JP2017026073A - 密封装置 - Google Patents

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岳洋 中川
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岳洋 中川
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Abstract

【課題】オイルシールおよびダストカバーの組み合わせを備える密封装置において、泥水やダスト等の外部異物に対するシール性を向上させる。
【解決手段】ハウジング61に装着されて機内の密封流体をシールするオイルシール21と、オイルシール21の機外側Oにて回転軸62に装着されて回転軸62と共に回転するダストカバー31とを備える密封装置11において、ダストカバー31の外周側の少なくとも一部に非回転の筒状部41を設け、ダストカバー31の外周面と筒状部41の内周面との間に微小間隙cを設定し、微小間隙cによる非接触式のラビリンスシール42を設けたことを特徴とする。非回転の筒状部41は、オイルシール21に備えられる補強環22、ハウジング61に嵌合される筒状部材、またはハウジング61に一体成形された筒状部分によって形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、シール技術に係る密封装置に関する。本発明の密封装置は例えば、自動車駆動系(デフサイド、デフピニオン、トランスファーなど)用のシールとして用いられる。
従来から図8に示すように、ハウジング61に装着されて機内Iの密封流体をシールするオイルシール51を備え、このオイルシール51の機外O側に、泥水やダスト等の外部異物がオイルシール51に近付きにくくするためのダストカバー52を設けた密封装置が知られている。オイルシール51は、主シールリップ53を備え、この主シールリップ53を回転軸62の外周面に摺動可能に接触させることにより密封流体をシールする。一方、ダストカバー52は、オイルシール51の機外O側において回転軸62の外周面に取り付けられ、回転軸62と共に回転する。
特開2013−113319号公報
上記構成の密封装置は、オイルシール51によって機内Iの密封流体をシールとともにダストカバー52によって外部異物の侵入を抑制するため、優れたシール機能を発揮することができる。
しかしながら近年、この種の密封装置はますます過酷な条件のもとで使用されるようになっており、よってシール性、とくに泥水やダスト等の外部異物に対するシール性を更に高めることが要求されつつある。
本発明は以上の点に鑑みて、オイルシールおよびダストカバーの組み合わせを備える密封装置において、泥水やダスト等の外部異物に対するシール性を高めることができる密封装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は以下の手段を採用した。
すなわち本発明の密封装置は、ハウジングに装着されて機内の密封流体をシールするオイルシールと、前記オイルシールの機外側にて回転軸に装着されて前記回転軸と共に回転するダストカバーとを備える密封装置において、前記ダストカバーの外周側の少なくとも一部に非回転の筒状部を設け、前記ダストカバーの外周面と前記筒状部の内周面との間に微小間隙を設定し、前記微小間隙による非接触式のラビリンスシールを設けたことを特徴とする。
上記構成を備える本発明の密封装置においては、オイルシールの機外側にダストカバーが設けられているため、泥水やダスト等の外部異物がオイルシールのほうへ近付きにくくなり、加えて、ダストカバーの外周側の少なくとも一部に非回転の筒状部が設けられて、ダストカバーの外周面と筒状部の内周面との間に微小間隙による非接触式のラビリンスシールが設けられているため、泥水やダスト等の外部異物がオイルシールのほうへ一層近付きにくくなる。したがって泥水やダスト等の外部異物に対するシール性を高めることが可能とされる。
非回転の筒状部は例えば、オイルシールに備えられる補強環、ハウジングに嵌合される筒状部材、またはハウジングに一体成形された筒状部分によって形成される。
また、非回転の筒状部はこれを、ダストカバーに対し軸方向にオーバーラップして配置するとともに、更にその軸方向先端部がダストカバーよりも軸方向一方へ突出する長さに形成するようにしても良く、これによれば、筒状部の先端部がダストカバーおよび微小間隙対し庇(ひさし)のように突出して外部異物を遮る作用を発揮するため、外部異物が微小間隙に侵入しにくくなる。
また、ダストカバーを、回転軸の外周面に嵌合される内周筒部と、内周筒部の機外側端部から径方向外方へ向け一体成形されたフランジ部と、フランジ部の外周端部から機内側へ向け一体成形された外周筒部とを一体に備えるものとし、オイルシールをサイドリップを備えるものとし、ダストカバーにおけるフランジ部の機内側端面に対しサイドリップを摺動可能に接触させる。この場合は、ダストカバーにおけるフランジ部の機内側端面とオイルシールとの間の軸方向間隔が比較的広く設定されるため、サイドリップがその先端部をもってダストカバーにおけるフランジ部の機内側端面に接触することが可能とされる。
本発明によれば、オイルシールおよびダストカバーの組み合わせを備える密封装置において、泥水やダスト等の外部異物に対するシール性を高めることができる。
本発明の第1実施例に係る密封装置の要部断面図 本発明の第2実施例に係る密封装置の要部断面図 本発明の第3実施例に係る密封装置の要部断面図 本発明の第4実施例に係る密封装置の要部断面図 本発明の第5実施例に係る密封装置の要部断面図 本発明の第6実施例に係る密封装置の要部断面図 本発明の第7実施例に係る密封装置の要部断面図 従来例に係る密封装置の要部断面図
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1実施例・・・・
図1は、本発明の第1実施例に係る密封装置11の要部断面を示している。当該実施例に係る密封装置11は、デフサイドシールとして、機内Iのベアリング潤滑用グリースまたは潤滑油が機外Oへ漏洩しないようこれをシールするとともに、機外Oの泥水やダスト等の外部異物が機内Iへ侵入しないようこれをシールするものであって、以下のように構成されている。
すなわち、ハウジング61の軸孔内周に装着されて機内Iの密封流体(上記したグリースまたは潤滑油)をシールするオイルシール21が設けられ、このオイルシール21の機外側に、外部異物がオイルシール21に近付きにくくするためのダストカバー31が設けられている。また、ダストカバー31の外周側に非回転の筒状部41が設けられ、ダストカバー31の外周面と筒状部41の内周面との間に径方向の微小間隙cが設定され、この微小間隙cによる非接触式のラビリンスシール42が設けられている。
オイルシール21は、金属製の補強環22にゴム状弾性体23を被着(架橋接着)したものであって、このゴム状弾性体23によって、主シールリップ24、ダストリップ26およびサイドリップ27が一体に成形されている。
主シールリップ24は、そのリップ端を機内側へ向けて設けられ、リップ端にスプリング25を嵌着され、リップ端を回転軸62の外周面に摺動可能に接触させることにより密封流体をシールする。ダストリップ26は主シールリップ24の機外側に配置され、そのリップ端を機外側へ向けて設けられ、リップ端を回転軸62の外周面に摺動可能に接触させることにより主に外部異物をシールする。サイドリップ27はダストリップ26の更に機外側に配置され、そのリップ端を機外側へ向けて設けられ、リップ端をダストカバー31に摺動可能に接触させることにより外部異物をシールする。
補強環22は、ハウジング61の軸孔内周面に嵌合される円筒部22aを備え、この円筒部22aの機外側(軸方向一方)の端部から径方向外方へ向けて端面部22bが一体成形され、端面部22bの外周端部から機外側へ向けて筒状部22cが一体成形され、この筒状部22cが、上記した非回転の筒状部41とされている。尚、円筒部22aがハウジング61の内周側に配置されるとともに端面部22bがハウジング61の端部(軸孔開口周縁部)に突き当てられるので、筒状部22cはその内径寸法がハウジング61の内径寸法(軸孔内径寸法)よりも大きく設定されている。
一方、ダストカバー31は、金属環よりなり、オイルシール21の機外側において回転軸62の外周に装着されている。またダストカバー31は、回転軸62の外周面に嵌合される内周筒部31aを備え、この内周筒部31aの機外側端部に径方向外方へ向けて反転部31bが一体に設けられ、反転部31bから機内側(軸方向他方)へ向けて第2筒部31cが一体に設けられ、第2筒部31cの機内側端部から径方向外方へ向けてフランジ部31dが一体に設けられ、フランジ部31dの外周端部から機外側へ向けて外周筒部31eが一体に設けられている。上記したオイルシール21のサイドリップ27は、フランジ部31dの機内側端面に摺動可能に接触する。
上記したようにダストカバー31は外周筒部31eを備えているので、この外周筒部31eの外周側に非回転の筒状部41が設けられ、外周筒部31eの外周面と筒状部41の内周面との間に微小間隙cが設定され、この微小間隙cによる非接触式のラビリンスシール42が設けられている。
非回転の筒状部41は、ダストカバー31に対し軸方向にオーバーラップして配置されている。また、非回転の筒状部41は、その軸方向先端部41aがダストカバー31よりも機外側へ突出する長さに形成され、これにより筒状部41はその先端部41aがダストカバー31および微小間隙cに対し庇のように張り出す構造とされている。図ではこの突出量(軸方向突出量)を符号tで示している。すなわちここに突出量tとは、非回転の筒状部41の軸方向先端部41aがダストカバー31よりも機外側へ突出する長さ(軸方向長さ)のことを云い、当該実施例では上記したようにダストカバー31が外周筒部31eを備えてこの外周筒部31eの外周側に非回転の筒状部41が配置されているので、非回転の筒状部41の軸方向先端部41aがダストカバー31の外周筒部31eよりも機外側へ突出する長さ(軸方向長さ)のことを云う。
上記構成を備える密封装置11においては、オイルシール21の機外側にダストカバー31が設けられているため、泥水やダスト等の外部異物がオイルシールのほうへ近付きにくくされ、加えて、ダストカバー31の外周側に非回転の筒状部41が設けられて、ダストカバー31の外周面と筒状部41の内周面との間に微小間隙cの形成による非接触式のラビリンスシール42が設けられているため、泥水やダスト等の外部異物がオイルシール21のほうへ一層近付きにくくされている。したがって泥水やダスト等の外部異物に対するシール性を高めることが可能とされている。
また、非回転の筒状部41における先端部41aがダストカバー31および微小間隙cに対し庇のように張り出す構造とされているため、外部異物が微小間隙cに到達しにくく侵入しにくい。したがって、これによっても泥水やダスト等の外部異物に対するシール性を高めることが可能とされている。
上記第1実施例における密封装置11は、その構成を以下のように付加・変更することが考えられる。
第2実施例・・・・
ダストカバー31の形状を変更する。
すなわち図2に示すように、ダストカバー31は、回転軸62の外周面に嵌合される内周筒部31aを備え、この内周筒部31aの機外側端部から径方向外方へ向けてフランジ部31fが一体に設けられ、フランジ部31fの外周端部から機内側へ向けて外周筒部31gが一体に設けられている。したがってダストカバー31は全体として断面略コの字状とされ、これによれば以下の作用効果が発揮される。
すなわち当該実施例によれば、ダストカバー31におけるフランジ部31fの機内側端面とオイルシール21との間の軸方向間隔wが上記第1実施例の場合と比較して比較的広く設定されることになる(上記第1実施例における同間隔をwとして、w<wとされる)。したがってサイドリップ27の軸方向長さを一定として、第1実施例では、サイドリップ27がその基端部近傍をもってダストカバー31におけるフランジ部31dの機内側端面に接触するところ、当該実施例では、サイドリップ27がその先端部をもってダストカバー31におけるフランジ部31fの機内側端面に接触する。したがって当該実施例によれば、サイドリップ27の変形量が少なく抑えられることになり、よって摺動抵抗の低減やサイドリップ27の摩耗の抑制を図ることができる。
第3実施例・・・・
非回転の筒状部41の形状を変更する。
すなわち図3に示すように、非回転の筒状部41の先端部41aに径方向外方へ向け屈曲する屈曲部41bを設け、この屈曲部41bを外部異物に対する堰(シールダム)として作用させる。したがって当該実施例によれば、非回転の筒状部41の先端部41aに屈曲部41bによる堰が設けられるため、外部異物が一層、微小間隙cに到達しにくく侵入しにくくなる。
第4実施例・・・・
非回転の筒状部41のダストカバー31に対する突出量tをゼロ設定とする。
上記第1乃至第3の各実施例では、非回転の筒状部41の軸方向先端部41aがダストカバー31の外周筒部31e,31gよりも機外側へ突出することにより、非回転の筒状部41のダストカバー31に対する突出量(軸方向突出量)tが設定されている。これに対し当該実施例では図4に示すように、非回転の筒状部41の軸方向長さを短くすることにより非回転の筒状部41における先端部41aの軸方向位置とダストカバー31の外周筒部31gにおける機外側端部の軸方向位置とを合致させ、これにより非回転の筒状部41における先端部41aがダストカバー31の外周筒部31gにおける機外側端部よりも機外側へ突出しないようにし、非回転の筒状部41のダストカバー31に対する突出量(軸方向突出量)tがゼロ設定とされている。当該実施例によれば、密封装置11を全体として軸方向にコンパクト化することができる。
第5実施例・・・・
非回転の筒状部41のダストカバー31に対する軸方向オーバーラップ量を縮小する。
上記第1乃至第4の各実施例では、非回転の筒状部41の軸方向先端部41aがダストカバー31の外周筒部31e,31gよりも機外側へ突出することにより、或いは、非回転の筒状部41における先端部41aの軸方向位置とダストカバー31の外周筒部31gにおける機外側端部の軸方向位置とが合致せしめられることにより、ダストカバー31の外周筒部31gに対する非回転の筒状部41の軸方向オーバーラップ量が100%とされているが、この軸方向オーバーラップ量は100%でなくても外周筒部31gの外周面と筒状部41の内周面との間に微小間隙cが設定されるので、この微小間隙cによる非接触式のラビリンスシール42を設けることができる。ここにオーバーラップ量とは、外周筒部31gの軸方向長さに対する外周筒部31gおよび非回転の筒状部41が軸方向に重なり合っている部分の軸方向長さの比率のことを云う。そしてこのような観点から、当該実施例では図5に示すように、外周筒部31gの軸方向長さLよりも外周筒部31gおよび非回転の筒状部41が軸方向に重なり合っている部分の軸方向長さLのほうが短く設定され(L>L)、これによりオーバーラップ量が100%未満に設定されている。本願発明者らの新たな知見によると、このオーバーラップ量は50%以上に設定されれば、ラビリンスシール42によるシール効果を期待することができる。
第6実施例・・・・
非回転の筒状部41を、オイルシール21と別体の筒状部材によって形成する。
すなわち図6に示すように、非回転の筒状部41をオイルシール21と別体の筒状部材43によって形成し、この筒状部材43を直接、ハウジング61に嵌合する構造とする。この場合、図示するように、ダストカバー31は上記第2実施例で説明した形状(断面コの字状)であっても良い。また、非回転の筒状部41の先端部41aには、上記第3実施例で説明した屈曲部41bを設けても良い。
第7実施例・・・・
非回転の筒状部41を、ハウジング61に一体成形された筒状部分によって形成する。
すなわち図7に示すように、非回転の筒状部41を、ハウジング61に一体成形された筒状部分61aによって形成する構造とする。この場合、図示するように、ダストカバー31は上記第2実施例で説明した形状(断面コの字状)であっても良い。
11 密封装置
21 オイルシール
22 補強環
22a 円筒部
22b 端面部
22c 筒状部
23 ゴム状弾性体
24 主シールリップ
25 スプリング
26 ダストリップ
27 サイドリップ
31 ダストカバー
31a 内周筒部
31b 反転部
31c 第2筒部
31d,31f フランジ部
31e,31g 外周筒部
41 非回転の筒状部
41a 先端部
41b 屈曲部
42 ラビリンスシール
43 筒状部材
61 ハウジング
61a 筒状部分
62 回転軸
c 微小間隙
I 機内
O 機外

Claims (4)

  1. ハウジングに装着されて機内の密封流体をシールするオイルシールと、前記オイルシールの機外側にて回転軸に装着されて前記回転軸と共に回転するダストカバーとを備える密封装置において、
    前記ダストカバーの外周側の少なくとも一部に非回転の筒状部を設け、前記ダストカバーの外周面と前記筒状部の内周面との間に微小間隙を設定し、前記微小間隙による非接触式のラビリンスシールを設けたことを特徴とする密封装置。
  2. 請求項1記載の密封装置において、
    前記非回転の筒状部は、前記オイルシールに備えられる補強環、前記ハウジングに嵌合される筒状部材、または前記ハウジングに一体成形された筒状部分によって形成されていることを特徴とする密封装置。
  3. 請求項1または2記載の密封装置において、
    前記非回転の筒状部は、前記ダストカバーに対し軸方向にオーバーラップして配置され、更に前記非回転の筒状部は、その軸方向先端部が前記ダストカバーよりも軸方向一方へ突出する長さに形成されていることを特徴とする密封装置。
  4. 請求項1、2または3記載の密封装置において、
    前記ダストカバーは、前記回転軸の外周面に嵌合される内周筒部と、前記内周筒部の機外側端部から径方向外方へ向け一体成形されたフランジ部と、前記フランジ部の外周端部から機内側へ向け一体成形された外周筒部とを一体に備え、
    前記オイルシールは、サイドリップを備え、
    前記ダストカバーにおける前記フランジ部の機内側端面に対し前記サイドリップが摺動可能に接触することを特徴とする密封装置。
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