JP2017013953A - 蓋開閉装置、駆動装置、補助装置 - Google Patents

蓋開閉装置、駆動装置、補助装置 Download PDF

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Abstract

【課題】種々の収容スペースに対して容易に対応すること。
【解決手段】収容スペース17の前面が部品取出口17aとなる。部品取出口17aの上部のフレーム12には、蓋開閉装置20が取着されている。蓋開閉装置20は、駆動装置21と補助装置22とを有している。駆動装置21と補助装置22は、それぞれフレーム12に取着されている。駆動装置21と補助装置22は、アーム33,53を有し、それらアーム33,53によりシャッター19を支持する。駆動装置21はアーム33を回動し、シャッター19を開閉する。補助装置22のアーム53はシャッター19を支持し、駆動装置21に対して従動して回動する。
【選択図】図3

Description

本発明は、蓋開閉装置、駆動装置、補助装置に関する。
従来、自動車等の製造工場には、複数種類の部品を収容する部品棚が配設されている。部品棚は複数の収容スペースを有し、1つの収容スペースには1種類の部品が収容される。作業者は、部品棚から必要な部品を取り出す。部品の取出し誤りを防ぐため、各収容スペースには、蓋を開閉する蓋開閉装置が取り付けられている(たとえば、特許文献1参照)。必要な部品の蓋の開閉を制御することにより、取出し誤りを防ぐ。
特開2010−6609号公報
ところで、収容スペースは、収容する部品の大きさや取り出し易さを考慮して大きさが設定される。このため、蓋開閉装置も、収容スペースの大きさや形状に応じて設定することが要求されている。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、種々の収容スペースに対する対応が容易な蓋開閉装置、駆動装置、補助装置を提供することにある。
上記課題を解決する蓋開閉装置は、物品を収容する収容スペースを有する棚に取着され、前記収容スペースの物品取り出し口に設けられる蓋部材を開閉する蓋開閉装置であって、前記蓋部材を開閉駆動する駆動装置と、前記駆動装置とは別体に設けられ前記蓋部材を支持する補助装置とを備え、前記駆動装置は、装置本体と、前記装置本体に収容されたモータと、基端が前記モータの出力軸に連結され、先端が前記装置本体の側面から突出する軸部材と、前記装置本体に収容され、前記蓋部材の開閉を指示するための制御信号に基づいて前記モータを制御する制御部と、基端部が前記軸部材の先端に固定され、先端部に前記蓋部材が固定されるアーム部材を有し、前記補助装置は、ベースと、両端が前記ベースに軸支された軸部材と、基端部が前記軸部材の中央部に固定され、先端部に前記蓋部材が固定されるアーム部材とを有する。
この構成によれば、駆動装置のアーム部材と補助装置のアーム部材とが別々に蓋部材に固定される。このため、駆動装置と補助装置の位置を、蓋部材に応じて設定することが容易となり、蓋部材が配置される収容スペースに対して任意に対応することが可能となる。
上記の蓋開閉装置は、前記駆動装置は、作業者の操作によりオンするレバースイッチと、前記レバースイッチがオンすると前記蓋部材を閉じる制御部と、を有することが好ましい。
この構成によれば、レバースイッチを有する駆動装置を蓋部材の端に設けることができるので、蓋部材を開いたときに、収容スペースから取り出す部品がレバースイッチに干渉し難く、部品を容易に取り出すことができる。
上記の蓋開閉装置は、前記補助装置の前記軸部材は、前記駆動装置の前記軸部材と同軸上に配置されることが好ましい。
この構成によれば、補助装置と駆動装置で同じアーム部材を用いても、蓋部材を同軸上で回転させることができる。
上記の蓋開閉装置は、前記アーム部材は、前記駆動装置の前記軸部材に固定されるシャフト固定部と、前記蓋部材が固定されるシャッター固定部と、前記シャフト固定部と前記シャッター固定部とを連結する連結部とを有していることが好ましい。
この構成によれば、蓋部材が回転可能な角度範囲を拡大することができる。
上記の蓋開閉装置は、前記駆動装置は、前記モータを固定するモータ固定部を有する第1支持部材と、前記軸部材を支持する軸受けを固定する軸受固定部を有する第2支持部材と、を有することが好ましい。
この構成によれば、軸部材の軸方向の大きさが小さくなり、駆動装置本体を小型化することができる。
上記課題を解決する補助装置は、物品を収容する収容スペースを有する棚に取着され、前記収容スペースの物品取り出し口に設けられる蓋部材を開閉する蓋開閉装置に用いられ、前記蓋部材を開閉駆動する駆動装置とともに前記蓋部材を支持する補助装置であって、ベースと、両端部が前記ベースに軸支された軸部材と、基端部が前記軸部材の中央部に固定され、先端部に前記蓋部材が固定されるアーム部材と、を有する。
この構成によれば、蓋部材を開閉する駆動装置に対して、駆動装置とともに蓋部材を支持する補助装置の位置を、蓋部材に応じて設定することが容易となり、蓋部材が配置される収容スペースに対して任意に対応することが可能となる。
本発明の蓋開閉装置、駆動装置、補助装置によれば、種々の収容スペースに対して容易に対応することができる。
部品棚の概略斜視図。 ピッキングシステムの概略構成を示すブロック図。 収容スペース及び蓋開閉装置を示す説明図。 駆動装置の(a)正面図、(b)上面図、(c)下面図、(d)右側面図。 補助装置の(a)正面図、(b)下面図、(c)右側面図。 支持アームの斜視図。 駆動機構の(a)上面図、(b)正面図。 駆動機構の分解斜視図。
以下、一実施形態を説明する。
なお、添付図面は、理解を容易にするために構成要素を拡大して示している場合がある。構成要素の寸法比率は実際のものと、または別の図面中のものと異なる場合がある。また、2つ以上存在する部材については、一部の部材について符号を付している場合がある。また、一部の部材について、別の図面中において省略している場合がある。
図1に示すように、部品棚10は、複数のフレーム11〜15及び棚板16を有している。フレーム11〜15は、円管状に形成されている。複数のフレーム11は設置箇所の床面に対して垂直に立設されている。複数のフレーム12は、複数のフレーム11に対して直交するように水平に配設されている。複数のフレーム13は、複数のフレーム11の後方で床面に対して垂直に立設されている。複数のフレーム14は、複数のフレーム12の後方で複数のフレーム13に直交するように水平に配設されている。複数のフレーム15は、部品棚10の前後方向に沿って延び、複数のフレーム11,12の交差部と複数のフレーム13,14の交差部とを連結するように設けられている。
上記のフレーム11〜15は、複数の収容スペース17を形成する。本実施形態では、部品棚10は、3×3の収容スペース17を有している。各収容スペース17の底部には棚板16がそれぞれ取着されている。各収容スペースには、部品箱18が配設されている。部品箱18には対応する種類の部品が収容される。部品棚10の各収容スペース17の前面が部品取出口17aとなる。作業者は、部品箱18の部品を部品取出口17aから取り出す。
各収容スペース17の部品取出口17aの上部のフレーム12に、蓋開閉装置20が取着されている。蓋開閉装置20は、駆動装置21と補助装置22とを有している。駆動装置21と補助装置22は、シャッター19を支持する。シャッター19は、収容スペース17に配置された部品をピッキングする際に手を通す範囲に応じた形状に形成されている。
次に、蓋開閉装置20の概要を説明する。
図3に示すように、蓋開閉装置20は、駆動装置21と補助装置22とを有している。
駆動装置21と補助装置22は、シャッター19を支持する。駆動装置21は、部品取出口17aに対して、シャッター19を開閉する。補助装置22は、シャッター19を支持し、駆動装置21に対して従動して回動する。
駆動装置21は、ランプ38とレバースイッチ39を有している。ランプ38は、取り出すべき部品を収容した収容スペースを作業者に指示するために用いられる。レバースイッチ39は、ピッキングの完了確認のために使用される。
蓋開閉装置20は、シャッター19を支持する。駆動装置21は1本のアーム33を有している。同様に、補助装置22は1本のアーム53を有している。シャッター19の右端は駆動装置21のアーム33に固定され、シャッター19の左端は補助装置22のアーム53に固定されている。シャッター19には固定用の取付孔19a,19d(図1の右下のシャッター191を参照)が形成され、これらの取付孔19a,19dに挿通された固定ネジ(図示略)によりシャッター19がアーム33,53に固定されている。
駆動装置21は、後述する駆動機構を有している。この駆動機構は、アーム33を回動する。このアーム33の回動により、シャッター19が開閉する。
なお、シャッター19には、所定位置に固定用の取付孔19b、19cが形成されている。これらの取付孔19b、19cを用いることにより、図1の右下に示すようにシャッター191をアーム33,53により支持することができる。つまり、シャッター19を支持する蓋開閉装置20(駆動装置21及び補助装置22)の固定位置を容易に変更することができる。
シャッター19におけるアーム33,53の固定位置(取付孔19a〜19dの位置)は、たとえば、収容スペース17に収容する部品や、ピッキング後のレバースイッチ39の操作性に応じて設定される。たとえば、収容スペース17の大きさは、それに収容する部品に応じて設定される。収容スペース17に収容された部品の取出しにおいて、部品取出口17aの右端にレバースイッチ39があると、取り出す部品がレバースイッチ39に当接してしまうことがある。このような場合、レバースイッチ39を有する駆動装置21のアーム33に、たとえば取付孔19bを用いてシャッター19を固定する。このようにシャッター19を支持することで、部品の取出しを容易にすることができる。
また、駆動装置21によりシャッター19の右端を支持する、つまり収容スペース17に対して駆動装置21を右端に配設した場合、レバースイッチ39に対して左側から水平に力を加えることで、レバースイッチ39をオンする。これに対し、収容スペース17の左右方向略中央に駆動装置21を配設すると、レバースイッチ39に対して右側から水平に力を加えることで、レバースイッチ39をオンすることができる。このようなレバースイッチ39に対する操作により、ピッキング効率の向上(時間短縮)が可能となることもある。
次に、ピッキングシステムの概要を説明する。
図2に示すように、ピッキングシステムは、制御装置MCを有し、制御装置MCは複数の蓋開閉装置20と通信可能に接続されている。図1に示すように、蓋開閉装置20は、駆動装置21と補助装置22を有している。駆動装置21は後述する駆動機構を有している。一方、補助装置22は制御される部材を有していない。したがって、制御装置MCは、各蓋開閉装置20に含まれる駆動装置21と接続されている。このため、駆動装置21として説明する。
各駆動装置21は、制御部81、ランプ38、レバースイッチ(単に「スイッチ」と表記)39、モータ73を有している。なお、制御部81等については1つの駆動装置21について図示し、他の駆動装置21については省略している。
制御装置MCは、複数の駆動装置21に対する制御情報を記憶している。制御情報は、各収容スペース17に収容された部品の種類、取り出すべき部品の種類と順序、等を含む。制御装置MCは、制御情報に基づいて、1つの収容スペース17の駆動装置21に点灯制御信号と開閉制御信号を出力する。
駆動装置21の制御部81は、点灯制御信号に基づいてランプ38を点灯する。制御部81は、開閉制御信号に基づいてモータ73を駆動し、図1に示すシャッター19を開く。レバースイッチ39は、作業者の操作によりオンする。レバースイッチ39がオンすると、制御部81は、シャッター19を閉じ、ランプ38を消灯する。そして、制御部81は、完了信号を出力する。制御装置MCは、完了信号に基づいて、次の収容スペース17の駆動装置21に点灯制御信号と開閉制御信号を出力する。
図4(a)〜図4(d)にしたがって駆動装置の概要を説明する。
駆動装置21の装置本体31は、略直方体状に形成されている。駆動装置21は、装置本体31の1つの側面(右側面)31aから突出する駆動シャフト32を有している。その駆動シャフト32の先端にはアーム33が固定されている。図4(c)に示すように、アーム33は、アーム本体34とアームプレート35を含む。アーム本体34の基端は固定ネジ36により固定されている。駆動装置21は、上記の図2に示すモータ73を含む駆動機構を有し、駆動シャフト32を回転する。
アーム本体34の基端は駆動シャフト32の先端に固定されている。アームプレート35は、アーム本体34の先端に対向して配置される。アームプレート35は、シャッター19とともにアーム本体34の先端にネジ(図示略)により固定される。駆動シャフト32と共にアーム本体34が回転し、シャッター19が開閉する。
図4(a)に示すように、装置本体31の前面31bには、ランプ38が設けられている。ランプ38は、取り出すべき部品を収容した収容スペースを作業者に指示するために用いられる。ランプ38は、装置本体31の前面31bに取着されたランプカバーと、装置本体31に内蔵された光源とを有している。光源はたとえば発光ダイオード(LED)である。発光ダイオードは、装置本体31に内装された基板に実装されている。
図4(b)に示すように、装置本体31の下面31cには、レバースイッチ39が設けられている。レバースイッチ39は、ピッキングの完了確認のために使用される。レバースイッチ39は、装置本体31に取着された基端部に対して下端部が揺動するように構成されている。レバースイッチ39は、下端部を水平方向に移動することによりオンする。つまり、レバースイッチ39は、水平方向の力が加わることによってオンする。
図4(c)に示すように、装置本体31の後面31dにはフレーム取付具41が取着されている。フレーム取付具41は、フレーム12に応じたクランプ状に形成されている。詳述すると、フレーム取付具41は、ベース41aとクランプ片41bとを有している。ベース41aは装置本体31の後面31dにネジ43により取着されている。ベース41aは、上部分が側面視(図4(c)の表裏方向)弧状に形成され、下部分に前後方向(図4(c)の左右方向)に貫通するネジ挿通孔(図示略)が形成されている。クランプ片41bの上部分は弧状に形成され、ベース41aの上部分とともにフレーム12の外周に沿うように形成されている。
図4(a)に示すように、ベース41aの上端とクランプ片の上端は互いにフレーム12の周方向に沿って係合するように形成されている。図4(a)に示すように、クランプ片41bの下部分に締結部41cが形成されている。締結部41cはネジ孔(図示略)を有している。この締結部41cのネジ孔には、ベース41aのネジ挿通孔に挿通された固定ネジ42が螺入される。つまり、ベース41aの上部分とクランプ片41bの上部分は、円筒状のフレーム12の外周に沿って取り付けられる取付部を構成する。また、ベース41aの下部分とクランプ片41bの下部分は、固定ネジ42により取付部をフレーム12の任意の位置に保持する保持部を構成する。
固定ネジ42を締め込むことにより、ベース41aとクランプ片41bがフレーム12をクランプし、装置本体31がフレーム12に固定される。固定ネジ42を緩めることにより、フレーム取付具41及びそのフレーム取付具41が取着された装置本体31をフレーム12に沿って移動することができる。また、固定ネジ42は、ベース41aのネジ挿通孔に挿通され、ベース41aの後側に配置されるクランプ片41bのネジ孔に螺入される。したがって、装置本体31の前面側からの作業により、装置本体31の固定及び位置設定を行うことができる。
次に、アーム本体34を詳述する。
図6に示すように、アーム本体34は、駆動シャフト32に固定されるシャフト固定部34aを有し、このシャフト固定部34aは、図8に示す駆動シャフト32に固定される。
図8に示すように、駆動シャフト32の先端はアーム本体34を固定するための固定部32aである。固定部32aは断面略D字状に形成され、アーム本体34を固定するための固定面32bを有している。固定部32aには、ネジ孔32cが形成されている。ネジ孔32cは、固定面32bから駆動シャフト32の中心軸と直交する方向に沿って延び、該駆動シャフト32を貫通している。固定面32bにアーム本体34のシャフト固定部34aが当接される。シャフト固定部34aには図6に示すネジ挿通孔34eが形成されている。そのネジ挿通孔34eを介して駆動シャフト32に固定ネジ36が螺入され、駆動シャフト32にアーム本体34のシャフト固定部34aが固定される。
図6に示すように、シャフト固定部34aの一端には連結部34bが形成されている。連結部34bは、シャフト固定部34aに対して直角を成すように形成されている。
連結部34bは、シャフト固定部34aと接続された基端から所定方向に延びる板状に形成されている。連結部34bの基端には貫通孔34fが形成され、この貫通孔34fには図8に示す駆動シャフト32の先端が挿通される。
連結部34bの先端部は、シャッター固定部34cと接続されている。シャッター固定部34cは、連結部34bと直角を成す枠板状に形成されている。そのシャッター固定部34cには、ネジ孔34gが形成されている。
図4(c)に示すように、連結部34bが延びる方向(図において駆動シャフト32から左下方向)の軸線と、シャッター固定部34cの前面とが成す角度は、このアーム本体34により支持されるシャッター19の位置に応じて設定されている。このシャッター固定部34cの前面にシャッター19(図4(c)参照)が当接される。たとえば、本実施形態のアーム本体34は、シャッター19の裏面(収容スペース側の面であって、図では右側の面)が、装置本体31の前面31bとほぼ一致するように設定されている。また、アーム本体34は、図4(b)に示すように、シャッター19がレバースイッチ39の操作部分をほぼ覆うように設定されている。
また、アーム本体34の形状は、シャッター19の回動範囲に応じて設定されている。図4(c)には、シャッター19を閉じた位置(実線にて示す)に対して、図において時計回りに180度回転させた位置を二点鎖線にて示している。このようにシャッター19を回転させた場合において、アーム本体34は、駆動装置21を固定したフレーム12から離間している。なお、本実施形態のアーム本体34は、シャッター19を閉じた位置(実線にて示す)に対して約210度回転させることが可能である。
図6に示すように、連結部34bは、シャフト固定部34aとは反対側の端部に補強部34dを有している。補強部34dは、シャフト固定部34aと同じ方向に延びるように形成されている。つまり、連結部34bは、基端側から見てL字状に形成されている。そして、この補強部34dは、シャッター固定部34cが形成された部分まで延びている。
次に、補助装置の概要を説明する。
図5(a)に示すように、補助装置22は、ベース51を有している。ベース51は、駆動装置21と同様に、後面51aに取着されたフレーム取付具61によりフレーム12(図3参照)に固定される。
図5(b)に示すように、ベース51は、前方に突出する一対の支持部51bを有している。図5(c)に示すように、支持部51bの先端には水平方向に貫通する貫通孔51cが形成されている。その貫通孔51cには支持軸52が挿通されている。支持部51bは、水平方向に沿って延びる支持軸52を回動可能に軸支する。支持軸52は、駆動シャフト32と同軸上に配置される。
支持軸52の中央には1本のアーム53が固定されている。アーム53は、駆動装置21のアーム33、つまり図6に示すアーム33と同様に形成されている。つまり、アーム53は、アーム本体54とアームプレート55を有している。
支持軸52の中央には固定部52aが形成されている。固定部52aは図8に示す駆動シャフト32の先端と同様に形成されている。即ち、固定部52aは断面略D字状に形成され、固定面を有している。また、固定部52aにはネジ孔が形成されている。そして、固定面にアーム本体54の固定部54aが当接され、ネジ孔に固定ネジ56が螺入される。この固定ネジ56により、アーム本体54が支持軸52に固定される。
図5(c)に示すように、フレーム取付具61は、図4(a)〜図4(d)に示すフレーム取付具41と同様に構成されている。つまり、フレーム取付具61は、ベース61aとクランプ片61bと固定ネジ62とを有している。そして、固定ネジ62の締め付けにより補助装置22がフレーム12に固定される。また、固定ネジ62を緩めることにより、補助装置22の位置設定を行うことができる。
次に、駆動装置21に含まれる駆動機構を説明する。
図7(a)及び図7(b)に示す駆動機構70は、図4(a)に示す装置本体31に含まれる。駆動機構70は、ベース部材45に固定されている。ベース部材45は、図4(a)に示す装置本体31の装置本体が図示しないネジにより固定されている。また、ベース部材45には、図4(c)に示すフレーム取付具41がネジ43により固定されている。
駆動機構70は、第1支持部材71と第2支持部材72とを有している。第1支持部材71は、ベース固定部71aと、そのベース固定部71aの端部(図において左端)から垂直方向(図において下方向)に延びるモータ固定部71bとを有している。第2支持部材72は、ベース固定部72aと、そのベース固定部72aの端部(図において右端)から垂直方向(図において下方向)に延びる軸受固定部72bとを有している。つまり、第1支持部材71と第2支持部材72は、それぞれ平面視L字状に形成されている。
図8に示すように、第1支持部材71のベース固定部71aには、一対の係合孔71cと一対のネジ挿通孔71dが形成されている。第2支持部材72のベース固定部72aには、一対の係合凸部72c(図では1つのみが示されている)とネジ孔72dが形成されている。係合孔71cと係合凸部72cは、互いに嵌挿可能に形成されている。これら係合孔71cと係合凸部72cとにより、第1支持部材71と第2支持部材72とが互いに位置決めされる。そして、第1支持部材71のベース固定部71aと第2支持部材72のベース固定部72aは、ネジ(図示略)により互いに固定される。これにより、図7(a)に示すように、第1支持部材71のモータ固定部71bと第2支持部材72の軸受固定部72bとが対向配置されている。そして、図7(b)に示すように、両ベース固定部71a,72aはベース部材45に固定されている。
図8に示すように、モータ固定部71bは矩形板状に形成され、その中央に軸挿通孔71eが形成されている。また、モータ固定部71bには、ネジ挿通孔71fが形成されている。このネジ挿通孔71fに挿通したネジによりモータ73がモータ固定部71bに固定される。また、モータ固定部71bにはネジ孔71gが形成されている。
モータ73は、モータ部73aとギア部73bとを有している。モータ73の出力軸73cにはモータシャフト74が固着されている。モータシャフト74は、駆動シャフト32の基端(図8において左端)に形成された係合凹部に挿入される。
モータシャフト74には係合面74aが形成され、この係合面74aは駆動シャフト32に形成された係合面(図示略)と係合する。これらの係合により、駆動シャフト32は、モータシャフト74と一体的に回転する。
図8に示すように、駆動シャフト32の基端には、外側に向かって延びる環状のフランジ部32dが形成されている。このフランジ部32dは、駆動シャフト32が挿通されるスリーブ75と係合する。スリーブ75は、モータ固定部71bのネジ孔71gに螺入されるねじ(図示略)によりモータ固定部71bに固定される。このスリーブ75とフランジ部32dとの係合により、駆動シャフト32は、軸方向の移動が規制される。
駆動シャフト32は、遮光板76,77に挿通されている。図8に示すように、遮光板76は、円筒状に形成され駆動シャフト32が挿通される軸部76aと、その軸部76aから径方向外側に突出する円環状の遮光部76bとを有している。軸部76aには係合面が形成され、その係合面と駆動シャフト32の係合面32eとが係合することにより、遮光板76は駆動シャフト32と一体的に回転する。遮光部76bには複数のスリット76cが形成されている。この遮光部76bは、図示しない光電センサとによりロータリエンコーダを構成する。光電センサはたとえばフォトインタラプタであり、図示しない基板に実装されている。
遮光板77は、遮光板76と同様に、円筒状に形成され駆動シャフト32が挿通される軸部77aと、その軸部77aから径方向外側に突出する円環状の遮光部77bとを有している。軸部77aには係合面が形成され、その係合面と駆動シャフト32の係合面32eとが係合することにより、遮光板77は駆動シャフト32と一体的に回転する。遮光部77bには周方向に沿って延びる凹部77cが形成されている。この遮光部77bは、図示しない光電センサとによりロータリエンコーダを構成する。
光電センサはたとえばフォトインタラプタであり、図示しない基板に実装されている。図4(a)等に示す装置本体31には、1又は複数の基板が内蔵されている。この基板には、図2に示す制御部81を構成する部品が実装されている。制御部81は、2つの遮光板76,77を含むロータリエンコーダにより、駆動シャフト32の回転位置、つまりアーム33の回動位置を検出し、モータ73を制御する。
なお、遮光板76の軸部76aには、軸方向に沿って凹部76dが形成されている。そして、遮光板77の軸部77aには、軸方向に沿って突出し、凹部76dに挿入される凸部(図示略)が形成されている。これら凹部76dと凸部により、遮光板76,77の誤配置が防止されている。
駆動シャフト32は軸受け78に挿通されている。図7(b)に示すように、軸受け78は、固定ネジ79を図8に示すネジ孔72eに螺入することにより軸受固定部72bに固定されている。軸受け78は、駆動シャフト32を回転可能に支持する。
(作用)
次に、上記の蓋開閉装置20の作用を説明する。
図1に示すように、部品棚10は複数の収容スペース17を有している。各収容スペース17の前面が部品取出口17aとなる。部品取出口17aの上部のフレーム12には、蓋開閉装置20が取着されている。蓋開閉装置20は、駆動装置21と補助装置22とを有している。
駆動装置21と補助装置22は、フレーム取付具41,61によりフレーム12に取着されている。駆動装置21と補助装置22は、アーム33,53を有し、それらアーム33,53によりシャッター19を支持する。
駆動装置21は、モータ73を有している。駆動装置21はモータ73によりアーム33を回動し、シャッター19を開閉する。補助装置22のアーム53はシャッター19を支持し、駆動装置21に対して従動して回動する。
このように、シャッター19を開閉する蓋開閉装置20は、フレーム12にそれぞれ取着される駆動装置21と補助装置22とを有している。これらの駆動装置21と補助装置22の取着位置は、フレーム取付具41,61により設定される。このため、駆動装置21と補助装置22の取着位置を調整することで、種々の形状のシャッター19に容易に対応することができる。また、駆動装置21と補助装置22の取着位置は、収容スペース17から取り出す部品に応じて設定することができる。これにより、部品の取出しが容易となる。また、収容スペース17の幅、つまりシャッター19の幅に応じて、駆動装置21のみを用いてシャッター19を支持するとともにシャッター19を開閉することができる。
シャッター19を支持するアーム33は、アーム本体34とアームプレート35を有している。アーム本体34は、駆動シャフト32に固定されるシャフト固定部34aと、シャッター19が固定されるシャッター固定部34cと、シャフト固定部34aとシャッター固定部34cとを連結する連結部34bとを有している。つまり、シャフト固定部34aとシャッター固定部34cとが分離している。このため、シャフト固定部とシャッター固定部とが連続的に形成されたアーム部材と比べ、回動したときの干渉がし難い。
たとえば、図1に示す部品棚10において、最上段の収容スペース17の前面に配設された蓋開閉装置20は、部品取出口17aを塞ぐ位置から、シャッター19を180度以上回動させることができる。つまり、シャッター19が回転可能な角度範囲が拡大する。このため、作業者が部品棚10に近づいても、シャッター19と干渉しない、つまりシャッター19が作業の邪魔にならない。このため、部品のピッキングが容易となる。
駆動機構70は、第1支持部材71と第2支持部材72とを有している。第1支持部材71と第2支持部材72は、互いに固定され、モータ固定部71bと軸受固定部72bとが対向して配置される。このモータ固定部71bと軸受固定部72bとの間に、駆動シャフト32の基端に形成されたフランジ部32dと係合して駆動シャフト32の軸方向の移動を規制するスリーブ75と、駆動シャフト32の回動位置を検出するための遮光板76,77が配設されている。また、モータ固定部71bにはモータ73が固定され、その出力軸73cに固定されたモータシャフト74は、駆動シャフト32の基端に形成された凹部に挿入されている。
たとえば、1枚の板材を折り曲げてモータ固定部71bと軸受固定部72bとを形成した場合、各部材の嵌め合いのためのスペースが必要となるため、モータ固定部71bと軸受固定部72bの間の距離が、本実施形態よりも長くなる。このため、1枚の板材を用いた場合と比べ、本実施形態の駆動機構70は、駆動シャフト32の軸方向の大きさが小さくなる。つまり、装置本体31を小型化することができる。
ここで、本実施形態の駆動機構70の組立方法を説明する。
先ず、モータ73を、モータ固定部71bのネジ挿通孔71fに挿通したネジによりモータ固定部71bの一方の面(図7(a)において左面)に固定する。
次に、モータ73の出力軸73cにモータシャフト74を固定する。
次いで、駆動シャフト32を挿通したスリーブ75を、モータ固定部71bのネジ孔71gにネジを螺入し、モータ固定部71bの他方の面(図7(a)において右面)に固定する。
そして、駆動シャフト32に遮光板76,77を取着する。
次に、第2支持部材72を第1支持部材71に固定する。そして、その第2支持部材72の軸受固定部72bに軸受け78を固定ネジ79により固定する。
この組立方法では、図7(a)において右側と上側から各構成部品やネジを取り付けることができる。また、組立途中において、それまでに組み上げた部材を持ち替えたりする手間が不要である。したがって、駆動機構70の組立が容易となり、組立に要する時間が短くなる。
以上記述したように、本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)部品棚10は複数の収容スペース17を有している。各収容スペース17の前面が部品取出口17aとなる。部品取出口17aの上部のフレーム12には、蓋開閉装置20が取着されている。蓋開閉装置20は、駆動装置21と補助装置22とを有している。駆動装置21と補助装置22は、フレーム取付具41,61によりフレーム12に取着されている。駆動装置21と補助装置22は、アーム33,53を有し、それらアーム33,53によりシャッター19を支持する。駆動装置21は、モータ73を有している。駆動装置21はモータ73によりアーム33を回動し、シャッター19を開閉する。補助装置22のアーム53はシャッター19を支持し、駆動装置21に対して従動して回動する。
このように、シャッター19を開閉する蓋開閉装置20は、フレーム12にそれぞれ取着される駆動装置21と補助装置22とを有している。これらの駆動装置21と補助装置22の取着位置は、フレーム取付具41,61により設定される。このため、駆動装置21と補助装置22の取着位置を調整することで、種々の形状のシャッター19に容易に対応することができる。
たとえば、駆動装置に一対のアームが設けられてシャッターを開閉するものの場合、シャッターの中央にしか取り付けができない。一方、本実施形態は駆動装置と補助装置とが別体であるため、それぞれを任意の位置、たとえばシャッターの両端に取り付けることが可能となる。
(2)シャッター19は矩形板状に形成されている。駆動装置21のアーム33は、シャッター19の端部(左右方向において右端)に固定されている。駆動装置21はレバースイッチ39を有している。したがって、シャッター19の端部にアーム33を固定することで、シャッター19を開いたときに、収容スペース17から取り出す部品がレバースイッチ39に干渉し難く、部品を容易に取り出すことができる。
(3)装置本体31の後面31dにはフレーム取付具41が取着されている。フレーム取付具41は、フレーム12に応じたクランプ状に形成されている。詳述すると、フレーム取付具41は、ベース41aとクランプ片41bとを有している。ベース41aは装置本体31の後面31dにネジ43により取着されている。ベース41aは、上部分が側面視(図4(c)の表裏方向)弧状に形成され、下部分に前後方向(図4(c)の左右方向)に貫通するネジ挿通孔(図示略)が形成されている。クランプ片41bの上部分は弧状に形成され、ベース41aの上部分とともにフレーム12の外周に沿うように形成されている。
固定ネジ42を締め込むことにより、ベース41aとクランプ片41bがフレーム12をクランプし、装置本体31がフレーム12に固定される。固定ネジ42を緩めることにより、フレーム取付具41及びそのフレーム取付具41が取着された装置本体31をフレーム12に沿って移動することができる。また、固定ネジ42は、ベース41aのネジ挿通孔に挿通され、ベース41aの後側に配置されるクランプ片41bのネジ孔に螺入される。したがって、装置本体31の前面側からの作業により、装置本体31の固定及び位置設定を行うことができる。
(4)補助装置22の支持軸52は、駆動シャフト32と同軸上に配置される。このため、駆動装置21のアーム33と同じ形状のアーム53によりシャッター19を保持し、このシャッター19を同軸上で回転させることができる。
尚、上記実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
・上記本実施形態に対し、シャッター19をたとえばシート状の部材などのように、適宜変更してもよい。
・上記実施形態では、図4(a)等に示すように、アーム本体34において、連結部34bを駆動シャフト32の先端側としたが、装置本体31側としてもよい。
また、シャッター固定部34cをシャフト固定部34aと逆側に延びるように形成してもよい。
・上記実施形態に対し、アームプレート35を省略してもよい。
10…部品棚、12…フレーム、17…収容スペース、17a…部品取出口、19…シャッター(蓋部材)、20…蓋開閉装置、21…駆動装置、22…補助装置、31…装置本体、32…駆動シャフト、33…アーム(アーム部材)、41…フレーム取付具(取付部、保持部)、51…ベース、52…支持軸(軸部材)、53…アーム(アーム部材)、61…フレーム取付具(取付部、保持部)、73…モータ、出力軸73c。

Claims (6)

  1. 物品を収容する収容スペースを有する棚に取着され、前記収容スペースの物品取り出し口に設けられる蓋部材を開閉する蓋開閉装置であって、
    前記蓋部材を開閉駆動する駆動装置と、前記駆動装置とは別体に設けられ前記蓋部材を支持する補助装置とを備え、
    前記駆動装置は、装置本体と、前記装置本体に収容されたモータと、基端が前記モータの出力軸に連結され、先端が前記装置本体の側面から突出する軸部材と、前記装置本体に収容され、前記蓋部材の開閉を指示するための制御信号に基づいて前記モータを制御する制御部と、基端部が前記軸部材の先端に固定され、先端部に前記蓋部材が固定されるアーム部材とを有し、
    前記補助装置は、ベースと、両端が前記ベースに軸支された軸部材と、基端部が前記軸部材の中央部に固定され、先端部に前記蓋部材が固定されるアーム部材とを有すること、
    を特徴とする蓋開閉装置。
  2. 前記駆動装置は、
    作業者の操作によりオンするレバースイッチと、
    前記レバースイッチがオンすると前記蓋部材を閉じる制御部と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の蓋開閉装置。
  3. 前記補助装置の前記軸部材は、前記駆動装置の前記軸部材と同軸上に配置されること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の蓋開閉装置。
  4. 前記アーム部材は、前記駆動装置の前記軸部材に固定されるシャフト固定部と、前記蓋部材が固定されるシャッター固定部と、前記シャフト固定部と前記シャッター固定部とを連結する連結部とを有していること、
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の蓋開閉装置。
  5. 前記駆動装置は、
    前記モータを固定するモータ固定部を有する第1支持部材と、前記軸部材を支持する軸受けを固定する軸受固定部を有する第2支持部材と、
    を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の蓋開閉装置。
  6. 物品を収容する収容スペースを有する棚に取着され、前記収容スペースの物品取り出し口に設けられる蓋部材を開閉する蓋開閉装置に用いられ、前記蓋部材を開閉駆動する駆動装置とともに前記蓋部材を支持する補助装置であって、
    ベースと、
    両端部が前記ベースに軸支された軸部材と、
    基端部が前記軸部材の中央部に固定され、先端部に前記蓋部材が固定されるアーム部材と、
    を有することを特徴とする補助装置。
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