JP5313015B2 - 遊技機用錠前装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機、スロットマシンなどの遊技機の施錠装置に使用される遊技機用錠前装置に関し、特に、標準的な長さのシリンダ錠を使用しつつ、厚さの厚い前扉を有した各種の遊技機の施錠装置に適用することが可能な遊技機用錠前装置に関する。
パチンコ機、スロットマシンなどの遊技機は、各メーカーから多数の機種が製造され、それらの基本的な外枠のサイズや筐体の外形サイズは、共通化されているが、遊技機の前扉(ガラス枠などを含む)の立体形状や厚さは、遊技機の各機種毎に異なって製作される。
このため、遊技機の前扉に装着して使用される施錠装置では、前扉の立体形状や厚さに対応して、施錠装置の基枠の中心位置からシリンダ錠の鍵口までの距離が異なることから、各機種の遊技機に応じて長さの異なったタイプのシリンダ錠が使用されている。
一方、パチンコホールなどの遊技場では、各メーカーから製造販売された各種の遊技機が設置され、それら多数の台数の遊技機が常時稼動し、各遊技機では、その前扉や前面枠が、毎日開閉操作されるが、その際、各遊技機の施錠装置に使用されるシリンダ錠のタイプが相違すると、ホールの係員はそれらのシリンダ錠毎の合鍵を所持する必要がある。
そこで、遊技機の施錠装置の使い易さや製造コストの低減の観点から、大量生産され汎用的に使用されている、標準的な長さのシリンダ錠を使用し、遊技機の前扉の立体形状や厚さに応じて、錠の鍵口から施錠装置の中心位置である錠軸の先端までの長さを、簡単に変更することが可能な構造の錠前装置が試作検討されており、従来、その一つとして、遊技機の施錠装置に汎用的に使用されているシリンダ錠を使用し、厚さの厚い前扉を有した各機種の遊技機に適用可能な施錠装置とするために、錠の鍵口から施錠装置の中心位置である錠軸の先端までの長さを可変とするように、錠の外殻と錠軸を伸縮可能とした錠前装置が、下記特許文献1により提案されている。
特開平2005−40414号公報
この従来の錠前装置は、汎用のシリンダ錠を収容する外殻を伸縮可能とするために、ガイドカバーに対しスライドカバーをスライド可能にはめ込み、それを係止片により係止させ、さらに、シリンダ錠の錠軸に接続する連結軸には、軸芯体、軸中間体、軸外周体を嵌め込み、相互に摺動させて長さを調整した状態で、抜け止め片などを嵌入して固定する構造となっていた。
このため、この種の従来の錠前装置は、その構造が非常に複雑化し、部品点数も増大し、錠前装置を製造する際、その組立工程において、多くの工数が必要となり、製造コストも高くなるため、汎用のシリンダ錠を使用する経済的なメリットが消失してしまう課題があった。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、汎用のシリンダ錠を使用しつつ、各種の遊技機の施錠装置に適用することができ、低コストで簡単に製造可能な遊技機用錠前装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の遊技機用錠前装置は、遊技機の前扉を施錠する施錠装置の基枠に取り付けられる遊技機用錠前装置において、
フランジを背面に有し、該フランジの背面に突出した可変レバーの操作により合鍵を変更可能としたシリンダ錠と、
該シリンダ錠のフランジの背面に固定されるアダプタと、
該アダプタ内に形成された軸孔に回転自在に挿入され、該シリンダ錠の錠軸の端部に連結される延長軸と、
該アダプタ内の中空部をカバーして該アダプタの背面に固定されるカバー板と、
該カバー板と該アダプタの背面側に固定されるフランジ板と
を備え、該アダプタは該シリンダ錠のフランジの外形形状と同一の正面及び背面形状を有し且つ軸方向に同一横断面形状を有して形成され、該延長軸の末端は該カバー板及び該フランジ板の中央に設けた軸孔から背面側に突出し、該アダプタには、該シリンダ錠のフランジの背面に突出した可変レバーを動かすための操作レバーが設けられたことを特徴とする。
この発明によれば、標準的な長さで汎用的に使用されるシリンダ錠を使用し、そのシリンダ錠の軸方向の長さを延長するようにアダプタを取り付けることにより、錠前装置の長さを長くして、立体形状或いは厚さの厚い各種遊技機の前扉の施錠装置に対し、この錠前装置を広く使用することができる。また、各種の長さのアダプタつまり錠前装置を低コストで簡単に製造することができる。さらに、シリンダ錠の可変レバーを、フランジ板の背面側から操作レバーにより容易に操作して、シリンダ錠の合鍵を変更する操作を容易に行うことができる。
請求項の発明は、上記請求項の遊技機用錠前装置において、上記アダプタの内側に、操作レバー用角孔が軸方向に形成され、該角孔内に該操作レバーが傾動可能に収容され、該操作レバーの一端が前記シリンダ錠のフランジの背面に突出した可変レバーに係合し、該操作レバーの他端が前記フランジ板の背面に突出していることを特徴とする。
この発明によれば、簡単な構造の操作レバーを操作して、錠前装置に取り付けられた可変式錠のシリンダ錠の可変レバーを、フランジ板の背面側つまり施錠装置の基枠の内側から簡単に動かして、シリンダ錠の合鍵を変更することができる。
請求項の発明は、上記請求項の遊技機用錠前装置において、上記操作レバーが長尺状レバーの中間部にクランク状の曲折部を設けて形成され、該操作レバーにはばね片が該操作レバーを戻す方向に付勢するために設けられ、該操作レバーは該曲折部を支点に傾動することを特徴とする。
また、請求項の発明は、上記請求項の遊技機用錠前装置において、上記操作レバーが長尺状レバーの中間部に傾動軸を突設して形成され、該操作レバーにはばね片が該操作レバーを戻す方向に付勢するために設けられ、該操作レバーは該傾動軸を軸に傾動することを特徴とする。
この発明によれば、上記と同様に、シリンダ錠の可変レバーを、フランジ板の背面側つまり施錠装置の基枠の内側から簡単に動かして、シリンダ錠の合鍵を変更することができる。
本発明の遊技機用錠前装置によれば、標準的な長さの汎用のシリンダ錠を使用しながら、厚さの厚い前扉を有した各種の遊技機の施錠装置に適用することができ、各種の遊技機用施錠装置の錠前装置を、低コストで簡単に製造することができる。
本発明の一実施形態を示す遊技機用錠前装置の斜視図である。 同遊技機用錠前装置の背面側からの斜視図である。 同遊技機用錠前装置の正面図である。 同遊技機用錠前装置の背面図である。 同遊技機用錠前装置の分解斜視図である。 同遊技機用錠前装置の背面からの分解斜視図である。 施錠装置に取り付けた状態の遊技機用錠前装置の斜視図である。 同遊技機用錠前装置の背面側からの斜視図である。 他の実施形態の遊技機用錠前装置の斜視図である。 同遊技機用錠前装置の背面側からの斜視図である。 同遊技機用錠前装置の分解斜視図である。 可変レバー用操作レバーの説明斜視図である。 別の可変レバー用操作レバーの斜視図である。 同可変レバー用操作レバーの説明斜視図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図8は第1実施形態の遊技機用錠前装置を示し、この錠前装置1は、標準的な長さを持ち、遊技機の施錠装置で汎用的に使用されているシリンダ錠3と、シリンダ錠3のフランジ32に固定されるアダプタ2と、アダプタ2の背面側にアダプタ2の開口を覆うように固定されるカバー板4と、カバー板4の背面側に固定されるフランジ板5とを備えて構成される。
シリンダ錠3は、所謂可変式錠と称される合鍵変更型の錠であり、図6に示すように、そのフランジ32の背面側に可変レバー33が突き出すように設けられる。このシリンダ錠3は、合鍵を変更する場合、合鍵をその鍵穴に差し込み、可変レバー33を押し下げた状態で、合鍵を180度回してその鍵を一旦引き抜き、次に使用される予定の変更鍵を鍵穴に差し込み、元の位置に戻すと、シリンダ錠3のコードピン、ドライブピンの解錠配列(シャーライン上で各ピンの当接位置が揃う配列)が変わり、合鍵が変更される構造である。
シリンダ錠3には、鍵穴に合鍵を差し込んで回動させたとき、回動する錠軸31が、図6に示すように、フランジ32の中央でシリンダ錠の軸芯位置に、シリンダ錠3の背面側に突き出す形態で突設されている。また、シリンダ錠3のフランジ32の両端部には、取付孔34が設けられ、フランジ32の背面側には、4個の小突起35が突設されている。
シリンダ錠3のフランジ32の背面側には、上記のように、アダプタ2が固定される。図5,6に示すように、このアダプタ2の特徴は、全ての横断面(軸方向を横断する横断面)を同一とする異形筒状に形成される点である。つまり、アダプタ2は、金属(例えばアルミニウム)または合成樹脂の押し出し成形により形成され、その長手方向(図5,6において正面と背面に向かう軸方向)と直角の横断面形状が、全ての位置で同じ形状と大きさに形成されている。
さらに、アダプタ2の正面形状(背面形状)は、シリンダ錠3の可変レバー33を逃すための可変レバー逃し凹部24を除き、フランジ32の外形形状と略同一の形状に形成される。このように、押し出し成形で形成されたアダプタ2であるので、アダプタ2の背面形状もフランジ32の外形形状と同一に形成され、アダプタ2内にはその長手方向に沿って中空部21が同一横断面形状を持って形成されている。
図5,6に示すように、アダプタ2の中央軸芯位置に、軸孔22が長手方向に形成され、この軸孔22には後述の延長軸6が回動自在に挿入される。また、アダプタ2の正面側と背面側の端面は、各々軸孔22の軸方向と垂直で且つ平坦に形成され、その正面側端面にはシリンダ錠3のフランジ32が当接・固定され、その背面側端面にはカバー板4が嵌合・固定される。さらに、上述のように、アダプタ2の内側には中空部21がその軸方向(長手方向)に沿って、且つ同一横断面を有して形成されており、この中空部21を囲うように形成されたアダプタ2内の壁部内側の所定位置に、ねじ込み孔23a,23bが固定ねじ(タッピンねじ)7,8,9をねじ込み固定可能に形成されている。
アダプタ2の中央に形成された軸孔22に挿入される延長軸6は、シリンダ錠3の錠軸31の端部にそれと同軸上に連結される軸であり、図5,6に示すように、その末端部近傍にフランジ6aが形成され、延長軸6をアダプタ2の軸孔22に背面側の端部から挿入したとき、そのフランジ6aがアダプタ2の背面側の端面に当接し、その状態で、延長軸6の先端は、アダプタ2の正面側の端部に揃うように、延長軸6の先端からフランジ6aまでの長さがアダプタ2の長さに等しく形成されている。なお、アダプタ2の背面側の端面に円環状凹部を形成し、その円環状凹部内に延長軸6のフランジ6aを嵌入するように構成することもできる。
これにより、上記シリンダ錠3をアダプタ2の正面側の端部に当接させて定位置に固定したとき、シリンダ錠3のフランジ32から突出する錠軸31がアダプタ2内の延長軸6の先端嵌合部(嵌合穴)6bに嵌合し、錠軸31の回動力を延長軸6に伝達可能な構造となっている。一方、延長軸6の背面側に位置する末端嵌合部6cは、図6、図8の如く、施錠装置のカム部材16が嵌合固定されるように、ねじ孔付き嵌合部となっている。
上記のように、アダプタ2の背面側端面にはカバー板4が嵌合・固定されるが、このカバー板4は例えば合成樹脂により板状に成形され、シリンダ錠3のフランジ32と同一形状に、つまり可変レバー逃し凹部24を除くアダプタ2の背面形状と同様に形成され、カバー板4はアダプタ2の背面に正確に合わせて嵌着固定可能となっている。このために、図5に示すように、カバー板4の内側に、位置決め突部4eが設けられ、カバー板4をアダプタ2の背面に当てたとき、位置決め突部4eがアダプタ2内の中空部21の一部に嵌合し、位置決めされて嵌着されるようになっている。
また、このカバー板4には、軸芯位置に軸孔4aが形成され、その軸孔4aから延長軸6の末端が背面側に突出可能とされる。この軸孔4aの内側周縁部にリング状凹部4gが形成され、そのリング状凹部4gにシリンダ錠3のフランジ32が内側から嵌入する構造となっている。さらに、図6に示すように、カバー板4の背面側には、上記リング状凹部4gに対応するようにリング状突部4bが形成され、そこから0度と180度方向に位置決め突部4fが突設され、カバー板4の背面側に当接されるフランジ板5を位置決めして固定可能としている。
また、カバー板4には、皿ねじ状の固定ねじ9を挿入するための取付孔4dが形成され、固定ねじ8を挿入するための取付孔4cが形成されている。取付孔4dは図6に示すように皿孔として形成され、皿ねじの固定ねじ9を取付孔4dに挿入してカバー板4をアダプタ2に対し固定した状態で、ねじの頭部を突出させず、フランジ板5をカバー板4の背面に密着して固定できるようにしている。
カバー板4の背面側に、フランジ板5が固定される。フランジ板5は金属板または合成樹脂板から形成され、フランジ板5の形状は、シリンダ錠3のフランジ32の形状またはアダプタ2の正面若しくは背面形状より大形に形成され、その軸芯位置に円形開口部5aが形成される。また、この円形開口部5aには、上記のリング状突部4bが嵌合し、その中央から延長軸6の末端嵌合部6cが背面側に突き出すようになっている。また、円形開口部5aの周縁部の0度と180度位置には、上記カバー板4の位置決め突部4fを嵌合させるための位置決め凹部5dが形成されている。
さらに、フランジ板5には、固定ねじ8を挿入するために1対の取付孔5cが形成され、施錠装置の基枠10の取付板11に固定するために、固定ねじ用の取付孔5bがフランジ板5の外側寄りに形成されている。また、この取付孔5bと5cの間のフランジ板5には、ねじ孔5eが形成される。このねじ孔5eは、汎用のシリンダ錠3とアダプタ2を長尺円筒錠(長尺の円筒と延長軸を有した長尺のシリンダ錠)と交換して使用する際、固定ねじをそのねじ孔5eにねじ込み、長尺円筒錠を固定するように使用される。
このように、この錠前装置の主要部がアダプタ2によって構成されるが、アダプタ2は金属または合成樹脂の押し出し成形により形成された素材を任意の長さに切断して製造することができるので、鋳造や型成形により各々機種の錠前装置専用にアダプタを製作する場合に比べ、各種の長さのアダプタ2つまり錠前装置を低コストで簡単に製造することができる。
上記構成のシリンダ錠3、アダプタ2、延長軸6、カバー板4、及びフランジ板5を組み付ける場合、先ず、シリンダ錠3のフランジ32の背面側に、アダプタ2の端面に当て、所定位置に位置決めした状態で、フランジ32の取付孔34に固定ねじ7を挿入し、固定ねじ7をねじ込む。これにより固定ねじ7の先端がアダプタ2内のねじ込み孔23aにねじ込まれ、アダプタ2とシリンダ錠3が固定される。このとき、シリンダ錠3の錠軸31の先端部はアダプタ2の軸孔22内に回転自在に嵌入された状態となる。
次に、アダプタ2の軸孔22に延長軸6を差し込み、アダプタ2の背面側にカバー板4を当て、延長軸6の末端嵌合部6cをカバー板4の軸孔4aに挿通させる。このとき、カバー板4の内側に設けた2個の位置決め突部4eがアダプタ2の内側面に当たり、カバー板4はアダプタ2の所定位置に位置決めされ、延長軸6のフランジ6aがカバー板4の内側のリング状凹部4g内に入り、延長軸6はカバー板4とアダプタ2内に回転自在に保持される。そして、2本の固定ねじ9をカバー板4の取付孔4dに挿入し、固定ねじ9をねじ込むことにより、その先端がアダプタ2のねじ込み孔23aにねじ込まれ、カバー板4が固定される。
次に、フランジ板5がカバー板4の背面側に取り付けられる。フランジ板5は、その円形開口部5a内に延長軸6の末端嵌合部6cとカバー板4のリング状突部4bを入れ、カバー板4の位置決め突部4fをフランジ板5の位置決め凹部5dに嵌めるようにして、カバー板4の背面側の適正位置にフランジ板5を位置決めする。この状態で、2本の固定ねじ8を1対の取付孔5cに挿入し、固定ねじ8をねじ込むと、固定ねじ8の先端がアダプタ2内のねじ込み孔23bにねじ込まれる。これにより、フランジ板5は、アダプタ2との間にカバー板4を挟持するようにアダプタ2に対し固定され、図1,2のような錠前装置1が完成する。
このように構成された錠前装置1は、図7,8に示すように、遊技機用の施錠装置の基枠10に取り付けられる。基枠10は、横断面を略L字状としたアングル材形状として、縦長に形成され、基枠10には取付板11と支持板12が直角に曲折して設けられ、その取付板11の略中央に、錠前装置1を取り付けるための異形開口部が形成される。その異形開口部は、錠前装置1のアダプタ2、カバー板4、及びシリンダ錠3のフランジ32の正面形状と同じ形状に形成され、錠前装置1のシリンダ錠3及びアダプタ2を、基枠10の取付板11の内側からその異形開口部内に挿入可能となっている。
また、その異形開口部の近傍の取付板11には、フランジ板5の取付孔5bに対応した位置にねじ孔が形成され、錠前装置1のシリンダ錠3及びアダプタ2を、基枠10の取付板11の内側からその異形開口部内に挿入した状態で、固定ねじを基枠10の内側からフランジ板6の取付孔5bに挿入し、取付板11のねじ孔にねじ込むことにより、錠前装置1が施錠装置の基枠10の所定位置に、そのシリンダ錠3の鍵口を図7,8の如く、正面側前方に突出するように固定される。
そして、施錠装置の基枠10の内側に位置する延長軸6の末端嵌合部6cに、カム部材16が固定ねじにより固定され、シリンダ錠3の解錠操作に伴いカム部材16が回転したとき、基枠10内に摺動可能に配設された連結杆15にカム部材16が係合し、これにより、連結杆15が上昇し、連結杆15の上端と下端に連結されたフック爪13,14が下側に傾動し、解錠操作が行なわれることとなる。
一方、パチンコホールなどに設置された遊技機において、何らかの理由によりシリンダ錠3の合鍵を変更する場合、旧合鍵をシリンダ錠3の鍵穴に差し込み、シリンダ錠3のフランジ32の背面に、可変レバー逃し凹部24により露出している、可変レバー33を錠軸31側に押し、この状態で旧合鍵を180度回し、さらに、旧合鍵を鍵穴から引き抜く一方、新合鍵をその鍵穴に差し込み、そして元の位置に戻すと、シリンダ錠3の合鍵は新合鍵に変更されることとなる。
また、パチンコホールなどに設置された遊技機において、その施錠装置のシリンダ錠3を長尺円筒錠に交換する場合、先ず施錠装置の基枠10の内側から、錠前装置1のフランジ板5を固定する固定ねじを緩めて外す。これにより、フランジ板5、アダプタ2、シリンダ錠3を含む錠前装置1が基枠10の取付板11から取り外し可能となり、アダプタ2及びシリンダ錠3を基枠10の取付板11から内側に引き抜き、錠前装置1を簡単に外すことができる。
そして、外した錠前装置1から固定ねじ8を緩めてシリンダ錠3とアダプタ2を外した後、交換用の長尺円筒錠のフランジをフランジ板5に位置決め当接させ、ねじ孔5eに固定ねじをねじ込んで固定する。これにより、長尺円筒錠をフランジ板5に固定した形状の錠前装置が完成し、このように、簡単にシリンダ錠3を長尺円筒錠に交換することができる。また、シリンダ錠3のみを交換する場合には、固定ねじ7を緩めてアダプタ2からシリンダ錠3のフランジ32を外せば、簡単にシリンダ錠3の交換を行なうことができる。
このように、上記構成の錠前装置は、その主要部分をなすアダプタ2がその長手方向(軸方向)に沿った横断面を同一とするように形成されるため、金属或いは合成樹脂の素材を押し出し成形してアダプタ素材を製造することができる。このため、そのアダプタ素材を任意の位置でカットして、軸方向の長さの異なる各種のアダプタ2を、低コストで製造することができるので、シリンダ錠3の鍵口から延長軸6の末端嵌合部6cまでの長さの異なる各種の錠前装置を、簡単に低コストで製造することができる。
また、錠前装置1を遊技機の施錠装置の基枠10に取り付ける場合、フランジ板5の取付孔5bと固定ねじを用いて簡単に取り付けることができ、さらに、長尺円筒錠と交換する際には、固定ねじ8を外すことにより、アダプタ2とシリンダ錠3を簡単に取り外し、代わりに長尺円筒錠をねじ孔5eと固定ねじを用いて簡単に取り付けることができる。
なお、上記実施形態において、アダプタ2の背面にカバー板4を固定ねじ9により固定したが、カバー板4に弾性変形可能な係止爪を設け、その係止爪をアダプタ2の内側に係止させてカバー板をアダプタに対し固定することもできる。
図9〜図12は他の実施形態の錠前装置51を示している。この錠前装置51は、上記の錠前装置1におけるアダプタ2の可変レバー逃がし凹部24に代えて、アダプタ60内に角孔65を形成し、その角孔65内に、シリンダ錠3の可変レバー33を操作するための操作レバー27を挿入し、操作レバー27によって、フランジ板55の外側から合鍵の変更操作(シリンダ錠のコードピン、ドライバピンの解錠時の配列の変更操作)を行ない得るようにしている。なお、上記実施形態と同様な構成部分については、図面に上記と同じ符号を付してその説明を省略する。
この錠前装置51は、上記と同様に、遊技機の施錠装置で汎用的に使用されているシリンダ錠3と、シリンダ錠3のフランジ32に固定されるアダプタ60と、アダプタ60の背面側にアダプタ60の開口を覆うように固定されるカバー板54と、カバー板54の背面側に固定されるフランジ板55とを備えて構成される。
図11に示すように、シリンダ錠3のフランジ32の背面側には、アダプタ60が固定される。アダプタ60は、金属(例えばアルミニウム)または合成樹脂の押し出し成形により形成され、その長手方向(図11において正面と背面に向う軸方向)と直角の横断面形状を、全ての位置で同じ形状と大きさに形成されている。さらに、アダプタ60の正面形状は、シリンダ錠3のフランジ32の外形形状と略同一の形状に形成される。また、押し出し成形で形成されたアダプタ60のため、アダプタ60の背面形状もフランジ32の外形形状と同一に形成され、アダプタ60内にはその長手方向に沿って中空部61が同一横断面形状を持って形成されている。
図11に示すように、アダプタ60の中央軸芯位置に、軸孔62が長手方向に形成され、この軸孔62には延長軸6が回動自在に挿入される。また、アダプタ60の正面側と背面側の端面は、各々軸孔62の軸方向と垂直で且つ平坦に形成され、その正面側端面にはシリンダ錠3のフランジ32が当接・固定され、その背面側端面にはカバー板54が嵌合・固定される。さらに、アダプタ60の内側には中空部61がその軸方向(長手方向)に沿って、且つ同一横断面を有して形成されており、この中空部61を囲うように形成されたアダプタ60内の壁部内側の所定位置に、ねじ込み孔63a,63bが固定ねじ(タッピンねじ)7,8,9をねじ込み固定可能に形成されている。
アダプタ60の中央に形成された軸孔62に挿入される延長軸6は、シリンダ錠3の錠軸31の端部にそれと同軸上に連結される軸であり、図11に示すように、その末端部近傍にフランジ6aが形成され、延長軸6をアダプタ60の軸孔62に背面側の端部から挿入したとき、そのフランジ6aがアダプタ60の背面側の端面に当接し、その状態で、延長軸6の先端は、アダプタ60の正面側の端部に揃うように、延長軸6の先端からフランジ6aまでの長さがアダプタ60の長さに等しく形成されている。
これにより、上記シリンダ錠3をアダプタ60の正面側の端部に当接させて定位置に固定したとき、シリンダ錠3のフランジ32から突出する錠軸31がアダプタ60内の延長軸6の先端嵌合部(嵌合穴)6bに嵌合し、錠軸31の回動力を延長軸6に伝達可能な構造となっている。一方、延長軸6の背面側に位置する末端嵌合部6cは、施錠装置のカム部材16(図8)が嵌合固定されるように、ねじ孔付き嵌合部となっている。
さらに、図11に示すように、アダプタ60内における、シリンダ錠3の可変レバー33の位置に対応した位置に、角孔65が軸方向(長手方向)に向け貫通して形成され、可変レバー操作用の操作レバー27をこの角孔65内に傾動可能に装着するようになっている。操作レバー27は、図11のように、長尺状レバーの中間部にクランク状の曲折部を設けて棒状に形成され、その一部にばね片28が突設されている。操作レバー27はその中間部の曲折部を支点に回動(傾動)するように角孔65内に挿入され、ばね片28は、その先端を角孔65の側壁に当接させ、操作レバー27の末端を延長軸6側に常時付勢するように作用する。
この操作レバー27は合成樹脂によりばね片28と一体成形することができるが、ばね片28のみを金属の板ばねで形成し、合成樹脂の本体に取り付けることもできる。アダプタ60の角孔65内に挿入された操作レバー27は、その正面側の先端をシリンダ錠3の可変レバー33の外側に当接させ、操作レバー27の末端を外側に押して傾動させたとき、操作レバー27が曲折部を支点に回動(傾動)し、可変レバー33を内側(錠軸31側)に移動させるようになっている。
アダプタ60の背面側端面にはカバー板54が固定されるが、このカバー板54は例えば合成樹脂により板状に成形され、シリンダ錠3のフランジ32と同一形状に、またアダプタ2の背面形状と同一形状に形成され、カバー板54はアダプタ60の背面に正確に合わせて固定可能となっている。また、このカバー板54には、軸芯位置に軸孔54aが形成され、その軸孔54aから延長軸6の末端が背面側に突出可能とされる。
また、カバー板54には、皿ねじ状の固定ねじ9を挿入するための取付孔54dが形成され、また固定ねじ8を挿入するための取付孔54cが形成されている。取付孔54dは図11のように皿孔として形成され、皿ねじの固定ねじ9を取付孔54dに挿入してカバー板54をアダプタ60に対し固定した状態で、ねじの頭部を突出させず、フランジ板55をカバー板54の背面に密着して固定できるようにしている。また、カバー板54における、アダプタ60の角孔65に対応した位置には、角孔54eが貫通・形成されている。この角孔54eには操作レバー27の末端部が挿通することとなる。
さらに、カバー板54の背面側に、フランジ板55が固定される。フランジ板55は金属板または合成樹脂板から形成され、フランジ板55の形状は、シリンダ錠3のフランジ32の形状またはアダプタ60の正面若しくは背面形状より大形に形成され、その軸芯位置に円形開口部55aが形成される。また、この円形開口部55aの近傍には、上記の操作レバー27の末端部を通すための角孔55dが形成される。円形開口部55aの中央からは延長軸6の末端嵌合部6cが背面側に突き出し、角孔55dからは操作レバー27の末端部が突出するようになっている。
さらに、フランジ板55には、固定ねじ8を挿入するために1対の取付孔55cが形成され、図8の如く施錠装置の基枠10の取付板11に固定するために、固定ねじ用の取付孔55bがフランジ板55の外側寄りに形成されている。また、この取付孔55bと55cの間のフランジ板55には、ねじ孔55eが形成される。このねじ孔55eは、汎用のシリンダ錠3とアダプタ60を長尺円筒錠(長尺の円筒と延長軸を有した長尺のシリンダ錠)と交換する際、固定ねじをそのねじ孔55eにねじ込み、長尺円筒錠を固定するように使用される。
上記構成のシリンダ錠3、アダプタ60、延長軸6、カバー板54、及びフランジ板55を組み付ける場合、先ず、シリンダ錠3のフランジ32の背面側に、アダプタ60の端面に当て、所定位置に位置決めした状態で、フランジ32の取付孔34に固定ねじ7を挿入し、固定ねじ7をねじ込む。
これにより固定ねじ7の先端がアダプタ60内のねじ込み孔63aにねじ込まれ、アダプタ60とシリンダ錠3が固定される。このとき、シリンダ錠3の錠軸31の先端部はアダプタ60の軸孔62内に回転自在に嵌入された状態となる。また、アダプタ60の角孔65に挿入されている操作レバー27の先端は、シリンダ錠3の背面に突出した可変レバー33の外側に略当接して位置する。
次に、アダプタ60の軸孔62に延長軸6を差し込み、アダプタ60の背面側にカバー板54を当て、延長軸6の末端嵌合部6cをカバー板54の軸孔54aに挿通させ、延長軸6はそのフランジ6aをカバー板54の軸孔54aの周縁部の凹部内に入れ、アダプタ60内に回転自在に保持される。そして、2本の固定ねじ9をカバー板54の取付孔54dに挿入し、固定ねじ9をねじ込むことにより、その先端がアダプタ60のねじ込み孔63aにねじ込まれ、カバー板54がアダプタ60に固定される。
次に、フランジ板55をカバー板54の背面側に取り付ける。フランジ板55は、その円形開口部55a内に延長軸6の末端嵌合部6cを挿通させ、カバー板54の背面側の適正位置にフランジ板55を位置決めする。この状態で、2本の固定ねじ8を1対の取付孔55cに挿入し、固定ねじ8をねじ込むと、固定ねじ8の先端がアダプタ60内のねじ込み孔63bにねじ込まれる。これにより、フランジ板55は、アダプタ60との間にカバー板54を挟持するようにアダプタ60に対し固定され、図9,10のような錠前装置51が完成する。
この錠前装置51は、上記と同様、遊技機用施錠装置の基枠10(図7,8)の取付板11に対し、その取付板11の所定位置に形成した異形開口部に、基枠10の内側からシリンダ錠3及びアダプタ60を外側に向けて挿通させ、そのフランジ板55を取付板11に固定して取り付けられる。このような取付状態で、可変レバー用の操作レバー27の末端が、フランジ板55の角孔55dから突出しているので、シリンダ錠3の合鍵を変更する際には、施錠装置の基枠の内側から、その操作レバー27を外側(延長軸6とは反対側)に簡単に押すことができる。したがって、合鍵の変更操作時に、操作レバー27の末端を外側に押すと、操作レバー27が図12に示すように傾動し、操作レバー27の先端がシリンダ錠3の可変レバー33を内側(錠軸31側)に押し、シリンダ錠3の合鍵変更を、より簡単に行うことができる。
なお、上記で使用した操作レバー27は、図13,14に示すように、レバー本体の中間部に傾動軸39を突設し、この傾動軸39を軸に傾動する構造の操作レバー37とすることもできる。この操作レバー37は、図13,14の如く、その先端寄りのレバー本体の側部にばね片38が設けられ、その末端寄りの中間部に傾動軸39が両側に突出して設けられている。この操作レバー37は、上記と同様に、アダプタ2の角孔65内に挿入されるが、傾動軸39を支持する軸受部がアダプタ2側のカバー板4内に設けられ、操作レバー37はその軸受部に傾動軸39を軸支させて角孔65内で傾動可能となる。この操作レバー37においても、その末端を図14のように、外側に押して傾動操作したとき、操作レバー37の先端が内側に移動し、これにより、可変レバー33を内側に移動させて、合鍵の変更操作を行なうことができる。
1 錠前装置
2 アダプタ
3 シリンダ錠
4 カバー板
4a 軸孔
5 フランジ板
5a 円形開口部
6 延長軸
6a フランジ
21 中空部
22 軸孔
23a ねじ込み孔
23b ねじ込み孔
24 可変レバー逃し凹部
27 操作レバー
31 錠軸
32 フランジ
33 可変レバー
37 操作レバー

Claims (4)

  1. 遊技機の前扉を施錠する施錠装置の基枠に取り付けられる遊技機用錠前装置において、
    フランジを背面に有し、該フランジの背面に突出した可変レバーの操作により合鍵を変更可能としたシリンダ錠と、
    該シリンダ錠のフランジの背面に固定されるアダプタと、
    該アダプタ内に形成された軸孔に回転自在に挿入され、該シリンダ錠の錠軸の端部に連結される延長軸と、
    該アダプタ内の中空部をカバーして該アダプタの背面に固定されるカバー板と、
    該カバー板と該アダプタの背面側に固定されるフランジ板と、
    を備え、該アダプタは該シリンダ錠のフランジの外形形状と同一の正面及び背面形状を有し且つ軸方向に同一横断面形状を有して形成され、該延長軸の末端は該カバー板及び該フランジ板の中央に設けた軸孔から背面側に突出し、該アダプタには、該シリンダ錠のフランジの背面に突出した可変レバーを動かすための操作レバーが設けられたことを特徴とする遊技機用錠前装置。
  2. 前記アダプタの内側に、操作レバー用角孔が軸方向に形成され、該角孔内に該操作レバーが傾動可能に収容され、該操作レバーの一端が前記シリンダ錠のフランジの背面に突出した可変レバーに係合し、該操作レバーの他端が前記フランジ板の背面に突出していることを特徴とする請求項1記載の遊技機用錠前装置。
  3. 前記操作レバーは長尺状レバーの中間部にクランク状の曲折部を設けて形成され、該操作レバーにはばね片が該操作レバーを戻す方向に付勢するために設けられ、該操作レバーは該曲折部を支点に傾動することを特徴とする請求項2記載の遊技機用錠前装置。
  4. 前記操作レバーは長尺状レバーの中間部に傾動軸を突設して形成され、該操作レバーにはばね片が該操作レバーを戻す方向に付勢するために設けられ、該操作レバーは該傾動軸を軸に傾動することを特徴とする請求項2記載の遊技機用錠前装置。
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