JP2017002460A - 施錠装置 - Google Patents
施錠装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017002460A JP2017002460A JP2015113814A JP2015113814A JP2017002460A JP 2017002460 A JP2017002460 A JP 2017002460A JP 2015113814 A JP2015113814 A JP 2015113814A JP 2015113814 A JP2015113814 A JP 2015113814A JP 2017002460 A JP2017002460 A JP 2017002460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- shutter
- front surface
- locking device
- rotating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
【解決手段】施錠装置10は、前後方向Zを有し、扉6及び扉6を支持する壁(固定壁)のいずれかの被装着体に取り付ける錠20と、錠を施錠状態及び解錠状態に変える操作ハンドル(鍵)30とを備える。錠20は、施錠状態及び解錠状態に応じて、前後方向Zにおける前面側に位置する第1位置と、後面側に位置する第2位置とに往復移動可能なインジケータであるシャッター板と、インジケータがあらわれる表示窓である鍵孔23とを有する。
【選択図】図2
Description
図1は、この発明に係る施錠装置を有する防護柵1を示す斜視図である。図1における双頭矢印X,Y,Zは、互いに交差する横方向Xと、縦方向Yと、前後方向Zとを示している。防護柵1は、駅のホーム2から人が線路に転落したり、ホーム2を通過する電車に人が接触したりすることを防止するため、ホーム2の縁に沿って設置してある。
第2実施形態の施錠装置10において、図6と同様の断面図を図12に示す。図12に示すように、この施錠装置10の錠20においては、シャッター板60のシャッター部61の前面61aと、扉6の前面6aとが同一平面上に位置する。
前後方向を有し、扉及び前記扉を支持する壁のいずれかの被装着体に取り付ける錠と、前記錠を施錠状態及び解錠状態に変える鍵とを備える施錠装置であって、前記錠は、施錠状態及び解錠状態に応じて、前記前後方向における前面側に位置する第1位置と、後面側に位置する第2位置とに往復移動可能なインジケータと、前記インジケータがあらわれる表示窓とを有することを特徴とする。
(1)前記錠は、鍵孔を有する錠前面部と、前記鍵孔を塞ぐシャッターとを有し、前記鍵孔が前記表示窓であり、前記シャッターが前記インジケータである。
(2)前記シャッターは、前記錠が施錠状態であるときに前記前面側に位置し、解錠状態であるときに前記後面側に位置する。
(3)前記シャッターは、前記錠が施錠状態であるときに前記後面側に位置し、解錠状態であるときに前記前面側に位置する。
(4)前記錠は、ラッチを有し、前記鍵の旋回によって前記ラッチとともに旋回する回転体と、前記回転体を旋回可能に保持する回転体受部とを備え、前記シャッターは、径方向の端部に係合爪を有し、前記錠前面部は、前記前面側から前記後面側へ向けて突出する一対の突出片と、前記係合爪に係合して前記前後方向へ延び、一対の前記突出片の間に位置する離隔部分とを有し、前記回転体受部と、前記突出片と、前記回転体との間には、前記係合爪に係合して前記シャッターが周方向へ旋回することを案内する溝を形成してあり、前記溝は、前記離隔部分の後端につながり、前記回転体と前記シャッターとの間には、前記シャッターを前記後面側から前記前面側へ付勢する付勢部材を設けてあり、前記錠が解錠状態にあるときには、前記係合爪と前記溝とが係合するとともに、前記付勢部材の付勢力に抗して前記係合爪が前記突出片の後端部に当接して前記シャッターが前記後面側に位置し、前記錠が解錠状態から施錠状態になったときには、前記係合爪が前記溝から前記離隔部分へ移動し、前記付勢部材の付勢力によって前記後面側から前記前面側へ前記シャッターが移動する。
(5)前記錠は、鍵孔を有する錠前面部と、前記錠前面部の周縁部から径方向の外側へ延出して前記被装着体の取付孔の周縁部の後面に当接するフランジとを有し、前記錠前面部の前面と、前記被装着体の前面とが同一平面上に位置する。
(6)前記錠は、施錠状態において前記鍵孔を閉塞するシャッター板をさらに有し、前記シャッター板は、施錠状態において、前記鍵孔の周縁部に後面側から当接する当接部分と、前記当接部分から前方側へ向けて突出する突出部分とを有し、前記突出部分の前面と、前記被装着体の前記前面とが同一平面上に位置する。
(7)前記シャッターの前面と、前記被装着体の前記前面とが同一平面に位置する。
6 扉(被装着体)
6a 前面
10 施錠装置
20 錠
21 ラッチ
23 鍵孔(表示窓)
30 操作ハンドル(鍵)
40a 錠前面部
45a 突出片
45b 離隔部分
52 回転体受部
60 シャッター板(インジケータ)
63 係合爪
65 回転体
71 スプリング(付勢部材)
77 溝
D 径方向
D1 縮径部の内径寸法
D2 回転体の最大外径寸法
D3 回転体受部の最小内径寸法
R 周方向
X 横方向
Y 縦方向
Z 前後方向
Claims (7)
- 前後方向を有し、扉及び前記扉を支持する壁のいずれかの被装着体に取り付ける錠と、前記錠を施錠状態及び解錠状態に変える鍵とを備える施錠装置であって、
前記錠は、施錠状態及び解錠状態に応じて、前記前後方向における前面側に位置する第1位置と、後面側に位置する第2位置とに往復移動可能なインジケータと、前記インジケータがあらわれる表示窓とを有することを特徴とする前記施錠装置。 - 前記錠は、鍵孔を有する錠前面部と、前記鍵孔を塞ぐシャッターとを有し、
前記鍵孔が前記表示窓であり、前記シャッターが前記インジケータである請求項1に記載の施錠装置。 - 前記シャッターは、前記錠が施錠状態であるときに前記前面側に位置し、解錠状態であるときに前記後面側に位置する請求項2に記載の施錠装置。
- 前記シャッターは、前記錠が施錠状態であるときに前記後面側に位置し、解錠状態であるときに前記前面側に位置する請求項2に記載の施錠装置。
- 前記錠は、ラッチを有し、前記鍵の旋回によって前記ラッチとともに旋回する回転体と、前記回転体を旋回可能に保持する回転体受部とを備え、
前記シャッターは、径方向の端部に係合爪を有し、
前記錠前面部は、前記前面側から前記後面側へ向けて突出する一対の突出片と、前記係合爪に係合して前記前後方向へ延び、一対の前記突出片の間に位置する離隔部分とを有し、
前記回転体受部と、前記突出片と、前記回転体との間には、前記係合爪に係合して前記シャッターが周方向へ旋回することを案内する溝を形成してあり、
前記溝は、前記離隔部分の後端につながり、
前記回転体と前記シャッターとの間には、前記シャッターを前記後面側から前記前面側へ付勢する付勢部材を設けてあり、
前記錠が解錠状態にあるときには、前記係合爪と前記溝とが係合するとともに、前記付勢部材の付勢力に抗して前記係合爪が前記突出片の後端部に当接して前記シャッターが前記後面側に位置し、
前記錠が解錠状態から施錠状態になったときには、前記係合爪が前記溝から前記離隔部分へ移動し、前記付勢部材の付勢力によって前記後面側から前記前面側へ前記シャッターが移動する請求項3に記載の施錠装置。 - 前記錠前面部の前面と、前記被装着体の前面とが同一平面上に位置する請求項2〜5のいずれかに記載の施錠装置。
- 前記シャッターの前面と、前記被装着体の前記前面とが同一平面に位置する請求項6に記載の施錠装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015113814A JP6667216B2 (ja) | 2015-06-04 | 2015-06-04 | 防護柵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015113814A JP6667216B2 (ja) | 2015-06-04 | 2015-06-04 | 防護柵 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017002460A true JP2017002460A (ja) | 2017-01-05 |
JP6667216B2 JP6667216B2 (ja) | 2020-03-18 |
Family
ID=57751527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015113814A Active JP6667216B2 (ja) | 2015-06-04 | 2015-06-04 | 防護柵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6667216B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0996133A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-04-08 | Takigen Mfg Co Ltd | 取外し型ロックハンドル装置 |
JP2006144475A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Miwa Lock Co Ltd | 施解錠表示装置 |
JP2007332557A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Takigen Mfg Co Ltd | フロアハッチ用取手 |
JP2008144371A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Miwa Lock Co Ltd | 鍵孔シャッターの取付機構 |
JP2011117149A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Tochigiya Co Ltd | 施錠装置 |
-
2015
- 2015-06-04 JP JP2015113814A patent/JP6667216B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0996133A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-04-08 | Takigen Mfg Co Ltd | 取外し型ロックハンドル装置 |
JP2006144475A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Miwa Lock Co Ltd | 施解錠表示装置 |
JP2007332557A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Takigen Mfg Co Ltd | フロアハッチ用取手 |
JP2008144371A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Miwa Lock Co Ltd | 鍵孔シャッターの取付機構 |
JP2011117149A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Tochigiya Co Ltd | 施錠装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6667216B2 (ja) | 2020-03-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5891991B2 (ja) | ヒンジ装置及び該ヒンジ装置を用いた電子機器 | |
JP5367281B2 (ja) | 開閉ロック装置 | |
US20120023753A1 (en) | knife having a locking mechanism | |
JP6511165B2 (ja) | ハンドル機構 | |
JP2010159593A (ja) | インサイドドアハンドル装置 | |
JP5919119B2 (ja) | ドア装置 | |
JP2007008265A (ja) | 車両用ドア | |
JP2017002460A (ja) | 施錠装置 | |
KR200259681Y1 (ko) | 레버 도어록 기구 | |
JP2014001573A (ja) | インジケータ付きロック機構 | |
JP5964218B2 (ja) | 平面ハンドル | |
JP5361601B2 (ja) | ヒンジ機構及び天吊り用のモニタ装置 | |
CN211704433U (zh) | 吸尘器 | |
KR101507870B1 (ko) | 화장실 도어용 잠금 표시 장치 | |
JP5460623B2 (ja) | 施錠装置 | |
JP2008026277A (ja) | 電力量計収納ケース | |
JP5313015B2 (ja) | 遊技機用錠前装置 | |
JP2006288487A (ja) | キー変換式錠 | |
JP5279335B2 (ja) | シリンダ錠 | |
JP4797825B2 (ja) | 円形状部品の車体への取付け構造 | |
JP2001283674A (ja) | 部品取付構造 | |
JP5951577B2 (ja) | ゲーム機の施錠装置 | |
JP3131037U (ja) | ゲーム機の施錠装置 | |
KR100610815B1 (ko) | 도어쇄정장치 | |
JP3822524B2 (ja) | 錠前装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150604 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180604 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190402 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190530 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191001 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200218 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6667216 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |