JP2017018325A - マットレス - Google Patents

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義浩 林
Yoshihiro Hayashi
義浩 林
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【課題】本発明は使用者に合せた各部位に調節して適したものを製作することが出来ると共に5つのブロックを接着剤で結合して一体に形成するので、いつまでも寝心地が良く、且つ、長期間に渡って寝込んでも床ずれなどが生じにくく、更に、安価に製作することが可能になるマットレスを提供することを目的とする。
【解決手段】長方形状のマットレス本体1が、その長手方向を人体の各部位に対応して複数個に分割した各ブロック片の結合から成り、該各ブロック片の上面には多数の突起2を形成し、しかも、ブロック片毎に、その硬度と突起高さを個別に設定する。更に前記マットレス本体1が3つ折り可能になるように、結合されたブロック片を3等分に分割し、それを外袋に収納させるものとするのが好ましい。又、マットレス本体1を5分割或いは3分割するものとしても良い。
【選択図】図1

Description

本発明は使用者の各部位毎に対し、それらと対応する硬さや突起高さに製作することが出来ると共に寝心地が良く、且つ、長期間に渡って寝込んでも床ずれ(褥瘡)などが生じにくいマットレスに関する。
一般にマットレスは、軟質ポリウレタンフォームにより形成されたものが多く、そのマットレス上面に、断面波形の凹凸曲面が形成されたものも多く市販されている。又、使用者の体重や好みに合せてソフトタイプ,ミドルタイプ,ハードタイプといった硬さの異なるマットレスも市販されて、就寝時に於ける人体の沈み量を適切なものとするように考慮したマットレスも多く提案されている。しかしながら、これらは、長期間に渡って寝込む場合や長時間に渡って仰向け姿勢で寝込むと、胸部や腰部等へ負担が多く掛り、背骨の変形やズレを起こす恐れがあると共に床ずれなどを起こし易いものであった。
このため、近年に於いては、マットレスの硬度,材料,密度,反発弾性率などを適宜に選択した異種のクッション材を積層した寝具用マットの提案が多くされている。しかしながら、これらは単に厚さ方向に対して異種のクッション材を積層したものであるため、胸部や腰部等の部分的な負担を軽減させることは難しいものであった。
一方、胸部や腰部等の部分的な負担を軽減させるための提案としては、特開2015−008871がある。この目的は、個々の使用者に合せて、各部位の特性を細かく調節することができることである。この構造は、複数のブロックを形成するための複数の中袋を備え、外袋の中に隙間なく人体の部位に応じた複数のブロックを配置し、中袋の内部には、複数の芯材が重ねられて収納されたものである。更に芯材として、硬さや厚さの異なる板状のものが複数枚用意されていた。
しかしながら特開2015−008871は、この発明の図2や図8に示すように、9ブロックに分割され、且つ、各ブロックには複数の芯材が重ねられているので、複数の芯材や大きさの異なる中袋の組合せが必要となり、構造が複雑であるため、製作費がコストアップすると共に、各部材の管理に手間が多く掛るものであった。更に各ブロックは、布製の中袋の内部に複数の芯材が重ねて収納され、その収納した中袋は、更に布製の外袋の内部に且つ人体の部位に応じて複数配置されていた。この中袋の入れ換えやその内部の芯材の入れ換えは自由であるが、それらの入れ換えを多く行うと、布製の外袋及び内袋の内部に隙間が生じる恐れが生じるものであった。
尚、特開2015−008871は、使用者の体型等に合せて各部位の特性を細かく調節する手段が、硬さの異なる板状部材である芯材だけで行うのに対し、本発明の調節する手段が、各ブロックの材質の硬さと、突起高さであり、特に突起の点接触による人体の支持効果は、特開2015−008871では困難であり、且つ、そのような記載や発想もないものである。
特開2015−008871号公報
本発明は使用者の各部位毎に対し、それらと対応した硬さや突起高さに製作することが出来ると共に複数個のブロックを結合して一体に形成するので、いつまでも寝心地が良く、且つ、長期間に渡って寝込んでも床ずれなどが生じにくく、更に、安価に製作することが可能になるマットレスを提供することを目的とする。
本発明は、予め寝姿勢測定器で人体の体圧分布を計測し、人体の部位(頭,胸,腰,足,かかと等)毎に、最適な硬度と最適な突起高さとに設定したブロック片を用意し、該ブロック片を結合して1枚のマットレスに製作することで、寝返りがし易い硬さが得られると共に、理想の寝姿勢で長時間に渡り最適な突起で、人体が点接触によって支持されるマットレスを得るために成されたものである。つまり、長方形状のマットレス本体が、その長手方向を人体の各部位に対応して複数個に分割した各ブロック片の結合から成り、該各ブロック片の上面には多数の突起を形成し、しかも、ブロック片毎に、その硬度と突起高さを個別に設定する。更に前記マットレス本体が3つ折り可能になるように、結合されたブロック片を3等分に分割し、それを外袋に収納させたものとするのが好ましい。又、ブロック片が、マットレス本体の長手方向を人体の各部位に対応して5分割したものであり、それが、頭部ブロック片と、胸部ブロック片と、腰部ブロック片と、足部ブロック片と、かかと部ブロック片であり、またブロック片が、マットレス本体の長手方向を人体の各部位に対応3分割したものであり、それが、頭・胸部ブロック片と、腰部ブロック片と、足・かかと部ブロック片であるものとしても良い。尚、前記マットレス本体は、男性用,女性用,体重の重い人用などに大別して複数種類を用意しておくと良いが、寝姿勢測定器の計測結果からその人専用のマットレス本体を製作しても良い。
請求項1のように長方形状のマットレス本体(1)が、その長手方向を人体の各部位に対応して複数個に分割した各ブロック片の結合から成り、該各ブロック片の上面には多数の突起(2)を形成し、しかも、ブロック片毎に、その硬度と突起(2)の高さを個別に設定することにより、使用者の部位毎に対し、それらと最適に対応する硬さや突起高さに製作することができ、特に胸部や腰部及びかかと部等に対して負荷が集中しないように調節することが出来るものとなるため、寝心地が良いものとなると共に、寝返り時の腰,肩,背中などの負担が軽減できるものとなり、腰痛,肩こり,背中のハリなどの改善ができ、且つ、寝返りが楽なものとすることが可能となる。
特には、各ブロック片の上面に多数の突起(2)を形成させていると共にその突起(2)の硬度と高さを個別のブロック片毎に設定できるため、人体が寝姿勢になると、その各部位は突起(2)の点接触による人体の支持効果が得られる。つまり、面接触の場合よりもはるかに血行が良好になるため、早く深く眠れるものとなると共に、長期間に渡って寝込んでも床ずれなどが生じにくく、寝心地の良いものとなる。更に、設定された各ブロック片を接着させて一体に結合することにより、複数個のブロック片がずれないので、いつまでも寝心地が良く、且つ、安価に製作することが可能なものになるのである。
請求項2のように長方形状のマットレス本体(1)が、その長手方向を人体の各部位に対応して複数個に分割した各ブロック片の結合から成り、該各ブロック片の上面には多数の突起(2)を形成し、しかも、ブロック片毎に、その硬度と突起(2)の高さを個別に設定すると共に、更に各ブロック片を結合したマットレス本体(1)が、長手方向を3等分に分割し、それを外袋(3)に収納して、3つ折り可能となることにより、請求項1と同様な効果が得られると共に、3つ折りに畳めば、一般の布団と同様に収納することが可能なものとなる。また運搬する際に3つ折りに畳んでおけば、嵩張らずに運び易いものとなるのである。
請求項3に示すようにブロック片が、マットレス本体(1)の長手方向を人体の各部位に対応して5分割したものであり、それが、頭部ブロック片(1a)と、胸部ブロック片(1b)と、腰部ブロック片(1c)と、足部ブロック片(1d)と、かかと部ブロック片(1e)であるものとすることにより、使用者の部位毎に対応した専用のマットレス、例えば、一般女性用,一般男性用,80Kg以上の男性用などとすることが可能なものとなる。
請求項4に示すようにブロック片が、マットレス本体(1)の長手方向を人体の各部位に対応して3分割したものであり、それが、頭・胸部ブロック片(11)と、腰部ブロック片(12)と、足・かかと部ブロック片(13)であるものとすることにより、請求項3よりも簡単に、一般女性用,一般男性用,80Kg以上の男性用などとすることが可能なものとなる。また製作コストを押さえることができるものとなる。
本発明の実施形態の要部を示す説明図である。 本実施形態の突起が形成された状態を示す説明図である。 本実施形態のマットレス本体を5分割したブロック片の硬度と突起高さの組合せ例を示す説明図である。 本実施形態のマットレス本体を3分割したブロック片の硬度と突起高さの組合せ例を示す説明図である。 本実施形態の突起の形状の例を示す説明図である。 本発明がベッド用マットレスとして使用する状態を示す説明図である。 本発明の別実施形態の要部を示す説明図である。
本発明の実施形態を図1、図2に基づき説明する。(1)はポリウレタン製などの長方形状のマットレス本体であり、該マットレス本体(1)は長手方向を人体の各部位に対応して5個に分割した各ブロック片の結合から成されている。該ブロック片には、頭部ブロック片(1a)と、胸部ブロック片(1b)と、腰部ブロック片(1c)と、足部ブロック片(1d)と、かかと部ブロック片(1e)とがある。この各ブロック片の硬度としては、軟質,硬質,超硬質に分けられ、本発明で言う軟質とは、100N(ニュートン)〜180Nのものを指し、160N前後の硬度のものを用いるのが好ましい。また本発明で言う硬質とは、180N〜250Nのものを指し、220N前後の硬度のものを用いるのが好ましい。更に本発明で言う超硬質とは、250N〜400Nのものを指し、300N前後の硬度のものを用いるのが好ましい。尚、前記硬度は、JIS K6400−2D法で求めた硬度を参考にすれば良い。
(2)はマットレス本体(1)の上面に形成した多数の突起であり、該突起(2)としてはプロファイル加工して形成するのが好ましいが、突起(2)の形状としては、例えば、図5(a)の如き山形状,図5(b)の如き円柱形状,図5(c)のような四角柱形状,図5(d)のような円錐台形状,図5(e)のようなキノコ形状などとしても良い。
前記突起(21)の高さは図2に示す(h)であり、突起(21)には低めのものと高めのものがあり、突起(21)が低めのものとしては10mm〜35mmの範囲が良く、特には24mm前後が好ましい。また突起(21)が高めのものとしては35mm〜150mmの範囲が良く、特には41mm前後が好ましい。尚、突起(21)の高さによる硬度は、低めのものの方が高めのものよりも硬くなる。又、前記突起(21)の高さを24mmとした時、マットレス本体(1)の幅方向のピッチ(P1)は60mmであり、長手方向のピッチ(P2)は48mmである。また突起(21)の高さを41mmとした時、マットレス本体(1)の幅方向のピッチ(P1)は55mmであり、長手方向のピッチ(P2)も55mmである。
図6は本発明品がベッド用マットレスとして使用される場合を示し、硬度が300N(超硬用)のポリウレタンなどのブロックを用いた土台を用意し、その土台の上に、上記した敷き布団用マットレスを接着し、一体化させている。この時、5つのブロック片は上記同様に使用目的に合せて設定し終えたものを順次並べられて固定している。
図7は本発明の別実施形態を示す図であり、これは前記実施形態と比べ、マットレス本体(1)が接着されて一体化した後、3つ折り可能になるように、マットレス本体(1)を長手方向に対して3分割し、それを外袋(3)に収納したものである。他は同じである。尚、前記マットレス本体(1)を3つ折りに畳む際は、図中の矢印のように折り畳めば良い。
次に本発明品の製造方法について説明する。予め所定サイズのブロックで且つその硬度として、軟質用,硬質用,超硬質用を用意すると共に、各硬度別に突起(2)の高めのものと、低めのものを用意しておく。前記ブロックは工場で用意し、マットレスの加工所でそのブロックが、各部位に適したもの(選択した硬さと突起高さのもの)を所定寸法に且つその部位に合せた大きさに切断されて、各ブロック片を得る。この各部位に最適な硬さと突起高さを選択して設定した各ブロック片は、各部位の位置に並べられた後、それらを接着接合して一体化させる。その後、外袋に収納して通常の工程を行なってマットレスとして仕上げれば良い。
図3はマットレス本体(1)を5分割した場合のブロック片の硬度と突起高さの組合せ例を示す図であり、この図に基づき説明する。先ずブロック片の硬度としては、軟質用として160Nを用い、硬質用として220Nを用い、超硬質用として300Nを用いる。また突起高さとして24mmと41mmのものを用いる。すなわち、突起(2)による硬度は、材質による3種類と高さによる2種類が得られるため、6通りの種類が設定できるものとなる。また前記マットレス本体(1)を、男性用,女性用,体重の重い人用などに大別して製作する方法について個別に説明する。
先ず、図3(a)は一般女性に適したマットレス本体(1)であり、この頭部ブロック片(1a)は硬度160Nに、突起高さ24mmのものを用い、胸部ブロック片(1b)は硬度160Nに、突起高さ41mmのものを用いる。また腰部ブロック片(1c)は硬度220Nに、突起高さ24mmのものを用い、足部ブロック片(1d)は硬度160Nに、突起高さ41mmのものを用いる。又、かかと部ブロック片(1e)は硬度160Nに、突起高さ24mmのものを用いる。それらの各ブロック片を接着して一体化する。その後、外袋に収納して通常の工程を行い、マットレスとして仕上げれば良い。
図3(b)は一般男性に適したマットレス本体(1)であり、この頭部ブロック片(1a)は硬度160Nに、突起高さ24mmのものを用い、胸部ブロック片(1b)は硬度220Nに、突起高さ41mmのものを用いる。また腰部ブロック片(1c)は硬度220Nに、突起高さ24mmのものを用い、足部ブロック片(1d)は硬度220Nに、突起高さ41mmのものを用いる。又、かかと部ブロック片(1e)は硬度160Nに、突起高さ24mmのものを用いる。それらの各ブロック片を接着して一体化し、外袋に収納して上記同様にマットレスとして仕上げれば良い。
図3(c)は80Kg以上の男性に適したマットレス本体(1)であり、この頭部ブロック片(1a)は硬度160Nに、突起高さ24mmのものを用い、胸部ブロック片(1b)は硬度220Nに、突起高さ41mmのものを用いる。また腰部ブロック片(1c)は硬度220Nに、突起高さ24mmのものを用い、足部ブロック片(1d)は硬度220Nに、突起高さ41mmのものを用いる。又、かかと部ブロック片(1e)は硬度160Nに、突起高さ24mmのものを用いる。それらの各ブロック片を接着して一体化し、外袋に収納して上記同様にマットレスとして仕上げれば良い。
図4はマットレス本体(1)を3分割した場合のブロック片の硬度と突起高さの組合せ例を示す図であり、この図に基づき説明する。先ずブロック片の硬度としては、軟質用として160Nを用い、硬質用として220Nを用い、超硬質用として300Nを用いる。また突起高さとして24mmと41mmのものを用いる。上記同様に6通りの種類の突起(2)が設定できるものとなる。また前記マットレス本体(1)を、男性用,女性用,体重の重い人用などに大別して製作する方法について個別に説明する。
先ず、図4(a)は一般女性に適したマットレス本体(1)であり、この頭・胸部ブロック片(11)は硬度160Nに、突起高さ41mmのものを用い、腰部ブロック片(12)は硬度220Nに、突起高さ41mmのものを用い、足・かかと部ブロック片(13)は硬度160Nに、突起高さ41mmのものを用いる。それらの各ブロック片を接着して一体化する。その後、外袋に収納して通常の工程を行い、マットレスとして仕上げれば良い。
図4(b)は一般男性に適したマットレス本体(1)であり、この頭・胸部ブロック片(11)は硬度220Nに、突起高さ41mmのものを用い、腰部ブロック片(12)は硬度220Nに、突起高さ24mmのものを用い、足・かかと部ブロック片(13)は硬度220Nに、突起高さ41mmのものを用いる。それらの各ブロック片を接着して一体化する。その後、外袋に収納して通常の工程を行い、マットレスとして仕上げれば良い。
図3(c)は80Kg以上の男性に適したマットレス本体(1)であり、この頭・胸部ブロック片(11)は硬度300Nに、突起高さ41mmのものを用い、腰部ブロック片(12)は硬度300Nに、突起高さ24mmのものを用い、足・かかと部ブロック片(13)は硬度300Nに、突起高さ41mmのものを用いる。それらの各ブロック片を接着して一体化する。その後、外袋に収納して通常の工程を行い、マットレスとして仕上げれば良い。
このように、人体を支える突起(2)の硬度と高さとの多数な組合せを行うことにより、使用者の各部位に対応したマットレスを得ることが可能になるのである。つまり、仰向けの寝姿勢になった時に気持ち良く眠れるためには、人体の沈み込み量が関係していることを、本発明者が多数のデーターによって突き止めたところである。この沈み込み量としては、腰部で約20mm前後が良く、且つ、胸部で約10mm前後が良いことが確認できた。これは4D寝姿勢測定器(エヌ・ウェーブ社製)で計測することにより、得られたデーターである。
又、前記4D寝姿勢測定器を使用し、個々の使用者を計測すれば、個々の使用者の体型、体格や寝る時の姿勢に合ったマットレスが得られると共に、全身をしっかりと突起(2)で支え、体圧を分散し、バランスの良い寝姿勢が確保できれば、快適な睡眠が得られるものとなる。
1 マットレス本体
1a 頭部ブロック片
1b 胸部ブロック片
1c 腰部ブロック片
1d 足部ブロック片
1e かかと部ブロック片
11 頭・胸部ブロック片
12 腰部ブロック片
13 足・かかと部ブロック片
2 突起
3 外袋

Claims (4)

  1. 長方形状のマットレス本体(1)が、その長手方向を人体の各部位に対応して複数個に分割した各ブロック片の結合から成り、該各ブロック片の上面には多数の突起(2)を形成し、しかも、前記ブロック片毎に、その硬度と前記突起(2)の高さを個別に設定したことを特徴とするマットレス。
  2. 長方形状のマットレス本体(1)が、その長手方向を人体の各部位に対応して複数個に分割した各ブロック片の結合から成り、該各ブロック片の上面には多数の突起(2)を形成し、しかも、前記ブロック片毎に、その硬度と前記突起(2)の高さを個別に設定し、更に各ブロック片を結合したマットレス本体(1)が、その長手方向を3等分に分割すると共にそれを外袋(3)に収納して3つ折り可能であることを特徴とするマットレス。
  3. 前記ブロック片が、前記マットレス本体(1)の長手方向を人体の各部位に対応して5分割したものであり、それが、頭部ブロック片(1a)と、胸部ブロック片(1b)と、腰部ブロック片(1c)と、足部ブロック片(1d)と、かかと部ブロック片(1e)である請求項1又は2記載のマットレス。
  4. 前記ブロック片が、前記マットレス本体(1)の長手方向を人体の各部位に対応して3分割したものであり、それが、頭・胸部ブロック片(11)と、腰部ブロック片(12)と、足・かかと部ブロック片(13)である請求項1又は2記載のマットレス。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019000522A (ja) * 2017-06-19 2019-01-10 株式会社篠原化学 マットレス
KR102223111B1 (ko) 2019-09-06 2021-03-04 (주)달콤한고래들 쿠션재용 토퍼 및 이를 구비한 매트리스

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