JP2017013953A - 蓋開閉装置、駆動装置、補助装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】収容スペース17の前面が部品取出口17aとなる。部品取出口17aの上部のフレーム12には、蓋開閉装置20が取着されている。蓋開閉装置20は、駆動装置21と補助装置22とを有している。駆動装置21と補助装置22は、それぞれフレーム12に取着されている。駆動装置21と補助装置22は、アーム33,53を有し、それらアーム33,53によりシャッター19を支持する。駆動装置21はアーム33を回動し、シャッター19を開閉する。補助装置22のアーム53はシャッター19を支持し、駆動装置21に対して従動して回動する。
【選択図】図3
Description
この構成によれば、補助装置と駆動装置で同じアーム部材を用いても、蓋部材を同軸上で回転させることができる。
上記の蓋開閉装置は、前記駆動装置は、前記モータを固定するモータ固定部を有する第1支持部材と、前記軸部材を支持する軸受けを固定する軸受固定部を有する第2支持部材と、を有することが好ましい。
上記課題を解決する補助装置は、物品を収容する収容スペースを有する棚に取着され、前記収容スペースの物品取り出し口に設けられる蓋部材を開閉する蓋開閉装置に用いられ、前記蓋部材を開閉駆動する駆動装置とともに前記蓋部材を支持する補助装置であって、ベースと、両端部が前記ベースに軸支された軸部材と、基端部が前記軸部材の中央部に固定され、先端部に前記蓋部材が固定されるアーム部材と、を有する。
なお、添付図面は、理解を容易にするために構成要素を拡大して示している場合がある。構成要素の寸法比率は実際のものと、または別の図面中のものと異なる場合がある。また、2つ以上存在する部材については、一部の部材について符号を付している場合がある。また、一部の部材について、別の図面中において省略している場合がある。
図3に示すように、蓋開閉装置20は、駆動装置21と補助装置22とを有している。
駆動装置21と補助装置22は、シャッター19を支持する。駆動装置21は、部品取出口17aに対して、シャッター19を開閉する。補助装置22は、シャッター19を支持し、駆動装置21に対して従動して回動する。
なお、シャッター19には、所定位置に固定用の取付孔19b、19cが形成されている。これらの取付孔19b、19cを用いることにより、図1の右下に示すようにシャッター191をアーム33,53により支持することができる。つまり、シャッター19を支持する蓋開閉装置20(駆動装置21及び補助装置22)の固定位置を容易に変更することができる。
図2に示すように、ピッキングシステムは、制御装置MCを有し、制御装置MCは複数の蓋開閉装置20と通信可能に接続されている。図1に示すように、蓋開閉装置20は、駆動装置21と補助装置22を有している。駆動装置21は後述する駆動機構を有している。一方、補助装置22は制御される部材を有していない。したがって、制御装置MCは、各蓋開閉装置20に含まれる駆動装置21と接続されている。このため、駆動装置21として説明する。
駆動装置21の装置本体31は、略直方体状に形成されている。駆動装置21は、装置本体31の1つの側面(右側面)31aから突出する駆動シャフト32を有している。その駆動シャフト32の先端にはアーム33が固定されている。図4(c)に示すように、アーム33は、アーム本体34とアームプレート35を含む。アーム本体34の基端は固定ネジ36により固定されている。駆動装置21は、上記の図2に示すモータ73を含む駆動機構を有し、駆動シャフト32を回転する。
図6に示すように、アーム本体34は、駆動シャフト32に固定されるシャフト固定部34aを有し、このシャフト固定部34aは、図8に示す駆動シャフト32に固定される。
連結部34bは、シャフト固定部34aと接続された基端から所定方向に延びる板状に形成されている。連結部34bの基端には貫通孔34fが形成され、この貫通孔34fには図8に示す駆動シャフト32の先端が挿通される。
図5(a)に示すように、補助装置22は、ベース51を有している。ベース51は、駆動装置21と同様に、後面51aに取着されたフレーム取付具61によりフレーム12(図3参照)に固定される。
図7(a)及び図7(b)に示す駆動機構70は、図4(a)に示す装置本体31に含まれる。駆動機構70は、ベース部材45に固定されている。ベース部材45は、図4(a)に示す装置本体31の装置本体が図示しないネジにより固定されている。また、ベース部材45には、図4(c)に示すフレーム取付具41がネジ43により固定されている。
次に、上記の蓋開閉装置20の作用を説明する。
図1に示すように、部品棚10は複数の収容スペース17を有している。各収容スペース17の前面が部品取出口17aとなる。部品取出口17aの上部のフレーム12には、蓋開閉装置20が取着されている。蓋開閉装置20は、駆動装置21と補助装置22とを有している。
先ず、モータ73を、モータ固定部71bのネジ挿通孔71fに挿通したネジによりモータ固定部71bの一方の面(図7(a)において左面)に固定する。
次いで、駆動シャフト32を挿通したスリーブ75を、モータ固定部71bのネジ孔71gにネジを螺入し、モータ固定部71bの他方の面(図7(a)において右面)に固定する。
次に、第2支持部材72を第1支持部材71に固定する。そして、その第2支持部材72の軸受固定部72bに軸受け78を固定ネジ79により固定する。
(1)部品棚10は複数の収容スペース17を有している。各収容スペース17の前面が部品取出口17aとなる。部品取出口17aの上部のフレーム12には、蓋開閉装置20が取着されている。蓋開閉装置20は、駆動装置21と補助装置22とを有している。駆動装置21と補助装置22は、フレーム取付具41,61によりフレーム12に取着されている。駆動装置21と補助装置22は、アーム33,53を有し、それらアーム33,53によりシャッター19を支持する。駆動装置21は、モータ73を有している。駆動装置21はモータ73によりアーム33を回動し、シャッター19を開閉する。補助装置22のアーム53はシャッター19を支持し、駆動装置21に対して従動して回動する。
・上記本実施形態に対し、シャッター19をたとえばシート状の部材などのように、適宜変更してもよい。
また、シャッター固定部34cをシャフト固定部34aと逆側に延びるように形成してもよい。
Claims (6)
- 物品を収容する収容スペースを有する棚に取着され、前記収容スペースの物品取り出し口に設けられる蓋部材を開閉する蓋開閉装置であって、
前記蓋部材を開閉駆動する駆動装置と、前記駆動装置とは別体に設けられ前記蓋部材を支持する補助装置とを備え、
前記駆動装置は、装置本体と、前記装置本体に収容されたモータと、基端が前記モータの出力軸に連結され、先端が前記装置本体の側面から突出する軸部材と、前記装置本体に収容され、前記蓋部材の開閉を指示するための制御信号に基づいて前記モータを制御する制御部と、基端部が前記軸部材の先端に固定され、先端部に前記蓋部材が固定されるアーム部材とを有し、
前記補助装置は、ベースと、両端が前記ベースに軸支された軸部材と、基端部が前記軸部材の中央部に固定され、先端部に前記蓋部材が固定されるアーム部材とを有すること、
を特徴とする蓋開閉装置。 - 前記駆動装置は、
作業者の操作によりオンするレバースイッチと、
前記レバースイッチがオンすると前記蓋部材を閉じる制御部と、
を有することを特徴とする請求項1に記載の蓋開閉装置。 - 前記補助装置の前記軸部材は、前記駆動装置の前記軸部材と同軸上に配置されること、
を特徴とする請求項1または2に記載の蓋開閉装置。 - 前記アーム部材は、前記駆動装置の前記軸部材に固定されるシャフト固定部と、前記蓋部材が固定されるシャッター固定部と、前記シャフト固定部と前記シャッター固定部とを連結する連結部とを有していること、
を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の蓋開閉装置。 - 前記駆動装置は、
前記モータを固定するモータ固定部を有する第1支持部材と、前記軸部材を支持する軸受けを固定する軸受固定部を有する第2支持部材と、
を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の蓋開閉装置。 - 物品を収容する収容スペースを有する棚に取着され、前記収容スペースの物品取り出し口に設けられる蓋部材を開閉する蓋開閉装置に用いられ、前記蓋部材を開閉駆動する駆動装置とともに前記蓋部材を支持する補助装置であって、
ベースと、
両端部が前記ベースに軸支された軸部材と、
基端部が前記軸部材の中央部に固定され、先端部に前記蓋部材が固定されるアーム部材と、
を有することを特徴とする補助装置。
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