JP2017031769A - 天端出し補助具 - Google Patents

天端出し補助具 Download PDF

Info

Publication number
JP2017031769A
JP2017031769A JP2015155777A JP2015155777A JP2017031769A JP 2017031769 A JP2017031769 A JP 2017031769A JP 2015155777 A JP2015155777 A JP 2015155777A JP 2015155777 A JP2015155777 A JP 2015155777A JP 2017031769 A JP2017031769 A JP 2017031769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper
stopper piece
holding
pair
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015155777A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6574114B2 (ja
Inventor
鈴木 捷也
Shoya Suzuki
捷也 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSP KS Corp
Original Assignee
NSP KS Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSP KS Corp filed Critical NSP KS Corp
Priority to JP2015155777A priority Critical patent/JP6574114B2/ja
Publication of JP2017031769A publication Critical patent/JP2017031769A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6574114B2 publication Critical patent/JP6574114B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)

Abstract

【課題】縦筋に対して強固に取り付けることができる天端出し補助具を提供する。【解決手段】天端出し補助具1は、レベル表示具10を上下動可能に支持する支持部2と、縦筋Tの外周面に当接し、縦筋Tを保持する弾性変形可能な保持部3と、保持部3から反対側に延び、保持部3を弾性変形させて保持部3を拡径させる操作部4と、保持部3に縦筋Tが保持された状態で、保持部3が縮径するよう付勢する付勢部5とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、天端出し補助具に関する。
建物のコンクリート基礎等を施工する際には、まず縦筋および横筋が配筋されている1対の型枠間にコンクリートを打設し、その後、そのコンクリートの上端面を水平にするために、コンクリート上にレベリング剤を流し込む。これらの工程において、コンクリート基礎等を設計図通りの高さ寸法に施工するため、コンクリートの打設高さを示す目印、およびレベリング剤を流し込む高さを示す目印が必要となる。このような目印および当該目印を保持する保持具としては、それぞれ例えば特許文献1に開示されたレベル表示具(棒材)および天端出し補助具がある。
特許文献1には、コンクリート打設レベルを示す第1レベル指示部13及びレベル材打設レベルを示す第2レベル指示部12aを有する棒材10と、棒材10を配筋に固定する固定部材20とを備えた天端出し補助具1が開示されている。天端出し補助具1の固定部材20は、棒材10を上下方向に相対移動可能に保持する弾性変形可能な棒材保持部22と、開口21aを有するとともに内径が縦筋Tの径と同径又は縦筋Tの径よりも狭く形成され、縦筋Tを保持する弾性変形可能な縦筋保持部21とを備えている(特許文献1の要約など)。
特開2011−106171号公報
特許文献1に開示されている天端出し補助具において、縦筋は、縦筋の径と同径か又は縦筋の径よりも狭くなるよう形成された縦筋保持部に嵌入され、縦筋保持部の弾性変形後の復元力や縦筋保持部と縦筋との間の摩擦力によって保持される。しかしながら、特許文献1に開示されているような縦筋の保持構造では、必ずしも縦筋を保持する力が十分とは言えず、そのため、振動や作業者が天端出し補助具に触れたりすることによって、天端出し補助具が所定の取付位置から容易にずれてしまう可能性がある。
本発明では、縦筋に対して強固に取り付けることができる天端出し補助具を提供することを目的とする。
本発明は、コンクリートの打設高さを示す目印と、コンクリート上に水平面を形成すべく施工されるレべリング剤の高さを示す目印とを有するレベル表示具を、上下動可能に支持しながら縦筋に取り付けるための天端出し補助具に関する。当該天端出し補助具は、レベル表示具を上下動可能に支持する支持部と、縦筋の外周面に当接し、縦筋を保持する弾性変形可能な保持部と、保持部から反対側に延び、保持部を弾性変形させて保持部を拡径させる操作部と、保持部に縦筋が保持された状態で、保持部が縮径するよう付勢する付勢部と、を備えていることを特徴としている。
本発明の天端出し補助具は、縦筋が保持部に保持された状態において、当該保持部を縮径させる付勢部を備えている。これにより、保持部を縮径させて強固に縦筋を保持することが可能となる。
本発明の天端出し補助具において、操作部は、一対の操作部材を備え、付勢部は、一対の操作部材の一方の内面に形成されたストッパ部と、一対の操作部材の他方の内面に形成された回動可能な複数のストッパ片であって、先端部がストッパ部に係合可能な複数のストッパ片と、を備え、複数のストッパ片はそれぞれ、基端部から先端部までの長さが異なることが好ましい。
上記特徴により、1つの天端出し補助具で、直径の異なる複数の縦筋に対応することができる。すなわち、長さの異なる複数のストッパ片が存在することにより、縦筋の直径に合わせて使用するストッパ片を適宜選択し、それによって直径の異なる縦筋に対しても強固に取り付けることができる。
本発明の天端出し補助具において、複数のストッパ片は、基端部が一対の操作部材の他方の内面に接続された第一ストッパ片と、基端部が第一ストッパ片に接続された少なくとも一つの第二ストッパ片と、を備え、各ストッパ片は、互いに所定角度成して形成されており、かつ、各ストッパ片の基端部から先端部までの長さは、保持部へ向かうにつれて短くなることが好ましい。
上記特徴により、複数のストッパ片の製作が容易となる。
本発明の天端出し補助具において、複数のストッパ片の基端部は、一対の操作部材の他方の内面にそれぞれ独立して接続されており、かつ、複数のストッパ片は、互いに独立して回動可能であることが好ましい。
上記特徴により、複数のストッパ片がそれぞれ独立して回動可能であるため、ストッパ片をストッパ部に係合させる操作が行いやすくなる。
本発明の天端出し補助具において、支持部の内面には、複数の突起部が設けられていることが好ましい。
上記特徴により、レベル表示具と突起部との間に摩擦力が生じ、レベル表示具を強固に支持することができる。
本発明の天端出し補助具において、支持部は、スリット状の開口部を有していることが好ましい。
上記特徴により、支持部にレベル表示具を取り付けた際に、スリット状の開口部が広がるため、レベル表示具を取り付けやすくなる。さらに、支持部にレベル表示具を取り付けた際にスリット状の開口部が広がることにより、レベル表示具と支持部の内面に設けられた突起部との間に過度の摩擦力が発生することを防止できるため、突起部の損傷を防ぐことができる。
本発明の天端出し補助具では、平面視において、支持部の外面は、保持部の内面よりも保持部の径方向外側に位置していることが好ましい。
上記特徴により、保持部に縦筋が保持された状態で、縦筋と支持部の外面との間に隙間が形成されることになる。この隙間は、縦筋と横筋とを結束する結束バンドを収容するための収容部となる。すなわち、横筋と結束バンドで繋がれた状態の縦筋に天端出し補助具を取り付ける場合であっても、縦筋と支持部の外面との間に形成される隙間に結束バンドが収容される。そのため、天端出し補助具を縦筋に取り付ける際に、結束バンドと支持部とが干渉することによって、天端出し補助具が取り付けにくくなるといった問題が生じない。
本発明の天端出し補助具は、縦筋を保持するための保持部を縮径する付勢部を備えているため、縦筋に対して強固に取り付けることができる。
天端出し補助具の斜視図である。 天端出し補助具の平面図である。 天端出し補助具の正面図である。 天端出し補助具の右側面図である。 図2のV−V線断面図である。 (a)および(b)は、第一ストッパ片の先端部がストッパ部に係合した状態を表す平面図である。 第二ストッパ片の先端部がストッパ部に係合した状態を表す平面図である。 天端出し補助具の斜視図である。 ストッパ片の変形例を示す平面図である。 ストッパ片の変形例を示す斜視図である。 天端出し補助具の変形例を表す斜視図である。 天端出し補助具の変形例を表す斜視図である。
本発明について図面を参照しながら説明する。なお、以下で説明する実施形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。本発明は、以下の実施形態に限定されず、その主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
図1は天端出し補助具1の斜視図である。図2から図4はそれぞれ天端出し補助具1の平面図、正面図および右側面図であり、図5は図2のV−V線断面図である。なお、以下では、図1の上を上方向、図1の下を下方向と称することとし、これを基準として他の図面の説明も行うこととする。この上下方向は、天端出し補助具1を縦筋Tに取り付けた状態における、縦筋Tの長手方向と略一致している。
図1に示すように、天端出し補助具1は、レベル表示具10を上下動可能に支持する支持部2と、縦筋Tを保持する保持部3と、保持部3を拡径および縮径させる操作部4と、保持部3が縮径するよう付勢する付勢部5とを備えている。支持部2、保持部3、操作部4および付勢部5は、例えばプラスチック材料製とすることができる。また、天端出し補助具1は、一体成型されていることが好ましい。
図1に示すように、レベル表示具10は、長手状の基部101と、基部101の長手方向における第一端部側に設けられたネジ部102と、第一端部とは反対側の第二端部に設けられ、レベリング剤を流し込む高さを示すレベリング剤用目印103と、ネジ部102とレベリング剤用目印103との間に設けられ、コンクリートの打設高さを示すコンクリート用目印104とを備えている。
図2および図5に示すように、支持部2は、保持部3の上端部から上方に延びる支持体21と、支持体21の内面に設けられたネジ係合部22と、支持体21の内面に設けられた突起部23とを備えている。支持体21は、平面視において円形の内面を有する、長手状の筒部により構成されている。支持体21内にはレベル表示具10が挿入保持される。支持体21は、平面視において、後述する一対の操作部材41、42の間に位置している。支持体21の外面は、平面視において、保持部3の内面よりも保持部3の径方向外側に位置している。すなわち、支持体21は、保持部3の内面から保持部3の径方向外側に向けて、所定距離だけずらされて保持部3上に配置されている。これにより、図3に示すように、保持部3に縦筋Tが保持されている状態において、支持体21の外面と保持部3に保持されている縦筋Tとの間に、隙間が形成されることになる。
図2および図5に示すように、ネジ係合部22は、支持体21の径方向内側に突出すると共に支持体21の周方向に延びている。ネジ係合部22はレベル表示具10のネジ部102と係合し、レベル表示具102を上下動可能に支持する。また、突起部23は、支持体21の径方向内側に突出すると共に支持体21の長手方向に延びており、支持体21の周方向に所定間隔あけて複数配置されている。
図2、図3および図4に示すように、保持部3は、上下方向に延びると共に、周方向における第一端部が互いに離間された一対の挟持部31、32と、上下方向に延び、一対の挟持部31、32の周方向における第二端部と一体的に接続される弾性の接続部33とを備えている。一対の挟持部31、32および接続部33は、平面視において円弧状の内面を有しており、一対の挟持部31、32の内面および接続部33の内面は面一となっている。そして、保持部3の内面は平面視において略円形となっており、一対の挟持部31、32の内面および接続部33の内面によって、縦筋Tを保持する保持空間が画定されている。保持部3に縦筋Tが保持されている状態において、一対の挟持部31、32の内面および接続部33の内面は縦筋Tに当接する。接続部33は、一対の挟持部31、32よりも厚みが薄くなっており、これにより弾性が付与されている。
本実施形態において、保持部3は、長手方向にスリット状の開口部34を有した筒部により構成されている。この開口部34により、一対の挟持部31、32の周方向における第一端部は互いに離間されている。
図2および図3に示すように、操作部4は、一対の操作部材41、42と、一対の操作部材41、42の互いに対向する面(以下、「内面」と表記する)とは反対側の面(以下、「外面」と表記する)にそれぞれ形成された、滑り止め用の複数の突起部43とを備えている。一対の操作部材41、42の第一端部は、互いに所定間隔あけて一対の挟持部31、32および接続部33に一体的に接続されている。第一端部とは反対側の第二端部は、保持部3から遠ざかる方向に向けて(保持部3とは反対側に向けて)、互いに離間するよう傾斜して延びている。すなわち、一対の操作部材41、42間の間隔は、保持部3から遠ざかる方向へ向かうにしたがい、大きくなっている。
作業者が一対の操作部材41、42を摘まむ操作、すなわち、一対の操作部材41、42の第二端部同士を接近させるような操作をすると、一対の操作部材41、42の第一端部に接続された接続部33が弾性変形し、それによって、接続部33に接続された一対の挟持部31、32は互いに離間する方向へ移動する。これにより、保持部3の径が大きくなる。逆に、作業者が一対の操作部材41、42を開くような操作、すなわち、一対の操作部材41、42の第二端部同士を離間させるような操作をすると、一対の操作部材41、42の第一端部に接続された接続部33が弾性変形し、それによって、接続部33に接続された一対の挟持部31、32は互いに接近する方向へ移動する。これにより、保持部3の径が小さくなる。
図2に示すように、一対の操作部材41、42には、保持部3に縦筋Tが保持されている状態において、保持部3を縮径するよう付勢する付勢部5が設けられている。付勢部5は、一方の操作部材41の内面に形成されたストッパ部51と、他方の操作部材42の内面に形成され、ストッパ部51に係合するストッパ片52とを備えている。
ストッパ部51は、操作部材41の内面に複数形成されている。図2では、3つのストッパ部51(51a、51b、51c)が設けられた場合について示している。本実施形態において、ストッパ部51は、操作部材41の内面に形成された凹部からなる。操作部材41の内面には、その凹部に連続する凸部がさらに形成されている。これらの凹凸部は、ストッパ片52の先端部が凹凸部に当接した状態で凹凸部に沿ってスムーズに移動できるよう、曲面状に形成されている。
ストッパ片52は、操作部材42の内面から延びる第一ストッパ片521と、第一ストッパ片521から延びる第二ストッパ片522とからなる。第一ストッパ片521および第二ストッパ片522は、上下方向に延びるプレート状部材により構成されている(図1参照)。第一ストッパ片521の先端部5211および第二ストッパ片522の先端部5221は、それぞれストッパ部51に係合可能となっている。
第一ストッパ片521は、操作部材42の内面から、保持部3とは遠ざかる方向に向けて延びている。操作部材42の内面に接続される第一ストッパ片521の基端部5212は弾性を有している。本実施形態において、第一ストッパ片521の基端部5212は、先端部5211よりも厚みを薄くすることにより弾性が付与されている。これにより、第一ストッパ片521および第二ストッパ片522は、第一ストッパ片521の基端部5212を回動軸として、操作部材42に対して水平面内で回動可能となっている。さらに、第一ストッパ片521および第二ストッパ片522を保持部3に接近する方向または保持部3から遠ざかる方向へ移動させても、第一ストッパ片521の基端部5212の弾性により、自動的に元の位置に戻るようになっている。
第一ストッパ片521の基端部5212から先端部5211までの長さL1は、一対の操作部材41、42に力が加えられていない状態(すなわち、一対の操作部材41、42が操作されていない状態)における、第一ストッパ片521の基端部5212とストッパ部51cとの間の距離よりも大きくなっている。したがって、第一ストッパ片521の先端部5211をストッパ部51cに係合させると、一対の操作部材41、42は互いに離間する方向に移動され、これによって保持部3の径が縮径する。
また、第一ストッパ片521の基端部5212と各ストッパ部51との間の距離は、保持部3から遠ざかる方向に向かうにしたがい、大きくなっている。すなわち、第一ストッパ片521の基端部5212と保持部3から最も遠い位置に設けられたストッパ部51cとの間の距離が最も大きく、第一ストッパ片521の基端部5212と保持部3に最も近い位置に設けられたストッパ部51aとの間の距離が最も小さくなっている。したがって、第一ストッパ片521の先端部5211をストッパ部51bに係合させた場合には、ストッパ部51cに係合させた場合と比べて、一対の操作部材41、42が大きく離間される。そのため、ストッパ部51cに係合させた場合と比べて、保持部3の径がさらに縮径される。そして、第一ストッパ片521の先端部5211をストッパ部51aに係合させた場合には、保持部3の径が最も縮径される。
第二ストッパ片522の基端部5222は第一ストッパ片521の保持部3側の面に一体的に接続されている。第二ストッパ片522は、第一ストッパ片521と所定角度成して形成されている。第一ストッパ片521と第二ストッパ片522との成す角度αは、0°<α<180°、好ましくは0°<α<90°、さらに好ましくは55°である。
第二ストッパ片522の基端部5222から先端部5221までの長さL2は、第一ストッパ片521の長さL1よりも小さい。さらに、第二ストッパ片522の長さL2は、一対の操作部材41、42に力が加えられていない状態における、第二ストッパ片522の基端部5222と各ストッパ部51との間の距離よりも短い。
図6(a)は、保持部3に縦筋Tが保持されていると共に、第一ストッパ片521の先端部5211がストッパ部51cに係合している状態を表す平面図であり、図6(b)は、保持部3に縦筋Tが保持されていると共に、第一ストッパ片521の先端部5211がストッパ部51aに係合している状態を表す平面図である。第一ストッパ片521は、縦筋Tの直径が、一対の操作部材41、42に力が加えられていない状態における、保持部3の径とほぼ同径かまたはそれよりも小さい径の場合に使用される。
天端出し補助具1は、作業者が一対の操作部材41、42を摘まんで一対の挟持部31、32を離間させて保持部3を拡径させ、一対の挟持部31、32および接続部33で縦筋Tを包囲するようにして縦筋Tに取り付けられる。天端出し補助具1を縦筋Tに取り付けた後、第一ストッパ片521を回動させて第一ストッパ片521の先端部5211をストッパ部51に係合させると、一対の操作部材41、42は互いに離間する方向へ移動され、保持部3が縮径される。これにより、強固に縦筋Tを保持することができる。前記の通り、第一ストッパ片521の先端部5211をストッパ部51cに係合させるよりも、ストッパ部51aに係合させるほうが保持部3をより縮径させることができる。また、第一ストッパ片521の先端部5211がストッパ部51に係合した状態で一対の操作部材41、42を摘まんでも、第一ストッパ片521がストッパとなることにより一対の操作部材41、42は互いに接近するようには移動しない。したがって、保持部3は縮径したままの状態でその径が保持され、保持部3の径が拡径するおそれがない。なお、第一ストッパ片521の先端部5211を3つのストッパ部51a、51b、51cのうちいずれと係合させるかは、縦筋Tの直径や、縦筋Tと保持部3との密着度合いを考慮し、適宜決定される。
図7は、保持部3に縦筋Tが保持されていると共に、第二ストッパ片522の先端部5221がストッパ部51cに係合している状態を表す平面図である。第二ストッパ片522は、縦筋Tの直径が、一対の操作部材41、42に力が加えられていない状態における、保持部3の径よりも大きい場合に使用される。
本実施形態における第二ストッパ片522は、第二ストッパ片522の先端部5221がストッパ部51cに係合する状態まで保持部3を拡径する必要があるほど縦筋Tの直径が大きい場合に使用される。すなわち、第二ストッパ片522は第一ストッパ片521とは異なり、保持部3を縦筋Tに取り付けた後でストッパ部51cに係合させるのではなく、第二ストッパ片522の先端部5221がストッパ部51cに係合する状態まで一対の操作部材41、42を摘まんで保持部3を拡径させ、そしてその状態で保持部3を縦筋Tに取り付ける。この状態では、第二ストッパ片522は、ストッパ部51cに隣接する凸部によってその回動動作が妨げられるため、一対の操作部材41、42から手を離しても、第二ストッパ片522の先端部5221はストッパ部51cに係合したままの状態となる。このとき、第二ストッパ片522は、ストッパ部51cおよびストッパ部51cに隣接する凸部に対し、一対の操作部材41、42を離間させるような方向へ力を及ぼしている。そのため、保持部3の径を縮径させ、縦筋Tを強固に保持することができる。また、第二ストッパ片522の先端部5221がストッパ部51に係合した状態で一対の操作部材41、42を摘まんでも、第二ストッパ片522がストッパとなることにより一対の操作部材41、42は互いに接近するようには移動しない。したがって、保持部3は縮径したままの状態でその径が保持され、保持部3の径が拡径するおそれがない。なお、第一ストッパ片522の先端部5221を3つのストッパ部51a、51b、51cのうちいずれと係合させるかは、縦筋Tの直径や、縦筋Tと保持部3との密着度合いを考慮し、適宜決定される。
[効果]
本発明の天端出し補助具1において、レベル表示具10を支持する支持部2の内面には、突起部23が設けられている。そのため、レベル表示具10を強固に支持することができる。
支持部2は、保持部3上に、保持部3の内面から径方向外側にずらして配置されている。そのため、保持部3に縦筋Tが保持されている状態において、縦筋Tと支持部2の外面との間には、隙間が形成されることになる。図1に示すように、縦筋Tと横筋Yとが結束バンドZで結ばれている場合には、結束バンドZがその隙間に収容される。このように、縦筋Tと支持部2との間に隙間が形成されることにより、天端出し補助具1を縦筋Tに取り付ける際に、結束バンドZが邪魔になることがなくなるとと共に、支持部2と結束バンドZとが接触して天端出し補助具1が縦筋Tにずれて取り付けられてしまうことを防止することができる。
本発明の天端出し補助具1はコンクリート内に埋設されるため、コンクリートに断面欠損を生じさせる。コンクリートの断面欠損を小さくするためには、天端出し補助具1を体積的にできる限り小さくコンパクトにすることが望ましい。この点、前記の通り、支持部2は、平面視において、一対の操作部材41、42の間に設けられている。そのため、支持部2が一対の操作部材41、42の外側に設けられている場合に比べてコンパクトな構造とすることができる。また、天端出し補助具1は、図1に示すように縦筋Tに取り付けられた後、コンクリートの断面欠損を小さくするため、回転させて、図8に示すように一対の操作部材41、42の一方が横筋Yと平行となるよう配置されることもある(図8は、操作部材42が横筋Yと略平行となっている状態について表している)。本発明の天端出し補助具1では、支持部2が、平面視において、一対の操作部材41、42の間に設けられているため、支持部2が横筋Yに接触することなく、一対の操作部材41、42の一方が横筋Yと平行となるよう天端出し補助具1を配置することができる。
支持部2は保持部3の上端部から上方に延びており、支持部2の下端部は保持部3の上端部と略同じ高さに位置している。そのため、支持部2の下端部が保持部3の上端部よりも低い位置に存在する場合と比較して、レベル表示具10の基部101の長さを短くすることができる。
本発明の天端出し補助具1は付勢部5を備えているため、保持部3を縮径させ、保持部3によって強固に縦筋Tを保持することができる。
また、ストッパ部51が複数設けられているため、ストッパ片52を係合させる位置によって保持部3の径を変えることができる。それゆえ、種々の直径の縦筋Tに対応できる。さらに、縦筋Tの直径に合わせて係合位置を変えて、保持部3の縦筋Tに対する保持力を調節することができる。
また、長さの異なる複数のストッパ片52を有しているため、種々の直径の縦筋Tに対して対応することができ、直径が異なる複数の縦筋Tに対して強固に取り付けることができる。すなわち、長さの異なる複数のストッパ片52が存在することにより、縦筋Tの直径に合わせて、使用するストッパ片52を適宜選択し、それによって直径の異なる複数の縦筋Tに対しても天端出し補助具1を強固に取り付けることができる。ストッパ片52の長さは、縦筋Tの直径に応じて適宜決定すればよい。例えば、第一ストッパ片521は直径10mmの縦筋T用のストッパ片とし、第二ストッパ片522は直径13mmの縦筋用のストッパ片とすることができる。
また、第二ストッパ片522は、第一ストッパ片521の保持部3側の面から延びている。すなわち、第二ストッパ片522は第一ストッパ片521から分岐した構造となっている。このような構造により、複数のストッパ片52の製作が容易となる。
[変形例]
以下では、天端出し補助具1の変形例について説明する。なお、上記で既に説明した部材については同一の符号を付し、その説明を省略する。
保持部3の内面形状は、円形に限定されず、縦筋Tの外面形状に合わせて適宜決定される。また、保持部3の径は、縦筋Tの直径に合わせて適宜決定される。接続部33だけでなく、一対の挟持部31、32も弾性であってもよい。また、接続部33に弾性を付与する形態は、接続部33の厚みを薄くする形態に限定されない。
第一ストッパ片521の基端部5212に弾性を付与する形態は、基端部5212の厚みを薄くする形態に限定されない。また、第二ストッパ片522の基端部5222も、弾性を有していてもよい。これにより、第二ストッパ片522も独立して回動させることができる。
図9は、ストッパ片52の変形例を示す平面図である。図9に示すように、第二ストッパ片522は3つ以上形成されていてもよい。この場合、第一ストッパ片521および複数の第二ストッパ片522は互いに所定角度成して形成される。さらに、複数の第二ストッパ片522は、保持部3から最も遠い側に設けられたストッパ片の長さが最も長く、保持部3に最も近い側に設けられたストッパ片の長さが最も短くなるよう、保持部3に近づくにしたがいその長さが短くなるよう構成される。
図10は、ストッパ片52の変形例を示す斜視図である。図10に示すように、複数のストッパ片52は、操作部材42にそれぞれ独立して形成されていてもよい。すなわち、図10に示す複数のストッパ片52は、操作部材42の内面から延びる第一ストッパ片521と、第一ストッパ片521よりも下方に設けられ、操作部材42の内面から延びる第二ストッパ片522とからなる。第一ストッパ片521の基端部5212および第二ストッパ片522の基端部5222は、それぞれ弾性を有している。第一ストッパ片521および第二ストッパ片522は互いに分離されており、第一ストッパ片521および第二ストッパ片522はそれぞれ独立して回動可能となっている。このように、複数のストッパ片52がそれぞれ独立して回動可能であるため、ストッパ片52をストッパ部51に係合させる操作が行いやすくなる。
なお、第一ストッパ片521および第二ストッパ片522は、操作部材42の内面に上下方向に独立して設けるのではなく、一方を他方よりも保持部3に近い位置または保持部3から遠い位置に設けるようにしてもよい。また、第一ストッパ片521および第二ストッパ片522には、各ストッパ片521、522から枝分かれして延びる複数のストッパ片をそれぞれ設けるようにしてもよい。また、操作部材41の内面に形成されるストッパ部51は、第一ストッパ片521および第二ストッパ片522が係合可能なように上下方向に延在させて形成するようにしてもよく、第一ストッパ片521用のストッパ部51と第二ストッパ片522用のストッパ部51とを、それぞれ別々に形成するようにしてもよい。
図11は、縦筋Tの上端部に当接する当接部6を備えた天端出し補助具1を表す斜視図である。図11に示すように、天端出し補助具1は、天端出し補助具1を縦筋Tに取り付けたときに、縦筋Tの上端部に当接する当接部6を備えていてもよい。保持部3の上端部には、保持部3から上方へ延び、支持部2(支持体21)の外面と一体となった支柱部7が設けられており、当接部6は支柱部7に形成されている。当接部6は、支柱部7から、保持部3の縦筋T保持空間の上方に突出している。なお、支柱部7を設けずに、支持部2(支持体21)に当接部6を設けるようにしてもよい。
当接部6は、天端出し補助具1を縦筋Tに取り付けるときの目印として機能する。すなわち、作業者が天端出し補助具1を縦筋Tに取り付ける際に当接部6が縦筋Tに当たると、保持部3内に縦筋Tを収容することができない。この場合、作業者は、縦筋Tに対する天端出し補助具1の取付位置が低すぎると判断できる。このことは、当接部6が縦筋Tに当接した際の手の感覚で作業者は判断することができる。また、作業者が天端出し補助具1を縦筋Tに取り付ける際に、当接部6が縦筋Tに当たることなく保持部3内に縦筋Tを収容することができたとしても、縦筋Tに対する天端出し補助具1の取付位置が高すぎる可能性もあり得る。この場合、作業者は、天端出し補助具1を縦筋Tに対して下方に移動させ、当接部6が縦筋Tの上端部に当接しているか否か確認する。当接部6が縦筋Tの上端部に当接していなければ、当接部6が縦筋Tの上端部に当接するまで天端出し補助具1を縦筋Tに対して下方に移動させる。当接部6が縦筋Tの上端部に当接しているか否かは、当接部6が縦筋Tに当接した際の手の感覚で作業者は判断することができる。このように、作業者は、目視ではなく当接部6が縦筋Tに当接する際の手の感覚によって、天端出し補助具1が縦筋Tに対して正しい位置に取り付けられているか否かを判断することができる。
また、支柱部7は、保持部3の内面よりも保持部3の径方向外側にずれた位置に配置されている。そのため、保持部3に縦筋Tが保持されている状態において、縦筋Tと支柱部7との間には隙間が形成される。この隙間には、縦筋Tと横筋Yとを結束する結束バンドZが収容される。このように、縦筋Tと支柱部7との間に隙間が形成されることにより、天端出し補助具1を縦筋Tに取り付ける際に、結束バンドZが邪魔になることがなくなるとと共に、支柱部7と結束バンドZとが接触して天端出し補助具1が縦筋Tにずれて取り付けられてしまうことを防止することができる。
図12は、天端出し補助具1の変形例を示す斜視図である。図12では、突起部23は破線にて示されている。図12に示すように、支持部2の支持体21には、その下端部から上方に向けて延びるスリット状の開口部24が形成されており、開口部24は、支持体21の上下方向における略中間位置まで延びている。このとき、突起部23は、開口部24と略同じ長さとなるよう、支持体21の略中間位置から下端部近傍まで形成されていてもよい。なお、開口部24は、支持体21の上下方向に亘って(すなわち、支持体21の下端部から上端部まで)形成されていてもよい。
支持部2に開口部24が形成されていることにより、支持部2にレベル表示具10を取り付ける際に、開口部24が支持体21の周方向に広がるため、レベル表示具10を取り付けやすくなる。さらに、支持部2にレベル表示具10を取り付ける際に、開口部24が支持体21の周方向に広がることにより、レベル表示具10と突起部23との間に生じる摩擦力を低減し、レベル表示具10と突起部23との間に過度の摩擦力が生じることを防止することができる。そのため、突起部23の損傷を防止するこができる。
1 天端出し補助具
2 支持部
21 支持体
22 ネジ係合部
23 突起部
24 開口部
3 保持部
31 挟持部
32 挟持部
33 接続部
34 開口部
4 操作部
41 操作部材
42 操作部材
43 突起部
5 付勢部
51 ストッパ部
51a ストッパ部
51b ストッパ部
51c ストッパ部
52 ストッパ片
521 第一ストッパ片
5211 先端部
5212 基端部
522 第二ストッパ片
5221 先端部
5222 基端部
6 当接部
7 支柱部
10 レベル表示具
101 基部
102 ネジ部
103 レベリング剤用目印
104 コンクリート用目印
T 縦筋
Y 横筋
Z 結束バンド

Claims (7)

  1. コンクリートの打設高さを示す目印と、前記コンクリート上に水平面を形成すべく施工されるレべリング剤の高さを示す目印とを有するレベル表示具を、上下動可能に支持しながら縦筋に取り付けるための天端出し補助具であって、
    前記レベル表示具を上下動可能に支持する支持部と、
    前記縦筋の外周面に当接し、前記縦筋を保持する弾性変形可能な保持部と、
    前記保持部から反対側に延び、前記保持部を弾性変形させて前記保持部を拡径させる操作部と、
    前記保持部に前記縦筋が保持された状態で、前記保持部が縮径するよう付勢する付勢部と、
    を備えている、
    天端出し補助具。
  2. 前記操作部は、
    一対の操作部材を備え、
    前記付勢部は、
    前記一対の操作部材の一方の内面に形成されたストッパ部と、
    前記一対の操作部材の他方の内面に形成された回動可能な複数のストッパ片であって、先端部が前記ストッパ部に係合可能な複数のストッパ片と、
    を備え、
    前記複数のストッパ片はそれぞれ、基端部から先端部までの長さが異なる、
    請求項1に記載の天端出し補助具。
  3. 前記複数のストッパ片は、
    基端部が前記一対の操作部材の他方の内面に接続された第一ストッパ片と、
    基端部が前記第一ストッパ片に接続された少なくとも一つの第二ストッパ片と、
    を備え、
    前記各ストッパ片は、互いに所定角度成して形成されており、かつ、前記各ストッパ片の基端部から先端部までの長さは、前記保持部へ向かうにつれて短くなる、
    請求項2に記載の天端出し補助具。
  4. 前記複数のストッパ片の基端部は、前記一対の操作部材の他方の内面にそれぞれ独立して接続されており、かつ、前記複数のストッパ片は、互いに独立して回動可能である、
    請求項2に記載の天端出し補助具。
  5. 前記支持部の内面には、複数の突起部が設けられている、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の天端出し補助具。
  6. 前記支持部は、スリット状の開口部を有している、
    請求項5に記載の天端出し補助具。
  7. 平面視において、前記支持部の外面は、前記保持部の内面よりも前記保持部の径方向外側に位置している、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の天端出し補助具。
JP2015155777A 2015-08-06 2015-08-06 天端出し補助具 Active JP6574114B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015155777A JP6574114B2 (ja) 2015-08-06 2015-08-06 天端出し補助具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015155777A JP6574114B2 (ja) 2015-08-06 2015-08-06 天端出し補助具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017031769A true JP2017031769A (ja) 2017-02-09
JP6574114B2 JP6574114B2 (ja) 2019-09-11

Family

ID=57987940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015155777A Active JP6574114B2 (ja) 2015-08-06 2015-08-06 天端出し補助具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6574114B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019178484A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 株式会社国元商会 天端ポインター

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2143883A (en) * 1983-07-22 1985-02-20 Chen Tien Elevation indicator
JP2005048510A (ja) * 2003-07-30 2005-02-24 Tsutomu Watanabe 住宅基礎の天端レベル管理具
JP2011047193A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Zen Giken Kk コンクリート天端表示具
JP2011106171A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Nsp Corp 天端出し補助具
JP2015071932A (ja) * 2013-09-04 2015-04-16 株式会社Nsp Ks 天端出し補助具

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2143883A (en) * 1983-07-22 1985-02-20 Chen Tien Elevation indicator
JP2005048510A (ja) * 2003-07-30 2005-02-24 Tsutomu Watanabe 住宅基礎の天端レベル管理具
JP2011047193A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Zen Giken Kk コンクリート天端表示具
JP2011106171A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Nsp Corp 天端出し補助具
JP2015071932A (ja) * 2013-09-04 2015-04-16 株式会社Nsp Ks 天端出し補助具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019178484A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 株式会社国元商会 天端ポインター
JP7054152B2 (ja) 2018-03-30 2022-04-13 株式会社国元商会 天端ポインター

Also Published As

Publication number Publication date
JP6574114B2 (ja) 2019-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5271878B2 (ja) 天端出し補助具
JP6368176B2 (ja) 保持具
JP6574114B2 (ja) 天端出し補助具
JP6113875B2 (ja) 天端レベル管理具
JP6324268B2 (ja) チューブ保持具
KR200450454Y1 (ko) 배관 클램프
JP3967742B2 (ja) 長尺物支持具
JP6441605B2 (ja) 天端出し補助具
JP6324013B2 (ja) カニューレ
JP6348399B2 (ja) ドレンキャップ
JP6460634B2 (ja) 鉄筋用スペーサ
JP2015052219A (ja) 天端出し補助具
JP3193682U (ja) コンクリート天端表示具
JP6317136B2 (ja) 天端出し補助具
JP2019120060A (ja) 治具、レベル表示具、補助具
JP5106087B2 (ja) アンカーのコンクリート埋込み用具
JP2013174336A (ja) クリップ
JP2009058101A (ja) ブラケット及び固定具
JP2017095994A (ja) 挟み具
JP7031866B2 (ja) レベル設定部材
JP3863160B2 (ja) 瓦屋根施工方法及びそれに用いる接着剤注出器
JP5877044B2 (ja) 天井シート材の取付構造
JP3186194U (ja) 支持具
JP2022103522A5 (ja)
JP2007138477A (ja) 可倒式標示柱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180510

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190305

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190313

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190723

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190815

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6574114

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250