JP2017007182A - カス巻上げ装置およびラベル紙巻取り装置 - Google Patents

カス巻上げ装置およびラベル紙巻取り装置 Download PDF

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Abstract

【課題】カス部を斜めに剥離する装置の大型化を抑制する手段を提供する。
【解決手段】ラベル紙の台紙から剥離したカス部を巻き上げる巻上げローラを有するカス巻上げ装置において、前記ラベル紙を張架する第1のローラと、前記ラベル紙の移送方向における前記第1のローラの下流側に設けられ、前記移送方向における前記ラベル紙の台紙の両側端部からカス部を剥離する第2のローラと、前記カス部の移送方向における前記第2のローラの下流側に設けられ、前記第2のローラで剥離された前記カス部を張架する第3のローラと、を有し、前記第2のローラは、前記ラベル紙の移送方向と直交する方向に対して斜めに前記カス部を剥離し、前記第3のローラは、前記カス部の移送方向における両側端部と前記巻上げローラとが前記移送方向と略直交する方向で接触するように、前記両側端部の移送距離を調整する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、非ラベル部であるカス部をラベル紙の台紙から剥離して巻き上げるカス巻上げ装置およびラベル紙巻取り装置に関する。
従来のカス巻上げ装置は、帯状の台紙に仮着され、ラベル部と非ラベル部とに分割されたラベル基材の非ラベル部であるカス部をラベル紙の台紙から剥離し、巻き上げるため、各部ガイドローラと、カス部を剥離するための剥離ローラと、台紙に張力を持たせるブレーキローラ軸およびパウダーブレーキと、カス巻取り軸と、カス巻取り軸を駆動させるトルクモータと、ラベル基材を搬送させる駆動モータとで構成し、剥離ローラの角度を斜めに配置し、カス部を斜めに剥離するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
また、上記構成に加えて、カス上げ方向修正ローラとローラ軸角度調整機構を有し、カス部を斜めに剥離させつつカス上げ方向を修正するようにしているものもある(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−335235号公報 特開2009−023094号公報
しかしながら、従来の技術においては、カス部を斜めに剥離させつつカス上げ方向をラベル基材の移送方向に沿って修正するようにしているが、ラベル基材を移送方向に対して直交する方向の横方向にずらして移送するようにしているため、装置がラベル基材の移送方向に対する横方向に大型化してしまうという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、カス部を斜めに剥離する装置の大型化を抑制することを目的とする。
そのため、本発明は、ラベル紙の台紙から剥離したカス部を巻き上げる巻上げローラを有するカス巻上げ装置において、前記ラベル紙を張架する第1のローラと、前記ラベル紙の移送方向における前記第1のローラの下流側に設けられ、前記移送方向における前記ラベル紙の台紙の両側端部からカス部を剥離する第2のローラと、前記カス部の移送方向における前記第2のローラの下流側に設けられ、前記第2のローラで剥離された前記カス部を張架する第3のローラと、を有し、前記第2のローラは、前記ラベル紙の移送方向と直交する方向に対して斜めに前記カス部を剥離し、前記第3のローラは、前記カス部の移送方向における両側端部と前記巻上げローラとが前記移送方向と略直交する方向で接触するように、前記両側端部の移送距離を調整することを特徴とする。
このようにした本発明は、カス部を斜めに剥離する装置の大型化を抑制することができるという効果が得られる。
第1の実施例における印刷システムおよびラベル紙巻取り装置の正面図 第1の実施例におけるラベル紙巻取り装置の側面図 第1の実施例における剥離ローラおよびカウンター剥離ローラの側面図 第1の実施例における剥離ローラおよびカウンター剥離ローラの正面図 第1の実施例における剥離ローラおよびカウンター剥離ローラの斜視図 第1の実施例における剥離ローラおよびカウンター剥離ローラのギヤの説明図 第1の実施例における剥離ローラおよびカウンター剥離ローラの動作の説明図 第2の実施例におけるラベル紙巻取り装置の説明図 第2の実施例におけるラベル紙巻取り装置の斜視図 第2の実施例におけるカス部の走行距離(L1=L2)の説明図 第2の実施例におけるカス部の走行距離(L1<L2)の説明図
以下、図面を参照して本発明によるカス巻上げ装置およびラベル紙巻取り装置の実施例を説明する。
図1は第1の実施例における印刷システムおよびラベル紙巻取り装置の正面図、図2は第1の実施例におけるラベル紙巻取り装置の側面図である。
図1および図2において、印刷システムは、帯状のラベル紙Pのラベル部に印刷を行い、印刷したラベル紙Pおよびラベル紙Pから剥離した非ラベル部(以下、「カス部」という。)を巻き取るものであり、印刷部1と、ラベル紙巻取り装置としての巻取り部2とにより構成されている。
印刷部1は、上流から送られたラベル紙Pを内部に搬送し、ラベル紙Pに印刷を行った後、ラベル紙Pを排出口1aから排出する。巻取り部2は、印刷部1から排出されたラベル紙Pを図中矢印Aが示す移送方向に移送し、ラベル紙Pの台紙を巻き取るとともに、ラベル紙Pの台紙から剥離したカス部PKを巻き取るものである。
ラベル紙Pは、帯状の台紙にラベル基材が仮着され、そのラベル基材がハーフカットされてラベル部と、非ラベル部であるカス部PKとに分割されている。印刷部1は、ラベル紙Pのラベル部に印刷を行い、巻取り部2は、ラベル部が台紙に仮着されているラベル紙Pを巻取り、また台紙からカス部PKを剥離し、剥離したカス部PKを巻き取る。
巻取り部2は、テンションバー4と、アイドルローラ5と、巻取りローラ6と、剥離ローラ8と、カス巻き上げローラ9と、カウンター剥離ローラ10とを有し、それらがフレーム14に取り付けられている。
本実施例では、剥離ローラ8、カス巻き上げローラ9、およびカウンター剥離ローラ10は、カス巻上げ装置3を構成している。
張架部材としてのテンションバー4は、印刷部1から排出されたラベル紙Pに張力を与えるものであり、図中矢印Bが示す上下方向に移動(摺動)可能に構成され、ラベル紙Pと接触し、回転可能なローラを有するものである。また、テンションバー4または巻取り部2の内部に、センサ11a、11b等が設けられ、テンションバー4の上下方向の位置を検知することができるようになっている。
第1のローラとしてのアイドルローラ5は、テンションバー4と巻取りローラ6との間に配置され、ラベル紙Pを張架するものである。
巻取りローラ6は、ラベル紙Pを図中矢印A1が示す移送方向に移送して巻き取るものであり、駆動源としてのモータの動力により回転するものである。巻取りローラ6は、テンションバー4の位置をセンサ11a、11b等で検出した制御部がモータを制御することにより、回転および停止ができるようになっている。
印刷部1から排出されたラベル紙Pは、テンションバー4に巻きつけられた後、アイドルローラ5を介して巻取りローラ6により巻き取られるようになっている。
第2のローラとしての剥離ローラ8は、ラベル紙Pの図中矢印A(A1)が示す移送方向における、アイドルローラ5とラベル紙Pの接触部の下流に設けられ、ラベル紙Pの台紙の両側端部(ラベル紙Pの移送方向における両側端部)からカス部PKを剥離するものである。この剥離ローラ8は、カス部PKがラベル紙Pの台紙から剥離する位置を決定する。
カス巻き上げローラ9は、剥離ローラ8によりラベル紙Pから剥離されたカス部PKを図中矢印A2が示す移送方向に移送して巻き上げるものである。このカス巻き上げローラ9は、駆動源としてのモータの動力により回転する。また、カス巻き上げローラ9の回転軸には、トルクリミッタが設けられており、一定のトルクで回転駆動するようになっている。
第3のローラとしてのカウンター剥離ローラ10は、剥離ローラ8とカス巻き上げローラ9との間のカス部PKの移送方向における剥離ローラ8の下流に設けられ、剥離ローラ8で剥離されたカス部PKを張架するものである。カウンター剥離ローラ10は、剥離ローラ8との間で所定の間隔を保持して配置されている。なお、カウンター剥離ローラ10は、カス部PKが張り付かない材料で形成されている。
図3は第1の実施例における剥離ローラおよびカウンター剥離ローラの側面図、図4は第1の実施例における剥離ローラおよびカウンター剥離ローラの正面図である。なお、図4は、図3の状態の剥離ローラおよびカウンター剥離ローラの正面図である。
図3および図4において、剥離ローラ8は、斜円柱状に形成されたローラであり、一端部が回転軸8aを介してフレーム14に回転可能に支持されている。
剥離ローラ8は、図中矢印A2が示すカス部PKの移送方向と直交する方向の円形状の側面の中心8cから所定の距離σを保持して回転軸8aに取り付けられている。したがって、剥離ローラ8は、偏芯するように偏芯距離σとして回転軸8aに取り付けられている。
また、剥離ローラ8は、図中矢印A2が示すカス部PKの移送方向と直交する方向の円形状の両側面の中心間を結ぶ直線8bと、回転軸8aと平行する直線8a´とが所定の傾斜角度θを保持するように傾いて回転軸8aに取り付けられている。
カウンター剥離ローラ10は、剥離ローラ8と同様に、斜円柱状に形成されたローラであり、一端部が回転軸10aを介してフレーム14に回転可能に支持されている。また、回転軸10aは、図中矢印A2が示すカス部PKの移送方向における剥離ローラ8の回転軸8aの下流に、回転軸8aとの間の距離tを保持して配置されている。
カウンター剥離ローラ10は、剥離ローラ8と同様に、図中矢印A2が示すカス部PKの移送方向と直交する方向の円形状の側面の中心10cから所定の距離σを保持して回転軸10aに取り付けられている。したがって、カウンター剥離ローラ10は、偏芯するように偏芯距離σとして回転軸10aに取り付けられている。
また、カウンター剥離ローラ10は、剥離ローラ8と同様に、図中矢印A2が示すカス部PKの移送方向と直交する方向の円形状の両側面の中心間を結ぶ直線10bと、回転軸10aと平行する直線10a´とが所定の傾斜角度θを保持するように傾いて回転軸10aに取り付けられている。
ここで、カウンター剥離ローラ10は、剥離ローラ8と同一の偏芯距離(偏芯量)σであり、また傾斜角度θも同一である。さらに、カウンター剥離ローラ10の回転軸10aと、剥離ローラ8の回転軸8aとの間の距離tは常に一定であるため、装置がラベル紙の移送方向に対する横方向に大型化してしまうことを抑制することができる。
したがって、カウンター剥離ローラ10および剥離ローラ8の偏芯距離(偏芯量)σおよび傾斜角度θが同一であれば、カス部PKを斜めに剥がしつつ装置の大型化を抑制することができるため、偏芯距離(偏芯量)σおよび傾斜角度θは限定されない。
カウンター剥離ローラ10は、偏芯している剥離ローラ8で移送されるカス部PKの移送方向における左右のずれ(回転軸8a取付け部側のカス部PKaと回転軸8a取付け部の反対側のカス部PKbのずれ)を矯正する目的で設けられたものである。例えば、図4に示すように、カス部PKは、回転軸8a取付け部側のカス部PKaが、回転軸8a取付け部の反対側のカス部PKbよりも先行して剥離ローラ8で移送される
図1および図2に示すカス巻き上げローラ9において、カス部PKの移送方向における左右のずれ(回転軸8a取付け部側のカス部PKaと回転軸8a取付け部の反対側のカス部PKbのずれ)が生じないようにするため、偏芯している剥離ローラ8およびカウンター剥離ローラ10の位相を合わせる必要がある。
本実施例では、剥離ローラ8およびカウンター剥離ローラ10の回転位相を合わせるため、剥離ローラ8およびカウンター剥離ローラ10のそれぞれにギヤを設けている。
図5は第1の実施例における剥離ローラおよびカウンター剥離ローラの斜視図、図6は第1の実施例における剥離ローラおよびカウンター剥離ローラのギヤの説明図である。なお、図6(a)は剥離ローラのギヤ、図6(b)はカウンター剥離ローラのギヤを示している。
図5に示すように、本実施例では、剥離ローラ8に剥離ローラギヤ11を設け、またカウンター剥離ローラ10にカウンター剥離ローラギヤ12を設けた。剥離ローラ8およびカウンター剥離ローラ10の回転軸には、図6に示すように、Dカット15aおよびDカット15bが設けられており、ギヤと回転軸の位置関係は、一義的に決定されるようになっている。
剥離ローラギヤ11には、フランジ16aが形成されている。また、カウンター剥離ローラギヤ12には、フランジ16bが形成されている。そのフランジ16aおよびフランジ16bの一部にそれぞれ開口部17aおよび開口部17bが形成されているため、剥離ローラギヤ11とカウンター剥離ローラギヤ12とは、開口部17aおよび開口部17bの一箇所で噛み合うように構成されている。このように剥離ローラギヤ11およびカウンター剥離ローラギヤ12を構成することにより、剥離ローラ8およびカウンター剥離ローラ10の回転位相を合わせるようにしている。
本実施例では、剥離ローラ8およびカウンター剥離ローラ10を所定の位相角(例えば、135度)ずらして回転させることにより、カス巻き上げローラ9において、カス部PKの移送方向における左右のずれをなくすようにしている。
このように構成された印刷部1および巻取り部2は、それぞれCPU(Central Processing Unit)等の制御部を備え、メモリ等の記憶部に記憶された制御プログラム(ソフトウェア)に基づいて全体の動作が制御される。
上述した構成の作用について説明する。
まず、ラベル紙を巻取り部に巻きつける動作を図1に基づいて説明する。
なお、操作者により、印刷部1から排出されるラベル紙Pの先端は、巻取りローラ6の巻取り軸に貼り付けられ、またカス部PKの先端は、カス巻き上げローラ9の回転軸に貼り付けられているものとする。
図1において、ラベル紙Pは、印刷部1の上流から印刷部1の内部に搬送され、ラベル部に印刷が行われた後、印刷部の排出口1aから排出される。印刷部1から排出されたラベル紙Pは、上下に移動可能かつ回転可能なテンションバー4に巻きつけられた後、アイドルローラ5を介して巻取りローラ6に巻き取られる。
巻取りローラ6の回転軸に接続されたモータは、印刷部1の印刷速度(ラベル紙Pの搬送速度)よりも速い速度で回転しているため、ラベル紙Pはテンションバー4を上方に押し上げる。
テンションバー4が最上部に移動し、センサ11aによって検知されると、巻取り部2の制御部は、モータを停止し、巻取りローラ6の回転を停止するとともに、その位置を保持する。
巻取りローラ6の回転を停止しても、印刷部1で印刷されたラベル紙Pの排出は継続されるため、テンションバー4は自重により下方に移動する。テンションバー4が所定の位置まで下降し、センサ11bによって検知されると、巻取り部2の制御部は、モータを再び回転させ、巻取りローラ6は再び回転してラベル紙Pを巻き取る。
カス部PKは、ラベル紙Pの図中矢印Aが示す移送方向におけるアイドルローラ5の下流に設けられた剥離ローラ8によりラベル紙Pの台紙から剥離され、カウンター剥離ローラ10によりカス部PKの移送方向における左右のずれが矯正されてカス巻き上げローラ9に巻きつけられる。
ここで、剥離ローラ8は、傾斜角度θを保持するように回転軸8aに取り付けられ、また偏芯距離σとして回転軸8aに取り付けられている。
剥離ローラ8が傾斜角度θで回転軸8aに取り付けられているため、図3に示すように、剥離ローラ8は、回転軸8a取付け部側のカス部PKaと回転軸8a取付け部の反対側のカス部PKbのいずれにも傾斜した状態で接触する。
また、剥離ローラ8が偏芯距離σとして回転軸8aに取り付けられているため、剥離ローラ8とカス部PKaおよびカス部PKbとが傾斜して接触する位置が、剥離ローラ8の回転に伴って移動する。
このように、剥離ローラ8が動作することにより、あたかも人の手でカス部PKをラベル紙の台紙から剥がす動作と同様の動作となる。
次に、剥離ローラおよびカウンター剥離ローラの動作を図7の第1の実施例における剥離ローラおよびカウンター剥離ローラの動作の説明図に基づいて説明する。
図7(a)は、剥離ローラ8およびカウンター剥離ローラ10の回転位相が合った状態を示している。回転位相が合った状態とは、図1および図2に示すカス巻き上げローラ9において、カス部PKの移送方向における左右のずれ(図3に示す回転軸8a取付け部側のカス部PKaと回転軸8a取付け部の反対側のカス部PKbのずれ)が生じていない状態である。
図5および図6に示すように、剥離ローラギヤ11のフランジ16aの開口部17aと、カウンター剥離ローラギヤ12のフランジ16bの開口部17bとが一致したとき、剥離ローラ8およびカウンター剥離ローラ10の回転位相が合った状態になるように、剥離ローラ8およびカウンター剥離ローラ10が構成されている。
剥離ローラ8およびカウンター剥離ローラ10の回転位相が合った状態では、図7(a)に示すように、剥離ローラ8の両側面の中心を結ぶ直線(図3に示す直線8b)は図中矢印Aが示すラベル紙Pの移送方向に対して直交していない状態であり、剥離ローラ8の両側面の中心を結ぶ直線(図3に示す直線8b)は図中矢印Aが示すラベル紙Pの移送方向に対して直交する直線に対してラベル紙Pの移送方向における上流側に傾斜角度θだけ傾いた状態となっている。
これは、剥離ローラ8が傾斜角度θを保持して回転軸に取り付けられているためであり、この傾きにより、回転軸の反対側のカス部PKbを、回転軸側のカス部PKaよりも先にラベル紙Pの台紙から剥離する動作となる。
したがって、剥離ローラ8は、ラベル紙Pの移送方向と直交する方向に対して斜めにカス部PKを剥離する。
図7(b)は、図7(a)に示す状態の剥離ローラ8が図中時計方向に90度回転し、それに伴いカウンター剥離ローラ10が図中反時計方向に90度回転した状態を示している。
このとき、剥離ローラ8の両側面の中心を結ぶ直線(図3に示す直線8b)は図中矢印Aが示すラベル紙Pの移送方向に対して直交した状態となっている。したがって、回転軸側のカス部PKaと回転軸の反対側のカス部PKbはラベル紙の移送方向に対して略平行した状態で略同時にラベル紙Pの台紙から剥離される。
図7(c)は、図7(b)に示す状態の剥離ローラ8が図中時計方向に90度回転し、それに伴いカウンター剥離ローラ10が図中反時計方向に90度回転した状態を示している。
このとき、剥離ローラ8の両側面の中心を結ぶ直線(図3に示す直線8b)は図中矢印Aが示すラベル紙Pの移送方向に対して直交していない状態であり、剥離ローラ8の両側面の中心を結ぶ直線(図3に示す直線8b)は図中矢印Aが示すラベル紙Pの移送方向に対して直交する直線に対してラベル紙Pの移送方向における下流側に傾斜角度θだけ傾いた状態となっている。
これは、剥離ローラ8が傾斜角度θを保持して回転軸に取り付けられているためであり、この傾きにより、回転軸側のカス部PKaを、回転軸の反対側のカス部PKbよりも先にラベル紙Pの台紙から剥離する動作となる。
図7(d)は、図7(c)に示す状態の剥離ローラ8が図中時計方向に90度回転し、それに伴いカウンター剥離ローラ10が図中反時計方向に90度回転した状態を示している。
このとき、剥離ローラ8の両側面の中心を結ぶ直線(図3に示す直線8b)は図中矢印Aが示すラベル紙Pの移送方向に対して直交した状態となっている。したがって、回転軸側のカス部PKaと回転軸の反対側のカス部PKbはラベル紙の移送方向に対して略平行した状態で略同時にラベル紙Pの台紙から剥離される。
また、カウンター剥離ローラ10は、カス部PKの移送方向における両側端部とカス巻き上げローラ9とがカス部PKの移送方向と略直交する方向で接触するように、カス部PKの両側端部の移送距離を調整する。
このように、図7(a)から図7(d)に示す動作を繰り返して行うことにより、図1および図2に示すカス巻き上げローラ9において、カス部PKの移送方向における左右のずれ(回転軸8a取付け部側のカス部PKaと回転軸8a取付け部の反対側のカス部PKbのずれ)が生じないようにしつつ、カス部PKbをカス部PKaより先に剥がし、またカス部PKaをカス部PKbより先に剥がす動作を繰り返して行う。
本実施例では、斜円柱状に形成された剥離ローラ8およびカウンター剥離ローラ10を偏芯させ、ラベル紙Pの移送方向と直交する方向に対して所定の角度傾け、回転位相を併せるようにしたことにより、図2に示すように、カス巻き上げローラ9のカス部PKの巻取り位置と、巻取りローラ6のラベル紙P(ラベル部および台紙)の巻取り位置は、カス巻き上げローラ9および巻取りローラ6の回転軸が延在する方向にずれていないため、ラベル紙巻取り装置が大型化することはない。
また、剥離ローラ8を偏芯させ、さらにラベル紙Pの移送方向と直交する方向に対して所定の角度傾けるようにしたことにより、カス部PKがラベル紙Pから剥離する際、あたかもラベル紙Pの移送方向と直交する方向の端部からカス部PKを剥がす動作と同じ動作になるため、カス部PKを剥離させるために必要な巻取り力が小さくなり、カス巻き上げローラ9のトルク値を小さくすることができる。
さらに、カス部PKの破断を防止することができ、カス部PKのラベル紙Pの台紙からの剥離を安定して行うことができる。
以上説明したように、第1の実施例では、装置がラベル紙の移送方向に対する横方向に大型化してしまうことを抑制することができるという効果が得られる。
また、カス巻き上げローラの力を小さくすることができるという効果が得られる。
さらに、安定したカス部の剥離を行うことができるという効果が得られる。
第2の実施例の構成は、第1の実施例の構成と比較してラベル紙巻取り装置の剥離ローラおよびカウンター剥離ローラの構成が異なっている。その第2の実施例の構成を図8、図9、図10、図11を用いて説明する。なお、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図8は第2の実施例におけるラベル紙巻取り装置の説明図であり、図8(a)はラベル紙巻取り装置の正面図、図8(b)はラベル紙巻取り装置の側面図である。図9は第2の実施例におけるラベル紙巻取り装置の斜視図である。
図8および図9において、第2のローラとしての剥離ローラ108は、ラベル紙Pの図中矢印Aが示す移送方向における、アイドルローラ5とラベル紙Pの接触部の下流に設けられ、ラベル紙Pの台紙の両側端部(ラベル紙Pの移送方向における両側端部)からカス部PKを剥離するものである。この剥離ローラ108は、カス部PKがラベル紙Pの台紙から剥離する位置を決定する。
第3のローラとしてのカウンター剥離ローラ110は、剥離ローラ108とカス巻き上げローラ9との間のカス部PKの移送方向における剥離ローラ108の下流に設けられ、剥離ローラ108で剥離されたカス部PKを張架するものである。カウンター剥離ローラ110は、剥離ローラ108との間で所定の間隔を保持して配置されている。なお、カウンター剥離ローラ110は、カス部PKが張り付かない材料で形成されている。
剥離ローラ108は、回転軸108a取付け部側の径が回転軸108a取付け部の反対側の径より小さい円錐台形に形成され、径が小さい回転軸108a取付け部側の端部にはガイド部108bが形成されている。ガイド部108bは、剥離ローラ108に接触するカス部PKに張力が発生した際に、回転軸108a取付け部側に移動するカス部PKの端部が当接することにより、カス部PKの移動を規制し、カス部PKの端部がフレーム14と接触することを防止している。
カウンター剥離ローラ110は、回転軸110a取付け部側の径が回転軸110a取付け部の反対側の径より大きい円錐台形に形成され、径が小さい回転軸110a取付け部の反対側の端部にはガイド部110bが形成されている。ガイド部110bは、カウンター剥離ローラ110に接触するカス部PKに張力が発生した際に、回転軸110a取付け部の反対側に移動するカス部PKの端部が当接することにより、カス部PKの移動を規制し、カス部PKがカウンター剥離ローラ110から外れてしまうことを防止している。
カウンター剥離ローラ110と剥離ローラ108とは対称となるように配置されている。すなわち、剥離ローラ108の小径部とカウンター剥離ローラ110の大径部とが、カス部PKの移送方向における同じ側端部側に配置されている。
本実施例では、剥離ローラ108は、回転軸108a取付け部側が小さい径、回転軸108a取付け部の反対側が大きい径となるように配置され、カウンター剥離ローラ110は、回転軸110a取付け部側が大きい径、回転軸110a取付け部の反対側が小さい径となるように配置されている。
図10はカス部の走行距離(L1=L2)の説明図、図11はカス部の走行距離(L1<L2)の説明図である。
図10および図11に示すように、テンションバー4のラベル紙Pとの接触部からカス巻き上げローラ9のカス部PKとの接触部までのラベル紙Pおよびカス部PKにおける、フレーム14側(回転軸108aおよび回転軸110a取付け部側)の端部の長さ(カス部PKの走行距離)をL1、フレーム14の反対側(回転軸108aおよび回転軸110a取付け部の反対側)の端部の長さ(カス部PKの走行距離)をL2とすると、長さL1は長さL2以下となるように設定されている。
カウンター剥離ローラ110は、長さL1≦長さL2の関係が成り立っていれば、その位置は限定されない。
なお、剥離ローラ108を、回転軸108a取付け部側が大きい径、回転軸108a取付け部の反対側が小さい径となるように配置し、カウンター剥離ローラ110を、回転軸110a取付け部側が小さい径、回転軸110a取付け部の反対側が大きい径となるように配置するようにしても良い。
上述した構成の作用について説明する。
まず、ラベル紙を巻取り部に巻きつける動作を図8および図9に基づいて説明する。
なお、操作者により、印刷部1から排出されるラベル紙Pの先端は、巻取りローラ6の巻取り軸に貼り付けられ、またカス部PKの先端は、カス巻き上げローラ9の回転軸に貼り付けられているものとする。
印刷部1から排出されたラベル紙Pは、テンションバー4およびアイドルローラ5に架けられ、巻取りローラ6に巻き取られる。このとき、ラベル紙Pには、テンションバー4およびアイドルローラ5により、適度な張力が付与されている。印刷部1のラベル紙Pの排出量に対して巻取りローラ6の巻き取り量が大きい場合、テンションバー4は上昇し、センサ11aにより検知される。テンションバー4がセンサ11aにより検知されると、制御部は、巻取りローラ6のモータを停止させ、巻取り動作を停止する。
巻取りローラ6による巻取り動作を停止すると、印刷部1はラベル紙Pの排出動作を継続しているため、テンションバー4は下降し、センサ11bにより検知される。テンションバー4がセンサ11bにより検知されると、制御部は、巻取りローラ6のモータを駆動させ、巻取り動作を再開する。
一方、ラベル紙Pから剥離されたカス部PKは、剥離ローラ108およびカウンター剥離ローラ110に架けられ、一定の速度で回転するモータにより回転するカス巻き上げローラ9に巻きつけられる。カス巻き上げローラ9の回転軸には、トルクリミッタが設けられており、常に一定のトルクでカス部PKを巻き取ることで、カス部PKの破断やラベル紙Pの台紙からの剥離不良を防止している。
カス部PKが矩形状の場合、縦桟と横桟の結合部において剥離の際に応力が集中し易く、破断し易いため、ラベル紙Pの台紙からカス部PKを剥がす力は極力小さくすることが望ましい。
本実施例では、円錐台形の剥離ローラ108に対してカウンター剥離ローラ110の形状も円錐台形として対称となるように、カウンター剥離ローラ110をカス部PKの移送方向における剥離ローラ108の下流側に配置している。
また、図10に示すように、テンションバー4のラベル紙との接触部からカス巻き上げローラ9のカス部PKとの接触部までのラベル紙およびカス部の移送方向における両側端部の長さを同じ、または一側端部の長さを他側端部の長さより短くしている。
具体的には、テンションバー4のラベル紙Pとの接触部からカス巻き上げローラ9のカス部PKとの接触部までのラベル紙Pおよびカス部PKにおける、剥離ローラ108の上底側(回転軸108aおよび回転軸110a取付け部側)の端部の長さL1は、剥離ローラ108の下底側(回転軸108aおよび回転軸110a取付け部の反対側)の端部の長さL2以下(L1≦L2)となるように設定されている。
そのため、フレーム14側のカス部PKは、弛みが発生することなく剥離ローラ108に沿って搬送される。したがって、カス部PKの剥離部においては、剥離ローラ108の上底側が常に下底側よりも遅れて剥離され、ラベル紙Pの移送方向と直交する方向に対して斜めに剥離されることになる。
L1=L2とした場合、図10に示すように、剥離ローラ108の上底側のカス部PKの走行距離と剥離ローラ108の下底側のカス部PKの走行距離が同じであるため、カス部PKは剥離ローラ108の上底側および下底側ともに剥離ローラ108の外周面に沿って剥離される。
また、L1<L2とした場合、図11に示すように、剥離ローラ108の上底側のカス部PKが剥離ローラ108の外周面に沿って剥離され、下底側は、上底側との距離の差分(L2−L1)だけ、カス部PKの走行距離が長くなるため剥離ローラ108から離れた位置で剥離される。
このように、L1=L2、L1<L2のいずれの場合にも、カス部PKはラベル紙Pの移送方向と直交する方向に対して斜めに剥離される。
また、図8(b)に示すように、カス巻き上げローラ9のカス部PKの巻取り位置と、巻取りローラ6のラベル紙P(ラベル部PLおよび台紙)の巻取り位置は、カス巻き上げローラ9および巻取りローラ6の回転軸が延在する方向にずれていないため、ラベル紙巻取り装置が大型化することはない。
このように、本実施例では、円錐台形に形成された同形状の剥離ローラ108およびカウンター剥離ローラ110の上底部と下底部とが対称的となるように、上底部と下底部とをカス部PKの移送方向において対向するように配置したことにより、カス部PKをラベル紙Pの移送方向と直交する方向に対して斜めに剥離しつつ、カス巻き上げローラ9のカス部PKの巻取り位置と、巻取りローラ6のラベル紙P(ラベル部および台紙)の巻取り位置は、カス巻き上げローラ9および巻取りローラ6の回転軸が延在する方向にずれていないため、ラベル紙巻取り装置の大型化を抑制することができる。
以上説明したように、第2の実施例では、カス部をラベル紙の移送方向と直交する方向に対して斜めに剥離しつつ、カス部を斜めに剥離する装置の大型化を抑制することができるという効果が得られる。
また、各ローラの角度調整を行う調整機構等を必要としないため、装置の製造コストの増加を抑制し、ラベル紙の装置への初期セットの際の調整の手間を省くことができ、カス部の切断やラベル部がカス部と共に台紙から剥離されることを防止することができるという効果が得られる。
1 印刷部
2 巻取り部
3 カス巻上げ装置
4 テンションバー
5 アイドルローラ
6 巻取りローラ
8、108 剥離ローラ
8a、10a、108a、110a 回転軸
9 カス巻き上げローラ
10、110 カウンター剥離ローラ
14 フレーム
15a、15b Dカット
16a、16b フランジ
17a、17b 開口部

Claims (9)

  1. ラベル紙の台紙から剥離したカス部を巻き上げる巻上げローラを有するカス巻上げ装置において、
    前記ラベル紙を張架する第1のローラと、
    前記ラベル紙の移送方向における前記第1のローラの下流側に設けられ、前記移送方向における前記ラベル紙の台紙の両側端部からカス部を剥離する第2のローラと、
    前記カス部の移送方向における前記第2のローラの下流側に設けられ、前記第2のローラで剥離された前記カス部を張架する第3のローラと、
    を有し、
    前記第2のローラは、前記ラベル紙の移送方向と直交する方向に対して斜めに前記カス部を剥離し、
    前記第3のローラは、前記カス部の移送方向における両側端部と前記巻上げローラとが前記移送方向と略直交する方向で接触するように、前記両側端部の移送距離を調整することを特徴とするカス巻上げ装置。
  2. 請求項1に記載のカス巻上げ装置において、
    前記第2のローラおよび前記第3のローラは、偏芯した斜円柱状に形成されていることを特徴とするカス巻上げ装置。
  3. 請求項2に記載のカス巻上げ装置において、
    前記第2のローラと前記第3のローラとは、偏芯距離が同一、かつ斜円柱の中心軸と回転軸との傾斜角が同一であり、回転位相を合わせて回転することを特徴とするカス巻上げ装置。
  4. 請求項3に記載のカス巻上げ装置において、
    前記第2のローラおよび前記第3のローラは、所定の回転軸間の距離を保持して配置されていることを特徴とするカス巻上げ装置。
  5. 請求項2から請求項4のいずれかに記載のカス巻上げ装置において、
    前記第2のローラおよび前記第3のローラは、それぞれ回転軸に接続されたギヤを有し、
    それぞれの前記ギヤは、開口部が形成されたフランジを有し、
    前記開口部で前記ギヤが噛合することを特徴とするカス巻上げ装置。
  6. 請求項1に記載のカス巻上げ装置において、
    前記第2のローラおよび前記第3のローラは、円錐台形状に形成されていることを特徴とするカス巻上げ装置。
  7. 請求項6に記載のカス巻上げ装置において、
    前記第2のローラの小径部と前記第3のローラの大径部とが、前記カス部の移送方向における同じ側端部側に配置されていることを特徴とするカス巻上げ装置。
  8. 請求項7に記載のカス巻上げ装置において、
    前記ラベル紙の移送方向における前記第1のローラの上流側に設けられ、前記ラベル紙に張力を与える張架部材を有し、
    前記張架部材のラベル紙との接触部から巻上げローラのカス部との接触部までのラベル紙およびカス部の移送方向における両側端部の長さを同じ、または一側端部の長さを他側端部の長さより短くしたことを特徴とするカス巻上げ装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれかに記載のカス巻上げ装置を有することを特徴とするラベル紙巻取り装置。
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