JP2017016609A - 独居者等の監視警備連絡装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】独居者等の生活状態の異常を早期に監視連絡できると共に、機器の構造が簡単で、機器自体の価格が安く、取付工事が容易で多額の工事費のかからぬ極めて実用的な監視警備連絡システムを提供する。
【解決手段】監視警備連絡システムは、援助コントローラ1と、監知センサ2と、自動通報システムにより構成されている。自動通報システムは、PDA、スマートホーン又は携帯電話等に接続されており、数か所の通報先に条件が揃うと、自動的に通報される機能が搭載されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、高齢者や子供や、要介護者等の高齢者等の独居者等Aの監視警備連絡装置に関する。
最近、特に平成22年以降には、高齢の独居者等A(ここに独居者、及び独居でなくとも認知症者、要介護者、障碍者、病人、及び幼児・子供等の保護監視が必要な者を含めて独居者等Aと以下言う)の状態確認の不十分に起因する介護の遅れや生死の確認漏れ等の事件が続発している。
そのため独居者等Aの生活状態の異常を早期に監視・連絡でき、又外出時の警備のできる監視警備連絡装置が望まれていた。
我が国において65歳以上の高齢者の人口に占める割合は、今後40年の間に30%を超えると言われている。
そのための要介護者の対策が、政府をはじめ自治体で検討され、一部対策を模索しているが、未だに十分な効果を発揮しえていない。
又、独居者等Aは、空間的にも人間関係上も孤立している例が多く、健常者であっても、監視警備連絡を必要とするケースが放置されたままとなっているのが実情である。
そのため家庭用電気製品にセンサを設けて電気ポットの使用状況や生活必要品の使用状況から、安否を監視するシステムや、警備会社の高度な監視システム等が提案されてきたが、いずれも大掛かりで、設置工事が、複雑で時間がかかり、高額な設置費を必要としていた。
加えて急速な高齢化社会となり、その対象者の数が膨大であるため、経済的にも限界があり、課題の解決には、至っていなかった。加えて急速に進んだ女性の社会進出に対し、保育園幼稚園の待機児童の増大が問題となっており、保育教員の不足が叫ばれ児童の監視に手が回らないという実情が報告されている。
本発明は、これらの問題を解消するための現実的手段を開発したものである。機器の構造が簡単なため、機器自体の価格が安く、又取付工事が容易なため多額の工事費のかからぬ極めて実用的な監視警備連絡システムを提供するものである。
独居者等A(ここに独居者、及び独居でなくとも認知症者、要介護者、障碍者、病人、及び幼児・子供等の保護監視が必要な者を含めて独居者等Aと以下言う)の居室には、援助コントローラが設置されており、又、居室及びその他の空間には、監視センサが設けられており、
援助コントローラには、PDA及び/又はスマートホーン・携帯電話、及び/又は固定電話、及び/又はパソコン、及び/又はタブレットが接続されており、
シーケンサ装置を介して、モード切替スイッチに連結されており、該モード切替スイッチにより在宅モード7a、及び/又はお出かけモード7b、及び/又は行動管理モード7cとに切り替えられ、
在宅モード7a、及び/又はお出かけモード7b、及び/又は行動管理モード7cのいずれにおいても、条件が揃うと、次に自動通報システムに連結され、自動通報システムは、単数または複数の通報先に、自動的に通報される機能が搭載されていることを特徴とする独居者等Aの監視警備連絡装置を提供する。
前記感知センサは、人間の動きにより感知する人感センサ2a、及び/又は光センサ2b、及び/又は赤外線センサ2c、及び/又は加速度計センサ2、及び/又は可視光通信機能を有する灯具等である冷陰極管(以下CCFLという)、及び/又は可視光通信機能を有するLED、及び/又は可視光通信機能を有する有機EL、及び/又は可視光通信機能を有する無機EL、及び/又は可視光通信と組合せた画像等のイメージセンサー、及び/又はレーザーセンサ、及び/又はレーダセンサ、及び/又は別に設置された感知センサ27、及び/又は火災警報器2e、及び/又は煙感知器2f、及び/又はIGR等の漏電ブレーカ2gの信号、及び/又は床マットセンサ2h、及び/又はドア開閉センサ2iなどの監視センサ、及び/又は人工衛星を活用したGPS位置確認信号、及び/又はこれらの何れかの組み合わせである感知センサを設けたことを特徴とする特許請求項1記載の独居者等Aの監視警備連絡装置を提供する。
援助コントローラの形式は種々の型式があり、フレーム型、人形・ロボット型、車等に搭載し移動できるカーナビ型、ノートパソコン型、タブレット型、スマートホーン・携帯電話型、PDA型等種々の型式が用いられ、
例えば援助コントローラのフレーム型の構成は、中央に液晶モニタが設けられており、該液晶モニタには、フォトフレームとして、映像が表示されており
又、動画通信の場合は、動画が表示され、又テレビ電話として使用するときは、相手方の連絡先、相手の顔等が表示され、その他、インターネット通信により、必要な情報を表示することができ又、最も簡素な構成として、映像でなく通常の写真・絵画で写真立ての代わりに用いても良く、
また、援助コントローラには、ナースコールボタンが連結されており、又マイク、及び/又はスピーカ、及び/又はブザー、及び/又はランプ、及び/又は動画カメラも内蔵等により構成、設置されているおり、
もちろんこれらのマイク、及び/又はスピーカ、及び/又はブザー、及び/又はランプ、及び/又は動画カメラは、室内に別個に設置されてもよく、又、スピーカは、援助コントローラの他、PDA及び/又はスマートホーン・携帯電話、及び/又は固定電話、及び/又はパソコン、及び/又はタブレットの内蔵スピーカでもよく、
又、援助コントローラには充電式バッテリが内蔵されているため、停電時においても機能が停止されない援助コントローラであることを特徴とする特許請求項1、又は請求項2記載の独居者等Aの監視警備連絡装置を提供する。
切替モードは、切替スイッチが、在宅モード7aに切り替えられると、屋内監視システムとなり、
監視センサからの信号、及び/又は動画カメラからの信号は、シーケンサ装置により、設定時間内に独居者等Aの動きが感知されると、リセットとなり、再度、カウントが開始され、
設定時間は、シーケンサ装置に設けられた調整器により、簡単にセットでき、設定時間内に、動きが感知されない時は、まず独居者等Aにスピーカにより警報が発せられ、又、耳の不自由な人には、ランプのあらかじめ決めた光の点滅で知らせることができ、それに気付き、動きがあった時又は、ナースコールボタンで解除が押された時は、リセットされ、
もし、それらの信号がない場合は、まず異常状態と判断し、自動通報システムに異常信号が伝達され、
又独居者等Aが、マイクで異常状態の通報を意味するボイスパターン、例えば「助けて!」「ヘルプヘルプ!」等を発信した時も同様に、異常状態と判断し、
シーケンサ装置より、異常信号が自動通報システムに発信され、自動通報システムより独居者等AのPDA及び/又はスマートホーン・携帯電話10、及び/又は固定電話、及び/又はパソコン、及び/又はタブレットに伝達されると共に、自動通報システム内のオートダイヤラー機能により、異常通報通信が自動発信され、単数又は複数の通報先に通報され、
切替スイッチ7がお出かけモード7bに切替えられると、屋内警備監視システムとなり、
自宅内の監視センサからの信号、及び/又は動画カメラからの信号は、シーケンサ装置により、設定時間内に侵入者Cの動きが感知されると、異常信号が自動通報システムに発信され、自動通報システムよりブザーより警報が発せられ、独居者等AのPDA及び/又はスマートホーン・携帯電話、及び/又は固定電話、及び/又はパソコン、及び/又はタブレットに伝達されると共に、自動通報システム9内のオートダイヤラー機能により、異常通報通信が自動発信され、単数又は複数の通報先に通報され、
設定時間内に、動きが感知されない時は、侵入者Cがいないと判断され、一定時間にリセットされ、それが繰り返され、
次に、行動管理モードを選択すると行動管理機能が作動し、
監視センサは、移動する室内の各所に配置されており、それらの信号が伝達され生活による移動パターンを記録する情報記憶装置3aが、援助コントローラ内に収納され、シーケンサ装置3と連結されており、
各個人の室内外での標準行動パターンと、その都度記録された行動パターンが、定期的に比較分析し、判断回路より異常が診断されない時は、定期的にリセットされ、又、援助コントローラ、又はコントローラ台座21から人形型・ロボット型ユニット22、又は 腕時計型ユニット23、又はペンダント型ユニット24、又は寝具マット型ユニット25が一定の距離離れると、異常状態と診断された場合や、
GPS信号により、通常と異なる位置が感知されると、前述の異常信号が自動通報システム9に発信され、自動通報システムよりブザーより警報が発せられ、独居者等AのPDA及び/又はスマートホーン・携帯電話、及び/又は固定電話、及び/又はパソコン、及び/又はタブレットに伝達されると共に、自動通報システム内のオートダイヤラー機能により、異常通報通信が自動発信され、単数又は複数の通報先に通報される切替モードを有することを特徴とする特許請求項1、又は請求項2、又は請求項3記載の独居者等Aの監視警備連絡装置を提供する。
在宅モード7aと、お出かけモード7bと、行動管理モード7cとのいずれにおいても、電話回線でなく、インターネット回線を介して、単数又は複数の通報先のパソコン、及び/又はタブレット、及び/又はPDA、及び/又はスマートホーン・携帯電話、及び/又は固定電話に自動通報させることもでき、
PDA、及び/又はスマートホーン・携帯電話に設けられた動画カメラ、及び/又は援助コントローラに設けられた動画カメラ、又は室内のいずれかの位置に設置された動画カメラより動画通信を自動送信し、異常通報通信とすることもでき、
このときに、独居者等Aと、通報先との双方向通信で、テレビ電話として異常通報通信とすることもできることを特徴とする特許請求項1、又は請求項2、又は請求項3、又は請求項4記載の独居者等Aの監視警備連絡装置を提供する。
援助コントローラは、PDA、及び/又はスマートホーン・携帯電話、及び/又は固定電話、及び/又はパソコン、及び/又はタブレットの結線を接続するだけで、監視警備連絡装置が構成でき、又、援助コントローラ1に、CIMカードを差し込むだけで構成することが出来ることを特徴とする特許請求項1、又は特許請求項2、又は請求項3、又は請求項4、又は請求項5記載の独居者等Aの監視警備連絡装置を提供する。
援助コントローラの型式が人形型・ロボット型ユニットであり、コントローラ台座21と、人形型・ロボット型センサユニット22により構成されており、
コントローラ台座21は、前記のすべての監視センサ及び/又は前記援助コントローラ内臓の機器等を設けても良く、加えて充電機能を有しており、人形型・ロボット型センサユニット22は、抱き式の形態となっており、通常は、コントローラ台座21の上に置かれ、接触式、または非接触式の連結が保たれ、充電が為され、
又、人形型・ロボット型センサユニット22は、コントローラ台座21に有するナースコールボタンや、リモコン端末、又マイク、及び/又はスピーカ、及び/又はブザー、及び/又はランプ、及び/又は動画カメラも必要に応じ、内蔵等により構成、設置されており、
人形型・ロボット型センサユニット22は、人形型、又はペット型、またはロボット型の意匠が用いられ、独居者等Aが、抱っこ出来る形態となっている。
人形型・ロボット型センサユニット22には、学習機能のある人工知能回路(AI)が搭載されており、対話でき、学習機能により独居者等Aと対話し、安らぎを与えられるよう構成されていることを特徴とする特許請求項1、又は請求項2、又は請求項3、又は請求項4、又は請求項5、又は請求項6記載の独居者等Aの監視警備連絡装置を提供する。
監視センサは、人形型・ロボット型センサユニット22のほかにウェアラブル端末と言われる腕時計型23、ペンダント型24、寝具マット型25等の型式で、健康情報センサとしての機能も有しており、人体に触れることで、例えば、脈拍、血圧、体温、呼吸数、血中酸素濃度、心電図等の健康情報センサの機能を有しており、独居者等Aの体調に異常値が検知された時は、援助コントローラーに信号を発し、警報システムに連動され、
これらのセンサユニットはID番号を付与することにより、どの独居者等Aからの信号かを判別することにより、何人もの位置確認や情報確認が選択できることを特徴とする特許請求項1、又は請求項2、又は請求項3、又は請求項4、又は請求項5、又は請求項6、又は請求項7記載の独居者等Aの監視警備連絡装置を提供する。
(1)現在大きな問題となっている独居者等Aの異常を監視し、自動的に連絡することができるので、独居者等Aの安全、健康等を管理でき、独居者等Aの問題を解決できる。
(2)監視センサ2は、夫々単独に取付けられ、簡単な配線工事でよく、援助コントローラは、寝室等の主たる居室に、単独で置くことができ、それに、PDA、又はスマートホーン・携帯電話の結線を接続するだけで、監視連絡装置が構成でき、又は、CIMカードを挿入するだけでもよく、機器自体も工事も極めて安価で設置できる極めて実用的な監視連絡装置を提供する。
(3)従来提案されてきた種々の特別な装置や、センサや、システムを複雑に構成した方式でなく、現実的に必要な簡潔な機器構成で、十分目的が達成できることに気付いたものである。
実施例1の概略配置図である。 援助コントローラ1の正面図である。 実施例1のシステム構成図である。 実施例2の概略配置図である。 実施例2の援助コントローラ1の正面図である。
本発明は、前述した如く、独居者等Aの生活状態の異常を早期に監視警備連絡できる装置を提供するもので、従来の大掛かりで、建物の改造等に多くの設置時間がかかり、高額な設置費を必要としていた従来のシステムに対し、設置が容易で、かつ安価な独居者等Aの監視警備連絡装置を提供するものである。
なお、本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[本発明の全体構成の一例]
独居者等A(ここに独居者、及び独居でなくとも認知症者、要介護者、障碍者、病人、及び幼児・子供等の保護監視が必要な者を含めて独居者等Aと以下言う)の居室には、援助コントローラ1が設置されており、又、居室には、監視センサ2が設けられており、
監視センサ2は、寝室や、トイレ、洗面所、階段、玄関等の隔離された空間、及び/又は床にそれぞれ死角がないように設けられており、
援助コントローラ1は、シーケンサ装置3を介して、モード切替スイッチ7に連結されており、該モード切替スイッチ7により、在宅モード7a、及び/又はお出かけモード7bと、及び/又は行動管理モード7cとに切り替えられ、
在宅モード7aと、お出かけモード7bと、行動管理モード7cのいずれにおいても、次に自動通報システム9に連結され、自動通報システム9は、PDA及び/又はスマートホーン・携帯電話10、及び/又は固定電話10a、及び/又はパソコン11、及び/又はタブレットに接続されており、単数または複数の通報先に異常条件が揃うと、自動的に、電話回線、又は、電子メール回線、又はインターネット回線により通報される機能が搭載されている独居者等Aの監視警備連絡装置を提供するものである。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施例1の独居者等Aの居室の概略配置図である。
例えば寝室のベッドBの近傍には、援助コントローラ1が設置されており、リモコン端末1bにより起動、及び/又は操作される。又は、援助コントローラ1に設けられた起動スイッチ1eから起動される。
又、居室である例えば寝室のベッドBの近傍には、監視センサ2が設けられている。
[監視センサ2について述べると]
感知センサ2は、人間の動きにより感知する人感センサ2aや光センサ2bや、赤外線センサ2cや加速度計センサ2d及び/又は可視光通信機能を有する灯具26である冷陰極管(以下CCFLという)、及び/又はLED、及び/又は白熱灯、及び/又は可視光通信機能を有する有機EL、及び/又は可視光通信機能を有する無機EL、及び/又は可視光通信と組合せた画像等のイメージセンサー、及び/又はレーザーセンサ、及び/又はレーダセンサ、及び/又はマイクロ波センサ、及び/又は別に設置された感知センサ27、又は火災警報器2e、又は煙感知器2f、又はIGR等の漏電ブレーカ2gの異常信号、又は床マットセンサ2h、又はドアに設けたドア開閉センサ2iなどの監視センサ、及び/又は人工衛星を活用したGPS位置確認信号、及び/又はこれらの何れかの組み合わせである感知センサ2を設ける。
監視センサ2は、寝室や、トイレ、洗面所、階段、玄関等の隔離された空間、及び/又は床にそれぞれ死角がないように設けられている。
[監視センサ2から援助コントローラ1への送受信は]
前記の監視センサから、無線、及び/又は有線、及び/又は可視光通信機能を有する灯具等、及び/又はブルートゥース信号、又はWIFI信号、又はPLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)回路(以下PLC回路という)による信号等で伝達される。
[PLC回路とは]
マイクロコンピュータ(CPU:中央演算処理装置)とメモリ(記憶素子)を内蔵したFA用の制御装置である。
装置や操作盤に設置したさまざまな入力機器(センサやスイッチなど)からの入力信号を入力回路で取り込み、あらかじめプログラムされた条件で出力回路をON/OFFすることでさまざまな出力機器(電磁弁やモータ、表示灯など)を自由に制御できる。
PLC回路は、マイクロコンピュータ(CPU:中央演算処理装置)とメモリ(記憶素子)を内蔵したFA用の制御装置であって装置や操作盤に設置したさまざまな入力機器(センサやスイッチなど)からの入力信号を入力回路で取り込み、あらかじめプログラムされた条件で出力回路をON/OFFすることでさまざまな出力機器(電磁弁やモータ、表示灯など)を自由に制御できる。以上がPLC回路の説明である。
又は、人工衛星を活用したGPS位置確認信号が、最近精度が向上し、種々の機器に設けられた受信センサにより、独居者等Aの行動が、監視できるよう構成されている。
援助コントローラ1の形式は種々の型式があり、フレーム型J、人形・ロボット型K、車等に搭載し移動できるカーナビ型L、ノートパソコン型M、タブレット型N、スマートホーン・携帯電話型P、PDA型Q等種々の型式が用いられる。
図2は、援助コントローラ1のフレーム型Jでの構成の一実施例を示すものである。
この構成においては、中央に液晶モニタ1aが設けられており、該液晶モニタ1aには、フォトフレームとして、映像が壁紙、又はスクリーンセーバとして表示されている。
又、動画通信の場合は、動画が表示され、又テレビ電話として使用するときは、相手方の連絡先、相手の顔等が表示される。その他、インターネット通信により、必要な情報、を表示することができる。液晶モニタ1aの代わりに、有機EL又は、無機ELを用いても良い。
最も簡素な構成として、映像でなく通常の写真・絵画1pで写真立ての代わりに用いても良い。
また、援助コントローラ1には、ナースコールボタン1dが連結されており、又マイク4、及び/又はスピーカ5、及び/又はブザー5a、及び/又はランプ6、及び/又は動画カメラ15も内蔵等により構成、設置されている。
もちろんこれらのマイク4、及び/又はスピーカ5、及び/又はブザー5a、及び/又はランプ6、及び/又は動画カメラ15は、室内に別個に設置されてもよい。
リモコン端末1b(図1に示す)は、起動スイッチの他に、切替えスイッチ7の切替え、及び動画カメラの入り切り、ナースコールボタン1d(図1に示す)、及び通報先の選択、インターネットの入り切り、等の種々の操作ができるように構成することができる。
[モード切替について]
図3は、本発明の実施例の回路システム構成図である。
援助コントローラ1は、シーケンサ装置3を介して、モード切替スイッチ7に連結されており、該モード切替スイッチ7により、在宅モード7a、及び/又はお出かけモード7b、及び/又は行動管理モード7cとに切り替えられる。
お出かけモード7bの一例では、お出かけメッセージ8bにより「行ってらっしゃい、気をつけて」等の音声が流れる。
在宅モード7aの場合は、同様にモードメッセージ8の在宅メッセージ8aにより「おかえりなさい、監視システムを起動します」等の音声が流れるようになっている。
在宅モード7aと、お出かけモード7bと、行動管理モード7cのいずれにおいても、次に自動通報システム9に連結され、自動通報システム9は、PDA及び/又はスマートホーン・携帯電話10、及び/又は固定電話10a、及び/又はパソコン11、及び/又はタブレットに接続されており、単数または複数の通報先に異常条件が揃うと、自動的に、電話回線、又は電子メール回線、又はインターネット回線等により、通報される機能が搭載されている。
又、スピーカ5は、援助コントローラ1、及び/又はPDA及び/又はスマートホーン・携帯電話10、及び/又は固定電話10a、及び/又はパソコン11、及び/又はタブレットの内蔵スピーカでもよい。
又、援助コントローラ1には充電式バッテリが内蔵されているため、停電時においても機能が停止されない機能を備えており、携帯移動も可能である。
図3に示す如く、切替スイッチ7が、在宅モード7aに切り替えられると、屋内監視システムとなる。
監視センサ2からの信号、及び/又は動画カメラ15からの信号は、シーケンサ装置3により、設定時間内に独居者等Aの動きが感知されると、リセットとなり、再度、カウントが開始される。
設定時間は最小3分〜最大24時間の範囲で選択可能である。設定時間は、シーケンサ装置3に設けられた調整器により、簡単にセットできる。
設定時間内に、動きが感知されない時は、まず独居者等Aにスピーカ5により警報が発せられる。又、耳の不自由な人には、ランプ6のあらかじめ決めた光の点滅で知らせることができる。
それに気付き、動きがあった時又は、ナースコールボタン1dで解除が押された時は、リセットされる。
もし、それらの信号がない場合は、まず異常状態と判断し、自動通報システム9に異常信号が伝達される。
又独居者等Aが、マイク4で異常状態の通報を意味するボイスパターン、例えば「助けて!」「ヘルプヘルプ!」等を発信した時も同様に、異常状態と判断し、
シーケンサ装置3より、異常信号が自動通報システム9に発信され、自動通報システム9より独居者等AのPDA及び/又はスマートホーン・携帯電話10、及び/又は固定電話10a、及び/又はパソコン11に伝達され、自動通報システム内のオートダイヤラー機能により、異常通報通信12が自動発信され、単数又は複数の通報先に通報される。
通報先は、家族であったり、介護ヘルパーであったり、病院や119番、警察等を自由に選択することができる。
次に、図3の切替スイッチ7が、お出かけモード7bに切替えられると、屋内警備監視システムとなる。
お出かけモード7bにおいては、自宅内の監視センサ2からの信号、及び/又は動画カメラ15からの信号は、シーケンサ装置3により、設定時間内に侵入者Cの動きが感知されると、異常信号12が自動通報システム9に発信され、自動通報システム9よりブザー5aより警報が発せられ、独居者等AのPDA及び/又はスマートホーン・携帯電話10、及び/又は固定電話10a、及び/又はパソコン11、及び/又はタブレットに伝達されると共に、自動通報システム9内のオートダイヤラー機能により、異常通報通信12が自動発信され、単数又は複数の通報先に通報される。
通報先は、警察であったり、119番であったり、家族であったり、介護ヘルパーであったり、病院等を自由に選択することができる。
設定時間内に、動きが感知されない時は、侵入者Cがいないと判断され、一定時間にリセットされ、それが繰り返される。
設定時間は最小3分〜最大24時間の範囲で選択可能である。設定時間は、シーケンサ装置3に設けられた調整器により、簡単にセットできる。
次に、行動管理モードを選択すると行動管理機能が、作動する。
監視センサ2、特に床マットセンサ2hは、移動する室内の各所に配置されており、例えばPLC回路により、それらの信号が伝達され生活による移動パターンを記録する情報記憶装置3aが、援助コントローラ1内に収納され、シーケンサ装置3と連結されている。
各個人の室内外での標準行動パターンと、その都度記録された行動パターンが、定期的に比較分析し、判断回路より異常が診断されない時は、定期的にリセットされる。
又、援助コントローラ1、又はコントローラ台座21から人形型・ロボット型ユニット22、又は 腕時計型ユニット23、又はペンダント型ユニット24、又は寝具マット型ユニット25が一定の距離離れると、異常状態と診断される場合や、
GPS信号により、通常と異なる位置が感知されると、前述の異常信号12が自動通報システム9に発信され、自動通報システム9よりブザー5aより警報が発せられ、独居者等AのPDA及び/又はスマートホーン・携帯電話10、及び/又は固定電話10a、及び/又はパソコン11に伝達されると共に、自動通報システム9内のオートダイヤラー機能により、異常通報通信12が自動発信され、単数又は複数の通報先に通報される。
本実施例では、在宅モード7aと、お出かけモード7bと、行動管理モード7cとのいずれにおいても、電話回線でなく、電子メール回線、又はインターネット回線14を介して、単数又は複数の通報先のパソコン、及び/又はスマートホーン・携帯電話、又は固定電話に自動通報させることもできる。
また、スマートホーン・携帯電話10に設けられた動画カメラ15、及び/又は援助コントローラ1に設けられた動画カメラ15、又は室内のいずれかの位置に設置された動画カメラ17より動画通信を自動送信し、異常通報通信12とすることもできる。
このときに、独居者等Aと、通報先との双方向通信で、テレビ電話として異常通報通信12とすることもできる。
このように、現実的に必要な簡潔な機器構成で、十分目的が達成できることに気付いたものである。
そのため、設置が極めて簡単で、すぐに完了し、機器自体の価格も、工事も極めて安価で設置できる極めて実用的な監視警備連絡装置を提供するものである。前述のように、監視センサ2は、夫々単独に取付けられ、配線は簡単に設置できる。
援助コントローラ1は、寝室等の主たる居室に、単独で置くことができ、それにPDA及び/又はスマートホーン・携帯電話10、及び/又は固定電話10a、及び/又はパソコン11の結線を接続するだけで、監視警備連絡装置が構成できる。
又、PDA及び/又はスマートフォン・携帯電話10本体を接続しなくとも、CIMカードを差し込むだけでもよい。
実施例2は、さらに高度な機能を持たせたもので、第4図に示す如く援助コントローラ1の構成は、人形型・ロボット型ユニット22等で構成されている。
図1及び図2のフレーム型に対し、図4、図5に示す実施例は、援助コントローラ1が、コントローラ台座21と、人形型・ロボット型ユニット22により構成されている。
コントローラ台座21は、図2に示す前述のすべてのセンサ、機器等を設けており、加えて充電機能21aを有している。
人形型・ロボット型ユニット22は、抱き式の形態となっており、通常は、コントローラ台座21の上に置かれ、接触式、または非接触式の連結が保たれ、充電が為される。
又、人形型・ロボット型ユニット22は、コントローラ台座21に有するナースコールボタン1dや、リモコン端末1b、又マイク4、及び/又はスピーカ5、及び/又はブザー5a、及び/又はランプ6、及び/又は動画カメラ15も必要に応じ、内蔵等により構成、設置されている。もちろん、人形型・ロボット型ユニット22自体に設けても良い。
人形型・ロボット型ユニット22は、かわいい人形型、又はペット型、またはロボット型の意匠が用いられ、独居者等Aが、抱っこ出来る形態となっている。
人形型・ロボット型ユニット22には、学習機能のある人工知能回路(AI)が搭載されており、対話でき、学習機能により、独居者等Aと対話し、安らぎを与えられるよう構成され、孤独感の解消に寄与している。
援助コントローラ1と各機器間の送受信は、無線回線であるPDA及び/又はスマートホーン・携帯電話10の回線や、可視光通信機能を有する灯具等、又はブルートゥースや、WIFI等前述の信号が用いられる。
次に監視センサ2の人形型・ロボット型センサーユニット22、腕時計型23、ペンダント型24、寝具マット型25等が有する重要な機能は、前記の機能のほか、健康情報センサーとしての機能も有している。
人体に触れることで、例えば、脈拍、血圧、体温、呼吸数、血中酸素濃度、心電図等の健康情報センサの機能を有しており、入居者等Aの体調に異常値が検知された時は、援助コントローラー1に信号を発し、警報システムに連動される。
人形型・ロボット型ユニット22が有する重要な機能は、前記の機能のほか、健康情報センサとしての機能も有している。
人体に触れることで、例えば、脈拍、血圧、体温、呼吸数、血中酸素濃度、心電図等の健康情報センサの機能を有しており、独居者等Aの体調に異常値が検知された時は、援助コントローラ1に信号を発し、警報システムに連動される。
5健康情報センサは、ウエラブル端末である腕時計型ユニット23、及び/又はペンダント型ユニット24、及び/又は寝具マット型ユニット25に設けることもできる。
これらの人形型・ロボット型ユニット22、及び/又は腕時計型ユニット23、及び/又はペンダント型ユニット24、及び/又は寝具マット型ユニットセンサユニット25にはID番号を付与することにより、どの独居者等Aからの信号かを判別することにより何人もの位置確認や情報確認が選択できる。
又、可視光通信機能を有する灯具26である冷陰極管(以下CCFLという)、及び/又は可視光通信機能を有するLED、及び/又は可視光通信機能を有する有機EL、及び/又は可視光通信機能を有する無機EL、及び/又は可視光通信と組合せた画像等のイメージセンサー、及び/又はレーザーセンサ、及び/又はレーダセンサ、及び/又はマイクロ波センサ、及び/又は別に設置された感知センサ27、又は火災警報器2e、又は煙感知器2f、又はIGR等の漏電ブレーカ2gの異常信号、又は床マットセンサ2h、又はドア開閉センサ2iなどの監視センサ、及び/又は人工衛星を活用したGPS位置確認信号、及び/又はこれらの何れかの組み合わせである感知センサ2を設けたことを特徴とする。
[可視光通信]とは、人の目に見える可視光線帯域の電磁波を用いた無線通信の一種である。将来的に、全ての照明が、高速変調可能なCCFL灯具、又はLED灯具や有機EL、又は無機ELに置き換わることで「照明が通信インフラになる」、という社会応用面からの点で注目され実用化がなされている。(このように照明を使う可視光通信は、特に照明光通信とも呼ばれる)
灯具26は、通常天井や、壁に取付けられ部屋ごとに設けられるので、360度の監視が可能となる。
又可視光通信機能を有する灯具26である冷陰極管(以下CCFLという)、及び/又は可視光通信機能を有するLED、及び/又は可視光通信機能を有する有機EL、及び/又は可視光通信機能を有する無機EL、及び/又は可視光通信と組合せた画像等のイメージセンサー、及び/又はレーザーセンサ、及び/又はレーダセンサ、及び/又は灯具26に、別に設置された別置感知センサ27、又は火災警報器2e、又は煙感知器2f、又はIGR等の漏電ブレーカ2gの異常信号、又は床マットセンサ2h、又はドア開閉センサ2iなどの監視センサ、及び/又は人工衛星を活用したGPS位置確認信号、及び/又はこれらの何れかの組み合わせである感知センサ2にはID番号を付与することにより、どの感知センサ機能付灯具26からの信号を判別することにより位置確認や情報確認ができる。
情報としては、ID番号に応じ、例えば商店のコーナー毎の特売情報やイベント情報などを適時、受取ることが出来る。
又、監視センサ2の別の実施例として、最近発達してきた人体通信(Body Area Network)システムで行っても良い。
人体通信は、人体を通信の一部として利用するもので、手で触れるという動作をコンピュータで信号としてとらえ行動パターン分析を行う方式で、ユビキタスな監視センサとして用いることができる。
本発明の活用例としては、以上説明したように、現在大きな問題となっている独居者等Aの異常や、外出時の自宅内を監視し、行動管理システムで、条件がそろうと、自動的に連絡することができるので、独居者等Aの安全、健康等を管理でき、また、侵入者による盗難等を警備できる、極めて安価な機器と設置工事で短時間に多数設置可能となるため、独居者等Aの問題を解決できると共に、新商品による産業の発展にも貢献できる極めて実用的な発明である。
A 独居者等
B ベッド
C 侵入者
1 援助コントローラ
1a 液晶モニタ
1b リモコン端末
1c リモコン受信センサ
1d ナースコールボタン
1e 起動スイッチ
1p 写真・絵画
2 感知センサ
2a 人感センサ
2b 光センサ
2c 赤外線センサ
2d 加速度計センサ
2e 火災警報器
2f 煙感知器
2g 漏電ブレーカ
2h 床マットセンサ
3 シーケンサ装置
3a 情報記憶装置
4 マイク
5 スピーカ
6 ランプ
7 モード切替スイッチ
7a 在宅モード
7b お出かけモード
7c 行動管理モード
8 モードメッセージ
8a 在宅メッセージ
8b お出かけメッセージ
8c 行動管理メッセージ
9 自動通報システム
10 スマートホーン・携帯電話
10a 固定電話
11 パソコン
12 異常通報通信
13 インターネット回線
15 動画カメラ
21 コントローラ台座
21a 充電機能
22 人形型・ロボット型ユニット
23 腕時計型ユニット
24 ペンダント型ユニット
25 寝具マット型ユニット
26 灯具等
27 別置監視センサ

Claims (8)

  1. 独居者等A(ここに独居者、及び独居でなくとも認知症者、要介護者、障碍者、病人、及び幼児・子供等の保護監視が必要な者を含めて独居者等Aと以下言う)の居室には、援助コントローラが設置されており、又、居室及びその他の空間には、監視センサが設けられており、
    援助コントローラには、PDA及び/又はスマートホーン・携帯電話、及び/又は固定電話、及び/又はパソコン、及び/又はタブレットが接続されており、
    シーケンサ装置を介して、モード切替スイッチに連結されており、該モード切替スイッチにより在宅モード7a、及び/又はお出かけモード7b、及び/又は行動管理モード7cとに切り替えられ、
    在宅モード7a、及び/又は、お出かけモード7b、及び/又は行動管理モード7cのいずれにおいても、条件が揃うと、次に自動通報システムに連結され、自動通報システムは、単数または複数の通報先に、自動的に通報される機能が搭載されていることを特徴とする独居者等Aの監視警備連絡装置。
  2. 前記感知センサは、人間の動きにより感知する人感センサ2a、及び/又は光センサ2b、及び/又は赤外線センサ2c、及び/又は加速度計センサ2、及び/又は可視光通信機能を有する灯具等である冷陰極管(以下CCFLという)、及び/又は可視光通信機能を有するLED、及び/又は可視光通信機能を有する有機EL、及び/又は可視光通信機能を有する無機EL、及び/又は可視光通信と組合せた画像等のイメージセンサー、及び/又はレーザーセンサ、及び/又はレーダセンサ、及び/又は別に設置された感知センサ27、及び/又は火災警報器2e、及び/又は煙感知器2f、及び/又はIGR等の漏電ブレーカ2gの信号、及び/又は床マットセンサ2h、及び/又はドア開閉センサ2iなどの監視センサ、及び/又は人工衛星を活用したGPS位置確認信号、及び/又はこれらの何れかの組み合わせである感知センサを設けたことを特徴とする特許請求項1記載の独居者等Aの監視警備連絡装置。
  3. 援助コントローラの形式は種々の型式があり、フレーム型、人形・ロボット型、車等に搭載し移動できるカーナビ型、ノートパソコン型、タブレット型、スマートホーン・携帯電話型、PDA型等種々の型式が用いられ、
    例えば援助コントローラのフレーム型の構成は、中央に液晶モニタが設けられており、該液晶モニタには、フォトフレームとして、映像が表示されており
    又、動画通信の場合は、動画が表示され、又テレビ電話として使用するときは、相手方の連絡先、相手の顔等が表示され、その他、インターネット通信により、必要な情報を表示することができ又、最も簡素な構成として、映像でなく通常の写真・絵画で写真立ての代わりに用いても良く、
    また、援助コントローラには、ナースコールボタンが連結されており、又マイク、及び/又はスピーカ、及び/又はブザー、及び/又はランプ、及び/又は動画カメラも内蔵等により構成、設置されているおり、
    もちろんこれらのマイク、及び/又はスピーカ、及び/又はブザー、及び/又はランプ、及び/又は動画カメラは、室内に別個に設置されてもよく、又、スピーカは、援助コントローラの他、PDA及び/又はスマートホーン・携帯電話、及び/又は固定電話、及び/又はパソコン、及び/又はタブレットの内蔵スピーカでもよく、
    又、援助コントローラには充電式バッテリが内蔵されているため、停電時においても機能が停止されない援助コントローラであることを特徴とする特許請求項1、又は請求項2記載の独居者等Aの監視警備連絡装置。
  4. 切替モードは、切替スイッチが、在宅モード7aに切り替えられると、屋内監視システムとなり、
    監視センサからの信号、及び/又は動画カメラからの信号は、シーケンサ装置により、設定時間内に独居者等Aの動きが感知されると、リセットとなり、再度、カウントが開始され、
    設定時間は、シーケンサ装置に設けられた調整器により、簡単にセットでき、設定時間内に、動きが感知されない時は、まず独居者等Aにスピーカにより警報が発せられ、又、耳の不自由な人には、ランプのあらかじめ決めた光の点滅で知らせることができ、それに気付き、動きがあった時又は、ナースコールボタンで解除が押された時は、リセットされ、
    もし、それらの信号がない場合は、まず異常状態と判断し、自動通報システムに異常信号が伝達され、
    又独居者等Aが、マイクで異常状態の通報を意味するボイスパターン、例えば「助けて!」「ヘルプヘルプ!」等を発信した時も同様に、異常状態と判断し、
    シーケンサ装置より、異常信号が自動通報システムに発信され、自動通報システムより独居者等AのPDA及び/又はスマートホーン・携帯電話10、及び/又は固定電話、及び/又はパソコン、及び/又はタブレットに伝達されると共に、自動通報システム内のオートダイヤラー機能により、異常通報通信が自動発信され、単数又は複数の通報先に通報され、
    切替スイッチ7が、お出かけモード7bに切替えられると屋内警備監視システムとなり、
    自宅内の監視センサからの信号、及び/又は動画カメラからの信号は、シーケンサ装置により、設定時間内に侵入者Cの動きが感知されると、異常信号が自動通報システムに発信され、自動通報システムよりブザーより警報が発せられ、独居者等AのPDA及び/又はスマートホーン・携帯電話、及び/又は固定電話、及び/又はパソコン、及び/又はタブレットに伝達されると共に、自動通報システム9内のオートダイヤラー機能により、異常通報通信が自動発信され、単数又は複数の通報先に通報され、
    設定時間内に、動きが感知されない時は、侵入者Cがいないと判断され、一定時間にリセットされ、それが繰り返され、
    次に、行動管理モードを選択すると行動管理機能が、作動し、
    監視センサは、移動する室内の各所に配置されており、それらの信号が伝達され生活による移動パターンを記録する情報記憶装置3aが、援助コントローラ内に収納され、シーケンサ装置3と連結されており、
    各個人の室内外での標準行動パターンと、その都度記録された行動パターンが、定期的に比較分析し、判断回路より異常が診断されない時は、定期的にリセットされ、又、援助コントローラ、又はコントローラ台座21から人形型・ロボット型ユニット22、又は 腕時計型ユニット23、又はペンダント型ユニット24、又は寝具マット型ユニット25が一定の距離離れると、異常状態と診断される場合や、
    GPS信号により、通常と異なる位置が感知されると、前述の異常信号が自動通報システム9に発信され、自動通報システムよりブザーより警報が発せられ、独居者等AのPDA及び/又はスマートホーン・携帯電話、及び/又は固定電話、及び/又はパソコン、及び/又はタブレットに伝達されると共に、自動通報システム内のオートダイヤラー機能により、異常通報通信が自動発信され、単数又は複数の通報先に通報される切替モードを有することを特徴とする特許請求項1、又は請求項2、又は請求項3記載の独居者等Aの監視警備連絡装置。
  5. 在宅モード7aと、お出かけモード7bと、行動管理モード7cとのいずれにおいても、電話回線でなく、インターネット回線を介して、単数又は複数の通報先のパソコン、及び/又はタブレット、及び/又はPDA、及び/又はスマートホーン・携帯電話、及び/又は固定電話に自動通報させることもでき、
    PDA、及び/又はスマートホーン・携帯電話に設けられた動画カメラ、及び/又は援助コントローラに設けられた動画カメラ、又は室内のいずれかの位置に設置された動画カメラより動画通信を自動送信し、異常通報通信とすることもでき、
    このときに、独居者等Aと、通報先との双方向通信で、テレビ電話として異常通報通信とすることもできることを特徴とする特許請求項1、又は請求項2、又は請求項3、又は請求項4記載の独居者等Aの監視警備連絡装置。
  6. 援助コントローラは、PDA、及び/又はスマートホーン・携帯電話、及び/又は固定電話、及び/又はパソコン、及び/又はタブレットの結線を接続するだけで、監視警備連絡装置が構成でき、又、援助コントローラ1に、CIMカードを差し込むだけで構成することが出来ることを特徴とする特許請求項1、又は特許請求項2、又は請求項3、又は請求項4、又は請求項5記載の独居者等Aの監視警備連絡装置。
  7. 援助コントローラの型式が人形型・ロボット型ユニットであり、コントローラ台座21と、人形型・ロボット型センサユニット22により構成されており、
    コントローラ台座21は、前記のすべての監視センサ、及び前記援助コントローラ内臓の機器等を設けても良く、加えて充電機能を有しており、
    人形型・ロボット型センサユニット22は、抱き式の形態となっており、通常は、コントローラ台座21の上に置かれ、接触式、または非接触式の連結が保たれ、充電が為され、
    又、人形型・ロボット型センサユニット22は、コントローラ台座21に有するナースコールボタンや、リモコン端末、又マイク、及び/又はスピーカ、及び/又はブザー、及び/又はランプ、及び/又は動画カメラも必要に応じ、内蔵等により構成、設置されており、
    人形型・ロボット型センサユニット22は、人形型、又はペット型、またはロボット型の意匠が用いられ、独居者等Aが、抱っこ出来る形態となっており、
    人形型・ロボット型センサユニット22には、学習機能のある人工知能回路(AI)が搭載されており、対話でき、学習機能により独居者等Aと対話し、安らぎを与えられるよう構成されていることを特徴とする特許請求項1、又は請求項2、又は請求項3、又は請求項4、又は請求項5、又は請求項6記載の独居者等Aの監視警備連絡装置。
  8. 監視センサは、人形型・ロボット型センサユニット22のほかにウェアラブル端末と言われる腕時計型23、ペンダント型24、寝具マット型25等の型式で、健康情報センサとしての機能も有しており、人体に触れることで、例えば、脈拍、血圧、体温、呼吸数、血中酸素濃度、心電図等の健康情報センサの機能を有しており、独居者等Aの体調に異常値が検知された時は、援助コントローラに信号を発し、警報システムに連動され、
    これらのセンサユニットはID番号を付与することにより、どの独居者等Aからの信号かを判別することにより、何人もの位置確認や情報確認が選択できることを特徴とする特許請求項1、又は請求項2、又は請求項3、又は請求項4、又は請求項5、又は請求項6、又は請求項7記載の独居者等Aの監視警備連絡装置。
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