JP2013054209A - 画像形成装置、画像形成システム及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成システム及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】原稿又は印刷された記録媒体に識別情報を付加することなく、原稿又は印刷された記録媒体の置き忘れを防止することができる画像形成装置、画像形成システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】CPU101が、認証されたユーザが指示したジョブの履歴をユーザIDと関連づけて、時系列で管理する。そして、人感センサ36が認証されたユーザが画像形成装置1から離れたことを検知し、且つ用紙検知センサ35が印刷された用紙(記録媒体)の置き忘れを検知した場合又は原稿検知センサ49,50が原稿の置き忘れを検知した場合に、CPU101は、ジョブの履歴に基づいて直前のジョブを実行していたユーザを置き忘れユーザとして特定し、ユーザ情報から置き忘れユーザの識別情報に対応する置き忘れユーザの連絡先を取得し、当該取得された連絡先に警告を通知する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成システム及びプログラムに関する。
ユーザが画像形成装置でコピーを行う際、コピー後に原稿を画像形成装置上に置き忘れる場合がある。
従来より、原稿の置き忘れがあった場合に、原稿と関連付けられた利用者の情報を、原稿の通知先へ通知する情報処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この情報処理装置は、原稿に添付されている原稿の識別情報及び、認証用カードなどに登録されている利用者の識別情報を読み取る。情報処理装置は、この原稿の識別情報及び利用者の識別情報に基づいて、原稿の属性情報(例えば、原稿の管理者名、所有者名、又は連絡先など)を利用者の属性情報(例えば、認証用カードの所有者名、住所、電話番号、メールアドレスなど)と関連付ける。そして、原稿の置き忘れがあった場合に、情報処理装置は、情報処理装置の利用者の情報(即ち、認証用カードの所有者名、住所、電話番号等)を原稿の管理者又は所有者に通知する。
特開2008−110552号公報
本発明の目的は、原稿又は印刷された記録媒体に識別情報を付加することなく、原稿又は印刷された記録媒体の置き忘れを防止することができる画像形成装置、画像形成システム及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1の画像形成装置は、入力されたユーザの識別情報と、各ユーザの連絡先及び識別情報を含むユーザ情報とを比較することにより、前記入力されたユーザの識別情報に対応するユーザを認証する認証手段と、前記認証されたユーザが画像形成装置から離れたことを検知する第1検知手段と、前記認証されたユーザが指示したジョブの履歴を前記ユーザの識別情報と関連づけて、時系列で管理する管理手段と、印刷された記録媒体又は原稿の置き忘れを検知する第2検知手段と、前記第1検知手段が前記認証されたユーザが前記画像形成装置から離れたことを検知し、且つ前記第2検知手段が前記印刷された記録媒体又は前記原稿の置き忘れを検知した場合に、前記ジョブの履歴に基づいて直前のジョブを実行していたユーザを置き忘れユーザとして特定し、前記ユーザ情報から当該置き忘れユーザの識別情報に対応する置き忘れユーザの連絡先を取得する取得手段と、前記取得された連絡先に警告を通知する通知手段とを備えることを特徴とする。
請求項2の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置において、操作画面を表示すると共に、入力操作を受け付ける表示手段と、前記印刷された記録媒体又は前記原稿の置き忘れがある状態で前記認証手段がユーザの認証を実行し、当該認証されたユーザが前記置き忘れユーザと異なる場合に、前記認証されたユーザが前記印刷された記録媒体又は前記原稿を預かるか否かを選択するための画面を前記表示手段に表示させる制御手段とを備え、前記認証されたユーザが前記印刷された記録媒体又は前記原稿を預かる場合には、前記取得手段は、前記認証されたユーザを預かりユーザとして特定し、前記ユーザ情報から当該預かりユーザの識別情報に対応する当該預かりユーザの連絡先を取得し、前記通知手段は、前記預かりユーザの連絡先を前記置き忘れユーザに通知すると共に前記置き忘れユーザの連絡先を前記預かりユーザに通知することを特徴とする。
請求項3の画像形成装置は、請求項2に記載の画像形成装置において、前記認証されたユーザが前記印刷された記録媒体又は前記原稿を預からず、且つ前記第2検知手段が前記印刷された記録媒体又は前記原稿の置き忘れを検知しない場合には、前記取得手段は、前記認証されたユーザを持ち帰りユーザとして特定し、前記ユーザ情報から当該持ち帰りユーザの識別情報に対応する当該持ち帰りユーザの連絡先を取得し、前記通知手段は、前記持ち帰りユーザの連絡先を前記置き忘れユーザに通知することを特徴とする。
請求項4の画像形成装置は、請求項2又は3に記載の画像形成装置において、前記印刷された記録媒体又は前記原稿の置き忘れがある状態で前記認証手段がユーザの認証を実行し、当該認証されたユーザが前記置き忘れユーザと同一である場合に、前記制御手段は、前記印刷された記録媒体又は前記原稿の置き忘れがあることを示す画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする。
請求項5の画像形成システムは、入力されたユーザの識別情報と、各ユーザの連絡先及び識別情報を含むユーザ情報とを比較することにより、前記入力されたユーザの識別情報に対応するユーザを認証する認証装置と、前記認証されたユーザが画像形成装置から離れたことを検知する第1検知手段、前記認証されたユーザが指示したジョブの履歴を前記ユーザの識別情報と関連づけて、時系列で管理する管理手段、印刷された記録媒体又は原稿の置き忘れを検知する第2検知手段、前記第1検知手段が前記認証されたユーザが前記画像形成装置から離れたことを検知し、且つ前記第2検知手段が前記印刷された記録媒体又は前記原稿の置き忘れを検知した場合に、前記ジョブの履歴に基づいて直前のジョブを実行していたユーザを置き忘れユーザとして特定し、前記ユーザ情報から当該置き忘れユーザの識別情報に対応する置き忘れユーザの連絡先を取得する取得手段、及び前記取得された連絡先に警告を通知する通知手段を有する画像形成装置と備えることを特徴とする。
請求項6のプログラムは、画像形成装置を、入力されたユーザの識別情報と、各ユーザの連絡先及び識別情報を含むユーザ情報とを比較することにより、前記入力されたユーザの識別情報に対応するユーザを認証する認証手段、前記認証されたユーザが前記画像形成装置から離れたことを検知する第1検知手段、前記認証されたユーザが指示したジョブの履歴を前記ユーザの識別情報と関連づけて、時系列で管理する管理手段、印刷された記録媒体又は原稿の置き忘れを検知する第2検知手段、前記第1検知手段が前記認証されたユーザが前記画像形成装置から離れたことを検知し、且つ前記第2検知手段が前記印刷された記録媒体又は前記原稿の置き忘れを検知した場合に、前記ジョブの履歴に基づいて直前のジョブを実行していたユーザを置き忘れユーザとして特定し、前記ユーザ情報から当該置き忘れユーザの識別情報に対応する置き忘れユーザの連絡先を取得する取得手段、及び前記取得された連絡先に警告を通知する通知手段として機能させることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、原稿又は印刷された記録媒体に識別情報を付加することなく、原稿又は印刷された記録媒体の置き忘れを防止することができる。
請求項2の発明によれば、原稿又は印刷された記録媒体の紛失を防止し、情報のセキュリティを向上できる。
請求項3の発明によれば、原稿又は印刷された記録媒体の紛失を防止し、情報のセキュリティを向上できる。
請求項4の発明によれば、前回のジョブによる原稿又は印刷された記録媒体の置き忘れを防止することができる。
請求項5の発明によれば、原稿又は印刷された記録媒体に識別情報を付加することなく、原稿又は印刷された記録媒体の置き忘れを防止することができる。
請求項6の発明によれば、原稿又は印刷された記録媒体に識別情報を付加することなく、原稿又は印刷された記録媒体の置き忘れを防止することができる。
本実施の形態に係る画像形成装置1の構成図である。 制御部27の概略構成図である。 画像形成装置1を含む画像形成システムの構成を示す図である。 ユーザ情報の一例を示す図である。 ジョブの履歴(ログ)の一例を示す図である。 主としてジョブの終了後にCPU101によって実行される処理を示すフローチャートである。 印刷された用紙又は原稿の置き忘れがある状態でユーザ認証が行われた場合にCPU101によって実行される処理を示すフローチャートである。 認証されたユーザが印刷された用紙又は原稿を預かるか否かを選択するための画面の一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置1の構成図である。
画像形成装置1は、例えば、コピー機又は複合機である。画像形成装置1は、用紙Pが収容されるカセット10と、カセット10の上に設けられ、カセット10から供給される用紙Pに画像形成を行う画像形成部20と、画像形成部20の上に設けられ、原稿Gを読み取る原稿読取部40とを備えている。
カセット10には、用紙Pを画像形成装置1内に設けられた搬送路21に送り出す送り出しロール11が設けられている。また、搬送路21における送り出しロール11よりも下流側には、用紙Pを一枚ずつ搬送する一対の搬送ロール12が設けられている。なお、搬送路21は、図1の下側を上流側、及び図1の上側を下流側として画像形成装置1内に設けられている。
画像形成部20は、筐体20Aと、筐体20A内で搬送路21と対向配置され、用紙P上にトナー画像(現像剤像)を形成する現像ユニット22と、現像ユニット22の感光体23に静電潜像を形成する露光ユニット24と、トナー画像を用紙P上に定着する定着ユニット25と、現像ユニット22に供給される黒色のトナーを収容したトナーカートリッジ26と、画像形成装置1の各部の動作を制御する制御部27と、画像形成装置1前の人の存在を検知する人感センサ36を備えている。人感センサ36は、例えば、人体から発生する赤外線を検知し、人が画像形成装置1へ接近したことを検出する。
搬送路21の上流側には、用紙Pを一旦停止させるとともに、決められたタイミングで用紙Pを現像ユニット22へ送り出す一対の位置合せロール28が設けられている。また、搬送路21の下流側には、トナー画像が定着された用紙Pを排出する一対の排出ロール29が設けられている。トナー画像が定着された用紙Pは排出トレイ37に排出される。排出トレイ37には、トナー画像が定着された用紙Pの存在を検知する用紙検知センサ35が設けられている。
また、搬送路21を挟んで感光体23の外周面と対向する位置には、トナーの極性(例えばマイナス)と逆極性の電圧が印加される転写ロール30が設けられている。ここで、感光体23の内側は接地されており、転写ロール30にトナーの極性(例えばマイナス)と逆極性の電圧が印加されるので、感光体23の外周面と転写ロール30との間に電位差が生じる。この電位差(電界)によって、現像後の感光体23の外周面に存在するトナー画像が用紙P上に転写される。
定着ユニット25は、内部にヒータを備えた加熱ロール31と、加熱ロール31の外周面と対向配置され用紙Pを加熱ロール31に向けて加圧する加圧ロール32とを有している。そして、定着ユニット25では、加熱ロール31及び加圧ロール32で用紙Pを挟むことで用紙Pを加熱及び加圧して、用紙P上にトナー画像を定着させる。
また、画像形成装置1は、用紙Pを手差しで供給するトレイ33及び用紙Pを一枚ずつ搬送する一対の搬送ロール34を備えている。
原稿読取部40は、原稿置台41上に載せられた原稿Gを1枚ずつ自動で搬送する原稿搬送装置42と、原稿搬送装置42の下側に配置され1枚の原稿Gが載せられるプラテンガラス43と、プラテンガラス43の下側で移動可能に設けられ、プラテンガラス43上の原稿Gを読み取る原稿読取装置44とを備えている。
原稿搬送装置42は、プラテンガラス43上の原稿Gを押さえるカバー48と、プラテンガラス43上の原稿Gを検知する原稿検知センサ49とを備えている。また、原稿搬送装置42は、原稿Gを1枚ずつ送り出す送り出しロール45と、一対の搬送ロール46が複数配置された自動搬送路47と、原稿置台41上の原稿Gを検知する原稿検知センサ50とを備えている。自動搬送路47の一部は原稿Gがプラテンガラス43上を通るように配置されている。また、原稿読取装置44は、プラテンガラス43の左端部の下側で静止した状態で原稿搬送装置42によって搬送される原稿Gを読み取り、又は右方向に移動しながらプラテンガラス43上の原稿Gを読み取る。
図2は、制御部27の概略構成図である。
制御部27は、画像形成装置1の全体動作を制御するCPU(Central Processing Unit)101と、画像形成装置1の動作を制御する制御プログラムを格納するROM(Read Only Memory)102と、ワーキングスペースとして機能するRAM(Random Access Memory)103と、各種の設定パラメータ及び/又は実行されたジョブの履歴(ログ)を格納するNVRAM(Non-Volatile RAM)104と、画像データ、登録されたユーザに関する情報及び実行されたジョブの履歴(ログ)を格納するHDD(Hard Disk Drive)105と、画像データの伸張・圧縮処理などの各種の画像処理を実行する画像処理部106と、人感センサ36やカードリーダ60との信号の入出力を制御するIO制御部107とを備えている。また、制御部27は、ユーザインターフェース(UI)121のパネル制御やキー制御を行うUIインターフェース(IF)108と、各種の外部装置やネットワークと接続するための通信インターフェース(IF)109と、各種のセンサと接続するためのデバイスインターフェース(IF)110とを備えている。CPU101は、バス115を介してROM102、RAM103、NVRAM104、HDD105、画像処理部106、IO制御部107、UI IF108、通信IF109、及びデバイスIF110に接続されている。CPU101は、認証手段、管理手段、取得手段、通知手段、及び制御手段として機能する。
UI121は、液晶画面で構成される表示部122と、スタートボタン、ストップボタン、テンキーなどで構成される操作部123とを備えている。尚、表示部122がタッチパネルで構成される場合、表示部122は操作部123を含む。つまり、表示部122は操作画面を表示しつつ、入力操作を受け付ける。表示部122は表示手段として機能する。
通信IF109は、10/100BASE−TのLANケーブル又は無線LANの通信ユニットを接続可能なLAN端子111、各種の周辺機器とシリアルケーブルを介して接続可能なシリアル端子112、USB機器とUSBケーブルを介して接続可能なUSB端子113、及びFAX通信又は電話を行うモデム部114を備えている。LAN端子111及びモデム部114は通知手段として機能する。
IO制御部107は第1検知手段として機能する人感センサ36に接続されている。デバイスIF110は、第2検知手段として機能する用紙検知センサ35、及び原稿検知センサ49,50に接続されている。これらのセンサの個数は、図2の例に限定されない。
CPU101は、HDD105に予め登録されているユーザ情報と、UI121で入力されたユーザID及びパスワードに基づいてユーザ認証を行う。ユーザID及びパスワードはUI121から入力してもよいが、例えば、カードリーダ60がユーザID及びパスワードを含む認証用カード(例えばIDカード、又はICカードなど)を読み取ることでユーザID及びパスワードを入力してもよい。また、ユーザ情報は、HDD105に代えてNVRAM104に登録されてもよい。さらに、ユーザ情報は、図3に示すように、認証サーバ200に登録されていてもよい。また、認証サーバ200がユーザ認証を実行し、ネットワーク150を介して認証結果をCPU101に通知するようにしてもよい。尚、図3は、画像形成装置1を含む画像形成システムの構成を示す図である。
図4は、ユーザ情報の一例を示す図である。
ユーザ情報は、UI121や外部装置を介して予めHDD105、NVRAM104又は認証サーバ200に登録されている。ユーザ情報は、各ユーザのユーザID、パスワード、ユーザ名、住所、電話番号、FAX番号、電子メールアドレス、及び所属部署などの情報を含む。CPU101は、このユーザ情報と、入力されたユーザID及びパスワードに基づいてユーザ認証を行う。
図5は、ジョブの履歴(ログ)の一例を示す図である。
ジョブの履歴は、ユーザID、利用内容、利用開始時間、及び利用終了時間の情報を含む。利用内容の情報は、利用機能(コピー、スキャン又はFAXなど)、用紙サイズ、枚数などの情報を含む。利用開始時間は、ユーザが画像形成装置1にログインした時間(ユーザ認証が成功した時間)を示す。利用終了時間は、ユーザが画像形成装置1からログオフした時間を示す。尚、ユーザはログオフボタンを押下することで画像形成装置1からログオフする。または、一定時間(例えば5分)経過してもジョブが実行されない場合、自動的にユーザは画像形成装置1からログオフする。
また、ジョブの履歴は、利用開始時間を基準として時系列に掲載されている。従って、CPU101は、ジョブの履歴から、直前まで画像形成装置1を利用していたユーザに対応するユーザIDを特定可能である。
図6は、主としてジョブの終了後にCPU101によって実行される処理を示すフローチャートである。
まず、CPU101は、ユーザ認証を実行し、UI121で設定されたジョブが開始される(ステップS1)。ユーザ認証は、上述したように、HDD105又はNVRAM104に予め登録されているユーザ情報と、UI121で入力された又は認証用カードから読み取られたユーザID及びパスワードとを用いて行われる。認証サーバ200によりユーザ認証を実行する場合は、CPU101は、認証結果を受け取る。ユーザ認証により、CPU101はジョブを指示したユーザ(即ちユーザID)を特定している。
CPU101は、UI121で設定されたジョブが終了したか否かを判別する(ステップS2)。ステップS2の判別がNOの場合には、当該判別が繰り返される。一方、ステップS2の判別がYESの場合には、CPU101は、ジョブの履歴(ログ)をHDD105又はNVRAM104に保存する(ステップS3)。つまり、CPU101は、ジョブの履歴(ログ)をHDD105又はNVRAM104に保存することで、ジョブの履歴(ログ)を時系列で管理する。
その後、CPU101は、人感センサ36の検知信号に基づいて、情報処理装置1から認証されたユーザが離れているか否かを判別する(ステップS4)。ステップS4の判別がNOの場合には、当該判別が繰り返される。一方、ステップS4の判別がYESの場合には、CPU101は、用紙検知センサ35及び原稿検知センサ49,50からの検知信号に基づいて、印刷された用紙又は原稿の置き忘れがあるか否かを判別する(ステップS5)。
ステップS5でNOの場合には、印刷された用紙又は原稿の置き忘れがないので、本処理を終了する。一方、ステップS5でYESの場合には、CPU101は、ジョブを指示したユーザを印刷された用紙又は原稿を置き忘れたユーザ(以下、置き忘れユーザという)として特定し、置き忘れユーザのユーザ情報をHDD105、NVRAM104又は認証サーバ200から取得する(ステップS6)。具体的には、CPU101は、ジョブを指示したユーザ(即ち、置き忘れユーザ)のユーザIDをユーザ認証時に取得しているので、この取得したユーザIDに基づいてHDD105、NVRAM104又は認証サーバ200から置き忘れユーザのユーザ情報を取得する。尚、CPU101は、 HDD105、NVRAM104又は認証サーバ200に格納されたユーザ情報から置き忘れユーザのユーザ情報を分離して、置き忘れユーザのユーザ情報を別途HDD105、NVRAM104又は認証サーバ200で保存又は管理してもよいし、若しくは置き忘れユーザのユーザ情報にフラグを付加して、置き忘れユーザのユーザ情報を管理してもよい。
CPU101は、取得したユーザ情報に連絡先(電話番号、FAX番号又は電子メールアドレス)が含まれているか否かを判別する(ステップS7)。ステップS7でNOの場合には、本処理を終了する。一方ステップS7でYESの場合には、CPU101は、置き忘れユーザの連絡先に基づいて、置き忘れユーザに警告を通知し(ステップS8)、本処理を終了する。
尚、警告では、予め「印刷された用紙又は原稿の置き忘れがあります」のような警告音声又は警告文をHDD105に登録しておく。電話で警告する場合には、CPU101は、モデム部114を介して置き忘れユーザの電話番号に電話をし、HDD105に登録された警告音声を出力する。FAXで警告する場合には、CPU101は、モデム部114を介して置き忘れユーザのFAX番号に電話をし、HDD105に登録された警告文を出力する。電子メールで警告する場合には、CPU101は、LAN端子111を介して置き忘れユーザの電子メールアドレスにHDD105に登録された警告文を出力する。
図7は、印刷された用紙又は原稿の置き忘れがある状態でユーザ認証が行われた場合にCPU101によって実行される処理を示すフローチャートである。前提として、画像形成装置1に印刷された用紙又は原稿の置き忘れがあるものとする。
まず、CPU101は、ユーザ認証を実行する(ステップS11)。ユーザ認証は、上述したように、HDD105又はNVRAM104に予め登録されているユーザ情報と、UI121で入力された又は認証用カードから読み取られたユーザID及びパスワードとを用いて行われる。認証サーバ200によりユーザ認証を実行する場合は、CPU101は、認証結果を受け取る。ユーザ認証により、CPU101はジョブを指示したユーザ(即ちユーザID)を特定している。
次に、CPU101は、ステップS11で認証されたユーザが置き忘れユーザと同一であるか否かを判別する(ステップS12)。具体的には、CPU101は、ステップS11で認証されたユーザのユーザIDが置き忘れユーザのユーザ情報に含まれるユーザIDと同一であるか否かを判別する。
ステップS12でYESの場合、即ち、ステップS11で認証されたユーザが置き忘れユーザと同一である場合には、CPU101は、印刷された用紙又は原稿の置き忘れがあることを示す画面を表示部122に表示させる(ステップS13)。これにより、置き忘れユーザに印刷された用紙又は原稿の持ち帰りを促す。その後、本処理は終了する。
一方、ステップS12でNOの場合、即ち、ステップS11で認証されたユーザが置き忘れユーザと異なる場合には、CPU101は、ステップS11で認証されたユーザが印刷された用紙又は原稿を預かるか否かを選択するための画面を表示部122に表示させる(ステップS14)。この画面は、図8に示すように、了承ボタン及び拒否ボタンを含む。了承ボタンが押下された場合には、CPU101はステップS11で認証されたユーザが印刷された用紙又は原稿を預かると判断する。拒否ボタンが押下された場合又は図8の画面の表示開始から所定時間(例えば、3分)内にいずれのボタンも押下されない場合には、CPU101はステップS11で認証されたユーザが印刷された用紙又は原稿を預からないと判断する。
次に、CPU101は、了承ボタンが押下されたか否かを判別する(ステップS15)。ステップS15でYESの場合、即ち、了承ボタンが押下されたには、CPU101は、ステップS11で認証されたユーザを印刷された用紙又は原稿を預かるユーザ(以下、預かりユーザという)として特定し、預かりユーザのユーザIDに基づいてHDD105、NVRAM104又は認証サーバ200から預かりユーザのユーザ情報を取得し、預かりユーザのユーザ情報に含まれる預かりユーザの連絡先(電話番号、FAX番号又は電子メールアドレス)を置き忘れユーザに通知する(ステップS16)。また、CPU101は、置き忘れユーザのユーザIDに基づいてHDD105、NVRAM104又は認証サーバ200から置き忘れユーザのユーザ情報を取得し、置き忘れユーザのユーザ情報に含まれる置き忘れユーザの連絡先(電話番号、FAX番号又は電子メールアドレス)を預かりユーザに通知する(ステップS17)。ステップS16,S17の通知方法は、電話、FAX又は電子メールのいずれでもよい。この場合、予め「置き忘れユーザの連絡先は〜です」又は「預かりユーザの連絡先は〜です」のような音声又は文章をHDD105に登録しておき、CPU101は、通知方法に応じて当該音声又は文章を対応する連絡先に出力する。その後、本処理は終了する。
ステップS15でYESの場合、即ち、拒否ボタンが押下された場合又は図8の画面の表示開始から所定時間(例えば、3分)内にいずれのボタンも押下されない場合には、CPU101は、用紙検知センサ35及び原稿検知センサ49,50からの検知信号に基づいて、ステップS11で認証されたユーザが、置き忘れられた用紙又は原稿を持ち帰ったか否かを判別する(ステップS18)。
ステップS18でYESの場合、即ち、ステップS11で認証されたユーザが置き忘れられた用紙又は原稿を持ち帰った場合、CPU101は、置き忘れユーザのユーザIDに基づいてHDD105、NVRAM104又は認証サーバ200から置き忘れユーザのユーザ情報に含まれる置き忘れユーザの連絡先(電話番号、FAX番号又は電子メールアドレス)を取得する(ステップS19)。
その後、CPU101は、ステップS11で認証されたユーザを置き忘れられた用紙又は原稿を持ち帰ったユーザ(以下、持ち帰りユーザという)として特定し、持ち帰りユーザのユーザIDに基づいてHDD105、NVRAM104又は認証サーバ200から持ち帰りユーザのユーザ情報を取得し、持ち帰りユーザのユーザ情報に含まれる持ち帰りユーザの連絡先(電話番号、FAX番号又は電子メールアドレス)を置き忘れユーザに通知する(ステップS20)。ステップS20の通知方法は、電話、FAX又は電子メールのいずれでもよい。この場合、予め「持ち帰りユーザの連絡先は〜です」のような音声又は文章をHDD105に登録しておき、CPU101は、通知方法に応じて当該音声又は文章を対応する連絡先に出力する。その後、本処理は終了する。
ステップS18でNOの場合、即ち、ステップS11で認証されたユーザが置き忘れられた用紙又は原稿を放置した場合、本処理を終了する。
上記実施の形態では、カセット10及びトレイ33に設定される対象は、用紙Pであるが、用紙だけでなく、OHP(overhead projector)シート、ハガキ、又は封筒などでもよい。つまり、カセット10及びトレイ33に設定される対象は、印刷可能な記録媒体である。
以上説明したように、本実施の形態によれば、CPU101が、認証されたユーザが指示したジョブの履歴をユーザIDと関連づけて、時系列で管理する。そして、人感センサ36が認証されたユーザが画像形成装置1から離れたことを検知し、且つ用紙検知センサ35が印刷された用紙(記録媒体)の置き忘れを検知した場合又は原稿検知センサ49,50が原稿の置き忘れを検知した場合に、CPU101は、ジョブの履歴に基づいて直前のジョブを実行していたユーザを置き忘れユーザとして特定し、ユーザ情報から置き忘れユーザの識別情報に対応する置き忘れユーザの連絡先を取得し、当該取得された連絡先に警告を通知する。
よって、原稿又は印刷された記録媒体に識別情報を付加することなく、原稿又は印刷された記録媒体の置き忘れが防止される。上述した特許文献1では、原稿に識別情報が付加されていたが、本実施の形態では、原稿又は印刷された記録媒体に識別情報を付加する必要がない。
また、本実施の形態では、CPU101が、預かりユーザの連絡先を置き忘れユーザに通知すると共に置き忘れユーザの連絡先を預かりユーザに通知する。よって、原稿又は印刷された記録媒体の紛失が防止され、情報のセキュリティが向上する。
さらに、CPU101が持ち帰りユーザの連絡先を置き忘れユーザに通知するので、原稿又は印刷された記録媒体の紛失が防止され、情報のセキュリティが向上する。
画像形成装置1の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムが記録されている記憶媒体を、画像形成装置1に供給し、CPU101が記憶媒体に格納されたプログラムを読み出し実行することによっても、上記実施の形態と同様の効果を奏する。プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、CD−ROM、DVD、又はSDカードなどがある。また、CPU101が、画像形成装置1の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムを実行することによっても、上記実施の形態と同様の効果を奏する。
尚、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
1 画像形成装置
20 画像形成部
22 現像ユニット
23 感光体
24 露光ユニット
25 定着ユニット
27 制御部
35 用紙検知センサ
36 人感センサ
49,50 原稿検知センサ
101 CPU
121 ユーザインターフェース(UI)

Claims (6)

  1. 入力されたユーザの識別情報と、各ユーザの連絡先及び識別情報を含むユーザ情報とを比較することにより、前記入力されたユーザの識別情報に対応するユーザを認証する認証手段と、
    前記認証されたユーザが画像形成装置から離れたことを検知する第1検知手段と、
    前記認証されたユーザが指示したジョブの履歴を前記ユーザの識別情報と関連づけて、時系列で管理する管理手段と、
    印刷された記録媒体又は原稿の置き忘れを検知する第2検知手段と、
    前記第1検知手段が前記認証されたユーザが前記画像形成装置から離れたことを検知し、且つ前記第2検知手段が前記印刷された記録媒体又は前記原稿の置き忘れを検知した場合に、前記ジョブの履歴に基づいて直前のジョブを実行していたユーザを置き忘れユーザとして特定し、前記ユーザ情報から当該置き忘れユーザの識別情報に対応する置き忘れユーザの連絡先を取得する取得手段と、
    前記取得された連絡先に警告を通知する通知手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 操作画面を表示すると共に、入力操作を受け付ける表示手段と、
    前記印刷された記録媒体又は前記原稿の置き忘れがある状態で前記認証手段がユーザの認証を実行し、当該認証されたユーザが前記置き忘れユーザと異なる場合に、前記認証されたユーザが前記印刷された記録媒体又は前記原稿を預かるか否かを選択するための画面を前記表示手段に表示させる制御手段とを備え、
    前記認証されたユーザが前記印刷された記録媒体又は前記原稿を預かる場合には、前記取得手段は、前記認証されたユーザを預かりユーザとして特定し、前記ユーザ情報から当該預かりユーザの識別情報に対応する当該預かりユーザの連絡先を取得し、
    前記通知手段は、前記預かりユーザの連絡先を前記置き忘れユーザに通知すると共に前記置き忘れユーザの連絡先を前記預かりユーザに通知する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記認証されたユーザが前記印刷された記録媒体又は前記原稿を預からず、且つ前記第2検知手段が前記印刷された記録媒体又は前記原稿の置き忘れを検知しない場合には、前記取得手段は、前記認証されたユーザを持ち帰りユーザとして特定し、前記ユーザ情報から当該持ち帰りユーザの識別情報に対応する当該持ち帰りユーザの連絡先を取得し、前記通知手段は、前記持ち帰りユーザの連絡先を前記置き忘れユーザに通知する
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記印刷された記録媒体又は前記原稿の置き忘れがある状態で前記認証手段がユーザの認証を実行し、当該認証されたユーザが前記置き忘れユーザと同一である場合に、前記制御手段は、前記印刷された記録媒体又は前記原稿の置き忘れがあることを示す画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 入力されたユーザの識別情報と、各ユーザの連絡先及び識別情報を含むユーザ情報とを比較することにより、前記入力されたユーザの識別情報に対応するユーザを認証する認証装置と、
    前記認証されたユーザが画像形成装置から離れたことを検知する第1検知手段、
    前記認証されたユーザが指示したジョブの履歴を前記ユーザの識別情報と関連づけて、時系列で管理する管理手段、
    印刷された記録媒体又は原稿の置き忘れを検知する第2検知手段、
    前記第1検知手段が前記認証されたユーザが前記画像形成装置から離れたことを検知し、且つ前記第2検知手段が前記印刷された記録媒体又は前記原稿の置き忘れを検知した場合に、前記ジョブの履歴に基づいて直前のジョブを実行していたユーザを置き忘れユーザとして特定し、前記ユーザ情報から当該置き忘れユーザの識別情報に対応する置き忘れユーザの連絡先を取得する取得手段、及び
    前記取得された連絡先に警告を通知する通知手段を有する画像形成装置と
    備えることを特徴とする画像形成システム。
  6. 画像形成装置を、
    入力されたユーザの識別情報と、各ユーザの連絡先及び識別情報を含むユーザ情報とを比較することにより、前記入力されたユーザの識別情報に対応するユーザを認証する認証手段、
    前記認証されたユーザが前記画像形成装置から離れたことを検知する第1検知手段、
    前記認証されたユーザが指示したジョブの履歴を前記ユーザの識別情報と関連づけて、時系列で管理する管理手段、
    印刷された記録媒体又は原稿の置き忘れを検知する第2検知手段、
    前記第1検知手段が前記認証されたユーザが前記画像形成装置から離れたことを検知し、且つ前記第2検知手段が前記印刷された記録媒体又は前記原稿の置き忘れを検知した場合に、前記ジョブの履歴に基づいて直前のジョブを実行していたユーザを置き忘れユーザとして特定し、前記ユーザ情報から当該置き忘れユーザの識別情報に対応する置き忘れユーザの連絡先を取得する取得手段、及び
    前記取得された連絡先に警告を通知する通知手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。

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