JP2017004676A - セルホルダ、電池モジュール、電池モジュールの製造方法 - Google Patents

セルホルダ、電池モジュール、電池モジュールの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】セルホルダに対する伝熱プレートの組付精度を向上することができるセルホルダ、電池モジュール、及び電池モジュールの製造方法を提供する。【解決手段】セルホルダ30は、電池セル10を保持すると共に、伝熱プレート20と組み合わせて用いられる。セルホルダ30は、電池セル10が嵌め込まれる枠体部31を備える。枠体部31は、当該枠体部31に電池セル10が嵌め込まれたときに、電池セル10と伝熱プレート20の第1の部分21との接触を許容する開口部32と、電池セル10と伝熱プレート20の第1の部分21が接触したときに、第1の部分21に交差する第2の部分22と対向する第1の側面部33と、開口部32を挟んで第1の側面部33と対向する第2の側面部34と、第2の側面部34から第1の側面部33に向かう方向D2に伝熱プレートを付勢する付勢部40と、を有している。【選択図】図2

Description

本発明は、セルホルダ、電池モジュール、及び電池モジュールの製造方法に関する。
例えば、特許文献1には、セルホルダに保持された電池セルを伝熱プレートを介して配列してなる電池モジュールが開示されている。この電池モジュールにおいて、伝熱プレートは、隣り合う電池セルの間に介在する第1の部分と、第1の部分と交差する第2の部分と、を有している。伝熱プレートは、第1の部分において電池セルに貼り付けられ、第2の部分において電池モジュールの外部に露出している。この電池モジュールは、熱伝導部材(TIM:Thermal Interface Material)を介して筐体の壁部に固定されている。この電池モジュールでは、熱伝導部材と伝熱プレートの第2の部分とが接触していることで、電池セルで発生した熱の筐体への放熱が促進され、電池セルの放熱性が確保されている。
特開2014−192120号公報
上記のような電池モジュールにおいては、伝熱プレートの第2の部分を熱伝導部材に確実に接触させ、電池セルの放熱性を確保することが求められる。このため、電池セルと伝熱プレートとを組み付ける際には、第2の部分が狙いの位置に配置されるように、伝熱プレートの第1の部分と電池セルとを精度よく貼り合わせる必要がある。しかしながら、伝熱プレートの第1の部分と電池セルとを単に貼り合わせた場合、電池セルに対する伝熱プレートの組付位置に誤差が生じてしまい、第2の部分を狙いの位置に配置することができないおそれがあった。
そこで、本発明は、電池セルに対する伝熱プレートの組付精度を向上することができるセルホルダ、電池モジュール、及び電池モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一側面に係るセルホルダは、電池セルを保持すると共に、伝熱プレートと組み合わせて用いられるセルホルダであって、電池セルが嵌め込まれる枠体部を備え、枠体部は、当該枠体部に電池セルが嵌め込まれたときに、電池セルと伝熱プレートの第1の部分との接触を許容する開口部と、電池セルと伝熱プレートの第1の部分が接触したときに、第1の部分に交差する第2の部分と対向する第1の側面部と、開口部を挟んで第1の側面部と対向する第2の側面部と、第2の側面部から第1の側面部に向かう方向に伝熱プレートを付勢する付勢部と、を有している。
このセルホルダでは、付勢部によって第2の側面部から第1の側面部に向かう方向に伝熱プレートを付勢することができる。このセルホルダを用いて電池セルと伝熱プレートを組み付ける際には、例えば、組付後の電池モジュールにおけるセルホルダの第2の側面部と伝熱プレートの第2の部分との間の間隔の規定値に対応した間隔をもって互いに対向する一対の壁部を備える位置決め治具を用意する。そして、セルホルダ及び伝熱プレートを一対の壁部間に配置する。この際には、付勢部によって第2の側面部から第1の側面部に向かう方向に伝熱プレートに付勢力を付加しながら、セルホルダの第2の側面部を一方の壁部に突き当てると共に、伝熱プレートの第2の部分を他方の壁部に突き当てる。これにより、セルホルダの第2の側面部と伝熱プレートの第2の部分との間の間隔が規定値と等しくなった状態でセルホルダ及び伝熱プレートが一対の壁部間に取り付けられ、セルホルダに対して伝熱プレートが位置決めされる。次いで、例えば、セルホルダに対して伝熱プレートが位置決めされた状態で、セルホルダの枠体部に電池セルを嵌め込み、開口部において伝熱プレートの第1の部分と電池セルとを結合させる。これにより、セルホルダの第2の側面部と伝熱プレートの第2の部分との間の間隔が規定値となり、伝熱プレートの第2の部分が狙いの位置に配置される。したがって、このセルホルダによれば、電池セルに対する伝熱プレートの組付精度を向上することができる。
また、付勢部は、第2の側面部に設けられた板バネであってもよい。この場合、付勢部によって伝熱プレートの第1の部分を押圧することで、第2の側面部から第1の側面部に向かう方向に伝熱プレートを確実に付勢することができる。
また、付勢部は、第1の側面部に設けられた板バネであってもよく、第1の側面部の少なくとも一部に設けられた可撓性の湾曲部であってもよい。これらの場合、付勢部によって伝熱プレートの第2の部分を押圧することで、第2の側面部から第1の側面部に向かう方向に伝熱プレートを確実に付勢することができる。
また、本発明の一実施形態に係る電池モジュールは、セルホルダに保持された電池セルを伝熱プレートを介して配列してなる電池モジュールであって、セルホルダは、電池セルが嵌め込まれる枠体部を備え、枠体部は、当該枠体部に電池セルが嵌め込まれたときに、電池セルと伝熱プレートの第1の部分との接触を許容する開口部と、電池セルと伝熱プレートの第1の部分が接触したときに、第1の部分に交差する第2の部分と対向する第1の側面部と、開口部を挟んで第1の側面と対向する第2の側面部と、を有し、伝熱プレートが付勢部によって第2の側面部から第1の側面部に向かう方向に付勢力を受けた状態で、開口部において伝熱プレートの第1の部分が電池セルに結合されている。
この電池モジュールでは、伝熱プレートは、付勢部によって第2の側面部から第1の側面部に向かう方向に付勢力を受けた状態となっている。この電池モジュールを組み付ける際には、例えば、組付後の電池モジュールにおけるセルホルダの第2の側面部と伝熱プレートの第2の部分との間の間隔の規定値に対応した間隔をもって互いに対向する一対の壁部を備える位置決め治具を用意する。そして、セルホルダ及び伝熱プレートを一対の壁部間に配置する。この際には、付勢部によって第2の側面部から第1の側面部に向かう方向に伝熱プレートに付勢力を付加しながら、セルホルダの第2の側面部を一方の壁部に突き当てると共に、伝熱プレートの第2の部分を他方の壁部に突き当てる。これにより、セルホルダの第2の側面部と伝熱プレートの第2の部分との間の間隔が規定値と等しくなった状態でセルホルダ及び伝熱プレートが一対の壁部間に取り付けられ、セルホルダに対して伝熱プレートが位置決めされる。次いで、例えば、セルホルダに対して伝熱プレートが位置決めされた状態で、セルホルダの枠体部に電池セルを嵌め込み、開口部において伝熱プレートの第1の部分と電池セルとを結合させる。これにより、セルホルダの第2の側面部と伝熱プレートの第2の部分との間の間隔が規定値となり、伝熱プレートの第2の部分が狙いの位置に確実に配置される。したがって、この電池モジュールによれば、電池セルに対する伝熱プレートの組付精度を向上することができる。
また、本発明の一実施形態に係る電池モジュールの製造方法は、上記電池モジュールの製造方法であって、所定の間隔をもって互いに対向する一対の壁部を備える位置決め治具を用意する工程と、付勢部によって第2の側面部から第1の側面部に向かう方向に伝熱プレートに付勢力を付加しながら、セルホルダ及び伝熱プレートを位置決め治具の一対の壁部間に配置し、セルホルダの第2の側面部を一方の壁部に突き当てると共に、伝熱プレートの第2の部分を他方の壁部に突き当て、セルホルダに対する伝熱プレートの位置決めを行う工程と、を含む。
この電池モジュールの製造方法では、所定の間隔をもって互いに対向する一対の壁部を備える位置決め治具を用意する。この間隔は、例えば、組付後の電池モジュールにおけるセルホルダの第2の側面部と伝熱プレートの第2の部分との間の間隔の規定値に対応している。そして、セルホルダ及び伝熱プレートを一対の壁部間に配置する。この際には、付勢部によって第2の側面部から第1の側面部に向かう方向に伝熱プレートに付勢力を付加しながら、セルホルダの第2の側面部を一方の壁部に突き当てると共に、伝熱プレートの第2の部分を他方の壁部に突き当てる。これにより、セルホルダの第2の側面部と伝熱プレートの第2の部分との間の間隔が規定値と等しくなった状態でセルホルダ及び伝熱プレートが一対の壁部間に取り付けられ、セルホルダに対して伝熱プレートが位置決めされる。次いで、例えば、セルホルダに対して伝熱プレートが位置決めされた状態で、セルホルダの枠体部に電池セルを嵌め込み、開口部において伝熱プレートの第1の部分と電池セルとを結合させる。これにより、セルホルダの第2の側面部と伝熱プレートの第2の部分との間の間隔が規定値となり、伝熱プレートの第2の部分が狙いの位置に確実に配置される。したがって、この電池モジュールの製造方法によれば、電池セルに対する伝熱プレートの組付精度を向上することができる。
本発明によれば、伝熱プレートの組付精度を向上することができるセルホルダ、電池モジュール、及び電池モジュールの製造方法を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る電池モジュールの平面図である。 図1の電池モジュールにおける電池セル、伝熱プレート、セルホルダ、及びテープ部材の分解斜視図である。 セルホルダ、伝熱プレート、及び位置決め治具の斜視図である。 セルホルダ及び伝熱プレートが位置決め治具の一対の壁部間に配置された状態の斜視図である。 図4のV−V線における断面図である。 図4の状態からセルホルダの枠体部に電池セルが嵌め込まれた状態の斜視図である。 第1変形例のセルホルダを用いた場合の断面図である。 (a)は第2変形例のセルホルダの正面図、(b)は第3変形例のセルホルダの正面図である。
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の説明において、同一又は相当要素には同一符号を用い、重複する説明は省略する。
図1に示される電池モジュール1は、例えば、複数の電池モジュール1が筐体2に収容されてなる電池パックの一部を構成している。電池モジュール1は、複数(この例では、7つ)の電池セル10が所定の配列方向D1に沿って配列されてなる配列体5を備えている。配列体5において、隣り合う電池セル10の間には、伝熱プレート20(図2参照)が介在している。複数の電池セル10のそれぞれは、セルホルダ30に保持されている。
図1に示されるように、配列体5は、電池セル10及び伝熱プレート20を配列方向D1に挟持する拘束部材60によって拘束されている。拘束部材60は、一対のエンドプレート61と、複数(例えば、4本)の拘束ボルト62と、を有している。各拘束ボルト62は、一方のエンドプレート61、各セルホルダ30、及び他方のエンドプレート61に順次挿通され、他方のエンドプレート61側でナット63により締結されている。この締結によって配列体5に拘束力が加えられている。
また、配列体5には、ブラケット65が取り付けられており、配列体5は、ブラケット65を筐体2の壁部2aに締結することによって壁部2aに固定されている。ブラケット65は、ボルト66によって配列体5及び壁部2aに締結されている。配列体5と壁部2aとの間には、弾性を有する熱伝導部材(TIM:Thermal Interface Material)70が介在している。熱伝導部材70は、配列体5と壁部2aによって圧縮されており、配列体5及び壁部2aに密着している。より具体的には、熱伝導部材70は、配列体5において、少なくとも伝熱プレート20の第2の部分22に密着している。これにより、電池セル10で発生した熱の筐体2への放熱が促進され、電池セル10の放熱性が確保されている。
電池セル10は、例えば矩形箱状のケース内に電極組立体が収容されてなる電池である。電池セル10は、例えばリチウムイオン二次電池等の非水電解質二次電池である。隣り合う電池セル10の電極端子11は、バスバー13によって互いに電気的に接続されている。これにより、隣り合う電池セル10同士が電気的に直列に接続されている。
伝熱プレート20は、金属により形成されている。図2に示されるように、伝熱プレート20は、矩形状の第1の部分21と、第1の部分21に交差する矩形状の第2の部分22と、を有している。この例では、第1の部分21と第2の部分22とは、直交している。第1の部分21の一方面21aは、後述するセルホルダ30の開口部32において、電池セル10の配列方向D1の側面に貼り付けられている。第1の部分21の他方面21bは、当該電池セル10と伝熱プレート20を挟んで隣り合う電池セル10の配列方向D1の側面に貼り付けられている。第1の部分21と電池セル10とは、例えば両面テープであるテープ部材50によって貼り付けられている。第2の部分22は、後述するセルホルダ30の第2の側面部34の凹部39に配置され、熱伝導部材70に密着している。
セルホルダ30は、電池セル10が嵌め込まれる枠体部31を有している。枠体部31は、枠体部31に電池セル10が嵌め込まれたときに、電池セル10と伝熱プレート20の第1の部分21との接触を許容する開口部32を有している。また、枠体部31は、電池セル10と伝熱プレート20の第1の部分21が接触したときに、第2の部分22と対向する第1の側面部33を更に有している。また、枠体部31は、開口部32を挟んで第1の側面部33と対向する第2の側面部34と、第1の側面部33及び第2の側面部34に連続する底面部35と、第1の側面部33及び第2の側面部34に連続する仕切部36と、を更に有している。これらの第1の側面部33、第2の側面部34、底面部35、及び仕切部36によって開口部32が画成されている。
第1の側面部33は、例えば長方形板状に形成されている。第1の側面部33は、長手方向の一端側において底面部35に連続すると共に、長手方向の他端側かつ短手方向の一端側において仕切部36に連続している。第1の側面部33の短手方向における仕切部36側(伝熱プレート20の第1の部分21側)の面には、伝熱プレート20の第1の部分21が配置される凹部38が設けられている(図3参照)。凹部38の第1の側面部33の長手方向における長さは、この例では、第1の部分21と第2の部分22の境界線に沿う方向における第1の部分21の長さと同程度となっている。凹部38の深さは、例えば第1の部分21の厚さよりも小さくなっている。
また、第1の側面部33の第2の側面部34と反対側の面(外面)には、伝熱プレート20の第2の部分22が配置される凹部39が設けられている(図3参照)。凹部39の第1の側面部33の長手方向における長さは、この例では、第1の部分21と第2の部分22の境界線に沿う方向における第2の部分22の長さと同程度となっている。凹部39の深さは、例えば第2の部分22の厚さよりも小さくなっている。
図2に示されるように、第2の側面部34は、例えば長方形板状に形成されている。第2の側面部34は、長手方向の一端側において底面部35に連続すると共に、長手方向の他端側かつ短手方向の一端側において仕切部36に連続している。底面部35は、例えば長方形板状に形成されている。底面部35は、第1の側面部33及び第2の側面部34のそれぞれに連続している。底面部35の短手方向と第1の側面部33及び第2の側面部34の短手方向とは、一致している。底面部35の長手方向における一端側及び他端側のそれぞれには、突出部41が設けられている。各突出部41には、拘束ボルト62が挿通される挿通孔が設けられている。
仕切部36は、例えば長方形板状に形成されている。仕切部36は、第1の側面部33及び第2の側面部34のそれぞれに連続している。仕切部36の短手方向と第1の側面部33及び第2の側面部34の短手方向とは、直交している。仕切部36には、電池セル10の電極端子11が収容される2つの端子収容部44が設けられている。また、仕切部36には、端子収容部44に連続する2つの柱部45が設けられている。各柱部45には、拘束ボルト62が挿通される挿通孔が設けられている。
更に、第2の側面部34には、伝熱プレート20を付勢するための板バネ40が設けられている。板バネ40は、例えば矩形板状に形成されている。板バネ40は、第2の側面部34における第1の側面部33側の面(内面)に、第2の側面部34の長手方向に沿って設けられている。板バネ40は、第2の側面部34の短手方向において仕切部36側(伝熱プレート20の第1の部分21側)に設けられている。板バネ40は、開口部32の開口面と交差するように開口部32側に張り出している。この例では、張り出した板バネ40の先端部は、開口部32の開口面上に位置している。板バネ40は、第2の側面部34と鋭角をなしており、第2の側面部34の短手方向における仕切部36側に向かうにつれて第1の側面部33側に向かうように、第2の側面部34に対して傾斜している。
図1に示される組付後の電池モジュール1において、板バネ40は、第2の側面部34から第1の側面部33に向かう付勢方向D2に伝熱プレート20を付勢している(図5参照)。本実施形態では、板バネ40は、伝熱プレート20の第1の部分21を押圧することで、付勢方向D2に伝熱プレート20を付勢している。
続いて、図3〜図6を参照しつつ、電池モジュール1の製造方法を説明する。まず、図3に示される位置決め治具80を用意する。位置決め治具80は、台座81と、台座81に設けられた一対の壁部82と、を有している。
台座81は、例えば矩形板状に形成されている。台座81には、伝熱プレート20の第1の部分21が配置される凹部83が設けられている。凹部83の一対の壁部82に沿う方向の長さは、第1の部分21と第2の部分22の境界線に沿う方向における第1の部分21の長さと同程度となっている。凹部83の深さは、第1の部分21の厚さよりも小さくなっている。
一対の壁部82は、例えば台座81と垂直に設けられ、互いに平行となっている。一対の壁部82は、凹部83を挟んで、所定の間隔をもって互いに対向している。一対の壁部82間の間隔は、組付後の電池モジュール1における、第2の側面部34の外面と伝熱プレート20の第2の部分22の外面(熱伝導部材70と接触する面)との間の間隔の規定値Lと等しくなっている。この規定値Lは、配列体5を筐体2に固定した際に、伝熱プレート20の第2の部分22を熱伝導部材70に確実に密着させ、電池セル10の放熱性を確保するために設定されている。一対の壁部82は、一方の壁部82a及び他方の壁部82bからなる。この例では、台座81から一方の壁部82a及び他方の壁部82bの上面(台座81と反対側の面)までの高さは、第1の側面部33及び第2の側面部34の短手方向における長さよりも小さくなっている。一方の壁部82aの長手方向における長さは、例えば、他方の壁部82bの長手方向における長さよりも短くなっている。他方の壁部82bには、伝熱プレート20の第2の部分22が配置される凹部84が設けられている。凹部84の他方の壁部82bの長手方向における長さは、この例では、第1の部分21と第2の部分22の境界線に沿う方向における第2の部分22の長さと同程度となっている。
次いで、図4及び図5に示されるように、セルホルダ30及び伝熱プレート20を一対の壁部82間に配置する。この際には、板バネ40によって付勢方向D2に伝熱プレート20に付勢力を付加しながら、セルホルダ30の第2の側面部34を一方の壁部82aに突き当てると共に、伝熱プレート20の第2の部分22を他方の壁部82bに突き当てる。これにより、セルホルダ30の第2の側面部34と伝熱プレート20の第2の部分22との間の間隔が規定値Lと等しくなった状態でセルホルダ30及び伝熱プレート20が一対の壁部82間に取り付けられ、セルホルダ30に対して伝熱プレート20が位置決めされる。なお、一対の壁部82間にセルホルダ30及び伝熱プレート20を配置する際には、組み合わされた状態の伝熱プレート20及びセルホルダ30を一対の壁部82間に挿入してもよいし、伝熱プレート20を一対の壁部82間に配置した後でセルホルダ30を一対の壁部82間に挿入してもよい。
本実施形態では、セルホルダ30に対して伝熱プレート20が位置決めされた状態においては、第1の部分21が凹部83に配置されると共に、第2の部分22が凹部84に配置されていることで、第1の側面部33(第2の側面部34)の長手方向において、位置決め治具80に対する伝熱プレート20の位置が規定されている。また、第1の部分21がセルホルダ30の凹部38に配置されると共に、第2の部分22がセルホルダ30の凹部39に配置されていることで、第1の側面部33の長手方向において、セルホルダ30に対する伝熱プレート20の位置が規定されている。したがって、第1の側面部33の長手方向において、位置決め治具80に対するセルホルダ30及び伝熱プレート20の位置が規定されている。これにより、後述する工程においてセルホルダ30の枠体部31に電池セル10を嵌め込む際に、セルホルダ30及び伝熱プレート20が第1の側面部33の長手方向に移動してしまうことを抑制することができる。
次いで、図6に示されるように、セルホルダ30に対して伝熱プレート20が位置決めされ、セルホルダ30の第2の側面部34と伝熱プレート20の第2の部分22との間の間隔が規定値Lに保たれた状態で、セルホルダ30の枠体部31に電池セル10を嵌め込み、開口部32において伝熱プレート20の第1の部分21と電池セル10とを貼り合わせる。例えば、配列方向D1の側面にテープ部材50が貼り付けられた電池セル10を枠体部31に嵌め込み、テープ部材50を介して伝熱プレート20の第1の部分21と電池セル10とを貼り合わせる。電池セル10と伝熱プレート20の第1の部分21とが貼り合わされて結合されることで、電池セル10、伝熱プレート20、及びセルホルダ30が互いに組み付けられて1つの組付体となる。次いで、当該組付体が位置決め治具80の一対の壁部82間から取り外される。次いで、複数(ここでは、7つ)の当該組付体が配列方向Dに沿って配列されると共に拘束部材60によって拘束され、電池モジュール1が得られる。
以上のように組み付けられた電池モジュール1では、セルホルダ30に対して伝熱プレート20が位置決めされ、セルホルダ30の第2の側面部34と伝熱プレート20の第2の部分22との間の間隔が規定値Lに保たれた状態で、電池セル10と伝熱プレート20とが貼り合わされる。このため、セルホルダ30の第2の側面部34と伝熱プレート20の第2の部分22との間の間隔が規定値Lとなり、伝熱プレート20の第2の部分22が狙いの位置に確実に配置されることとなる。したがって、この電池モジュール1によれば、電池セル10に対する伝熱プレート20の組付精度を向上することができる。その結果、伝熱プレート20の第2の部分22を熱伝導部材70に確実に密着させることができ、品質を向上することが可能となる。
また、電池モジュール1において伝熱プレート20の第2の部分22の位置のばらつきが大きいと、当該ばらつきに対応するために熱伝導部材70の厚さを大きくする必要があり、材料コストが嵩んでしまうおそれがある。これに対して、電池モジュール1によれば、伝熱プレート20の第2の部分22を狙いの位置に確実に配置することができることから、第2の部分22の位置のばらつきを低減することが可能となる。このため、熱伝導部材70の厚さを小さくすることができ、材料コストの増加を抑制することが可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、各請求項に記載した要旨を変更しない範囲で変形し、又は他のものに適用してもよい。
上記実施形態のセルホルダ30では、付勢部は、第2の側面部34に設けられた板バネ40であったが、図7に示される第1変形例のセルホルダ30Aのように、第1の側面部33に設けられた板バネ40Aであってもよい。板バネ40Aは、例えば矩形板状に形成されている。板バネ40Aは、第1の側面部33の外面において凹部39が画成された部分に、第1の側面部33の長手方向に沿って設けられている。板バネ40Aは、第1の側面部33と鋭角をなしており、第1の側面部33の短手方向における仕切部36側に向かうにつれて第2の側面部34側に向かうように、第1の側面部33に対して傾斜している。板バネ40Aは、伝熱プレート20の第2の部分22を押圧することで、付勢方向D2に伝熱プレート20を付勢している。第1変形例のセルホルダ30Aによっても、上記実施形態のセルホルダ30と同様に、電池セル10に対する伝熱プレート20の組付精度を向上することができる。
図8(a)に示される第2変形例のセルホルダ30Bのように構成することによって第1の側面部33に付勢部を設けてもよい。セルホルダ30Bの第1の側面部33は、長手方向において2つに分かれており、互いに離間する第1の部分33aと第2の部分33bとを有している。第1の部分33a及び第2の部分33bの先端部は、基端部から屈曲して第2の側面部34と反対側に突出しており、板バネ40Bをなしている。板バネ40Bは、第2変形例の板バネ40Aと同様に、伝熱プレート20の第2の部分22を押圧することで、付勢方向D2に伝熱プレート20を付勢する。第2変形例のセルホルダ30Bによっても、上記実施形態のセルホルダ30と同様に、電池セル10に対する伝熱プレート20の組付精度を向上することができる。
図8(b)に示される第3変形例のセルホルダ30Cのように構成することによって第1の側面部33に付勢部を設けてもよい。セルホルダ30Cの第1の側面部33は、長手方向において2つに分かれており、互いに離間する第1の部分33aと第2の部分33bとを有している。第1の部分33a及び第2の部分33bの全体は、可撓性の湾曲部40Cとなっている。湾曲部40Cは、この例では、波状に形成されて可撓性を有している。湾曲部40Cは、第2変形例の板バネ40A及び第3変形例の板バネ40Bと同様に、伝熱プレート20の第2の部分22を押圧することで、付勢方向D2に伝熱プレート20を付勢する。第3変形例のセルホルダ30Cによっても、上記実施形態のセルホルダ30と同様に、電池セル10に対する伝熱プレート20の組付精度を向上することができる。なお、湾曲部40Cは、第1の側面部33の一部のみに設けられていてもよい。
付勢部の形状、配置、個数等は上記の例に限定されず、付勢部は、第2の側面部34から第1の側面部33に向かう付勢方向D2に伝熱プレート20を付勢可能であればよい。例えば、板バネ40は、第2の側面部34の短手方向に沿って設けられていてもよく、板バネ40Aは、第1の側面部33の短手方向に沿って設けられていてもよい。また、板バネ40Aは、第2の側面部34の短手方向における仕切部36と反対側に向かうにつれて第1の側面部33側に向かうように、第2の側面部34に対して傾斜していてもよい。また、付勢部は、第1の側面部33及び第2の側面部34の両方に設けられていてもよく、第2の側面部34に板バネ及び湾曲部の両方が設けられていてもよい。
付勢部は、セルホルダ30と別の部材であってもよい。例えば、付勢部は、第1の側面部33と伝熱プレート20の第2の部分22との間に配置されるコイルスプリング等であってもよい。この場合、電池セル10、伝熱プレート20、及びセルホルダ30を互いに組み付けた後で付勢部が取り外されてもよいし、付勢部が残されていてもよい。
上記実施形態では、セルホルダ30及び伝熱プレート20を位置決め治具80の一対の壁部82間に配置した後で、セルホルダ30の枠体部31に電池セル10を嵌め込んだが、枠体部31に電池セル10がある程度まで嵌め込んだ状態のセルホルダ30及び伝熱プレート20を一対の壁部82間に挿入してもよい。この場合、セルホルダ30に対する伝熱プレート20の位置決めを行った後で、枠体部31に電池セル10を更に嵌め込めばよい。
上記実施形態では、電池セル10と伝熱プレート20の第1の部分21とは、テープ部材50によって結合されていたが、溶着等によって結合されていてもよい。また、セルホルダ30の凹部38,39、及び位置決め治具80の凹部83,84のいずれか又は全部は、設けられていなくてもよい。また、配列体5と筐体2の壁部2aとの間に熱伝導部材70が介在していなくてもよく、例えば伝熱プレート20の第2の部分22と壁部2aとが直接接触していてもよい。
1…電池モジュール、10…電池セル、20…伝熱プレート、21…第1の部分、22…第2の部分、30,30A,30B,30C…セルホルダ、31…枠体部、32…開口部、33…第1の側面部、34…第2の側面部、40,40A,40B……板バネ(付勢部)、40C…湾曲部(付勢部)、80…位置決め治具、82…一対の壁部、82a…一方の壁部、82b…他方の壁部。

Claims (6)

  1. 電池セルを保持すると共に、伝熱プレートと組み合わせて用いられるセルホルダであって、
    前記電池セルが嵌め込まれる枠体部を備え、
    前記枠体部は、
    当該枠体部に前記電池セルが嵌め込まれたときに、前記電池セルと前記伝熱プレートの第1の部分との接触を許容する開口部と、
    前記電池セルと前記伝熱プレートの第1の部分が接触したときに、前記第1の部分に交差する第2の部分と対向する第1の側面部と、
    前記開口部を挟んで前記第1の側面部と対向する第2の側面部と、
    前記第2の側面部から前記第1の側面部に向かう方向に前記伝熱プレートを付勢する付勢部と、を有している、セルホルダ。
  2. 前記付勢部は、前記第2の側面部に設けられた板バネである、請求項1記載のセルホルダ。
  3. 前記付勢部は、前記第1の側面部に設けられた板バネである、請求項1又は2記載のセルホルダ。
  4. 前記付勢部は、前記第1の側面部の少なくとも一部に設けられた可撓性の湾曲部である、請求項1〜3のいずれか1項記載のセルホルダ。
  5. セルホルダに保持された電池セルを伝熱プレートを介して配列してなる電池モジュールであって、
    前記セルホルダは、電池セルが嵌め込まれる枠体部を備え、
    前記枠体部は、
    当該枠体部に前記電池セルが嵌め込まれたときに、前記電池セルと前記伝熱プレートの第1の部分との接触を許容する開口部と、
    前記電池セルと前記伝熱プレートの第1の部分が接触したときに、前記第1の部分に交差する第2の部分と対向する第1の側面部と、
    前記開口部を挟んで前記第1の側面と対向する第2の側面部と、を有し、
    前記伝熱プレートが付勢部によって前記第2の側面部から前記第1の側面部に向かう方向に付勢力を受けた状態で、前記開口部において前記伝熱プレートの前記第1の部分が前記電池セルに結合されている、電池モジュール。
  6. 請求項5記載の電池モジュールの製造方法であって、
    所定の間隔をもって互いに対向する一対の壁部を備える位置決め治具を用意する工程と、
    前記付勢部によって前記第2の側面部から前記第1の側面部に向かう方向に前記伝熱プレートに付勢力を付加しながら、前記セルホルダ及び前記伝熱プレートを前記位置決め治具の前記一対の壁部間に配置し、前記セルホルダの前記第2の側面部を一方の前記壁部に突き当てると共に、前記伝熱プレートの前記第2の部分を他方の前記壁部に突き当て、前記セルホルダに対する前記伝熱プレートの位置決めを行う工程と、を含む、電池モジュールの製造方法。
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