JP2017000719A - 組合せ装飾体用製造金型 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる内径の一対のリング状装飾体を同じ金型で製造することで、リング状装飾体自体を複雑な形状としても隙間なく重ね合わせられ、かつ製造コストを低減することができる組合せ装飾体用製造金型を提供する。【解決手段】第1リング状部材11aおよび第1リング状部材の内径よりも小さな内径の第2リング状部材を押圧可能な大きさで湾曲させた湾曲押圧面32を有し、第1リング状部材11aおよび第2リング状部材を両側から押圧して湾曲させる一対の押圧金型3を備える組合せ装飾体用製造金型であって、湾曲押圧面32の湾曲は、湾曲押圧面32における基準点を中心として周方向に波打つように形成されていることを特徴とする組合せ装飾体用製造金型。【選択図】図5

Description

本発明は、内径が異なる一対のリング状装飾体が隙間なく重なる組合せ装飾体用製造金型に関する。
従来からマリッジリングおよびペアリングなどの男女が装着する異なる内径の一対の指輪などのリング状装飾体(以下、リング状装飾体と言う)からなる組合せ装飾体が知られている。組合せ装飾体は、一対のリング状装飾体に共通するデザインを施したり、重ね合わせができるようにするなどして、全体としての統一感を生じさせるものである。近年、この組合せ装飾体に関して、鋭意研究されている。
例えば、特許文献1(従来例1)には、図11に示すように、一巻き以上の螺旋状部分111、121の隣り合う部分を互いに接触して配置させた複数の指輪110、120からなり、目視によらずに一方の指輪110に対して他方の指輪120の周方向の位置合わせができる組合せ指輪100が開示されている。
実登3159867号
しかし、特許文献1に開示された組合せ指輪100は、各指輪110、120における螺旋状部分111、121の隣り合う部分を互いに接触させて、各指輪110、120の両側縁を一定の傾斜角として、複数の指輪110、120を重ね合わせたものに過ぎず、各指輪110、120の両側縁を湾曲させた場合まで重ね合わせることはできず、指輪110、120自体の形状を複雑にすることができない問題があった。
また、従来からリング状装飾体を湾曲させる技術として図12の製造用金型200(従来例2)が知られているが、組合せ装飾体(異なる内径の一対のリング状装飾体からなるもの)を形成するためには、各内径に合ったリング状装飾体の製造用金型が必要になり、製造コストが嵩む問題もあった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされるものであって、異なる内径の一対のリング状装飾体を同じ金型で湾曲して形成することで、リング状装飾体の両側縁を湾曲させた形状としても隙間なく重ね合わせられるとともに、金型を製造する製造コストを低減化することができる組合せ装飾体用製造金型を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の発明は、第1リング状部材および前記第1リング状部材の内径よりも小さな内径の第2リング状部材を押圧可能な大きさで湾曲させた湾曲押圧面を有し、前記第1リング状部材および前記第2リング状部材を両側から押圧して湾曲させる一対の押圧金型を備える組合せ装飾体用製造金型であって、前記湾曲押圧面の前記湾曲は、前記湾曲押圧面における基準点を中心として周方向に波打つように形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、第1リング状装飾体および第2リング状装飾体を同じ金型で湾曲して形成することで、両側縁が湾曲したリング状装飾体でも隙間なく重ね合わせられ、金型を製造する製造コストを低減することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載された組合せ装飾体用製造金型であって、前記湾曲押圧面の基準点は、前記湾曲押圧面の中心線上に位置していることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載された組合せ装飾体用製造金型であって、前記湾曲押圧面の前記湾曲は、前記基準点を中心として半径方向へ進むにつれて波の振幅が大きくなるようにも形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、押圧金型の湾曲押圧面の湾曲を中心線上の基準点を中心として、周方向に波打つように形成されており、半径方向へ進むにつれて波の振幅が大きくなるように形成することで、第1リング状装飾体および第2リング状装飾体自体の形状を周方向および半径方向へ変化させた複雑なデザインとしながら、第2リング状装飾体を第1リング状装飾体に隙間なく重ね合わせることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載された組合せ装飾体用製造金型であって、前記組合せ装飾体用製造金型は、さらに、前記一対の押圧金型のうちの一方における前記基準点に形成された突出軸部と、前記突出軸部に装着され、前記第1リング状部材に外接することで、前記一方の湾曲押圧面に対して前記第1リング状部材を位置決めする第1位置決め部材と、前記突出軸部に装着され、前記第2リング状部材に外接することで、前記一方の湾曲押圧面に対して前記第2リング状部材を位置決めする第2位置決め部材と、を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載された組合せ装飾体用製造金型であって、前記組合せ装飾体用製造金型は、さらに、前記一対の押圧金型の一方において、前記湾曲押圧面に外接し、前記一方の湾曲押圧面における前記中心線を基準として、前記第2リング状部材の内径よりも狭い間隔で対称位置に形成されたものであって、前記第1リング状部材および前記第2リング状部材を当接させて、前記一方の湾曲押圧面に対して前記第1リング状部材および前記第2リング状部材を位置決めする一対の第3位置決め部材と、を備えることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載された組合せ装飾体用製造金型であって、前記湾曲押圧面は、少なくとも外径30mm以上とした円盤を湾曲させて形成させたものであることを特徴とする。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされるものであって、異なる内径の一対のリング状装飾体を同じ金型で湾曲して形成することで、両側縁が湾曲したリング状装飾体でも隙間なく重ね合わせられるとともに、金型を製造する製造コストを低減することができる組合せ装飾体用製造金型を提供することができる。
第1実施例の組合せ装飾体の斜視図である。 (A)は図1の第1リング状装飾体および第2リング状装飾体を示す斜視図であり、(B)は(A)の第1リング状装飾体および第2リング状装飾体の平面図である。 図1の組合せ装飾体を製造する組合せ装飾体用製造金型を示す斜視図である。 図3の上側押圧金型および下側押圧金型の各押圧面を示す斜視図である。 図3の下側押圧金型、第1リング状部材および第1位置決め部材の位置関係を示す概略図である。 (A)は図3の下側押圧金型に第1位置決め部材を介して第1リング状部材を位置決めした際の平面図であり、(B)は図3の下側押圧金型に第2位置決め部材を介して第2リング状部材を位置決めした際の平面図である。 図1の組合せ装飾体を製造する製造工程を示すフローチャートである。 第2実施例の上側押圧金型および下側押圧金型の各押圧面を示す斜視図である。 図8の下側押圧金型および第1リング状部材の位置関係を示す概略図である。 (A)は図8の下側押圧金型に第1リング状部材を位置決めした際の平面図であり、(B)は図8の下側押圧金型に第2リング状部材を位置決めした際の平面図である。 従来例1の一対の指輪を重ね合わせたときを示す斜視図である。 従来例2の湾曲したリング状装飾体を製造する製造用金型を示す斜視図である。
(第一実施例)
以下、図面を参照して、本発明の第1実施例に係る組合せ装飾体1について説明する。
図1は第1実施例の組合せ装飾体1の斜視図であり、図2は(A)は図1の第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12を示す斜視図であり、(B)は(A)の第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12の平面図である。
なお、組合せ装飾体1の幅方向をx軸、組合せ装飾体1の奥行き方向をy軸、組合せ装飾体1の高さ方向(重ね合わせ方向)をz軸とする。
図1および2に示すように、引用符号1は、本実施例の組合せ装飾体である。組合せ装飾体1は、男性の指に嵌める第1リング状装飾体11と、女性の指に嵌める第2リング状装飾体12と、を備える。
図2(A)および(B)に示すように、第1リング状装飾体11は、第1リング状部材11aを周方向に波打つように湾曲させ、かつ半径方向へ傾くように形成されている。第2リング状装飾体12は、第1リング状部材11aの内径よりも小さな内径の第2リング状部材12aを、第1リング状部材11aの湾曲に対応して周方向に波打つように湾曲させ、かつ半径方向へ傾くように形成されている。
図2(A)および(B)に示すように、第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aは、内径13.0mm(指輪サイズ1号)から内径22.7mm(指輪サイズ30号)の範囲内のリング状のものである。第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aは、例えば、チタンや、チタンと他の金属(亜鉛、クロム、ニッケル、モリブデン、アルミニウム等)との合金などで形成されている。
本実施例の組合せ装飾体1は、第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12を、それぞれ厚さ方向のみならず、半径方向にも変化させた形状にすることで、より複雑なデザインとすることができる。
次に、本実施例の組合せ装飾体1を製造する組合せ装飾体用製造金型2(製造金型)について説明する。
図3は図1の組合せ装飾体1を製造する組合せ装飾体用製造金型2を示す斜視図であり、図4は図3の上側押圧金型4および下側押圧金型3の各押圧面31、41を示す斜視図であり、図5は図3の下側押圧金型3、第1リング状部材11aおよび第1位置決め部材6の位置関係を示す概略図であり、図6(A)は図3の下側押圧金型3に第1位置決め部材6を介して第1リング状部材11aを位置決めした際の平面図であり、(B)は図3の下側押圧金型3に第2位置決め部材7を介して第2リング状部材12aを位置決めした際の平面図である。
なお、座標系は、組合せ装飾体1の座標系と同じものとする。
図3および4に示すように、組合せ装飾体用製造金型2は、第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aを両側から押圧する下側押圧金型3(押圧金型)および上側押圧金型4(押圧金型)と、下側押圧金型3に対する第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aの位置決めをする第1位置決め部材6(位置決め部材)および第2位置決め部材7(位置決め部材)と、を備える。
図3乃至5に示すように、下側押圧金型3は、例えば中央を突出させた側面視T字形状をしたものであり、例えば鋼などからなる。下側押圧金型3の突出端面(下側押圧金型3の押圧面31)には、第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aを押圧する第1湾曲押圧面32(湾曲押圧面)と、突出端面において第1湾曲押圧面32を挟むように位置し、後述の誘導ピン43が誘導されるように挿入される誘導孔33とが形成されている。
図4および5に示すように、第1湾曲押圧面32は、第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aを押圧可能な大きさで形成されており、少なくとも外径30mm以上とした円盤を湾曲させたものである。この第1湾曲押圧面32の中央(第1湾曲押圧面32の中心線37a上の中央)には、上方へ突出した突出軸部34(基準点)が形成されている。
図4および5に示すように、第1湾曲押圧面32は、突出軸部34を中心として、周方向に波打つように湾曲し、かつ半径方向へ傾くように形成されている。より具体的な一例としては、第1湾曲押圧面32は、突出軸部34を中心として、120°毎に周方向に3つの山部と谷部が交互に形成されており、各山部の高さおよび各谷部の深さを、第1湾曲押圧面32の半径方向へ進むにつれて徐々に大きくなるように形成されている。
図3および4に示すように、上側押圧金型4は、例えば上面中央から上方へ延びる支持部45が設けられており、例えば鋼などからなる。上側押圧金型4の底面(下側押圧金型3の押圧面41)には、第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aを押圧する第2湾曲押圧面42(湾曲押圧面)と、底面において第2湾曲押圧面42を挟みかつ誘導孔33に対応して位置し、下方へ延び、誘導孔33内へ誘導される誘導ピン43とが形成されている。
誘導ピン43は、上側押圧金型4が下側押圧金型3に近づく際に、誘導孔33内に挿入されることで、下側押圧金型3に対する上側押圧金型4の押圧位置を規定する。
図4に示すように、第2湾曲押圧面42は、第1湾曲押圧面32と対応する大きさで形成されており、少なくとも外径30mm以上とする円盤を湾曲させるように形成されている。第2湾曲押圧面42の中央(第2湾曲押圧面42の中心線44a上の中央)には、突出軸部34が挿入される軸孔部44(基準点)が形成されている。
図4に示すように、第2湾曲押圧面42は、第1湾曲押圧面32に対応して、軸孔部44を中心として、周方向に波打つように湾曲し、かつ半径方向へ傾くように形成されている。より具体的な一例としては、第2湾曲押圧面42は、第1湾曲押圧面32と対応するように、軸孔部44を中心として、120°毎に周方向に3つの山部と谷部が交互に形成され、各山部の高さおよび各谷部の深さを、第2湾曲押圧面42の半径方向へ進むにつれて徐々に大きくなるように形成されている。
この第2湾曲押圧面42は、図4に示すように、第1湾曲押圧面32と同様の湾曲で形成されており、上側押圧金型4を下側押圧金型3に重ねた際に、第1湾曲押圧面32の山部と谷部が、それぞれ第2湾曲押圧面42の谷部と山部に重なるように形成されている。
図6(A)に示すように、第1位置決め部材6は、第1湾曲押圧面32に対して第1リング状部材11aを位置決めするものであり、例えば樹脂材料などからなる。第1位置決め部材6は、例えば中空円盤形状をしており、突出軸部34に装着されるとともに、第1リング状部材11aに外接するように形成されている。
図6(B)に示すように、第2位置決め部材7は、第2湾曲押圧面42に対して第2リング状部材12aを位置決めするものであり、例えば樹脂材料などからなる。第2位置決め部材7は、第1位置決め部材6と同様に、例えば中空円盤形状をしており、突出軸部34に装着されるとともに、第2リング状部材12aと外接するように形成されている。第2位置決め部材7は、第1位置決め部材6の外径よりも小さく形成されている。
第1位置決め部材6および第2位置決め部材7の各厚さは、第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12の厚さよりも薄く形成されており、押圧時に第2湾曲押圧面42が接しないように形成されている。
この第1位置決め部材6および第2位置決め部材7により、第1湾曲押圧面32に対する第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aの位置決めを行うことで、下側押圧金型3と上側押圧金型4とで第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aを両側から押圧する際に、下側押圧金型3に対して第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aが動くことを防止することができる。
ここで、本実施例の組合せ装飾体用製造金型2を足踏み式押圧装置(不図示)に取付けて、組合せ装飾体1を製造すると良い。
足踏み式押圧装置は、作業者が足踏みするペダル部(不図示)と、受部(不図示)と、受部の上方に位置し、作業者によるペダル部の足踏みにより下動して押圧する可動押圧部(不図示)と、を備える。可動押圧部は、作業者がペダル部を足踏みしていないときは、上方に付勢されるように形成されている。
なお、足踏み式押圧装置は、作業者がペダル部を足踏みした力を可動押圧部で押圧する力に変換するように形成されており、可動押圧部の押圧力を5〜10kgf程度にすることができる。
この足踏み式押圧装置の受部に下側押圧金型3の底部における張出部35を固定するとともに、可動押圧部に上側押圧金型4の支持部45を固定することで、作業者がペダル部を踏み込んだ際に、可動押圧部を下動させて、下側押圧金型3に対して上側押圧金型4を5〜10kgf程度の力で押圧することができる。
このような押圧力で、下側押圧金型3に位置決めした第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aを押圧するため、第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12に過剰な力が加わらず、第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aが必要以上に押圧されることを防ぐことができる。
すなわち、本実施例の組合せ装飾体1を足踏み式押圧装置に取付けた場合には、第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aの押圧力を5〜10kgfとすることができるため、特に第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aが下側押圧金型3と上側押圧金型4で必要以上に押圧されて、過剰に変形することを規制する規制部材(不図示)を必要とせず、規制部材を下側押圧金型3または上側押圧金型4に固定する作業なども省略することができる。
本実施例の組合せ装飾体用製造金型2は、第1湾曲押圧面32および第2湾曲押圧面42を第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aを十分に押圧可能な大きさで形成することで、第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12を製造する製造金型を共通化することができる。
すなわち、本実施例の組合せ装飾体用製造金型2は、図12に示す従来例2のように、第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12を製造する製造金型を別々に用意する必要がなく、製造金型を製造するコストを低減することができる。
また、本実施例の組合せ装飾体用製造金型2は、第1湾曲押圧面32および第2湾曲押圧面42を、突出軸部34および軸孔部44を中心として、周方向に複数の山部と谷部を位置させて、各山部の高さおよび各谷部の深さが第1湾曲押圧面32の半径方向へ進むにつれて徐々に大きくなるように形成することで、第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12自体を、厚さ方向のみならず、半径方向へも変化させた形状に形成することができる。
さらに、本実施例の組合せ装飾体用製造金型2における第1湾曲押圧面32および第2湾曲押圧面42は、指輪サイズ30号の第1リング状部材11aが十分に載置可能な外径30mm以上とする湾曲した円盤であるため、指輪サイズ1号から30号のいずれのサイズの第1リング状部材11a、第2リング状部材12aであっても第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12を同じ金型で形成することができる。
次に、本実施例の組合せ装飾体1を製造する組合せ装飾体1の製造方法について説明する。初期条件として、足踏み式押圧装置に下側押圧金型3および上側押圧金型4が取付けられているものとする。
図7は、図1の組合せ装飾体1を製造する製造工程を示すフローチャートである。
<第1リング状装飾体11の製造工程>
作業者は、受部に取付けられた下側押圧金型3の突出軸部34に第1位置決め部材6を装着し、この装着した第1位置決め部材6に第1リング状部材11aを外接させて、図6(A)に示すように下側押圧金型3に対して第1リング状部材11aを位置決めする(STEP1、2)。
作業者は、ペダル部を踏み込んで、可動押圧部に取付けられた上側押圧金型4を下動させて、第1位置決め部材6を介して下側押圧金型3に位置決めされた第1リング状部材11aを押圧する(STEP3)。
上側押圧金型4および下側押圧金型3により第1リング状部材11aが両側から押圧されると、上側押圧金型4の第1湾曲押圧面32の湾曲形状および下側押圧金型3の第2湾曲押圧面42の湾曲形状に合わせて、第1リング状部材11aが湾曲され、第1リング状装飾体11が製造される。
すなわち、第1湾曲押圧面32および第2湾曲押圧面42の湾曲形状に合わせて、第1リング状部材11aが、周方向に波打つように湾曲され、かつ半径方向へ傾くように形成されて、第1リング状装飾体11が製造される。
作業者は、第1リング状装飾体11が製造されると、ペダル部から足を外し、可動押圧部とともに上側押圧金型4を上動させて、下側押圧金型3から第1リング状装飾体11および第1位置決め部材6を取り外す(STEP4)。
<第2リング状装飾体12の製造工程>
第1リング状装飾体11の製造工程と同様の手順で、作用者は、下側押圧金型3の突出軸部34に第2位置決め部材7を装着し、この装着した第2位置決め部材7に第2リング状部材12aを外接させて、図6(B)に示すように下側押圧金型3に対して第2リング状部材12aを位置決めする(STEP5)。
作業者は、ペダル部を踏み込んで、上側押圧金型4を下動させて、第2位置決め部材7を介して下側押圧金型3に位置決めされた第2リング状部材12aを押圧する(STEP6)。
上側押圧金型4および下側押圧金型3で両側から第2リング状部材12aが押圧されると、第1湾曲押圧面32の湾曲形状および第2湾曲押圧面42の湾曲形状に合わせて、第2リング状部材12aが、周方向に波打つように湾曲され、かつ半径方向へ傾くように形成され、第2リング状装飾体12が製造される。
作業者は、第2リング状装飾体12が製造されると、ペダル部から足を外し、可動押圧部とともに上側押圧金型4を上動させて、下側押圧金型3を第2リング状装飾体12および第2位置決め部材7を取り外し、組合せ装飾体1の製造作業を終了する(STEP7、8)。
本実施例の組合せ装飾体用製造金型2は、第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aを同じ製造金型を用いて、第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12を湾曲して製造することで、第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12自体を複雑な形状としても、第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12が同じ曲率で湾曲させているため、第1リング状装飾体11に対して第2リング状装飾体12を隙間なく重ねることができる。
すなわち、本実施例の組合せ装飾体用製造金型2は、第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12自体によりデザイン性を持たせた場合においても、第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12を隙間なく重ねることができ、組合せ装飾体1全体としての統一感を持たせることができる。
(第2実施例)
第2実施例の組合せ装飾体用製造金型2’は、第1実施例の組合せ装飾体用製造金型2とは、上側押圧金型4’および下側押圧金型3’の押圧面31’、41’の形状および押圧面31’、41’に位置決めピン36(位置決め部材)が一体的に形成されている構成のみが異なるため、この異なる構成については説明し、他の構成については第1実施例と同じ構成であるため説明を省略する。
図8は第2実施例の上側押圧金型4’および下側押圧金型3’の各押圧面31’、41’を示す斜視図であり、図9は 図8の下側押圧金型4’および第1リング状部材12aの位置関係を示す概略図である。
なお、座標系は第1実施例と同じものとする。
図8および9に示すように、下側押圧金型3’の押圧面31’には、第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aを押圧する第1湾曲押圧面32’(湾曲押圧面)と、突出端面において第1湾曲押圧面32’を挟むように位置し、後述の誘導ピン43が誘導される誘導孔33と、第1湾曲押圧面32’に載置される第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aの位置決めをする一対の位置決めピン36(位置決め部材)と、が形成されている。
図9に示すように、第1湾曲押圧面32’は、第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aを押圧可能な大きさで形成されており、少なくとも外径30mm以上とした円盤を湾曲させるように形成されている。
図9に示すように、第1湾曲押圧面32’の中心線37a上に位置し、第1湾曲押圧面32’の外周縁から指輪サイズ1号の内径37bの半径分(例えば6.5mm)を離間した位置に第1基準点37(基準点)が設けられている。この第1基準点37を中心として、周方向に波打つように湾曲されるとともに、半径方向へ進むにつれて波の振幅が大きくなるように形成されている。
図9に示すように、一対の位置決めピン36は、第1湾曲押圧面32’に外接し、押圧面31’から上方へ延びるように形成されており、例えば鋼などにより形成される。この一対の位置決めピン36は、指輪サイズ1号の内径37bよりも狭い間隔で、第1基準点37を通る中心線37aを基準とした対称の位置に形成されている。
このような位置に一対の位置決めピン36を形成することで、最も小さい内径に設定した第2リング状部材12aを第1湾曲押圧面32’に載置した場合でも、一対の位置決めピン36を第2リング状部材12aに当接させて、第1湾曲押圧面32’に対して第2リング状部材12aを位置決めすることができる。
図8に示すように、上側押圧金型4’の押圧面41’には、第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aを押圧する第2湾曲押圧面42’(湾曲押圧面)と、突出端面において第2湾曲押圧面42’を挟むように位置し、下方へ延び、誘導孔33内へ誘導される誘導ピン43と、一対の位置決めピン36が挿入される一対の位置決め孔46と、が形成されている。
図8に示すように、第2湾曲押圧面42’は、第1湾曲押圧面32’と対応する大きさで形成されており、少なくとも外径30mm以上とする円盤を湾曲させるように形成されている。
図8に示すように、第1基準点37に対応する位置であり、第2湾曲押圧面42’の中心線47a上における第1湾曲押圧面32’の外周縁から指輪サイズ1号の内径の半径分(例えば6.5mm)を離間させた位置に第2基準点47(基準点)が設けられている。この第2基準点47を中心として、周方向に波打つように湾曲されるとともに、半径方向へ進むにつれて波の振幅が大きくなるように形成されている。
図9に示すように、一対の位置決め孔46は、一対の位置決めピン36と対応するように、第2湾曲押圧面42’に外接して位置する。一対の位置決め孔46は、指輪サイズ1号の内径47bよりも狭い間隔で、第2基準点47を通る中心線48を基準とした対称の位置となるように形成されている。
なお、誘導孔33および誘導ピン43の具体的な構成に関しては、第1実施形態の誘導孔33および誘導ピン43と同じであるため、同一符号を付し、ここでの説明は省略する。
本実施例の組合せ装飾体用製造金型2’も、第1実施例の組合せ装飾体用製造金型2と同様に、第1湾曲押圧面32’および第2湾曲押圧面42’を第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aを十分に押圧可能な大きさで形成することで、第1リング状装飾体(不図示)および第2リング状装飾体(不図示)を製造する製造金型を共通化することができる。
また、本実施例の組合せ装飾体用製造金型2’も、第1実施例の組合せ装飾体用製造金型2と同様に、第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aを同じ製造金型を用いて、第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12を湾曲して形成することで、第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12自体を複雑な形状としても、第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12が同じ曲率で湾曲しているため、第1リング状装飾体11に対して第2リング状装飾体12を隙間なく重ねることができる。
次に、本実施例の組合せ装飾体1の製造方法は、第1実施例の組合せ装飾体1の製造方法とは、第1湾曲押圧面32’に対する第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aの位置決め作業工程(STEP2、5)と第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aの取外し作業工程(STEP4、7)のみが異なるため、これらの作業のみを説明し、その他の作業工程は同じであるため、ここでの詳細な説明は省略する。
図10(A)は図8の下側押圧金型3’に第1リング状部材11aを位置決めした際の平面図であり、(B)は図8の下側押圧金型3’に第2リング状部材12aを位置決めした際の平面図である。
作業者は、受部に取付けられた下側押圧金型3’における一対の位置決めピン36に第1リング状部材11aを突き当てるようにして、図10(A)に示すように下側押圧金型3’に対して第1リング状部材11aを位置決めする。
第1リング状部材11aが下側押圧金型3’に位置決めされると、作業者は、ペダル部を踏み込んで、上側押圧金型4’を下動させて、上側押圧金型4’と下側押圧金型3’で両側から第1リング状部材11aを押圧して、第1湾曲押圧面32’の湾曲形状および第2湾曲押圧面42’の湾曲形状に合わせて、第1リング状装飾体11を製造する。
第1リング状装飾体11が製造されると、作業者は、ペダル部から足を外し、下側押圧金型3’から第1リング状部材11aを取外す。作業者は、同様の手順で、下側押圧金型3’の一対の位置決めピン36に第2リング状部材12aを突き当てて、図10(B)に示すように下側押圧金型3’に対して第2リング状部材12aを位置決めし、第1湾曲押圧面32’の湾曲形状および第2湾曲押圧面42’の湾曲形状に合わせた第2リング状装飾体を製造し、組合せ装飾体1の製造作業を終了する。
本実施例の組合せ装飾体用製造金型2’は、下側押圧金型3’に対して第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aを単に一対の位置決めピン36に突き当てるだけで位置決めすることができるため、下側押圧金型3’に対する第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aを簡単に固定することができる。
また、本実施例の組合せ装飾体用製造金型2’は、第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aのサイズに合わせて位置決めピン36を変更する必要がないため、特に位置決めピン36を複数パターン用意する必要はなく、第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12の製造コストを低減することができる。
(他の実施例)
第2実施例の下側押圧金型3’に形成された一対の位置決めピン36を、指輪サイズの内径よりも狭い間隔であり、第1湾曲押圧面32’の第1基準点37を通る中心線37aを基準とした対称位置に形成するものとして説明したが、特にこれに限られるものではなく、第2リング状部材12aの内径よりも狭い間隔であり、第1湾曲押圧面32’の第1基準点37を通る中心線37aを基準とした対称位置に形成されるものとしても良い。
但し、この場合、上側押圧金型4’の一対の位置決め孔46も、第2リング状部材12aの内径よりも狭い間隔であり、第2湾曲押圧面42’の第2基準点47を通る中心線47aを基準とした対称位置に形成されるものとする。
第1実施例の第1湾曲押圧面32および第2実施例の第1湾曲押圧面32’を、突出軸部34および第1基準点37を中心として、周方向に波打つとともに、半径方向へ進むにつれて波の振幅が大きくなるものとして説明したが、特にこれに限られるものではなく、突出軸部34および第1基準点37を中心として、周方向に波打つように形成されていれば良い。
この場合、第1実施例の第2湾曲押圧面42および第2実施例の第2湾曲押圧面42’も、第1湾曲押圧面32および第2湾曲押圧面32’と同様に、軸孔部44および第2基準点を中心として、周方向に波打つように形成されていれば良い。
第1実施例および第2実施例において、第1リング状装飾体11を男性の指に嵌めるものとし、第2リング状装飾体12を女性の指に嵌めるものとして説明したが、特にこれに限られるものではなく、異なる内径の第1リング状装飾体11および第2リング状装飾体12がアクセサリなどのペンダントトップに用いられるものであっても良い。
また、第1実施例および第2実施例において、組合せ装飾体用製造金型2、2’を足踏み式押圧装置に取付ける場合について説明したが、特にこれに限られるものではなく、上側押圧金型4、4’および下側押圧金型3、3’が取付けられ、下側押圧金型3、3’に対して上側押圧金型4、4’が押圧するように動くように形成された押圧装置(不図示)であれば良い。
さらに、第1実施例および第2実施例において足踏み式押圧装置に組合せ装飾体用製造金型2、2’を取付けた場合において、第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aが過剰に押圧されることを規制する規制部材を用いないものとして説明したが、特にこれに限られるものではなく、下側押圧金型3、3’に対して上側押圧金型4、4’を押圧する際に規制部材を用いて、第1リング状部材11aおよび第2リング状部材12aを押圧するように形成しても良い。
本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく。他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の実施の形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替及び改質は、すべて本発明の範囲内のものである。
1…組合せ装飾体
11…第1リング状装飾体 11a…第1リング状部材 12…第2リング状装飾体 12a…第2リング状部材
2、2’…組合せ装飾体用製造金型(製造金型)
3、3’…下側押圧金型(押圧金型)
31、31’…押圧面 32、32’…第1湾曲押圧面(湾曲押圧面) 33…誘導孔 34…突出軸部(基準点) 34a…中心線 35…張出部 36…位置決めピン(位置決め部材) 37…第1基準点(基準点) 37a…中心線 37b…指輪サイズ1号の内径
4、4’…上側押圧金型(押圧金型)
41、41’…押圧面 42、42’…第2湾曲押圧面(湾曲押圧面) 43…誘導ピン 44…軸孔部(基準点) 44a…中心線 45…支持部 46…位置決め孔 47…第2基準点(基準点) 47a…中心線 47b…指輪サイズ1号の内径線
6…第1位置決め部材(位置決め部材)
7…第2位置決め部材(位置決め部材)

Claims (6)

  1. 第1リング状部材および前記第1リング状部材の内径よりも小さな内径の第2リング状部材を押圧可能な大きさで湾曲させた湾曲押圧面を有し、前記第1リング状部材および前記第2リング状部材を両側から押圧して湾曲させる一対の押圧金型を備える組合せ装飾体用製造金型であって、
    前記湾曲押圧面の前記湾曲は、前記湾曲押圧面における基準点を中心として周方向に波打つように形成されていることを特徴とする組合せ装飾体用製造金型。
  2. 前記湾曲押圧面の基準点は、前記湾曲押圧面の中心線上に位置していることを特徴とする請求項1に記載の組合せ装飾体用製造金型。
  3. 前記湾曲押圧面の前記湾曲は、前記基準点を中心として半径方向へ進むにつれて波の振幅が大きくなるようにも形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の組合せ装飾体用製造金型。
  4. 前記組合せ装飾体用製造金型は、さらに、
    前記一対の押圧金型のうちの一方における前記基準点に形成された突出軸部と、
    前記突出軸部に装着され、前記第1リング状部材に外接することで、前記一方の湾曲押圧面に対して前記第1リング状部材を位置決めする第1位置決め部材と、
    前記突出軸部に装着され、前記第2リング状部材に外接することで、前記一方の湾曲押圧面に対して前記第2リング状部材を位置決めする第2位置決め部材と、を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の組合せ装飾体用製造金型。
  5. 前記組合せ装飾体用製造金型は、さらに、
    前記一対の押圧金型の一方において、前記湾曲押圧面に外接し、前記一方の湾曲押圧面における前記中心線を基準として、前記第2リング状部材の内径よりも狭い間隔で対称位置に形成されたものであって、前記第1リング状部材および前記第2リング状部材を当接させて、前記一方の湾曲押圧面に対して前記第1リング状部材および前記第2リング状部材を位置決めする一対の第3位置決め部材と、を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の組合せ装飾体用製造金型。
  6. 前記湾曲押圧面は、少なくとも外径30mm以上とした円盤を湾曲させて形成させたものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の組合せ装飾体用製造金型。
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