JP2016536712A - 天気表示方法、装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

天気表示方法、装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

本発明は天気表示方法、装置、プログラム及び記録媒体に関し、情報処理技術分野に関し、天気表示が不確実、不真実であり、表示効果が単一である課題を解決する。前記方法は、天気情報及び端末の姿勢情報を取得するステップと、前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するステップと、前記端末において前記天気動画を表示するステップを含む。本発明は、天気状態をより確実且つより真実に表示するために用いられる。【選択図】図1

Description

本発明は情報処理技術分野に関し、特に、天気表示方法及び装置に関する。
ここ数年来、スマートフォンの発展に従い、携帯電話のアプリケーションは人々の生活に不可欠な製品となる。従来から人類の生活に必要なものとして、天気情報の取得は携帯電話のアプリケーションにおいて比較的重要な地位を占める。
天気アプリケーションは大規模に発展し、市場において様々な天気アプリケーション製品が現れている。関係技術において、天気アプリケーションは天気状態を表し、一般的にはアプリケーションにおいて一部のイメージ又は動画を予め作成し、そして、異なる天気のタイプに基づいてこれらのイメージ又は動画をアプリケーションのインターフェースに設置する。
しかしながら、関係技術において、天気アプリケーションにおける予め設定されるイメージ又は動画の何れも固定的なものであるので、同時に多種の天気状態が存在している場合、例えば、同時に風が吹き雨が降っている場合、多種の天気状態について総合的な動態表示を行うことができず、天気状態の表示が不正確、不真実になってしまうという問題はある。なお、天気アプリケーションは天気の表示効果が単一であるので、ユーザはずっと変わらない天気の表示方式に退屈し、ユーザ体験度が比較的悪いという問題もある。
関係技術に存在している課題を解決するために、本発明の実施例は天気表示方法及び装置を提供する。
本発明の実施例の第1の態様によれば、天気表示方法を提供し、前記方法は、
天気情報及び端末の姿勢情報を取得するステップと、
前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するステップと、
前記端末において前記天気動画を表示するステップと、を含む。
本実施例において、天気情報及び姿勢情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対し総合的な動態イメージ表示を行い、天気状態の表示をより正確、より真実、且つ、より直感的にすることができる。且つ、天気状態の表示に端末の現在の姿勢情報を組み合わせることによって、端末に対するユーザの使用状態を考慮した天気状態の表示を実現し、ユーザと効果的にインタラクションを行うことができて、天気状態の表示の効果がいっそう多様化になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
好ましく、前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するステップは、
前記天気情報に基づいて前記天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定するステップと、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定するステップと、
前記天気素材の運動状態に基づいて前記天気動画を生成するステップと、を含む。
好ましい方案において、天気動画における天気素材の運動状態を特定することによって、天気動画がより正確、より真実、且つ、より直感的になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
好ましく、前記天気情報は、天気のタイプ及び天気の等級を含み、前記天気素材のパラメータは天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを含んでおり、
前記天気情報に基づいて前記天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定するステップは、
前記天気のタイプ及び天気の等級に基づいて前記天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを特定するステップを含む。
好ましい方案において、天気のタイプ及び天気の等級に基づいて、動画における天気素材をより詳しく表示し、天気状態の表示の真実性及び直感性を向上する。
好ましく、前記運動状態は初期位置及び運動軌跡を含んでおり、
前記端末の姿勢情報に基づいて少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定するステップは、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップを含み、
前記端末において前記天気動画を表示するステップは、
前記端末において前記天気素材の各対象が前記初期位置から前記運動軌跡に沿って運動することを表示するステップを含む。
好ましい方案において、端末の姿勢情報に基づいて天気動画における各天気素材の初期位置及び運動軌跡を特定し、動画における天気素材を詳しく表示し、天気状態の表示の真実性及び直感性を向上させる。
好ましく、前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップは、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象が前記初期位置から重力方向に沿って運動することを特定するステップを含む。
好ましい方案において、素材が重力方向に沿って落下するように設定し、動画おける素材を詳しく表示し、天気状態の表示の真実性を向上させる。
好ましく、前記端末の姿勢情報は、水平、垂直、傾斜を含み、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップは、
前記端末が水平に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面に垂直する方向に沿って運動する軌跡として特定するステップと、
前記端末が垂直に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面で上から下に向けて運動する軌跡として特定するステップと、
前記端末が傾斜して置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面の鉛直方向に沿って上から下に向けて運動する軌跡として特定するステップと、を含む。
好ましい方案において、端末姿勢に基づいて天気動画を生成し、生成される動画の効果がより真実になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度を向上させる。
好ましく、前記端末の姿勢情報はさらに前記端末のスクリーンの水平上向き姿勢、水平下向き姿勢を含み、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップは、
前記スクリーンが水平上向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンの存在する平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン外から前記スクリーン内へ落下する軌跡として特定するステップと、
前記スクリーンが水平下向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンの存在する平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン内から前記スクリーン外へ落下する軌跡として特定するステップと、を含む。
好ましい方案において、端末姿勢に基づいて天気動画を生成し、生成される動画の効果がより真実になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度を向上させる。
好ましく、前記天気情報はさらに風力情報及び風向情報を含み、
記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップは、
前記天気素材のタイプ、各対象の大きさ、風力情報、風向情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象が動画の各フレームにおける位置を特定するステップを含む。
好ましい方案において、多種の天気状態の情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対する総合的な動態動画表示を実現し、天気状態に対する表示がより正確、より真実、且つ、より直感的になる。
好ましく、前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するステップは、
前記端末のカメラによって撮像された画面を前記天気動画の背景とする、又は、設定画面を前記天気動画の背景とするステップを含む。
好ましい方案において、天気動画の背景が固定的な設定イメージであってもよいし、屋外シーンのイメージであってもよい。これにより、天気状態の表示を多様化にし、且つ、より真実、より直感的にし、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
好ましく、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、前記方法はさらに、
現在の時間を取得するステップと、
現在の時間に基づいて前記天気動画の背景色度値情報を特定するステップと、
前記背景色度値情報に基づいて前記天気動画の背景の色度値を調整するステップと、を含む。
好ましい方案において、固定的なイメージ背景に関しては、時間変化に従い、天気動画の背景に異なる光度、色度の変化を呈させることにより、真実に光線の時間に従う変化を呈し、ユーザに真実な体験を与え、背景イメージを変更する必要がなく、その色度値だけを変更すればよく、記憶されるイメージ資源を低減し、処理効率を向上させる。
好ましく、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、前記方法はさらに、
現在の日付を取得するステップと、
現在の日付の属する季節を特定するステップと、
前記現在の日付の属する季節に基づいて前記天気動画の背景タイプを特定するステップと、
前記天気動画的背景として前記背景タイプの対応する設定イメージを選択するステップと、を含む。
好ましい方案において、固定的なイメージ背景に関しては、現在の季節に基づいて、対応する背景イメージを選択して動画を表示し、例えば、春夏秋冬という四季モードを設定し、それぞれのモードにおいて異なるイメージは異なる月に対応し、現在の時期に基づいて対応するイメージを動画背景として選択することができる。天気動画表示において季節要因を考慮することによって、ユーザに真実な体験を与え、体験度をより向上させることができる。
本発明の実施例の第2の態様によれば、天気表示装置を提供し、
天気情報及び端末の姿勢情報を取得するための取得モジュールと、
前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するための生成モジュールと、
前記端末において前記天気動画を表示するための表示モジュールと、を備える。
本実施例において、天気情報及び姿勢情報に基づいて天気動画を生成することによって多種の天気状態に対し総合的な動態イメージ表示を行い、天気状態の表示をより正確、より真実、より直感的にすることができる。且つ、天気状態の表示に端末の現在の姿勢情報を組み合わせることによって、端末に対するユーザの使用状態を考慮した天気状態の表示を実現し、ユーザと効果的にインタラクションを行うことができて、天気状態の表示の効果がいっそう多様化になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
好ましく、前記生成モジュールは、
前記天気情報に基づいて前記天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定するための第1の特定サブモジュールと、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定するための第2の特定サブモジュールと、
前記天気素材の運動状態に基づいて前記天気動画を生成するための動画生成サブモジュールと、を含む。
好ましい方案において、天気動画における天気素材運動状態を特定することによって、天気動画がより正確、真実、且つより直感的になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
好ましく、前記取得モジュールが取得する天気情報は天気のタイプ及び天気の等級を含み、前記第1の特定サブモジュールが特定する天気素材のパラメータは天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを含み、
前記第1の特定サブモジュールは、前記天気のタイプ及び天気の等級に基づいて前記天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを特定するために用いられる。
好ましい方案において、天気のタイプ及び天気の等級に基づいて動画における天気素材をより詳しく表示し、天気状態の表示の真実性及び直感性を向上する。
好ましく、前記第2の特定サブモジュールが特定する運動状態は初期位置及び運動軌跡を含み、
前記第2の特定サブモジュールは、前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するために用いられ、
前記表示モジュールは、前記端末において前記天気素材の各対象が前記初期位置から前記運動軌跡に沿って運動することを表示するために用いられる。
好ましい方案において、端末の姿勢情報に基づいて天気動画における各天気素材の初期位置及び運動軌跡を特定し、動画における天気素材をより詳しく表示し、天気状態の表示の真実性及び直感性を向上させる。
好ましく、前記第2の特定サブモジュールは、前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するために用いられる。
好ましい方案において、素材が重力方向に沿って落下するように設定し、動画における素材を詳しく表示し、天気状態の表示の真実性を向上させる。
好ましく、前記取得モジュールが取得する端末の姿勢情報は、水平、垂直、傾斜を含み、
前記第2の特定サブモジュールは、前記端末が水平に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面に垂直する方向に沿って運動する軌跡として特定し、前記端末が垂直に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面で上から下に向けて運動する軌跡として特定し、前記端末が傾斜して置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面の鉛直方向に沿って上から下に向けて運動する軌跡として特定するために用いられる。
好ましい方案において、端末姿勢に基づいて天気動画を生成し、生成される動画の効果がより真実になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度を向上させる。
好ましく、前記取得モジュールが取得する端末の姿勢情報は、さらに前記端末のスクリーンが水平上向き姿勢、水平下向き姿勢を含み、
前記第2の特定サブモジュールは、前記スクリーンが水平上向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンの存在する平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン外から前記スクリーン内へ落下する軌跡として特定し、前記スクリーンが水平下向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンの存在する平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン内から前記スクリーン外へ落下する軌跡として特定するために用いられる。
好ましい方案において、端末姿勢に基づいて天気動画を生成し、生成される動画の効果がより真実になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度を向上させる。
好ましく、前記取得モジュールが取得する天気情報はさらに風力情報及び風向情報を含み、
前記第2の特定サブモジュールは、前記天気素材のタイプ、各対象の大きさ、風力情報、風向情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて、前記天気素材の各対象が動画の各フレームにおける位置を特定するために用いられる。
好ましい方案において、多種の天気状態の情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対し総合的な動態イメージ表示を実現し、天気状態に対する表示がより正確、より真実、且つ、より直感的になる。
好ましく、前記生成モジュールは、
前記端末のカメラによって撮像された画面を前記天気動画の背景とする、又は、設定画面を前記天気動画の背景とするための背景選出サブモジュールを含む。
好ましい方案において、天気動画の背景は固定的な設定イメージであってもよいし、屋外シーンイメージであってもよい。これにより、天気状態の表示をより多様化し、且つ、より真実、より直感的にし、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
好ましく、前記装置はさらに、
設定画面を前記天気動画の背景とする場合、現在の時間を取得するための時間取得モジュールを含み、
前記生成モジュールはさらに、
現在の時間に基づいて前記天気動画の背景色度値情報を特定するための第3の特定サブモジュールと、
前記背景色度値情報に基づいて前記天気動画の背景の色度値を調整するための調整サブモジュールと、を含む。
好ましい方案において、固定のイメージ背景に関しては、時間変化に従い、天気動画の背景を異なる光度、色度の変化を呈させることによって、真実的に光線の時間に従う変化を呈し、ユーザに真実な体験を与え、且つ、背景イメージを変更する必要がなく、その色度値だけを変更してもよく、記憶されるイメージ資源を低減し、処理効率を向上できる。
好ましく、前記装置はさらに、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、現在の日付を取得するための日付取得モジュールと、
現在の日付の属する季節を特定するための季節特定モジュールと、を含み、
前記生成モジュールはさらに、
前記現在の日付の属する季節に基づいて前記天気動画の背景タイプを特定するための第4の特定サブモジュールと、
前記天気動画的背景として前記背景タイプの対応する設定イメージを選択するための前記背景選出サブモジュールと、を含む。
好ましい方案において、固定的なイメージ背景に関しては、現在の季節に基づいて、対応する背景イメージを選択して動画を表示し、例えば、春夏秋冬という四季モードを設定し、それぞれのモードにおいて異なるイメージは異なる月に対応し、現在の時期に基づいて対応するイメージを動画背景として選択することができる。天気動画表示において季節要因を考慮することによって、ユーザに真実な体験を与え、体験度をより向上させる。
本発明の実施例の第3の態様によれば、天気表示装置を提供し、
プロセッサと、
プロセッサにより実行可能な指令を記憶するためのメモリと、を含み、
前記プロセッサは、
天気情報及び端末の姿勢情報を取得し、
前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成し、
前記端末において前記天気動画を表示するように構成される。
本実施例において、天気情報及び姿勢情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対し総合的な動態イメージ表示を行い、天気状態の表示をより正確、より真実、より直感的にすることができる。且つ、天気状態の表示に端末の現在の姿勢情報を組み合わせることによって、端末に対するユーザの使用状態を考慮した天気状態の表示を実現し、ユーザと効果的にインタラクションを行うことができて、天気状態の表示の効果がいっそう多様化になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
以上の一般的な記述及び以下の詳細な記述は、例示のものに過ぎず、本開示を限定するものではないと理解すべきである。
ここでの図面は、本明細書の一部として、本発明に適切な実施例を示し、明細書と合わせて本発明の原理を解釈する。
例示的な実施例における天気表示方法を示すフローチャートである。 他の例示的な実施例における天気表示方法を示すフローチャートである。 例示的な実施例における天気動画表示を示す模式図である。 例示的な実施例における天気動画表示を示す模式図である。 他の例示的な実施例における天気動画表示を示す模式図である。 他の例示的な実施例における天気動画表示を示す模式図である。 他の例示的な実施例における天気表示方法を示すフローチャートである。 他の例示的な実施例における天気表示方法を示すフローチャートである。 例示的な実施例における天気表示装置を示すブロック図である。 例示的な実施例における生成モジュールを示すブロック図である。 他の例示的な実施例における生成モジュールを示すブロック図である。 他の例示的な実施例における天気表示装置を示すブロック図である。 他の例示的な実施例における天気表示装置を示すブロック図である。 例示的な実施例における天気表示に用いられる装置1300を示すブロック図である。
ここで、図面に示された例示的な実施例を詳細に説明する。以下の内容において、図面を言及するとき、特に説明しない限り、異なる図面における同じ数字は同一または同等の要素を示す。以下の例示的な実施例に記載の実施の形態は、本発明と一致するあらゆる実施の形態を代表するわけではない。逆に、それらは、添付された特許請求の範囲に詳細に記載される、本発明の一部の方面と一致する装置及び方法の例にすぎない。
図1は例示的な実施例における天気表示方法を示すフローチャートである。図1に示すように、天気表示方法は端末に用いられており、以下のステップを含む。
ステップS11において、天気情報及び端末の姿勢情報を取得する。
ステップS12において、天気情報及び姿勢情報に基づいて天気動画を生成する。
ステップS13において、端末に天気動画を表示する。
上記のステップS11において、端末はネットワークを介して、数種の天気状態を含む天気情報、例えば、晴れ、曇り、雨(異なる等級)、氷晶雨(freezing rain)、にわか雨、雪(異なる等級)、みぞれ、あられ{ひょう}、霧、砂嵐、粉塵、スモッグ(異なる等級)、風(風向、風力)、温度、湿度等の全ての天気に関わる情報を取得することができる。
上記のステップS11において、端末においての既存の重力センサー、例えば、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス等を用いて、端末の現在の姿勢情報、即ち、端末が水平に置かれるか、垂直に置かれるか、又は、傾斜して置かれるか、傾斜角度がいくらであるかが検出できる。さらに、端末のスクリーンが水平上向きまたは水平下向きかが検出できる。端末が異なる姿勢である場合、ユーザのために提示する天気動画も異なり、ユーザが端末の姿勢を変更する場合、これに応じてスクリーンに端末の現在の姿勢に対応する動画が表示される。
本実施例において、天気情報及び姿勢情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対し総合的な動態イメージ表示を行い、天気状態の表示をより正確、より真実、且つ、より直感的にすることができる。且つ、天気状態の表示に端末の現在の姿勢情報を組み合わせることによって、端末に対するユーザの使用状態を考慮した天気状態の表示を実現し、ユーザと効果的にインタラクションを行うことができて、天気状態の表示の効果がいっそう多様化になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
図2は他の例示的な実施例における天気表示方法を示すフローチャートである。図2に示すように、好ましく、上記のステップS12は以下のステップを含む。
ステップS21において、天気情報に基づいて天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定する。
ステップS22において、端末の姿勢に基づいて少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定する。
ステップS23において、天気素材の運動状態に基づいて天気動画を生成する。
ここで、天気動画における天気素材とは、天気動画表示を構成する要素を指す。例えば、雨が降る天気動画に対応する天気素材は雨滴である。雪が降る天気動画に対応する天気素材は雪花である。砂嵐の天気動画に対する天気素材は砂粒である。晴れの天気動画に対応する天気素材は太陽、月又は雲を含み得る。
好ましい方案において、天気動画における天気素材の運動状態を特定することによって、天気動画がより正確、より真実、且つ、より直感的になるようにし、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
好ましく、前記天気情報は、天気のタイプ及び天気の等級を含む。天気素材のパラメータは天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを含む。
上記のステップS21は、前記天気のタイプ及び天気の等級に基づいて前記天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを特定するステップを含む。
例えば、天気のタイプが雨、天気の等級が大雨である場合、天気動画における天気素材のタイプが雨滴、動画における雨滴の数が300であることを特定し、それぞれの雨滴の大きさが同一に設置され得るし、異なるように設置され得る。
好ましい方案において、天気のタイプ及び天気の等級に基づいて、動画における天気素材をより詳しく表示し、天気状態の表示の真実性及び直感性を向上する。
好ましく、前記運動状態は初期位置及び運動軌跡を含む。
上記のステップS22は、前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップを含む。上記のステップS23は、前記端末に前記天気素材の各対象が前記初期位置から前記運動軌跡によって運動することを表示するステップを含む。
例えば、雨滴としては、端末が垂直に置かれる場合、雨滴の初期位置が天気動画の上端であることを特定する。端末が水平に置かれる場合、雨滴の初期位置が動画区域全体において任意に分布され得る。天気動画において、それぞれの雨の初期位置が異なるように設置することにより、天気動画をより真実にすることができる。
好ましい方案において、端末の姿勢情報に基づいて天気動画における各天気素材の初期位置及び運動軌跡を特定し、動画における天気素材をより詳しく表示し、天気状態の表示の真実性及び直感性を向上させる。
好ましく、前記端末の姿勢情報に基づいて、前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップは、
前記端末の姿勢情報に基づいて、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップを含む。
例えば、雨滴の運動軌跡としては、端末が何の姿勢にあっても、雨滴が重力方向に沿って降る。
好ましい方案において、素材が重力方向に沿って降るように設置し、動画における素材をより詳しく表示することによって、天気状態の表示の真実性を向上させる。
好ましく、前記端末の姿勢情報は、水平、垂直、傾斜を含むがこれらに限らない。端末が傾斜している場合、傾斜する方向及び角度等の情報をさらに取得できる。前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップは、
前記端末が水平に置かれる場合、天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面に垂直する方向に沿って運動する軌跡として特定し、
前記端末が垂直に置かれる場合、天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面で上から下に向けて運動する軌跡として特定し、
前記端末が傾斜して置かれる場合、天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面の鉛直方向に沿って上から下に向けて運動する軌跡として特定するステップを含む。
図3及び図4は例示的な実施例における天気動画表示を示す模式図である。
例えば、雨滴の落下軌跡を例として、図3に示すように、端末が垂直に置かれる場合、雨滴が端末のスクリーンの存在する平面で上から下に向けて落下するように表示され得る。図4に示すように、端末が傾斜して置かれる場合、雨滴は端末のスクリーンの存在する平面の鉛直方向に沿って上から下に向けて落下するように表示され得る。端末が水平に置かれる場合、雨滴がスクリーンのある平面に垂直する方向に沿って落下するように表示され得る。
好ましく、前記端末の姿勢情報は、さらに、前記端末のスクリーンの水平上向き姿勢、水平下向き姿勢を含む。前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップは、
前記スクリーンが水平上向きである場合、天気素材の各対象の運動軌跡を、前記スクリーンのある平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン外から前記スクリーン内へ落下する軌跡として特定するステップを含む。
前記スクリーンが水平下向きである場合、天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンのある平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン内から前記スクリーン外へ落下する軌跡として特定する。
図5及び図6は他の例示的な実施例における天気動画表示を示す模式図である。
例えば、雨滴の落下軌跡を例として、図5に示すように、端末のスクリーンが水平上向きである場合、雨滴がスクリーン外からスクリーン内へ落下するように表示される。図6に示すように、端末のスクリーンが水平下向きである場合、雨滴がスクリーン内からスクリーン外へ落下するように表示される。
好ましい方案において、端末姿勢に基づいて天気動画を生成し、生成された動画の効果がより真実となり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度を向上させる。
好ましく、前記天気情報はさらに、風力情報及び風向情報を含む。前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップは、天気素材のタイプ、各対象の大きさ、風力情報、風向情報及び端末の姿勢情報に基づいて天気素材の各対象の動画の各フレームにおける位置を算出するステップを含む。
例えば、雨滴の運動軌跡に関しては、天気情報及び端末の姿勢を総合的に考慮する必要がある。例えば、風が吹く場合、雨滴が垂直的に落下するのでなく、一定の角度で傾斜して落下するのである。風力及び風向情報に基づいて雨滴が落下する傾斜角度を算出し、風向が東であり、風力が3級である場合、雨滴がスクリーンの右側へ略比較的小さな角度で傾斜して落下するように設置し得る。
好ましい方案において、多種の天気状態の情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対する総合的な動態イメージ表示を実現し、天気状態に対する表示がより正確、より真実、より直感的になる。
好ましく、上記のステップS12は、
前記端末のカメラによって撮像された画面を前記天気動画の背景とする、又は、設定画面を前記天気動画の背景とするステップを含む。
例えば、図3及び図4に示すように、設定画面を動画の背景とする、又は、図5及び図6に示すように、端末の後側のカメラを開き、撮影された画面を動画の背景とする。ここで、ユーザが頭を下げてスクリーンを見ると、雨がスクリーンから地面に落下する感じをする。ユーザが頭を上げてスクリーンを見ると、雨が空から落下する感じをする。
好ましい方案において、天気動画の背景は固定的な設定イメージであってもよいし、屋外シーンのイメージであってもよい。これにより、天気状態の表示をいっそう多様化にし、より真実、より直感的にし、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させる。
図7は他の例示的な実施例における天気表示方法を示すフローチャートである。図7に示すように、好ましく、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、前記方法はさらに以下のステップを含む。
ステップS71において、現在の時間を取得する。
ステップS72において、現在の時間に基づいて天気動画の背景色度値(colorimetric values)情報を特定する。
ステップS73において、背景色度値情報に基づいて天気動画の背景の色度値を調整する。
好ましい方案において、固定のイメージ背景に関しては、時間変化に従い、天気動画の背景に異なる光度、色度の変化を表させることによって、時間に従う光線の変化を真実に表し、ユーザに真実な体験を与え、且つ、背景イメージを変更することは無く、その色度値だけを補正すればよく、記憶されるイメージ資源を低減し、処理効率を向上させる。
図8は他の例示的な実施例における天気表示方法を示すフローチャートである。図8に示すように、好ましく、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、前記方法はさらに、
現在の日付を取得するステップS81と、
現在の日付の属する季節を特定するステップS82と、
現在の日付の属する季節に基づいて天気動画の背景タイプを特定するステップS83と、
天気動画の背景として背景タイプに対応する設定イメージを選択するステップS84と、を含む。
好ましい方案において、固定的なイメージ背景に関しては、現在の季節に基づき、対応する背景イメージを選択して動画を表示し、例えば、春夏秋冬という四季モードを設定し、それぞれのモードにおいて異なるイメージは異なる月に対応し、現在の時期に基づき対応するイメージを動画背景として選択できる。天気動画表示において季節要因を考慮して、ユーザの感じをより真実にし、体験度をより向上させる。
好ましく、さらに現在の環境の温度及び/または湿度を取得でき、現在の環境温度及び/または湿度に応じて天気動画の表示効果が調整できる。
本実施例において、雨、雪、氷あられ、砂ぼこり等の天気に関しては、多種の天気情報、例えば、雨、雪、氷あられ、砂ぼこり量の大きさ、風力、風向、現在の時間、季節、温度等、及び端末の姿勢、スクリーンの方向を総合的に考慮して、天気動画を生成する。稲妻の場合、稲妻の動画を加え、例えば、動画におけるある領域を突然に明るくすることによって稲妻の効果を達成できる。
晴れの天気に関しては、現在の時間、季節、温度等に基づいて、陽光の照射方向、色、又は月の形状、色等を設置できる。
曇りの天気に関しては、現在の風力、風向に基づいて、動画において雲が浮いている効果を表示できる。
霧又はヘイズの天気に関しては、背景の可視度を調整することによって霧又はヘイズの程度を表示する。
本実施例において、天気動画の生成はAndroidシステムにおけるDraw機能を使用できる。例えば、停止せずにそれぞれの雨滴を描くことによって、雨の動画を生成する。3Dの効果を模擬しようとすれば、OpenGL技術を用いて3Dの天気動画を生成できる。
本発明の天気表示方法による動画効果がより正確、より真実となり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をよりよくすることができる。
図9は例示的な実施例における天気表示装置を示すブロック図である。図9に示すように、該装置は取得モジュール91、生成モジュール92及び表示モジュール93を含む。
取得モジュール91は天気情報及び端末の姿勢情報を取得するように構成されている。
生成モジュール92は前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するように構成されている。
表示モジュール93は前記端末に前記天気動画を表示するように構成されている。
図10は例示的な実施例における生成モジュールを示すブロック図である。図10に示すように、好ましく、生成モジュール92は第1の特定サブモジュール921、第2の特定サブモジュール922と動画生成サブモジュール923を含む。
第1の特定サブモジュール921は、前記天気情報に基づいて前記天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定するように構成されている。
第2の特定サブモジュール922は、前記端末の姿勢に基づいて前記少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定するように構成されている。
動画生成サブモジュール923は、前記天気素材の運動状態に基づいて前記天気動画を生成するように構成されている。
好ましく、前記取得モジュール91が取得する天気情報は、天気のタイプと天気の等級を含む。前記第1の特定サブモジュール921が特定する天気素材のパラメータは、天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数および各対象の大きさを含む。前記第1の特定サブモジュール921は、前記天気のタイプ及び天気の等級に基づいて前記天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大さを特定するように構成されている。
好ましく、前記第2の特定サブモジュール922が特定する運動状態は初期位置及び運動軌跡を含む。
前記第2の特定サブモジュール922は、前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するように構成されている。
前記表示モジュール93は、前記端末に前記天気素材の各対象が前記初期位置から前記運動軌跡によって運動することを表示するように構成されている。
好ましく、前記第2の特定サブモジュール922は、前記端末の姿勢情報に基づいて、前記天気素材の各対象が前記初期位置から重力方向に沿って運動することを特定するように構成されている。
好ましく、前記取得モジュール91が取得する端末の姿勢情報は、水平、垂直、傾斜を含む。前記第2の特定サブモジュール922は、前記端末が水平に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンのある平面に垂直する方向に沿って運動する軌跡として特定し、前記端末が垂直に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンのある平面で上から下に向けて運動する軌跡として特定し、前記端末が傾斜した置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡が前記端末のスクリーンのある平面の鉛直方向において上から下に向けて運動するよう表示されることを特定するように構成されている。
好ましく、前記取得モジュール91が取得する端末の姿勢情報はさらに、前記端末のスクリーンの水平上向き姿勢、水平下向き姿勢を含む。前記第2の特定サブモジュール922は、前記スクリーンが水平上向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を、前記スクリーンのある平面に垂直する方向に沿って前記スクリーン外から前記スクリーン内へ落下する軌跡として特定し、前記スクリーンが水平下向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンのある平面に垂直する方向に沿って前記スクリーン内から前記スクリーン外へ落下する軌跡として特定するように構成されている。
好ましく、前記取得モジュール91が取得する天気情報は、さらに風力情報及び風向情報を含む。前記第2の特定サブモジュール922は、前記天気素材のタイプ、各対象大きさ、風力情報、風向情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて、前記天気素材の各対象の動画の各フレームにおける位置を算出するように構成されている。
図11は他の例示的な実施例における生成モジュールを示すブロック図である。図11に示すように、好ましく、前記生成モジュール92は背景選出サブモジュール924を含む。
背景選出サブモジュール924は、前記端末のカメラによって撮像された画面を前記天気動画の背景とする、又は、設定画面を前記天気動画の背景とするように構成されている。
図12は他の例示的な実施例における天気表示装置を示すブロック図である。図12に示すように、好ましく、前記装置はさらに時間取得モジュール94を含む。
時間取得モジュール94は、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、現在の時間を取得するように構成されている。
前記生成モジュール92は、さらに第3の特定サブモジュール925と調整サブモジュール926とを含む。
第3の特定サブモジュール925は、前記現在の時間に基づいて前記天気動画の背景色度値情報を特定するように構成されている。
調整サブモジュール926は、前記背景色度値情報に基づいて前記天気動画背景の色度値を調整するように構成されている。
図13は他の例示的な実施例における天気表示装置を示すブロック図である。図13に示すように、好ましく、前記装置はさらに日付取得モジュール95と季節特定モジュール96とを含む。
日付取得モジュール95は、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、現在の日付を取得するように構成されている。
季節特定モジュール96は、現在の日付の属する季節を特定するように構成されている。
前記生成モジュール92はさらに第4の特定サブモジュール927を含む。
第4の特定サブモジュール927は、前記現在日付の属する季節に基づいて前記天気動画の背景タイプを特定するように構成されている。
背景選出サブモジュール924は、前記天気動画の背景として前記背景タイプに対応する設定イメージを選択するように構成されている。
上記の実施例における装置に関しては、そのそれぞれのモジュールが操作を実行する具体的な形態は既に該方法に関する実施例において詳細的に記載されたので、ここで、詳しく説明しない。
本実施において、天気情報及び姿勢情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対し総合的な動態イメージ表示を行い、天気状態の表示をより正確、より真実、より直感的にすることができる。且つ、天気状態の表示に端末の現在の姿勢情報を組み合わせることによって、端末に対するユーザの使用状態を考慮した天気状態の表示を実現し、ユーザと効果的にインタラクションを行うことができて、天気状態の表示の効果がいっそう多様化になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
本発明はさらに天気表示装置を提供しており、
プロセッサと、
プロセッサの実行可能な指令を記憶するメモリと、を備えており、
前記プロセッサは、
天気情報及び端末の姿勢情報を取得し、
前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成し、
前記端末に前記天気動画を表示するように構成されている。
本実施例において、天気情報及び姿勢情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対し総合的な動態イメージ表示を行い、天気状態の表示をより正確、より真実、より直感的にすることができる。且つ、天気状態の表示に端末の現在の姿勢情報を組み合わせることによって、端末に対するユーザの使用状態を考慮した天気状態の表示を実現し、ユーザと効果的にインタラクションを行うことができて、天気状態の表示の効果がいっそう多様化になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
図14は例示的な実施例における天気表示に用いられる装置1300を示すブロック図である。例えば、装置1300は携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ受発信装置、ゲームコンソールフラット装置、医療装置、ボディービル装置、パーソナルディジタルアシスタント等であり得る。
図14を参照して、装置1300は、処理アセンブリ1302、メモリ1304、電源アセンブリ1306、マルチメディアアセンブリ1308、オーディオアセンブリ1310、I/O(入力/出力)インターフェース1312、センサアセンブリ1314及び通信アセンブリ1316からなる群から選ばれた1つ又は複数のアセンブリを備える。
処理アセンブリ1302は通常に装置1300の操作全体、例えば、表示、電話発信、データ通信、カメラ操作と記録操作に関わる操作を制御する。処理アセンブリ1302は、1つ又は複数のプロセッサ1320により指令を実行することにより、上記の方法全体又は一部を完成するステップを含む。なお、処理アセンブリ1302は1つ又は複数のモジュールを含み得、これにより、処理アセンブリ1302とその他のアセンブリとの間の協力に役立つ。例えば、処理アセンブリ1302はマルチメディアモジュールを含むことにより、マルチメディアアセンブリ1308と処理アセンブリ1302との間の協力に役立つ。
メモリ1304は、各種類のデータを記憶することにより装置1300での操作をサポートするように配置されている。これらのデータの例としては、装置1300での操作のための任意のアプリプログラム又は方法の指令、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、イメージ、ビデオ等が挙げられる。メモリ1304は、任意のタイプの揮発性又は不揮発性記憶装置、或いはそれらの組合せ、例えば、スタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)、電気的消去可能ROM(EEPROM)、電気的にプログラム可能なROM(EPROM)、プログラマブルROM(PROM)、読み出し専用メモリ(ROM)、磁気記憶装置、フラッシュメモリ、磁気ディスク又は光ディスクにより実現され得る。
電力アセンブリ1306は、装置1300の各種のアセンブリのために電力を提供する。電力アセンブリ1306は電源管理システム、1つ又は複数の電源、及び、装置1300の生成、管理及び電力割当に関わる他のアセンブリを含み得る。
マルチメディアアセンブリ138は、装置1300とユーザとの間で1つの出力インターフェースを提供するスクリーンを含む。一部の実施例において、スクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD)とタッチパネル(TP)を含み得る。スクリーンがタッチパネルを含む場合、スクリーンはタッチパネルとして実現されることにより、ユーザからの入力信号を受信できる。タッチパネルは1つ又は複数のタッチセンサを含むことで、タッチ、スライド及びタッチパネルにおけるジェスチャーを検知する。前記タッチセンサはタッチ又はスライド動作の境界を検知できるだけでなく、タッチ又はスライド操作に関わる持続時間及び圧力を検知できる。一部の実施例において、マルチメディアアセンブリ1308は1つのフロントカメラ及び/又はリアカメラを含む。装置1300が操作モード、例えば、撮像モード又はビデオモードにある場合、フロントカメラ及び/又はリアカメラは外部のマルチメディアデータを受信可能である。フロントカメラとリアカメラとはそれぞれ1つの固定の光学レンズ系であり得る、又は、焦点及び光学ズーム能力を有する。
オーディオアセンブリ1310は、オーディオ信号を出力及び/又は入力するように配置される。例えば、オーディオアセンブリ1310は1つのマイクロフォン(MIC)を含み、装置800が操作モード、例えば、発信モード、記録モード及び音声認識モードにある場合、マイクロフォンは外部オーディオ信号を受信するように配置される。受信されたオーディオ信号はさらにメモリ1304に記憶される、又は通信アセンブリ1316を介して送信される。一部の実施例において、オーディオアセンブリ1310はオーディオ信号を出力するためのスピーカをさらに備える。
I/Oインターフェース1312は、処理用アセンブリ1302と周辺インターフェースモジュールとの間のためインターフェースを提供し、上記の周辺インターフェースモジュールはキーボード、ホイール、ボタン等であり得る。これらのボタンはホームページボタン、ボリュームボタン、起動ボタン及びロック釦を含むが、これらに限られない。
センサアセンブリ1314は1つ又は複数のセンサを含み、装置1300のためにそれぞれの方面の状態評価を提供する。例えば、センサアセンブリ1314は装置800の開放/閉鎖状態、アセンブリの相対位置決めを検出でき、例えば、アセンブリは装置1300のディスプレイとキーパッドであり、センサアセンブリ1314は装置1300又は装置1300の1つのアセンブリの位置変化、ユーザと装置1300との接触の存否、装置1300方位又は加速/減速及び装置1300の温度変化を検出できる。センサアセンブリ1314は任意の物理接触が無い場合付近の物体の存在を測定するように配置される近接センサを含み得る。センサアセンブリ1314は、結像アプリに用いられる光センサ、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor:相補型MOS)又はCCD(Charge−coupled Device:電荷結合素子)図像センサを含み得る。一部の実施例において、当該センサアセンブリ1314は加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁センサ、圧力センサ又は温度センサを含み得る。
通信アセンブリ1316は、装置1300とその他の装置との間での有線あるいは無線方式の通信に役立つように配置される。装置1300は、通信基準に基づく無線ネットワーク、例えば、WiFi、2G又は3G、又はそれらの組合せをアクセスし得る。1つの例示的な実施例において、通信アセンブリ1316は放送チャンネルを介して外部放送システムからの放送信号又は放送関係情報を受信する。1つの例示的な実施例において、前記通信アセンブリ1316は近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに備えることにより短距離通信を促進する。例えば、NFCモジュールは無線自動識別装置(RFID)技術、赤外線通信協会(IrDA)技術、超広帯域(UWB)技術、ブルートゥース(BT)技術及び他の技術に基づいて実現され得る。
例示的な実施例において、装置1300は1つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号プロセッサ装置(DSPD)、プログラム可能論理デバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ又は他の電子素子により実現され得、上記のアプリケーションのアンインストール案内方法を実行する。
例示的な実施例において、指令を含む非一時的なコンピュータ可読記憶媒体、例えば、指令を含むメモリ1304も提供されており、上記の指令は装置1300のプロセッサ1320により実行されて上記の方法を実現する。例えば、前記非一時的なコンピュータ可読記憶媒体は、ROM、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、CD−ROM(シーディーロム)、カセット、フロッピー・ディスク及び光データ記憶装置等であり得る。
非一時的なコンピュータで読み取り可能な記憶媒体であって、当該記録媒体中の命令が携帯端末のプロセッサによって実行される際に、携帯端末にアプリケーションのアンインストール案内方法を実行させることができる。前記方法は、
天気情報及び端末の姿勢情報を取得するステップと、
前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するステップと、
前記端末において前記天気動画を表示するステップと、を含む。
好ましく、前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するステップは、
前記天気情報に基づいて前記天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定するステップと、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定するステップと、
前記天気素材の運動状態に基づいて前記天気動画を生成するステップと、を含む。
好ましく、前記天気情報は天気のタイプ及び天気の等級を含む。前記天気素材のパラメータは天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを含む。
前記天気情報に基づいて前記天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定するステップは、
前記天気のタイプ及び天気の等級に基づいて前記天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを特定するステップを含む。
好ましく、前記運動状態は初期位置及び運動軌跡を含み、
前記端末の姿勢情報に基づいて少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定するステップは、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップを含む。
前記端末において前記天気動画を表示するステップは、
前記端末において前記天気素材の各対象が前記初期位置から前記運動軌跡に沿って運動することを表示するステップを含む。
好ましく、前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップは、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップを含む。
好ましく、前記端末の姿勢情報は水平、垂直、傾斜を含み、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップは、
前記端末が水平に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面に垂直する方向に沿って運動する軌跡として特定するステップと、
前記端末が垂直に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面で上から下に向けて運動する軌跡として特定するステップと、
前記端末が傾斜して置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面の鉛直方向に沿って上から下に向けて運動する軌跡として特定するステップと、を含む。
好ましく、前記端末の姿勢情報はさらに前記端末のスクリーンが水平上向き姿勢、水平下向き姿勢を含み、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップは、
前記スクリーンが水平上向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンの存在する平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン外から前記スクリーン内へ落下する軌跡として特定するステップと、
前記スクリーンが水平下向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンの存在する平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン内から前記スクリーン外へ落下する軌跡として特定するステップと、を含む。
好ましく、前記天気情報はさらに風力情報及び風向情報を含み、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップは、
前記天気素材のタイプ、各対象の大きさ、風力情報、風向情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて、前記天気素材の各対象が動画の各フレームにおける位置を特定するステップを含む。
好ましく、前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するステップは、
前記端末のカメラによって撮像された画面を前記天気動画の背景とする、又は、設定画面を前記天気動画の背景とするステップを含む。
好ましく、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、前記方法は、
現在の時間を取得するステップと、
現在の時間に基づいて前記天気動画の背景色度値情報を特定するステップと、
前記背景色度値情報に基づいて前記天気動画の背景の色度値を調整するステップと、を含む。
好ましく、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、前記方法は、
現在の日付を取得するステップと、
現在の日付の属する季節を特定するステップと、
前記現在の日付の属する季節に基づいて前記天気動画の背景タイプを特定するステップと、
前記天気動画の背景として前記背景タイプの対応する設定イメージを選択するステップと、を含む。
本実施例において、天気情報及び姿勢情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対し総合的な動態イメージ表示を行い、天気状態の表示をより正確、より真実、より直感的にすることができる。且つ、天気状態の表示に端末の現在の姿勢情報を組み合わせることによって、端末に対するユーザの使用状態を考慮した天気状態の表示を実現し、ユーザと効果的にインタラクションを行うことができて、天気状態の表示の効果がいっそう多様化になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
当業者は、本明細書に開示された発明の詳細を考慮し、実施することにより、本発明の他の実施方案を容易に想定することができる。本出願は、本発明のいかなる変形、用途、又は適応的な変化を含むことを目的としており、いかなる変形、用途、又は適応的な変化は、本発明の一般原理に基づき、且つ本開示において公開されていない本技術分野においての公知常識又は慣用技術手段を含む。明細書及び実施例は、例示的なものを開示しており、本発明の保護範囲と主旨は、特許請求の範囲に記述される。
本発明は、上記において開示された構成又は図面に示した構造に限定されるものではなく、本発明の範囲内であれば、様々な補正又は変更を行うことができる。本発明の範囲は、特許請求の範囲により制限される。
本願は、出願番号が201410397287.6であって、出願日が2014年8月12日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を本願に援用する。
本発明は情報処理技術分野に関し、特に、天気表示方法装置、プログラム及び記録媒体に関する。
ここ数年来、スマートフォンの発展に従い、携帯電話のアプリケーションは人々の生活に不可欠な製品となる。従来から人類の生活に必要なものとして、天気情報の取得は携帯電話のアプリケーションにおいて比較的重要な地位を占める。
天気アプリケーションは大規模に発展し、市場において様々な天気アプリケーション製品が現れている。関係技術において、天気アプリケーションは天気状態を表し、一般的にはアプリケーションにおいて一部のイメージ又は動画を予め作成し、そして、異なる天気のタイプに基づいてこれらのイメージ又は動画をアプリケーションのインターフェースに設置する。
しかしながら、関係技術において、天気アプリケーションにおける予め設定されるイメージ又は動画の何れも固定的なものであるので、同時に多種の天気状態が存在している場合、例えば、同時に風が吹き雨が降っている場合、多種の天気状態について総合的な動態表示を行うことができず、天気状態の表示が不正確、不真実になってしまうという問題はある。なお、天気アプリケーションは天気の表示効果が単一であるので、ユーザはずっと変わらない天気の表示方式に退屈し、ユーザ体験度が比較的悪いという問題もある。
関係技術に存在している課題を解決するために、本発明の実施例は天気表示方法装置、プログラム及び記録媒体を提供する。
本発明の実施例の第1の態様によれば、天気表示方法を提供し、前記方法は、
天気情報及び端末の姿勢情報を取得するステップと、
前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するステップと、
前記端末において前記天気動画を表示するステップと、を含む。
本実施例において、天気情報及び姿勢情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対し総合的な動態イメージ表示を行い、天気状態の表示をより正確、より真実、且つ、より直感的にすることができる。且つ、天気状態の表示に端末の現在の姿勢情報を組み合わせることによって、端末に対するユーザの使用状態を考慮した天気状態の表示を実現し、ユーザと効果的にインタラクションを行うことができて、天気状態の表示の効果がいっそう多様化になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
好ましく、前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するステップは、
前記天気情報に基づいて前記天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定するステップと、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定するステップと、
前記天気素材の運動状態に基づいて前記天気動画を生成するステップと、を含む。
好ましい方案において、天気動画における天気素材の運動状態を特定することによって、天気動画がより正確、より真実、且つ、より直感的になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
好ましく、前記天気情報は、天気のタイプ及び天気の等級を含み、前記天気素材のパラメータは天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを含んでおり、
前記天気情報に基づいて前記天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定するステップは、
前記天気のタイプ及び天気の等級に基づいて前記天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを特定するステップを含む。
好ましい方案において、天気のタイプ及び天気の等級に基づいて、動画における天気素材をより詳しく表示し、天気状態の表示の真実性及び直感性を向上する。
好ましく、前記運動状態は初期位置及び運動軌跡を含んでおり、
前記端末の姿勢情報に基づいて少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定するステップは、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップを含み、
前記端末において前記天気動画を表示するステップは、
前記端末において前記天気素材の各対象が前記初期位置から前記運動軌跡に沿って運動することを表示するステップを含む。
好ましい方案において、端末の姿勢情報に基づいて天気動画における各天気素材の初期位置及び運動軌跡を特定し、動画における天気素材を詳しく表示し、天気状態の表示の真実性及び直感性を向上させる。
好ましく、前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップは、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象が前記初期位置から重力方向に沿って運動することを特定するステップを含む。
好ましい方案において、素材が重力方向に沿って落下するように設定し、動画おける素材を詳しく表示し、天気状態の表示の真実性を向上させる。
好ましく、前記端末の姿勢情報は、水平、垂直、傾斜を含み、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップは、
前記端末が水平に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面に垂直する方向に沿って運動する軌跡として特定するステップと、
前記端末が垂直に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面で上から下に向けて運動する軌跡として特定するステップと、
前記端末が傾斜して置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面の鉛直方向に沿って上から下に向けて運動する軌跡として特定するステップと、を含む。
好ましい方案において、端末姿勢に基づいて天気動画を生成し、生成される動画の効果がより真実になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度を向上させる。
好ましく、前記端末の姿勢情報はさらに前記端末のスクリーンの水平上向き姿勢、水平下向き姿勢を含み、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップは、
前記スクリーンが水平上向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンの存在する平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン外から前記スクリーン内へ落下する軌跡として特定するステップと、
前記スクリーンが水平下向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンの存在する平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン内から前記スクリーン外へ落下する軌跡として特定するステップと、を含む。
好ましい方案において、端末姿勢に基づいて天気動画を生成し、生成される動画の効果がより真実になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度を向上させる。
好ましく、前記天気情報はさらに風力情報及び風向情報を含み、
記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップは、
前記天気素材のタイプ、各対象の大きさ、風力情報、風向情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象が動画の各フレームにおける位置を特定するステップを含む。
好ましい方案において、多種の天気状態の情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対する総合的な動態動画表示を実現し、天気状態に対する表示がより正確、より真実、且つ、より直感的になる。
好ましく、前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するステップは、
前記端末のカメラによって撮像された画面を前記天気動画の背景とする、又は、設定画面を前記天気動画の背景とするステップを含む。
好ましい方案において、天気動画の背景が固定的な設定イメージであってもよいし、屋外シーンのイメージであってもよい。これにより、天気状態の表示を多様化にし、且つ、より真実、より直感的にし、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
好ましく、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、前記方法はさらに、
現在の時間を取得するステップと、
現在の時間に基づいて前記天気動画の背景色度値情報を特定するステップと、
前記背景色度値情報に基づいて前記天気動画の背景の色度値を調整するステップと、を含む。
好ましい方案において、固定的なイメージ背景に関しては、時間変化に従い、天気動画の背景に異なる光度、色度の変化を呈させることにより、真実に光線の時間に従う変化を呈し、ユーザに真実な体験を与え、背景イメージを変更する必要がなく、その色度値だけを変更すればよく、記憶されるイメージ資源を低減し、処理効率を向上させる。
好ましく、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、前記方法はさらに、
現在の日付を取得するステップと、
現在の日付の属する季節を特定するステップと、
前記現在の日付の属する季節に基づいて前記天気動画の背景タイプを特定するステップと、
前記天気動画的背景として前記背景タイプの対応する設定イメージを選択するステップと、を含む。
好ましい方案において、固定的なイメージ背景に関しては、現在の季節に基づいて、対応する背景イメージを選択して動画を表示し、例えば、春夏秋冬という四季モードを設定し、それぞれのモードにおいて異なるイメージは異なる月に対応し、現在の時期に基づいて対応するイメージを動画背景として選択することができる。天気動画表示において季節要因を考慮することによって、ユーザに真実な体験を与え、体験度をより向上させることができる。
本発明の実施例の第2の態様によれば、天気表示装置を提供し、
天気情報及び端末の姿勢情報を取得するための取得モジュールと、
前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するための生成モジュールと、
前記端末において前記天気動画を表示するための表示モジュールと、を備える。
本実施例において、天気情報及び姿勢情報に基づいて天気動画を生成することによって多種の天気状態に対し総合的な動態イメージ表示を行い、天気状態の表示をより正確、より真実、より直感的にすることができる。且つ、天気状態の表示に端末の現在の姿勢情報を組み合わせることによって、端末に対するユーザの使用状態を考慮した天気状態の表示を実現し、ユーザと効果的にインタラクションを行うことができて、天気状態の表示の効果がいっそう多様化になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
好ましく、前記生成モジュールは、
前記天気情報に基づいて前記天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定するための第1の特定サブモジュールと、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定するための第2の特定サブモジュールと、
前記天気素材の運動状態に基づいて前記天気動画を生成するための動画生成サブモジュールと、を含む。
好ましい方案において、天気動画における天気素材運動状態を特定することによって、天気動画がより正確、真実、且つより直感的になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
好ましく、前記取得モジュールが取得する天気情報は天気のタイプ及び天気の等級を含み、前記第1の特定サブモジュールが特定する天気素材のパラメータは天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを含み、
前記第1の特定サブモジュールは、前記天気のタイプ及び天気の等級に基づいて前記天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを特定するために用いられる。
好ましい方案において、天気のタイプ及び天気の等級に基づいて動画における天気素材をより詳しく表示し、天気状態の表示の真実性及び直感性を向上する。
好ましく、前記第2の特定サブモジュールが特定する運動状態は初期位置及び運動軌跡を含み、
前記第2の特定サブモジュールは、前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するために用いられ、
前記表示モジュールは、前記端末において前記天気素材の各対象が前記初期位置から前記運動軌跡に沿って運動することを表示するために用いられる。
好ましい方案において、端末の姿勢情報に基づいて天気動画における各天気素材の初期位置及び運動軌跡を特定し、動画における天気素材をより詳しく表示し、天気状態の表示の真実性及び直感性を向上させる。
好ましく、前記第2の特定サブモジュールは、前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するために用いられる。
好ましい方案において、素材が重力方向に沿って落下するように設定し、動画における素材を詳しく表示し、天気状態の表示の真実性を向上させる。
好ましく、前記取得モジュールが取得する端末の姿勢情報は、水平、垂直、傾斜を含み、
前記第2の特定サブモジュールは、前記端末が水平に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面に垂直する方向に沿って運動する軌跡として特定し、前記端末が垂直に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面で上から下に向けて運動する軌跡として特定し、前記端末が傾斜して置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面の鉛直方向に沿って上から下に向けて運動する軌跡として特定するために用いられる。
好ましい方案において、端末姿勢に基づいて天気動画を生成し、生成される動画の効果がより真実になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度を向上させる。
好ましく、前記取得モジュールが取得する端末の姿勢情報は、さらに前記端末のスクリーンが水平上向き姿勢、水平下向き姿勢を含み、
前記第2の特定サブモジュールは、前記スクリーンが水平上向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンの存在する平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン外から前記スクリーン内へ落下する軌跡として特定し、前記スクリーンが水平下向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンの存在する平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン内から前記スクリーン外へ落下する軌跡として特定するために用いられる。
好ましい方案において、端末姿勢に基づいて天気動画を生成し、生成される動画の効果がより真実になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度を向上させる。
好ましく、前記取得モジュールが取得する天気情報はさらに風力情報及び風向情報を含み、
前記第2の特定サブモジュールは、前記天気素材のタイプ、各対象の大きさ、風力情報、風向情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて、前記天気素材の各対象が動画の各フレームにおける位置を特定するために用いられる。
好ましい方案において、多種の天気状態の情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対し総合的な動態イメージ表示を実現し、天気状態に対する表示がより正確、より真実、且つ、より直感的になる。
好ましく、前記生成モジュールは、
前記端末のカメラによって撮像された画面を前記天気動画の背景とする、又は、設定画面を前記天気動画の背景とするための背景選出サブモジュールを含む。
好ましい方案において、天気動画の背景は固定的な設定イメージであってもよいし、屋外シーンイメージであってもよい。これにより、天気状態の表示をより多様化し、且つ、より真実、より直感的にし、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
好ましく、前記装置はさらに、
設定画面を前記天気動画の背景とする場合、現在の時間を取得するための時間取得モジュールを含み、
前記生成モジュールはさらに、
現在の時間に基づいて前記天気動画の背景色度値情報を特定するための第3の特定サブモジュールと、
前記背景色度値情報に基づいて前記天気動画の背景の色度値を調整するための調整サブモジュールと、を含む。
好ましい方案において、固定のイメージ背景に関しては、時間変化に従い、天気動画の背景を異なる光度、色度の変化を呈させることによって、真実的に光線の時間に従う変化を呈し、ユーザに真実な体験を与え、且つ、背景イメージを変更する必要がなく、その色度値だけを変更してもよく、記憶されるイメージ資源を低減し、処理効率を向上できる。
好ましく、前記装置はさらに、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、現在の日付を取得するための日付取得モジュールと、
現在の日付の属する季節を特定するための季節特定モジュールと、を含み、
前記生成モジュールはさらに、
前記現在の日付の属する季節に基づいて前記天気動画の背景タイプを特定するための第4の特定サブモジュールと、
前記天気動画的背景として前記背景タイプの対応する設定イメージを選択するための前記背景選出サブモジュールと、を含む。
好ましい方案において、固定的なイメージ背景に関しては、現在の季節に基づいて、対応する背景イメージを選択して動画を表示し、例えば、春夏秋冬という四季モードを設定し、それぞれのモードにおいて異なるイメージは異なる月に対応し、現在の時期に基づいて対応するイメージを動画背景として選択することができる。天気動画表示において季節要因を考慮することによって、ユーザに真実な体験を与え、体験度をより向上させる。
本発明の実施例の第3の態様によれば、天気表示装置を提供し、
プロセッサと、
プロセッサにより実行可能な指令を記憶するためのメモリと、を含み、
前記プロセッサは、
天気情報及び端末の姿勢情報を取得し、
前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成し、
前記端末において前記天気動画を表示するように構成される。
本発明の実施例の第4の態様によれば、プロセッサに実行されることにより前記天気表示方法を実現する、記録媒体に記録されたプログラムを提供する。
本発明の実施例の第5の態様によれば、前記プログラムが記録された記録媒体を提供する。
本実施例において、天気情報及び姿勢情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対し総合的な動態イメージ表示を行い、天気状態の表示をより正確、より真実、より直感的にすることができる。且つ、天気状態の表示に端末の現在の姿勢情報を組み合わせることによって、端末に対するユーザの使用状態を考慮した天気状態の表示を実現し、ユーザと効果的にインタラクションを行うことができて、天気状態の表示の効果がいっそう多様化になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
以上の一般的な記述及び以下の詳細な記述は、例示のものに過ぎず、本開示を限定するものではないと理解すべきである。
ここでの図面は、本明細書の一部として、本発明に適切な実施例を示し、明細書と合わせて本発明の原理を解釈する。
例示的な実施例における天気表示方法を示すフローチャートである。 他の例示的な実施例における天気表示方法を示すフローチャートである。 例示的な実施例における天気動画表示を示す模式図である。 例示的な実施例における天気動画表示を示す模式図である。 他の例示的な実施例における天気動画表示を示す模式図である。 他の例示的な実施例における天気動画表示を示す模式図である。 他の例示的な実施例における天気表示方法を示すフローチャートである。 他の例示的な実施例における天気表示方法を示すフローチャートである。 例示的な実施例における天気表示装置を示すブロック図である。 例示的な実施例における生成モジュールを示すブロック図である。 他の例示的な実施例における生成モジュールを示すブロック図である。 他の例示的な実施例における天気表示装置を示すブロック図である。 他の例示的な実施例における天気表示装置を示すブロック図である。 例示的な実施例における天気表示に用いられる装置1300を示すブロック図である。
ここで、図面に示された例示的な実施例を詳細に説明する。以下の内容において、図面を言及するとき、特に説明しない限り、異なる図面における同じ数字は同一または同等の要素を示す。以下の例示的な実施例に記載の実施の形態は、本発明と一致するあらゆる実施の形態を代表するわけではない。逆に、それらは、添付された特許請求の範囲に詳細に記載される、本発明の一部の方面と一致する装置及び方法の例にすぎない。
図1は例示的な実施例における天気表示方法を示すフローチャートである。図1に示すように、天気表示方法は端末に用いられており、以下のステップを含む。
ステップS11において、天気情報及び端末の姿勢情報を取得する。
ステップS12において、天気情報及び姿勢情報に基づいて天気動画を生成する。
ステップS13において、端末に天気動画を表示する。
上記のステップS11において、端末はネットワークを介して、数種の天気状態を含む天気情報、例えば、晴れ、曇り、雨(異なる等級)、氷晶雨(freezing rain)、にわか雨、雪(異なる等級)、みぞれ、あられ{ひょう}、霧、砂嵐、粉塵、スモッグ(異なる等級)、風(風向、風力)、温度、湿度等の全ての天気に関わる情報を取得することができる。
上記のステップS11において、端末においての既存の重力センサー、例えば、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス等を用いて、端末の現在の姿勢情報、即ち、端末が水平に置かれるか、垂直に置かれるか、又は、傾斜して置かれるか、傾斜角度がいくらであるかが検出できる。さらに、端末のスクリーンが水平上向きまたは水平下向きかが検出できる。端末が異なる姿勢である場合、ユーザのために提示する天気動画も異なり、ユーザが端末の姿勢を変更する場合、これに応じてスクリーンに端末の現在の姿勢に対応する動画が表示される。
本実施例において、天気情報及び姿勢情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対し総合的な動態イメージ表示を行い、天気状態の表示をより正確、より真実、且つ、より直感的にすることができる。且つ、天気状態の表示に端末の現在の姿勢情報を組み合わせることによって、端末に対するユーザの使用状態を考慮した天気状態の表示を実現し、ユーザと効果的にインタラクションを行うことができて、天気状態の表示の効果がいっそう多様化になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
図2は他の例示的な実施例における天気表示方法を示すフローチャートである。図2に示すように、好ましく、上記のステップS12は以下のステップを含む。
ステップS21において、天気情報に基づいて天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定する。
ステップS22において、端末の姿勢に基づいて少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定する。
ステップS23において、天気素材の運動状態に基づいて天気動画を生成する。
ここで、天気動画における天気素材とは、天気動画表示を構成する要素を指す。例えば、雨が降る天気動画に対応する天気素材は雨滴である。雪が降る天気動画に対応する天気素材は雪花である。砂嵐の天気動画に対する天気素材は砂粒である。晴れの天気動画に対応する天気素材は太陽、月又は雲を含み得る。
好ましい方案において、天気動画における天気素材の運動状態を特定することによって、天気動画がより正確、より真実、且つ、より直感的になるようにし、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
好ましく、前記天気情報は、天気のタイプ及び天気の等級を含む。天気素材のパラメータは天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを含む。
上記のステップS21は、前記天気のタイプ及び天気の等級に基づいて前記天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを特定するステップを含む。
例えば、天気のタイプが雨、天気の等級が大雨である場合、天気動画における天気素材のタイプが雨滴、動画における雨滴の数が300であることを特定し、それぞれの雨滴の大きさが同一に設置され得るし、異なるように設置され得る。
好ましい方案において、天気のタイプ及び天気の等級に基づいて、動画における天気素材をより詳しく表示し、天気状態の表示の真実性及び直感性を向上する。
好ましく、前記運動状態は初期位置及び運動軌跡を含む。
上記のステップS22は、前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップを含む。上記のステップS23は、前記端末に前記天気素材の各対象が前記初期位置から前記運動軌跡によって運動することを表示するステップを含む。
例えば、雨滴としては、端末が垂直に置かれる場合、雨滴の初期位置が天気動画の上端であることを特定する。端末が水平に置かれる場合、雨滴の初期位置が動画区域全体において任意に分布され得る。天気動画において、それぞれの雨の初期位置が異なるように設置することにより、天気動画をより真実にすることができる。
好ましい方案において、端末の姿勢情報に基づいて天気動画における各天気素材の初期位置及び運動軌跡を特定し、動画における天気素材をより詳しく表示し、天気状態の表示の真実性及び直感性を向上させる。
好ましく、前記端末の姿勢情報に基づいて、前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップは、
前記端末の姿勢情報に基づいて、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップを含む。
例えば、雨滴の運動軌跡としては、端末が何の姿勢にあっても、雨滴が重力方向に沿って降る。
好ましい方案において、素材が重力方向に沿って降るように設置し、動画における素材をより詳しく表示することによって、天気状態の表示の真実性を向上させる。
好ましく、前記端末の姿勢情報は、水平、垂直、傾斜を含むがこれらに限らない。端末が傾斜している場合、傾斜する方向及び角度等の情報をさらに取得できる。前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップは、
前記端末が水平に置かれる場合、天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面に垂直する方向に沿って運動する軌跡として特定し、
前記端末が垂直に置かれる場合、天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面で上から下に向けて運動する軌跡として特定し、
前記端末が傾斜して置かれる場合、天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面の鉛直方向に沿って上から下に向けて運動する軌跡として特定するステップを含む。
図3及び図4は例示的な実施例における天気動画表示を示す模式図である。
例えば、雨滴の落下軌跡を例として、図3に示すように、端末が垂直に置かれる場合、雨滴が端末のスクリーンの存在する平面で上から下に向けて落下するように表示され得る。図4に示すように、端末が傾斜して置かれる場合、雨滴は端末のスクリーンの存在する平面の鉛直方向に沿って上から下に向けて落下するように表示され得る。端末が水平に置かれる場合、雨滴がスクリーンのある平面に垂直する方向に沿って落下するように表示され得る。
好ましく、前記端末の姿勢情報は、さらに、前記端末のスクリーンの水平上向き姿勢、水平下向き姿勢を含む。前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップは、
前記スクリーンが水平上向きである場合、天気素材の各対象の運動軌跡を、前記スクリーンのある平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン外から前記スクリーン内へ落下する軌跡として特定するステップを含む。
前記スクリーンが水平下向きである場合、天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンのある平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン内から前記スクリーン外へ落下する軌跡として特定する。
図5及び図6は他の例示的な実施例における天気動画表示を示す模式図である。
例えば、雨滴の落下軌跡を例として、図5に示すように、端末のスクリーンが水平上向きである場合、雨滴がスクリーン外からスクリーン内へ落下するように表示される。図6に示すように、端末のスクリーンが水平下向きである場合、雨滴がスクリーン内からスクリーン外へ落下するように表示される。
好ましい方案において、端末姿勢に基づいて天気動画を生成し、生成された動画の効果がより真実となり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度を向上させる。
好ましく、前記天気情報はさらに、風力情報及び風向情報を含む。前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップは、天気素材のタイプ、各対象の大きさ、風力情報、風向情報及び端末の姿勢情報に基づいて天気素材の各対象の動画の各フレームにおける位置を算出するステップを含む。
例えば、雨滴の運動軌跡に関しては、天気情報及び端末の姿勢を総合的に考慮する必要がある。例えば、風が吹く場合、雨滴が垂直的に落下するのでなく、一定の角度で傾斜して落下するのである。風力及び風向情報に基づいて雨滴が落下する傾斜角度を算出し、風向が東であり、風力が3級である場合、雨滴がスクリーンの右側へ略比較的小さな角度で傾斜して落下するように設置し得る。
好ましい方案において、多種の天気状態の情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対する総合的な動態イメージ表示を実現し、天気状態に対する表示がより正確、より真実、より直感的になる。
好ましく、上記のステップS12は、
前記端末のカメラによって撮像された画面を前記天気動画の背景とする、又は、設定画面を前記天気動画の背景とするステップを含む。
例えば、図3及び図4に示すように、設定画面を動画の背景とする、又は、図5及び図6に示すように、端末の後側のカメラを開き、撮影された画面を動画の背景とする。ここで、ユーザが頭を下げてスクリーンを見ると、雨がスクリーンから地面に落下する感じをする。ユーザが頭を上げてスクリーンを見ると、雨が空から落下する感じをする。
好ましい方案において、天気動画の背景は固定的な設定イメージであってもよいし、屋外シーンのイメージであってもよい。これにより、天気状態の表示をいっそう多様化にし、より真実、より直感的にし、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させる。
図7は他の例示的な実施例における天気表示方法を示すフローチャートである。図7に示すように、好ましく、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、前記方法はさらに以下のステップを含む。
ステップS71において、現在の時間を取得する。
ステップS72において、現在の時間に基づいて天気動画の背景色度値(colorimetric values)情報を特定する。
ステップS73において、背景色度値情報に基づいて天気動画の背景の色度値を調整する。
好ましい方案において、固定のイメージ背景に関しては、時間変化に従い、天気動画の背景に異なる光度、色度の変化を表させることによって、時間に従う光線の変化を真実に表し、ユーザに真実な体験を与え、且つ、背景イメージを変更することは無く、その色度値だけを補正すればよく、記憶されるイメージ資源を低減し、処理効率を向上させる。
図8は他の例示的な実施例における天気表示方法を示すフローチャートである。図8に示すように、好ましく、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、前記方法はさらに、
現在の日付を取得するステップS81と、
現在の日付の属する季節を特定するステップS82と、
現在の日付の属する季節に基づいて天気動画の背景タイプを特定するステップS83と、
天気動画の背景として背景タイプに対応する設定イメージを選択するステップS84と、を含む。
好ましい方案において、固定的なイメージ背景に関しては、現在の季節に基づき、対応する背景イメージを選択して動画を表示し、例えば、春夏秋冬という四季モードを設定し、それぞれのモードにおいて異なるイメージは異なる月に対応し、現在の時期に基づき対応するイメージを動画背景として選択できる。天気動画表示において季節要因を考慮して、ユーザの感じをより真実にし、体験度をより向上させる。
好ましく、さらに現在の環境の温度及び/または湿度を取得でき、現在の環境温度及び/または湿度に応じて天気動画の表示効果が調整できる。
本実施例において、雨、雪、氷あられ、砂ぼこり等の天気に関しては、多種の天気情報、例えば、雨、雪、氷あられ、砂ぼこり量の大きさ、風力、風向、現在の時間、季節、温度等、及び端末の姿勢、スクリーンの方向を総合的に考慮して、天気動画を生成する。稲妻の場合、稲妻の動画を加え、例えば、動画におけるある領域を突然に明るくすることによって稲妻の効果を達成できる。
晴れの天気に関しては、現在の時間、季節、温度等に基づいて、陽光の照射方向、色、又は月の形状、色等を設置できる。
曇りの天気に関しては、現在の風力、風向に基づいて、動画において雲が浮いている効果を表示できる。
霧又はヘイズの天気に関しては、背景の可視度を調整することによって霧又はヘイズの程度を表示する。
本実施例において、天気動画の生成はAndroid(登録商標)システムにおけるDraw機能を使用できる。例えば、停止せずにそれぞれの雨滴を描くことによって、雨の動画を生成する。3Dの効果を模擬しようとすれば、OpenGL技術を用いて3Dの天気動画を生成できる。
本発明の天気表示方法による動画効果がより正確、より真実となり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をよりよくすることができる。
図9は例示的な実施例における天気表示装置を示すブロック図である。図9に示すように、該装置は取得モジュール91、生成モジュール92及び表示モジュール93を含む。
取得モジュール91は天気情報及び端末の姿勢情報を取得するように構成されている。
生成モジュール92は前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するように構成されている。
表示モジュール93は前記端末に前記天気動画を表示するように構成されている。
図10は例示的な実施例における生成モジュールを示すブロック図である。図10に示すように、好ましく、生成モジュール92は第1の特定サブモジュール921、第2の特定サブモジュール922と動画生成サブモジュール923を含む。
第1の特定サブモジュール921は、前記天気情報に基づいて前記天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定するように構成されている。
第2の特定サブモジュール922は、前記端末の姿勢に基づいて前記少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定するように構成されている。
動画生成サブモジュール923は、前記天気素材の運動状態に基づいて前記天気動画を生成するように構成されている。
好ましく、前記取得モジュール91が取得する天気情報は、天気のタイプと天気の等級を含む。前記第1の特定サブモジュール921が特定する天気素材のパラメータは、天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数および各対象の大きさを含む。前記第1の特定サブモジュール921は、前記天気のタイプ及び天気の等級に基づいて前記天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大さを特定するように構成されている。
好ましく、前記第2の特定サブモジュール922が特定する運動状態は初期位置及び運動軌跡を含む。
前記第2の特定サブモジュール922は、前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するように構成されている。
前記表示モジュール93は、前記端末に前記天気素材の各対象が前記初期位置から前記運動軌跡によって運動することを表示するように構成されている。
好ましく、前記第2の特定サブモジュール922は、前記端末の姿勢情報に基づいて、前記天気素材の各対象が前記初期位置から重力方向に沿って運動することを特定するように構成されている。
好ましく、前記取得モジュール91が取得する端末の姿勢情報は、水平、垂直、傾斜を含む。前記第2の特定サブモジュール922は、前記端末が水平に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンのある平面に垂直する方向に沿って運動する軌跡として特定し、前記端末が垂直に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンのある平面で上から下に向けて運動する軌跡として特定し、前記端末が傾斜した置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡が前記端末のスクリーンのある平面の鉛直方向において上から下に向けて運動するよう表示されることを特定するように構成されている。
好ましく、前記取得モジュール91が取得する端末の姿勢情報はさらに、前記端末のスクリーンの水平上向き姿勢、水平下向き姿勢を含む。前記第2の特定サブモジュール922は、前記スクリーンが水平上向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を、前記スクリーンのある平面に垂直する方向に沿って前記スクリーン外から前記スクリーン内へ落下する軌跡として特定し、前記スクリーンが水平下向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンのある平面に垂直する方向に沿って前記スクリーン内から前記スクリーン外へ落下する軌跡として特定するように構成されている。
好ましく、前記取得モジュール91が取得する天気情報は、さらに風力情報及び風向情報を含む。前記第2の特定サブモジュール922は、前記天気素材のタイプ、各対象大きさ、風力情報、風向情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて、前記天気素材の各対象の動画の各フレームにおける位置を算出するように構成されている。
図11は他の例示的な実施例における生成モジュールを示すブロック図である。図11に示すように、好ましく、前記生成モジュール92は背景選出サブモジュール924を含む。
背景選出サブモジュール924は、前記端末のカメラによって撮像された画面を前記天気動画の背景とする、又は、設定画面を前記天気動画の背景とするように構成されている。
図12は他の例示的な実施例における天気表示装置を示すブロック図である。図12に示すように、好ましく、前記装置はさらに時間取得モジュール94を含む。
時間取得モジュール94は、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、現在の時間を取得するように構成されている。
前記生成モジュール92は、さらに第3の特定サブモジュール925と調整サブモジュール926とを含む。
第3の特定サブモジュール925は、前記現在の時間に基づいて前記天気動画の背景色度値情報を特定するように構成されている。
調整サブモジュール926は、前記背景色度値情報に基づいて前記天気動画背景の色度値を調整するように構成されている。
図13は他の例示的な実施例における天気表示装置を示すブロック図である。図13に示すように、好ましく、前記装置はさらに日付取得モジュール95と季節特定モジュール96とを含む。
日付取得モジュール95は、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、現在の日付を取得するように構成されている。
季節特定モジュール96は、現在の日付の属する季節を特定するように構成されている。
前記生成モジュール92はさらに第4の特定サブモジュール927を含む。
第4の特定サブモジュール927は、前記現在日付の属する季節に基づいて前記天気動画の背景タイプを特定するように構成されている。
背景選出サブモジュール924は、前記天気動画の背景として前記背景タイプに対応する設定イメージを選択するように構成されている。
上記の実施例における装置に関しては、そのそれぞれのモジュールが操作を実行する具体的な形態は既に該方法に関する実施例において詳細的に記載されたので、ここで、詳しく説明しない。
本実施において、天気情報及び姿勢情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対し総合的な動態イメージ表示を行い、天気状態の表示をより正確、より真実、より直感的にすることができる。且つ、天気状態の表示に端末の現在の姿勢情報を組み合わせることによって、端末に対するユーザの使用状態を考慮した天気状態の表示を実現し、ユーザと効果的にインタラクションを行うことができて、天気状態の表示の効果がいっそう多様化になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
本発明はさらに天気表示装置を提供しており、
プロセッサと、
プロセッサの実行可能な指令を記憶するメモリと、を備えており、
前記プロセッサは、
天気情報及び端末の姿勢情報を取得し、
前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成し、
前記端末に前記天気動画を表示するように構成されている。
本実施例において、天気情報及び姿勢情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対し総合的な動態イメージ表示を行い、天気状態の表示をより正確、より真実、より直感的にすることができる。且つ、天気状態の表示に端末の現在の姿勢情報を組み合わせることによって、端末に対するユーザの使用状態を考慮した天気状態の表示を実現し、ユーザと効果的にインタラクションを行うことができて、天気状態の表示の効果がいっそう多様化になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
図14は例示的な実施例における天気表示に用いられる装置1300を示すブロック図である。例えば、装置1300は携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ受発信装置、ゲームコンソールフラット装置、医療装置、ボディービル装置、パーソナルディジタルアシスタント等であり得る。
図14を参照して、装置1300は、処理アセンブリ1302、メモリ1304、電源アセンブリ1306、マルチメディアアセンブリ1308、オーディオアセンブリ1310、I/O(入力/出力)インターフェース1312、センサアセンブリ1314及び通信アセンブリ1316からなる群から選ばれた1つ又は複数のアセンブリを備える。
処理アセンブリ1302は通常に装置1300の操作全体、例えば、表示、電話発信、データ通信、カメラ操作と記録操作に関わる操作を制御する。処理アセンブリ1302は、1つ又は複数のプロセッサ1320により指令を実行することにより、上記の方法全体又は一部を完成するステップを含む。なお、処理アセンブリ1302は1つ又は複数のモジュールを含み得、これにより、処理アセンブリ1302とその他のアセンブリとの間の協力に役立つ。例えば、処理アセンブリ1302はマルチメディアモジュールを含むことにより、マルチメディアアセンブリ1308と処理アセンブリ1302との間の協力に役立つ。
メモリ1304は、各種類のデータを記憶することにより装置1300での操作をサポートするように配置されている。これらのデータの例としては、装置1300での操作のための任意のアプリプログラム又は方法の指令、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、イメージ、ビデオ等が挙げられる。メモリ1304は、任意のタイプの揮発性又は不揮発性記憶装置、或いはそれらの組合せ、例えば、スタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)、電気的消去可能ROM(EEPROM)、電気的にプログラム可能なROM(EPROM)、プログラマブルROM(PROM)、読み出し専用メモリ(ROM)、磁気記憶装置、フラッシュメモリ、磁気ディスク又は光ディスクにより実現され得る。
電力アセンブリ1306は、装置1300の各種のアセンブリのために電力を提供する。電力アセンブリ1306は電源管理システム、1つ又は複数の電源、及び、装置1300の生成、管理及び電力割当に関わる他のアセンブリを含み得る。
マルチメディアアセンブリ138は、装置1300とユーザとの間で1つの出力インターフェースを提供するスクリーンを含む。一部の実施例において、スクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD)とタッチパネル(TP)を含み得る。スクリーンがタッチパネルを含む場合、スクリーンはタッチパネルとして実現されることにより、ユーザからの入力信号を受信できる。タッチパネルは1つ又は複数のタッチセンサを含むことで、タッチ、スライド及びタッチパネルにおけるジェスチャーを検知する。前記タッチセンサはタッチ又はスライド動作の境界を検知できるだけでなく、タッチ又はスライド操作に関わる持続時間及び圧力を検知できる。一部の実施例において、マルチメディアアセンブリ1308は1つのフロントカメラ及び/又はリアカメラを含む。装置1300が操作モード、例えば、撮像モード又はビデオモードにある場合、フロントカメラ及び/又はリアカメラは外部のマルチメディアデータを受信可能である。フロントカメラとリアカメラとはそれぞれ1つの固定の光学レンズ系であり得る、又は、焦点及び光学ズーム能力を有する。
オーディオアセンブリ1310は、オーディオ信号を出力及び/又は入力するように配置される。例えば、オーディオアセンブリ1310は1つのマイクロフォン(MIC)を含み、装置800が操作モード、例えば、発信モード、記録モード及び音声認識モードにある場合、マイクロフォンは外部オーディオ信号を受信するように配置される。受信されたオーディオ信号はさらにメモリ1304に記憶される、又は通信アセンブリ1316を介して送信される。一部の実施例において、オーディオアセンブリ1310はオーディオ信号を出力するためのスピーカをさらに備える。
I/Oインターフェース1312は、処理用アセンブリ1302と周辺インターフェースモジュールとの間のためインターフェースを提供し、上記の周辺インターフェースモジュールはキーボード、ホイール、ボタン等であり得る。これらのボタンはホームページボタン、ボリュームボタン、起動ボタン及びロック釦を含むが、これらに限られない。
センサアセンブリ1314は1つ又は複数のセンサを含み、装置1300のためにそれぞれの方面の状態評価を提供する。例えば、センサアセンブリ1314は装置800の開放/閉鎖状態、アセンブリの相対位置決めを検出でき、例えば、アセンブリは装置1300のディスプレイとキーパッドであり、センサアセンブリ1314は装置1300又は装置1300の1つのアセンブリの位置変化、ユーザと装置1300との接触の存否、装置1300方位又は加速/減速及び装置1300の温度変化を検出できる。センサアセンブリ1314は任意の物理接触が無い場合付近の物体の存在を測定するように配置される近接センサを含み得る。センサアセンブリ1314は、結像アプリに用いられる光センサ、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor:相補型MOS)又はCCD(Charge−coupled Device:電荷結合素子)図像センサを含み得る。一部の実施例において、当該センサアセンブリ1314は加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁センサ、圧力センサ又は温度センサを含み得る。
通信アセンブリ1316は、装置1300とその他の装置との間での有線あるいは無線方式の通信に役立つように配置される。装置1300は、通信基準に基づく無線ネットワーク、例えば、WiFi、2G又は3G、又はそれらの組合せをアクセスし得る。1つの例示的な実施例において、通信アセンブリ1316は放送チャンネルを介して外部放送システムからの放送信号又は放送関係情報を受信する。1つの例示的な実施例において、前記通信アセンブリ1316は近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに備えることにより短距離通信を促進する。例えば、NFCモジュールは無線自動識別装置(RFID)技術、赤外線通信協会(IrDA)技術、超広帯域(UWB)技術、ブルートゥース(BT)技術及び他の技術に基づいて実現され得る。
例示的な実施例において、装置1300は1つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号プロセッサ装置(DSPD)、プログラム可能論理デバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ又は他の電子素子により実現され得、上記のアプリケーションのアンインストール案内方法を実行する。
例示的な実施例において、指令を含む非一時的なコンピュータ可読記憶媒体、例えば、指令を含むメモリ1304も提供されており、上記の指令は装置1300のプロセッサ1320により実行されて上記の方法を実現する。例えば、前記非一時的なコンピュータ可読記憶媒体は、ROM、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、CD−ROM(シーディーロム)、カセット、フロッピー(登録商標)・ディスク及び光データ記憶装置等であり得る。
非一時的なコンピュータで読み取り可能な記憶媒体であって、当該記録媒体中の命令が携帯端末のプロセッサによって実行される際に、携帯端末にアプリケーションのアンインストール案内方法を実行させることができる。前記方法は、
天気情報及び端末の姿勢情報を取得するステップと、
前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するステップと、
前記端末において前記天気動画を表示するステップと、を含む。
好ましく、前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するステップは、
前記天気情報に基づいて前記天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定するステップと、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定するステップと、
前記天気素材の運動状態に基づいて前記天気動画を生成するステップと、を含む。
好ましく、前記天気情報は天気のタイプ及び天気の等級を含む。前記天気素材のパラメータは天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを含む。
前記天気情報に基づいて前記天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定するステップは、
前記天気のタイプ及び天気の等級に基づいて前記天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを特定するステップを含む。
好ましく、前記運動状態は初期位置及び運動軌跡を含み、
前記端末の姿勢情報に基づいて少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定するステップは、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップを含む。
前記端末において前記天気動画を表示するステップは、
前記端末において前記天気素材の各対象が前記初期位置から前記運動軌跡に沿って運動することを表示するステップを含む。
好ましく、前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップは、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップを含む。
好ましく、前記端末の姿勢情報は水平、垂直、傾斜を含み、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップは、
前記端末が水平に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面に垂直する方向に沿って運動する軌跡として特定するステップと、
前記端末が垂直に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面で上から下に向けて運動する軌跡として特定するステップと、
前記端末が傾斜して置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面の鉛直方向に沿って上から下に向けて運動する軌跡として特定するステップと、を含む。
好ましく、前記端末の姿勢情報はさらに前記端末のスクリーンが水平上向き姿勢、水平下向き姿勢を含み、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップは、
前記スクリーンが水平上向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンの存在する平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン外から前記スクリーン内へ落下する軌跡として特定するステップと、
前記スクリーンが水平下向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンの存在する平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン内から前記スクリーン外へ落下する軌跡として特定するステップと、を含む。
好ましく、前記天気情報はさらに風力情報及び風向情報を含み、
前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップは、
前記天気素材のタイプ、各対象の大きさ、風力情報、風向情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて、前記天気素材の各対象が動画の各フレームにおける位置を特定するステップを含む。
好ましく、前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するステップは、
前記端末のカメラによって撮像された画面を前記天気動画の背景とする、又は、設定画面を前記天気動画の背景とするステップを含む。
好ましく、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、前記方法は、
現在の時間を取得するステップと、
現在の時間に基づいて前記天気動画の背景色度値情報を特定するステップと、
前記背景色度値情報に基づいて前記天気動画の背景の色度値を調整するステップと、を含む。
好ましく、設定画面を前記天気動画の背景とする場合、前記方法は、
現在の日付を取得するステップと、
現在の日付の属する季節を特定するステップと、
前記現在の日付の属する季節に基づいて前記天気動画の背景タイプを特定するステップと、
前記天気動画の背景として前記背景タイプの対応する設定イメージを選択するステップと、を含む。
本実施例において、天気情報及び姿勢情報に基づいて天気動画を生成することによって、多種の天気状態に対し総合的な動態イメージ表示を行い、天気状態の表示をより正確、より真実、より直感的にすることができる。且つ、天気状態の表示に端末の現在の姿勢情報を組み合わせることによって、端末に対するユーザの使用状態を考慮した天気状態の表示を実現し、ユーザと効果的にインタラクションを行うことができて、天気状態の表示の効果がいっそう多様化になり、ユーザに真実な体験を与え、ユーザ体験度をより向上させることができる。
当業者は、本明細書に開示された発明の詳細を考慮し、実施することにより、本発明の他の実施方案を容易に想定することができる。本出願は、本発明のいかなる変形、用途、又は適応的な変化を含むことを目的としており、いかなる変形、用途、又は適応的な変化は、本発明の一般原理に基づき、且つ本開示において公開されていない本技術分野においての公知常識又は慣用技術手段を含む。明細書及び実施例は、例示的なものを開示しており、本発明の保護範囲と主旨は、特許請求の範囲に記述される。
本発明は、上記において開示された構成又は図面に示した構造に限定されるものではなく、本発明の範囲内であれば、様々な補正又は変更を行うことができる。本発明の範囲は、特許請求の範囲により制限される。
本願は、出願番号が201410397287.6であって、出願日が2014年8月12日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を本願に援用する。

Claims (23)

  1. 天気情報及び端末の姿勢情報を取得するステップと、
    前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するステップと、
    前記端末において前記天気動画を表示するステップと、を含むことを特徴とする天気表示方法。
  2. 前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するステップは、
    前記天気情報に基づいて前記天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定するステップと、
    前記端末の姿勢情報に基づいて前記少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定するステップと、
    前記天気素材の運動状態に基づいて前記天気動画を生成するステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記天気情報は、天気のタイプ及び天気の等級を含み、前記天気素材のパラメータは天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを含んでおり、
    前記天気情報に基づいて前記天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定するステップは、
    前記天気のタイプ及び天気の等級に基づいて前記天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを特定するステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記運動状態は初期位置及び運動軌跡を含んでおり、
    前記端末の姿勢情報に基づいて少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定するステップは、
    前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップを含み、
    前記端末において前記天気動画を表示するステップは、
    前記端末において前記天気素材の各対象が前記初期位置から前記運動軌跡に沿って運動することを表示するステップを含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップは、
    前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象が前記初期位置から重力方向に沿って運動することを特定するステップを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記端末の姿勢情報は、水平、垂直、傾斜を含み、
    前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップは、
    前記端末が水平に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面に垂直する方向に沿って運動する軌跡として特定するステップと、
    前記端末が垂直に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面で上から下に向けて運動する軌跡として特定するステップと、
    前記端末が傾斜して置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面の鉛直方向に沿って上から下に向けて運動する軌跡として特定するステップと、を含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記端末の姿勢情報はさらに前記端末のスクリーンの水平上向き姿勢、水平下向き姿勢を含み、
    前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するステップは、
    前記スクリーンが水平上向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンの存在する平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン外から前記スクリーン内へ落下する軌跡として特定するステップと、
    前記スクリーンが水平下向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンの存在する平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン内から前記スクリーン外へ落下する軌跡として特定するステップと、を含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  8. 前記天気情報はさらに風力情報及び風向情報を含み、
    前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するステップは、
    前記天気素材のタイプ、各対象の大きさ、風力情報、風向情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて、前記天気素材の各対象が動画の各フレームにおける位置を特定するステップを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  9. 前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するステップは、
    前記端末のカメラによって撮像された画面を前記天気動画の背景とする、又は、設定画面を前記天気動画の背景とするステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 設定画面を前記天気動画の背景とする場合、前記方法はさらに、
    現在の時間を取得するステップと、
    現在の時間に基づいて前記天気動画の背景色度値情報を特定するステップと、
    前記背景色度値情報に基づいて前記天気動画の背景の色度値を調整するステップと、を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 設定画面を前記天気動画の背景とする場合、前記方法はさらに、
    現在の日付を取得するステップと、
    現在の日付の属する季節を特定するステップと、
    前記現在の日付の属する季節に基づいて前記天気動画の背景タイプを特定するステップと、
    前記天気動画の背景として前記背景タイプの対応する設定イメージを選択するステップと、を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 天気情報及び端末の姿勢情報を取得するための取得モジュールと、
    前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成するための生成モジュールと、
    前記端末において前記天気動画を表示するための表示モジュールと、を備えることを特徴とする天気表示装置。
  13. 前記生成モジュールは、
    前記天気情報に基づいて前記天気動画を構成する少なくとも1つの天気素材を特定するための第1の特定サブモジュールと、
    前記端末の姿勢情報に基づいて前記少なくとも1つの天気素材における各天気素材の運動状態を特定するための第2の特定サブモジュールと、
    前記天気素材の運動状態に基づいて前記天気動画を生成するための動画生成サブモジュールと、を含むことを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 前記取得モジュールが取得する天気情報は天気のタイプ及び天気の等級を含み、
    前記第1の特定サブモジュールが特定する天気素材のパラメータは天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを含み、
    前記第1の特定サブモジュールは、前記天気のタイプ及び天気の等級に基づいて前記天気素材のタイプ、各天気素材の対象の数及び各対象の大きさを特定するために用いられることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 前記第2の特定サブモジュールが特定する運動状態は初期位置及び運動軌跡を含み、
    前記第2の特定サブモジュールは、前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の初期位置及び運動軌跡を特定するために用いられ、
    前記表示モジュールは、前記端末において前記天気素材の各対象が前記初期位置から前記運動軌跡に沿って運動することを表示するために用いられることを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 前記第2の特定サブモジュールは、前記端末の姿勢情報に基づいて前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記初期位置から重力方向に沿って運動する軌跡として特定するために用いられることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 前記取得モジュールが取得する端末の姿勢情報は、水平、垂直、傾斜を含み、
    前記第2の特定サブモジュールは、
    前記端末が水平に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面に垂直する方向に沿って運動する軌跡として特定し、前記端末が垂直に置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面で上から下に向けて運動する軌跡として特定し、前記端末が傾斜して置かれる場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記端末のスクリーンの存在する平面の鉛直方向に沿って上から下に向けて運動する軌跡として特定するために用いられることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 前記取得モジュールが取得する端末の姿勢情報は、さらに前記端末のスクリーンの水平上向き姿勢、水平下向き姿勢を含み、
    前記第2の特定サブモジュールは、
    前記スクリーンが水平上向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンの存在する平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン外から前記スクリーン内へ落下する軌跡として特定し、前記スクリーンが水平下向きである場合、前記天気素材の各対象の運動軌跡を前記スクリーンの存在する平面に垂直な方向に沿って前記スクリーン内から前記スクリーン外へ落下する軌跡として特定するために用いられることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  19. 前記取得モジュールが取得する天気情報はさらに風力情報及び風向情報を含み、
    前記第2の特定サブモジュールは、前記天気素材のタイプ、各対象の大きさ、風力情報、風向情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて、前記天気素材の各対象が動画の各フレームにおける位置を特定するために用いられることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  20. 前記生成モジュールは、
    前記端末のカメラによって撮像された画面を前記天気動画の背景とする、又は、設定画面を前記天気動画の背景とするための背景選出サブモジュールを含むことを特徴とする請求項12に記載の装置。
  21. 前記装置はさらに、
    設定画面を前記天気動画の背景とする場合、現在の時間を取得するための時間取得モジュールを含み、
    前記生成モジュールはさらに、
    現在の時間に基づいて前記天気動画の背景色度値情報を特定するための第3の特定サブモジュールと、
    前記背景色度値情報に基づいて前記天気動画の背景の色度値を調整するための調整サブモジュールと、を含むことを特徴とする請求項20に記載の装置。
  22. 前記装置はさらに、
    設定画面を前記天気動画の背景とする場合、現在の日付を取得するための日付取得モジュールと、
    現在の日付の属する季節を特定するための季節特定モジュールと、を含み、
    前記生成モジュールはさらに、
    前記現在の日付の属する季節に基づいて前記天気動画の背景タイプを特定するための第4の特定サブモジュールと、
    前記天気動画の背景として前記背景タイプの対応する設定イメージを選択するための前記背景選出サブモジュールと、を含むことを特徴とする請求項20に記載の装置。
  23. プロセッサと、
    プロセッサにより実行可能な指令を記憶するためのメモリと、を含み、
    前記プロセッサは、
    天気情報及び端末の姿勢情報を取得し、
    前記天気情報及び前記端末の姿勢情報に基づいて天気動画を生成し、
    前記端末において前記天気動画を表示するように構成されることを特徴とする天気表示装置。
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