JP2016515902A - ディスク形状要素を有するロータリシェーバ - Google Patents

ディスク形状要素を有するロータリシェーバ Download PDF

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Abstract

ロータリシェーバは、少なくとも、外部切断要素と、ディスク形状要素とを有する。ディスク形状要素は、外部切断要素の少なくとも一部を覆う。外部切断要素は、少なくとも通路を備えている。ディスク形状要素は、長さを持つ仕切りを少なくとも備え、当該仕切りは、上記通路内に圧入されている。通路の壁と仕切りとの間において、少なくとも1つのベントが、少なくとも仕切りの長さ方向に沿って延在している。上記仕切りは、仕切りの中心軸に対して平行に延在している少なくとも3つのリブを備え、上記少なくとも1つのベントは、隣接するリブと上記通路の壁との間に配置されている。

Description

本発明は、金属外部切断要素と、外部切断要素に対して回転軸周りに回転可能な内部切断要素と、回転軸と同軸方向に延在している中心軸を持つとともに、外部切断要素の少なくとも一部を覆うディスク形状要素とを有するロータリシェーバに関する。
金属外部切断要素の一部が、ロータリシェーバの外観を改善するために、ディスク形状のキャップによって隠されている、ロータリシェーバが知られている。ディスク形状のキャップは、金属外部切断要素上に設けられ、これにより、金属外部切断要素における穴及び/又は開口が、ディスク形状のキャップによって隠され、良好な外観が得られる。接着剤により、ディスク形状のキャップを金属外部切断要素に接続することが知られている。
接着剤の付与は、接着される表面を洗浄し、接着剤を付与し、接着剤を硬化させるなどの、追加的な処理ステップを要する。
更なる欠点は、接着剤の付与後、間に接着剤を有する金属外部切断要素及びディスク形状のキャップが、接着剤を硬化させるためのオーブンへの輸送ベルトにより、移動されることである。この間、ディスク形状のキャップは、接着剤がまだ液体であるため、金属外部切断要素に対してずれ、偏心する可能性がある。
欧州特許出願公開第1690654号明細書は、キャップが中に固定される中心円形開口を具備する外部切断要素を持つロータリシェーバを開示している。その下側には、キャップが、ロータリシェーバの回転可能な内部カッターの先端と係合する係合孔を有している。キャップの係合孔と内部カッターの先端との係合は、内部カッターの軸方向の振動を防ぐ。
国際公開第2006/067710号は、ロータリシェーバの内部カッター部材を回転可能にマウントするためのベアリングとして機能する、中心チューブを備える外部切断要素を持つロータリシェーバを開示している。外部切断要素は、審美的な目的に役立つ、及び/又は、外観情報を提供する、カバー板を備える。カバー板は、シェーバの添加剤供給システムの一体化された出口ノズルを含み、これを介して、動作中、添加剤が皮膚に供給され得る。出口ノズルは、外部切断要素の中心チューブを通じて延在している。
前述のように、本発明の一般的な目的は、ディスク形状要素が、容易に、外部切断要素に接続されることができるロータリシェーバを供給することである。
第1の態様によれば、本発明は、初めの段落において説明されたタイプのロータリシェーバであって、外部切断要素が、少なくとも通路を備え、ディスク形状要素が、少なくとも長さを持つ仕切りを備え、仕切りは、通路内に圧入され、外部切断要素の通路とディスク形状要素の仕切りとが、回転軸と同軸方向に延在しており、通路の壁と仕切りとの間において、少なくとも1つのベントが、少なくとも仕切りの長さに沿って、仕切りの中心軸に対して平行に延在し、仕切りは、仕切りの中心軸に対して平行に延在している少なくとも3つのリブを備え、少なくとも1つのベントは、隣接するリブと通路の壁との間に配置されている、ロータリシェーバを提供する。
ディスク形状要素を外部切断要素に接続する場合、ディスク形状要素の仕切りは、外部切断要素の通路内に挿入されるとともに押され、これにより、ディスク形状要素が外部切断要素にしっかりと接続される圧入が得られる。ディスク形状要素を外部切断要素から取り外すため、力が、通路から仕切りを引き抜くために、ディスク形状要素に付与される必要がある。
ロータリシェーバの使用中、ディスク形状要素及び外部切断要素は、加熱され得る。この加熱中、仕切りの端部近くの通路内の空気が、膨張する。膨張された空気のために通路から仕切りが抜けることを回避すべく、少なくとも1つのベントが、仕切りに沿って少なくとも長手方向に延在している。少なくとも1つのベントを通じて、空気は、通路内の空気圧を緩和させるために流れることができる。少なくとも1つのベントにより、ディスク形状要素及び外部切断要素が加熱される場合であっても、ディスク形状要素と外部切断要素との間の圧入接続が維持される。
リブが、ディスク形状要素と外部切断要素との間の圧入接続を供給するために適している。好ましくは、仕切りの周囲に一定の間隔で、少なくとも3つのリブを持つことによって、外部切断要素に対して、ディスク形状要素の自動センタリングが起こる。さらに、上記の軸方向に延在しているリブのために、仕切りの長手方向に延在しているベントは、隣接するリブ間に存在する。軸方向に延在しているベントの数、及び、各ベントのサイズを選択することによって、ディスク形状要素と外部切断要素との間の接触領域、及び、ベントの総サイズが最適化され得る。
他の態様によれば、本発明は、リブが、仕切りの中心軸に対して半径方向に延在するロータリシェーバを提供する。
かかる半径方向に延在しているリブのために、仕切りの長手方向に延在しているベントは、隣接するリブ間に存在する。
他の態様によれば、本発明は、ディスク形状要素がプラスチックでできているロータリシェーバを提供する。
上記のプラスチックのディスク形状要素は、例えば、射出形成により、任意の必要な寸法及び色で、容易に作られることができ、結果、ロータリシェーバの外観が、ユーザがプラスチックのディスク形状要素を他の色又は他の形状のプラスチックのディスク形状要素と取り替えることによって、容易に補正又は変更されることができる。
他の態様によれば、本発明は、ディスク形状要素が、ディスク形状要素に対向している外部切断要素の側面と外部切断要素に対向しているディスク形状の側面との間に延在している隆起した環状縁部により、外部切断要素と接触しており、隆起した環状縁部は、仕切りの長手方向に対して平行な方向において、少なくとも0.1ミリメートルの高さを持つとともに、前記長手方向に対して垂直な方向において0.35ミリメートルよりも小さい幅を持つロータリシェーバを提供する。
ディスク形状要素と外部切断要素との間の上記環状縁部のため、各要素は、0.1ミリメートルよりも大きい距離を互いに空けて配置される。ディスク形状要素と外部切断要素との間の上記距離があることで、外部切断要素及び/又はディスク形状要素が金属でできている場合であっても、隙間の腐食が発生しない。リム自体は、0.35ミリメートル幅よりも小さいため、リムにおいても、隙間の腐食が発生しない。リムにおける表面むらは、ベントを可能とする。圧力が増加する場合、ディスク形状要素は、弾性的に変形し、わずかに「持ち上げられ」、空気が逃げることを可能とする。
他の態様によれば、本発明は、外部切断要素が、回転軸に対して半径方向に、内部切断要素を支持するための中心ベアリング部材を有し、中心ベアリング部材の内部チャンバが上記通路を構成するロータリシェーバを提供する。
中心ベアリング部材の内部チャンバは、ディスク形状要素の仕切りが上記通路内に挿入された後で、ディスク形状要素によって、隠される。
本発明に従ったロータリシェーバが、図面を参照して更に説明される。
図1は、本発明に従ったロータリシェーバの概略斜視図である。 図2は、図1に示されるロータリシェーバの側面図である。 図3は、図1に示されるロータリシェーバの概略断面図である。 図4は、図1に示されるロータリシェーバの外部切断要素及びディスク形状要素の分解斜視図である。 図5は、図4に示されるディスク形状要素の仕切りの第1の実施形態の拡大断面図である。 図6は、図5に示されるロータリシェーバの外部切断要素の通路及びディスク形状要素の仕切りの分解斜視図である。 図7は、図4に示されるディスク形状要素の仕切りの第2の実施形態の拡大断面図である。 各図面において、同様の参照符号が、同様の要素を示している。
図1及び図2は、本発明に従ったロータリシェーバ1を示している。シェーバ1は、シェーバのユーザによって把持されるのに適したメイン筺体2を有している。シェーバ1は、剃られる毛を持つ肌の領域に接触するのに適しており、当該領域を適切に移動されるヘアカットモジュール3を更に有している。当該ヘアカットモジュール3は、中心シャフト部材4を通じて、メイン筺体2に接続されており、ヘアカットモジュール3のメイン筺体2に対する接続は取り外し可能である。中心シャフト部材4の断面寸法は、ヘアカットモジュール3の断面寸法よりも極めて小さく、ヘアカットモジュール3は、メイン筺体2の上部5から特定の距離を空けて配置されている。結果、メイン筺体2とヘアカットモジュール3との間の接続は、ほっそりとした姿となり、ヘアカットモジュール3は、メイン筺体2に対して、上昇した位置を有する。このため、ユーザが、シェーバ1を用いることによりシェービング動作を実行する場合、彼は、ヘアカットモジュール3の側面を明確に見ることができる。
ヘアカットモジュール3は、三角形状に配置された3つの切断ユニット6を有する。本発明の範囲において、切断ユニット6の数は、2つであってもよいし、又は、3つより多くてもよい。完全を期すために、シェービングされる肌の領域の輪郭に切断ユニット6の各々を沿わせることを促進するために、切断ユニット6の各々は、ある程度、可動的に構成されてもよいことに留意すべきである。例えば、切断ユニット6は、中心シャフト部材4に対して、限られた程度に、ピボット可能であってもよい。各切断ユニット6は、切断ユニット6の上部に配置された金属外部切断要素7を有し、これは、切断される毛を通過させる複数の開口8を持つ。金属外部切断要素7は、切断ユニット6のベース部9にピボット可能に接続されている。外部切断要素7の真下、切断ユニット6の内部に、金属内部切断要素(外部からは見えない)が、回転可能に配置されている。動作中、内部切断要素の中心部は、スプリング力の下、金属外部切断要素7に対して押される。
切断ユニット6の内部切断要素は、歯車を介して、メイン筺体2におけるモータから、ヘアカットモジュール3の内部へ、中心シャフト部材4を通じて延在しているメイン駆動軸により、駆動される。
これまで説明されたシェーバ1は、本出願人名義の国際公開第2011/055323号及び国際公開第2008/10139号から知られている。
切断ユニット6の外部切断要素7は、装飾的な機能を持つ、プラスチックのディスク形状要素又はキャップ10を備えている。
図3及び図4は、シェーバ1の概略的断面図及び分解斜視図であり、それぞれ、金属外部切断要素7及びプラスチックのディスク形状キャップ10を示している。外部切断要素7は、軸12に沿って延在している、中央配置された円筒形状の通路11を備えている。軸12は、内部切断部材の回転軸と同軸である。外部切断要素7は、軸12に対して半径方向にある内部切断要素を支持するための中心円筒形状ベアリング部材を有している。上記中心ベアリング部材の内部チャンバは、通路11を構成している。ベアリング部材は、図において詳細に示されていないが、よく知られており、ロータリタイプの電気シェーバの外部切断要素の一般的な要素である。軸12は、外部切断要素7の主な外部表面に対して垂直に延在している。ディスク形状キャップ10は、ディスク形状カバー部材14、及び、軸12周りに対称的に延在している連続的な(エンドレスの)環状縁部15を有している。
縁部15は、ディスク形状カバー部材14の円周端部16の近傍に配置されている。縁部15は、外部切断要素7に対向しているディスク形状カバー部材14の側面から、ディスク形状キャップ10に対向している外部切断要素7の主な外部表面13に向かって延在している。縁部15は、軸12の半径方向において、0.35ミリメートルよりも小さい幅Wを持ち、好ましくは、可能な限り小さい。縁部15は、軸12に対して平行な方向において、少なくとも0.1ミリメートルの高さHを持つ。縁部15のために、円筒形状のディスク形状カバー部材14は、外部切断要素7の主な外部表面から距離Hを空けて保たれる。
縁部15の幅W、及び、ディスク形状キャップ10の円筒形状のディスク形状カバー部材14と外部切断要素7の外部表面13との間の高さHの寸法のために、ディスク形状キャップ10と外部切断要素7の主な外部表面13との間の隙間が回避される。
軸12において、ディスク形状キャップ10は、円筒形状のディスク形状カバー部材14に対して垂直に延在している仕切り17を備える。仕切り17は、外部切断要素7に対してディスク形状キャップ10を接続するために、外部切断要素7の通路に圧入されている。
図5及び図6は、それぞれ、ディスク形状キャップ10の仕切り17の第1の実施形態の拡大断面図、並びに、外部切断要素7の通路11及びディスク形状キャップ10の仕切り17の分解斜視図である。
仕切り17は、1ミリメートルと2ミリメートルとの間、例えば、1.1ミリメートルの直径2*R1を有する中心ロッド18を有している。
仕切り17は、中心軸12に対して平行な軸方向に延在している3つのリブ19を有する。各リブ19は、半径R2に対する半径方向において延在しており、当該半径R2は、1ミリメートルと1.5ミリメートルとの間、例えば、1.2ミリメートルであり、幅WRは、0.3ミリメートルと0.6ミリメートルとの間、例えば、0.5ミリメートルであり、軸方向における高さは、1ミリメートルと3ミリメートルとの間、例えば、1.5ミリメートルである。リブ19の高さは、仕切り17の長さに対応している。
リブ19は、リブ19間で120°の角度で、中心ロッド18の円周周りにおいて等間隔に分布している。2つの隣接するリブ19の間に、軸方向に延在するベント20が配置され、ベント20は、仕切り17の全長に亘って、仕切り17に沿って長さ方向に延在している。ベント20を通じて、空気が、仕切り17の全長に沿った通路11を通じて流れることができる。
図6において最も良く分かるように、リブ19の端部21は、通路11の壁22に対して配置されており、これにより、圧入接続が、仕切り17と通路11の壁22との間に形成されている。圧入接続は、仕切り17が通路11内に挿入される前の仕切り17の直径2*R2よりもわずかに小さい通路11の直径2*R3により達成され、これにより、仕切り17、及び/又は、通路11の壁22は、通路11内への仕切り17の挿入の間に弾性的に変形される。弾性的な変形のため、リブ19の端部21は、通路11の壁22に対して押される。
図3において、外部切断要素7の外部表面13とディスク形状カバー部材14との間に、大きなギャップ25が示されている。当該ギャップ25は、環状縁部15の高さHと等しいギャップ高さを持つ。
図3において、小さなギャップ23が、外部切断要素7の外部表面13と縁部15の外部表面24との間に示されている。当該ギャップ23は、0ミリメートルであるように設計されるが、現実には、表面の不均一性、及び、仕切り17が圧入された後のメイン部14の屈曲のために作られる、0.1ミリメートルよりも小さいわずかなギャップが存在するであろう。かかる小さなギャップ23は、隙間の腐食を作る可能性があるが、エンドレスな環状縁部15のため、腐食効果は、極めて小さいであろう。
図7は、ディスク形状キャップ10の仕切り117の第2の実施形態の拡大断面図である。当該仕切り117は、1ミリメートルと2ミリメートルとの間、例えば、1.1ミリメートルの直径2*R1を有する中心ロッド18を有する。
仕切り117は、中心軸12に対して平行な軸方向において延在している6つのリブ119を有する。各リブ119は、半径R2に対して延在し、半径R2は、1ミリメートルと1.5ミリメートルとの間、例えば、1.2ミリメートルであり、幅WRは、0.3ミリメートルと0.6ミリメートルとの間、例えば、0.3ミリメートルであり、軸方向における高さは、1ミリメートルと3ミリメートルとの間、例えば、1.5ミリメートルである。リブ119の高さは、仕切り117の長さに対応している。
より多くのリブ110を付与することによって、通路11の壁22への力が、より均一的に分布される。
リブ119は、リブ119間で60°の角度で、中心ロッド18の円周周りにおいて等間隔に分布している。2つの隣接するリブ119の間に、軸方向に延在するベント120が配置され、ベント120は、仕切り117の全長に亘って、仕切り117に沿って長さ方向に延在している。ベント120を通じて、空気が、仕切り117の全長に沿った通路11を通じて流れることができる。
ディスク形状キャップ10の円筒形状メイン部14は、5ミリメートルと15ミリメートルとの間の直径を持つことができ、当該直径は、例えば、10ミリメートルであり、0.3ミリメートルと1ミリメートルとの間の厚さを持つことができ、当該厚さは、例えば、0.6ミリメートルである。
当該技術分野における当業者は、本発明が、好ましい実施形態に決して限定されないことを理解するであろう。開示の実施形態に対する他の変形が、図面、開示、及び、添付の請求項の研究から、本発明を実施する際、当該技術分野における当業者によって、理解及び実現され得る。
請求項中、「有する」なる用語は、他の要素又はステップを除外せず、単数形は、複数であることを除外しない。特定の手段が相互に異なる従属項において言及されているという単なる事実は、これらの手段の組み合わせが好適に用いられないということを示すものではない。
1 シェーバ
2 メイン筺体
3 ヘアカットモジュール
4 中心シャフト部材
5 上部
6 切断ユニット
7 外部切断要素
8 開口
9 底部
10 ディスク形状キャップ
11 円筒状通路
12 軸
13 外部表面
14 ディスク形状カバー部材
15 環状縁部
16 周縁エッジ
17 仕切り
18 中心ロッド
19 リブ
20 ベント
21 端部
22 壁
23 ギャップ
24 外部表面
25 ギャップ
117 仕切り
119 リブ
120 ベント
H 高さ
H 距離
W 幅
WR 幅
2*R1 直径
R2 半径
2*R3 直径

Claims (5)

  1. 外部切断要素と、前記外部切断要素に対して回転軸周りに回転可能な内部切断要素と、前記外部切断要素の少なくとも一部を覆うディスク形状要素と、を有するロータリシェーバであって、前記外部切断要素が、少なくとも通路を備え、前記ディスク形状要素が、少なくとも長さを持つ仕切りを備え、前記仕切りは、前記通路内に圧入され、前記外部切断要素の前記通路と前記ディスク形状要素の前記仕切りとが、前記回転軸と同軸方向に延在しており、前記通路の壁と前記仕切りとの間において、少なくとも1つのベントが、少なくとも前記仕切りの長さに沿って、前記仕切りの中心軸に対して平行に延在し、前記仕切りは、前記仕切りの前記中心軸に対して平行に延在している少なくとも3つのリブを備え、前記少なくとも1つのベントは、隣接するリブと前記通路の前記壁との間に配置されている、ロータリシェーバ。
  2. 前記リブは、前記仕切りの前記中心軸に対して半径方向に延在している、請求項1記載のロータリシェーバ。
  3. 前記ディスク形状要素が、プラスチックでできている、請求項1又は2に記載のロータリシェーバ。
  4. 前記ディスク形状要素は、前記ディスク形状要素に対向している前記外部切断要素の側面と前記外部切断要素に対向している前記ディスク形状の側面との間に延在している隆起した環状縁部により、前記外部切断要素と接触しており、前記隆起した環状縁部は、前記仕切りの長手方向に対して平行な方向において、少なくとも0.1ミリメートルの高さを持つとともに、前記長手方向に対して垂直な方向において0.35ミリメートルよりも小さい幅を持つ、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のロータリシェーバ。
  5. 前記外部切断要素は、前記回転軸に対して半径方向に、前記内部切断要素を支持するための中心ベアリング部材を有し、前記中心ベアリング部材の内部チャンバが前記通路を構成する、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のロータリシェーバ。
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