JP2017003355A - 荷重検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】想定以上の荷重が入力された場合でも、破損しない荷重検出装置を提供する。【解決手段】荷重検出装置1は、入力面25と出力面29とを有する荷重入力部20と、出力面29と接触する接触部26を備える環状部15と当該環状部15を揺動可能に支持する支持部11とを有する起歪体10と、環状部15に設けられ、荷重の入力に応じて揺動する揺動部13と、環状部15に設けられ、揺動部13に連続し、且つ、支持部11から延びる延出部14と、環状部15における接触部26が設けられる面72の裏面に配設され、荷重入力部20に入力される荷重に応じた歪みを検出するセンサ30と、接触部26よりも延出部14の基端部に、荷重入力部20に入力された荷重が予め設定された荷重より大きい場合、所定値を超える環状部15の変形を規制する規制部60と、を有する。【選択図】図1
Description
本発明は、荷重を検出する荷重検出装置に関する。
従来、各種装置に入力される荷重を検出するために荷重検出装置が利用されてきた。この種の荷重検出装置として下記に出典を示す特許文献1−3に記載のものがある。
特許文献1に記載の荷重検出装置は、筒状の周壁部、円板状の円板状部、荷重入力部、及びセンサを備えている。円板状部は、周壁部と同軸上に貫通孔が形成され、周壁部が載置される載置面との間に隙間を有して周壁部の内周面に支持される。荷重入力部は、少なくとも貫通孔に対向する側の形状が貫通孔の内径よりも大きい直径を有する球形状で形成されると共に貫通孔に載置され、検出対象の荷重が入力される。センサは、貫通孔に対して点対称となるように円板状部に配設され、荷重入力部に入力される荷重に応じた歪みを検出する。
特許文献2に記載の車両の制動装置は、車両の車輪に固定された回転部材に、電気モータを介して摩擦部材を押圧し、車輪に制動トルクを発生させる。この車両の電動制動装置は、押圧部材、シャフト部材、第1球面部材、第2球面部材、取得手段、及び制御手段を備えている。押圧部材は、ナット相当部、及び、ボルト相当部のうちで何れか一方のねじ部を有し、摩擦部材に押圧力を付与する。シャフト部材は、電気モータによって回転駆動され、ねじ部と螺合する。第1球面部材は、押圧部材及びシャフト部材のうちの一方から押圧力の反力を受け、端面に球状面が形成される。第2球面部材は、シャフト部材の回転軸に対する回転運動が拘束され、第1球面部材の球状面と摺接し、第1球面部材から押圧力の反力を受ける。取得手段は、第2球面部材の歪を検出し、歪に基づいて押圧力を取得する。制御手段は、押圧力に基づいて電気モータを制御する。
特許文献3に記載の荷重検出装置は、荷重入力部、円板状の円板状部、及び支持部材を備えて構成される。荷重入力部は、検出対象からの荷重が入力される入力面と当該入力面の反対側に形成された曲面状の出力面とを有し出力面から荷重を出力する。円板状の円板状部は、荷重入力部の曲面と荷重入力部の中心を中心とする連続した円状線又は破断された円状線で接触する接触部を有する。支持部材は、円板状部を載置面との間で支える。また、荷重検出装置は、入力面の径の範囲が荷重の入力に伴う円板状部の撓みに応じて変化する接触部の径に基づいて設定されている。
特許文献1−3に記載の技術は、荷重を検出するにあたり、印加された荷重により生じる歪を検出している。この歪を生じやすくするために、荷重に応じて変形する構成部(例えば周壁部や円板状部等等の起歪体)を備えている。このような起歪体は、想定される以上の荷重が入力されると塑性変形や破損等の恐れがある。また、歪を検出する素子(例えばセンサ等)も感度を良い状態に維持するために検出する歪に上限が設定されている。しかしながら、実際に荷重検出装置が用いられるシステムにおいては意図せずに想定される以上の荷重が入力され、想定される以上に起歪体に変位が生じることもある。このような荷重の入力により、起歪体が塑性変形したり、破損等したりすると、システム上での位置を支持できず、システムの全長が変化してしまい、適切に機能しなくなる可能性がある。
そこで、想定以上の荷重が入力された場合でも、破損することがない荷重検出装置が求められている。
本発明に係る荷重検出装置の特徴構成は、荷重が入力される入力面と前記入力面の反対側に突出して形成された出力面とを有する荷重入力部と、前記出力面の少なくとも一部と接触する接触部を備える環状部と、前記環状部を揺動可能に支持する支持部とを有する起歪体と、前記環状部の径方向外側端部と径方向内側端部とのうちの一方に設けられ、前記荷重の入力に応じて揺動する揺動部と、前記環状部の径方向外側端部と径方向内側端部とのうちの他方に設けられ、前記揺動部に連続し、且つ、前記支持部から延びる延出部と、前記環状部における前記接触部が設けられる面の裏面に配設され、前記荷重入力部に入力される荷重に応じた歪みを検出するセンサと、前記接触部よりも前記延出部の基端部に、前記荷重入力部に入力された荷重が予め設定された荷重より大きい場合、所定値を超える前記環状部の変形を規制する規制部と、を有する点にある。
このような特徴構成とすれば、荷重入力部に入力される荷重が想定される荷重未満の場合には規制部が作用しないので、荷重入力部の入力面に当該荷重を入力することができる。この場合には、荷重検出装置により適切に荷重を検出することが可能となる。一方、荷重入力部に入力された荷重が想定以上の場合には環状部が過度に変形することを規制することができるので、例えば環状部等の塑性変形や破損を防止することができる。
また、前記荷重入力部の出力面が、前記入力面の反対側に突出して曲面上に形成され、前記環状部が、開口を有する円板状に形成され、前記支持部が、前記延出部を支持する筒状に形成されると好適である。
このような構成とすれば、筒状に形成された支持部に、環状部や荷重入力部の一部を収容することができるので、荷重検出装置をコンパクトに構成できる。また、センサも支持部に収容することができるので、センサを保護できる。
また、前記規制部は、前記支持部に形成されていると好適である。
このような構成とすれば、想定以上の荷重があった場合には、支持部で想定以上の荷重を吸収し、当該荷重が環状部に作用しないようにすることができる。
また、前記規制部が前記荷重入力部と当接する第1当接部が含まれる第1当接面、及び前記荷重入力部が前記規制部と当接する第2当接部が含まれる第2当接面の少なくともいずれか一方が球面状で形成されていると好適である。
このような構成とすれば、第1当接面及び第2当接面の少なくともいずれか一方が、球面状で構成されるので、例えば環状部に対して荷重入力部が傾いた場合であっても、荷重が偏って入力されることを防止できる。
また、前記出力面のうち前記接触部と接触する部位の曲率中心と、前記球面状に形成された球面状部の曲率中心とが、前記荷重入力部の軸心上に設定されていると好適である。
本構成の荷重検出装置では、荷重入力部の形状に注目した場合、環状部の軸心を含む平面によって切断した断面視において、出力面のうち接触部に接触する部位の曲率中心は環状部の軸心上に設けられている。このような構成は、例えば、出力面のうち接触部に接触する環状の部位を一つの球面で形成することで得られる。この場合の曲率中心は環状部の軸心上において一つだけ定まり、荷重の入力に際して荷重入力部の姿勢変化が容易となる。
ここで、入力される荷重が想定以上である場合、仮に荷重入力部に姿勢変化が生じていても規制部は適切に機能する必要がある。荷重が想定以上となれば、荷重入力部の一部が、支持部に形成した規制部に当接する。荷重入力部のうち規制部に当接する部位は荷重入力部の全周に形成されるが、これらと規制部との間隔が、荷重入力部に姿勢変化が生じてもできるだけ変化しないことが望ましい。そうであれば、荷重入力部が規制部に当接する際に、全周の部位が規制部に対して均等に当接し、その後、荷重入力部が過度に姿勢変化することはない。つまり、環状部や揺動部が更に局部的に変形を受けることがなく、荷重検出装置は確実に保護されることとなる。
このように、荷重入力部が姿勢変化した場合でも、荷重入力部と規制部との間隔の変化を生じ難くするには、本構成のように、球面状部の曲率中心が接触部の軸心上に位置しているのが良い。こうすることで、球面状部の曲率半径の長さが極端に短くなることがなく、出力面のうち接触部と当接する部位の曲率半径と比べても大幅な差は生じない。この結果、荷重入力部が姿勢変化する場合でも、荷重入力部と規制部との距離の変化が少なく抑えられ、想定以上の荷重が作用した場合でも良好な規制効果が発揮される。
また、前記規制部は、前記支持部に形成された凸部であると好適である。
このような構成とすれば、荷重入力部における予め設定された位置で荷重を規制することができる。したがって、荷重検出装置の破損を防止できる。
本発明に係る荷重検出装置は、想定以上の荷重の入力があった場合に、荷重の入力を規制する機能を備えて構成される。以下、本実施形態の荷重検出装置1について説明する。
図1には本実施形態に係る荷重検出装置1の側方断面図が示される。図2には荷重検出装置1の一部を断面にした展開斜視図が示される。図3には荷重検出装置1を下方から見た模式図が示される。図1及び図2に示されるように、荷重検出装置1は、起歪体10、荷重入力部20、センサ30を備えて構成される。起歪体10は、支持部11と環状部15とを備えて構成される。
荷重入力部20は、荷重が入力される入力面25と当該入力面25の反対側に形成された曲面状の出力面29とを有する。本実施形態では、荷重入力部20は、第1部分21、第2部分22、第3部分23、及び第4部分24の4つの部分から構成される。
第1部分21は、例えば球体を中心からずれた位置において切断した場合の容積が小さい側の物体や、楕円球体を中心からずれた位置において長軸に平行に切断した場合の容積が小さい側の物体のような形状で構成される。第2部分22は、第1部分21において前記切断した場合の切断面において接合状態とされる円柱状の部位からなる。第3部分23は、第1部分21と同様の形状で、且つ、第1部分21の外径よりも大きい外径を有して第2部分22を第1部分21と第3部分23とで挟持するように構成される。第4部分24は、第3部分23を第2部分22と挟持するように設けられた円柱状の物体で構成される。第2部分22の外径は第1部分21の外径と一致して形成され、当該外径は支持部11の内径よりも小さく構成される。また、第4部分24の外径は第3部分23の外径(最大外径)と一致して形成され、当該外径は支持部11の内径よりも大きく構成される。荷重入力部20は、第1部分21及び第2部分22が空間42に収納可能に構成され、第3部分23及び第4部分24の少なくとも一部が空間42の外側に構成される。
本実施形態では、これらの第1部分21、第2部分22、第3部分23、及び第4部分24は、例えば金属材料により一体で成型される。このような荷重入力部20において、入力面25は第4部分24における第3部分23が設けられる面の裏側に設定され、出力面29は第1部分21における第2部分22が設けられる面の裏側に設定される。したがって、出力面29は、入力面25の反対側に突出して曲面上に形成される。この出力面29は、少なくとも一部が後述する環状部15と接触するように構成され、入力面25に入力された荷重は環状部15に対して出力される。
環状部15は環状に形成され、荷重入力部20の出力面29の少なくとも一部と環状線で接触する接触部26を有して構成される。本実施形態では、環状部15は開口を有する円板状に形成される。すなわち、環状部15の中心部には環状部15を軸方向に貫通する貫通孔16が形成される。このような環状部15は、当該環状部15の外周面が支持部11の内周面12に当接して固定される。この場合、支持部11と環状部15の固定は、環状部15に作用する荷重が支持部11に伝達される際に減衰されないように行うと好適である。
支持部11及び環状部15は、荷重を受けて変形可能な材料、例えば、セラミックやアルミニウム、ステンレス等の材料を用いて、一体で形成されると好適である。しかしながら、環状部15に作用する荷重が支持部11に伝達される際に減衰されないようであれば、支持部11と環状部15とは別体で形成しても良い。
環状部15は揺動部13と延出部14とを有する。揺動部13は、環状部15の径方向外側端部及び径方向内側端部のうちの一方に設けられ、荷重入力部20への荷重の入力に応じて揺動する。本実施形態では、上述したように環状部15の中心部には貫通孔16が形成され、環状部15は円板状に形成される。このため、本実施形態では揺動部13は環状部15の径方向内側部分が相当する。
延出部14は、環状部15の径方向外側端部及び径方向内側端部のうちの他方に設けられ、揺動部13に連続し、且つ、支持部11から延びる。本実施形態では、上述したように揺動部13は環状部15の径方向内側部分に相当し、延出部14は環状部15の径方向外側部分に相当する。したがって、延出部14は、支持部11と揺動部13とに亘って設けられる。
支持部11は、環状部15を揺動可能に支持する。本実施形態では、支持部11は延出部14を支持する筒状に形成され、環状部15は支持部11の軸方向中央側の所定の位置で支持される。すなわち、環状部15は、支持部11の双方の軸方向端部から離間して支持部11の内周面12に支持される。このため、支持部11を一方の軸方向端部を底部として載置面40に載置すると、環状部15と載置面40との間に隙間を有するように構成される。したがって、環状部15よりも載置面40とは反対側の支持部11を第1支持部51とし、環状部15よりも載置面40側の支持部11を第2支持部52とすると、第2支持部52と環状部15と載置面40とにより空間41が形成される。一方、第1支持部51の軸方向端面と第1支持部51と環状部15とにより空間42が形成される。
図3に示されるように、揺動部13と延出部14とは径方向に連続して構成される。本実施形態では、延出部14は厚さが均一に形成される。一方、揺動部13は、径方向内側になる程、厚さが薄く形成される。上述のように、環状部15の径方向中央部には、貫通孔16が形成される。このため、揺動部13は、延出部14との境界(図3にあっては、破線で示した部位)から貫通孔16に向かって次第に薄くなるように形成される。本実施形態では、図1に示されるように、環状部15を径方向外側から見た場合、環状部15の載置面40に対向する側の面71が平坦になるように揺動部13と延出部14とが形成され、環状部15の載置面40に対向する側の面71とは反対側の面72の径方向内側にテーパー状部73を有するように形成される。
本実施形態では、このようなテーパー状部73に荷重入力部20が載置される。したがって、荷重入力部20は、貫通孔16を貫通することなく、テーパー状部73と円形の環状線で接触する。すなわち、円環状に線接触することが可能となる。このような線接触する部分が接触部26に相当する。図2においては、接触部26は一点鎖線で示される。
図3に示されるように、センサ30は、環状部15を軸方向に見て、貫通孔16に対して点対象となるように環状部15に配置される。本実施形態では、センサ30は公知の歪検出素子により構成される。詳細説明は省略するが、歪検出素子は外部から入力される荷重に応じて自己が歪むことにより、抵抗値が変化する。この抵抗値の変化に基づき歪みを検出することが可能となる。このようなセンサ30は、環状部15における接触部26が設けられる面72の裏面である面71に配設される。これにより、荷重入力部20に入力される荷重に応じて環状部15が撓んで変形し、当該変形によりセンサ30に歪みが生じる。本荷重検出装置1は、このセンサ30に生じた歪みを検出することで荷重を検出する。
本実施形態では、センサ30は複数から構成され、第1センサ群31と第2センサ群32とを構成する。本実施形態では、第1センサ群31及び第2センサ群32も、夫々複数のセンサ30から構成される。
第1センサ群31は、感度方向が環状部15における周方向になるように、センサ30が貫通孔16の周囲に周方向に均等配置される。本実施形態では、第1センサ群31は、4つのセンサ30を備えて構成される。これら4つのセンサ30は、貫通孔16を中心として均等に、すなわち環状部15の軸心を回転軸として90度毎に位置をずらして配置される。
これにより、荷重入力部20に外力が作用すると、揺動部13は下方に撓む。この時、揺動部13では貫通孔16の周方向に沿って引張力が作用する。よって、第1センサ群31は主に引張歪みを検出することになる。
また、第2センサ群32は、感度方向が環状部15における径方向になるように、貫通孔16の周囲に周方向に均等配置される。本実施形態では、第2センサ群32は、4つのセンサ30を備えて構成される。これら4つのセンサ30は、貫通孔16を中心として均等に、すなわち環状部15の軸心を回転軸として90度毎に位置をずらして配置される。
これにより、荷重入力部20に外力が作用すると、揺動部13は下方に撓む。この時、延出部14に曲げが生じ、当該延出部14の裏面には圧縮力が作用する。よって、第2センサ群32は主に圧縮歪みを検出することになる。
このような第1センサ群31と第2センサ群32とは、第1センサ群31が第2センサ群32の径方向内側になるように配設される。
本実施形態では、センサ30は、公知の歪検出素子を用いて構成される。本実施形態では、第1センサ群31及び第2センサ群32の夫々を構成する4つの歪検出素子のうち、径方向に互いに対向する2つの歪検出素子を直列接続して図4に示されるようにホイートストンブリッジ回路を構成する。このホイートストンブリッジ回路は、歪検出素子に引張力が作用した場合には抵抗値が増大し、歪検出素子に圧縮力が作用した場合には抵抗値が減少するように構成されている。このような抵抗値の変化を電圧又は電流の変化により求め、荷重を検出している。このような歪検出素子及びホイートストンブリッジ回路については、公知であるので説明は省略する。
このように荷重検出装置1を構成することにより、荷重入力部20に荷重が与えられた場合には、第1センサ群31では引張歪みが生じ、第2センサ群32では圧縮歪みを生じさせることができる。したがって、感度良く荷重を検出することが可能となる。
ここで、図1及び図2に示されるように、本荷重検出装置1には、想定以上の荷重が入力された場合に、特に起歪体10が塑性変形や破損をしないように、支持部11に規制部60が形成されている。規制部60は、接触部26よりも延出部14の基端部に形成されている。接触部26とは、荷重入力部20と環状部15とが接触する部分(位置)である。延出部14の基端部とは、延出部14を支持する支持部11側の部分をいい、これに支持部11も含まれる。よって、規制部60は、荷重入力部20と環状部15とが接触する位置よりも延出部14における支持部11に近い部分に形成される。
図1に示されるように、荷重入力部20に想定内の荷重が入力されるまでは、規制部60と荷重入力部20との間には隙間を有するように形成され、荷重入力部20に入力された荷重が予め設定された荷重よりも大きい場合に、図5に示されるように、規制部60と荷重入力部20との間の隙間がなくなり、所定値を超える環状部15の変形が規制部60により規制される。すなわち、規制部60と荷重入力部20とが当接した後は、荷重入力部20に入力された荷重は、支持部11で負担され、出力面29が環状部15のみに対して荷重を出力することができなくなる。
また、本実施形態では、規制部60は、荷重検出装置1が載置される載置面40に支持部11が接触する設置部61に対して、荷重が入力される方向に沿って対向した位置に形成されている。「載置面40に支持部11が接触する設置部61」とは、支持部11の軸方向両側の端面のうち、第2支持部52側の端面が相当する。荷重が入力される方向とは、本実施形態では、支持部11の軸方向が相当する。したがって、規制部60は、支持部11における第1支持部51側に設けられる。本実施形態では、第1支持部51の内周縁部をテーパー状にカットした形状で構成される。
また、規制部60が荷重入力部20と当接する第1当接部91が含まれる第1当接面95、及び荷重入力部20が規制部60と当接する第2当接部92が含まれる第2当接面96の少なくともいずれか一方が球面状で形成されている。特に、本実施形態では、図1に示されるように、第1当接面95は側方断面が平面で形成され、第2当接面96が球面状で形成される。更に、出力面29のうち接触部26と接触する部位の曲率中心と、球面状に形成された球面状部93の曲率中心とが、荷重入力部20の軸心上に設定されている。このように構成することで、荷重入力部20に偏って荷重が入力され、当該荷重入力部20が姿勢変化した場合でも、荷重入力部20と規制部60との間隔の変化を生じ難くすることができる。したがって、荷重入力部20に想定以上の荷重が入力された場合でも、起歪体10の変形を抑制し、起歪体10の塑性変形や損傷を防ぐことが可能となる。
〔その他の実施形態〕
上記実施形態では、第1当接面95は平面で形成されているとして説明したが、図6に示されるように規制部60を支持部11に形成された凸部94として形成することも可能である。このような構成であっても、荷重入力部20に想定以上の荷重が入力された場合に、荷重入力部20が凸部94と当接するように形成することで、想定以上の荷重の入力を規制することが可能となる。
上記実施形態では、第1当接面95は平面で形成されているとして説明したが、図6に示されるように規制部60を支持部11に形成された凸部94として形成することも可能である。このような構成であっても、荷重入力部20に想定以上の荷重が入力された場合に、荷重入力部20が凸部94と当接するように形成することで、想定以上の荷重の入力を規制することが可能となる。
また、上記実施形態では、第1当接面95は側方断面が平面状に形成され、第2当接面96が球面状で形成されているとして説明したが、図7に示されるように、規制部60が荷重入力部20と当接する第1当接部91が含まれる第1当接面95を側方断面が球面上になるように形成し、荷重入力部20が規制部60と当接する第2当接部92が含まれる第2当接面96を平面状に形成することも可能である。この場合にも、球面状に形成された球面状部93の半径中心が、接触部26の軸心上に設定されている。もちろん、第1当接面95及び第2当接面96の双方の夫々を荷重入力部20の入力面25と平行な平面状で形成し、規制部60を構成することも可能である。
上記実施形態では、環状部15が、開口を有する円板状に形成され、支持部11が、延出部14を支持する筒状に形成されているとして説明したが、図8に示されるように、支持部11を柱状に形成し、環状部15を、当該支持部11を軸心として径方向外側に広がる環状に構成することも可能である。係る場合、荷重入力部20を椀状に形成することで、椀状の縁部98で環状部15に荷重を入力し、想定以上の荷重が入力された場合に椀状の底部99と規制部60としての支持部11の先端部とが当接する。また、この場合でも規制部60は、接触部26よりも延出部14の基端部に形成される。このような構成でも、荷重入力部20に入力された荷重が想定以上の場合には、規制部60により荷重入力部20の入力面25に入力される荷重を規制することができる。
上記実施形態では、規制部60は、支持部11に形成されているとして説明したが、規制部60から見て、規制部60、延出部14の基端部、接触部26の順に並んでいれば、規制部60を環状部15に形成することも可能である。
上記実施形態では、環状部15の軸心を含んで当該軸心に平行に切断した荷重入力部20の断面において、球面状に形成された球面状部93の半径中心が、接触部26の軸心上に設定されているとして説明したが、球面状に形成された球面状部93の半径中心が、接触部26の軸心上に設定されないように構成することも可能である。
本発明は、荷重を検出する荷重検出装置に用いることが可能である。
1:荷重検出装置
10:起歪体
11:支持部
13:揺動部
14:延出部
15:環状部
20:荷重入力部
25:入力面
26:接触部
29:出力面
30:センサ
60:規制部
72:面
91:第1当接部
92:第2当接部
93:球面状部
94:凸部
95:第1当接面
96:第2当接面
10:起歪体
11:支持部
13:揺動部
14:延出部
15:環状部
20:荷重入力部
25:入力面
26:接触部
29:出力面
30:センサ
60:規制部
72:面
91:第1当接部
92:第2当接部
93:球面状部
94:凸部
95:第1当接面
96:第2当接面
Claims (6)
- 荷重が入力される入力面と前記入力面の反対側に突出して形成された出力面とを有する荷重入力部と、
前記出力面の少なくとも一部と接触する接触部を備える環状部と、前記環状部を揺動可能に支持する支持部とを有する起歪体と、
前記環状部の径方向外側端部と径方向内側端部とのうちの一方に設けられ、前記荷重の入力に応じて揺動する揺動部と、
前記環状部の径方向外側端部と径方向内側端部とのうちの他方に設けられ、前記揺動部に連続し、且つ、前記支持部から延びる延出部と、
前記環状部における前記接触部が設けられる面の裏面に配設され、前記荷重入力部に入力される荷重に応じた歪みを検出するセンサと、
前記接触部よりも前記延出部の基端部に、前記荷重入力部に入力された荷重が予め設定された荷重より大きい場合、所定値を超える前記環状部の変形を規制する規制部と、
を有する荷重検出装置。 - 前記荷重入力部の出力面が、前記入力面の反対側に突出して曲面上に形成され、
前記環状部が、開口を有する円板状に形成され、
前記支持部が、前記延出部を支持する筒状に形成される請求項1に記載の荷重検出装置。 - 前記規制部は、前記支持部に形成されている請求項1又は2記載の荷重検出装置。
- 前記規制部が前記荷重入力部と当接する第1当接部が含まれる第1当接面、及び前記荷重入力部が前記規制部と当接する第2当接部が含まれる第2当接面の少なくともいずれか一方が球面状で形成されている請求項1から3のいずれか一項に記載の荷重検出装置。
- 前記出力面のうち前記接触部と接触する部位の曲率中心と、前記球面状に形成された球面状部の曲率中心とが、前記荷重入力部の軸心上に設定されている請求項4に記載の荷重検出装置。
- 前記規制部は、前記支持部に形成された凸部である請求項1から5のいずれか一項に記載の荷重検出装置。
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