JP2017002664A - 路面標示ブロック及び自発光部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】どの方向からも視認可能であって、且つ車両に踏みつけられた場合にも自発光部品が破損しづらい路面標示ブロック、及び路面標示ブロックに対して着脱可能な自発光部品を提供する。【解決手段】自動車道路の路面上にボルト4により固定される路面標示ブロック1であって、ボルト4の頭部を収容する座ぐり穴22が上面2aに形成されたブロック本体2と、座ぐり穴22に対して着脱可能な自発光部品3と、を備え、自発光部品3は、座ぐり穴22の内周面に嵌合される本体部31と、ブロック本体2の上面2aよりも上方に位置するように本体部2aに内蔵される発光部材とを備え、本体部31の上面31bは、ブロック本体2の上面2aと段差なく連なるように形成されている。【選択図】図2A

Description

本発明は、自動車道路の路面上にボルトにより固定される路面標示ブロック、及びこれに対して着脱可能な自発光部品に関する。
路面標示ブロックは、例えば、拡幅、車線数の変更などが予定されている道路などに暫定的に設けられた車線中央分離帯あるいは走行車線を区分する線上に敷設されて、車線分離帯であることを自動車運転者に立体的に標示するとともに、ハンドル操作を誤った自動車が隣車線に進入するのを防止するものである。
かかる路面標示ブロックとして、下記特許文献1には、底面が細長い長方形である略截頭四角錐形のブロック本体の上方または側面に発光ダイオードと反射板を、長手方向を指向して設け、上面にソーラー電池、内部に蓄電装置を備えたことを特徴とする暫定車線分離帯ブロックが記載されている。発光ダイオードを自動車の進行方向に指向して設け、夜間に点滅発光させることで夜間及び薄暗い場所での視認性を向上させることができる。
しかしながら、このような路面標示ブロックは、自動車のタイヤによって発光ダイオード等の発光部が踏まれて衝撃を受けると、発光部が点灯しなくなったり、発光部が破損して飛散したりする問題があった。また、発光部が破損した場合にも発光部のみを交換することは困難であった。
そこで、下記特許文献2では、車両に踏みつけられても発光体が破損し難いように、ブロックの側面壁に発光体が取付けられるとともに、発光体の上面をブロック側面壁の表面よりも下方に位置させた路面標示ブロックが提案されている。
しかしながら、特許文献2の路面標示ブロックは、発光体がブロックの側面壁に取付けられているため、見る方向によっては発光体が見えづらい又は見えないおそれがあった。
特開2001−182021号公報 特開2006−274627号公報
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、どの方向からも視認可能であって、且つ車両に踏みつけられた場合にも自発光部品が破損しづらい路面標示ブロック、及び路面標示ブロックに対して着脱可能な自発光部品を提供することである。
上記目的は、下記の如き本発明により達成できる。
即ち、本発明の路面標示ブロックは、自動車道路の路面上にボルトにより固定される路面標示ブロックであって、
前記ボルトの頭部を収容する座ぐり穴が上面に形成されたブロック本体と、
前記座ぐり穴に対して着脱可能な自発光部品と、を備え、
前記自発光部品は、前記座ぐり穴の内周面に嵌合される本体部と、前記ブロック本体の上面よりも上方に位置するように前記本体部に内蔵される発光部材とを備え、
前記本体部の上面は、前記ブロック本体の上面と段差なく連なるように形成されているものである。
本発明の路面標示ブロックは、路面標示ブロックのブロック本体の上面に形成された座ぐり穴に対して着脱可能な自発光部品を備えており、自発光部品をブロック本体に容易に取り付けられ、さらに仮に故障した際にも容易に交換することができる。また、自発光部品の本体部に内蔵された発光部材が、ブロック本体の上面よりも上方に位置するため、どの方向からも視認可能である。さらに、自発光部品の本体部の上面をブロック本体の上面と段差なく連なるように形成しているため、車両に踏みつけられた場合にも自発光部品が衝撃を受けにくく破損しづらくなっている。
本発明の路面標示ブロックにおいて、前記本体部の上面は、上方へ向かって凸となる凸曲面であることが好ましい。
また、本発明の路面標示ブロックにおいて、前記本体部は、前記座ぐり穴に挿入される軸部と、前記軸部の上部に設けられて前記軸部よりも直径が大きい円盤状の傘部とを備えることが好ましい。
これらの構成によれば、車両に踏みつけられた場合にも自発光部品が衝撃を受けにくく破損しづらい。
本発明の路面標示ブロックにおいて、前記本体部の下面には、前記ボルトの頭部が挿入される凹部が形成されていることが好ましい。
この構成によれば、本体部と座ぐり穴の内周面との接触面積を大きくすることができるため、自発光部品を路面標示ブロックに対して適切に固定することができる。これにより、自発光部品は、破損しづらく、さらに路面標示ブロックからの意図しない脱落を防止できる。
また、本発明の自発光部品は、自動車道路の路面上にボルトにより固定される路面標示ブロックのブロック本体に対して着脱可能な自発光部品であって、
前記ブロック本体の上面に形成されて前記ボルトの頭部を収容する座ぐり穴の内周面に嵌合される本体部と、
前記ブロック本体の上面よりも上方に位置するように前記本体部に内蔵される発光部材とを備え、
前記本体部の上面は、前記ブロック本体の上面と段差なく連なるように形成されているものである。
本発明の自発光部品は、ブロック本体の上面に形成された座ぐり穴に対して着脱可能となっており、ブロック本体に容易に取り付けられ、さらに仮に故障した際にも容易に交換することができる。また、本体部に内蔵された発光部材が、ブロック本体の上面よりも上方に位置するため、どの方向からも視認可能である。さらに、本体部の上面をブロック本体の上面と段差なく連なるように形成しているため、車両に踏みつけられた場合にも自発光部品が衝撃を受けにくく破損しづらくなっている。
本発明の一実施形態に係る路面標示ブロックの斜視図 図1に示す路面標示ブロックのA−A断面図 自発光部品を路面標示ブロックから外した状態の断面図
本発明に係る路面標示ブロック及び自発光部品の好適な実施形態を、図面を用いて説明する。図1は、路面標示ブロック1の一例を示した斜視図である。図2Aは、図1に示す路面標示ブロック1のA−A断面図である。また、図2Bは、自発光部品をブロック本体から外した状態の断面図である。
路面標示ブロック1は、四角錐台状のブロック本体2を備える。ブロック本体2は、底面が細長い長方形、例えば長さ1000mm、幅200mmの略四角錐台の外観形状を有している。ブロック本体2は、例えば合成樹脂等で形成される。
路面標示ブロック1は、長手方向が道路の進行方向に沿うように設置される。路面標示ブロック1は、自動車道路の路面上にボルト4により固定される。ブロック本体2には、ボルト4を結合するためのボルト穴21と、ボルト4の頭部が収容される座ぐり穴22が形成されている。座ぐり穴22は、ブロック本体2の上面2aに開口するように形成されている。
本実施形態の座ぐり穴22は、ボルト穴21へ向かって窄まる円錐台状をしている。自発光部品3が座ぐり穴22に装着されない場合、座ぐり穴22は不図示のキャップにより覆われる。
自発光部品3は、ブロック本体2の座ぐり穴22に装着される。より具体的には、自発光部品3の本体部31の外周面31aが座ぐり穴22の内周面22aに嵌合される。
本体部31は、座ぐり穴22に挿入される軸部311と、軸部311の上部に設けられた円盤状の傘部312とを備えている。軸部311の外周面31aが座ぐり穴22の内周面22aに嵌合される。本実施形態の軸部311は、円錐台状の座ぐり穴22に対応するように、円錐台状に形成されている。
傘部312の直径は、軸部311の直径よりも大きくなっており、傘部312は座ぐり穴22を完全に覆うことができる。傘部312の上面31bは、ブロック本体2の上面2aと段差なく連なるように形成されている。ここで、段差なく連なるとは、傘部312の上面31bの周縁とブロック本体2の上面2aの間の段差が20mm以下となることをいう。また、傘部312の下面312aは、ブロック本体2の上面2aと隙間なく接している。
傘部312の上面31bは、上方に向かって凸となる凸曲面となっている。本実施形態では、傘部312の上面31bの断面は円弧状となっており、その曲率半径は30〜50mm程度となっている。
本体部31の下面31cには、ボルト4の頭部が挿入される凹部313が形成されている。これにより、軸部311の外周面31aをボルト4の頭部を避けて延ばすことができるため、本体部31と座ぐり穴22との接触面積を大きくすることができる。
本体部31は、例えばポリカーボネート樹脂で形成される。また、傘部312は、後述する太陽電池に光が十分に到達するように透明の樹脂で形成されるのが好ましい。
本体部31の上部には、発光部32が内蔵されている。発光部32は、発光部材と、発光部材が搭載される基板とを備えている。発光部材としては、LEDが例示される。ただし、発光部材は、LEDに限定されず、ELランプ、HIDランプ、ハロゲンランプ等を使用することができる。発光部32に含まれる発光部材は、ブロック本体2の上面2aよりも上方に位置するように本体部31に内蔵されている。このように、本体部31に内蔵された発光部材が、ブロック本体2の上面2aよりも上方に位置するため、どの方向からも視認可能である。
本体部31の上部には、不図示の太陽電池が内蔵されている。また、本体部31の中央部には、太陽電池から得られた電気を蓄えるためのコンデンサー、発光部材の点灯、点滅を制御するための回路を含む蓄電部33が埋設されている。蓄電部33と発光部32および太陽電池とは、リード線で接続される。これにより、昼間に太陽電池が発電した電気を蓄電部33に蓄電し、夜間に蓄電部33に蓄電した電気で発光部32を発光させることができる。
<別実施形態>
本発明は前述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能である。
(1)前述の実施形態では、座ぐり穴22の形状が円錐台状となっているが、これに限定されない。座ぐり穴22は、円柱状等の他の形状でもよい。勿論、座ぐり穴22が円柱状である場合には、その形状に応じて本体部31の軸部311は円柱状に形成される。
(2)前述の実施形態では、ブロック本体2に設けられた2つの座ぐり穴22に対してそれぞれ自発光部品3が装着されているが、いずれか一方の座ぐり穴22にのみ自発光部品3を装着し、他方の座ぐり穴22をキャップ等で塞いでもよい。また、座ぐり穴22の個数は、2つに限らず3つ以上であってもよい。
1 路面標示ブロック
2 ブロック本体
2a ブロック本体の上面
3 自発光部品
4 ボルト
22 座ぐり穴
22a 座ぐり穴の内周面
31 本体部
31a 本体部の外周面
31b 本体部の上面
31c 本体部の下面
32 発光部

Claims (5)

  1. 自動車道路の路面上にボルトにより固定される路面標示ブロックであって、
    前記ボルトの頭部を収容する座ぐり穴が上面に形成されたブロック本体と、
    前記座ぐり穴に対して着脱可能な自発光部品と、を備え、
    前記自発光部品は、前記座ぐり穴の内周面に嵌合される本体部と、前記ブロック本体の上面よりも上方に位置するように前記本体部に内蔵される発光部材とを備え、
    前記本体部の上面は、前記ブロック本体の上面と段差なく連なるように形成されていることを特徴とする路面標示ブロック。
  2. 前記本体部の上面は、上方へ向かって凸となる凸曲面であることを特徴とする請求項1に記載の路面標示ブロック。
  3. 前記本体部は、前記座ぐり穴に挿入される軸部と、前記軸部の上部に設けられて前記軸部よりも直径が大きい円盤状の傘部とを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の路面標示ブロック。
  4. 前記本体部の下面には、前記ボルトの頭部が挿入される凹部が形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の路面標示ブロック。
  5. 自動車道路の路面上にボルトにより固定される路面標示ブロックのブロック本体に対して着脱可能な自発光部品であって、
    前記ブロック本体の上面に形成されて前記ボルトの頭部を収容する座ぐり穴の内周面に嵌合される本体部と、
    前記ブロック本体の上面よりも上方に位置するように前記本体部に内蔵される発光部材とを備え、
    前記本体部の上面は、前記ブロック本体の上面と段差なく連なるように形成されていることを特徴とする自発光部品。


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