JP2016530559A - 光ファイバコア突合せ装置 - Google Patents

光ファイバコア突合せ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016530559A
JP2016530559A JP2016530307A JP2016530307A JP2016530559A JP 2016530559 A JP2016530559 A JP 2016530559A JP 2016530307 A JP2016530307 A JP 2016530307A JP 2016530307 A JP2016530307 A JP 2016530307A JP 2016530559 A JP2016530559 A JP 2016530559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber core
connector
optical fiber
line
cord
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016530307A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6232648B2 (ja
Inventor
雪峰 范
雪峰 范
鈞 仇
鈞 仇
孝忠 徐
孝忠 徐
紅生 兪
紅生 兪
承治 朱
承治 朱
志強 徐
志強 徐
億則 湯
億則 湯
鵬 李
鵬 李
云輝 方
云輝 方
立偉 章
立偉 章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
State Grid Ningbo Power Supply Co
State Grid Corp of China SGCC
Original Assignee
State Grid Ningbo Power Supply Co
State Grid Corp of China SGCC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by State Grid Ningbo Power Supply Co, State Grid Corp of China SGCC filed Critical State Grid Ningbo Power Supply Co
Publication of JP2016530559A publication Critical patent/JP2016530559A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6232648B2 publication Critical patent/JP6232648B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/35Optical coupling means having switching means
    • G02B6/3502Optical coupling means having switching means involving direct waveguide displacement, e.g. cantilever type waveguide displacement involving waveguide bending, or displacing an interposed waveguide between stationary waveguides
    • G02B6/3508Lateral or transverse displacement of the whole waveguides, e.g. by varying the distance between opposed waveguide ends, or by mutual lateral displacement of opposed waveguide ends
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/35Optical coupling means having switching means
    • G02B6/3564Mechanical details of the actuation mechanism associated with the moving element or mounting mechanism details
    • G02B6/3568Mechanical details of the actuation mechanism associated with the moving element or mounting mechanism details characterised by the actuating force
    • G02B6/3574Mechanical force, e.g. pressure variations
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3801Permanent connections, i.e. wherein fibres are kept aligned by mechanical means
    • G02B6/3806Semi-permanent connections, i.e. wherein the mechanical means keeping the fibres aligned allow for removal of the fibres
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/35Optical coupling means having switching means
    • G02B6/354Switching arrangements, i.e. number of input/output ports and interconnection types
    • G02B6/35543D constellations, i.e. with switching elements and switched beams located in a volume
    • G02B6/35581xN switch, i.e. one input and a selectable single output of N possible outputs
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3809Dismountable connectors, i.e. comprising plugs without a ferrule embedding the fibre end, i.e. with bare fibre end
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/0001Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
    • H04Q11/0005Switch and router aspects
    • H04Q2011/0007Construction
    • H04Q2011/0024Construction using space switching

Abstract

光ファイバコア突合せ装置は、突合せ孔11を含む複数の突合せデバイスを有する突合せ板1と、光ファイバコア突合コネクタと、機械的ハンド3とを含み、光ファイバコア突合コネクタはワイヤ−ラインコネクタ21及びコード−ラインコネクタ22を含み、ワイヤ−ラインコネクタは、第1のスライドバー211、第1のワイヤ−ラインコアコネクタ212及び第2のワイヤ−ラインコアコネクタ213を含み、第1及び第2のワイヤ−ラインコアコネクタの入力端子及び出力端子は、共に接続ファイバにより接続され、コード−ラインコネクタは、第2のスライドバー221、第1のコード−ラインコアコネクタ222及び第2のコード−ラインコアコネクタ223を含み、第1及び第2のコード−ラインコネクタは接続ファイバにより接続され、機械的ハンドはコアコネクタを保持し、コアコネクタを駆動し動かすために用いられる。【選択図】図1

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2013年8月2日に中国国家知識産権局に出願された「光ファイバコア突合せ装置」という名称の中国特許出願第201310335039.4号に対する優先権を主張するものであり、その全体を参照により本明細書に援用する。
本発明は、光ファイバ通信の分野に関し、特に、光ファイバコアを突き合わせるための装置に関する。
電力送電系統の構築の急激な開発及び電力システムにおける機器の自動化の改善に伴い、電力光ファイバ通信ネットワークは、未曽有の発展を遂げている。
近年、光ファイバネットワークは、光ファイバ通信の基本を担うネットワークであり、手動で操作及び維持されている。つまり、光ファイバネットワークは、種々の光ファイバ間の突合せ及び交換を実現するために、現場でファイバジャンピングいう人為的操作を必要とする。しかしながら、地理的位置の分散、及び人為的再配置の複雑さが原因で、人為的操作は、非常に大きな作業負荷につながり、日常生活において時間がかかるので、光ファイバコア間の突合せ及び交換の実現は、人々が懸念する課題となっている。光ファイバコア用の自動突合せデバイスは、従来の光ファイバ通信ネットワーク装置においては実現されていない。
上述の問題に対処すべく、光ファイバコアの自動突合せを実現するために、本発明の実施形態に従って光ファイバコアを突き合わせる装置が提供される。
また、上述の問題に対処するために、以下の技術的解決法が提供される。
光ファイバコアを突き合わせるための装置が提供される。この装置は、
複数の突合せデバイスを有する突合せ板であって、複数の突合せデバイスの各々が突合せデバイスの中央に突合せ孔を含む、突合せ板と、
光ファイバコアを突き合わせるためのコネクタであって、該コネクタが、突合せ板上に固定され、互いに平行な複数のラインコネクタ及び互いに平行な複数のコードコネクタを含み、複数のラインコネクタの各々が、第1のスライドバー、第1のラインファイバコアコネクタ及び第2のファインファイバコアコネクタを含み、第1のラインファイバコアコネクタ及び第2のラインファイバコアコネクタが、共に第1のスライドバーに沿って摺動可能であり、第1のラインファイバコアコネクタの入力端及び出力端が接続光ファイバを介して互いに接続され、第2のラインファイバコアコネクタ入力端及び出力端が接続光ファイバを介して互いに接続され、複数のコードコネクタの各々が、第2のスライドバー、第1のコードファイバコアコネクタ及び第2のコードファイバコアコネクタを含み、第1のコードファイバコアコネクタ及び第2のコードファイバコアコネクタが、共に第2のスライドバーに沿って摺動可能であり、第1のコードファイバコアコネクタ及び第2のコードファイバコアコネクタが接続光ファイバを介して互いに接続されている、コネクタと、
ファイバコアコネクタを把持し、該ファイバコアコネクタを駆動して移動させるように構成されているマニピュレータと
を含む。
複数の突合せデバイスの各々は、
突合せ孔の各々の周囲に分散した複数の円弧状孔であって、複数の円弧状孔の各々の2つの端部が突合せ孔から離れている、複数の円弧状孔と、
複数の円弧状孔の半径方向に沿ってかつ円弧状孔とは反対側に、突合せ孔の各々の内壁上に設けられた複数の凸部であって、複数の凸部の各々が、複数の円弧状孔のそれぞれのものに対応している、複数の凸部と
をさらに含むことが好ましい。
複数の円弧状孔は突合せ孔の周囲に均等に分散されることが好ましい。
複数の円弧状孔の数は4であることが好ましい。
接続光ファイバは、トラグチェーンにより囲まれている。
ファイバコアコネクタの各々は、
接続部と、
キャビティを有する固定部であって、キャビティが、固定部の左側から右側へ固定部を貫通し、2つの貫通孔がキャビティの底部に隣り合って設けられている、固定部と、
2つの光ファイバコア接続フランジであって、該光ファイバコア接続フランジの各々の一端が貫通孔の1つに固定され、他端が外部光ファイバコアを固定するための第2の円筒部を含み、光ファイバコア接続フランジの少なくとも1つが段付き貫通孔を有する、光ファイバコア接続フランジと
を含むことが好ましい。
接続部は、上部及び下部を含み、キャビティの通過方向に直角な方向において、接続部の上部の断面積は接続部の下部の断面積より大きく、接続部の上部、接続部の下部及び固定部により溝形状が形成されることが好ましい。
マニピュレータは、第1の変速歯車及び第1の変速歯車内に部分的に埋め込まれたプラグを含み、第1の変速歯車及びプラグの埋め込まれた部分は、ねじ構造を形成し、プラグは、ファイバコアコネクタを把持するために、プラグの下部に把持部を有することが好ましい。
マニピュレータは、
第1の変速歯車を固定するために、第1の変速歯車の上面及び下面上に設けられた2つの軸受をさらに含むことが好ましい。
マニピュレータは、
第1の変速歯車と係合する第2の変速歯車であって、第2の変速歯車は、横方向に回転すると、第1の変速歯車を駆動して、第2の変速歯車が横方向に回転する方向とは反対方向に、横方向に回転させる、第2の変速歯車と、
運動エネルギーを第2の変速歯車に伝達するために、第2の変速歯車に固定して接続された動力出力部と、
動力出力部を駆動するためのモータと
をさらに含むことが好ましい。
従来技術と比較して、上述の技術的解決法は以下の利点を有する。
本発明の実施形態により提供される技術的解決法は、突合せ板と、光ファイバコアを突き合わせるためのコネクタと、マニピュレータとを含む。光ファイバコアを突き合わせるためのコネクタは、互いに平行な複数のラインコネクタ及び互いに平行な複数のコードコネクタを含み、複数のラインコネクタの各々は、第1のスライドバー、第1のラインファイバコアコネクタ及び第2のラインファイバコアコネクタを含み、第1のラインファイバコアコネクタ及び第2のラインファイバコアコネクタは、共に第1のスライドバーに沿って摺動可能であり、第1のラインファイバコアコネクタの入力端及び出力端は接続光ファイバを介して互いに接続され、第2のラインファイバコアコネクタの入力端及び出力端は接続光ファイバを介して互いに接続され、複数のコードコネクタの各々は、第2のスライドバー、第1のコードファイバコアコネクタ及び第2のコードファイバコアコネクタを含み、第1のコードファイバコアコネクタ及び第2のコードファイバコアコネクタは、共に第2のスライドバーに沿って摺動可能であり、第1のコードファイバコアコネクタ及び第2のコードファイバコアコネクタは接続光ファイバを介して互いに接続される。
特定の実施形態においては、外部ライン光ファイバコアの一端は、第1のラインファイバコアコネクタ(又は第2のラインファイバコアコネクタ)の入力端に入り、次に接続光ファイバを貫通し、第1のラインファイバコアコネクタ(又は第2のラインファイバコアコネクタ)の出力端から出る。コードコネクタの第1のコードファイバコアコネクタ及び第2のコードファイバコアコネクタは、マニピュレータにより制御されて、異なるラインファイバに接続された第1のラインファイバコアコネクタ(又は第2のラインファイバコアコネクタ)の出力端へ移動される。次に、コードコネクタの第1のコードファイバコアコネクタ及び第2のコードファイバコアコネクタは、異なるラインファイバに接続された第1のラインファイバコアコネクタ(又は第2のラインファイバコアコネクタ)の出力端に突き合わされ、従って、異なるラインファイバ及び突き合わされたコードコネクタと接続された第1のラインファイバコアコネクタ(又は第2のラインファイバコアコネクタ)を介して異なるライン間で光経路が形成される。光ファイバネットワークにおける異なるライン光ファイバに対する自動突合せが実現され、操作は単純であり、手動介入は大幅に低減し、大量の労力及び材料が節約され、作業効率が改善する。
実施形態又は従来技術の説明に用いられる図面を、以下に簡潔に説明して、本発明の実施形態による技術的解決法又は従来技術をより明確にする。以下の説明における図面は、本発明の幾つかの実施形態を例証するものにすぎないことは明らかであろう。当業者であれば、いかなる創造的労力もなしに、これら図面に基づいて他の図面を得ることができる。
本発明の一実施形態による、光ファイバコアを突き合わせるための装置の構造図である。 本発明の一実施形態による、光ファイバコアを突き合わせるための装置のラインコネクタの構造図である。 本発明の一実施形態による、光ファイバコアを突き合わせるための装置のコードコネクタの構造図である。 本発明の一実施形態による、光ファイバコアを突き合わせるための装置内の突合せ板が、24*24の光ファイバコアマトリックス突合せ板である場合の、外部ライン光ファイバの分散を示す図である。 本発明の一実施形態による、光ファイバコアを突き合わせるための装置を用いて、外部ライン光ファイバA01〜A24のうち任意の2つのライン光ファイバの突合を示す構造図である。 本発明の一実施形態による、光ファイバコアを突き合わせるための装置を用いて、外部ライン光ファイバB01〜B24のうち任意の2つのライン光ファイバの突合を示す構造図である。 本発明の一実施形態による、光ファイバコアを突き合わせるための装置を用いて、外部ライン光ファイバA01〜A24のうち任意の1つのライン光ファイバと、外部ライン光ファイバB01〜B24のうち任意の1つのライン光ファイバとの突合を示す構造図である。 本発明の一実施形態による、光ファイバコアを突き合わせるための装置の突合せデバイスの構造図である。 本発明の一実施形態による、光ファイバコアを突き合わせるための装置のファイバコアコネクタの構造図である。 本発明の一実施形態による、光ファイバコアを突き合わせるための装置のファイバコアコネクタの接続部の構造図である。 本発明の一実施形態による、光ファイバコアを突き合わせるための装置のマニピュレータの構造図である。 本発明の異なる実施形態による、光ファイバコアを突き合わせるための装置のマニピュレータの構造図である。 本発明のさらに別の実施形態による、光ファイバコアを突き合わせるための装置のマニピュレータの構造図である。
本発明の具体的実施態様について、図面と関連して詳細に説明し、本発明の目的、特徴及び利点をより明らかにする。
以下の詳細な説明により、本発明が包括的に理解されるようにする。本発明は、以下の説明と異なる方法で実施することができ、当業者であれば本発明から逸脱せずに拡張することができる。本発明は、以下の実施形態に限定されない。
第1の実施形態
図1を参照すると、本発明の実施形態による、光ファイバコアを突き合わせるための装置が提供されている。この装置は、以下の構成要素を含む。
突合せ板1は複数の突合せデバイスを含む。突合せデバイスの各々は、その中央に突合せ孔11を含む。
光ファイバコアを突き合わせるためのコネクタ2が、突合せ板1上に固定される。光ファイバコアを突き合わせるためのコネクタは、互いに平行な幾つかのラインコネクタ21及び互いに平行な幾つかのコードコネクタ22を含む。図2に示すように、ラインコネクタ21の各々は、第1のスライドバー211、第1のラインファイバコアコネクタ212、及び第2のラインファイバコアコネクタ213を含む。第1のラインファイバコアコネクタ212及び第2のラインファイバコアコネクタ213は、共に第1のスライドバー211に沿って摺動することができる。第1のラインファイバコアコネクタ212の入力端及び出力端は、接続光ファイバを介して接続される。第2のラインファイバコアコネクタ213の入力端及び出力端は、接続光ファイバを介して接続される。図3に示すように、コードコネクタ22の各々は、第2のスライドバー221、第1のコードファイバコアコネクタ222、及び第2のコードファイバコアコネクタ223を含む。第1のコードファイバコアコネクタ222及び第2のコードファイバコアコネクタ223は、共に第2のスライドバー221に沿って摺動することができる。第1のコードファイバコアコネクタ222及び第2のコードファイバコアコネクタ223は、接続光ファイバを介して接続される。
マニピュレータ3は、ファイバコアコネクタを把持し、ファイバコアコネクタを駆動して移動されるように構成される。
本発明の一実施形態によると、接続光ファイバは、トラグチェーン23により囲まれ、接続光ファイバがトラグチェーン23の内部空間内に固定されるようにすることが好ましい。これにより、光ファイバ間の干渉が回避される。
本発明の実施形態によるファイバコアコネクタは、コードコネクタ22の第1のコードファイバコアコネクタ222及び第2のコードファイバコアコネクタ223であっても、又はラインコネクタ21の第1のラインファイバコアコネクタ212及び第2のラインファイバコアコネクタ213であってもよく、本明細書に限定されないことに留意されたい。
図1に示すように、動作時、ラインコネクタ21及びコードコネクタ22は、第1のスライドバー211及び第2のスライドバー221の取り付け方向が互いに直角になるように、突合せ板1の両側上に取り付けられる。以下において、光ファイバコアを突き合わせるための装置の突合せ板1は、24*24の突合せデバイスを有する光ファイバコア突合せ板であり、説明のための一例と考えるべきである。当業者であれば、本発明の実施形態による光ファイバコアを突き合わせるための装置は、24*24の突合せデバイスを有する光ファイバコア突合せ板を含む突合せ装置に限定されず、異なる状況に応じて、別の数字つまり48*48又は96*96の突合せデバイスを有する光ファイバコア突合せ板を含む突合せ装置を含むことができることを理解できることに留意されたい。操作原理は基本的に同一であるため、実施形態においては繰り返さない。
各ラインコネクタは、24*24の突合せデバイスを有する光ファイバコア突合せ板の突合せ孔のそれぞれの行に対応する。行及び列は、座標系の選択が絶対ではないので、絶対的なものではないことに留意されたい。元の「行」は、異なる見方をすれば「列」として見ることができる。従って、当業者であれば、本発明の実施形態によると、行及び列は、交換可能であることを理解されたい。各ラインコネクタが突合せ孔の行に対応するという場合は、説明のための一例として用いられる。例において、各ラインコネクタは、ラインコネクタに対応する行に沿ってのみ移動することができ、そのラインコネクタに対応する行の突合せ孔にのみ挿入することができる、つまり突合せ孔は複数の行に分割される。
各ラインコネクタは、第1のスライドバー、共に第1のスライドバーに沿って摺動できる第1のラインファイバコアコネクタ及び第2のラインファイバコアコネクタを含む。第1のラインファイバコアコネクタの入力端及び出力端は、接続光ファイバを介して接続される。第2のラインファイバコアコネクタの入力端及び出力端は、接続光ファイバを介して接続される。しかしながら、第1のラインファイバコアコネクタは、第2のラインファイバコアコネクタには接続されない。動作するとき、ラインファイバコアコネクタの各々は、外部ライン光ファイバコアの端部を固定し、これにより各ラインコネクタは、2つの外部ライン光ファイバコアを固定できる。従って、各ラインコネクタは、2つの外部ライン光ファイバに対応できる。従って、本発明の実施形態による光ファイバコアを突き合わせるための装置が24*24の突合せデバイスを有する光ファイバコア突合せ板を含む場合、24のラインコネクタがあり、最大で48の外部ライン光ファイバを接続することができる。図4に示すように、48の外部ライン光ファイバは、A01〜A24及びB01〜B24として突合せ板の両側に設けられる。一般的に、A01〜A24はライン光ファイバの奇数行であり、B01〜B24はライン光ファイバの偶数行であるが、本明細書に限定されない。
本発明の実施形態による光ファイバコアを突き合わせるための装置における複数のコードコネクタ(C01〜Cn、ここでnは2より小さくない正の整数)は、突合せ板の他の側上に設けられ、コードコネクタにおける第2のスライドバーの取り付け方向は、第1のスライドバーの取り付け方向と直角である。第1のコードファイバコアコネクタ及び第2のコードファイバコアコネクタは、接続光ファイバを介して接続される。従って、コードコネクタにおける第1のコードファイバコアコネクタ及び第2のコードファイバコアコネクタは、マニピュレータを制御することにより駆動して、異なるライン光ファイバコアを固定するラインファイバコアコネクタにそれぞれ接続し、異なるライン光ファイバコアを固定するラインファイバコアコネクタと異なるライン光ファイバコアを固定するラインファイバコアコネクタに接続されたコードコネクタとの間に光経路を形成することができる。これにより、異なるライン光ファイバ間のデータ情報の伝送及び交換が行えるようになる。
説明のために特定の例を用いる。例えば、図5は、外部ライン光ファイバAi及びAj間の交換をどのように実現するかを示す。コードコネクタC01の第1のコードファイバコアコネクタは、マニピュレータにより、外部ライン光ファイバAiに接続されたラインコネクタの第1のラインファイバコアコネクタが位置する、突合せ板上の位置まで移動され、従って、第1のコードファイバコアコネクタは、外部ライン光ファイバAiコアの一端を固定する第1のラインファイバコアコネクタに突き合わされる。一方、コードコネクタC01の第2のコードファイバコアコネクタは、マニピュレータにより、外部ライン光ファイバAjに接続されたラインコネクタの第1のラインファイバコアコネクタが位置する、突合せ板上の位置まで移動され、従って、第2のコードファイバコアコネクタは、外部ライン光ファイバAjコアの一端を固定する第1のラインファイバコアコネクタに突き合わされる。コードコネクタC01の第1のコードファイバコアコネクタ及び第2のコードファイバコネクタは、接続光ファイバを介して接続される。これにより、外部ライン光ファイバAi、外部ライン光ファイバAiコアの一端を固定する第1のラインファイバコアコネクタ、コードコネクタC01の第1のコードファイバコアコネクタ、コードコネクタC01の第2のコードファイバコアコネクタ、外部ライン光ファイバAjコアの一端を固定する第1のラインファイバコアコネクタ及び外部ライン光ファイバAjの間に光経路が形成され、外部ライン光ファイバAiと外部ライン光ファイバAjとの間の突合せ及びデータ情報の交換が達成される。ここで、i及びjの両方とも、1から24までの間であり、かつiはjと等しくない、任意の整数である。
同様に、図6は、外部ライン光ファイバBi及びBj間の交換をどのように実現するかを示す。外部ライン光ファイバBiは、突合せ板の突合せ孔のi番目の行に取り付けられたラインコネクタに対応し、ラインコネクタの第2のラインファイバコアコネクタの入力端に接続される。外部ライン光ファイバBjは、突合せ板の突合せ孔のj番目の行に取り付けられたラインコネクタに対応し、ラインコネクタの第2のラインファイバコアコネクタの入力端に接続される。従って、コードコネクタCnの第1のコードファイバコアコネクタは、マニピュレータにより、外部ライン光ファイバBiに接続されたラインコネクタの第2のラインファイバコアコネクタが位置する、突合せ板の位置まで移動される。これにより、第1のコードファイバコアコネクタは、外部ライン光ファイバBiコアの一端を固定する第2のラインファイバコアコネクタに突き合わされる。一方、コードコネクタCnの第2のコードファイバコアコネクタは、外部ライン光ファイバBjに接続されたラインコネクタの第2のラインファイバコアコネクタが位置する、突合せ板の位置まで移動される。これにより、第2のコードファイバコアコネクタは、外部ライン光ファイバBjコアの一端を固定する第2のラインファイバコアコネクタに突き合わされる。コードコネクタCnの第1のコードファイバコアコネクタ及び第2のコードファイバコアコネクタは、接続光ファイバを介して接続される。これにより、外部ライン光ファイバBi、外部ライン光ファイバBiコアの一端を固定する第2のラインファイバコアコネクタ、コードコネクタCnの第1のコードファイバコアコネクタ、コードコネクタCnの第2のコードファイバコアコネクタ、外部ライン光ファイバBjコアの一端を固定する第2のラインファイバコアコネクタ及び外部ライン光ファイバBjの間に光経路が形成され、外部ライン光ファイバBiと外部ライン光ファイバBjとの間の突合せ及びデータ情報の交換が達成される。ここで、i及びjの両方とも、1から24までの間であり、かつiはjと等しくない、任意の整数である。
本発明の実施形態による光ファイバコアを突き合わせるための装置において、外部ライン光ファイバを固定する第1のラインファイバコアコネクタ又は第2のラインファイバコアコネクタは、マニピュレータにより把持されて、突合せ板上を移動する。また、第1のコードファイバコアコネクタ及び第2のコードファイバコアコネクタは、マニピュレータにより把持されて、突合せ板上を移動する。従って、コードコネクタは、それぞれ2つの異なる外部ライン光ファイバコアを固定する、第1のラインファイバコアコネクタ又は第2のラインファイバコアコネクタと突き合わされ、2つの外部ライン光ファイバコアの自動突合せが実現される。操作は単純であり、手動介入は大幅に低減し、大量の労力及び材料が節約され、作業効率が改善する。
さらに、本発明の実施形態による光ファイバコアを突き合わせるための装置では、コードコネクタの第2のスライドバーの延長方向に直角の方向において、1つのコードコネクタにより、複数の異なるライン光ファイバの任意の2つの間の突合せが実現され、従って、コード光ファイバの使用が大幅に低減し、費用が減少する。
さらに、図7は、外部ライン光ファイバAi及びBj間の交換をどのように実現するかを示す。外部ライン光ファイバAiは、突合せ板の突合せ孔のi番目の行に取り付けられたラインコネクタに対応し、ラインコネクタの第1のラインファイバコアコネクタの入力端に接続される。外部ライン光ファイバBjは、突合せ板の突合せ孔のj番目の行に取り付けられたラインコネクタに対応し、ラインコネクタの第2のラインファイバコアコネクタの入力端に接続される。従って、コードコネクタCm(mは、1より大きくかつnより小さい、正の整数)の第1のコードファイバコアコネクタは、マニピュレータを制御することにより、列方向に沿って移動し、外部ライン光ファイバAiコアの一端を固定する第1のラインファイバコアコネクタは、マニピュレータを制御することにより、行方向に沿って移動する。従って、コードコネクタCmの第1のコードファイバコアコネクタは、外部ライン光ファイバAiコアの一端を固定する第1のラインファイバコアコネクタに突き合わされる。一方、コードコネクタCk(kは、1より大きく、nより小さく、かつmと等しくない、正の整数)の第2のコードファイバコアコネクタは、マニピュレータを制御することにより、列方向に沿って移動し、外部ライン光ファイバBjコアの一端を固定する第2のラインファイバコアコネクタは、行方向に移動する。従って、コードコネクタCkの第2のコードファイバコアコネクタは、外部ライン光ファイバBjコアの一端を固定する第2のラインファイバコアコネクタに突き合わされる。次に、コードコネクタCmの第2のコードファイバコアコネクタ及びコードコネクタCkの第1のコードファイバコアコネクタは、予め、突合せ板のテールファイバを介して接続される。これにより、外部ライン光ファイバAi、外部ライン光ファイバAiコアの一端を固定する第1のラインファイバコアコネクタ、コードコネクタCmの第1のコードファイバコアコネクタ、コードコネクタCmの第2のコードファイバコアコネクタ、コードコネクタCmの第2のコードファイバコアコネクタとコードコネクタCkの第1のコードファイバコアコネクタとを接続するテールファイバ、コードコネクタCkの第1のコードファイバコアコネクタ、コードコネクタCkの第2のコードファイバコアコネクタ、外部ライン光ファイバBjコアの一端を固定する第2のラインファイバコアコネクタ、及び外部ライン光ファイバBjの間に光経路が形成され、外部ライン光ファイバAiと外部ライン光ファイバBjとの間の突合せ及びデータ情報の交換が達成される。ここで、i及びjの両方とも、1から24までであり、かつiはjと等しくない、任意の整数である。
結論として、本発明の実施形態による光ファイバコアを突き合わせるための装置では、コードコネクタの第2のスライドバーの延長方向に直角な方向において、1つのコードコネクタにより、複数の異なるライン光ファイバの任意の2つ(Ai及びAj、又はBi及びBj)間の突合せが実現され、従って、コード光ファイバの使用が大幅に低減し、費用が減少する。さらに、本発明の実施形態による光ファイバコアを突き合わせるためのコネクタが、24のコードコネクタを含む場合、A01〜A24に恣意的に分割されたライン光ファイバの12のグループ間の突合せと、B01〜B24に恣意的に分割されたライン光ファイバの12のグループ間の自動突合せを達成することができる。
また、突合せ板上の24のコードコネクタのC01〜C12及びC13〜C24が、それぞれテールファイバを介して接続される場合、外部ライン光ファイバA01〜A24及び外部ライン光ファイバB01〜B24からなる24のグループの外部ライン光ファイバの自動突合せを実現することができる、つまり、接続された全ての外部ライン光ファイバの自動完全突合せを実現することができる。突き合わせる2つのコードコネクタのうち1つはC01〜C12が配置された領域に位置し、他の1つはC13〜C24が配置された領域に位置している限り、C01〜C12は厳密にC13〜C24に対応する必要はないことに留意されたい。突き合わせる2つの外部ライン光ファイバのうち1つが外部ライン光ファイバA01〜A24から選択され、他の1つが外部ライン光ファイバB01〜B24から選択される限り、A01〜A24もB01〜B24に厳密に対応する必要がない。また、本発明の実施形態によると、自動完全交換を行う際、つまり、外部ライン光ファイバA01〜A24と外部ライン光ファイバB01〜B24とからなる24グループの外部ライン光ファイバの自動突合せを実現する際、外部ライン光ファイバAiと外部ライン光ファイバBiとの間の信号干渉を回避するために、外部ライン光ファイバA01〜A24に接続された第1のラインファイバコアコネクタの各々は、外部ライン光ファイバA01〜A24の近くの、突合せ板の側部の領域の半分だけで移動することができ、外部ライン光ファイバB01〜B24に接続された第2のラインファイバコアコネクタの各々は、外部ライン光ファイバB01〜B24の近くの、突合せ板の側部の領域の半分だけで移動することができる。
結論として、本発明の実施形態による光ファイバコアを突き合わせるための装置において、光ファイバネットワークにおける異なるライン光ファイバ間の自動突合せを実現することができ、光ファイバネットワークにおける異なるライン光ファイバ間の自動完全突合せも実現することができる。操作は単純であり、大量の労力及び材料が節約され、作業効率が改善する。
第2の実施形態
本発明の実施形態により提供される光ファイバコアを突き合わせるためのコネクタの基本構造は、第1の実施形態の基本構造と近似している。図8に示すように、相違点は、突合せデバイスが、突合せ孔11の各々の周囲に分散した複数の円弧状孔12であって、その各々の2つの端部が突合せ孔11から離れている円弧状孔12と、円弧状孔12の半径方向に沿って、円弧状孔12とは反対側に、突合せ孔11の各々の内壁上に設けられた複数の凸部13とをさらに含むという点にある。この凸部13の各々は、複数の円弧状孔12のそれぞれに対応する。
円弧状孔12は、突合せ孔11の各々の周囲に均等に分散されることが好ましく、円弧状孔12の数は4であることがより好ましい。このことは限定されるものではない。
突合せ孔に挿入されるラインファイバコアコネクタの部分と、突合せ孔に挿入されるコードファイバコアコネクタの部分とは、突合せ孔と同一の直径を有する。従って、本発明の実施形態による技術的解決法において、ラインファイバコアコネクタを突合せ孔に挿入し、コードファイバコアコネクタを突合せ孔に挿入すると、凸部は、円弧状孔12、突合せ孔に挿入されたラインファイバコアコネクタ及びコードファイバコアコネクタの半径方向に沿ってへこみ、凸部と突合せ孔に挿入された任意の部分との間の接触圧を増大させる。従って、突合せ孔を介して光信号を交換する際に、ラインファイバコアコネクタとコードファイバコアコネクタとの間の安定性が改善される。
本開示の実施形態による突合せ板は、主として、光ファイバ通信ネットワークにおける光ファイバコアの突合せのために提案され、ステンレス鋼、アルミニウム合金又はガラス等の、頑丈で耐久性がある材料で製造することができ、処理の難しさは考慮に入れている。さらに、異なる要件に対して、様々な量の突合せ孔を有する突合せ板を、特定の実装における実際の状況に基づいて、カスタマイズすることができる。
第3の実施形態
本発明の実施形態により提供される光ファイバコアを突き合わせるための装置の基本構造は、第1の実施形態の基本構造と近似している。図9に示すように、相違点は、ファイバコアコネクタが、接続部91と、固定部92(キャビティ921が固定部92内に設けられ、固定部92の左側から右側へ固定部92を貫通し、2つの貫通孔922がキャビティ921の底部に隣り合って設けられ、貫通孔922はファイバコアコネクタから露出している)と、2つの光ファイバコア接続フランジ93(光ファイバコア接続フランジ93の各々の一端は貫通孔922内に固定され、他端には外部光ファイバコアを固定するための第2の円筒部933が設けられ、少なくとも1つの光ファイバコア接続フランジ93には段付き孔931が内部に設けられる)とを含む点にある。具体的には、光ファイバコア接続フランジの各々は、第1の円筒部932及び第2の円筒部933を含む。第1の円筒部932は貫通孔922内に固定され、第1の円筒部932の直径は、貫通孔922の直径と同一であり、かつ第2の円筒部933の直径より大きい。第1の円筒部932及び第2の円筒部933は、一体に製造することができ、又は別個に製造して、その後組み合わせることもできる。このことは限定されるものではない。
本発明の実施形態によるファイバコアコネクタは、コードコネクタの第1のコードファイバコアコネクタ若しくは第2のコードファイバコアコネクタであっても、又はラインコネクタの第1のラインファイバコアコネクタ若しくは第2のラインファイバコアコネクタであってもよく、このことは限定されるものではないことに留意されたい。特定の実施態様において、接続光ファイバのコアは、トラグチェーン3を通り、ファイバコアコネクタの側部から貫通キャビティ921に入り、接続フランジ93の第1の円筒部932に対応する段付き孔931の部分を通って接続フランジ93に挿入され、接続フランジ93の第2の円筒部933に対応する段付き孔931の別の部分から出る。第2の円筒部933は、接続光ファイバのファイバコアを固定するように構成される。突合せの際、ファイバコアコネクタは下方に移動し、接続フランジ93の第2の円筒部933は突合せ孔に挿入されるので、コードファイバコアコネクタ(つまり、第1のコードファイバコアコネクタ又は第2のコードファイバコアコネクタ)の第2の円筒部933により固定された光ファイバコアは、ラインファイバコアコネクタ(つまり、第1のラインファイバコアコネクタ又は第2のラインファイバコアコネクタ)の第2の円筒部933により固定された光ファイバコアに突き合わされる。
当業者であれば、本発明の実施形態によると、キャビティ921のサイズは、実際の要件に基づいて調整できることを理解できるはずである。さらに、貫通孔922の形状は、円筒形としてもよく、他の実施形態に従った他の形状としてもよい。このことは限定されるものではない。
第4の実施形態
第2の実施形態に基づき、図10に示すように、外部デバイスにファイバコアコネクタの接続部91をより良く把持させ、ファイバコアコネクタを駆動させて移動させるために、本発明の実施形態によるファイバコアコネクタの接続部91は、上部及び下部を含む。キャビティ921の通過方向に直角の方向において、接続部91の上部の断面積は、接続部91の下部の断面積よりも大きく、従って、接続部91の上部、接続部91の下部、及び固定部92により溝形状が形成される。従って、外部デバイスは、接続部91の下部を介して形成された溝を用いて、好適にファイバコアコネクタを把持して上下に動かすことができる。
第5の実施形態
本発明の実施形態により提供される光ファイバコアを突き合わせるための装置の基本構造は、第1の実施形態の基本構造と近似している。図11に示すように、相違点は、マニピュレータ3が、第1の変速歯車310と、第1の変速歯車と共心でかつ第1の変速歯車内に部分的に埋め込まれたプラグ320とを含む点にある。第1の変速歯車310の結合部には、内ねじが設けられて、プラグ320と結合し、第1の変速歯車310の内ねじに合致する外ねじが、プラグ320の対応する部分内に設けられる、つまり、プラグ320の上部がねじ構造を形成するという点である。第1の変速歯車310とプラグ320は、互いに協働してねじ構造を形成する。把持部321は、プラグ320の下部内に設けられる。把持部321は、ファイバコアコネクタを把持するように構成される。当業者であれば、本実施形態において、ねじを介する第1の変速歯車とプラグ320との間の接続は、複数の接続モードのうちの好ましいモードに過ぎず、第1の変速歯車の横方向回転が、プラグ320を上下に動かすことができる限り、このことは限定されない。横方向に回転すると、第1の変速歯車310は、ねじ接続を介してプラグ320を駆動して上下に動かす、つまりプラグ320は第1の変速歯車310に対して変位し、ファイバコアコネクタを把持して上下に動かし、ファイバコアコネクタを突合せ板の突合せ孔に挿入する、又はファイバコアコネクタを突合せ孔から引き抜く。
第6の実施形態
第4の実施形態に基づきプラグ320をより良く制御して上下に移動させるために、第1の変速歯車310の位置を変更する必要はない、つまり、第1の変速歯車310の位置が比較的固定されている場合にのみ、プラグ320が駆動されて、第1の変速歯車310とプラグ320のねじ結合構造を介して相対的に上下に移動されることができる。この点に鑑み、図12に示すように、本発明の実施形態による光ファイバコアを突き合わせるための装置において、マニピュレータ3は、第1の変速歯車310上面及び底面上に設けられ、第1の変速歯車310を固定するように構成された2つの軸受330をさらに含む。外部駆動されて横方向に回転すると、第1の変速歯車310は、第1の変速歯車310を固定するように構成された2つの軸受330が固定されているため、元の位置において第1の変速歯車310の中心の周りを横方向にしか回転できない。一方、第1の変速歯車310とプラグ320はねじを介して接続されているので、第1の変速歯車310が横方向に回転すると、プラグ320は、ねじ構造の機能により、突合せ孔に対して上下にしか動くことができない。従って、マニピュレータ3がファイバコアコネクタを上下に把持することだけが保証される。次いで、外部駆動デバイスは、マニピュレータ3及びファイバコアプラグを駆動して、第1のスライドバー又は第2のスライドバーに対して平行の方向に、第1のスライドバー又は第2のスライドバーに沿って移動させる。
当業者であれば、本発明の実施形態によると、第1の変速歯車310を固定するように構成された軸受330が好ましいが、第1の変速歯車310を固定することができ、第1の変速歯車310の横方向の回転に影響がない限り、これに限定されないことを理解すべきである。
第7の実施形態
上述の実施形態に基づき、図13に示すように、本発明の実施形態による光ファイバコアを突き合わせるための装置において、マニピュレータ3は、第1の変速歯車310を駆動して横方向に回転させるように構成された駆動部35をさらに含む。駆動部35は、モータ351と、第2の変速歯車352と、動力出力部353とを含む。第2の変速歯車352は、第1の変速歯車310に係合し、モータ351の動力出力部353に固定して接続されるので、モータ351は、第2の変速歯車352を駆動して横方向に回転させ、次に第1の変速歯車310を駆動して横方向に回転させることができる。本開示の実施形態によるモータ351はステップモータであることが好ましい。特定の操作において、モータの自動回転が動力出力部353を介して第2の変速歯車352に伝えられ、これにより、第2の変速歯車353がモータにより駆動されて横方向に回転する。第2の変速歯車352は第1の変速歯車310と係合するので、第1の変速歯車310は、第2の変速歯車352が横方向に回転すると、第2の変速歯車352の回転方向とは反対の方向に、横方向に回転する。第1の変速歯車310とプラグ320は、ねじ構造を介して接続しているので、第1の変速歯車310が横方向に回転すると、プラグ320は上下に移動する。従って、ファイバコアコネクタを把持する接続部は、プラグ・アンド・プル・モードで、ファイバコアコネクタを駆動して、突合せ孔内で移動させる。
本発明の実施形態によると、把持部321は、延性材料で作製されるので、把持部321が、阻止部の役割をする接続部の上部に向かって下向きに移動すると、把持部321の2つの側壁は、2つの側壁が位置する平面に直角の方向に沿って2つの側に向かって傾斜する。次いで、把持部321は、接続部の上部を横切って接続部の下部に向かって移動する。接続部の下部の断面積は、接続部の上部の断面積より小さいので、接続部の上部を横断した把持部321は、接続部の上部と接続部の下部との間に形成された溝に固定され、接続部を把持する。
結論として、本発明の実施形態による光ファイバコアを突き合わせるための装置において、コードコネクタの第1のコードファイバコアコネクタ及びコードコネクタの第2のコードファイバコアコネクタは、マニピュレータにより把持されて、異なるラインファイバコアに接続された第1のラインファイバコアコネクタ(又は第2のラインファイバコアコネクタ)の出力端へ動かされ、次に、コードコネクタの第1のコードファイバコアコネクタ及び第2のコードファイバコアコネクタは、異なるラインファイバコアに接続された第1のラインファイバコアコネクタ(又は第2のラインファイバコアコネクタ)の出力端に突き合わされる。これにより、異なるラインファイバコア及び突合したコードコネクタに接続された第1のラインファイバコアコネクタ(又は第2のラインファイバコアコネクタ)に基づいて、異なるライン間に光経路が形成される。光ファイバネットワークにおける異なるライン光ファイバに対する自動突合せが実現され、操作は単純であり、手動介入は大幅に低減し、大量の労力及び材料が節約され、作業効率は改善する。
本発明の実施形態を、漸進的に説明したが、各々の実施形態は、他の実施形態との相違に焦点を当てており、同一又は類似の部品については、他の実施形態を参照することができる。
本発明の実施形態の上記の説明は、当業者が本発明を実施又は使用することを可能にするものである。当業者には、実施形態に対する各種修正が明らかであり、本発明に定められる一般的原理は、本開示の精神及び範囲を逸脱することなく、他の実施形態においても実装できる。従って、本発明は、本開示に示される実施形態に限定されず、本発明における原理及び新規な特徴と一致する最も広い範囲に従うものである。

Claims (10)

  1. 光ファイバコアを突き合わせるための装置であって、
    複数の突合せデバイスを有する突合せ板であって、前記複数の突合せデバイスの各々が前記突合せデバイスの中央に突合せ孔を含む、突合せ板と、
    前記光ファイバコアを突き合わせるためのコネクタであって、前記光ファイバコアを突き合わせるための前記コネクタが、前記突合せ板上に固定され、互いに平行な複数のラインコネクタ及び互いに平行な複数のコードコネクタを含み、前記複数のラインコネクタの各々が、第1のスライドバー、第1のラインファイバコアコネクタ及び第2のラインファイバコアコネクタを含み、前記第1のラインファイバコアコネクタ及び前記第2のラインファイバコアコネクタが、共に前記第1のスライドバーに沿って摺動可能であり、前記第1のラインファイバコアコネクタの入力端及び出力端が接続光ファイバを介して互いに接続され、前記第2のラインファイバコアコネクタの入力端及び出力端が接続光ファイバを介して互いに接続され、前記複数のコードコネクタの各々が、第2のスライドバー、第1のコードファイバコアコネクタ及び第2のコードファイバコアコネクタを含み、前記第1のコードファイバコアコネクタ及び前記第2のコードファイバコアコネクタが、共に前記第2のスライドバーに沿って摺動可能であり、前記第1のコードファイバコアコネクタ及び前記第2のコードファイバコアコネクタが接続光ファイバを介して互いに接続される、前記光ファイバコアを突き合わせるためのコネクタと、
    前記ファイバコアコネクタを把持し、前記ファイバコアコネクタを駆動して移動させるように構成されたマニピュレータと
    を含む、光ファイバコアを突き合わせるための装置。
  2. 前記複数の突合せデバイスの各々は、
    前記突合せ孔の各々の周囲に分散した複数の円弧状孔であって、前記複数の円弧状孔の各々の2つの端部は前記突合せ孔から離れている、複数の円弧状孔と、
    前記複数の円弧状孔の半径方向に沿ってかつ前記円弧状孔とは反対側に、前記突合せ孔の各々の内壁上に設けられた複数の凸部であって、前記複数の凸部の各々が、前記複数の円弧状孔のそれぞれのものに対応する、複数の凸部と
    をさらに含む、請求項1に記載の光ファイバコアを突き合わせるための装置。
  3. 前記複数の円弧状孔は前記突合せ孔の周囲に均等に分散されている、請求項2に記載の光ファイバコアを突き合わせるための装置。
  4. 前記複数の円弧状孔の数は4である、請求項3に記載の光ファイバコアを突き合わせるための装置。
  5. 前記接続光ファイバを囲むためのトラグチェーンをさらに含む、請求項1に記載の光ファイバコアを突き合わせるための装置。
  6. 前記ファイバコアコネクタの各々は、
    接続部と、
    キャビティを有する固定部であって、前記キャビティが、前記固定部の左側から右側へ前記固定部を貫通し、2つの貫通孔が前記キャビティの底部に隣り合って設けられる、固定部と、
    2つの光ファイバコア接続フランジであって、前記光ファイバコア接続フランジの各々の一端が前記貫通孔の1つに固定され、他端が外部光ファイバコアを固定するための第2の円筒部を含み、前記光ファイバコア接続フランジの少なくとも1つが段付き貫通孔を有する、光ファイバコア接続フランジと
    を含む、請求項1に記載の光ファイバコアを突き合わせるための装置。
  7. 前記接続部は上部及び下部を含み、前記キャビティの通過方向に直角な方向において、前記接続部の前記上部の断面積は前記接続部の前記下部の断面積より大きく、前記接続部の前記上部、前記接続部の前記下部及び前記固定部により溝形状が形成されている、請求項6に記載の光ファイバコアを突き合わせるための装置。
  8. 前記マニピュレータは、
    第1の変速歯車及び前記第1の変速歯車内に部分的に埋め込まれたプラグを含み、前記第1の変速歯車及び前記プラグの埋め込まれた部分はねじ構造を形成し、前記プラグは、前記ファイバコアコネクタを把持するために、前記プラグの下部に把持部を有する、請求項1に記載の光ファイバコアを突き合わせるための装置。
  9. 前記マニピュレータは、
    前記第1の変速歯車を固定するために、前記第1の変速歯車の上面及び下面上に設けられた2つの軸受をさらに含む、請求項8に記載の光ファイバコアを突き合わせるための装置。
  10. 前記マニピュレータは、
    前記第1の変速歯車と係合する第2の変速歯車であって、横方向に回転すると、前記第2の変速歯車が、前記第1の変速歯車を駆動して、前記第2の変速歯車が横方向に回転する方向とは反対方向に、横方向に回転させる、第2の変速歯車と、
    運動エネルギーを前記第2の変速歯車に伝達するために、前記第2の変速歯車に固定して接続された動力出力部と、
    前記動力出力部を駆動するためのモータと
    をさらに含む、請求項8に記載の光ファイバコアを突き合わせるための装置。
JP2016530307A 2013-08-02 2013-11-28 光ファイバコア突合せ装置 Active JP6232648B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201310335039.4A CN103439768B (zh) 2013-08-02 2013-08-02 一种光纤纤芯对接设备
CN201310335039.4 2013-08-02
PCT/CN2013/088029 WO2015014050A1 (zh) 2013-08-02 2013-11-28 一种光纤纤芯对接设备

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016530559A true JP2016530559A (ja) 2016-09-29
JP6232648B2 JP6232648B2 (ja) 2017-11-22

Family

ID=49693471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016530307A Active JP6232648B2 (ja) 2013-08-02 2013-11-28 光ファイバコア突合せ装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9703049B2 (ja)
EP (1) EP3035094B1 (ja)
JP (1) JP6232648B2 (ja)
CN (1) CN103439768B (ja)
AU (1) AU2013396134B2 (ja)
WO (1) WO2015014050A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103698858B (zh) * 2013-12-30 2015-06-17 宁波市樱铭电子科技有限公司 一种光纤纤芯对接设备
CN103698857B (zh) * 2013-12-30 2015-08-05 宁波市樱铭电子科技有限公司 一种光纤纤芯对接器
CN103698859B (zh) * 2013-12-30 2016-07-27 宁波市樱铭电子科技有限公司 一种机械手
CN105301700B (zh) * 2015-11-27 2017-04-05 宁波市樱铭电子科技有限公司 一种光纤纤芯对接装置
CN105259620B (zh) * 2015-11-27 2017-05-31 宁波市樱铭电子科技有限公司 一种光纤纤芯对接装置
CN105259621B (zh) * 2015-11-27 2018-01-12 宁波市樱铭电子科技有限公司 一种光纤纤芯对接装置
CN105954836B (zh) * 2016-05-24 2018-10-19 保定昊元电气科技有限公司 一种光纤纤芯对接设备
CN109245827B (zh) * 2018-08-06 2021-02-19 国网浙江省电力有限公司信息通信分公司 一种基于光纤交换技术的光功率自动补偿装置
US11630265B2 (en) * 2020-04-15 2023-04-18 Google Llc Glass fiber hole plates for 2D fiber collimators and methods for alignment and fabrication for optical switching applications
CN111761604B (zh) * 2020-07-08 2021-06-22 宁波市樱铭电子科技有限公司 一种机械手、光纤纤芯对接元件以及光纤纤芯移动装置
CN111679377A (zh) * 2020-07-08 2020-09-18 宁波市樱铭电子科技有限公司 光纤对接设备
CN112505863B (zh) * 2020-12-07 2023-10-10 宁波市樱铭电子科技有限公司 一种光纤对接设备及光纤对接系统
CN113055083A (zh) * 2021-02-04 2021-06-29 国网山西省电力公司太原供电公司 一种光纤芯交换系统
CN113970814B (zh) * 2021-11-28 2022-10-25 湖南玖芯光电科技有限公司 一种单纤光纤连接头的光纤与连接头的自动装配机构

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05297296A (ja) * 1992-04-23 1993-11-12 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバ配線切替装置
JP2004520733A (ja) * 2000-11-27 2004-07-08 サランドン (2003) リミテッド 自己整合性光学機械式クロスバースイッチ
JP2009238988A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Furukawa Electric Co Ltd:The ヒートシンク固定用部材
CN101614846A (zh) * 2009-06-30 2009-12-30 宁波电业局 一种光纤纤芯对接器
CN101644796A (zh) * 2009-06-30 2010-02-10 范骏行 一种双向光纤纤芯对接设备

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4955686A (en) * 1989-06-16 1990-09-11 Gte Laboratories Incorporated Optical fiber crossconnect switch
JP3186293B2 (ja) * 1992-02-26 2001-07-11 住友電気工業株式会社 光ファイバの配線切替装置及びその配線切替方法
EP0569981B1 (en) * 1992-05-15 1998-08-12 Sumitomo Electric Industries, Limited Optical switch, optical fiber arranging member and method of manufacturing the optical fiber arranging member
US6307983B1 (en) * 2000-02-01 2001-10-23 Lucent Technologies, Inc. Robotic optical cross-connect
CN1832630A (zh) * 2000-11-27 2006-09-13 菲贝尔佐内网络有限公司 自对准光机械交叉开关
WO2002082127A2 (en) * 2001-04-03 2002-10-17 Schott Optovance, Inc. Device and method for positioning optical fibers
US6539139B2 (en) * 2001-04-12 2003-03-25 Technology Thesaurus Corporation Optical fiber switching device
WO2003000019A2 (en) * 2001-06-22 2003-01-03 Peregrine Semiconductor Corporation Integrated photodetector for vcsel feedback control
WO2006054279A1 (en) * 2004-11-17 2006-05-26 Fiberzone Networks Ltd. Optical crossbar switch
US8488938B2 (en) * 2008-08-21 2013-07-16 Telescent Inc. Braided fiber optic cross-connect switches
WO2010103465A2 (en) * 2009-03-11 2010-09-16 Fiberzone Networks Ltd. Optical crossbar switch technology
CN101644798A (zh) * 2009-06-30 2010-02-10 范骏行 一种光纤纤芯对接板
CN201497819U (zh) * 2009-06-30 2010-06-02 宁波电业局 一种24芯光纤全交换设备
CN201489143U (zh) * 2009-06-30 2010-05-26 范骏行 一种光纤纤芯对接板
CN201489151U (zh) * 2009-06-30 2010-05-26 宁波电业局 一种单向光纤纤芯对接设备
CN101655580B (zh) * 2009-06-30 2011-06-22 宁波市樱铭电子科技有限公司 一种光纤全交换设备和方法
CN201477231U (zh) * 2009-06-30 2010-05-19 范骏行 一种光纤全交换设备
CN101609184B (zh) * 2009-06-30 2011-03-16 宁波电业局 一种单向光纤纤芯对接设备
CN101614847B (zh) * 2009-06-30 2011-02-09 宁波电业局 一种光纤全交换设备和方法
CN201489150U (zh) * 2009-06-30 2010-05-26 宁波电业局 一种光纤全交换设备
CN201489147U (zh) * 2009-06-30 2010-05-26 范骏行 一种光纤全交换设备
CN101655581B (zh) * 2009-06-30 2011-08-17 宁波市樱铭电子科技有限公司 一种伺服纤芯对接系统
US10264331B2 (en) * 2009-07-29 2019-04-16 Xenoptics Ip Holdings Pty Ltd. Method device assembly and system for facilitating the interconnection of communication bearing cables
CN102012540B (zh) * 2010-09-03 2012-02-08 慈溪市贝瑞软件有限公司 一种光纤交换系统中的交换板
CN103412375B (zh) * 2013-08-02 2016-02-03 国家电网公司 一种光纤纤芯对接连接器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05297296A (ja) * 1992-04-23 1993-11-12 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバ配線切替装置
JP2004520733A (ja) * 2000-11-27 2004-07-08 サランドン (2003) リミテッド 自己整合性光学機械式クロスバースイッチ
JP2009238988A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Furukawa Electric Co Ltd:The ヒートシンク固定用部材
CN101614846A (zh) * 2009-06-30 2009-12-30 宁波电业局 一种光纤纤芯对接器
CN101644796A (zh) * 2009-06-30 2010-02-10 范骏行 一种双向光纤纤芯对接设备

Also Published As

Publication number Publication date
CN103439768A (zh) 2013-12-11
CN103439768B (zh) 2016-01-20
AU2013396134B2 (en) 2016-11-24
US9703049B2 (en) 2017-07-11
JP6232648B2 (ja) 2017-11-22
US20160170150A1 (en) 2016-06-16
AU2013396134A1 (en) 2016-02-04
EP3035094A4 (en) 2017-05-03
EP3035094A1 (en) 2016-06-22
EP3035094B1 (en) 2021-01-06
WO2015014050A1 (zh) 2015-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6232648B2 (ja) 光ファイバコア突合せ装置
JP2014142659A (ja) 光ファイバ相互接続装置及びこの装置を用いたシステム
JP2012516470A5 (ja)
CN103293619B (zh) 一种纵横制交叉连接的光纤配线架及其控制方法
CN103412375B (zh) 一种光纤纤芯对接连接器
CN101655581B (zh) 一种伺服纤芯对接系统
CN105739027A (zh) 一种光纤对接装置
CN105259618A (zh) 一种光纤纤芯对接结构
CN105717582A (zh) 一种光纤对接装置
CN105700086A (zh) 一种光纤链接器
CN105259620A (zh) 一种光纤纤芯对接装置
CN103439769B (zh) 一种光纤纤芯对接矩阵板
JP2007140302A (ja) 光接続箱
CN101614848B (zh) 一种24芯光纤全交换设备和方法
CN206990858U (zh) 一种光纤通信信号浮空传输的旋转装置
CN206759601U (zh) 一种监控设备
CN105490067A (zh) 一种用于电力系统的拼接式网络连接线
CN105301700A (zh) 一种光纤纤芯对接装置
CN105259621A (zh) 一种光纤纤芯对接装置
CN105301707A (zh) 一种光纤纤芯对接装置
CN103217762A (zh) 一种出纤结构件以及光模块
CN105467526A (zh) 一种光纤纤芯对接结构
CN205048648U (zh) 一种空调机组的主控系统和空调机组
JP4334511B2 (ja) 光成端箱用の光スプリッタモジュール
CN105278051A (zh) 一种光纤纤芯对接结构

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170426

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170926

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171002

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6232648

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250