JP2017007101A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】親展印刷ジョブに基づく印刷が途中で中断した場合に、印刷が再開されない場合は、必要に応じてその親展印刷ジョブを削除することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】
親展印刷ジョブに基づく画像形成が途中で中断した場合に、その中断してからの経過時間を計測する。該中断の原因である中断事由が解消されたら第2のユーザ認証を受ける。中断中の画像形成を再開させることを許可されたユーザ以外のユーザが第2のユーザ認証を行った場合は、該画像形成が中断してから所定時間が経過している場合のみ、中断中の親展印刷ジョブを削除する制御を行う。
【選択図】図4

Description

本発明は、親展印刷が途中で中断した場合に、該親展印刷のジョブを削除する画像形成装置に関する。
親展印刷(セキュアプリント)を実行可能なプリンタが広く普及している。親展印刷とは、ジョブを開始させることを許可されたユーザ(ユーザID(identification)等)を対応づけた印刷ジョブ(以後、親展印刷ジョブと呼ぶ。)を投入されたプリンタが、その親展印刷ジョブに対応づけられたユーザによるユーザ認証が行われた場合のみ、該親展印刷ジョブの実行を開始することで、出力物を他人に見られないようにする印刷方法である。
ところで、消耗品(トナー/用紙など)が無くなった等の理由で、親展印刷ジョブに基づく印刷が途中で中断した場合、その親展印刷ジョブの実行を開始させるためにユーザ認証を行ったユーザ(以後、開始認証ユーザと呼ぶ。)が消耗品を取りにいっている間に、第3者が消耗品を補給してしまう場合がある。そして、第3者により消耗品が補給され、印刷が自動再開すると、出力物が第3者に見られてしまい、出力物のセキュリティが保てなくなる。
この問題への解決方法として、たとえば、特許文献1および特許文献2には、親展印刷ジョブに基づく印刷が途中で中断した場合、その中断の原因となった中断事由が解消された後で認証用のパスワードが入力されない限り印刷を再開しない方法が開示されている。
しかし、特許文献1および特許文献2では、認証用のパスワードを知っているユーザ、すなわち親展印刷ジョブの実行を開始させることを許可されているユーザが該パスワードを入力するまで中断中の印刷が再開されない。よって、該ユーザが認証用のパスワードを入力するまでに時間がかかる場合は、印刷が再開されるまでに時間がかかる。中断した印刷が再開されるまでに時間がかかると、その分だけ親展印刷ジョブの後ろに控えている他のジョブの実行開始を遅らせることになり、プリンタが抱えるジョブ全体の作業が遅れてしまう。
そこで、親展印刷ジョブに基づく印刷が中断した場合に、該中断からの経過時間を計り、所定の時間が経過したら、該親展印刷ジョブを削除する方法がある。この方法を使用することで、親展印刷ジョブの実行を開始させることを許可されているユーザがプリンタの前に戻ってこない場合でも、出力物のセキュリティを維持しつつ、プリンタが抱えるジョブ全体の作業効率の低下を防ぐことができる。
特開2005−236357号公報 特開2005−161841号公報
しかし、前述の方法では、プリンタが他のジョブを抱えていない場合や、中断要因が解除されていない場合など、親展印刷ジョブを削除する必要が無い場合であっても、印刷が中断してから所定の時間が経過したら親展印刷ジョブは削除されてしまう。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、途中で中断した親展印刷が再開できず、後のジョブの作業効率を低下させる場合に、該親展印刷のジョブを削除する画像形成装置を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]ユーザと対応付けされた印刷ジョブであって、送信先の画像形成装置にて画像形成を開始するために前記対応付けされているユーザによるユーザ認証を必要とする親展印刷ジョブを受けるジョブ受付部と、
前記ユーザ認証を行う認証部と、
画像形成部と、
前記ジョブ受付部が受けた前記親展印刷ジョブに対応付けされているユーザによって前記ユーザ認証が行われた場合に、該親展印刷ジョブに基づく画像形成を前記画像形成部に行わせる開始制御部と、
所定の画像形成中断事由が発生した場合に前記画像形成を中断する中断部と、
前記画像形成中断事由が解消されたか否かを判断する判断部と、
前記画像形成が中断してからの経過時間を計時する経過時間管理部と、
前記親展印刷ジョブに基づく画像形成が中断した後に、前記判断部が、前記画像形成中断事由が解消されたと判断したら、前記認証部で第2のユーザ認証を受け付け、前記中断中の画像形成の再開を許可されたユーザが前記第2のユーザ認証を行った場合のみ前記中断中の画像形成を再開させる中断後制御部と、
を備え、
前記中断後制御部は、前記中断中の画像形成の再開を許可されたユーザ以外のユーザが前記第2のユーザ認証を行った場合は、前記画像形成が中断してから所定時間が経過している場合に前記親展印刷ジョブを削除する制御を行う
ことを特徴とする画像形成装置。
上記発明では、親展印刷ジョブに係る画像形成が中断した場合に、中断してからの経過時間を計時する。そして、その中断事由が解消された場合には第2のユーザ認証を受け付ける。中断中の画像形成の再開を許可されたユーザが第2のユーザ認証を行った場合は中断中の画像形成を再開させる。また、中断中の画像形成の再開を許可されたユーザ以外のユーザが第2のユーザ認証を行った場合は、中断時から所定時間が経過していれば該親展印刷ジョブを削除する制御を行う。これにより、中断された画像形成が再開されなくとも、所定時間が経過していれば、中断中の親展印刷ジョブを削除することができるので、後のジョブの実行開始が大幅に遅れるといった事態の発生を防ぐことができる。
また、画像形成中断事由が解消された状態であって親展印刷ジョブの後ろに待機ジョブが無い場合や、そもそも画像形成中断事由が解消されていない場合など、親展印刷ジョブを削除する必要の無い場合は、親展印刷ジョブは中断したまま保持されるので、無駄に親展印刷ジョブが削除されない。
[2]前記中断後制御部は、前記中断中の画像形成の再開を許可されたユーザ以外のユーザが前記第2のユーザ認証を行った場合は、前記画像形成が中断してから所定時間が経過していなければ、前記第2のユーザ認証を前記認証部にて再度行うよう要求する
ことを特徴とする[1]に記載の画像形成装置。
[3]選択入力部をさらに備え、
前記親展印刷ジョブを削除する制御とは、前記親展印刷ジョブを削除するか否かの選択を前記選択入力部で受け付け、削除する選択を受けた場合に前記親展印刷ジョブを削除する制御である
ことを特徴とする[1]または[2]に記載の画像形成装置。
上記発明では、ユーザから親展印刷ジョブを削除するか否かの選択を受け、削除する選択を受けた場合に親展印刷ジョブを削除する。よって、第2のユーザ認証を行ったユーザが親展印刷ジョブの削除を望んでいない場合にも対応することができる。
[4]前記中断後制御部が前記親展印刷ジョブを削除した場合に、前記第2のユーザ認証を行ったユーザのユーザ情報を、前記親展印刷ジョブに対応づけて記憶しておく削除ユーザ記憶部と、
前記削除ユーザ記憶部から前記ユーザ情報を読み出して通知する通知部をさらに備える
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載の画像形成装置。
上記発明では、親展印刷ジョブを削除したユーザを、後に、確認することができる。親展印刷ジョブを削除したユーザの通知方法は、画面表示、音声通知など適当な方法であればよい。親展印刷ジョブを削除させたユーザは印刷が中断されるまでに出力された印刷物を持ち去ってしまう可能性がある。よって、親展印刷ジョブを削除したユーザを確認することで、該印刷物を受け取りに向かうことができる。
本発明に係る画像形成装置によれば、途中で中断した親展印刷が再開できず、後のジョブの作業効率を低下させる場合に、該親展印刷のジョブを削除することができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成システムを示す説明図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の持つ機能構成を示すブロック図である。 所定の画像形成中断事由の発生によって印刷が中断した場合に行う処理を示す流れ図である。 図4の処理の続きを示す流れ図である。 印刷が中断した場合に表示される画面の一例を示す図である。 所定の画像形成中断事由が解消され、第2のユーザ認証を要求する場合に表示される画面の一例を示す図である。 親展印刷ジョブを削除するか否かの選択を受ける画面の一例を示す図である。 所定時間が経過していないので、親展印刷ジョブの削除が不可能である旨を示す画面の一例を示す図である。 ジョブ履歴を表示する画面の一例を示す図である。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成システム7を示す。画像形成システム7は、LAN(Local Area Network)3などのネットワークを通じて、本発明の画像形成装置としての役割を果たす画像形成装置10と、PC(Personal Computer)端末40とを通信可能に接続して構成される。
画像形成装置10は、原稿を光学的に読み取ってその複製画像を記録紙に印刷するコピージョブ、読み取った原稿の画像データをファイルにして保存したり外部装置へ送信したりするスキャンジョブ、PC端末40から送出されたデータに係る画像を記録紙に印刷して出力するプリントジョブなどのジョブを実行する機能を備えた、所謂、複合機である。画像形成装置10には、表示部31と操作部32を含み装置本体の操作を行う操作パネル30(図2参照)が設置されており、該操作パネル30は、たとえば、自装置の機器情報や設定操作を行うための画面を表示したり、ユーザからジョブの設定操作や、ユーザ認証のためのユーザIDおよびパスワードの入力操作などを受けたりする。
PC端末40は、ディスプレイ等の表示部、キーボードやマウスといった操作部等を備えた、所謂、コンピュータ装置である。PC端末40は、印刷ジョブを作成し、画像形成装置10に投入する。PC端末40は、通常の印刷ジョブの他にも、ユーザと対応付けされた印刷ジョブであって、送信先の画像形成装置10にて印刷を開始するために、その対応付けされているユーザによるユーザ認証を必要とする親展印刷ジョブを作成することができる。
画像形成装置10は、PC端末40から親展印刷ジョブが投入されたら該親展印刷ジョブに対応付けされているユーザ(以後、開始許可ユーザとする)によってユーザ認証が行われた場合に、該親展印刷ジョブに基づく印刷(親展印刷)を開始する。画像形成装置10は、親展印刷ジョブに基づく印刷の途中で、所定の画像形成中断事由が発生した場合、該印刷を中断する。なお、画像形成装置10は、印刷が中断した場合に、該印刷が中断してからの経過時間を計時する。
画像形成装置10は、所定の画像形成中断事由が解消された場合に、第2のユーザ認証を受け付ける。画像形成装置10は、中断中の親展印刷を再開させることを許可されたユーザ(以後、再開許可ユーザと呼ぶ)が第2のユーザ認証を行った場合に、中断中の親展印刷ジョブに基づく印刷を再開させる。
画像形成装置10は、再開許可ユーザ以外のユーザが第2のユーザ認証を行った場合、親展印刷が中断してから所定時間が経過しているか否かを調べる。所定時間が経過していなければ、再開許可ユーザによって第2のユーザ認証を再度行うよう要求する。
また、画像形成装置10は、再開許可ユーザ以外のユーザが第2のユーザ認証を行った場合は、親展印刷が中断してから所定時間が経過している場合のみ、中断中の親展印刷のジョブ(親展印刷ジョブ)を削除する制御を行う。
すなわち、印刷が中断してから所定時間が経過していれば、再開許可ユーザ以外のユーザが親展印刷ジョブを削除することができる。よって、中断した親展印刷が再開されない場合であっても、他のユーザが親展印刷ジョブを削除することで、親展印刷ジョブの後ろに待機している他のジョブの実行開始が大幅に遅れることを防止することができる。
また、画像形成中断事由が解消された状態であって親展印刷ジョブの後ろに待機ジョブが無い場合や、そもそも画像形成中断事由が解消されていない場合など、親展印刷ジョブを削除する必要の無い場合は、親展印刷ジョブは中断したまま保持されるので、無駄に親展印刷ジョブが削除されない。
次に、本発明の実施の形態に係る画像形成装置10の構成について説明する。
図2は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置10の概略構成を示すブロック図である。画像形成装置10は、当該画像形成装置10の動作を統括的に制御するCPU(Central Processing Unit)11を有している。CPU11にはバスを通じてROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、不揮発メモリ14と、ハードディスク装置15と、画像処理部16と、画像読取部17と、プリンタ部18と、ファクシミリ通信部19と、ネットワーク通信部20と、認証部21と、計時部22と、操作パネル30を備えている。
CPU11は、OS(Operating System)プログラムをベースとし、その上で、ミドルウェアやアプリケーションプログラムなどを実行する。また、CPU11は、たとえば、所定の画像形成中断事由が発生した場合に、印刷を中断する中断部、およびその画像形成中断事由が解消されたか否かを判断する判断部としての機能を果たす。
ROM12には、画像形成装置10を起動させるためのプログラムが格納されており、これらのプログラムに従って起動した後は、ハードディスク装置15に格納されているプログラムをRAM13にロードし、そのロードされたプログラムに従ってCPU11が各種処理を実行することで画像形成装置10の各機能が実現される。
RAM13は、CPU11がプログラムに基づいて処理を実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリや画像データを格納する画像メモリなどとして使用される。
不揮発メモリ14は、電源をオフにしても記憶内容が破壊されないメモリ(フラッシュメモリ)であり、各種設定情報の保存などに使用される。
ハードディスク装置15は、大容量の不揮発の記憶装置であり、OSプログラムや各種アプリケーションプログラム、ユーザ情報、各種のジョブ履歴等が保存される。また、ハードディスク装置15には、画像形成装置10の一連の制御をCPU11が実行するためのプログラムが格納されている。ハードディスク装置15は、SSD(Solid State Drive)等の他の記憶媒体であってもよい。
画像処理部16は、画像の拡大縮小、回転などの処理のほか、印刷データをイメージデータに変換するラスタライズ処理、画像データの圧縮、伸張処理などを行う。
画像読取部17は、原稿を光学的に読み取って画像データを取得する機能を果たす。画像読取部17は、例えば、原稿に光を照射する光源と、その反射光を受けて原稿を幅方向に1ライン分読み取るラインイメージセンサと、ライン単位の読取位置を原稿の長さ方向に順次移動させる移動ユニットと、原稿からの反射光をラインイメージセンサに導いて結像させるレンズやミラーなどからなる光学経路と、ラインイメージセンサの出力するアナログ画像信号をデジタルの画像データに変換する変換部などを備えて構成される。
プリンタ部18は、画像データに応じた画像を記録紙上に画像形成する機能を果たす。ここでは、記録紙の搬送装置と、感光体ドラムと、帯電装置と、レーザーユニットと、現像装置と、転写分離装置と、クリーニング装置と、定着装置とを有し、電子写真プロセスによって画像形成を行う、所謂、レーザープリンタとして構成されている。画像形成は他の方式でもかまわない。
ファクシミリ通信部19は、ファクシミリ(FAX(facsimile))機能を備えた外部装置と公衆回線を通じて画像データを送受信する機能を果たす。
ネットワーク通信部20は、LANなどのネットワークを通じてPC端末40や、その他の外部装置との間でデータを通信する機能を果たす。
認証部21は、ユーザ認証を行う機能を果たす。本発明の実施の形態では、ユーザ認証の方法は、ユーザIDとパスワードによる認証を採用するが、ユーザ認証の方法はこれに限らない。指紋認証等、適当な方法であればよい。
計時部22は、印刷が中断してからの経過時間を計時する。
操作パネル30は、表示部31と、操作部32とを備えている。操作部32は、スタートボタンや戻る釦などのスイッチ部33とタッチパネル部34とを備えている。表示部31は、液晶ディスプレイ(LCD…Liquid Crystal Display)などで構成され、各種の操作画面、設定画面などを表示する機能を果たす。本実施の形態では、操作パネル30が表示する表示内容の制御、操作パネル30による操作の受け付けに関する制御はCPU11が行う。
タッチパネル部34は、表示部31上に設けられている。タッチパネル部34は、タッチペンや指などで押下された表示部31上のタッチ位置(座標位置)を検出する。CPU11は、継続的に検出されるタッチ位置の変化(操作情報)から、フリック操作やドラッグ操作などを認識する。
図3は、画像形成装置10のうち、親展印刷ジョブの受け付け、親展印刷の開始、中断、再開、および親展印刷ジョブの削除に係る部分の機能構成を示す。画像形成装置10は、親展印刷に係る機能部として、開始制御部41、中断部42、判断部43、経過時間管理部44、通知部45、画像形成部46、認証部47、中断後制御部48、ジョブ受付部49、削除ユーザ記憶部50、再認証要求部51、選択入力部52を有する。
ジョブ受付部49は、親展印刷ジョブを受ける。認証部47は、ユーザ認証を行う。画像形成部46は、画像形成を行う。
開始制御部41は、親展印刷ジョブに対応する開始許可ユーザによってユーザ認証が行われた場合に、該親展印刷ジョブに基づく画像形成を画像形成部46に行わせる。
中断部42は、所定の画像形成中断事由が発生した場合に画像形成部46による画像形成を中断させる。所定の画像形成中断事由については後述する。判断部43は、画像形成中断事由が解消されたか否かを判断する。
経過時間管理部44は、画像形成部46による画像形成が中断した場合に、該中断してからの経過時間を計時する。
中断後制御部48は、親展印刷ジョブに基づく画像形成(親展印刷)が中断した後に、画像形成中断事由が解消され、かつ親展印刷ジョブに対応する再開許可ユーザが第2のユーザ認証を行った場合に中断中の画像形成を再開させる。
なお、中断後制御部48は、親展印刷ジョブに基づく画像形成(親展印刷)が中断した後、再開許可ユーザ以外のユーザが第2のユーザ認証を行った場合は、該中断から所定時間が経過している場合のみ、該親展印刷ジョブを削除する制御を行う。なお本発明の実施の形態では、前述の親展印刷ジョブを削除する制御は、選択入力部52にて、中断中の親展印刷のジョブ(親展印刷ジョブ)を削除するか否かの選択を受け、削除する選択を受けた場合に該親展印刷ジョブを削除する制御とする。
削除ユーザ記憶部50は、中断後制御部48が親展印刷ジョブを削除した場合に、直前に第2のユーザ認証を行ったユーザのユーザ情報を、該親展印刷ジョブに対応づけて保存する機能を果たす。通知部45は、該第2のユーザ認証を行ったユーザを削除ユーザ記憶部50から読み出し、親展印刷ジョブを削除したユーザとして通知する。
再認証要求部51は、親展印刷ジョブに基づく画像形成(印刷)が中断した後に、再開許可ユーザ以外のユーザが第2のユーザ認証を行った場合であって所定時間が経過していなければ、第2のユーザ認証を再度行うよう要求する機能を果たす。
次に、画像形成装置10が親展印刷ジョブを受けて、該親展印刷ジョブに基づく印刷を開始するまでの流れについて説明する。
まず、画像形成装置10が、ネットワーク通信部20を介してPC端末40から親展印刷ジョブを受ける。PC端末40が送信する親展印刷ジョブには開始許可ユーザのユーザ情報が含まれている。開始許可ユーザは一人でも複数人であってもよい。
画像形成装置10は、該親展印刷ジョブを開始する前に、操作パネル30にユーザ認証を行うための専用の画面を表示し、ユーザIDおよびパスワードの入力によるユーザ認証を行うよう促す。該親展印刷ジョブに含まれる開始許可ユーザに該当するユーザがユーザ認証を行ったら、画像形成装置10は該親展印刷ジョブに基づく印刷を開始する。
なお、PC端末40から通常の印刷ジョブが投入された場合は、画像形成装置10は、前述のユーザ認証を待つことなく自動で印刷を開始する。
次に、画像形成装置10が、印刷を開始した後で所定の画像形成中断事由が発生した場合に、該印刷を中断してからの流れについて図4、図5を参照しつつ説明する。
図4、図5は、印刷を開始した後で所定の画像形成中断事由が発生した場合に画像形成装置10が行う処理を示すフローチャートである。所定の画像形成中断事由とは、用紙やトナーなどの消耗品切れや、紙詰まり等、印刷を中断すべき事由である。図4では、用紙切れが発生した場合を例に説明する。
画像形成装置10は、印刷の途中で用紙切れが発生したら、印刷を中断する(ステップS101)。次に、印刷を中断してからの経過時間の計時を開始する(ステップS102)。
画像形成装置10は、用紙が供給されるまで、すなわち、所定の画像形成中断事由が解消されるのを待つ(ステップS103;No)。そして用紙が供給されたら、すなわち、所定の画像形成中断事由が解消されたら(ステップS103;Yes)、中断している印刷が、親展印刷ジョブに基づく印刷であるか否かを調べる(ステップS104)。
親展印刷ジョブに基づく印刷でなければ、すなわち、通常の印刷ジョブに基づく印刷であれば(ステップS104;No)、図5のステップS110に進む。
親展印刷ジョブに基づく印刷である場合は(ステップS104;Yes)、第2のユーザ認証を要求する(ステップS105)。具体的には、操作パネル30に第2のユーザ認証を要求する画面を表示し、その画面に対して入力された認証情報(ユーザIDやパスワード)を取得する。
受け付けた認証情報の示すユーザが再開許可ユーザと一致する場合は(ステップS106;Yes)図5のステップS110に進む。
本発明の実施の形態では、親展印刷ジョブに予め開始許可ユーザとは、別個の情報として再開許可ユーザの情報が含まれており、親展印刷が中断した場合に該親展印刷ジョブから再開許可ユーザの情報を取得し、第2のユーザ認証で受けた認証情報の示すユーザが再開許可ユーザと一致するか否かを調べる。
なお、再開許可ユーザの情報は、親展印刷ジョブではなく外部の装置から取得するようにしてもよい。開始許可ユーザを、再開許可ユーザとして扱うようにしてもよい。親展印刷を開始させるためにユーザ認証を行ったユーザのみを再開許可ユーザとしてもよい。
受け付けた認証情報の示すユーザが再開許可ユーザと一致しない場合は(ステップS106;No)、印刷が中断されてから所定時間が経過したか否かを調べる(ステップS107)。
所定時間が経過していなければ(ステップS107;No)、ステップS103に戻って処理を継続する。所定時間は、たとえば、5分等、中断した親展印刷ジョブが再開されるまでにかかる一般的な時間以上であることが望ましい。所定時間は画像形成装置10の管理者や、親展印刷ジョブの投入者等が設定してもよいし、予め決められた固定値であってもよい。
所定時間が経過している場合は(ステップS107;Yes)、中断中の親展印刷のジョブ(親展印刷ジョブ)を削除するか否かの選択を受ける。削除しない選択を受けた場合は(ステップS108;No)、ステップS103に戻って処理を継続する。
削除する選択を受けた場合は(ステップS108;Yes)、図5のステップS109にて、中断中の親展印刷のジョブ(親展印刷ジョブ)を削除し、ステップS112に進む。
図5のステップS110では、中断していた印刷を再開する。その後、印刷が正常に終了せず、再び中断した場合は(ステップS111;No)、図4のステップS101に戻って処理を継続する。
印刷が正常に終了した場合は(ステップS111;Yes)、終了した印刷ジョブの履歴を登録して(ステップS112)本処理を終了する。なお、ステップS109からステップS112に来た場合は、削除した親展印刷ジョブの履歴を登録して本処理を終了する。
ステップS112にて削除した親展印刷ジョブの履歴を登録する場合は、削除の選択を行ったユーザ、すなわち削除する直前に第2のユーザ認証を行ったユーザを、該親展印刷ジョブに対応付けて登録する。これにより、該親展印刷ジョブのジョブ履歴を読み出すことで、該親展印刷ジョブの削除を指示したユーザを確認することができる。
図6〜図9は、画像形成装置10が図4、図5の処理を行っている際に、表示部31に表示する画面の例を示す。
図6は、図4のステップS101にて表示される印刷中断画面92を示す。印刷中断画面92には、印刷を中断したこと、およびその原因となった画像形成中断事由(図中ではA4の用紙が切れたこと)、およびその画像形成中断事由を解消する指示が表示されている。画像形成装置10の前にいるユーザは、この画面を確認し、印刷を中断した原因である画像形成中断事由を知ることができる。
図7は、図4のステップS105にて表示される再開認証要求画面93を示す。再開認証要求画面93は、第2のユーザ認証を行うための画面であり、ユーザIDおよびパスワードの入力欄の他に、所定の画像形成中断事由(図中では用紙切れ)が解消された旨および、印刷を再開させるために第2のユーザ認証を必要とする旨が表示されている。ユーザはこの画面にて、自身の認証情報(ユーザIDとパスワード)を入力する。
図8は、図4のステップS108にて表示される削除選択画面94を示す。削除選択画面94は、中断中の親展印刷のジョブ(親展印刷ジョブ)を削除するか否かの選択を受けるための画面である。ユーザはこの画面にて、中断中の親展印刷のジョブを削除するか否かを選択する。
図9は、図4のステップS107にて、印刷が中断されてから所定時間が経過していない場合に表示される削除不可画面95を示す。削除不可画面95では、再開許可ユーザ以外のユーザにより第2のユーザ認証が行われたこと、および印刷が中断してからまだ所定時間(図中では規定時間と記載)が経過していないので、中断中の親展印刷のジョブ(親展印刷ジョブ)を削除することができない旨が表示されている。
実施の形態では、画像形成装置10は、削除不可画面95内にある閉じる釦100が選択されたら、削除不可画面95を閉じ、図7の再開認証要求画面93を再び表示する。2回目以降の第2のユーザ認証の要求は、再開認証要求画面93(1回目の第2のユーザ認証の要求時の画面)と異なる画面を表示して行ってもよい。
画像形成装置10は、ユーザの指示により、図5のステップS112にて登録したジョブ履歴を読み出して操作パネル30に表示する。図10は、ジョブ履歴を表示するジョブ履歴画面91の一例を示す。
ジョブ履歴画面91には、3つの印刷ジョブのジョブ履歴が一覧にされて表示されている。ジョブ履歴画面91には、ジョブ履歴として、印刷ジョブ毎に、ジョブID、ジョブ名、状況(正常終了したか削除されたか)、備考などが表示される。
ジョブ履歴画面91では、ジョブIDが「002」の印刷ジョブについては、親展印刷ジョブであることを示すマーク(錠前マーク)がジョブ名の左隣に表示されている。このマークの有無により各印刷ジョブが親展印刷ジョブであるか否かを確認することができる。
状況の欄には、各印刷ジョブが正常に終了したか、もしくは途中で削除されたかが表示される。図10では、ジョブIDが「002」の印刷ジョブのみ途中で削除されている。また、途中で削除された印刷ジョブは、備考の欄にその旨、および、削除を指示したユーザ(削除前に第2のユーザ認証を行ったユーザ)のユーザ名(図中、ユーザC)が表示されている。
たとえば、親展印刷ジョブに基づく印刷を中断した画像形成装置10から再開許可ユーザが離れ、戻ってきた時に親展印刷ジョブが削除されていた場合、ジョブ履歴を確認することで、該親展印刷ジョブを削除したユーザを確認することができる。親展印刷ジョブを削除したユーザは、親展印刷ジョブに基づく印刷を開始してから中断するまでの間に排出されていた印刷物を持ち去ってしまう可能性が高いので、親展印刷ジョブを削除したユーザの元へ、その印刷物を引き取りに向かうことができる。
このように、画像形成装置10は、親展印刷の途中で所定の画像形成事由が発生した場合は、その親展印刷を中断し、中断してからの経過時間を計時する。画像形成中断事由が解消されたら、第2のユーザ認証を受け付ける。再開許可ユーザが第2のユーザ認証を行った場合は中断した親展印刷を再開させる。
また、再開許可ユーザ以外のユーザが第2のユーザ認証を行った場合は、親展印刷が中断してからの経過時間を調べ、所定時間が経過していない場合は、第2のユーザ認証を再度行うよう要求する。
所定時間が経過している場合は、ユーザから親展印刷のジョブ(親展印刷ジョブ)を削除するか否かの選択を受け付け、削除する選択を受けたら中断中の親展印刷のジョブを削除する。よって、親展印刷が再開されず、後のジョブの実行開始が大幅に遅れてしまうといった事態の発生を防止することができる。
なお中断してから所定時間が経過しても、第2のユーザ認証を行い、削除を指示しなければ親展印刷ジョブが削除されないので、所定時間が経過した時点で親展印刷ジョブが自動で削除されてしまう場合に比べて、無駄に親展印刷ジョブが削除されなくなる。
また、親展印刷ジョブを削除したユーザ、すなわち、親展印刷ジョブを削除する直前に第2のユーザ認証を行ったユーザを、該親展印刷ジョブに対応付けて登録しておくので、該親展印刷ジョブのジョブ履歴を読み出せば、該親展印刷ジョブの削除を指示したユーザを確認することができる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
本発明の実施の形態では、画像形成装置10を例に説明したが、本発明の画像形成装置はこれに限らない。画像形成装置10からCPU11と、ROM12と、不揮発メモリ14と、ネットワーク通信部20と、プリンタ部18と、認証部21と計時部22を抜き出して構成される画像形成装置であってもよい。
PC端末40との無線通信はLAN3等に限定されない。たとえば、Bluetooth(登録商標)などであってもよい。
本発明の実施の形態では、中断中の親展印刷のジョブ(親展印刷ジョブ)を削除する際に、ユーザから親展印刷ジョブを削除するか否かの選択を受けていたが、再開許可ユーザ以外のユーザが第2のユーザ認証を行った場合であって、親展印刷の中断時から所定の時間が経過している場合は、自動で中断中の親展印刷ジョブを削除するようにしてもよい。
本発明の実施の形態では、親展印刷ジョブを削除したユーザを親展印刷ジョブのジョブ履歴に対応付けて保存しておき、ジョブ履歴と共に表示していたが、親展印刷ジョブを削除したユーザの通知方法はこれに限らない。表示ではなく音声による通知であってもよい。また、通知タイミングはこれに限らない。親展印刷ジョブが削除された時点で通知してもよい。
3…LAN
7…画像形成システム
10…画像形成装置
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…不揮発メモリ
15…ハードディスク装置
16…画像処理部
17…画像読取部
18…プリンタ部
19…ファクシミリ通信部
20…ネットワーク通信部
21…認証部
22…計時部
30…操作パネル
31…表示部
32…操作部
33…スイッチ部
34…タッチパネル部
40…PC端末
41…開始制御部
42…中断部
43…判断部
44…経過時間管理部
45…通知部
46…画像形成部
47…認証部
48…中断後制御部
49…ジョブ受付部
50…削除ユーザ記憶部
51…再認証要求部
52…選択入力部
91…ジョブ履歴画面
92…印刷中断画面
93…再開認証要求画面
94…削除選択画面
95…削除不可画面
100…閉じる釦

Claims (4)

  1. ユーザと対応付けされた印刷ジョブであって、送信先の画像形成装置にて画像形成を開始するために前記対応付けされているユーザによるユーザ認証を必要とする親展印刷ジョブを受けるジョブ受付部と、
    前記ユーザ認証を行う認証部と、
    画像形成部と、
    前記ジョブ受付部が受けた前記親展印刷ジョブに対応付けされているユーザによって前記ユーザ認証が行われた場合に、該親展印刷ジョブに基づく画像形成を前記画像形成部に行わせる開始制御部と、
    所定の画像形成中断事由が発生した場合に前記画像形成を中断する中断部と、
    前記画像形成中断事由が解消されたか否かを判断する判断部と、
    前記画像形成が中断してからの経過時間を計時する経過時間管理部と、
    前記親展印刷ジョブに基づく画像形成が中断した後に、前記判断部が、前記画像形成中断事由が解消されたと判断したら、前記認証部で第2のユーザ認証を受け付け、前記中断中の画像形成の再開を許可されたユーザが前記第2のユーザ認証を行った場合のみ前記中断中の画像形成を再開させる中断後制御部と、
    を備え、
    前記中断後制御部は、前記中断中の画像形成の再開を許可されたユーザ以外のユーザが前記第2のユーザ認証を行った場合は、前記画像形成が中断してから所定時間が経過している場合に前記親展印刷ジョブを削除する制御を行う
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記中断後制御部は、前記中断中の画像形成の再開を許可されたユーザ以外のユーザが前記第2のユーザ認証を行った場合は、前記画像形成が中断してから所定時間が経過していなければ、前記第2のユーザ認証を前記認証部にて再度行うよう要求する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 選択入力部をさらに備え、
    前記親展印刷ジョブを削除する制御とは、前記親展印刷ジョブを削除するか否かの選択を前記選択入力部で受け付け、削除する選択を受けた場合に前記親展印刷ジョブを削除する制御である
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記中断後制御部が前記親展印刷ジョブを削除した場合に、前記第2のユーザ認証を行ったユーザのユーザ情報を、前記親展印刷ジョブに対応づけて記憶しておく削除ユーザ記憶部と、
    前記削除ユーザ記憶部から前記ユーザ情報を読み出して通知する通知部をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の画像形成装置。
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