JP2017016394A - 通知プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】文書管理サーバに登録された文書情報を参照するための情報の通知において、当該文書情報の参照数を向上するための通知方法を提示する通知プログラム及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】通知サーバ1は、文書情報を参照するためのURLを内容に含む電子メールを単一又は複数の宛先に送信する通知手段100と、電子メールの送信後の文書情報の参照数を示すアクセス履歴情報112及び電子メールの内容を示す通知情報111を分析する通知情報分析手段102と、通知情報分析手段102の分析結果に基づいて文書情報の参照数に関連した電子メールの内容の傾向を提示する推薦情報提示手段103とを有する
【選択図】図2

Description

本発明は、通知プログラム及び情報処理装置に関する。
従来の技術として、電子メールの未着や文書情報へのアクセスの有無を提示する情報処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された情報処理装置は、文書管理サーバに文書情報を登録し、当該文書情報に対するアクセスを可能とするURL(Uniform Resource Locator)を含む電子メールを複数の送信先に送信して、エラーメールが返信されてきた場合に当該エラーメールに対応する送信先を未着信者とし、文書管理サーバに登録された文書情報にアクセスがあった場合にアクセスした利用者に対応する送信先をアクセス者とし、未着信者又はアクセス者のいずれにも分類されない送信先を未アクセス者として分類する。
特開2003−162485号公報
本発明の目的は、文書管理サーバに登録された文書情報を参照するための情報の通知において、当該文書情報の参照数を向上するための通知方法を提示する通知プログラム及び情報処理装置を提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、以下の通知プログラム及び情報処理装置を提供する。
[1]コンピュータを、
文書情報を参照するための情報を内容に含む通知を単一又は複数の宛先に送信した後、前記文書情報の参照数及び当該通知の内容を分析する分析手段と、
前記分析手段の分析結果に基づいて前記文書情報の参照数に関連した通知の内容の傾向を提示する提示手段として機能させるための通知プログラム。
[2]前記分析手段は、さらに前記宛先ごとに、送信後の前記文書情報の参照数及び当該通知の内容を分析し、
前記提示手段は、前記分析手段の分析結果に基づいて、前記宛先ごとに前記文書情報の参照数に関連した通知の内容の傾向を提示する前記[1]に記載の通知プログラム。
[3]コンピュータを、
文書情報を参照するための情報を内容に含む通知の送信後の前記文書情報の参照数及び当該通知の内容を当該通知の宛先ごとに分析する分析手段と、
前記分析手段の分析結果に基づいて前記文書情報の参照数に関連した通知の内容の傾向を提示する提示手段と、
前記提示手段が提示した傾向に応じて前記宛先ごとに通知の内容を変更し送信する通知手段として機能させるための通知プログラム。
[4]文書情報を参照するための情報を内容に含む通知を単一又は複数の宛先に送信した後、前記文書情報の参照数及び当該通知の内容を分析する分析手段と、
前記分析手段の分析結果に基づいて前記文書情報の参照数に関連した通知の内容の傾向を提示する提示手段とを有する情報処理装置。
[5]文書情報を参照するための情報を内容に含む通知の送信後の前記文書情報の参照数及び当該通知の内容を当該通知の宛先ごとに分析する分析手段と、
前記分析手段の分析結果に基づいて前記文書情報の参照数に関連した通知の内容の傾向を提示する提示手段と、
前記提示手段が提示した傾向に応じて前記宛先ごとに通知の内容を変更し送信する通知手段とを有する情報処理装置。
請求項1又は4に係る発明によれば、文書管理サーバに登録された文書情報を参照するための情報の通知において、当該文書情報の参照数を向上するための通知方法を提示することができる。
請求項2、3又は5に係る発明によれば、宛先ごとに、文書管理サーバに登録された文書情報を参照するための情報の通知において、当該文書情報の参照数を向上するための通知方法を提示することができる。
図1は、実施の形態に係る通知システムの構成の一例を示す概略図である。 図2は、実施の形態に係る通知サーバの構成例を示すブロック図である。 図3は、端末の表示部に表示される通知情報入力画面の構成の一例を示す概略図である。 図4は、通知情報の構成の一例を示す概略図である。 図5は、アクセス履歴情報の構成の一例を示す概略図である。 図6は、通知情報分析手段の分析方法を説明するための図である。 図7(a)及び(b)は、分析結果情報の構成の一例を示す概略図である。 図8は、通知情報分析手段の分析方法を説明するための図である。 図9(a)及び(b)は、分析結果情報の構成の一例を示す概略図である。 図10は、推薦情報提示手段の提示内容の一例を示す概略図である。 図11は、通知サーバの通常通知動作の一例を示すフローチャートである。 図12は、通知サーバの一般推薦情報提示動作の一例を示すフローチャートである。 図13は、通知サーバの個別推薦情報提示動作の一例を示すフローチャートである。
[実施の形態]
(通知システムの構成)
図1は、実施の形態に係る通知システムの構成の一例を示す概略図である。
この通知システムは、通知サーバ1と、文書管理サーバ2と、端末3a、3b、3c…とをネットワーク4によって互いに通信可能に接続することで構成される。端末3a、3b、3c…は、それぞれ利用者5a、5b、5c…によって操作される。
通知サーバ1は、サーバ型の情報処理装置であり、端末3a、3b、3c…の要求に応じて動作するものであって、例えば、端末3aの要求に応じて文書管理サーバ2に格納された文書情報にアクセスするためのURL(Uniform Resource Locator)を含む電子メールを作成し、他の端末3b、3c…に作成した電子メールを送信して、利用者5b、5c…に対して文書情報を参照して欲しい旨を通知するものである。また、通知サーバ1は、本体内に情報を処理するための機能を有するCPU(Central Processing Unit)やHDD(Hard Disc Drive)、フラッシュメモリ等の電子部品を備える。
文書管理サーバ2は、サーバ型の情報処理装置であり、端末3a、3b、3c…の要求に応じて動作するものであって、端末3a、3b、3c…で作成した文書情報を格納するとともに、当該文書情報にアクセスするためのURLを発行し、当該URLでアクセスされた場合にはアクセス履歴を記録する。また、文書管理サーバ2は、本体内に情報を処理するための機能を有するCPUやHDD等の電子部品を備える。
端末3a、3b、3c…は、PC(Personal Computer)等の情報処理装置であって、本体内に情報を処理するための機能を有するCPUやフラッシュメモリ等の電子部品を備える。
ネットワーク4は、高速通信が可能な通信ネットワークであり、例えば、イントラネットやLAN(Local Area Network)等の有線又は無線の通信網である。
(情報処理装置の構成)
図2は、実施の形態に係る通知サーバ1の構成例を示すブロック図である。
通知サーバ1は、CPU等から構成され、各部を制御するとともに、各種のプログラムを実行する制御部10と、HDD又はフラッシュメモリ等の記憶媒体から構成され情報を記憶する記憶部11と、ネットワークを介して外部と通信する通信部12とを備える。
制御部10は、後述する通知プログラム110を実行することで、通知手段100、通知情報収集手段101、通知情報分析手段102及び推薦情報提示手段103等として機能する。
通知手段100は、例えば、端末3aの要求に応じて文書情報のURLを含む電子メールを作成するとともに、当該電子メールを他の端末3b、3c…に送信することで利用者5b、5c…に対して文書情報を参照して欲しい旨を通知する。
通知情報収集手段101は、通知手段100によって電子メールが送信された場合に、送信された電子メールの内容を収集し、通知情報111として記憶部11に格納する。
通知情報分析手段102は、文書管理サーバ2の文書情報に対するアクセス履歴情報112を取得するとともに、アクセス履歴情報112及び通知情報111を分析し、文書情報の参照数を向上する通知方法を分析結果情報113として記憶部11に格納する。
推薦情報提示手段103は、文書情報の参照数を向上させるために通知内容をどのような内容にすればよいかを記載した推薦情報114を、分析結果情報113に基づいて生成し、提示する。
記憶部11は、制御部10を上述した各手段100−103として動作させる通知プログラム110、通知情報111、アクセス履歴情報112、分析結果情報113及び推薦情報114等を記憶する。
(情報処理装置の動作)
次に、本実施の形態の作用を、(1)通常通知動作、(2)一般推薦情報提示動作、(3)個別推薦情報提示動作に分けて説明する。
(1)通常通知動作
まず、端末3aを操作する利用者5aは、端末3aで作成した文書情報を文書管理サーバ2に格納するべく端末3aを操作する。
端末3aは、当該文書情報を文書管理サーバ2に送信し、格納を要求する。
文書管理サーバ2は、文書情報を受信して格納し、当該文書情報にアクセスするためのURLを格納完了の通知とともに端末3aに送信する。
端末3aは、URL及び格納完了の通知を受信し、表示部にURL及び格納完了の通知を表示する。
次に、利用者5aは、当該文書情報を参照してもらいたい利用者に対し、当該文書情報のURLを電子メールの内容に含めて通知するべく、端末3aを操作する。
端末3aは、通知サーバ1に通知を要求する。
図11は、通知サーバ1の通常通知動作の一例を示すフローチャートである。
通知サーバ1の通知手段100は、端末3aから通知要求を受信する(S1)。
次に、通知手段100は、表示部に通知情報入力画面を表示するための情報を、端末3aに送信する(S2)。
端末3aは、表示部に以下に示す通知情報入力画面を表示する。
図3は、端末3aの表示部に表示される通知情報入力画面の構成の一例を示す概略図である。
通知情報入力画面100aは、電子メールのタイトルを入力する欄100aと、文書情報の名前を入力する欄100aと、電子メールの宛先を入力する欄100aと、電子メール本文を入力する欄100aと、文書情報にアクセスするためのURLを入力する欄100aとを有する。
利用者5aは、端末3aの表示部に表示された通知情報入力画面の各欄100a−100aに対して情報を入力し、内容が確定すると通知指示を行うべく端末3aを操作する。
端末3aは、入力された情報を通知情報とし、通知指示とともに通知サーバ1に送信する。
通知サーバ1の通知手段100は、通知情報及び通知指示を受け付ける(S3)。
通知手段100は、受け付けた情報に基づいて電子メールを送信する(S4)。
次に、通知情報収集手段101は、送信した情報を収集し、記憶部11の通知情報111に追加する(S5)。
図4は、通知情報111の構成の一例を示す概略図である。
通知情報111aは、通知情報111の一例であり、文書情報を識別するための文書IDと、電子メールのタイトルと、当該タイトルの長さと、文書名と、当該文書名の長さと、電子メールの宛先のアドレスの数と、電子メールの宛先のメーリングリストの数と、電子メール本文の長さと、通知した時間とを有する。
送信された電子メールは、例えば、端末3b、3c等にて受信される。
利用者5b、5cは、端末3b、3cの表示部において電子メールの内容を確認し、必要と感じた場合は電子メールに記載されたURLの文書情報にアクセスする。
文書管理サーバ2は、文書情報にアクセスがあった場合、アクセスした利用者のIDや操作方法、日時等をアクセス履歴情報として記録する。
(2)一般推薦情報提示動作
図12は、通知サーバ1の一般推薦情報提示動作の一例を示すフローチャートである。
通知サーバ1の通知情報分析手段102は、文書管理サーバ2からアクセス履歴情報を取得し、記憶部11にアクセス履歴情報112として格納する(S10)。
図5は、アクセス履歴情報112の構成の一例を示す概略図である。
アクセス履歴情報112aは、アクセス履歴情報112の一例であり、アクセス対象の文書情報を識別するための文書IDと、アクセスした際の操作方法と、アクセスした利用者のユーザIDと、アクセスした日時とを有する。
次に、通知情報分析手段102は、通知情報111及びアクセス履歴情報112を分析する(S11)。
図6は、通知情報分析手段102の分析方法を説明するための図である。
通知情報分析手段102は、まず、通知情報111及びアクセス履歴情報112を統合した情報102aを生成し、参照数の順に並べる。
例えば、通知情報分析手段102は、タイトルを形態素解析し、タイトルに「重要」が含まれると参照数が多い傾向があることを把握する。
また、例えば、通知情報分析手段102は、タイトルの長さ、文書名の長さ、宛先(アドレス)数、宛先(メーリングリスト)数及び本文の長さに係数を掛けて和をとったものが参照数となるように重回帰分析し、参照数に最も寄与する項目が「タイトルの長さ」であることを把握する。
上記した通知情報分析手段102の分析結果は、分析結果情報113として記憶部11に格納される(S12)。
また、以下に示す図7のような分析結果を得るものであってもよい。
図7(a)及び(b)は、分析結果情報113の構成の一例を示す概略図である。
通知情報分析手段102は、図7(a)に示すように、通知から1週間後の参照数の順位を分析結果情報113aとして得るものであってもよい。
また、通知情報分析手段102は、図7(b)に示すように、参照数の多い通知時間帯を分析結果情報113bとして得るものであってもよい。
次に、通知サーバ1の推薦情報提示手段103は、端末3aから一般的な推薦情報の提示要求を受け付けると(S13)、上記したように通知情報分析手段102が分析した分析結果情報113を検索し(S14)、一般的な推薦情報114を生成し、表示部に提示可能な情報として端末3aに送信する(S15)。
なお、ここで「一般的」とは、特定の宛先に対する推薦情報ではなく、通知情報111及びアクセス履歴情報112全体から得られる傾向に基づく推薦情報であることを示すものとする。
また、以下に特定の宛先に対する推薦情報を提示するための個別推薦情報提示動作について説明する。
(3)個別推薦情報提示動作
図13は、通知サーバ1の個別推薦情報提示動作の一例を示すフローチャートである。
通知サーバ1の通知手段100は、端末3aから通知要求を受信する(S20)。
次に、通知手段100は、表示部に通知情報入力画面を表示するための情報を、端末3aに送信する(S21)。
端末3aは、表示部に図3に示す通知情報入力画面100aを表示する。
利用者5aは、端末3aの表示部に表示された通知情報入力画面の各欄100a−100aに対して情報を入力する。また、利用者5aは、受信者に応じた推薦情報を要求する。
端末3aは、入力された情報を通知情報とし、受信者に応じた推薦情報の要求とともに通知サーバ1に送信する。
通知サーバ1の通知手段100は、入力された通知情報を受け付ける(S22)。また、通知手段100は、受信者に応じた推薦情報の要求を受け付ける(S23)。
次に、推薦情報提示手段103は、端末3aから受信者に応じた推薦情報の提示要求を受け付けると(S23;Yes)、通知情報分析手段102は、通知情報111及びアクセス履歴情報112を分析する(S24)。
図8は、通知情報分析手段102の分析方法を説明するための図である。
通知情報分析手段102は、まず、特定の利用者の通知情報111及びアクセス履歴情報112を統合した情報102bを生成し、その利用者が参照した文書(既読=1)と参照していない文書(既読=0)に分けて並べる。情報102bは、利用者「U105」の通知情報111及びアクセス履歴情報112を統合したものとする。
例えば、通知情報分析手段102は、タイトルを形態素解析し、タイトルに「納期」が含まれると参照されやすい傾向があることを把握する。
また、例えば、通知情報分析手段102は、タイトルの長さ、文書名の長さ、宛先(アドレス)数、宛先(メーリングリスト)数及び本文の長さに係数を掛けて和をとったものが参照数(この場合は1)となるように重回帰分析し、参照されやすさに最も寄与する項目が「本文の長さ」であることを把握する。
また、以下に示す図9のような分析結果を得るものであってもよい。
図9(a)及び(b)は、分析結果情報113の構成の一例を示す概略図である。
通知情報分析手段102は、図9(a)に示すように、参照数の多い通知時間帯を分析結果情報113cとして得るものであってもよい。
また、通知情報分析手段102は、図9(b)に示すように、参照数の多い文書の本文の長さを分析結果情報113bとして得るものであってもよい。
次に、通知サーバ1の推薦情報提示手段103は、上記した分析結果情報から個別の推薦情報114を生成し、表示部に提示可能な情報として端末3aに送信する(S25)。
端末3aは、情報を受信して以下に示すように表示部に推薦情報を表示する。
図10は、推薦情報提示手段103の提示内容の一例を示す概略図である。
推薦情報提示画面103aは、受信者の名前を示す受信者と、提示された推薦内容で通知情報をカスタマイズするか否かを選択するチェックボックスと、参照数が向上する通知情報の項目を示す読まれやすさにもっとも影響する項目と、参照数が向上する理由を示す読まれやすさアップの要因と、カスタマイズ後の項目の値と、再通知するか否かを選択するチェックボックスと、再通知の日時とを有する。
通知手段100は、推薦情報提示画面103aに示す受信者「阿川」について、カスタマイズするためのチェックボックスがチェックされた場合、タイトルに「納期」を含むと読まれやすさが向上するため、元のタイトルが「[重要]レビューをお願いします」だとすると、納期を指定する旨の文字列を追加して「[重要]レビューをお願いします(納期は3/15です)」とする。
また、通知手段100は、推薦情報提示画面103aに示す受信者「上田」について、カスタマイズするためのチェックボックスがチェックされた場合、宛先(アドレス)数が少ないと読まれやすさが向上するため、受信者「上田」宛の電子メールだけ個別に送信する。
また、通知手段100は、推薦情報提示画面103aに示す再通知が必要のチェックボックスがチェックされた場合、受信者ごとに読まれやすさが向上する時間帯に再通知する。
次に、通知手段100は、上記したようなカスタマイズ指示及び通知指示を受け付けると(S26;Yes)、通知情報をカスタマイズし(S27)、電子メールを送信する(S28)。
また、通知情報収集手段101は、送信した情報を収集し、記憶部11の通知情報111に追加する(S29)。
[実施の形態の効果]
上記した実施の形態によれば、通知済みの電子メールの内容をまとめた通知情報111と、文書情報を参照した数を含むアクセス履歴情報112とに基づいて参照数の多い文書の通知に使用された電子メールの内容の傾向を把握するようにしたため、文書管理サーバに登録された文書情報の参照数を向上するための一般的な通知方法を提示することができる。
また、特定の受信者について、通知済みの電子メールの内容をまとめた通知情報111と、文書情報を参照したかどうかを含むアクセス履歴情報112とに基づいて参照されやすい文書の通知に使用された電子メールの内容の傾向を把握するようにしたため、文書管理サーバに登録された文書情報の参照数を向上するための個別の通知方法を提示することができる。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々な変形が可能である。通知方法を電子メールによるものとしたが、電子メールに限られるものではなく、FAXや音声通知等の他の方法でもよいし、プリンターで印刷して郵送するものであってもよい。
また、一般的な推薦情報と特定の宛先に対する推薦情報を提示する例を示したが、複数の宛先がある場合は一部の宛先については特定の宛先に対する推薦情報を提示し、他の宛先については一般的な推薦情報を提示するようにしてもよい。
上記実施の形態では制御部10の各手段100〜103の機能をプログラムで実現したが、各手段の全て又は一部をASIC等のハードウエアによって実現してもよい。また、上記実施の形態で用いたプログラムをCD−ROM等の記録媒体に記憶して提供することもできる。また、上記実施の形態で説明した上記ステップの入れ替え、削除、追加等は本発明の要旨を変更しない範囲内で可能である。
1 通知サーバ
2 文書管理サーバ
3a−3c 端末
4 ネットワーク
5a−5c 利用者
10 制御部
11 記憶部
12 通信部
100 通知手段
101 通知情報収集手段
102 通知情報分析手段
103 推薦情報提示手段
110 通知プログラム
111 通知情報
112 アクセス履歴情報
113 分析結果情報
114 推薦情報

Claims (5)

  1. コンピュータを、
    文書情報を参照するための情報を内容に含む通知を単一又は複数の宛先に送信した後、前記文書情報の参照数及び当該通知の内容を分析する分析手段と、
    前記分析手段の分析結果に基づいて前記文書情報の参照数に関連した通知の内容の傾向を提示する提示手段として機能させるための通知プログラム。
  2. 前記分析手段は、さらに前記宛先ごとに、送信後の前記文書情報の参照数及び当該通知の内容を分析し、
    前記提示手段は、前記分析手段の分析結果に基づいて、前記宛先ごとに前記文書情報の参照数に関連した通知の内容の傾向を提示する請求項1に記載の通知プログラム。
  3. コンピュータを、
    文書情報を参照するための情報を内容に含む通知の送信後の前記文書情報の参照数及び当該通知の内容を当該通知の宛先ごとに分析する分析手段と、
    前記分析手段の分析結果に基づいて前記文書情報の参照数に関連した通知の内容の傾向を提示する提示手段と、
    前記提示手段が提示した傾向に応じて前記宛先ごとに通知の内容を変更し送信する通知手段として機能させるための通知プログラム。
  4. 文書情報を参照するための情報を内容に含む通知を単一又は複数の宛先に送信した後、前記文書情報の参照数及び当該通知の内容を分析する分析手段と、
    前記分析手段の分析結果に基づいて前記文書情報の参照数に関連した通知の内容の傾向を提示する提示手段とを有する情報処理装置。
  5. 文書情報を参照するための情報を内容に含む通知の送信後の前記文書情報の参照数及び当該通知の内容を当該通知の宛先ごとに分析する分析手段と、
    前記分析手段の分析結果に基づいて前記文書情報の参照数に関連した通知の内容の傾向を提示する提示手段と、
    前記提示手段が提示した傾向に応じて前記宛先ごとに通知の内容を変更し送信する通知手段とを有する情報処理装置。
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