JP2017002860A - オイルミストセパレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】使用時に生じる振動や姿勢変化などに影響されることなく、フィルタ部材とその外面に設けた電極部材との相対位置を常に適正に保つことが可能なオイルミストセパレータを提供する。
【解決手段】オイルミストセパレータは、通気性を有するフィルタ部材2と、電極板3と、を備え、電極部材3に電圧を印加することにより、フィルタ部材2を通過する気体に混在するオイルミストを前記フィルタ部材に引き付け、捕集する。フィルタ部材2における電極板3との接触面に突起2bが設けられ、電極部材3には、突起2bに係合する係合部3aが形成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、気体に混在するオイルミストを捕集して除去するオイルセパレータに関し、特に、内燃機関内で発生するブローバイガスからオイルミストを除去するためのオイルミストセパレータに関する。
自動車の内燃機関に発生したブローバイガスは、オイルミストセパレータによってオイルミスト分離された後、還流装置を介して内燃機関のインテークへと還流される。オイルミストセパレータとしては、フィルタを相対向する電極間に挟み込み、その電極間に電圧を印加することによって、ブローバイガスがフィルタを通過する際に、ブローバイガスに混合するオイルミストにクーロン力を作用させてフィルタに吸着させる構成を備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−246216号公報
しかしながら、フィルタを電極間に挟み込むようにしたオイルミストセパレータでは、自動車の姿勢変化や振動などによって電極とフィルタとの相対位置が初期の適正位置からずれ、オイル捕集機能が低下することがある。
本発明は、上記課題を解消すべくなされたものであり、使用時に生じる振動や姿勢変化などに影響されることなく、フィルタ部材とその外面に設けた電極部材との相対位置を常に適正に保つことが可能なオイルミストセパレータの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、通気性を有するフィルタ部材と、該フィルタ部材に設けられる電極部材と、を備え、前記電極部材に電圧を印加することにより、前記フィルタ部材を通過する気体に混在するオイルミストを前記フィルタ部材に引き付け、捕集するようにしたオイルミストセパレータであって、前記フィルタ部材における前記電極部材との接触面に突起が設けられ、前記電極部材には、前記突起に係合する係合部が形成されていることを特徴とするオイルミストセパレータ。
本発明によれば、使用時に振動や姿勢変化が生じた場合にも、フィルタ部材の突起と電極部材との係合部との係合によってフィルタ部材と電極部材との相対位置を常に適正に保つことが可能になり、適正なオイルミストの捕集能力を維持することができる。
本実施形態におけるオイルミストセパレータの配置を模式的に示す平面図である。 図1に示すオイルミストセパレータのII−II線断側面図である。 図1に示すオイルミストセパレータを示す斜視図である。 図3に示すオイルミストセパレータの縦断側面図である。 本実施形態におけるオイルミストセパレータのフィルタと電極板との係合部を示す斜視図である。 図4の一部を拡大して示す縦断側面図であり、オイルミストセパレータの電極とフィルタとの係合状態を示している。 オイルミストセパレータのケーシングを示す斜視図である。 本実施形態のオイルミストセパレータとオイルミストの挙動を示す説明図である。
以下、本発明に係るオイルミストセパレータの一実施形態を説明する。
図1は本実施形態におけるオイルミストセパレータの配置を模式的に示す平面図、図2は図1に示すオイルミストセパレータのII−II線縦断側面図である。各図において、内燃機関のシリンダヘッド(不図示)を覆うシリンダヘッドカバー100には、不図示のクランクケース内に発生したブローバイガス、および排気バルブから漏出したブローバイガスなどを内燃機関のインレットに導くためのブローバイガス還流路の一部(以下、ブローバイガス流路という)101が形成されている。
内燃機関のクランクケース内にはオイルの微小な粒子がミスト化して浮遊しており、この粒子(以下、オイルミストという)がブローバイガスBGに混在した状態でブローバイガス流路101に導かれる。オイルミストが混在したブローバイガスBGが、そのまま内燃機関のインレットに供給された場合、オイルミストが付着してインレットバルブなどを汚損することがある。また、ブローバイガスBGと共にオイルミストが燃焼室に流入し、燃焼した場合、内燃機関における燃焼効率が低下するおそれがある。そこで、本実施形態のブローバイガス流路101内には、ブローバイガスBGに混在したオイルミストを捕集するオイルミストセパレータ1が配置されている。
また、オイルミストセパレータ1の下流には、ブローバイガスBGをインレットへと流入させる量をコントロールするPCVバルブ(ポジティブクランクケースベンチレーションバルブ)102が配置されている。
図3は本実施形態におけるオイルミストセパレータを示す斜視図、図4は図3に示したオイルミストセパレータの縦断側面図である。図3および図4に示すように、オイルミストセパレータ1は、ブローバイガス流路101内に配置されるケーシング10内に収納される。ケーシング10は、中空直方体形状をなし、その一端部にはブローバイガスを流入させる流入口10aが形成され、他端部にはオイルミストセパレータを通過したブローバイガスを流出させる流出口10bが形成されている。流入口10aおよび流出口10bには、それぞれ、図4および図7に示すように、内方に突出する板ばね状の弾性支持部材11、12が設けられている。オイルミストセパレータ1、弾性支持部材11、12を介して、ケーシング10内に収納・固定されている。
オイルミストセパレータ1は、通気性および絶縁性を有する直方体形状のフィルタ部材2と、このフィルタ部材2を挟持するように、フィルタ部材2の表面2aおよび裏面2bのそれぞれに相対向して配置した複数の電極板(電極部材)3とからなる。フィルタ部材2は、例えば、絶縁性を有する繊維からなる不織布などによって構成されている。ここでは、樹脂繊維からなる不織布によってフィルタ部材2が構成されている。
また、本実施形態では、図4に示すように、4枚のフィルタ部材2と、このフィルタ部材2の間に配置した3枚の電極板3と、最も表面側(図4では上面側)に位置するフィルタ部材2の表面に配置した電極板3と、最も裏面側(図4では下面側)に位置するフィルタ部材2の裏面に配置した電極板3とによって、4層のオイルミストセパレータが構成されている。なお、オイルミストセパレータ1の層数は、4層に限らず、その他の層数に構成することも可能である。例えば、1ないし3層、あるいは5層以上の層数に構成することも可能である。つまり、N枚のフィルタとN+1枚の電極板を用いることで、N層の構成することが可能になる(Nは正の整数)。
複数の電極板3のうち、最も表面側(図4では上側)に位置する電極板3、および最も裏面側(図4では下側)に位置する電極板3は、各々の一方の端部(オイルミストの流動方向における上流側の端部)がケーシング10の流入口10aに設けた弾性支持部材11に固定されると共に、他方の一端部(ブローバイガスの流動方向における下流側の端部)がケーシング10の流入口10bに設けた弾性支持部材12に固定されている。
各弾性支持部材11、12に固定された最も表面側に位置する電極板3および最も裏面側に位置する電極板3は、弾性支持部材11、12の弾性力によって、フィルタ部材2の厚み方向へと付勢されている。このため、各フィルタ部材2と電極板3とは弾性支持部材の付勢力によって互いに圧接し、各電極板3の間にフィルタ部材2が挟持される。また、この弾性支持部材11、12の付勢力によって電極板3に挟持されたフィルタ部材2は、ブローバイガスが通過可能な微小な空隙によって通気性を維持しつつ、繊維同士が互いに接触するような適度な圧縮状態に保たれている。
図5は、図4に示すフィルタ部材2と電極板3との係合構造を示す分解斜視図であり、ここでは図4に示すオイルミストセパレータ1の中の一つの層を構成するフィルタ部材2と、そのフィルタ部材2の表面側および裏面側に配置される電極板3との係合構造を示している。フィルタ部材2の表面側および裏面側には、それぞれ、所定の厚さを有する硬化層2aが形成されており、各硬化層2aの外面(電極板3との接触面)には外方へ向けて突出する所定数の突起2bが形成されている。この突起2bの数は特に限定されないが、電極板3とフィルタ部材2との相対位置を確保する上では、突起2b複数設けることが望ましい。
硬化層2aおよび突起2bは、例えば、フィルタ部材2の表面側および裏面側に熱を加えて成型・硬化させることにより、所定の剛性に形成することができる。また、硬化層2aおよび突起2bは、フィルタ部材2の表面側および裏面側に樹脂を浸み込ませて成型・硬化させることにより形成することも可能である。
一方、フィルタ部材2の表面側および裏面側に設けられる電極板3には、フィルタ部材2に形成された突起2bに係合する係合部が形成されている。本実施形態における係合部は、電極板3の表面から裏面へと貫通する係合孔3aによって形成されている。係合孔3aは、突起2bの根元部まで挿入させ得る寸法形状に形成されており、複数の係合孔3aと、それらに対応する各突起2bとを係合させた状態で、電極板3の一面はフィルタ部材2の硬化層2aの外面に密接した状態となる。
図6は、図4の一部を拡大して示す縦断側面図である。ここでは、図4に示すオイルミストセパレータ1のうち、1つの電極板3の係合孔3aと、2つのフィルタ部材2の突起との関係を示している。なお、図6では、電極板3の表面側(図中、上側)に位置するフィルタ部材と、電極板3の裏面側(図4中、下側)に位置するフィルタ部材とを区別するため、電極板3の表面側に位置するフィルタ部材には参照符号2Uを付し、電極板3の裏面側に位置するフィルタ部材には参照符号2Lを付してある。
表面側に位置するフィルタ部材2Uの硬化層2Uaに形成された突起2Ubは、図6に示すように、電極板3に形成された複数の係合孔3aのうち、突起2Ubに対応する位置に形成された係合孔3Uaに係合している。また、裏面側に位置するフィルタ部材2Lの硬化層2Laに形成した突起2Lbは、これに対応する位置に形成された係合孔3Laに係合している。このように、フィルタ部材2Uと2Lとの間に位置する電極板3については、表面側に位置するフィルタ部材2Uの突起2Uaが係合する係合孔3Uaと、裏面側に位置するフィルタ部材2Lの突起2Laが係合する係合孔3Laとが形成されている。この構成を実現するためには、両フィルタ部材2Uと2Lとを対向させたとき、表面側に位置するフィルタ部材2Uの突起2Laと、裏面側に位置するフィルタ部材の突起2Uaとが干渉しないように、平面上の互いに異なる位置に形成されていることが必要となる。これは、各フィルタ部材2の表面側の突起と裏面側の突起とを、平面上の異なる位置に形成することで可能となる。
以上の構成において、オイルミストが混在したブローバイガスは、シリンダヘッドカバー100に形成されたブローバイガス流路101に導かれた後、流入口10aからけーシング10内に流入する。ケーシング10内に流入したブローバイガスBGは、オイルミストOmと共に、オイルミストセパレータ1のフィルタ部材2に流入する。この際、隣接する電極板3の間には、電源装置110によって、所定の電圧が印加されている。このため、隣接する電極板3の間には電界が発生し、フィルタ部材2を構成する繊維には、図8に示すような分極が生じる。また、ブローバイガスに混在しているオイルミストOmは、通常、プラス(+)またはマイナス(−)に帯電している。このため、オイルミストOmは、フィルタ部材2を通過する間に、図8の実線矢印に示すように、分極が生じているフィルタ部材2の各繊維2cに引き付けられて捕集される。その結果、ブローバイガスのみがフィルタ部材2の各繊維2cの間の間隙を通過してケーシング10の流出口10bから流出し、PCVバルブ102および不図示の還流流路を経て内燃機関のインレットへと送られる。なお、電極板3に電圧が印加されず、フィルタ部材2を構成する繊維2cに分極が生じていない場合には、オイルミストOmは図8の破線矢印に示すように、フィルタ部材2の繊維2cの間の間隙を通過してフィルタ部材2の外方へと流出する可能性がある。
以上のように本実施形態では、ブローバイガスに混在しているオイルミストOmがフィルタ部材2に捕集されるため、オイルミストによる内燃機関のインレットの汚損も軽減される。また、オイルミストの燃焼による内燃機関の燃焼効率の低下も軽減される。
一方、ブローバイガスのオイルミストを捕集することにより、フィルタ部材2と電極板3との接触面における摩擦抵抗は、オイルミストが付着するよって減少する。しかし、本実施形態では、フィルタ部材2の突起2bと電極板3の係合孔3aとが係合しているため、車両走行時の振動が内燃機関に伝達されたとしても、電極板3とフィルタ部材2との相対位置にずれが生じることはない。このため、フィルタ部材2内には常に適正な電界を発生させることができ、フィルタ部材2において良好なオイルミストの捕集性能を維持することができる。さらに、フィルタ部材2の突起2bと、電極板3の係合孔3aとをそれぞれ所定の位置に形成することで、フィルタ部材2と電極板3との位置決めが容易になり、製造工程をより簡略化することが可能になる。
なお、上記実施形態では、フィルタ部材2の突起と係合する係合部を、電極板3の表面から裏面へと貫通する係合孔3aによって形成した。しかし、係合部は、電極板を貫通しない凹部によって形成することも可能であり、この場合にも上記実施形態と略同様の効果を期待できる。但し、電極板の一面に凹部を形成した結果、その凹部の底面が電極板の他方の面から極端に突出することは、他方の面に接触するフィルタ部材との間に部分的に間隙が形成されたり、電極板とフィルタ部材との接触面積が減少したりする可能性がある。また、場合によっては突出した底部が、フィルタ部材2を介して対向する他の電極板3と接触するおそれもある。このため、係止部として凹部を形成する場合には、電極板3の厚みの範囲内に留めるか、あるいは凹部の底面が電極板の他方の面から大きく突出しないように抑えることが望ましい。
また、上記実施形態では、ブローバイガスの還流経路の一部であるブローバイガス流路を形成するシリンダヘッドカバー内に、オイルミストセパレータを収納したケーシングを配置した例を示した。しかし、シリンダヘッドカバーに直接、オイルミストセパレータを取り付けるようにすることも可能である。すなわち、シリンダヘッドカバーを、オイルミストセパレータのケーシングとして機能させるよう構成することも可能である。
また、本発明に係るオイルミストセパレータは、ブローバイガスに混在するオイルミストを捕集する場合に限らず、ブローバイガス以外の気体に混在するオイルミストを捕集する場合にも適用可能である。
1 オイルミストセパレータ
2 フィルタ部材
2b 突起
3 電極板(電極部材)
3a 係合孔(係合部)

Claims (1)

  1. 通気性を有するフィルタ部材と、該フィルタ部材に設けられる電極部材と、を備え、前記電極部材に電圧を印加することにより、前記フィルタ部材を通過する気体に混在するオイルミストを前記フィルタ部材に引き付け、捕集するようにしたオイルミストセパレータであって、
    前記フィルタ部材における前記電極部材との接触面に突起が設けられ、
    前記電極部材には、前記突起に係合する係合部が形成されていることを特徴とするオイルミストセパレータ。
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