JP2017020220A - 足場用幅木の取付装置 - Google Patents

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忠彦 藤城
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Abstract

【課題】従来の幅木取付構造は、水平帯板部を踏板の上に載せる場合には、踏板の実行幅が狭くなるし、踏板の下側に位置させる場合には踏板の撓みによって水平帯板部に余分な力が加わって破壊するおそれがあった。【解決手段】作業床の側方に所定高さの幅木を設置する取付金具であって、幅木を高さ方向に沿って上下から挟持可能なC形クランプと、作業床の側方に立設した縦パイプに着脱可能なパイプクランプとを水平材で連結してなる。C形クランプは、所定幅の鋼板を折り曲げて垂直板部の上下それぞれに顎板部を形成し、垂直板部の顎板部とは反対側の背面に水平材を突設すると共に、上側の顎板部には下側の顎板部とで幅木を挟持可能な所定幅の押え板部を昇降可能に設けてなる。また、押え板部は、幅木を厚み方向に把持する下向きの爪を有する。水平材は、C形クランプの垂直板部に対して直角、または斜めに固定するほか、角度可変に設けることもある。【選択図】図1

Description

本発明は、足場に幅木を確実に取り付ける際に利用する装置に関するものである。
足場は、建枠を組み上げて、筋交で補強すると同時に、通路となる踏板を建枠間に渡して基本的構造としている。そして、踏板の通路に沿った左右には作業者が部品などの落下を防止するために、幅木を設けることが要請されている。また、安全を期するために、踏板と幅木の間には極力余分な隙間が生じないことが求められている。
特開2014−43692号公報
上記公知技術は、建枠の縦パイプにクランプを取り付け、このクランプに設けられたピンに対して幅木の鉛直帯板部に設けられたピン孔を挿通し、幅木を固定するものであるが、幅木と踏板の間の隙間をなくするために、水平帯板部が鉛直帯板得と一体で設けられている構成である。この構成では、確かに幅木を設置するだけで、水平帯板部が存在するために踏板と幅木の間に隙間が生じることを回避することができる。しかしながら、水平帯板部を踏板の上に載せる場合には踏板の実行幅が狭くなるし、踏板の下側に位置させる場合には踏板の撓みによって水平帯板部に余分な力が加わって破壊するおそれがある。
そこで、発明者はこれらの課題を解決するために、作業床(踏板)の側方に所定高さの幅木を設置する取付金具であって、前記幅木を高さ方向に沿って上下から挟持可能なC形クランプと、前記作業床の側方に立設した縦パイプに着脱可能なパイプクランプとを水平材で連結するという手段を用いた。
上記手段においてC形クランプは幅木を保持するもので、これをパイプクランプによって縦パイプの任意に箇所に固定することで、作業床の側方に幅木の高さ(上下方向の幅)に見合った落下防止柵を構築することができる。なお、一枚の幅木に対する本装置の取付数は、幅木が長尺であることに鑑みて、二以上であることが好ましく、より好ましくは三個であるが、これに限定するものではない。
C形クランプは、幅木を上下から挟み込んで着脱可能に挟持する構成であるが、具体的には、所定幅の鋼板を折り曲げて垂直板部の上下それぞれに顎板部を形成し、前記垂直板部の前記顎板部とは反対側の背面に水平材を突設すると共に、上側の前記顎板部には下側の前記顎板部とで幅木を挟持可能な所定幅の押え板部を昇降可能に設けてなることが好ましい。この構成では、幅木を挟持する押え板部と下側の顎板部とが所定幅を有するため、その幅にわたって幅木を面接触により確実に保持することができるからである。また、押え板部と下側の顎板部とが所定幅を有するため、2枚の幅木の継ぎ目に本装置を設置することで、2枚の幅木を同時に保持することができる。
また、押え板部は、幅木を厚み方向に把持する下向きの爪を有することが好ましい。この構成では、幅木を上下から挟み込むことに加えて、前記爪によって幅木の上下を拘束して、強い衝撃が加わった場合でもC形クランプから幅木が外れることを防止できるからである。
なお、C形クランプとパイプクランプの位置関係については、C形クランプの垂直板部に対して水平材を直角に固定したものであれば、C形クランプとパイプクランプの距離、即ち水平材の長さが最も短くなる。したがって、水平材の強度も最も高まり、幅木を本装置のみで十分に保持することができる。
一方、C形クランプの垂直板部に対して水平材を斜めに固定したものであれば、水平材の長さが直角に固定したものに比べて長くなるが、縦パイプの近傍においてC形クランプが別の足場部材と干渉することを回避することができる。この場合は、水平材が長くなる分、強度も低下するため、C形クランプで挟持した幅木を作業床の水平面に載置するように設置することが好ましいが、設置方法はこれに限定するものではない。
さらに、C形クランプの垂直板部に対して水平材を角度可変に設ければ、より広範囲でC形クランプと別の足場部材との干渉を回避することができる。
なお、幅木は、所定の高さを有する板状のものであれば如何なるものであってもよく、木板の他、例えば作業床の踏板であってもよく、素材も木製や金属製に限らず、樹脂製であってもよい。
本発明によれば、作業床の実効面積を縮小することなく、また、幅木に余分な力が加わることなく、幅木を安定して設置することができる。
本発明の第一実施形態に係る取付装置を適用した枠組足場の斜視図 同、部分拡大図 同、取付装置の詳細図であって、(A)は正面側斜視図、(B)は背面側斜視図 本発明の第二実施形態に係る取付装置を適用した枠組足場の斜視図 同、部分拡大図 同、取付装置の詳細図であって、(A)は正面側斜視図、(B)は背面側斜視図 本発明の第三実施形態に係る取付装置の平面図
以下、本発明の好ましい実施の形態を添付した図面に従って説明する。図1は、本発明の第一実施形態に係る取付装置M1を適用した枠組足場を示したもので、通法に従って、建枠Fと筋交Bと作業床(踏板)Sとで枠組足場を構築し、その作業床Sの側方に高さ15〜30cmほどの幅木Hを設置した状態を示している。また、図2は、図1中、中央の建枠Fの作業床S付近の部分拡大図であり、図3は取付装置M1の詳細図である。
取付装置M1の基本的な構造は、図3に示すように、幅木Hを挟持するC形クランプC1と、建枠Fに取付けるパイプクランプC2とを水平材Pで連結したものである。C形クランプC1は、所定幅の鋼板の上下を水平に折り曲げて垂直板部1の上下それぞれに顎板部2・3を形成し、上側の顎板部2にはボルト4を上下貫通して螺着して、このボルト4の上端にハンドル5を溶着等して一体に設けると共に、ボルト4の下端に押え板部6を溶着等して一体に設けてなる。即ち、ハンドル4を回転させてボルト4をネジ進行によって上下動させ、押え板部5を昇降可能としたものである。したがって、幅木HをC形クランプC1の懐に位置させ、ハンドル4をボルト4が下移動する方向に回転させれば、押え板部5と下側の顎板部3とで幅木4を上下から挟持することができる。
また、この実施形態では、押え板部6の前後両縁は下方に折り曲げて、幅木Hを厚み方向に把持する下向きの爪6a・6bを形成している。同様に、下側の顎板部3についても、その先端を上方に折り曲げて、垂直板部1とで幅木Hを厚み方向に把持する爪3aを形成している。したがって、この構成では、幅木Hを上下から挟持するだけでなく、爪6a・6b・3aによって幅木を把持して、幅木HがC形クランプC1の開口から脱落することを回避することができる。
一方、パイプクランプC2は、建枠Fの縦パイプに対応した曲率を有する一対の円弧材7・8をストッパボルト9によって開閉可能に連結した構造である。
そして、これらC形クランプC1とパイプクランプC2とに水平材Pの両端それぞれを溶着等して両クランプC1・C2を一体のものとして連結している。ここで、水平材PはC形クランプC1の垂直板部1の背面に対して直角に溶着している。この構成であれば、水平材Pの長さを短くすることができ、幅木Hを保持する強度を高めることができる。
次に、図4は、本発明の第二実施形態に係る取付装置M2を適用した枠組足場を示したものである。建枠Fと筋交Bと作業床Sとによって枠組足場を構築することは第一実施形態と変わるところはなく、作業床Sの側方に幅木Hを設置することも同様である。図5は、図1中、中央の建枠Fの作業床S付近の部分拡大図であり、図6には取付装置M2の詳細を示している。
第二実施形態の取付装置M2も、その基本的構造はC形クランプC1とパイプクランプC2とを水平材Pで連結したものであり、C形クランプC1とパイプクランプC2の構成は第一実施形態の取付装置M1と同一であるため、詳説を割愛する。
第二実施形態の取付装置M2の特徴は、図6に示すように、水平材PをC形クランプC1の垂直板部1の背面に対して斜めに設けた点にある。したがって、この構成では、C形クランプC1の位置が、パイプクランプC2を取付けた建枠Fの縦パイプの真っ正面ではなく、作業床Sの長手方向に沿ってずれる。このため、建枠Fの縦パイプの近辺に別の仮設部材が存在する場合でも、この部材と干渉することなくC形クランプC1を位置させることができる。
ところで、上記二つの実施形態では、幅木Hを建枠Fの縦パイプに対して片持ち梁状に設置することができる。即ち、幅木Hは取付装置M1・M2のみによって、作業床Sの側方に宙づりの状態で設置することができる。ただし、第二実施形態の取付装置M2あっては、水平材Pが斜めに横架されるため、長さが長くなり、強度を補完することが好ましい。そのためには、水平材Pを太くしたり、各クランプC1・C2への溶着強度を高めることが好ましいが、こうした設計事項以外の手段として、幅木Hを作業床Sの上面に載せるという設置方法がある。このように、幅木Hを作業床Sに載せれば水平材Pやその溶着部分にかかる荷重が小さくなり、取付装置M2が破壊される恐れがない。ただし、一枚の幅木Hを複数個の取付装置M2で支持する場合は、一つ一つの装置M2の負担も分散されるため、宙づりの状態で幅木Hを設置することができ、そうすることで作業床Sの実効面積を減少させることもない。
図7は、本発明の第三実施形態に係る取付装置M3の平面図を示したものであり、上記実施形態と同一構成のC形クランプC1とパイプクランプC2とを水平材Pで連結したものであるが、この実施形態では、水平材PをC形クランプC1の背面に回動可能に設けて、C形クランプC1とパイプクランプC2の相対角度を可変としている。この構成によれば、現場の状況に応じてC形クランプC1とパイプクランプC2の相対角度を調整することで、より広範囲において他の仮設部材との干渉を回避することができる。
なお、上記実施形態では、枠組足場への適用を例示したが、単管足場にあっても、その単管にパイプクランプC2を取付けることで幅木Hを設置することができることはもちろんである。
F 建枠
B 筋交
S 作業床
H 幅木
M1・M2・M3 取付装置
C1 C形クランプ
1 垂直板部
2 上側の顎板部
3 下側の顎板部
3a 爪
4 ボルト
5 ハンドル
6 押え板部
6a・6b 爪
C2 パイプクランプ
P 水平材

Claims (6)

  1. 作業床の側方に所定高さの幅木を設置する取付金具であって、前記幅木を高さ方向に沿って上下から挟持可能なC形クランプと、前記作業床の側方に立設した縦パイプに着脱可能なパイプクランプとを水平材で連結してなることを特徴とした足場用幅木の取付装置。
  2. C形クランプは、所定幅の鋼板を折り曲げて垂直板部の上下それぞれに顎板部を形成し、前記垂直板部の前記顎板部とは反対側の背面に水平材を突設すると共に、上側の前記顎板部には下側の前記顎板部とで幅木を挟持可能な所定幅の押え板部を昇降可能に設けてなる請求項1記載の足場用幅木の取付装置。
  3. 押え板部は、幅木を厚み方向に把持する下向きの爪を有する請求項2記載の足場用幅木の取付装置。
  4. C形クランプの垂直板部に対して水平材を直角に固定した請求項2または3記載の足場用幅木の取付装置。
  5. C形クランプの垂直板部に対して水平材を斜めに固定した請求項2または3記載の足場用幅木の取付装置。
  6. C形クランプの垂直板部に対して水平材を角度可変に設けた請求項2または3記載の足場用幅木の取付装置。
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