JP2016522337A - 走行可能な作業機、特に自動コンクリートポンプおよび製造方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、車両に固定される、特にコンクリート分配ブーム(16)用の担持構造部(14)と、それぞれ枢着部位(20)を介して前記担持構造部(14)と枢着結合されている少なくとも2つの支持脚(22)とを備えた自動コンクリートポンプ(10)に関する。各枢着部位(20)は、互いに側方に間隔をもって前記担持構造部(14)の画成壁(32)の縁からフォーク状に突出し、固形材から形成され、それぞれ支持孔(36)を備えている2つの支持プレート(34)と、互いに整列している前記支持孔(36)を鉛直方向に貫通している枢着ピン(38)とを含んでいる。本発明によれば、前記枢着ピン(38)側の前記画成壁(32)が、前記支持プレート(34)間のその中央領域において、前記支持プレート(34)に境を接しているその縁領域でよりも前記枢着ピン(38)の軸線(40)に対し大きな間隔を有していることが提案される。

Description

本発明は、車両に固定される、特にコンクリート分配ブーム用の担持構造部と、それぞれ枢着部位を介して前記担持構造部と枢着結合されている少なくとも2つの支持脚とを備え、各枢着部位が、互いに側方に間隔をもって前記担持構造部の画成壁の縁からフォーク状に突出し、固形材から形成され、それぞれ支持孔を備えている2つの支持プレートと、互いに整列している前記支持孔を鉛直方向に貫通している枢着ピンとを含んでいる走行可能な作業機、特に自動コンクリートポンプに関するものである。本発明は、さらに、このような走行可能な作業機の支持脚用の枢着部位の製造方法にも関する。
自動コンクリートポンプのブームブロックに回動脚を枢着することは、その構成において、ボルトを介して互いに結合されている自転車のチェーンの2つの鎖環と同等である。この場合、回動脚または支持脚は一方の「鎖環」を形成し、ブームブロックまたは担持構造部は他方の鎖環を形成する。両部材は、枢着ピンにより、鉛直方向のピン軸線のまわりでの脚の外側側方への回動が可能であるように、互いに結合されている。自転車のチェーンと異なるのは、回動脚とブームブロックの枢着結合部が、該結合部に対し横方向に、すなわち鉛直方向に、横力でモーメント荷重されていることである。これに対応して、支持側板はフルメタルから成る支持プレートによって形成され、該支持プレートは従来では鉛直方向の画成壁からフォーク状に突出し、その結果製造コストも、ブシュを使用した多分割ボックス構造に比べて低減する。
これに関連して、回動脚ピン用の支持孔は、通常いわゆる加工センターを用いてブームブロックの側板に形成されることも考慮されねばならない。この加工センターは適当なドリルまたはフライスを備え、ドリルまたはフライスはチャックによって保持され、モータを介して駆動される。この場合、駆動部を含めた工具受容部は、工具自体よりもかなり多くの空間を占める。もしブームブロックの側板にそれぞれ上からまたは下から孔を形成するならば、工具受容部のディメンションは問題ない。というのは、ブームブロックの上方または下方には、加工機器のために十分な空間があるからである。しかしながら、このような処置はブームブロックを180゜回転させることを意味している。というのは、加工センターはその工具ストロークに関し非常に制限されており、よって孔を上からおよび下から形成させるにはストロークは十分でないからである。また、ブームブロックを回転させるということは、構成部材を固定させるために複雑で高価な装置を必要とすること、或いは、回転自体によって孔を形成させる際の精度が得られないということを意味している。しかしながら、加工機器をブームブロックの側板の間にある内側領域へ移動させて、ここから両支持孔の少なくとも1つを加工すれば、枢着ピンはブームブロックの担持構造部の近くにあって、加工機器用の十分なスペースを残すことができる。
この点から出発して、本発明の課題は、技術水中で公知の作業機およびその製造方法をさらに改善して、簡単な処置で、車両に固定されている担持構造部に可能な限りダイレクトに且つ材料にやさしく力を導入できるように構成することである。
この課題を解決するため、独立請求項に記載した構成要件の組み合わせを提案する。本発明の有利な構成および更なる構成は、従属項から明らかである。
本発明が出発するところの思想は、担持構造部内へ力を導入する部位に対する枢着ピンの間隔を最小にすることである。これに対応して、本発明によれば、枢着ピン側の画成壁が、支持プレート間のその中央領域において、支持プレートに境を接しているその縁領域でよりも枢着ピンの軸線に対し大きな間隔を有していることが提案される。これにより、ブームブロックの担持構造部からの支持プレートの突出量を可能な限り少なく構成でき、しかも支持孔形成時の必要な精度を損なうことがない。画成壁の中空輪郭によって、加工機器用の付加的な作業空間が確保され、他方担持構造部での突出量を少なくした支持孔が提供される。これにより、機械の重量の荷重を受ける力吸収部材が過大なサイズになることも回避される。少なくとも2次元的には構成部材のサイズがブームブロックに比べて小さいためにそれほど要求が高くない支持脚にも同じ構成を適用することができる。
有利には、画成壁は、枢着ピン側に、凹状または角形の中空輪郭部を有し、その結果支持プレート間の中間領域には、支持孔を機械で生成させるために十分な作業空間が提供される。
構成上の更なる簡潔化は、画成壁が互いに鈍角に延在する2つの壁部分を有し、該壁部分が横断面にて三角形の自由空間を画成していることによって達成できる。
構造的な点では、さらに、画成壁が、ボックス構造部としての上フランジおよび下フランジに溶接され、且つ支持プレートが上フランジまたは下フランジに堅固に固定されていれば、有利である。
製造を容易にするには、支持孔が穿孔工具またはフライス工具を用いて支持プレートの固形材に形成されていれば、有利である。
有利には、支持プレートはフルメタルプレートとして20mm以上の厚さ、特に40mm以上の厚さを有している。これにより、簡潔な構成で、発生する力およびモーメントを吸収できる。
ダイレクトな力導入のためには、支持孔の縁と画成壁との間の間隔が支持孔の直径よりも小さいのも好ましい。
枢着結合部の更なる有利な構成では、回動脚はそれぞれ2つの支持側板を介して枢着ピンに枢着され、支持プレートと支持側板とは対を成して側部でオーバーラップしている。
特に有利な観点または本発明の変形実施態様は、枢着ピンは、支持プレートの間のその中央領域において、該支持プレートを貫通しているその端部部分においてよりも小さな直径を有している。中央で先細りになり、有利には二重円錐状の構成になっていることにより、発生する荷重に適合し且つ材料を節約する構成が達成され、他方同時に、例えば回動センサのような機能部品を取り付けるための付加的な自由空間が提供される。
方法上の観点では、前述した課題は、少なくとも1つの支持プレートの加工の際に、工具ヘッドが、中空輪郭部を有する画成壁の縁の間にある自由空間に係合するように案内されることによって解決される。これによって、前述した利点を備えた最適な枢着部位を精確に製造することができる。
有利には、工具ヘッドを、第1の支持孔の生成のために、第1の送り方向に移動させ、第2の支持孔の生成のために、前記第1の送り方向とは逆の方向の第2の送り方向に移動させる。
次に、本発明を、図面に図示した実施形態に関して詳細に説明する。
枢着部位に枢着された後部支持脚を備えた自動コンクリートポンプの側面図である。 枢着部位の部分斜視図である。 ドリルヘッドを用いて枢着部位の支持孔を製造する方法を説明する図である。
図1に図示した自動コンクリートポンプ10は、シャーシ12と、その上に装着されて車両に固定されている担持構造部14と、鉛直方向の回転軸線のまわりに回転可能に担持構造部14上で支持されているコンクリート分配ブーム16と、支持脚または回動脚22と、伸縮可能な2つの前部支持脚18と、それぞれ枢着部位20を介して担持構造部14と枢着結合され、鉛直方向の回動軸線のまわりに外側へ回動可能な2つの支持脚または回動脚22とを含んでいる。支持脚18,22は、図示した走行位置から、車両長手軸線からさらに離間した支持位置へ移動することができる。
各枢着部位20はボックス構造部24に配置されている。ボックス構造部24は、3つのフランジプレート26,28,30と、これに溶接されている壁プレートとから形成されている。この場合、枢着部位20側の画成壁32は三角形の中空輪郭を有している。
図2から最もわかるように、枢着部位20はそれぞれ、フランジ26,30に溶接されている2つの支持プレート34を有し、該支持プレート34は、該支持プレートの、画成壁32からフォーク状に突出している領域に、支持孔36を備え、該支持孔を枢着ピン38が貫通している。支持プレート34は、フルメタルプレートとして形成され、ほぼ4cmの厚さを有している。複数の支持孔36は、枢着ピン38の鉛直方向軸線40の方向で互いに整列している。その際、支持孔36の縁と画成壁32の上縁および下縁との間隔は、支持孔36の直径よりも小さい。
画成壁32は、互いに鈍角で交差するように延在している2つの壁部分32’,32”を有し、これらの壁部分は横断面において三角形の自由空間42を画成している。従って、画成壁32と枢着ピン38の軸線40との間隔に関しては、画成壁32の、支持プレート34に境を接している縁領域よりも、画成壁32の、支持プレート34の間の中央領域のほうが大きい。さらに、枢着ピン38は、支持プレート34を貫通しているその端部部分においてよりもその中央領域においてより小さな直径を有している。このようにして、支持孔36の間にして中央フランジ28に境を接する位置に、拡幅された自由空間が提供される。この拡幅された自由空間は、回動センサのような機能部品の取り付け部品(図示せず)のために使用され、以下に詳細に説明するように、側板のわずかな突出量で機械的な穿孔加工を可能にする。
図2からさらにわかるように、各回動脚22は2つの支持側板44を有し、これら支持側板は担持構造部側の支持プレート34と対を成して側部でオーバーラップしており、枢着ピン38が貫通している。枢着ピン38は端部側で端面プレート46を介して支持プレート34で保持されている。支持側板44は水平方向の支持脚アーム48に固定され、該支持脚アームはたとえば液圧シリンダ50により回動可能である。
図3は、図示していない従来の機械的加工センターの工具ヘッド52を用いて固形材の支持プレート34内に支持孔36を形成する方法を説明する図である。このような工具ヘッド52は適当な工具54(フライス、ドリル)を備えており、工具54はチャックによって保持され、モータを介して駆動される。工具ヘッド52は、工具54自体よりもかなり多くの空間を占めている。もし担持構造部14の支持プレート34にそれぞれ上からまたは下から複数の孔を形成するならば、工具ヘッド52のディメンションは問題にならない。というのは、そこには加工機器用の十分な空間が残っているからである。しかしこのような処置は、担持構造部14またはブームブロックを180゜回転させることを意味している。というのは、加工センターは通常のようにその工具ストロークが非常に制限されており、従って工具ストロークは支持孔を上からまたは下から形成させるために十分でないからである。ブームブロックが回転するということは、対応的に、重い構成部材を固定するための複雑な高価な装置を必要とすること、或いは、回転自体によって孔を形成する際に精度が得られないことを意味している。
それ故、本発明によれば、少なくとも1つの支持孔36は、支持プレート34の間にある内側領域から形成させる。この場合、工具ヘッド52は、画成壁32の中央領域の横にある拡大された自由空間に係合し、矢印56によって示唆したように、工具54を壁部分32”の下エッジ付近で下方へ案内する。このとき上部支持孔は、工具ヘッド52の180゜の回転のもとに逆送り方向で生成させることができ、或いはこれとは択一的に、上側から下方への送りによって生成させることができる。この処置により、高荷重を受ける担持構造部14への接続領域での支持プレート34の突出量を最小にすることが可能になる。次に、枢着結合のために枢着ピン38を取り付けることができるように支持脚アーム48の支持側板44を使用する。

Claims (12)

  1. 車両に固定される、特にコンクリート分配ブーム(16)用の担持構造部(14)と、それぞれ枢着部位(20)を介して前記担持構造部(14)と枢着結合されている少なくとも2つの支持脚(22)とを備え、各枢着部位(20)が、互いに側方に間隔をもって前記担持構造部(14)の画成壁(32)の縁からフォーク状に突出し、固形材から形成され、それぞれ支持孔(36)を備えている2つの支持プレート(34)と、互いに整列している前記支持孔(36)を鉛直方向に貫通している枢着ピン(38)とを含んでいる走行可能な作業機、特に自動コンクリートポンプにおいて、
    前記枢着ピン(38)側の前記画成壁(32)が、前記支持プレート(34)間のその中央領域において、前記支持プレート(34)に境を接しているその縁領域でよりも前記枢着ピン(38)の軸線(40)に対し大きな間隔を有していることを特徴とする作業機。
  2. 前記画成壁(32)が、前記枢着ピン(38)側に、凹状または角形の中空輪郭部を有していることを特徴とする、請求項1に記載の作業機。
  3. 前記画成壁(32)が互いに鈍角に延在する2つの壁部分(32’,32”)を有し、該壁部分が横断面にて三角形の自由空間(42)を画成していることを特徴とする、請求項1または2に記載の作業機。
  4. 前記画成壁(32)が、ボックス構造部としての上フランジ(26)および下フランジ(30)に溶接されていること、前記支持プレート(34)が前記上フランジまたは前記下フランジに堅固に固定されていることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか一つに記載の作業機。
  5. 前記支持孔(36)が穿孔工具またはフライス工具(54)を用いて前記支持プレート(34)の固形材に形成されていることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一つに記載の作業機。
  6. 前記支持プレート(34)がフルメタルプレートとして20mm以上の厚さを有していることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一つに記載の作業機。
  7. 前記支持孔(36)の縁と前記画成壁(32)との間の間隔が前記支持孔(36)の直径よりも小さいことを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一つに記載の作業機。
  8. 前記支持脚(22)がそれぞれ2つの支持側板(44)を介して前記枢着ピン(38)に枢着され、前記支持プレート(34)と前記支持側板(44)とが対を成して側部でオーバーラップしていることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一つに記載の作業機。
  9. 前記枢着ピン(38)が、前記支持プレート(34)の間のその中央領域において、該支持プレート(34)を貫通しているその端部部分においてよりも小さな直径を有していることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか一つに記載の作業機。
  10. 車両に固定される、特にコンクリート分配ブーム(16)用の担持構造部(14)と、それぞれ枢着部位(20)を介して前記担持構造部(14)と枢着結合されている複数の支持脚(22)とを備え、各枢着部位(20)が、前記担持構造部(14)の画成壁(32)の縁からフォーク状に突出し、固形材から形成され、それぞれ支持孔(36)を備えている複数の支持プレート(34)と、互いに整列している前記支持孔(36)を鉛直方向に貫通している枢着ピン(38)とを含んでいる走行可能な作業機、特に自動コンクリートポンプにおいて、
    前記枢着ピン(38)が、前記支持プレート(34)の間のその中央領域において、該支持プレート(34)を貫通しているその端部部分においてよりも小さな直径を有していることを特徴とする作業機。
  11. 上記請求項のいずれか一つに記載の走行可能な作業機(10)の前記支持脚(22)用の枢着部位(20)の製造方法であって、加工機の工具ヘッド(52)を用いて前記支持プレート(34)にそれぞれ1つの支持孔(36)を備えさせるようにした前記方法において、
    少なくとも1つの支持プレート(34)の加工の際に、前記工具ヘッド(52)が、中空輪郭部を有する前記画成壁(32)の縁の間にある自由空間(42)に係合することを特徴とする方法。
  12. 前記工具ヘッド(52)を、第1の支持孔(36)の生成のために、第1の送り方向に移動させ、第2の支持孔(36)の生成のために、前記第1の送り方向とは逆の方向の第2の送り方向に移動させることを特徴とする方法。
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