JP2017002696A - 立体道路標識兼逆走防止装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】平面的な道路標識を立体的な道路標識に変更させることにより逆走防止に寄与する。
【解決手段】本体外枠1と、本体底板2の後方にプレート起点保持軸3と、主プレート6の裏面に保持軸メタルケース4を取り付け、プレート昇降伸縮部により主プレート6と、副プレート7そして補助プレート8を第一ヒンジ9と、第二ヒンジ10の連結により昇降する。昇降するには、前後にプレートが移動するので副プレート裏面にプレート支持ローラーベアリングケースと、プレート支持ローラー軸を取り付けてから、プレート支持ローラー11をセッティングする。プレート支持ローラー11を正常に作動させるためにプレート支持ローラーガイド14をローラー部の両側に設ける。主プレート6と副プレート7に、大型車両自重+荷重が加算されるので、総重量に耐えられるように構造計算を算出のうえ、主プレート受台座15を設置する。
【選択図】図1
【解決手段】本体外枠1と、本体底板2の後方にプレート起点保持軸3と、主プレート6の裏面に保持軸メタルケース4を取り付け、プレート昇降伸縮部により主プレート6と、副プレート7そして補助プレート8を第一ヒンジ9と、第二ヒンジ10の連結により昇降する。昇降するには、前後にプレートが移動するので副プレート裏面にプレート支持ローラーベアリングケースと、プレート支持ローラー軸を取り付けてから、プレート支持ローラー11をセッティングする。プレート支持ローラー11を正常に作動させるためにプレート支持ローラーガイド14をローラー部の両側に設ける。主プレート6と副プレート7に、大型車両自重+荷重が加算されるので、総重量に耐えられるように構造計算を算出のうえ、主プレート受台座15を設置する。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動車専用道路、都市高速道路、名神東名高速道路等のIC、SA、PAからの逆走を完全に防止させる最も安全安心な装置である。
従来の道路標識には、立柱型、門柱型、路面上標識等があり、更に最近では、運転手の目を引き付ける対策として高輝度LEDの標識板が増設されている。
従来の道路標識には、次のような欠点があった。
(イ)、どんなに高輝度LEDの道路標識の数を増やしてもバイオリズムの関係上、標識、信号、の見落としの問題も発生した。
(ロ)、高齢化時代に移行する過程において尚更、視覚だけに頼る手法は危険であり、従来型の道路標識では、もはや限界で対応しきれず、完全に逆走防止することができなかった。
本発明は、以上の問題点を解決するために発明されたものである。
(イ)、どんなに高輝度LEDの道路標識の数を増やしてもバイオリズムの関係上、標識、信号、の見落としの問題も発生した。
(ロ)、高齢化時代に移行する過程において尚更、視覚だけに頼る手法は危険であり、従来型の道路標識では、もはや限界で対応しきれず、完全に逆走防止することができなかった。
本発明は、以上の問題点を解決するために発明されたものである。
本体外枠(1)と本体底板(2)の後方にプレート起点保持軸(3)と主プレート(6)の裏面に起点保持軸メタルケース(4)を取付け、図2の、プレート昇降伸縮部(5)により主プレート(6)と副プレート(7)そして、補助プレート(8)を第一ヒンジ(9)と第二ヒンジ(10)の連結により昇降する。
昇降するには、前後にプレートが移動するので、副プレート(7)裏面に、図2の、プレート支持ローラーベアリングケース(13)を取り付けてからプレート支持ローラー軸(12)を嵌め込み、プレート支持ローラー(11)をセッティングする、支持ローラーを正常に作動させるためにプレート支持ローラーガイド(14)をローラー部の両側に設ける。
主プレート(6)と副プレート(7)に大型車両自重+荷重が加算されるので重量に耐えられるように構造計算を算出のうえ主プレート受け台座(15)を設置する。
以上の構成により立体道路標識兼逆走防止装置は機能する。
昇降するには、前後にプレートが移動するので、副プレート(7)裏面に、図2の、プレート支持ローラーベアリングケース(13)を取り付けてからプレート支持ローラー軸(12)を嵌め込み、プレート支持ローラー(11)をセッティングする、支持ローラーを正常に作動させるためにプレート支持ローラーガイド(14)をローラー部の両側に設ける。
主プレート(6)と副プレート(7)に大型車両自重+荷重が加算されるので重量に耐えられるように構造計算を算出のうえ主プレート受け台座(15)を設置する。
以上の構成により立体道路標識兼逆走防止装置は機能する。
本発明を使用することにより、従来視覚だけに頼っていた平面的な道路標識を立体化することにより、入った場所からは絶対に出ることができない構造にすることが不可欠で、これにより大惨事を未然に防ぎ、尊い命を救うと共に逆走事故による交通網の遮断といった社会的な影響を皆無にすることができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)、本体外枠(1)と本体底板(2)は、溶接により一体化され集成組立完了後、路面上にボルト締めにて固定する。
(ロ)、本体外枠(1)の後方にプレート起点保持軸(3)を、取り付け金具を用いて固定する。
(ハ)、本体底板(2)に、図2の、プレート昇降伸縮部(5)と、主プレート受台座(15)をボルト締めにて固定する。
(二)、主プレート(6)の後方に、起点保持軸メタルケース(4)を、ボルト締めにて固定する、メタルケースは、基台と上蓋が2分割できるので、上蓋を外してプレート保持軸(3)を、嵌め込みボルト締めする。
(ホ)、副プレート(7)に、図2の、プレート支持ローラーベアリングケース(13)を、ボルト締めにて固定する、ベアリングケースの基台と、上蓋が2分割できるので上蓋を外してプレート支持ローラー軸(12)を嵌め込みボルト締めした後、両側にプレート支持ローラー(11)をセッティングする。
(ヘ)、主プレート(6)と、副プレート(7)及び補助プレート(8)の3種類のプレートを第一ヒンジ(9)と、第二ヒンジ(10)を、用いて連結して一体化する。
(ト)、本体外枠(1)の前方にプレート支持ローラーガイド(14)を、両側にボルト締め固定して集成組立は、完了する。
本発明は、以上の構成により成る。
本発明の作動は、主プレート(6)と副プレート(7)が、図2の、プレート昇降伸縮部(5)によって立ち上がった状態で待機されていて、図3の、A−Aのように、逆走STOPの表示がしてあるので運転手が誤って逆走路線に進入して来たときの警告となり、それも気づかず逆走を続けると、補助プレート(8)を介して副プレート(7)が確実にタイヤを受け止め逆走を防止する。
普及には、まだ時がありますが、これからの自動車には車両接近通報自動ブレーキ装置が標準装備となり路面上に、ある程度の突起物があると警報が鳴り、さらに接近すると強制的にブレーキが作動するので、副プレート(7)に接触することなく車両は手前で停止することができる。
又、図4の、B−Bから車両が進入して来た場合は、進入OKの表示があるので通常走行が可能で、図7、図8、のように主プレート(6)と、副プレート(7)そして補助プレート(8)は、車両の重量により下がり、ほぼ各プレートは平行となり車両の通過を円滑にします。車両の通過後は再び待機状態に戻るといった繰り返し動作をする。
(イ)、本体外枠(1)と本体底板(2)は、溶接により一体化され集成組立完了後、路面上にボルト締めにて固定する。
(ロ)、本体外枠(1)の後方にプレート起点保持軸(3)を、取り付け金具を用いて固定する。
(ハ)、本体底板(2)に、図2の、プレート昇降伸縮部(5)と、主プレート受台座(15)をボルト締めにて固定する。
(二)、主プレート(6)の後方に、起点保持軸メタルケース(4)を、ボルト締めにて固定する、メタルケースは、基台と上蓋が2分割できるので、上蓋を外してプレート保持軸(3)を、嵌め込みボルト締めする。
(ホ)、副プレート(7)に、図2の、プレート支持ローラーベアリングケース(13)を、ボルト締めにて固定する、ベアリングケースの基台と、上蓋が2分割できるので上蓋を外してプレート支持ローラー軸(12)を嵌め込みボルト締めした後、両側にプレート支持ローラー(11)をセッティングする。
(ヘ)、主プレート(6)と、副プレート(7)及び補助プレート(8)の3種類のプレートを第一ヒンジ(9)と、第二ヒンジ(10)を、用いて連結して一体化する。
(ト)、本体外枠(1)の前方にプレート支持ローラーガイド(14)を、両側にボルト締め固定して集成組立は、完了する。
本発明は、以上の構成により成る。
本発明の作動は、主プレート(6)と副プレート(7)が、図2の、プレート昇降伸縮部(5)によって立ち上がった状態で待機されていて、図3の、A−Aのように、逆走STOPの表示がしてあるので運転手が誤って逆走路線に進入して来たときの警告となり、それも気づかず逆走を続けると、補助プレート(8)を介して副プレート(7)が確実にタイヤを受け止め逆走を防止する。
普及には、まだ時がありますが、これからの自動車には車両接近通報自動ブレーキ装置が標準装備となり路面上に、ある程度の突起物があると警報が鳴り、さらに接近すると強制的にブレーキが作動するので、副プレート(7)に接触することなく車両は手前で停止することができる。
又、図4の、B−Bから車両が進入して来た場合は、進入OKの表示があるので通常走行が可能で、図7、図8、のように主プレート(6)と、副プレート(7)そして補助プレート(8)は、車両の重量により下がり、ほぼ各プレートは平行となり車両の通過を円滑にします。車両の通過後は再び待機状態に戻るといった繰り返し動作をする。
1 本体外枠
2 本体底板
3 プレート起点保持軸
4 起点保持軸メタルケース
5 プレート昇降伸縮部
6 主プレート
7 副プレート
8 補助プレート
9 第一ヒンジ
10 第二ヒンジ
11 プレート支持ローラー
12 プレート支持ローラー軸
13 プレート支持ローラーベアリングケース
14 プレート支持ローラーガイド
15 主プレート受台座
2 本体底板
3 プレート起点保持軸
4 起点保持軸メタルケース
5 プレート昇降伸縮部
6 主プレート
7 副プレート
8 補助プレート
9 第一ヒンジ
10 第二ヒンジ
11 プレート支持ローラー
12 プレート支持ローラー軸
13 プレート支持ローラーベアリングケース
14 プレート支持ローラーガイド
15 主プレート受台座
Claims (2)
- 本体外枠(1)と、本体底板(2)の後方に、プレート起点保持軸(3)と主プレート(6)の裏面に起点保持軸メタルケース(4)を設け、図2の、プレート昇降伸縮部(5)により、主プレート(6)が昇降する昇降作動装置を設けた立体道路標識兼逆走防止装置。
- 主プレート(6)と、副プレート(7)と、補助プレート(8)を、第一ヒンジ(9)と、第二ヒンジ(10)で連結し、各プレートが昇降することにより前後移動するので副プレート(7)の裏面に、図2の、プレート支持ローラーベアリングケース(13)を、取り付けてプレート支持ローラー軸(12)を嵌め込み、プレート支持ローラー(11)をセッティングして、プレートの前後移動を滑らかにするプレート前後円滑装置を設けた請求項1記載の立体道路標識兼逆走防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015127064A JP2017002696A (ja) | 2015-06-08 | 2015-06-08 | 立体道路標識兼逆走防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015127064A JP2017002696A (ja) | 2015-06-08 | 2015-06-08 | 立体道路標識兼逆走防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017002696A true JP2017002696A (ja) | 2017-01-05 |
Family
ID=57751684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015127064A Pending JP2017002696A (ja) | 2015-06-08 | 2015-06-08 | 立体道路標識兼逆走防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017002696A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6741265B1 (ja) * | 2018-10-17 | 2020-08-19 | 株式会社白石ゴム製作所 | 車両規制装置および車両規制装置の設置方法 |
JP7560811B1 (ja) | 2023-09-08 | 2024-10-03 | 和弘 諸山 | 出会い頭事故防止装置 |
-
2015
- 2015-06-08 JP JP2015127064A patent/JP2017002696A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6741265B1 (ja) * | 2018-10-17 | 2020-08-19 | 株式会社白石ゴム製作所 | 車両規制装置および車両規制装置の設置方法 |
JP7560811B1 (ja) | 2023-09-08 | 2024-10-03 | 和弘 諸山 | 出会い頭事故防止装置 |
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