JP2017019418A - 運搬装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】台車を小型軽量化し、2台の台車部材を連結してその間隔を運搬物に合わせて調整でき、操作が運搬が容易で、保管場所を取らない運搬装置を提供するものである。【解決手段】ベース部材4の底面に左右の自在キャスター5を取付けると共に、この間のベース部材4の底面に、一方のストッパー部材7Aを取付けて形成した台車部材2A、2Bと、自在キャスター5が走行し、一端が開放し、他端にタイヤ止め15を設けた左右の凹型のレール3と、このレール3に台車部材2A、2Bを2台前後に配置し、これらを着脱自在に連結する連結部材13とで台車14を形成し、この凹型のレール3の間にレールに沿って設けられたストッパー取付けレール19と、このストッパー取付けレール19に間隔をおいて取付けた他方のストッパー部材7Bとから構成されているものである。【選択図】図1

Description

本発明は、石膏ボードや外壁材などを運搬する装置に関するものである。
ビルの内装壁として石膏ボードが多く使用されているが、この石膏ボードは例えば縦910mm、横910mm、あるいは縦910mm、横1820mmの長尺物で重量も重い。従来のビルの建築現場に石膏ボードを取り入れる作業は、1 階の場合には手降ろしで、数枚ずつ手で持って施工現場まで運搬している。また2階以上の場合にはレッカーで吊り上げて、外壁に架設した取り込み用ステージに降ろし、ここから数枚ずつ台車に載せて施工現場まで運搬している。
この手降ろしによる取り入れ作業は、重量が重く体力を消耗する重労働であり、特に夏場の気温の高い場合には体力の消耗が激しく、次の工程での作業に注意力が低下し安全上の問題がある上、作業意欲が低下し作業効率が悪くなる問題があった。
また長尺物を運搬する台車としては、伸縮自在に形成された一対の荷台フレームを組立てて積荷の大きさに応じて荷台を拡大縮小することができ、また不使用時の収納スペースや台車自体の運搬もコンパクトに行うことができる組立式台車(特許文献1)がある。しかしながらこの組立式台車は荷台フレームが伸縮自在に形成されているが、その伸びる長さに制限があり、長尺物の運搬には限界があった。また1束が60枚程度重ねた状態で運搬されてくる石膏ボードを台車に移し替える手間もかかり作業性が悪い問題がある。
また長尺の管材を運搬する手段としては、レール上を走行可能な2台の台車を第1の連結手段で連結すると共に、後端の台車と駆動車両とを長手方向に伸縮する第2の連結手段で連結し、台車は管材を横にした状態で支持する管支持台と、管支持台を上下移動自在に保持するスライド台と、管支持台を上下に移動させる上下移動手段とからなり、長尺な管材を安定良く運搬できると共に、上下方向、径方向及び軸線方向の位置調整ができる管材運搬装置(特許文献2)がある。
しかしながら、これは長尺な管材の長さに合わせて2台の台車を連結し、トンネル内に長く敷設したレールの上を駆動車両で運搬するもので、石膏ボードなどのパネルを運搬することはできない。
このため本件出願人は、運搬する長尺物の長さに合わせて凹型のレール上に、自在キャスターを四隅に取付けた2台の台車を、間隔をおいて配置し、台車上にクレーンで長尺物の両側を載置して台車を押してレール上を走行し、更にレールから外れて床面を走行して施工現場まで運搬することができる長尺物の運搬装置(特許文献3)を先に提案した。
しかしながらこの長尺物の運搬装置は、2台の台車を連結せず、長尺物の長さに合わせて間隔を設置するので、短尺物の運搬ができなかった。また台車は自在キャスターを四隅に取付けた構造なので重量が重く大型で、運搬が面倒であり、使用しない時に保管場所を取る問題があった。
特開2007−253767号公報 特開平11−294100号公報 特開2015−101170号公報
本発明は上記問題を改善し、台車を小型軽量化し、2台の台車部材を連結してその間隔を運搬物に合わせて調整でき、操作や運搬が容易で、保管場所を取らない運搬装置を提供するものである。
本発明の請求項1記載の運搬装置は、ベース部材の底面に左右の自在キャスターを取付けると共に、この自在キャスターの間のベース部材の底面に、一方のストッパー部材を取付けて形成した台車部材と、自在キャスターが走行し、一端が開放し、他端にタイヤ止めを設けた左右の凹型のレールと、このレールに台車部材を2台前後に配置し、これらを着脱自在に連結する連結部材とで台車を形成し、この凹型のレールの間にレールに沿って設けられたストッパー取付けレールと、このストッパー取付けレールに間隔をおいて取付けた他方のストッパー部材とから構成され、2台の台車部材を運搬する運搬物の長さに合わせてレール上に間隔をおいて配置して連結部材で連結して台車を組立て、これをストッパーで固定した状態で、台車に運搬物を載置してから、ストッパーを外して台車を押して、レール上を開放した端部から押出して床面や地面を走行することを特徴とするものである。
本発明の請求項2記載の運搬装置は、請求項1において、台車部材を連結する連結部材が伸縮自在に形成されていることを特徴とするものである。
本発明の請求項3記載の運搬装置は、請求項1記載の運搬装置に、更に台車部材に自在キャスターの走行を制御するハンドブレーキを設けたことを特徴とするものである。
本発明の請求項4記載の運搬装置は、請求項1記載の運搬装置に、更に2台の台車部材を間隔をおいて連結する連結部材を外して、隣接させた状態で2台を固定する連結保管部材を設けたことを特徴とするものである。
本発明に係る請求項1記載の運搬装置によれば、自在キャスターを取付けた2台の台車部材を運搬物の長さに合わせた連結部材で連結して台車を形成し、台車とストッパー取付けレールとをストッパーでロックさせた状態で運搬物を台車に載置し、これを凹型のレールに走行させて、運搬する場合の作業性を向上させることができ作業時間を大幅に短縮できる。このため作業者は重労働から開放されて疲労も少なく労働環境の安全性を向上させると共に、次の工程での作業意欲を維持することができる。
また台車を保管する場合には、左右の連結部材を取外し、2台の台車部材に分離することができるので、運搬や保管も容易である。
また請求項2記載の運搬装置によれば、台車部材を連結する連結部材が伸縮自在に形成されているので運搬物の長さに合わせて台車を組立てることができる。
また請求項3記載の運搬装置によれば、台車部材に自在キャスターの走行を制御するハンドブレーキを設けたので、凹型のレールが傾斜している場合に、速度が出過ぎないように調整することができる。
また請求項4記載の運搬装置によれば、2台の台車部材を間隔をおいて連結する連結部材を外して、隣接させた状態で2台を固定する連結保管部材を設けたのでコンパクトになり、運搬や保管も容易である。
本発明の実施の一形態による運搬装置の平面図である。 図1の台車を示す正面図である。 図1の台車部材を示す平面図である。 台車部材に取付けた一方のストッパー部材と、ストッパー取付けレールに取付けた他方のストッパー部材との関係を示す斜視図である。 台車部材に取付けた一方のストッパー部材と、ストッパー取付けレールに取付けた他方のストッパー部材との関係を示す要部側面図である。 運搬装置を使用して建物の1階に石膏ボードを取り入れている状態を示す説明図である。 運搬装置を使用して建物の2階に石膏ボードを取り入れている状態を示す説明図である。 2台の台車部材を隣接させて保管する状態を示した平面図である。 ハンドブレーキを取付けた台車の要部を示す断面図である。
以下本発明の実施の一形態を図1ないし図8を参照して詳細に説明する。図において1は運搬装置を示すもので、2A、2Bは台車部材、3は凹型のレールである。前記台車部材2A、2Bは図2に示すように逆凹形状に形成したアングル材の底面を四角枠状に形成したベース部材4の底面に、タイヤで形成された左右の自在キャスター5、5が取付けられている。またベース部材4の底面中央には図4、図5に示すように、円柱体7aの両側をブラケット7bで支持した一方のストッパー部材7Aが下方に向かって取付けられている。
また台車部材2A、2Bの左右側面には図1、図2に示すように角パイプ6で形成された連結部材受け9が接合され、また後側面にはコ字形の保持金具11が接合されている。また図1に示すように、連結部材13は内側寸法の大きい角パイプ6aの内側に、これより外側寸法の小さい角パイプ6bを挿入して伸縮自在に形成され締付けノブ10で固定できるようになっている。
この連結部材13は図1に示すように台車部材2A、2Bの側縁に設けたコ字形の保持金具11に嵌合して保持され、ここから取外して、その一端を台車部材2Aの右側の連結部材受け9に挿着して締付けノブ10で固定してから、連結部材13の長さを調整し、他端を台車部材2Bの連結部材受け9に挿着して締付けノブ10で固定する。同様に台車部材2Bの左側の連結部材受け9に連結部材13の一端を挿着して締付けノブ10で固定し、他端を台車部材2Bの連結部材受け9に挿着して締付けノブ10で固定し、台車部材2A、2Bを一体に連結して台車14を組立てる。
凹型のレール3は図1に示すように、一端が開放し、他端にタイヤ止め15を設けた構造をなし、図2に示すようにその対向する側面にリブ16がそれぞれ水平に突設され、この上にコ字形状の枕板17を被せて締付けノブ10で連結されている。左右の凹型のレール3の間の、枕板17の中央部にはストッパー取付けレール19がレール3に沿って設けられ、枕板17の裏側から締付けノブ10で固定されている。
ストッパー取付けレール19は図4に示すように角パイプ6で形成され、その上部両側面に角棒19aが取付けられている。このストッパー取付けレール19の上には台車部材2A、2Bの間隔で2個の他方のストッパー部材7Bが取付けられている。ストッパー部材7Bはチャンネル形のべース7cの上にブロック7dを設け、この上部にコ字形状の溝7eを形成し、ここにコ字形状の保持金具11を挿着したものである。この他方のストッパー部材7Bはレール19の上を締付けノブ10で、その取付け位置を調整できるようになっている。
この保持金具11に一方のストッパー部材7Aの円柱体7aが嵌合することにより台車部材2A、2Bとストッパー取付けレール19が連結されて台車14が固定される。なお図5に示すように台車部材2Aに取付けた一方のストッパー部材7Aの円柱体7aの位置は、台車部材2Bのストッパー部材7Aの円柱体7aより低く形成され、これが嵌合する他方のストッパー部材7Bの高さは、台車部材2Bのストッパー部材7Bより低く形成されている。
この台車14は、凹型のレール3の搬入側にタイヤ止め15が取付けられ、搬出側は開放されて台車14がレール3から外れて床面25を走行できるようになっている。
上記構成の運搬装置1を用いて石膏ボード26を現場に取り入れる作業について説明する。図6に示すように石膏ボード26を建物27の1階に取入れる場合、まず1階の取り入れ口28の床面25から、この前の地面29の上に布設した敷板30の上に亘って2本の凹型のレール3を設置する。この後、2台の台車部材2A、2Bの自在キャスター5を凹型のレール3に入れる。この後、台車部材2A、2Bの間隔を石膏ボード26の長さより狭く配置して連結部材13を左右の連結部材受け9に挿入して締付けノブ10で固定して台車14を組立てる。
次に図1に示すようにストッパー取付けレール19に取付けた他方のストッパー部材7B、7Bの間隔を、台車部材2A、2Bの一方のストッパー部材7A、7Aに合わせて締付けノブ10で調整し、台車14を搬入側に移動させると、図5に仮想線で示すようにロックされ台車14はストッパー取付けレール19に固定される。
この後、トラックで数十枚束ねて運搬されてきた石膏ボード26をレッカー33で吊り上げて台車14の上に吊り下げて載置して吊りベルト32を取り外す。この時、水平吊でないとバランスが崩れて脱輪する恐れがあるが、台車14がレール3にストッパー部材7A、7Bで固定されているので脱輪を防止して安定して積込むことができる。
次に台車14を手で押してストッパー部材7A、7Bが解除されたら、束ねた石膏ボード26を載置した台車14を押してレール3の上を走行して建物27内に運搬し、開放された端部からそのまま床面25を走行する。台車14は四隅に自在キャスター5が取付けられているのでどの方向にも運搬することができる。
このようにして石膏ボード26を壁に取付ける現場まで運搬したら、台車部材2A、2Bを連結している片側の連結部材13を取外し、ここからハンドリフターを差し込んで石膏ボード26を持ち上げて、台木の上に降ろす。この一連の作業の間、別の台車14をレール3にセットして石膏ボード26を載置することにより短時間で効率よく取り入れることができる。
本発明の運搬装置1は、従来の人力による作業に比べて、作業性を10〜20倍向上させることができ作業時間を大幅に短縮できる。このため作業者は重労働から開放されて疲労も少なく、次の工程での作業意欲を維持することができる。この結果、全体として工期の短縮、施工費用の低減と労働環境の安全性を向上させることができる。また台車14は4個の自在キャスター5で形成され、特許文献3に示す4個の自在キャスターを取付けた2台の台車で計8個の構成の運搬装置に比べてカーブでの操作性が良く、また小型であるので運搬や保管が容易である。
また2階以上に石膏ボード26を取り入れる場合には図7に示すように、2階の取り入れ口28の前に、取り込み用ステージ31を取付け、この上と2階の床面25にレール3を敷設する。この状態で台車14を取り込み用ステージ31に設置したレール上に、台車14を移動させて台車14をロックしてから、トラックで数十枚束ねて運搬されてきた石膏ボード26をレッカー33で吊り上げて台車14の上に吊り下げて載置して吊りベルト32を取り外す。
次に台車14を手で押してレール3の上を走行して建物27内に運搬し、開放された端部からそのまま床面25を走行し石膏ボード26を壁に取付ける現場まで運搬する。3階以上も同様に取り込み用ステージ28を取付けて、順次各階に取り込む。
また台車14を保管する場合には、左右の連結部材13を台車部材2A、2Bの連結部材受け9から取外し、図8に示すように台車部材2A、2Bを隣接して並べ、この左右側面に取付けた連結部材受け9に角パイプ6で形成された連結保管部材22を挿着して締付けノブ10で固定する。また伸縮自在の長い連結部材13は短くして保持金具11に嵌め込んでコンパクトにする。
このように連結部材13を取外してコンパクトにすることにより、運搬も容易で保管場所も取らない。また左右の凹型のレール3とストッパー取付けレール19も枕板17を外すことにより3本に分離できるので、運搬や収納も容易である。
図9は本発明の他の実施例を示すものである、これは台車部材2Bの自在キャスター5にハンドブレーキ35を取付けたものである。ハンドブレーキ35はベース部材4の裏面に設けた軸受けに、シャフト37を回動自在に取付け、ここにレバー38とブレーキパッド39を取付け、レバー38を引くことにより自在キャスター5のタイヤにブレーキパッド39が押し付けられてブレーキを掛けるものである。これは凹型のレール3が傾斜している場合に、速度が出過ぎないように調整するものである。
なお運搬装置1は台車部材2A、2Bを左右2本の連結部材13で連結して一体に組立てた構造について示したが、例えばハンドリフターを差し込む側の連結部材13を設けず、反対側に強度の高い連結部材13で連結して平面コ字形に形成したものでも良い。これは石膏ボード26を壁に取付ける現場まで運搬したら、連結部材13の取付け取外し作業を省いて、直にハンドリフターを差しむことができるので更に作業性が向上する。また2台の台車部材2A、2Bを連結する連結部材13は伸縮する構造に限らす、長さの異なる連結部材13を予め用意しても良い。
また上記説明では石膏ボード26を建物27内に取り入れる場合について示したが、車道のわき道のトラックが入れない狭い道の奥の建設現場に搬入する場合に、道にレール3を敷設して搬入するようにしても良い。この場合、レール3はアールを設けて湾曲させても良い。また運搬する運搬物は石膏ボード26に限らず、軽量コンクリートパネルや、コンパネ、束ねた小径のパイプなどの運搬に広く適用することができる。また建築現場だけでなく工場内で部品や製品、または農産物を運搬する場合にも使用することができる。
1 運搬装置
2A、2B 台車部材
3 凹型のレール
4 ベース部材
5 自在キャスター
6、6a、6b 角パイプ
7A 一方のストッパー部材
7a 円柱体
7b ブラケット
7B 他方のストッパー部材
7c べース
7e コ字形状の溝
7d ブロック
9 連結部材受け
10 締付けノブ
11 保持金具
13 連結部材
14 台車
15 タイヤ止め
16 リブ
17 枕板
19 ストッパー取付けレール
19a 角棒
22 連結保管部材
25 床面
26 石膏ボード
27 建物
28 取り入れ口
29 地面
30 敷板
31 取り込み用ステージ
32 吊りベルト
33 レッカー
35 ハンドブレーキ
37 シャフト
38 レバー

Claims (4)

  1. ベース部材の底面に左右の自在キャスターを取付けると共に、この自在キャスターの間のベース部材の底面に、一方のストッパー部材を取付けて形成した台車部材と、自在キャスターが走行し、一端が開放し、他端にタイヤ止めを設けた左右の凹型のレールと、このレールに台車部材を2台前後に配置し、これらを着脱自在に連結する連結部材とで台車を形成し、この凹型のレールの間にレールに沿って設けられたストッパー取付けレールと、このストッパー取付けレールに間隔をおいて取付けた他方のストッパー部材とから構成され、2台の台車部材を運搬する運搬物の長さに合わせてレール上に間隔をおいて配置して連結部材で連結して台車を組立て、これをストッパーで固定した状態で、台車に運搬物を載置してから、ストッパーを外して台車を押して、レール上を開放した端部から押出して床面や地面を走行することを特徴とする運搬装置。
  2. 台車部材を連結する連結部材が伸縮自在に形成されていることを特徴とする請求項1記載の運搬装置。
  3. 請求項1記載の運搬装置に、更に台車部材に自在キャスターの走行を制御するハンドブレーキを設けたことを特徴とする運搬装置。
  4. 請求項1記載の運搬装置に、更に2台の台車部材を間隔をおいて連結する連結部材を外して、隣接させた状態で2台を固定する連結保管部材を設けたことを特徴とする運搬装置。
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