入力を行なうことができる。
被測定物50に振動が発生した場合には、その振動音を聞くことにより振動の原因を特定できることが経験的に知られている。振動データを音に変換して、その音を聞くことにより、被測定物50の状態をある程度把握することができる可能性がある。したがって、グラフの形状によっては被測定物50の状態を把握しにくい場合に、ユーザの要求に応じて振動データを音に変換してその音を聞くことにより、より効果的な解析が可能になる。
そこで実施の形態に従う振動解析装置100においては、ユーザの指定した範囲に含まれるグラフに対応する振動データを音データに変換し、スピーカ160から再生する。
図3は、表示部140にトレンドグラフG1が表示されている様子を示す図である。表示部140の右上に、音出力ボタンGUI(Graphical User Interface)141、データベース登録ボタンGUI142、および周波数分析(FFT解析)ボタンGUI143が表示されている。これらのボタンGUIは、ユーザによって指定された範囲に含まれるトレンドグラフG1の部分に対応する振動データについて、それぞれ音出力,データベース登録,周波数解析を行なう。図3においては、ユーザによって範囲R1が指定されている。
図4は、図3の状態において音出力ボタンGUI141が押下された場合に図2の制御部110において行なわれる処理の流れを説明するためのフローチャートである。図4に示されるように、制御部110は、ステップS11において範囲R1に含まれるグラフに対応するデータを抽出し、処理をステップS12へ進める。制御部110は、ステップS12において、ステップS11で抽出したデータを音データに変換して処理をステップS13へ進める。制御部110は、ステップ13において音データをスピーカ160から再生し、処理を終了する。音データの再生はリピート再生であってもよい。
図5は、図3の状態においてデータベース登録ボタンGUI142が押下された場合に図2の制御部110において行なわれる処理の流れを説明するためのフローチャートである。図5に示されるように、制御部110は、ステップS21において登録情報入力ダイアログを表示部140に表示し、処理をステップS22へ進める。
制御部110は、ステップS22において、登録情報入力ダイアログのキャンセルボタンGUIが押下されたか否か判定する。キャンセルボタンGUIが押下された場合(S22においてYES)、制御部110は、処理をステップS25へ進める。制御部110は、ステップS25において登録情報入力ダイアログを閉じて処理を終了する。
キャンセルボタンGUIが押下されていない場合(S22においてNO)、制御部110は処理をステップS23へ進める。制御部110は、ステップS23においてOKボタンGUIが押下されたか否かを判定する。OKボタンGUIが押下されていない場合(S23においてNO)、制御部110はステップS22に処理を戻す。OKボタンGUIが押下された場合(S23においてYES)、制御部110は処理をステップS24へ進める。
制御部110はステップS24において登録情報入力ダイアログにおいて入力された情報を、図3に表示されているトレンドグラフG1に対応する振動データと関連付けて記憶部120のデータベースに登録し、処理をステップS25へ進める。制御部110は、ステップS25において登録情報入力ダイアログを閉じて処理を終了する。
図6は、登録情報入力ダイアログD1を示す図である。登録情報入力ダイアログD1は、図5のステップS21において表示されるものである。図6に示されるように、登録情報入力ダイアログD1においては、被測定物、異常の有無、および振動の発生源を登録することができる。図6に示される登録情報入力ダイアログD1は一例であり、データベースに登録可能な情報は被測定物、異常の有無、および音の発生源に限定されるものではない。
図7は、図3の状態において周波数分析ボタンGUI143が押下された場合に図2の制御部110において行なわれる処理の流れを説明するためのフローチャートである。図7に示されるように、制御部110は、ステップS31において範囲R1に含まれるグラフに対応するデータを抽出し、処理をステップS32へ進める。制御部110は、ステップS32において、ステップS31で抽出したデータに対してFFT解析を行ない、処理をステップS33へ進める。制御部110は、ステップS33において、FFT解析の結果をスペクトルとして表示部140に表示し、処理を終了する。
図8は、表示部140にスペクトルG2が表示されている様子を示す図である。図8に示されるように、表示部140の右上に、音出力ボタンGUI(Graphical User Interface)141、データベース登録ボタンGUI142が表示されている。図8においては、ピークP1〜P4が表示され、それぞれのピークに対応する周波数f1〜f4が示されている。図8においては、ユーザによって範囲R2が指定されている。範囲R2にはピークP1が含まれている。この状態で音出力ボタンGUI141またはデータベース登録ボタンGUI142が押下された場合、ユーザによって指定された範囲R2に対応するデータがフィルタ処理などによって抽出され、それぞれ図4,図5に示された処理が実行される。
以上のように、実施の形態による振動解析装置100によれば、ユーザの要求に応じて振動データを音に変換することにより、振動データを聞くことができる。その結果、より効果的な解析を行なうことができる。
また、実施の形態においては、振動データに関する情報をデータベースに登録することができる。その結果、音出力した振動データに対するユーザの判断をデータベースに蓄積することができ、他のユーザがその情報を利用することができる。たとえば、振動解析ソフトウェアによって表示したグラフと形状が類似する振動データがデータベースに登録されていれば、解析を行なおうとしている振動データの発生源、および異常の有無を予測ことができる。
さらに、音出力した結果、振動解析には不要であると判断した部分を振動データから取り除くことにより、その後の解析の精度を向上させることができる。
実施の形態においては、異常診断システムの被測定物が風力発電装置の場合を説明した。被測定物は、風力発電装置に限定されるものではない。被測定物は、振動センサを被測定物に取り付けることにより異常が診断されるものであればどのような態様のものでもよい。被測定物は、たとえば、上下水道設備、コンプレッサー、砕石設備、製紙設備、あるいは鉄鋼設備であってもよい。
振動センサは加速度センサを含むものに限られるものではなく、たとえば速度センサや非接触変位センサのように振動を測定可能であればどのような態様のものであっても構わない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 風力発電装置、20 ロータヘッド、22 主軸、30 ブレード、40 増速機、45 発電機、50 被測定物、60 主軸受、90 ナセル、100 振動解析装置、110 制御部、120 記憶部、130 通信部、140 表示部、150 入力部、160 スピーカ、200 異常診断システム、201 振動センサ、202 データ収集装置、300 タワー。
Claims (5)
- 表示部と、
音声出力部と、
ユーザからの入力を受ける入力部と、
被測定物に取り付けられた振動センサによって測定されたデータに基づくグラフを前記表示部に表示する制御部とを備え、
前記制御部は、ユーザによる前記入力部への入力に応じて、前記表示部に表示されたグラフに対応する音を前記音声出力部から出力する、振動解析装置。 - 前記制御部は、ユーザによる前記入力部への入力によって指定された前記グラフの部分に対応する音を前記音声出力部から出力する、請求項1に記載の振動解析装置。
- 前記データが保存される記憶部をさらに備え、
前記制御部は、ユーザによって前記入力部に入力された前記グラフに関連する情報を、前記グラフに対応する前記データに関連付けて前記記憶部に保存する、請求項1に記載の振動解析装置。 - 通信部をさらに備え、
前記制御部は、前記通信部を介して前記振動解析装置とは別の装置から前記データを受信する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の振動解析装置。 - 請求項4に記載の振動解析装置と、
被測定物に取り付けられ、前記被測定物の振動を測定する振動センサと、
前記振動センサからデータを受け、前記振動解析装置に前記データを送信するデータ収集装置とを備える、異常診断システム。
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