JP2016526280A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 第1の方向に巻かれた第1のコイルセクションと、
   前記第1のコイルセクションと同一平面上にあり前記第1の方向とは反対の第2の方向に巻かれた第2のコイルセクションと
   を含む、第1のコイル構造と、
   第2のコイル構造と、
   フェライトブロック構造であって、縦方向に延びるスロットによって分離される2つのフェライトブロックセクションと、前記第1のコイル構造から延びる少なくとも1つのワイヤと、前記フェライトブロック構造中の前記縦方向に延びるスロットの一部分を通って延び、前記第2のコイル構造から延びる少なくとも1つのワイヤとを含む、フェライトブロック構造とを含む、充電パッド。
2. 前記第1のコイルセクションが第1の柱の周りに巻かれ、前記第2のコイルセクションが第2の柱の周りに巻かれ、前記縦方向に延びるスロットが、前記第1の柱と前記第2の柱との間を延びる幾何学的な線に実質的に平行である、請求項1に記載のパッド。
3. 前記第1の柱および前記第2の柱からの磁束が反対の方向である、請求項2に記載のパッド。
4. 前記第2のコイル構造が第1の柱の周りに巻かれ、前記縦方向に延びるスロットが前記第1の柱と実質的に交差する、請求項1に記載のパッド。
5. 前記第2のコイル構造が垂直な磁束と相互作用する、請求項4に記載のパッド。
6. 前記フェライトブロック構造中の前記縦方向に延びるスロットが、前記第1のコイル構造の前記第1のコイルセクションおよび前記第2のコイルセクションの中心を通り、前記第2のコイル構造の中心を通る、請求項1に記載のパッド。
7. 前記第2のコイル構造が、前記フェライトブロック構造と前記第1のコイル構造との間に位置する、または
   前記フェライトブロック構造が、複数のフェライトタイルを含むモジュール式フェライトブロック組立体である、請求項1に記載のパッド。
8. 前記フェライトブロック構造を支持する底板と、
   前記第1のコイル構造を支持するパッドカバーとを追加で含み、前記底板が、前記第1のコイル構造、前記第2のコイル構造、およびそれらの間に配設される前記フェライトブロック構造によって、前記パッドカバーに固定される、請求項1に記載のパッド。
9. 前記2つのフェライトブロックセクションの各々が、複数のフェライトブロックの実質的に連続的な組立体である、または
   前記第1のコイル構造および前記第2のコイル構造が、前記フェライトブロック構造の一側面に主に配設される、請求項1に記載のパッド。
10. フェライトタイルの角の各々が少なくともわずかな面取りを含む、請求項2に記載のパッド。
11. フェライトタイルが、
    複数の実質的に長方形のフェライトタイルと、
    少なくとも1つの面取りされた角を有する複数のフェライトタイルとを含み、前記面取りされた角がフェライトブロック組立体を通って延びる開口を形成するように互いに隣接して位置するように、前記複数のフェライトタイルのうちの4つが配置される、請求項2に記載のパッド。
12. 前記第1のコイル構造が、前記第1のコイルセクションから延びる第1のワイヤと、前記第2のコイルセクションから延びる第2のワイヤとを含み、
    前記第2のコイル構造が、前記第2のコイル構造の内部から延びる第3のワイヤと、前記第2のコイル構造の外部から延びる第4のワイヤとを含み、少なくとも前記第1のワイヤ、前記第2のワイヤ、および前記第3のワイヤが、前記フェライトブロック構造中の前記縦方向に延びるスロットの一部分を通って延びる、請求項1に記載のパッド。
13. 前記第1のワイヤおよび前記第2のワイヤが、前記第2のコイル構造の中心を通過し、前記第2のコイル構造を間にして前記第1のコイル構造の前記第1のコイル部分および前記第2のコイル部分と反対側で、前記第2のコイル構造を横切る、請求項12に記載のパッド。
14. 前記第2のコイル構造を支持する支持板を追加で含む、請求項13に記載のパッド。
15. 前記支持板が、
    前記第2のコイル構造の前記内部に位置する第1の複数の溝セグメントと、
    前記第2のコイル構造の前記外部に位置し前記第1の複数の溝セグメントと協調して前記第2のコイル構造を横切って延びる少なくとも3つのワイヤ経路を画定する第2の複数の溝セグメントとを含み、
    前記第1のワイヤ、前記第2のワイヤ、および前記第3のワイヤが、前記少なくとも3つのワイヤ経路内に保持される、請求項14に記載のパッド。