JP2009087368A - コンピュータシステムにおいて複数のアプリケーションプログラムの1つを選択して実行するための方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザがメニューを用いて迅速且つ確実にコマンドを入力することができるように、三次元空間に配置されたメニューを直観的に認識することができるグラフィカルユーザインターフェースを提供すること。
【解決手段】第1のウィンドウ(111)、第2のウィンドウ(13)、第3のウィンドウ(112)を、仮想平行六面体の4面のうちの3面に配置し、コマンドを入力するための選択可能な選択部を、上記各ウィンドウ(111、112、113)に配置し、上記第1のウィンドウ(111)が選択されたときに、上記表示装置の中央付近に上記第1のウィンドウ(111)を表示するとともに、上記表示装置の右側及び左側に、それぞれ、上記第2のウィンドウ(113)及び第3のウィンドウ(112)の少なくとも一部を表示するグラフィカルユーザインターフェース(103)。ユーザは、あたかも仮想平行六面体の中に立っているかのように感じ、表示メニューをさらに容易に理解することができる。
【選択図】図4A
【解決手段】第1のウィンドウ(111)、第2のウィンドウ(13)、第3のウィンドウ(112)を、仮想平行六面体の4面のうちの3面に配置し、コマンドを入力するための選択可能な選択部を、上記各ウィンドウ(111、112、113)に配置し、上記第1のウィンドウ(111)が選択されたときに、上記表示装置の中央付近に上記第1のウィンドウ(111)を表示するとともに、上記表示装置の右側及び左側に、それぞれ、上記第2のウィンドウ(113)及び第3のウィンドウ(112)の少なくとも一部を表示するグラフィカルユーザインターフェース(103)。ユーザは、あたかも仮想平行六面体の中に立っているかのように感じ、表示メニューをさらに容易に理解することができる。
【選択図】図4A
Description
本発明の明細書は、以下の仮出願の優先権を主張して出願したものである。
(1)米国仮出願60/017,066、1996年4月30日出願、「・・・内のプログラム、ファイル及びデータを組織化して実行するナビゲーションのためのユーザインターフェース(USER INTERFACE FOR NAVIGATING AMONG,ORGANIZING AND EXECUTING PROGRAMS,FILES AND DATA IN A ・・・)」、代理人名簿番号50K1439
(2)米国仮出願60/017,069、1996年4月30日出願、「表示制御方法及び装置(DISPLAY CONTROL METHOD AND APPARATUS)」、代理人名簿番号50K1440
(3)米国仮出願60/017,078、1996年4月30日出願、「表示制御方法及び装置(DISPLAY CONTROL METHOD AND APPARATUS)」、代理人名簿番号50K1441
(4)米国仮出願60/−−−−−、1996年4月30日出願、「表示制御方法及び装置(DISPLAY CONTROL METHOD AND APPARATUS)」、代理人名簿番号50K1442
(1)米国仮出願60/017,066、1996年4月30日出願、「・・・内のプログラム、ファイル及びデータを組織化して実行するナビゲーションのためのユーザインターフェース(USER INTERFACE FOR NAVIGATING AMONG,ORGANIZING AND EXECUTING PROGRAMS,FILES AND DATA IN A ・・・)」、代理人名簿番号50K1439
(2)米国仮出願60/017,069、1996年4月30日出願、「表示制御方法及び装置(DISPLAY CONTROL METHOD AND APPARATUS)」、代理人名簿番号50K1440
(3)米国仮出願60/017,078、1996年4月30日出願、「表示制御方法及び装置(DISPLAY CONTROL METHOD AND APPARATUS)」、代理人名簿番号50K1441
(4)米国仮出願60/−−−−−、1996年4月30日出願、「表示制御方法及び装置(DISPLAY CONTROL METHOD AND APPARATUS)」、代理人名簿番号50K1442
本発明は、グラフィカルユーザインターフェース(graphical user interface)に関し、特に、所望のコマンドを迅速且つ確実に入力することができるグラフィカルユーザインターフェースに関する。
近年、コンピュータの性能が高くなるにつれて、実行される機能及び/又はプログラムに対応するグラフィカルイメージ(いわゆる、アイコン)を表示するグラフィカルユーザインターフェース(以下、GUIと言う。)が普及してきた。このGUIにより、ユーザは、マウス等のポインティングデバイスを用いて所望のアイコンを指定し、所望のプログラムを選択及び実行することができる。したがって、ユーザは、プログラムを実行するためのコマンドを記億する必要がなく、初心者ユーザであっても容易にコンピュータを操作することができるようになっている。
現在最も一般的に用いられているGUIの中で、それぞれが独立した複数の表示領域(ウィンドウ)が二次元表示で得られるマルチウィンドウシステムが知られている。例えば、マイクロソフト社のウィンドウズ(WINDOWS)(登録商標)は、このようなシステムの一例である。このマルチウィンドウシステムにおいては、各カテゴリーに対してフォルダと呼ばれるウィンドウが作られ、各アイコンは、対応するカテゴリーのフォルダ内に表示される。しかしながら、これらのウィンドウ(フォルダ)が表示される位置は必ずしも特定されていない。したがって、あるウィンドウが、他のウィンドウの背後に隠れていることがある。ユーザが隠れたウィンドウを認識できない場合、ユーザは所望のウィンドウを迅速に選択することができない。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたものであり、ユーザがメニューを用いて迅速且つ確実にコマンドを入力することができるように、三次元空間に配置されたメニューを直観的に認識することができる新タイプの三次元グラフィカルユーザインターフェースを提供することを目的とする。
本発明によれば、仮想平行六面体の4面のうち3面に第1、第2、第3のウィンドウを配置し、コマンドを入力するための選択可能な選択部を各ウィンドウに配置し、第1のウィンドウが選択されたとき、第1のウィンドウを表示装置の中央付近に表示するとともに、第2及び第3のウィンドウの少なくとも一部を第1のウィンドウの右側及び左側にそれぞれ表示するグラフィカルユーザインターフェースを提供する。また、このグラフィカルインターフェースは、第2のウィンドウが選択されたときに、第2のウィンドウを表示装置の中央付近に表示するとともに、第1及び第3のウィンドウの少なくとも一部を第2のウィンドウの左側及び右側にそれぞれ表示する。さらに、このグラフィカルユーザインターフェースは、第3のウィンドウが選択されたときに、第3のウィンドウを表示装置の中央付近に表示するとともに、第1及び第2のウィンドウを第3のウィンドウの右側及び左側にそれぞれ表示する。ユーザは、あたかも仮想平行六面体の内部に立っているように感じられ、表示されたメニューをより容易に理解できるので、三次元GUIを介して迅速且つ確実にコマンドを入力することができる。
図1は、本発明に係るグラフィカルユーザインターフェースを適用したパーソナルコンピュータシステムの構成を示す。図1に示すように、パーソナルコンピュータシステムは、本体31と、この本体31にコマンドを入力することのできるキーボード21及びマウス22と、画像を表示する表示装置51とを有している。
本体31の寸法は、幅225mm、高さ373mm、奥行430mmである。本体31の前面と両側面が接する角部には、本体31の幅を狭く見せるようにテーパ面32、33が設けられている。2つのテーパ面のうちの1つのテーパ面の上部には、本体31の電源をオン又はオフすることのできる電源スイッチ34が設けられている。本体31の上面には、本体31に周辺装置が配置されたとき周辺装置の脚部が本体31の上面に安定して配置されるように、周辺装置の脚部の位置に対応する4つの凹部35が設けられている。
本体31の前面には、下パネル36と上パネル37が設けられている。下パネル36は、ばね(図示せず)により、外方に突出するように付勢されている。ユーザは、下パネル36が本体31側に押しつけられた状態にするように、ばねの力に抗して下パネル36を押すことができる。上パネル37は、上下にスライドできるように左右のガイド45によってガイドされる。下パネル36が突出しているとき、上パネル37の下方向への移動は制限される。
ユーザは、このコンピュータシステムを使用したいときには、下パネル36が押しつけられた状態となるように、下パネル36をばねの力に抗して本体31側に押す。すると、上パネル37の下方向への移動の制限が解除されて、上パネル37は、ガイド45に沿って下方向に移動することができるようになる。その結果、図1に示すように、本体31に内蔵されているFD(フロッピー(登録商標)ディスク)ドライブ41及びCD−ROMドライブ42が現れ、ユーザが利用することができるようになる。また、本体31には、他の装置が取り付けられるように、2つの拡張スロット43、44が設けられている。
ユーザは、このコンピュータシステムの使用を終了させるときには、上パネル37の上部に設けられた凹部38に指を入れて上パネル37を上方向に移動させる。上パネル37がガイド45に沿って上方向の所定位置まで移動すると、下パネル36は、ばねの力によって外方に突出して上パネル37の下方向への移動を制限する。本体31が使用されていないときには、上パネル37が閉じられ内部装置が露出されていない状態になり、平面的で簡素な設計イメージが達成される。将来コンピュータシステムがさらに開発されてAV装置に組み込まれることを考えると、上パネル37は、引き出し型あるいは回転型に変更できるように設計される。
表示装置51は、基本的に、基台52と、基台52に接続され水平方向(平面方向)及び垂直方向(傾斜方向)に動かせることができる表示部53とを備える。表示部53の前面部には、CRT55が配置されている。表示部53の左右のテーパ面56、57の内側には、スピーカ61、62が配置されている。
表示部53の上面の中央には、溝58が設けられている。IRコマンダ23から出射される赤外線を受光する赤外線受光器24を表示部53の上面に取り付けるとき、赤外線受光器24のコードをケーブル配置用のこの溝58に埋め込むことができる。IRコマンダ23が上下方向及び左右方向に動くと、赤外線受光器24はその動きを検出して本体31に検出信号を送信する。本体31は、検出信号によってIRコマンダ23の動きを検出し、検出信号に応じてCRT55上のカーソルを移動させる。表示装置51の溝58は、赤外線受光器24のコードを収納するほかに、表示装置51上に設置されてテレビ電話として機能するテレビカメラ等の他の装置のコードを収納するようにしてもよい。
図2は、本体31の内部の例を示す。例えば、インテル社のペンティアム(PENTIUM)(登録商標)が、CPU(中央演算処理装置)71として用いられる。このCPU71は、166MHzの内部刻時機構あるいは66MHzの外部刻時機構により動作する。RAM72は、CPU71によって処理されるデータやプログラムを記憶するための16MBのメインメモリである。ROM73は、CPU71が種々の処理を実行するのに必要なプログラムを記憶する。EEPROM(電気的消去書込み可能な読出し専用メモリ)74は、本体31の電源がオフにされた後も記憶しておく必要のあるデータを記憶する。
図形処理部75は、動画像処理(動画像データの表示フォーマットであるYUV信号を、図形データのフォーマットであるRGB信号に変換する色空間変換や、所望の画像サイズで表示するためのスケーリング(拡大化又は縮小化)や、MPEG(Moving Picture Experts Group)画像を、30フレーム/秒のフルスクリーン動画像で表示するための処理)を行う。また、図形処理部75は、三次元図形処理(例えば、三次元物体を二次元画像平面に投影するためのラスタ処理(rasterizing process)や、物体表面を滑らかに見せるためのグローシェーディング処理(glow−shading processing)や、半透明の物体を描画するためのアルファブレンディング処理(alpha−blending processing))を行う。さらに、図形処理部75は、処理結果を表示メモリ76に書き込み、それをアナログRGB信号に変換し、表示装置51に出力する。
ディジタル音声処理部77は、ADPCM(適応差分パルス符号変調)音源の伸張、MPEGオーディオデータの伸長、残響やサラウンド等の音響効果の発生、FM(周波数変調)音声合成(すなわち、異なる周波数及び振幅の複数の正弦波を合成することによりオーディオ信号を発生させる処理)、MIDI(Musical Instrument Digital Interface;ミディ)波形テーブル合成処理を行う。MIDI波形テーブル合成処理は、種々の楽器の音素であるディジタルデータを記憶する波形テーブルを用いて、内蔵する合成器によりMIDIデータを再生する処理である。処理された各オーディオ信号は、内蔵するミキサにより合成され、アナログオーディオ信号に変換され、表示装置51のスピーカ61、62に供給される。
インターキャスト(INTERCAST)(商標)ボード78は、アンテナ91を介してインターキャスト放送信号を受信し、これらの信号を復調する。インターキャストにおいて、ワールド・ワイド・ウェブ(World Wide Web;WWW)ページのベースであるHTML(Hyper Text Markup Language)が、ビデオ信号の垂直帰線消去周期に挿入され、送信される。受信されたデータは、ハードディスクドライブ(HDD)80に記憶される。ユーザは、ハードディスクドライブ80内の様々な位置でHTMLデータにアクセスすることにより、擬似的なインタラクティブ環境を得ることができる。例えば、スポーツ番組の場合、スコアや、決定的な場面の静止画像や、ビデオクリップ等は、番組の内容に応じてインターキャストにより送信される。これらの静止画像やビデオクリップは、関連情報に関連づけられている。例えば、アナログ電話回線を介して関連情報のソースにアクセスし、関連情報を得ることが可能である。インターキャストは、インテル社により開発されたものである。
DSVD(Digital Simultaneous Voice & Data)モデム79は、( )社により開発されたDSVDフォーマットで、音声とデータを時分割多重し、モジュラジャック92を介して電話回線に出力する。また、DSVDモデム79は、電話回線を介して入力されるDSVDフォーマットの入力信号を復調し、音声信号とデータとに分離する。このDSVDフォーマットでは、ディジタル圧縮オーディオ信号と通常のデータ信号が、V.42プロトコルのヘッダを用いて多重化される。オーディオ信号がない場合、最大データ転送レートは、28.8kbits/sである。オーディオ信号がある場合、最大データ転送レートは、19.2kbits/sであり、オーディオ信号の転送レートは、9.6kbits/sである。オーディオ信号を圧縮及び伸長する方法として、ロックウェルによるDIGITALK(商標)や、DSPグループによるTrueSpeech(商標)等を用いてもよい。
フロッピーディスクドライブ装置41は、3.5インチのフロッピーディスクを駆動し、1.44MB、1.2MB、720KBの3フォーマットのフロッピーディスクに対してデータの書込み及び読出しを行うことができる。ハードディスクドライブ80は、1.6GBの記憶容量を有するハードディスクに対してデータの書込み及び読出しを行うことができる。CD−ROMドライブ42は、CD(コンパクトディスク)の4倍の速度でCD−ROMを駆動する。
キーボード/マウスコントローラ81は、キーボード21とcPU71の間あるいはマウス22とCPU71の間のインターフェース機能を行う。また、キーボード/マウスコントローラ81は、赤外線受光器24の出力信号を受信し、対応する信号をCPU71に出力する。
説明を簡単にするために1つの信号バスのみを図2に示してあるが、この信号バスは、実際には、CPU71とRAM72を接続するローカルバスと、キーボード/マウスコントローラ81に接続されたISA(Industry Standard Architecture)バスと、ROM73からHDD80、FDD41、CD−ROMドライブ42等が接続されたPCI(Peripheral Component Interconnect)バスとから構成されている。ISAバスは、8ビット又は16ビットのバスである。PCIバスは、32ビット又は64ビットのバスである。PCIバスは、25MHzから66MHzの速度で動作し、最大で528KB/sのスループットを達成する。この速度は、ISAバスの速度の42倍以上である。
拡張スロット82はPCIバス用であり、拡張スロット83はISAバス用である。これらの拡張スロットには、所望の機能を有する周辺回路(例えば、SCSIボードやDVD(Digital Versatile Disc)プレーヤ)を接続することができる。ローカルバスとPCIバスの間、及び、PCIバスとISAバスの間には、それぞれ、図示しない専用のバスブリッジ回路が設けられている。
好ましい実施の形態において、本発明に係るグラフィカルユーザインターフェースは、マイクロソフト社製のウィンドウズ95オペレーティングシステムで動作する「ナビゲータ」ソフトウェアにより表示される。図3は、グラフィカルユーザインターフェースのメニュースクリーンの遷移を示す。図3に示すように、各レベルのメニュー画像は、4つのカテゴリー(レベル)のうちの1つである。カテゴリー1は、第1レベルのメニューを表示し、後述するカテゴリー2乃至4のボタンを有している。ボタンをクリックすると、クリックされたボタンに対応して、第1レベルのメニューは第2レベルのメニュー(カテゴリー2)になる。カテゴリー2は、アプリケーションソフトウェアを登録するためのアプリケーションフォルダである。カテゴリー2(アプリケーションフォルダ)には、各アプリケーションソフトウェアのアイコンが表示される。カテゴリー3は、第3レベルのアプリケーションソフトウェアを示す。カテゴリー4は、設定及び表示を行うためのポップアップダイアログボックス又は一時的なウィンドウを示す。
この実施の形態では、所定の機能(アイコン)を選択するためのメニュースクリーンとして、基本的に4つのスクリーンモードが設けられている。そのうちの1つは、図4Aに示すように、ビデオウォール(Video Wall)111が表示されるビデオ(Video)モードである。ビデオウォール111は、それを通して背景画像を見ることができるような透明スクリーンであってもよい。この透明スクリーンには、ユーザが選択すると、所定の動画像(図4Aには図示せず)が表示される。図4Bは、図面の説明の都合上、背景画像を除去したこと以外は図4Aと同じものを示す。
スクリーンセーバモードがオンであるとき、ビデオウォール111が表示された後、ユーザが所定時間内にキーボード21又はマウス22を用いて入力を行わなかった場合、表示装置はフルスクリーンビデオ状態に変化する。フルスクリーンビデオ状態では、ビデオウォール111に表示された動画像は、表示装置51の画面全体に拡大される。スクリーンセーバ機能は、表示装置51のCRT55への画像の焼付けを防止する。また、ユーザは、意図的にフルスクリーンビデオを選択することもできる。ユーザが、マウス22を操作してビデオウォール111をクリックすると、ビデオスクリーンはフルビデオスクリーンに変化する。
図4Aに示すように、ビデオモードでは、ビデオウォール111が画面の中央に表示され、A/Vウォール112の一部が左側に表示され、アプリケーションウォール113の一部が右側に表示される。これら3つのウォールは、3つのウォールが見えるとともに上部が開放された立方体の内部にあたかもユーザが立っているかのように配置されている。サイドウォールのいずれか一方を1回クリックすると、そのサイドウォールの内容が中央に移動し、立方体を回転させたことと同じことになる。ウォールが中央にあるとき、ユーザは、対応するボタンを1回クリックすることにより、そのウォール内のどの機能でも働かせることができる。また、ユーザが、サイドウォール内のボタンをダブルクリックすると、そのダブルクリックされたボタンに対応する機能が即座に働く。この場合、ユーザはサイドウォールを1回クリックしてサイドウォールが中央に移動するまで待つ必要がない。
例えば、図4Aに示すビデオモードでは、ユーザが、左側に表示されているA/Vウォール112のいずれかの部分をマウス22で1回クリックすると、ビデオモードは、図5に示すようにA/Vモードに変わる。この場合、A/Vウォール112は画面中央に表示され、ビデオウォール111は右側(それまでアプリケーションウォール113が図4Aで表示されていた位置)に表示され、アプリケーションウォール113は左側(それまでA/Vウォール112が表示されていた位置)に表示される。A/Vウォール112が中央に移動した後、ユーザがA/Vウォール112内のいずれかのボタンをさらにクリックすると、対応する機能が働く。また、ユーザは、ビデオモードにおいてA/Vウォール112が左側に表示されているときに、A/Vウォール112内のボタンをダブルクリックして、対応する機能を即座に働かせるようにしてもよい。
図4Aに示すビデオモードでは、ユーザが、右側に表示されているアプリケーションウォール113のいずれかの部分を1回クリックすると、ビデオモードは、図6Aに示すようにアプリケーションモードに変わる。アプリケーションモードでは、アプリケーションウォール113は中央に表示され、ビデオウォール111は左側に表示され、A/Vウォール112は右側に表示される。アプリケーションウォール113が中央に移動した後、ユーザがアプリケーションウォール113内のいずれかのボタンをさらにクリックすると、対応する機能が働く。また、ユーザは、ビデオモードにおいてアプリケーションウォール113が右側に表示されているとき、アプリケーションウォール113内のボタンをダブルクリックして、対応する機能を即座に働かせるようにしてもよい。
図5に示すようなA/Vモードにおいて、右側のビデオウォール111を1回クリックすると、A/Vモードは、図4Aに示すようにビデオモードに戻る。同様に、A/Vモードにおいて、左側のアプリケーションウォール113を1回クリックすると、図6Aに示すようにアプリケーションモードが呼び出される。ビデオウォール111内の画像は、図4Aに示すビデオモードにおいて動画像として表示される。しかしながら、図5及び図6Aに示すように、ビデオウォール111が左側又は右側に位置するとき(その一部のみが表示されているとき)、ビデオウォール111の画像は動画像ではない。それよりも、ビデオモードに移行した瞬間に、画像は、静止画像として表示される。
A/Vモードを示す図5において、A/Vウォール112は、画面の中央に表示されている。A/Vウォール112は、それを通して背景画像を見ることができるように透明スクリーンであってもよい。この透明スクリーンには、CDプレーヤ(CD PLAYER)、WAVプレーヤ(WAV PLAYER)、MIDIプレーヤ(MIDI PLAYER)、ミキサ(MIXER)の選択ボタンが、ボタン群として表示されている。上述したように、これらのボタンは、対応する機能を実行する必要があるときに、マウス22でクリックされる。
CDプレーヤボタンは、CD−ROMドライブ42を駆動するために操作される。WAVは、パーソナルコンピュータにより取り扱われる音声ファイルのフォーマット名である。WAVプレーヤボタンは、データがあるファイルとして記憶された所定の名前のオーディオデータを再生するためにクリックされる。MIDIプレーヤボタンは、楽器音の音素のディジタルデータを記憶するWAVテーブルを用いて、楽器音を再生するために操作される。ミキサボタンは、複数のオーディオ信号をミキシングするために操作される。
これらボタン群の下方には、電話(PHONE)ボタンが表示されている。電話(PHONE)は、パーソナルコンピュータ用の電話ソフトウェアである。電話(PHONE)を起動することにより、電話機能や、留守番電話機能や、ファクシミリ機能を行うことができる。また、電話帳機能も有しており、複数の電話番号を記憶することができる。ユーザは、複数の電話番号の中から特定の番号を選択し、開始コマンドを指示するだけで、その番号へ電話をかけることができる。
CDプレーヤボタンの右側には、ビデオファイルプレーヤ(VIDEO FILE PLAYER)ボタンが配置されている。ビデオファイルプレーヤボタンは、VCR及び/又はビデオディスク(図示せず)を再生するために操作される。その下方にあるビデオCDプレーヤ(VIDEO CD PLAYER)ボタンは、図示しないビデオCDプレーヤを再生するためのものである。
A/Vウォール112の右下の位置には、モアA/V(MORE A/V)ボタンが配置されている。モアA/Vボタンは、新たなアプリケーションソフトウェアを記憶するときに操作される。また、モアA/Vボタンは、サラウンドシステムやパーソナルコンピュータの本体31の音量の設定等を行うために操作される。
アプリケーションモードを示す図6Aにおいて、アプリケーションウォール113は、画面の中央に表示されている。また、A/Vウォール112は、それを通して背景画像を見ることができるように透明スクリーンであってもよい。アプリケーションウォール113には、ワークセンタ(WORK CENTER)、リファレンスライブラリ(REFERENCE LIBRARY)、ゲームアーケード(GAME ARCADE)、キッズランド(KID’S LAND)の4つのボタン(フォルダ)が表示されている。ワークセンタは、ビジネスソフトウェアを登録するためのフォルダであり、リファレンスライブラリは、辞書等を登録するためのフォルダである。ゲームアーケードは、ゲームソフトウェアを登録するためのフォルダであり、キッズランドは、教育ソフトウェアを登録するためのフォルダである。
ビデオモード、A/Vモード、アプリケーションモードをそれぞれ示す図4A、図5、図6Aにおいて、ナビゲータソフトウェアにより生成及び表示される三次元GUIの動作中、画面の下部に、ウィンドウズ95オペレーティングシステムのタスクバー101が見られる。このタスクバーは、ユーザがウィンドウズ95オペレーティングシステム環境にあるときに表示されるのと同じタスクバーである。図4A、図5、図6Aに示すように、スタートボタン102と時刻を示す時計画像が、それぞれ、タスクバー101の左側と右側に表示されている。タスクバー101の上方には、画像表示部103が設けられ、そこに実際のメニュー画像が表示される。タスクバー101を見えるようにすることにより、ナビゲータソフトウェアは、ナビゲータによりグラフィカルユーザインターフェース内から重要なオペレーティングシステム機能へのアクセスを得る。
ナビゲータソフトウェアは、図4A、図5、図6Aに示すように、ユーザがどのウォールを中央に見ているかに関わらず、画面の下部に沿ってタスクバー101の表示を固定するか、あるいは、「オートハイド(autohide)」機能を用いることにより、グラフィカルユーザインターフェース内からタスクバー101を利用できるようにする。オートハイド機能は、ナビゲータソフトウェアによりCRT55の画面全体をグラフィカルユーザインターフェースを表示するのに用いることができるように、タスクバー101を隠しておく機能である。これは、例えば図6Bに示される。図6Bの画面の下部には、タスクバーが現れていない。ユーザが、マウスポインタを、タスクバー101が通常表示される画面の下部に移動させると、図6Aに示すようにタスクバー101が再び見えるようになる。タスクバー101が見えるようになると、ユーザは、タスクバー101のボタンを選択して操作し、ウィンドウズ95オペレーティングシステムの機能を呼び出すことができる。キーボード21上の所定の「ホットキー」を用いる等、タスクバー101を見えるようにする他の手段も可能である。
ウィンドウズ95環境において、あるプログラムを起動し、対応するウィンドウを開くと、タスクバー101上には、開いたプログラムに対応するボタンが表示される。開いたプログラムに対応するウィンドウにナビゲータのGUIを変更するために、ユーザは、マウス22によりタスクバー101のボタンをクリックする。開いたプログラムを閉じると、タスクバー101の対応するボタンもタスクバー101から除去される。マウス22でスタートボタン102をクリックすると、スタートメニュー(図示せず)が表示される。スタートメニューには、ウィンドウズ95を使用するのに必要なアイテムが表示される。これらのアイテムは、例えば、「プログラム(Program)」、「最近使ったファイル(File recently used)」、「設定(Set)」、「検索(Search)」、「ヘルプ(Help)」、「ファイル名を指定して実行(Specify fi1e name and execute)」、「ウィンドウズの終了(End of Windows)」が含まれる。
「プログラム」をクリックすると、起動できるプログラムのリストが表示される。「最近使ったファイル」をクリックすると、最近開いたファイルのリストが表示される。「設定」をクリックすると、システムを構成する要素であって、ユーザが設定を変更することができる要素のリストが表示される。「検索」をクリックすると、フォルダ、ファイル、共有のコンピュータ、メール、メッセージ等の検索を行うことができる。「ヘルプ」をクリックすると、ヘルプ機能が起動する。ユーザは、ヘルプ機能を用いることにより、目次画面やキーワード画面から、ウィンドウズの操作方法を知ることができる。「ファイル名を指定して実行」をクリックすると、MD−DOS(商標)コマンドが入力されたときと同じように、プログラムを起動したり、又はフォルダを開くことができる。「ウィンドウズの終了」をクリックすると、コンピュータへの電源を切るモードが選択される。また、コンピュータの再起動、あるいは、ウィンドウズ95からのログオフを行うこともできる。
ナビゲータとオペレーティングシステムのタスクバー101との共存を可能にすることにより、ユーザは、プログラム及びデータへのアクセス及び起動を行うための記憶した「パス」を用いることができる。ナビゲータソフトウェアは、オペレーティングシステムに対するアプリケーションとして動作するので、ユーザは、オペレーティングシステムとナビゲータとの間を、前後に容易に移動することができる。これは、ナビゲータが、アプリケーションプログラムとして現れ、タスクバー上に「ナビゲータボタン」(図示せず)が設けられているためである。
図6Aに示すように、アプリケーションウォール113内の4つのボタンは、水平方向に細長い形状をしている。これらのボタンは、例えば、図7に示すように、アプリケーションウォール113上の長方形の左上、右上、左下、右下の各位置に位置するように、マトリクス状に配置することができる。しかしながら、この配置では、ビデオモードのとき、例えば図8に示すように、4つのボタンのうち左側の2つのボタン(ワークセンタボタンとゲームアーケードボタン)しか表示することができない。また、A/Vモードの場合、図9に示すように、右側の2つのボタン(リファレンスライブラリボタンとキッズランドボタン)しか表示することができない。したがって、ユーザは、アプリケーションウォールが左側又は右側に表示されているとき、アプリケーションモードで利用可能な4つのボタンの全てを見ることはできない。ユーザが、図8に示すようなビデオモードにおいて、リファレンスライブラリ又はキッズランドを起動させたいとき、あるいは、図9に示すようなA/Vモードにおいてワークセンタ又はゲームアーケードを起動させたいとき、ユーザは、画面に表示されていないこれらのフォルダをダブルクリックすることができないので、これらのフォルダを即座に起動させることはできない。ユーザは、先ず、1回クリックしてアプリケーションモードを選択しなければならない。そして、アプリケーションウォール113が中央に移動し、マトリクス状の4つのボタンが全て見えるようになってからでないと、ユーザは、所望のフォルダに対応するボタンをクリックすることができない。
一方、図6Aに示すように、各ボタン(フォルダ)が水平方向に細長い形状で表示されている場合、図4A及び図5に示すように、4つのボタン全てが常に見えて、ビデオモードあるいはA/Vモードにおいてもダブルクリックすることにより、直接選択することができる。したがって、これらのモードを最初にアプリケーションモードに変更することなく、所望のフォルダを即座に動作させることができる。
図4A、図5、図6Aに示す各モードにおいて、ユーザが、中央に表示されているウォールの上方にあるネットスペース(Net Space)114をクリックすると、ネットスペースモードに変わり、図10に示すようなメニューが表示される。このネットスペースモードでは、中央付近にネットスペースウォール141が表示される。その下にビデオウォール111が表示され、左下にA/Vウォール112の一部が表示され、右下にアプリケーションウォール113の一部が表示される。
図10に示すように、ネットスペースウォール141には、種々のアプリケーションソフトウェアに対応する8つのアイコン151−1乃至151−8が配置されている。ネットスペースウォール141の左下には、アイコン化された小型ウィンドウ152−1及び152−2が配置されている。これら小型ウィンドウは、ネットスペースウォール141が有する異なるページに対応する。一度に表示できるページは、1ページのみである。この例では、2つの小型ウィンドウ152−1及び152−2が表示されているので、ネットスペースウォール141には、2つの異なるアクセス可能なページがあることを示している。小型ウィンドウ152−1は、現在表示されている第1のページに対応している。同様に、小型ウィンドウ152−2は、第2のページに対応している。したがって、ユーザは、一度に1つのフルページしか見ることができなくても、ネットスペースウォール141に合計2ページがあることを、容易に認識することができる。ネットスペースウォール141には、4ページまで設けてもよい。
小型ウィンドウ152−1内の8つの小型アイコンは、現在表示されている第1のページのアイコン151−1乃至151−8に対応している。なお、小型ウィンドウ152−1内の小型アイコンのサイズは、他の小型ウィンドウ152−2内の小型アイコンのサイズより大きい。大きい小型アイコンを有するこの小型ウィンドウは、ネットスペースウォール141の現在表示されているページに対応している。したがって、小型ウィンドウ152−2内の小型アイコンが、他の小型ウィンドウ152−1内の小型アイコンより大きい場合、現在、第2のページが開かれていることがわかる。さらに、ユーザは、実際にページを開く前に、各ページに、いくつアイコン(アプリケーションソフトウェア)が存在するか知ることができる。なお、小型ウィンドウ152−2は、小型アイコンを3つしか有していない。これは、ネットスペースウォール141の第2のページには、3つのアイコンしかないということである。
ネットスペースウォール141のページを変えるために、ユーザは、所望のページに対応する小型ウィンドウをクリックする。例えば、ユーザが、小型ウィンドウ152−2をクリックすると、第2のページが表示され、その中に3つのアイコンが表示される。小型ウィンドウ152−2内の3つの小型アイコンのサイズが大きくなるとともに、小型ウィンドウ152−1内の8つ小型アイコンのサイズが小さくなる。その結果、ユーザは、現在表示されているページが、小型ウィンドウ152−2に対応する第2のページであることがわかる。
この実施の形態では、現在表示されているページを、小型ウィンドウ内の小型アイコンの大きいサイズで示しているが、小型アイコン又は小型ウィンドウの色やその他の属性を変更して、どのページが現在開かれているかを示すようにしてもよい。例えば、小型ウィンドウのうち、現在表示されているページに対応する小型ウィンドウを、ハイライト表示あるいは反転表示して、開いていないページに対応する他の小型ウィンドウと区別するようにしてもよい。
アイコン151−1乃至151−8のうちの1つを選択した後、ネットスペースウォール141の下部に位置するランアプリケーション(RUN APPLICATION)ボタン153をクリックすると、選択されたアイコンに対応するアプリケーションソフトウェアが開始される。アプリケーション追加(ADD APPLICATION)ボタン154は、新たなアプリケーションソフトウエアをネットスペースウォール141により表示されるフォルダに追加するために操作される。
図10に示すネットスペースモードにおいて、ユーザが、ビデオウォール111、A/Vウォール112、アプリケーションウォール113のいずれか1つをクリックすると、モードは、図4A、図5、図6Aに示すような、ビデオモード、A/Vモード、アプリケーションモードにそれぞれ変わる。上述の4モードのいずれか1つにおいて、上述のスクリーンセーバ機能をオンにすると、ユーザによる入力が所定時間無い場合、モードはフルスクリーンビデオモードに変わる。フルスクリーンビデオモードにおいてキーボード21又はマウス22を操作すると、直前のモード(前モード)に変わる。
次に、上述の上位レベルのウォールに対する下位レベルのウィンドウについて説明する。図5に示すA/Vモードにおいて、WAVプレーヤボタンをクリックすると、WAVプレーヤとミキサの操作パネルが、図11に示すように、A/Vウォール112、ビデオウォール111、アプリケーションウォール113の前に表示される。操作パネルには、種々のボタンが表示されている。ユーザは、種々のボタンのいずれかを操作して、WAVプレーヤ及びミキサに所定の機能を行うように指示することができる。同様に、図5に示すA/Vモードにおいて、CDボタンをオンにすると、CDプレーヤの操作パネルの画像が表示される。
また、図6Aに示すアプリケーションモードにおいて、A/VウォールのWAVプレーヤボタンをダブルクリックすると、図11に示すA/Vモードに変わり、WAVプレーヤ及びミキサの操作パネルが即座に表示される。この場合、図6Aに示すアプリケーションモードから図5に示すA/Vモードにモードを変更してから、WAVプレーヤボタンを操作する必要はない。図5に示すA/VモードにおいてWAVプレーヤボタンをダブルクリックすることで、モードがA/Vモードに変わるだけでなく、図11に示すWAVプレーヤ機能が即座に起動する。したがって、迅速な操作が可能である。
一方、例えば、図6Aに示すアプリケーションモードにおいてゲームアーケードのボタンをクリックすると、図12に示すように、アプリケーションウォール113の前にアプリケーションウォール113のほぼ全面を覆うように、ゲームアーケードウィンドウ161が表示される。ゲームアーケードウィンドウ161は、ゲームアーケードウィンドウ161の上位レベルであるアプリケーションウォール113を、ゲームアーケードウィンドウ161を通して背後に見ることができるように透明になっている。したがって、ユーザは、現在表示されている下位レベルウィンドウ(ゲームアーケードウィンドウ161)の上位レベルウィンドウ(アプリケーションウィンドウ113)が何であるか、及び、上位レベルウィンドウが下位レベルウィンドウの背後に開かれていることを、容易に認識することができる。
前方画像の背後の画像を透視できるように画像を半透明にする方法は、例えば、特開昭64−65627及び特開平01−65627に記載されている。半透明画像を表示する一方法として、2つの重なり合うウィンドウの各ウィンドウの画素を交互に表示して、両ウィンドウの画素が市松模様に配置されるようにする。
図12に示すゲームアーケードウィンドウ161には、このフォルダに登録された8つのアプリケーションソフトウェアに対応するアイコン171−1乃至171−8が表示されている。ゲームアーケードウィンドウ161の左下部には、ゲームアーケードウィンドウ161のページに対応する「アイコン化」された小型ウィンドウ172がある。この実施の形態では、ゲームアーケードウィンドウ161は1ページのみからなるので、1つの小型ウィンドウ172しか表示されていない。したがって、ユーザは、ゲームアーケードウィンドウ161に1ページしかないことを、容易に認識することができる。
ゲームアーケードウィンドウ161の右下部には、アプリケーション実行ボタン173とアプリケーション追加ボタン174が配置されている。これらのボタンは、図10に示すアプリケーション実行ボタン153とアプリケーション追加ボタン154と同様の機能を有する。
図13は、図12に示すアプリケーション追加ボタン174を操作したときの表示状態を示す。この場合、ゲームアーケードウィンドウ161の前にアプリケーション追加ウィンドウ181が表示される。さらに下位レベルのアプリケーション追加ウィンドウ181も透明であるため、ユーザは、その背後にゲームアーケードウィンドウ161が表示されていること認識できる。なお、図面を簡単にし、容易に理解できるようにするために、図13ではアッドアプリケーションウィンドウ181を不透明にして示している。
アプリケーション追加ウィンドウ181には、ゲームアーケードスペースとウィンドウズ95スペースが表示され、各スペースに登録されたソフトウェアの名前とアイコンが、表示部182、183に表示される。この実施の形態では、appabc.exe、appdef.exe、appghi.exe、appjkl.exe、appxyz.exeの6つのファイルが、ウィンドウズ95スペースに登録されている。これらの6つのファイルのうちの、appabc.exe、appdef.exe、appghi.exeの3つのファイルが、ゲームアーケードスペースに登録されている。ユーザは、移動(MOVE)ボタン184を操作することによって、ウィンドウズ95スペースに存在するファイルをどれでも、ゲームアーケードスペースに登録することができる。また、ユーザは、移動(REMOVE)ボタン185を操作することによって、ゲームアーケードスペースに登録されたファイルをどれでも、ウィンドウズ95スペースに戻すことができる。ウィンドウズ95スペースの表示部183において、ゲームアーケードスペースに登録されているソフトウェアは、輝度又は色が変更されているか反転表示されて、登録されていないソフトウェアと区別できるようになっている。
ゲームアーケードスペース及びウィンドウズ95スペースの表示部182及び183には、それぞれ、スクロールバー186及び187が表示されている。各表示部に一度に表示されるファイルが多すぎる場合、スクロールバーをマウス22で調節することにより、ファイル名をスクロールし、所望のファイル名を表示することができる。
ゲームアーケードスペースの表示部182の下方には、表示部182に表示されているカテゴリー名を表示するための表示エリア188が設けられている。この実施の形態では、ゲームアーケードの名前が、カテゴリーとして表示されている。カテゴリーをスクロールするには、ボタン189を操作する。ドライブ名を表示するための表示エリア200には、この実施の形態では、Cドライブが表示されている。表示エリア200に表示されるドライブ名は、ボタン201を操作することによりスクロールすることができる。例えば、ボタン201を操作して、ドライブ表示エリア200において、あるドライブ名を指定する。現在、Cドライブ(ハードディスク)が指定されている。この場合、ハードディスクに記憶されたソフトウェア名が、ウィンドウズ95スペースの表示部183に表示される。
ユーザが、表示エリア188のボタン189を操作して、あるカテゴリーを表示エリア188に表示すると、そのカテゴリーに登録されたアプリケーションソフトウェア名が、表示エリア182に表示される。ユーザは、移動ボタン184と削除ボタン185を操作して、あるアプリケーションソフトウェアを、そのカテゴリーのフォルダに登録することができる。
ゲームアーケードスペース(フォルダ)への登録を行うには、ユーザは、アプライ(APPLY)ボタン202を操作する。ユーザが、最終的に何らかの理由で登録したくない場合には、キャンセル(CANCEL)ボタン203を操作する。アプライボタン202又はキャンセルボタン203を操作すると、図13に示す表示状態は、図12に示す表示状態に戻る。
図4A、図5、図6A、図10、図11、図12に示すような種々のメニュースクリーンでは、各フォルダに対応するボタン(アイコン)に加えて、シンボル化された三次元物体状のアイコン121乃至129が、背景画像にスーパーインポーズされる。これらのアイコンは、ビデオウォール111、A/Vウォール112、アプリケーションウォール113のいずれにも重ならないような固定位置に表示される。
文字Xの三次元シンボルとしてのアイコン121は、出口のアイコンであり、このナビゲータ(上述のメニュー画像を表示するためのウィンドウズ95で動作するソフトウェア)を終了するときにクリックされる。文字Wの三次元シンボルとしてのアイコン122は、ウィンドウズ95を実行するために操作される。この場合、ナビゲータ(ソフトウェア)は、最小化されてアイコンとして表示される。三次元シンボル「?」として表示されるアイコン123は、ヘルプ機能を表す。アイコン123をクリックすると、クリック時のヘルプメニューが表示される。
歯車の三次元シンボルとして表示されているアイコン124は、クイックスタート設定(Quick Start Settings)のためのアイコンである。アイコン124は、本体31の電源オンの直後に起動するソフトウェアは、ウィンドウズ95であるかナビゲータソフトウェアであるか、あるいは、スクリーンセーバがオンかオフか、について設定するために選択される。アイコン124を選択するときの操作については、図14A及び図14Bを参照して後述する。
アイコン125は、ディスクを想像するような三次元シンボル状に表示されている。このアイコンは、このナビゲータソフトウェアの供給会社により供給されるソフトウェアがCD−ROMドライブ142に設定されたときに、表示される。CD−ROMに記録されたソフトウェアは、自動的にカテゴリー別に分類され、アイコン125に対応するフォルダに登録される。
開いた本の三次元シンボルとして表示されているアイコン126は、個人指導のアイコンであり、各ソフトウェアの操作を説明する個人指導のデータを記憶するためのフォルダに対応している。アイコン127は、ユーザが頻繁に使用するソフトウェアを登録するためのフォルダに対応するマイスペース(My Space)アイコンである。アイコン127は、立方体の三次元シンボルとして表示されている。
アイコン128は、ソニーステーション(Sony Station、商標)アイコンであり、文字Sの下に2つの輸が配置された三次元シンボルとして表示されている。ソニーステーションアイコン128をクリックすると、ブラウザソフトウェアが起動して、インターネットを介して、このナビゲータソフトウェアの供給会社のホームページに自動的にアクセスする。
アイコン129は、ソニーオンラインサポート(SOS)のアイコンである。
このアイコンをクリックすると、ネットワークを介して、パーソナルコンピュータのサービスセンターに自動的にアクセスし、ユーザは、パーソナルコンピュータのトラブルシューティングのための指示をオンラインで得ることができる。
このアイコンをクリックすると、ネットワークを介して、パーソナルコンピュータのサービスセンターに自動的にアクセスし、ユーザは、パーソナルコンピュータのトラブルシューティングのための指示をオンラインで得ることができる。
図14Aは、クイックスタート設定アイコン124が操作されたときの表示例を示す。例えば、図4Aに示す状態でクイックスタート設定アイコン124をクリックすると、図14Aに示すように、ビデオウォール111、A/Vウォール112、アプリケーションウォール113の前に、クイックスタート設定ウィンドウ211が表示される。この場合も、クイックスタート設定ウィンドウ211は、より下位レベルであるが透明なので、背後のウォールや背景を透視することができる。クイックスタート設定機能の説明の都合上、図14Bは、表示される上位レベルのウォールや背景画像を取り除いたこと以外は、図14Aと同じである。クイックスタート設定ウィンドウ211において、ユーザは、本体31の電源オン時に、ウィンドウズ95とナビゲータ(ソニークイックスタート)のどちらを起動するかについて、表示エリア221においてマウス22を用いて選択することができる。図14A及び図14Bに示す例では、後者が選択されている。
表示部225−1乃至225−3を有する表示エリア224において、ユーザは、テーマ1乃至3としての3種類の画像のうちの1つを選択することができる。テーマ1乃至3の画像は、電源オン時が、朝であるか、昼過ぎであるか、夜間であるか、にそれぞれ対応する画像である。例えば、図4Aに示すような表示例では、砂漠の画像が背景として表示される。この砂漠の画像を、テーマ1として登録すると仮定する。本体31の電源を朝にオンにすると、砂漠の画像が背景として現れる。ユーザが、本体31を日中あるいは夜間にオンにすると、テーマ2又は3として登録された別の背景画像が現れる。また、背景画像を、電源オン時に応じてではなく、現時刻に応じて選択し、時間の経過とともに背景が変化するようにしてもよい。
ところで、あるモードから別のモードに切り換えたとき、オーディオ信号を出力して、モードの切り換えをユーザに知らせることができる。図14A及び図14Bに示す表示エリア224においては、オーディオ信号を出力する(オン)か、出力しない(オフ)かを選択することができる。さらに、その場合のオーディオ信号の音量は、所定の音量を達成できるように表示エリア227において設定される。
表示エリア228では、スクリーンセーバ機能のオンオフを選択することができる。スクリーンセーバ機能をオンにするときは、セットアップ(SETUP)ボタン232をクリックして、スクリーンセーバ機能に表示される動画像を選択することができる。セットアップボタン232を操作すると、動画像を記憶するディレクトリが表示される。所望のディレクトリを選択した後、ボタン231を操作すると、ファイルのうちのあるファイル名がディレクトリに記憶され、表示エリア230に表示される。ユーザは、ボタン231を操作してファイル名をスクロールし、所望のファイル名が表示エリア230に表示されるようにする。
ユーザは、アップボタン234−1又はダウンボタン234−2を操作することにより、表示エリア233に表示される数を増減させ、スクリーンセーバ機能がオンにされるまでに経過する所定時間を設定する。また、スクリーンセーバ機能が行われるときに所定の音声を発生させるか否か(オン又はオフ)を選択することもできる。スクリーンセーバ機能が行われるときに音声を発生させるように選択する場合、表示エリア236にて、その音量も設定することができる。デモ(DEMO)ボタン237をクリックすると、設定されたスクリーンセーバ機能が試験的に表示される。適用ボタン238は、上述の設定を登録するために操作され、キャンセルボタン239は、設定を登録しないために操作される。
図4A、図5、図6A、図10、図11、図12に示すように、アイコン121乃至129は三次元シンボルとして表示され、背景画像にスーパーインポーズされているので、これらのアイコンが静止状態とされた場合、ユーザは、シンボルが背景の一部なのか、アイコンなのか、直観的に認識することが困難である。したがって、この実施の形態では、アイコン121乃至129は、その360度の画像が順に連続して表示されるように回転させられている。これにより、ユーザは、シンボル(画像)が背景画像の一部ではなくアイコンであることを、即座に且つ確実に認識することができる。
さらに、三次元アイコン121乃至129を回転させることにより、CRTへのアイコン画像の焼き付きを防止するという効果が得られる。図4A乃至図12に示すように、これらの三次元アイコンは、選択されたモードに関わらず、常に同じ固定位置に表示されている。三次元アイコンは、稀な場合を除いて、消えることがない。したがって、選択されたモードによって種々の位置に現れたり消えたりする通常のアイコンやボタンと比較して、CRTへのアイコン画像の好ましくない焼き付きが発生しやすい。三次元アイコン121乃至129の位置が固定されていても、これらアイコンの回転により、ある画像が同じ位置に表示される時間は短縮される。
上述の図4A乃至図12に示すように、背景画像の地面付近にあるアイコン121乃至127は、三次元画像であることをより現実的に示すため、その下に影を付けて表示されている。(特に、アイコン124及び125には、濃い影が付けられている。)影のサイズは、アイコンの回転に伴なって変化する。
図15は、回転しているアイコン125を表示するためのビットマップの例を示す。図15に示すように、状態1乃至18の18個のビットマップデータが、アイコン125のビットマップデータとして予め生成されている。ビットマップデータは、番号1から番号18の順に読み出されて表示メモリ76に表示され、これにより、アイコン125は、時計回りに回転しているかのように容易に表示される。影が表示される場合、アイコン125とその影の両方の画像データが、画像1乃至18として予め生成され、それらが順に読み出されて表示メモリ76に表示される。他の三次元アイコンも、ビットマップデータを用いた方法で同様に作成される。したがって、図5に示すようなA/Vウォール112に二次元状態で表示されるCDプレーヤボタンやビデオファイルプレーヤボタンと異なり、アイコン121乃至129は、ユーザがアイコンであると直観的に認識できるように、背景に浮遊して独立した存在の画像として表示されている。
図16のフローチャートを参照して、電源オン直後のメニュースクリーンの状態変化について説明する。電源がオンにされると、先ずステップ1で、ソニークイックスタートが選択されたか否かが判定される。ユーザが、図14A及び図14Bに示す表示エリア221にてソニークイックスタートを選択した場合、ステップ2(第1の手段)に進み、前画面を表示する処理が行われる。EEPROM74(又はハードディスクドライブ80)は、ビデオモード、A/Vモード、アプリケーションモードのうちのどれが、前の電源オフ時におけるモードであるかを記憶する。CPU71は、EEPROM74から前モードを読み出し、記憶した前モードに対応する画面を表示するように表示装置51を制御する。前モードが記憶されていない場合、すなわち、前モードがビデオモード、A/Vモード、アプリケーションモードのいずれでもない場合、所定のデフォルト画面(例えば、ビデオモードの画面)が表示される。例えば、ユーザがA/Vモードで電源をオフにした場合、電源をオンにすると、図5に示す画像が表示装置51に再び表示される。
次に、ステップS3に進み、CPU71が内部タイマを起動する。図4A、図5、図6A、図10に示すような表示状態が長時間続くと、同じ画像が同じ位置に長時間表示され、CRT55に画像が焼き付くおそれがある。したがって、図14A及び図14Bに示す表示エリア228において時間を設定すれば、スクリーンセーバ機能が実行されて、表示エリア224に設定された動画像がフルスクリーンとして表示される。
ステップS4において、所定時間(図14A及び14Bに示す表示エリア228に設定された時間)が経過したか否かが判定される。所定時間が経過していない場合、ステップS9に進み、キーボード21又はマウス22が操作されたか否かが判断され、操作されていない場合、ステップS4に戻る。このように、キーボード21又はマウス22が操作されるまで待機状態になる。ステップS4において、キーボード21又はマウス22が操作されずに所定時間が経過したと判断された場合、ステップS5に進み、フルスクリーンが表示される。
次に、ステップS6に進み、キーボード21又はマウス22が操作されるまで待機状態になる。キーボード21又はマウス22が操作されると、その操作に対応する信号が、キーボード/マウスコントローラ81を介してCPU71に入力される。このとき、CPU71はステップS7に進み、タイマをリセットする。そして、ステップS8に進み、CPU71は、フルスクリーン表示の直前に表示され、EEPROM74(又はハードディスクドライブ80)に記憶された前画面を読み出し、その前画面を表示する。その後、ステップS3に戻り、それ以降のステップを繰り返す。
一方、ステップS9において、キーボード21又はマウス22が操作されたと判断された場合、ステップS10に進み、CPU71はタイマをリセットし、ステップS11(第2の手段)に進む。ステップS11において、操作されたキーに対応する処理が行われる。そして、ステップS3に戻り、それ以降のステップを繰り返す。また、ステップS1において、ソニークイックスタートが選択されていないと判断された場合、ステップS12に進み、ウィンドウズ95表示が行われる。
図17は、4つの基本ウオールの仮想画面の配置を示す。この実施の形態では、三次元平行六面体(立方体)の仮想画面を想定する。この平行六面体(立方体)は、正面、左面、右面、背面の4側面と上面及び底面からなる6面を有している。各ウォールは、6面のうちの正面、左面、右面、上面の各面に配置されている。メニュー画像は、ユーザの視点が平行六面体の内部にあるかのように表示される。
図17は、図4Aに示すビデオモードに対応している。説明の都合上、正面のビデオウォール111、左面のA/Vウォール112、右面のアプリケーションウォール113、上面のネットスペースウォール141に、それぞれ、A、B、C、Dの文字が表示されている。上述したように、図17に示す状態で左面のA/Vウォール112をクリックすると、図18に示すように、A/Vウォール112が正面に移動する。それまで正面に表示されていたビデオウォール111は、それまでアプリケーションウォール113が表示されていた右面に移動する。それまで右面に表示されていたアプリケーションウォール113は、それまでA/Vウォール112が表示されていた左面に移動する。
A/Vウォール112が正面に表示され、ビデオウォール111が右面に表示されている図17で示した仮想三次元物体において、それまで右面に表示されていたアプリケーションウォール113は、本来、図19に示すように背面に表示されるはずである。しかしながら、この実施の形態では、アプリケーションウォール113は、図18に示すように、背面ではなく左面に表示される。
同様に、図17に示す状態で右面のアプリケーションウォール113をクリックすると、アプリケーションウォール113は、それまでビデオウォール111が表示されていた正面に移動する。ビデオウォール111は、それまでA/Vウォール112が表示されていた左面に移動する。この状態では、それまで左面に表示されていたA/Vウォール112は、本来、図20に示すように背面に表示されるはずである。しかしながら、この実施の形態では、A/Vウォール112は、それまでアプリケーションウォール113が表示されていた右面に表示される。
これは以下の理由による。図19に示すように、アプリケーションウォール113が、左面ではなく背面に表示される場合、アプリケーションウォール113は表示装置51から消えてしまい、ユーザはアプリケーションウォール113を見ることができなくなる。アプリケーションウォール113が、図19に示す状態から正面に表示されるようにするには、ユーザは、先ず、右面に表示されているビデオウォール111をクリックして、図17に示すように、ビデオウォール111が正面に移動するとともにアプリケーションウォール113が右面に移動するようにしなければならない。そして、さらに、図17に示す状態でアプリケーションウォール113をクリックすることにより、アプリケーションウォール113は、最終的に、図20に示すように正面に表示される。この場合、クリック操作を2回行わなければならない。
この手続きは、図20に示すように背面に表示されているA/Vウォール112を、正面に表示させようとする場合も同様である。この場合、図20に示す状態でビデオウォール111をクリックし、図17に示すように、ビデオウォール111が正面に移動するとともにA/Vウォール112が左面に移動するようにする。さらに、A/Vウォール112をクリックすることにより、A/Vウォール112は、最終的に、図19に示すように正面に表示される。
一方、図18又は図21に示すように、背面に固定画面が何も配置されていない場合、常に、1回クリックするだけで、3側面のうちの1つを正面に表示することができるようになり、操作性が向上する。
この実施の形態では、ウォールが4面に表示されているが、実際の処理は、図22に示すように、三角プリズムの三面に各ウォールが配置されているかのように行うことができる。
したがって、図22に示すように、仮想三角プリズムの三面に表示された画像を、プリズムの内部の視点から見ているかのように表示することが可能である。しかしながら、このようにすると、右側及び左側のウォールを、二次元である表示装置51に表示することが不可能となる。図4Aに示すように、ビデオウォール111とA/Vウォール112は直角になるように表示される。ビデオウォール111とアプリケーションウォール113も直角になるように表示される。しかしながら、2つのウォールが、その間に鋭角を有して表示されると、人間の視覚範囲はそれほど広くないので、ユーザは、三次元として画像を認識することができない。したがって、図17、図18、図21に示すような表示方法を用いることが好ましい。
上述の実施例では、あるウォールを正面に表示すると、他の固定ウィンドウの一部が右側及び左側に表示される。しかしながら、例えば、ビデオウォール111を正面に表示するときに、A/Vウォール112とアプリケーションウォール113を、右側及び左側に表示しないようにすることも可能である。
上述の実施の形態では、ネットスペースウォール141は、通常、表示されない。図4Aに示すように、3面のウォールが表示された状態で、正面のウォールの上方のある位置をクリックすると、図10に示すようにネットスペースウォール141が表示される。図23に示すように、ビデオウォール111の上方のあるエリア213をクリックすると、ネットスペースウォール141が画面の中央に表示されるようになる。エリア211又は212をクリックすると、A/Vウォール112又はアプリケーションウォール113を、画面の中央に配置及び表示することができる。
図24は他の実施の形態を示す。この実施の形態では、背景画像を表示する外側の平行六面体が、ウォールを表示する内側の平行六面体(立方体を含む)の周りに配置されている。外側の平行六面体の正面、左面、右面、上面には、内側の平行六面体の対応する面のための背景画像が配置されている。図24では、説明の都合上、これらの背景画像は、内側の平行六面体上の画像である文字「A」乃至「D」に対応する文字「a」乃至「d」により表される。文字「a」により表される背景画像は、文字「A」により表される画像の背後に表示され、文字「b」により表される背景画像は、文字「B」により表される画像の背後に表示され、文字「c」により表される背景画像は、文字「C」により表される画像の背後に表示され、文字「d」により表される背景画像は、文字「D」により表される画像の背後に表示されている。
正面に表示されているウォールに対応する背景画像は、表示装置51に対する背景画像として表示されるので、ユーザは、背景画像から、現在選択されているウォールがどのウィンドウであるかを直観的に認識することができ、操作性が向上する。
上述のように、図4Aに示すように、背景が表示され、背景画像が完全に覆われるのではなく背景画像の一部を残し、さらに、背景画像が透視されるようにして、3つのウォール111乃至113が表示される。また、アイコン121乃至129が、背景画像の一部を構成し、三次元空間において浮遊及び回転しているかのように表示される。したがって、ユーザは、オープンスペースの印象を与えるメニューを得ることができる。
上述の実施の形態において、平行六面体の底面には何も画像が表示されないが、底面に画像を表示することも可能である。上述の説明では、本発明を、例えば、パーソナルコンピュータに適用して説明したが、本発明を、他の表示制御装置に適用することも可能である。
Claims (8)
- メモリ、表示装置及びユーザ入力装置に接続されたプロセッサ、及び更に、複数のアプリケーションプログラムの1つを選択して実行するためのグラフィカルオペレーティングシステム操作子を提供するオペレーティングシステムを含むコンピュータシステムにおいて該複数のアプリケーションプログラムの1つを選択して実行するための方法において、
a)上記グラフィカルオペレーティングシステム操作子とは別個の操作子であって、上記複数のアプリケーションプログラムの1つを選択して実行するためのグラフィカルナビゲーション操作子を表示するステップと、
b)上記グラフィカルナビゲーション操作子を表示するのと同時に、上記グラフィカルオペレーティングシステム操作子を表示ステップと、
c)上記グラフィカルナビゲーション操作子を介して、アプリケーションプログラムを選択するための上記ユーザ入力装置からの信号を受信するステップと、
d)上記グラフィカルナビゲーション操作子を介して、上記ステップcにおいて選択されたアプリケーションプログラムを実行するための上記ユーザ入力装置からの信号を受信するステップと、
e)上記グラフィカルオペレーティングシステム操作子を介して、アプリケーションプログラムを選択するための上記ユーザ入力装置からの信号を受信するステップと、
f)上記グラフィカルオペレーティングシステム操作子を介して、上記ステップeにおいて選択されたアプリケーションプログラムを実行するための上記ユーザ入力装置からの信号を受信するステップとを有し、
上記グラフィカルナビゲーション操作子は、選択して実行することができる1つ以上のアプリケーションプログラムを有する、上記表示装置の中央に位置する第1のウォールと、該第1のウォールに隣接して配置された第2のウォールとを含む複数のウォールを有し、
上記グラフィカルナビゲーション操作子を介してアプリケーションプログラムを選択するためのユーザ入力装置からの信号を受信するステップは、
上記選択されたアプリケーションプログラムがどのウォールに含まれるかを判定するサブステップと、
上記選択されたアプリケーションプログラムが上記第2のウォールに含まれる場合、該アプリケーションプログラムを含む第2のウォールが上記表示装置の中央にあり、上記第1のウォールが該アプリケーションプログラムを含まない第2のウォール上に表示され、該アプリケーションプログラムを含まない第2のウォールが該アプリケーションプログラムを含む第2のウォール上に表示されるように、該第1のウォールと該第2のウォールとを再表示することによって、該アプリケーションプログラムを含む第2のウォールを第1のウォールとするサブステップと、
上記選択されたアプリケーションプログラムが上記第1のウォールに含まれる場合、該選択されたアプリケーションプログラムが選択されていることを示すサブステップとを有し、
上記ステップcと上記ステップeは、上記ユーザ入力装置からの信号が、上記グラフィカルナビゲーション操作子又は上記グラフィカルオペレーティングシステム操作子のいずれを介して受信されたかに応じて行われることを特徴とするアプリケーションプログラム実行方法。 - 上記選択されたアプリケーションプログラムが選択されていることを示すサブステップは、該選択されたアプリケーションプログラムを実行するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 上記ナビゲーション操作子は、ユーザの視点から見ると、該第1のウォールに向かい合って立っているような「部屋」に視覚的に似ており、該第2のウォールが該視点の左側及び右側に存在することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 上記グラフィカルナビゲーション操作子の各ウォールは、異なった種類のアプリケーションプログラムを含んでいることを特徴とする請求項3に記載の方法。
- 上記複数のウォールのうちの第1のウォールは、画像及び音声ファイルを再生するためのアプリケーションプログラムを含むA/Vウォールであり、該複数のウォールのうちの第2のウォールは、再生された画像ファイルを表示するビデオウォールであり、該複数のウォールのうちの第3のウォールは、一般的なアプリケーションプログラムの選択を処理するアプリケーションウォールであることを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 上記ユーザ入力装置のシングルクリック操作を用いて上記選択されたアプリケーションプログラムが選択されたか、又は上記ユーザ入力装置のダブルクリック操作を用いて上記選択されたアプリケーションプログラムが選択されたかを判定するステップと、
上記選択されたアプリケーションプログラムが第2のウォール上に含まれ、且つ上記ダブルクリック操作を用いて選択された場合、上記選択されたアプリケーションプログラムを実行するステップと、
を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 上記選択されたアプリケーションプログラムが第2のウォール上にあって、且つ上記シングルクリック操作を用いて選択された場合、該アプリケーションプログラムを含む第2のウォールが上記表示装置の中央になるように上記第1のウォールと該第2のウォールとを再表示することによって、該アプリケーションプログラムを含む第2のウォールを第1のウォールとすることを特徴とする請求項6に記載の方法。
- 上記複数のアプリケーションプログラムの各々は、視覚的に確認可能な表示で上記第1のウォール及び上記第2のウォール上に視認可能であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
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