JP2017004679A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】シンプルな構成でありながら発光状態の演出自由度がある車両用灯具を提供すること。
【解決手段】本発明の車両用灯具は、光の導光範囲の一部に設けられた光照射部を有する複数の導光部51、61、71と、導光部51、61、71のそれぞれの光入射部52、62、72に対して光を入射させるように設けられた複数の発光チップ82と、を備え、それぞれの光照射部は、正面視で、他の導光部の光照射部と重ならないように配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は車両用灯具に関するものである。
発光ダイオード(以下、LEDという)を多数配置し、順次点灯あるいは消灯させることにより点灯部分が移動しているように見せる場合、LEDを多数個使用するため、コスト高になってしまうと共に、各LEDに二本ずつ配線が必要となり、配線が煩雑になってしまう不都合があることに鑑みて、特許文献1には、前記光源が設けられた支持体と、所定の軌跡に沿って前記支持体を移動可能に保持する保持部材と、前記支持体を移動させる駆動手段と、を備えることを特徴とする照明装置が開示されており、この照明装置を車両用灯具として用いる事例が記載されている。
このようにすると、光源を点灯させながら駆動手段によって支持体を移動させることで、光が走るように照明(演出)することが可能であり、多数のLEDを点滅制御して光を走らせるよう照明するものと比較して、光源が少数で済み、配線も簡単になるとともに、多数のLEDを点滅制御するものと比較して制御も簡略化できることが開示されている。
また、特許文献1では、上記の構成からなる照明装置に、さらに、前記支持体に設けられ、当該支持体の移動方向に光源の光を分散させて、当該移動方向の全域あるいは一部から照射させる導光板を備えるようにした構成の照明装置も開示されている。
このようにすることで、導光板によって光源の光が、光源(支持体)の移動方向の全域あるいは一部に分散して照射されるため、様々な演出が可能となることが記載されており、より具体的には、光源(支持体)の移動時に光源の移動方向後方側に光が分散して照射されるようにすることによって、光の残像が見えているような演出を行うことができることが記載されている。
特開2007―329101号公報
しかしながら、特許文献1のような構成の場合、光源を移動させる構成などが必要であり、依然として、構成自体が複雑である。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、シンプルな構成でありながら発光状態の演出自由度がある車両用灯具を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために以下の構成によって把握される。
(1)本発明の車両用灯具は、光の導光範囲の一部に設けられた光照射部を有する複数の導光部と、前記導光部のそれぞれの光入射部に対して光を入射させるように設けられた複数の発光チップと、を備え、それぞれの前記光照射部は、正面視で、他の前記導光部の前記光照射部と重ならないように配置されている。
(2)上記(1)の構成において、複数の前記光照射部は、車両内側から車両外側に向かって、且つ、車両前後方向に並ぶように配置されており、複数の前記発光チップは、車両内側に配置される前記光照射部に対応した前記発光チップから順番に車両外側に配置される前記光照射部に対応した前記発光チップが点灯するように制御され、全ての前記発光チップが点灯した後に全ての前記発光チップを消灯するように制御される。
(3)上記(1)又は(2)の構成において、複数の前記導光部は、正面視で、少なくとも一部が重なるように配置されている。
(4)上記(1)から(3)のいずれか1つの構成において、複数の前記光照射部は、正面視で、水平方向の長さを10としたとき、鉛直方向の長さが6以下となる縦横の比率からなる。
(5)上記(1)から(4)のいずれか1つの構成において、複数の前記発光チップは、1つの基板上に配置されている。
(6)上記(1)から(5)のいずれか1つの構成において、隣接する前記導光部間を繋げるように前記導光部に一体形成された連結部を備え、前記連結部が、前記導光部の前記光照射部でない部分に設けられている。
(7)上記(6)の構成において、前記連結部は、前記光照射部が車両外側に配置される前記導光部の方が、前記光照射部が車両内側に配置される前記導光部よりも前記光入射部に近い位置に繋がるように形成されている。
(8)上記(1)から(7)のいずれか1つの構成において、複数の前記導光部を載置するベース部を備え、複数の前記導光部が前記ベース部に固定されている。
(9)上記(1)から(8)のいずれか1つの構成において、複数の前記導光部は、車両前後方向で重なるように配置されている。
(10)上記(1)から(8)のいずれか1つの構成において、複数の前記導光部は、前記光照射部以外の部分の長さがそれぞれ異なるように形成されており、前記光照射部は、前記光照射部以外の部分と延在方向が異なるように形成されている。
本発明によれば、シンプルな構成でありながら発光状態の演出自由度がある車両用灯具を提供することができる。
本発明に係る実施形態の車両用灯具を備えた車両の平面図である。 本発明に係る第1実施形態の車両用灯具を正面から見た正面図である。 本発明に係る第1実施形態の灯具ユニットを上から見た上面図である。 図3のA−A線断面図である。 本発明に係る第1実施形態の灯具ユニットの発光制御を説明するための図であり、(a)は車両内側の光照射部を発光させた状態を示す図であり、(b)は2番目に車両内側に位置する光照射部をさらに発光させた状態を示す図であり、(c)は全ての光照射部を発光させた状態を示す図である。 図5で説明する発光制御の状態がターンランプに適するものであることを説明する図である。 本発明に係る第1実施形態の灯具ユニットの光照射部の配置範囲を説明する図である。 本発明に係る第1実施形態の導光部材の変形例を説明する図である。 本発明に係る第2実施形態の車両用灯具を正面から見た正面図である。 本発明に係る第2実施形態の灯具ユニットの要部を説明する図であり、(a)は灯具ユニットの要部を上から見た上面図であり、(b)は(a)のB−B線断面図であり、(c)は灯具ユニットの要部を正面から見た正面図である。 本発明に係る第2実施形態の灯具ユニットの発光制御を説明するための図であり、(a)は車両内側の光照射部を発光させた状態を示す図であり、(b)は2番目に車両内側に位置する光照射部をさらに発光させた状態を示す図であり、(c)は全ての光照射部を発光させた状態を示す図であり、(d)は全ての光照射部が発光していない状態を示す図である。 本発明に係る第2実施形態の灯具ユニットの光照射部の配置範囲を説明する図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」と称する)について詳細に説明する。実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。また、実施形態及び図中において、特に断りがない場合、「前」、「後」は、各々、車両の「前進方向」、「後進方向」を示し、「上」、「下」、「左」、「右」は、各々、車両に乗車する運転者から見た方向を示す。
(第1実施形態)
本発明の実施形態に係る車両用灯具は、例えば、図1に示す車両102の前方の左右のそれぞれに設けられる車両用前照灯(101R、101L)である。
図2は、車両102の前方の左側の車両用前照灯101Lを示した図である。
なお、前方の右側の車両用前照灯101Rは、前方の左側の車両用前照灯101Lと対称なだけであるので、以下では、車両用前照灯101Lについてだけ説明を行うこととし、単に、車両用灯具と記載する。
本実施形態の車両用灯具は、車両前方側に開口したハウジング10と開口を覆うようにハウジング10に取付けられるアウターレンズ(図示せず)を備え、ハウジング10とアウターレンズとで形成される灯室内に各種灯具ユニットなどが配置されている。
本実施形態では、ハイビームユニット20が車両内側に配置され、ロービームユニット30が車両外側に配置されて、ハイビームユニット20及びロービームユニット30の下側に、ターンランプとなる灯具ユニット40が配置されている場合を示しているが、必ずしもハイビームユニット20及びロービームユニット30を設ける必要はなく、これらハイビームユニット20及びロービームユニット30の部分については、別の車両用灯具として構成されていても良い。
また、本実施形態では、灯具ユニット40がターンランプである場合について示しているが、例えば、灯具ユニット40は装飾用のランプであっても良い。
(灯具ユニット)
図3は、灯具ユニット40を上から見た上面図である。
灯具ユニット40は、3つの導光部51、61、及び、71を構成するために設けられた3つの導光部材50、60、及び、70と、それら導光部材50、60、70、及び、光源80を載置するベース部90と、を備えている。
なお、図2では、ベース部90や光源80の図示を省略しているが、ベース部90や光源80は、図2に示す正面視で目視され難いように、例えば、ベセルやインナーパネルといった部材で隠すようにして見栄えが良くなるようにされる。
(ベース部)
図4は、図3のA−A線断面図である。
図4に示すように、ベース部90は、導光部材50、60、70を配置する底部91と、底部91からほぼ直角に鉛直方向に折り曲げられた光源80を配置する縦壁部92と、を備えており、縦壁部92には、光源80を固定するためのネジ固定孔(図示せず)が設けられている。
なお、本実施形態では、底部91と縦壁部92が一体形成されている場合について示しているが、底部91に対して縦壁部92を構成する別部材を取付けるような構成であっても良い。
本実施形態では、ベース部90に光源80が配置されるようになっているため、光源80の発生する熱を効率的に放熱できるように、ベース部90は熱伝導率の高い金属(例えば、アルミニウム)や樹脂材料を用いて形成されるのが好適である。
(光源)
本実施形態の光源80は、図3に示すように、例えば、1つの共通基板81に3つの発光チップ82を設けたLED型光源である。
但し、本実施形態では発光チップ82にLEDチップを用いているが、これに限定される必要はなく、例えば、半導体レーザチップやEL(有機EL)チップを用いるようにしても良い。
つまり、光源の種類は、LED型光源に限られるものではなく、レーザ型光源やEL型光源を用いるようにしても良い。
また、本実施形態では、共通基板81に3つの発光チップ82を設けるようにしているが、基板を共通基板81とする必要はなく、それぞれの発光チップ82毎に基板を設けるようにしても良い。
但し、部品点数の削減等の観点からすると、本実施形態のように、共通基板81を用いるようにするのが好ましい。
発光チップ82は、導光部51、61、及び、71のそれぞれの光入射部52、62、及び、72に対して光を入射させるように、光入射部52、62、及び、72となる導光部材50、60、及び、70(導光部51、61、及び、71)のそれぞれの一方側の端部に対向するように配置されている。
本実施形態では、導光部材50、60、及び、70(導光部51、61、及び、71)のそれぞれの一方側の端部に対して、それぞれ1つずつ発光チップ82を対向させるように配置しているが、例えば、導光部材50の一方側の端部に対して複数の発光チップがセットとして対向するように配置され、導光部材60や70の一方側の端部に対しても複数の発光チップをセットとして対向させるように配置しても良い。
また、共通基板81には、ネジ(図示せず)を通すネジ孔(図示せず)が、上述したベース部90の縦壁部92のネジ固定孔(図示せず)に対応して設けられており、共通基板81のネジ孔にネジを通してベース部90の縦壁部92のネジ固定孔にネジを螺合することで光源80が縦壁部92に固定できるようになっている。
(導光部材)
導光部材は、例えば、アクリル系樹脂やポリカーボネート系樹脂などの光を透過する樹脂材料を用いて形成され、例えば、導光部材は、接着剤や両面テープ等の固定手段によって、ベース部90の底部91に固定される。
なお、導光部材に係止突起を形成し、その係止突起を係止する係止孔を底部91に設けるようにしても、導光部材をベース部90に固定することが可能である。
本実施形態では、3つの導光部51、61、及び、71を構成するために、3つの導光部材50、60、及び、70を用いているが、必ずしも3つの導光部材を用いるようにする必要はない。
後ほど説明するが、例えば、導光部51、61、及び、71が、連結部で繋がるように一体形成された3つの導光部を有する導光部材であっても良い。
また、本実施形態では、3つの導光部51、61、及び、71の場合を示しているが、導光部の数は複数(2以上)であればよく、導光部を4つにしたり、5つにしたりしても良い。
なお、導光部を増やす場合には、それに対応して発光チップ82の数も増やすようにする。
図3に示すように、それぞれの導光部51、61、及び、71には、光を拡散する光拡散構造(拡散プリズム)53、63、及び、73を導光部51、61、及び、71の一部に形成することで、光の導光範囲の一部に光を前方に照射する光照射部が設けられているようになっている。
より具体的には、それぞれの導光部51、61、及び、71の車両後側に位置する面の長さ方向(光導光方向)の一部に微細な凹凸を形成することで光拡散構造(拡散プリズム)53、63、及び、73を形成するようにしている。
そして、光源80から導光部51、61、及び、71に入射した光が、導光部51、61、及び、71内を導光して光拡散構造(拡散プリズム)53、63、及び、73が形成されている部分に到達すると、その導光している光の一部が光拡散構造(拡散プリズム)53、63、及び、73で拡散されて臨界角を超えるようになり、この臨界角を超えた光が前方に向かって照射される。
このため、導光部51、61、及び、71において、光拡散構造(拡散プリズム)53、63、及び、73で光が拡散されて前方に光が出射する部分だけが発光して見え、そうでない部分は発光したようには見えない。
次に、導光部51、61、及び、71の構成を、さらに、説明しながら、このような構成からなる灯具ユニット40を備える車両用灯具の配光制御について合わせて説明する。
図3に示すように、導光部51の光照射部、つまり、導光部51の光拡散構造(拡散プリズム)53が設けられた部分は、導光部61、及び、71の光照射部、つまり、導光部61、及び、71の光拡散構造(拡散プリズム)63及び73が設けられた部分と、光が導光する長さ方向で形成する位置が異なるため、正面視で見たときに、重ならないようになっている。
また、導光部61も同様に、導光部61の光照射部(光拡散構造(拡散プリズム)63が設けられた部分)が、正面視で、導光部51、及び、71の光照射部(光拡散構造(拡散プリズム)53及び73が設けられた部分)と重ならないようになっている。
さらに、導光部71も同様に、導光部71の光照射部(光拡散構造(拡散プリズム)73が設けられた部分)が、正面視で、導光部51、及び、61の光照射部(光拡散構造(拡散プリズム)53及び63が設けられた部分)と重ならないようになっている。
つまり、複数の導光部(導光部51、61、及び、71)のそれぞれの光照射部(光拡散構造(拡散プリズム)53、63、及び73が設けられた部分)が、正面視で、他の導光部の光照射部と重ならないように配置されるようになっている。
一方、複数の導光部(導光部51、61、及び、71)は、正面視で重なるように配置されており、図2に示すように、正面視で見ると、1つの導光部だけのように見えるようになっている。
このように、複数の導光部(導光部51、61、及び、71)が正面視で重なるように配置されていても、それぞれの光照射部(光拡散構造(拡散プリズム)53、63、及び73が設けられた部分)が重ならないようになっているため、後方側に配置されている各光照射部から前方に照射される光が、他の光照射部で拡散されることなく、前方に照射されるようになっている。
より具体的に、1つの導光部だけのように見える導光部がどのように発光して見えるのかについて、図5を参照しながら、その発光のさせ方等を説明する。
なお、以下では、正面視で重なって仮想的に1つの導光部のように見えている状態の導光部のことを導光部LGと記載することにし、個別の導光部について言及する場合には、今まで通り、導光部51、61、71の表現を用いる。
先ず、導光部51に対応する光源80の発光チップ82を点灯させると、導光部51の光照射部から前方に照射された光が、導光部61及び71を透過して、前方に照射されるので重なって配置されていることで1つのように見える導光部LGの車両内側の一部だけが光っているように見える(図5(a)のハッチング部参照)。
続いて、導光部61に対応する光源80の発光チップ82を点灯させると、導光部61の光照射部から前方に照射された光が、導光部71を透過して、前方に照射されるので、1つのように見える導光部LGは、さらに車両外側の範囲までが光って見えることになる(図5(b)のハッチング部参照)。
さらに、導光部71に対応する光源80の発光チップ82を点灯させると、導光部71の光照射部から前方に照射された光が、前方に照射されるので、1つのように見える導光部LGがさらに外側の範囲まで光って見えるようになり、導光部LGの光照射部の範囲全体が光って見える状態になる(図5(c)のハッチング参照)。
このように、光源80の発光チップ82を車両内側に配置される光照射部に対応した発光チップ82から順番に車両外側に配置される光照射部に対応した発光チップ82を点灯するように制御すると、1つのように見える導光部LGの発光状態は、順次、図5(a)→(b)→(c)のようになるので、従来のように、光源や導光部材を移動させるような構成を設けなくても、光が車両内側から外側に向かって発光範囲が広がるように発光し、光が車両内側から外側に向かって流れるかのような演出をすることが可能となる。
ところで、本実施形態のように、灯具ユニット40がターンランプである場合には、そのターンランプが点灯している方向に車両がターンすることを示すことになるが、図6に示すように、図5を用いて説明してきた車両内側から車両外側へ流れるように見えるその光の流れ方向は、車両がターンランプを点灯させることで歩行者や対向車のドライバに対して示そうとしているターン方向と一致している。
なお、図6では、左右の車両用灯具のどちらであっても、車両内側から車両外側への光の流れ方向がターン方向と一致することがわかるように、右側の車両用灯具の正面図も合わせて示している。
したがって、図5で説明したように、車両内側から車両外側に向かって導光部の発光範囲が広がるように演出をすることで、歩行者や対向車のドライバは直感的なイメージとしてもターンする方向を理解することができるようになるため、より好適なターンランプとすることができる。
一方、導光部51に対応する発光チップ82を消灯して、導光部61に対応する発光チップ82を点灯し、さらに、導光部61に対応する発光チップ82を消灯して、導光部71に対応する発光チップ82を点灯するようにしても、車両内側から車両外側に向かって光が流れるかのような演出をすることが可能である。
しかしながら、そのようにすると、1つのように見える導光部LGの一部だけが光っている状態となるため、図5を参照して説明したように、発光する範囲が広がるように制御される場合と比べ、視認性が低くなると考えられる。
したがって、灯具ユニット40が装飾用のランプである場合には、そのようにしても良いが、ターンランプである場合には、図5で説明したような発光チップ82の点灯のさせ方の方が好ましい。
また、図5(c)に示すように、1つのように見える導光部LGの光照射部の全ての範囲が発光状態になったら、一旦、全ての発光チップ82を消灯して、再び、図5を参照して説明したように、1つのように見える導光部LGを図5(a)→(b)→(c)のように発光させるようにすることを繰り返すのが好適である。
例えば、導光部LGの全ての光照射部の範囲が発光している状態(以下、全発光状態ともいう)のときに、初めて、導光部LGが発光していることを認識した歩行者や対向車のドライバは、全発光状態に至るまでの光の流れるような発光状態を見ていないので、光が流れるような発光制御を1回だけしか行わないとすると、全発光状態のときに、初めて、導光部LGが発光していることを認識した歩行者や対向車のドライバに対しては、光の流れによる直観的なターン方向のイメージを与えることができないことになる。
しかしながら、上述したように、導光部LGの全ての光照射部の範囲が発光している状態になった後に、再び、全ての発光チップ82を消灯して、もう一度、図5で説明した発光制御を初めから行い、この一連の発光制御を繰り返し続けるようにすれば、全発光状態のときに、初めて、導光部LGが発光していることに気付いた歩行者や対向車のドライバであっても、次回の発光制御のときに、光の流れるような発光状態を見ることになるので、光の流れによる直観的なターン方向のイメージを与えることができるようになる。
さらに、複数の光照射部(光拡散構造(拡散プリズム)53、63、及び73が設けられた部分)は、車両内側から車両外側に向かって、且つ、車両前後方向に並ぶように配置するのが好適である。
このようにすると、車両の正面側から車両の側面側に向かって光照射部(光拡散構造(拡散プリズム)53、63、及び73が設けられた部分)が設けられることになるので、前方斜め方向に向かっても光が照射されることになり、灯具ユニット40の発光状態が視認出来る範囲を車両外側に広げることができるので、視認性をより高くすることができる。
ところで、灯具ユニット40の光照射部を設けるにあたっては、図7に示すように、正面視で、全ての光照射部(光拡散構造(拡散プリズム)53、63、及び73が設けられた部分)を見たときに、最も水平方向で長くなる長さX’を相対長さ10としたときに、鉛直方向の最も長い相対長さY’が6以下となる縦横の比率となるように、全ての光照射部が配置されているのが好適である。
なお、鉛直方向の最も長い相対長さY’が小さくなりすぎると、視認性が低下する可能性があるため、鉛直方向の最も長い相対長さY’は、最も水平方向で長くなる長さX’を相対長さ10としたときに、1以上の相対長さを有していることが好適であると考えられる。
このようにすると、発光する範囲が鉛直方向よりも水平方向に長くなるため、上述した光が流れるような演出をしたときに、より光が流れているかのような印象を与えることができるので好適である。
上記では、3つの導光部51、61、及び、71を構成するために、3つの導光部材50、60、及び、70を用いているが、図8に示すように、導光部51、61、及び、71が、連結部Cで繋がるように一体形成された3つの導光部を有する導光部材であっても良い。
このようにすれば、導光部51、61、71をそれぞれ別の導光部材50、60、70で構成する場合に比べ、一体化されていることで部品点数が減ることとなり、実装作業等が行い易くなるので好適である。
より具体的には、一体形成の導光部材とする場合、導光部51、61、及び、71の光照射部でない部分(光拡散構造53、63、及び、73が形成されていない部分)で隣接する導光部間(導光部51と導光部61の間、導光部61と導光部71の間)を繋げるように導光部51、61、及び、71に一体形成した連結部Cを備えるようにすればよい。
このような連結部Cを設ける場合には、図8の導光部51と導光部61の間の連結部Cを参照して説明すると、連結部Cは、光照射部(光拡散構造が形成された部分)が車両外側に配置される導光部61の方が、光照射部(光拡散構造が形成された部分)が車両内側に配置される導光部51よりも光入射部に近い位置に繋がるように形成されているようにすることが好適である。
つまり、図8では、連結部Cの導光部51と導光部61との繋がり部分の位置を見ると、導光部61の方が光照射部が車両外側に配置されているので、連結部Cの導光部61に繋がる部分の位置が導光部51に繋がる部分の位置よりも光の導光する方向で見て、光入射部52、62側に形成されている。
このようにしておくと、導光部51に入射する光が、連結部Cを通じて導光部61に入射することがないので、導光部51に対応する発光チップ82を点灯した時に、導光部61の光照射部が発光して、図5(a)に示した発光状態にしたいにもかかわらず、図5(b)のような発光状態になってしまうことが防止される。
一方で、図8に示す連結部Cの場合、導光部61に入射する光については、連結部Cを通じて導光部51に入射する場合があるが、導光部61に対応する発光チップ82を発光させるときには、既に、導光部51に対応する発光チップ82が発光状態にあるので連結部Cを通じて導光部61側の光が導光部51側に入射したとしても何の問題もない。
このことは、導光部61と導光部71の間でも同様であるので、図7に示すように、導光部61と導光部71の間の連結部Cも、導光部71側の方が光入射部72に近い位置に繋がるように形成するのが好適である。
また、本実施形態では、車両内側に光照射部が設けられている導光部51を車両後方側に配置し、順次、光照射部が車両外側に設けられている導光部61、71を順次車両前方側に配置するようにしているが、この順番に限定される必要はない。
例えば、導光部51を車両前方側に配置し、順次、導光部61、71を車両後方側に配置するようにしても、光源80の発光チップ82の点灯の順番を導光部51に対応する発光チップ82から順次導光部61、71に対応する発光チップ82を点灯させるようにすれば、1つのように見える導光部LGの発光状態は上述したのと同様になる。
さらに、本実施形態では、図3に示したように、光源80を導光部51、61、71に対して車両外側に位置するように配置しているが、光源80を車両内側に配置するようにしても良い。
しかしながら、車両内側は、光源80に関連する部品等を配置するスペースが確保しにくい場合が多いため、本実施形態のように、光源80は、車両外側に配置するようにするのが好適である。
(第2実施形態)
図9は、第2実施形態の車両用灯具の正面図であり、図2と同様に、左側の車両用前照灯101Lを示した図であり、以下、第1実施形態と同様に単に車両用灯具と記載する。
なお、第2実施形態の説明では、主に第1実施形態と異なる点について説明し、第1実施形態と同様である部分については、説明を割愛する場合がある。
図9に示すように、第2実施形態の車両用灯具も車両前方側に開口したハウジング10と開口を覆うようにハウジング10に取付けられるアウターレンズ(図示せず)を備え、ハウジング10とアウターレンズとで形成される灯室内に各種灯具ユニットなどが配置されている。
具体的には、ハイビームユニット20が車両内側に配置され、ロービームユニット30が車両外側に配置されているが、第2実施形態では、ロービームユニット30が拡散配光用と集光配光用との2つで構成されるものについて示している。
そして、第1実施形態と同様に第2実施形態でも灯室内に配置される灯具ユニット40が設けられているが、導光部の一部に設けられる光照射部(ハッチング部分参照)が導光部の延在方向と異なる方向に曲げるように形成されており、光照射部がハイビームユニット20及びロービームユニット30のそれぞれの間に位置するように設けられている点が異なる。
以下、灯具ユニット40について詳細に説明する。
なお、第2実施形態の灯具ユニット40も第1実施形態と同様にターンランプである場合として以下説明を行う。
図10は、灯具ユニット40の主要部を示す図であり、図10(a)は上から見た上面図であり、図10(b)は図10(a)のB−B線断面図であり、図10(c)は正面から見た正面図である。
なお、図10(a)、(c)のハッチング部分は、光の導光範囲の一部に設けられる光を前方に照射する光照射部の範囲を示している。
図10(a)に示すように、第2実施形態でも、3つの導光部51、61、71が設けられており、それら導光部51、61、71は一部が正面視で重なるように配置されている(図10(c)参照)。
そして、各導光部51、61、71の光を拡散する光拡散構造(拡散プリズム)53、63、及び、73が形成される部分(つまり、光照射部)以外の部分の長さは、それぞれ長さが異なるように形成されている。
つまり、各導光部51、61、71は、光照射部以外の部分の長さがそれぞれ異なるように形成されている。
そして、光を拡散する光拡散構造(拡散プリズム)53、63、及び、73が形成される部分(つまり、光照射部)は、各導光部51、61、71の光照射部以外の部分と延在方向が異なるように、光照射部以外の部分から曲げられるように形成され、各光照射部が正面視で重ならないように配置されている(図10(c)参照)。
第2実施形態では、図10(b)に示すように、正面視で導光部51、61、71が重なる部分に連結部Cを設けることで、導光部51、61、71が一体形成された1つの導光部材で構成されるようにしているが、連結部Cの厚みを薄くすることで、隣接する導光部に光が入射するのを低減するようにしている。
なお、本実施形態では、導光部51、61、71が一体形成された場合について示しているが、一体形成されることに限定されるものではなく、それぞれの導光部51、61、71を構成するために、個別に導光部材を設けるようにしても良い。
このように構成される灯具ユニット40を備える車両用灯具の発光状態について図11を参照しながら説明を行う。
先ず、図10(a)に示すように、最も車両内側に配置されている光照射部に対応した発光チップ82(つまり、導光部51に対応する発光チップ82)を発光させると、図11(a)にハッチングで示すように、最も車両内側に配置されている光照射部だけが発光して見えるようになる。
次に、2番目に車両内側に配置されている光照射部に対応した発光チップ82(つまり、導光部61に対応する発光チップ82)を発光させると、図11(b)にハッチングで示すように、図11(a)の状態よりもさらに車両外側も発光する状態となる。
さらに、最も車両外側に配置されている光照射部に対応した発光チップ82(つまり、導光部71に対応する発光チップ82)を発光させると、図11(c)にハッチングで示すように、さらに、車両外側が発光する状態となり、図11(a)→(b)→(c)のように、発光部分が外側に広がっていくため、光が車両内側から車両外側に向かって流れていくような演出をすることが可能となり、第1実施形態で説明したのと同様に、歩行者や対向車のドライバが直観的にターン方向を認識できる良好なターンランプにできる。
そして、図11(c)のように、全ての光照射部が点灯したら、光が流れるような演出を見逃した歩行者や対向車のドライバのために、再び、全ての発光チップ82を消灯し、図11(d)に示すように、全ての光照射部が発光していない状態としてから、もう一度、上述の発光制御を行う。
つまり、図11(a)→(b)→(c)→(d)→(a)→・・・としてターンランプを使用している間、図11の発光制御の流れを繰り返し、行うようにする。
第2実施形態でも、光が流れるような印象がイメージしやすいようにするために、図12に示すように、正面視で、全ての光照射部(ハッチング部分参照)を見たときに、最も水平方向で長くなる長さX’を相対長さ10としたときに、鉛直方向の最も長い相対長さY’が6以下となる縦横の比率となるように、全ての光照射部が配置されているのが好適である。
なお、第2実施形態でも、鉛直方向の最も長い相対長さY’が小さくなりすぎると、視認性が低下する可能性があるため、鉛直方向の最も長い相対長さY’は、最も水平方向で長くなる長さX’を相対長さ10としたときに、1以上の相対長さを有していることが好適であると考えられる。
また、第2実施形態でも側方視認性を良くするために、第1実施形態で述べたのと同様に、複数の光照射部(光拡散構造(拡散プリズム)53、63、及び73が設けられた部分)は、車両内側から車両外側に向かって、且つ、車両前後方向に並ぶように配置するのが好適である。
以上、具体的な実施形態を基に本発明の説明を行ってきたが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
上記実施形態では、導光部材をベース部90に配置する場合について示してきたが、導光部材はインナーパネルなどに取付けるようにしても良い。
また、上記実施形態では、車両用前照灯のターンランプを構成している場合を例にとって説明してきたが、車両用後照灯のターンランプを構成するようにしても良く、この場合でも、車両内側から車両外側に光が流れるような演出は、後続車のドライバから見てもターン方向に一致しているため、上述したのと同様の発光制御を行えば、後続車のドライバがターン方向を直感的に認識できる良好なターンランプとすることができる。
したがって、本発明は、フロントターンランプだけでなく、リヤランプやドアミラーに設けられるターンランプなどにも適用して良いことは言うまでもない。
一方、構成を変えなくても点灯させる発光チップ82の順番を変えるように制御すれば、例えば、車両外側から車両内側に向かうような光の流れを演出するようなこともでき、いろんな光の演出が可能であるので装飾用のランプを構成するようにしても良い。
このように、本発明は具体的な実施形態に限定されるものではなく、技術的思想を逸脱することのない変更や改良を行ったものも発明の技術的範囲に含まれるものであり、そのことは当業者にとって特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 ハウジング
20 ハイビームユニット
30 ロービームユニット
40 灯具ユニット
50、60、70 導光部材
51、61、71 導光部
52、62、72 光入射部
53、63、73 光拡散構造(拡散プリズム)
80 光源
81 共通基板
82 発光チップ
90 ベース部
91 底部
92 縦壁部
C 連結部
101L、101R 車両用前照灯
102 車両

Claims (10)

  1. 光の導光範囲の一部に設けられた光照射部を有する複数の導光部と、
    前記導光部のそれぞれの光入射部に対して光を入射させるように設けられた複数の発光チップと、を備え、
    それぞれの前記光照射部は、正面視で、他の前記導光部の前記光照射部と重ならないように配置されていることを特徴とする車両用灯具。
  2. 複数の前記光照射部は、車両内側から車両外側に向かって、且つ、車両前後方向に並ぶように配置されており、
    複数の前記発光チップは、車両内側に配置される前記光照射部に対応した前記発光チップから順番に車両外側に配置される前記光照射部に対応した前記発光チップが点灯するように制御され、
    全ての前記発光チップが点灯した後に全ての前記発光チップを消灯するように制御されることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 複数の前記導光部は、正面視で、少なくとも一部が重なるように配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用灯具。
  4. 複数の前記光照射部は、正面視で、水平方向の長さを10としたとき、鉛直方向の長さが6以下となる縦横の比率からなることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  5. 複数の前記発光チップは、1つの基板上に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  6. 隣接する前記導光部間を繋げるように前記導光部に一体形成された連結部を備え、
    前記連結部が、前記導光部の前記光照射部でない部分に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  7. 前記連結部は、前記光照射部が車両外側に配置される前記導光部の方が、前記光照射部が車両内側に配置される前記導光部よりも前記光入射部に近い位置に繋がるように形成されていることを特徴とする請求項6に記載の車両用灯具。
  8. 複数の前記導光部を載置するベース部を備え、
    複数の前記導光部が前記ベース部に固定されていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  9. 複数の前記導光部は、車両前後方向で重なるように配置されていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  10. 複数の前記導光部は、前記光照射部以外の部分の長さがそれぞれ異なるように形成されており、
    前記光照射部は、前記光照射部以外の部分と延在方向が異なるように形成されていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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