JP2016512808A - エレベータードアの手挟み込み防止用安全装置 - Google Patents

エレベータードアの手挟み込み防止用安全装置 Download PDF

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Abstract

【課題】エレベータードアの手挟み込み防止用安全装置を提供する。【解決手段】本発明によれば、伝導性部材をエレベータードアおよびドアフレームの表面に付着させることにより、手が触れて人体の電流が検出されると、エレベータードアを強制的に制御して、手がエレベーターに挟まれてけがをすることを防止すると同時に、ドアの表面に光を直接照射して利用者の手がドアの表面に接触したことを視覚的に鮮明に表示することにより、手挟み込みに対する警覚心をより確実に認知することができる。【選択図】図5

Description

本発明は、エレベータードアの手挟み込み防止用安全装置に係り、さらに具体的には、エレベーターの乗場ドアまたはかごドアの開放中にドアとドアフレームとの間に手が挟まれた場合に傷害を被らないように乗場ドアまたはかごドアの開閉を制御しながら、利用者が視覚的に手挟み込みに対する警覚心を持つことができるようにエレベータードアおよびドアフレームの表面に視覚情報を表示するエレベータードアの指挟み込み防止装置に関する。
一般に、エレベーターは、内部に乗客が搭乗した状態で建物の内部に垂直方向に形成された昇降路に沿って上下しながら搭乗客を移動させるエレベーターかごと、所定の動力を発生させるモーターおよび巻上機と、乗客のボタン操作に応じて前記モーターおよび巻上機を制御して前記エレベーターかごを該当階に移動させる制御手段などを含んで構成される。
前記エレベーター装置に備えられるエレベーターかごには、選択的に開閉されるかごドアが設けられるとともに、建物の各階の乗場には、前記かごドアと連動して開閉されながら、乗客を該当階に乗り降りすることができるようにする乗場ドアが設けられる。
このとき、乗場ドアの開閉が円滑に行われるように乗場フレームと乗場ドアとの間に隙間が存在し、搭乗者がエレベーターに搭乗するために乗場で待機するときに手を乗場ドアの隙間の周囲に当てている状態で、乗場ドアの開きが認識できず乗場ドアから手を離さなかった場合、乗場ドアと乗場フレームとの間の隙間に手が挟まれて傷害を被るという問題点があった。特に、子供の場合には注意力が足りないので、乗場フレームと乗場ドアとの間に手が挟まれてけがする安全事故のおそれが多かった。
もちろん、このような問題点を解消するために、韓国実用新案公開第20−2010−0010939号(特許文献1)が提示されている。これは、エレベーターの手挟み込み防止装置に関するもので、上部フレーム、左フレームおよび右フレームからなる固定部内にかごドアおよび乗場ドアが設置されて構成されるエレベータードアに搭乗客の手や異物などが挟まれることを防止するための装置において、前記乗場ドアおよびかごドアの外面に対応する前記上部フレームの両端部側の内壁面には下を向いて垂直に検出光を発散する物体反射式センサーからなる上部フレーム左側センサーおよび上部フレーム右側センサーがそれぞれ一対ずつ設置されるとともに、前記乗場ドアおよびかごドアの外面に対応する前記上部フレームの中央の内壁面には下を向いて垂直に検出光を発散する物体反射式センサーからなる一対の上部フレーム中央センサーが設置されて構成されることにより、エレベータードアの開閉動作の際に乗客の手や各種異物などが挟まれることを防止することができる。
ところが、前記実用新案公開は、検出光の検出を介して手や異物を検出する構造であって、例えばドアの開閉に影響を与えない箱や鞄などがドアに接近する場合にも、これを検出してドアの開閉を任意に制御するため、特定の状況における強制的なドアの開閉制御が頻繁になって乗客に不便をかけるうえ、多数のセンサーを上部フレームなどに設置しなければならないので、構造的に複雑な問題を抱えている。
一方、前記実用新案公開の問題点を解決するために、日本特開2009−515798号(特許文献2)が提案されている。これは、ドアアセンブリに関するもので、ドアパネルまたはリターンパネルの表面またはエッジ面には電気伝導性フィルムなどからなるセンサーが備えられ、ドアフレーム部材にも同じ構造のセンサーが備えられる。
したがって、ドアパネルまたはリターンパネルの表面またはエッジ面に手が接触して人体の電流が検出されると、ドアパネルまたはリターンパネルの開閉を強制的に制御して、手がエレベータードアとフレームとの間に手が挟まれてけがをすることを防止する。ところが、前記実用新案公開は、単に人体が検出されるとドアを開閉することにより、けがすることは防止することができるが、ドアに直接警告や非常状態などの視覚的情報は提供しないため、エレベーターの灯器具が停電により消灯する場合には、乗客が自分の立っている位置判別が難しくて戸惑うなどの問題がある。
一方、通常のエレベーターは、ドアに寄りかかることを防止し且つ過積載を防止するために、「昇降機施設安全管理法」によって、乗場ドアとかごドアの下端からの170〜180cmの高さに「触らないで下さい」、「寄りかかると、墜落する危険がある」という注意事項の印刷されたステッカーを貼り付けるように強制している。しかし、このような注意事項ステッカーは、製作の後に、かごドアだけでなく、全階の乗場ドアに貼り付けなければならないので、多くの注意事項ステッカーの貼付にかかる費用が高く、貼り付けられた注意事項ステッカーの紛失や毀損などによるメンテナンスに必要な費用および人力投入による時間が多くかかり、エレベーターの美観も阻害するという問題点もある。
もちろん、このような従来のドアの手挟み込みを防止するための安全装置の問題点を解消するために、本出願人は韓国登録特許第10−1238068号(特許文献3)を提案している。これは、エレベータードアの手挟み込み防止用安全装置に関するもので、エレベーターかごおよび乗場に備えられるかごフレームと乗場フレームとの間に位置し、制御手段によって制御されるドア駆動用モーターの駆動に応じて開閉されるエレベータードアの表面に備えられて人体の電流を検出するドア用伝導性導波路シートと、前記ドア用伝導性導波路シートを介して電流が検出されると、人体の微細電流であるか否かを判断する制御手段と、前記ドア用伝導性導波路シートの縁部の一側に設置され、前記制御手段の制御によって点灯して前記ドア用伝導性導波路シートに光を照射する第1LEDとから構成されることを特徴とする。このような構成によれば、エレベータードアまたは乗場などのフレームの角部分に手接触により人体の電流が検出されると、エレベータードアを強制的に制御してエレベータードアとフレームとの間に手が挟まれてけがをすることを防止すると同時に、伝導性導波路シートに光を照射して利用者に視覚的警覚心も与えることができる。
ところが、このような本出願人の韓国登録特許第10−1238068号(特許文献4)は、ドアの表面に伝導性導波路シートを設置して光をドアの表面に照射することができるが、通常、エレベーターは、人が干渉なしで通過し得るようにするためにドアの幅が広く、ドアの側面一側に設置されるLEDの光が十分に反対側まで到達せず、ドアの表面に照射される光の量が少なくて照度が低いため視認性が低いという問題点がある。
韓国実用新案公開第20−2010−0010939号 日本特開2009−515798号 韓国登録特許第10−1238068号 韓国登録特許第10−1238068号
そこで、本発明は、かかる問題点を解決するためのもので、その目的は、ドアおよびドアフレームの表面に付着し、人体を検出する伝導性部材の後面で点灯して光を前記伝導性部材に直接照射して視認性を高めることにより、エレベーター利用者の手がドアとドアフレームとの間に挟まれてけがをすることを防止することができる、エレベータードアの手挟み込み防止用安全装置を提供することにある。
このような技術的課題を解決するために、本発明は、エレベーターかごおよび乗場に備えられるかごフレームと乗場フレームとの間に位置し、制御手段によって制御されるドア駆動用モーターの駆動に応じて開閉されるエレベータードアの表面に備えられ、制御手段によって点灯が制御される多数のドア用LEDがドア用プリント基板(PCB)の表面に設置されるドア用LED基板と、人体の電流が検出されると、前記制御手段によって前記ドア用LEDが点灯するように、前記ドア用LED基板の表面に備えられる透明または半透明材質のドア用伝導性部材とを含んでなることを特徴とする、エレベータードアの手挟み込み防止用安全装置を提供する。
このとき、前記ドア用伝導性部材は、かごドアと乗場ドアの表面に付着し、プラスチック樹脂に通電材料粉末を一定の重量割合で混合した電気伝導性シートであり、前記ドア用プリント基板(PCB)はフレキシブルプリント基板であることを特徴とする。
前記ドア用伝導性部材は、プラスチック樹脂に通電材料粉末を一定の重量割合で混合し、前記ドア用LEDが装着されるLED収容溝が形成されるように射出成形して製造される伝導性プラスチックパネルであることを特徴とする。
また、前記ドア用伝導性部材は、ドア用LEDが装着されるLED収容溝が形成されるようにプラスチック樹脂を射出成形して製造される非伝導性プラスチックパネルの表面に伝導層を形成してなることを特徴とする。
また、前記ドア用伝導性部材は、金属性の通電素材からなるが、表面に光透過孔を打孔して前記ドア用LED基板のドア用LEDの点灯時に光が透過することを特徴とする。
前記かごフレームおよび乗場フレームの角部の表面に、多数のフレーム用LEDがフレーム用プリント基板(PCB)に設置されるフレーム用LED基板が備えられ、前記フレーム用LED基板の表面には、人体の電流を検出するフレーム用伝導性部材がさらに備えられることを特徴とする。
この際、前記フレーム用伝導性部材は、プラスチック樹脂に通電材料粉末を混合して、前記フレーム用LEDが装着されるLED収容溝が形成されるように射出成形して製造される伝導性プラスチックパネルからなることを特徴とする。
前記フレーム用伝導性部材は、前記フレーム用LEDが装着されるLED収容溝を有するように射出成形される非伝導性プラスチックパネルの表面に伝導層を形成してなることを特徴とする。
また、前記フレーム用LED基板とフレーム用伝導性部材はカバー体内に一体に固定され、前記カバー体には締結孔が形成されてネジでかごフレームおよび乗場フレームの角部の表面に一体に固定されるか、或いは接着剤または接着テープで一体に固定されることを特徴とする。
また、前記ドア、かごフレームおよび乗場フレームには装着溝が形成され、前記フレーム用LED基板およびフレーム用伝導性部材と、ドア用LED基板およびドア用伝導性部材がそれぞれ埋め込み設置されることを特徴とする。
また、前記ドア用伝導性部材は、金属性の通電素材からなるが、表面に光透過孔が形成され、前記ドア用伝導性部材とドア用LED基板との間には光拡散材が添加されたシリコーン材質の光拡散層が備えられ、前記フレーム用伝導性部材は、光透過孔が形成され、前記フレーム用伝導性部材とフレーム用LED基板との間には光拡散材が添加されたシリコーンまたはゴム材質の光拡散層が備えられることを特徴とする。
また、前記ドア用伝導性部材は、前記ドア用LEDが装着されるLED装着孔を有し、前記フレーム用伝導性部材は、前記フレーム用LEDが装着されるLED装着孔を有することを特徴とする。
また、前記ドア用伝導性部材とドア用LED基板との間には、ドア用LEDが装着されるLED装着孔を有する非伝導性部材がさらに備えられ、前記フレーム用伝導性部材とフレーム用LED基板との間には、フレーム用LEDが定着されるLED装着孔を有する非伝導性部材がさらに備えられることを特徴とする。
本発明によれば、伝導性部材をエレベータードアおよびドアフレームの表面に付着させ、手が触れて人体の電流が検出されると、エレベータードアを強制的に制御することにより、エレベータードアとフレームとの間に手が挟まれてけがをすることを防止するとともに、ドアの表面に光を直接照射して照度を高め、利用者の手がドアの表面に接触したことを視覚的に鮮明に表示することにより、利用者が手挟み込みに対する警覚心をより確実に認知することができる。
本発明に係るエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置を説明するために示す乗場側の斜視図である。 本発明に係るエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置を説明するために示すエレベーターかごの内部を示す斜視図である。 本発明に係るエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置を説明するために示すエレベーターの断面図である。 本発明に係るエレベータードアの手挟み込み防止のための制御ブロック図である。 本発明に係るエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置を示す断面図である。 本発明の他の実施例に係るエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置を示す図である。 本発明の別の実施例に係るエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置を示す断面図である。 本発明の別の実施例に係るエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置を示す断面図である。 本発明の別の実施例に係るエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置を説明するために示す図である。 本発明の別の実施例に係るエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置を示す断面図である。 本発明の別の実施例に係るエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置を示す断面図である。
以下、 添付図面に基づいて、本発明に係るエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置を詳細に説明する。
図1〜図5は本発明の一実施例に係るエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置を説明するために示す図である。
これらの図によれば、建物内には乗客が上下に容易に移動できるようにエレベーター装置が設置され、建物の各階の乗場およびエレベーターかご1には乗客の乗り降りのためのエレベータードア10が設置される。
このようなエレベータードア10は、エレベーターかご1に設置されるかごドア12と、前記かごドア12に連動して開閉されるように各階の乗場2の昇降口に設置される乗場ドア14とから構成される。
この際、前記かごドア12および乗場ドア14は、それぞれ乗場2およびエレベーターかご1の内部に備えられるドアフレームであるかごフレーム20と乗場フレーム30との間に位置し、ドア駆動用モーター40の駆動に応じて開閉される。
もちろん、前記ドア駆動用モーター40は制御手段50の制御に基づいて開閉が制御される。
このようなエレベーター装置には、本発明に係るドアの手挟み込み防止用安全装置が備えられる。
本発明に係る手挟み込み防止用安全装置は、エレベータードア10の表面に備えられ、多数のドア用LED112がドア用プリント基板(PCB)114の表面に設置されるドア用LED基板110と、前記ドア用LED基板110の表面に備えられ、人体の電流を検出するドア用伝導性部材120とを含んでなり、前記ドア用伝導性部材120を介して人体の電流が検出されて検出信号が入力されると、制御手段50は、前記ドア用伝導性部材120に光を照射するように前記ドア用LED112を制御して点灯させる。
このとき、エレベータードア10の表面にドア用LED基板110とドア用伝導性部材120が順次付着してもよく、前記ドア用LED基板110とドア用伝導性部材120を一体に結合した状態で前記エレベータードア10の表面に付着してもよい。
前記ドア用LED基板110は、多数のドア用LED112がドア用プリント基板(PCB)114の表面に設置され、前記ドア用LED112が点灯すると、前記ドア用伝導性部材120へ光を照射するもので、前記ドア用プリント回路基板114は、フレキシブルプリント基板(FPCB)からなり、ドア10の表面に接着剤などを用いて付着することが好ましい。
前記ドア用伝導性部材120は、かごドア12および乗場ドア14の表面に付着し、PP、PC、PE、PET、PI、PU、ABS、PVCなどのプラスチック(合成樹脂)材質で製造される透明または半透明のフィルムから構成されるもので、プラスチック樹脂に通電材料たるカーボンまたは金属性粉末を一定の重量割合で混合した電気伝導性シートである。
もちろん、前記ドア用伝導性部材120は、伝導性塗料を前記ドア用LED基板110の表面に塗布して形成することも可能である。
特に、前記ドア用伝導性部材120の表面には数字、文字、図形、記号、模様などの様々な文様121が形成できる。一例として、前記ドア用伝導性部材110は、ドア10に必須的に付着しなければならない警告ステッカーなどを代替することができるため、エレベーターの美観低下を防止し、エレベーターかご内部のインテリア的な効果を出すことができる多様な文様などの視覚的情報をエレベーター利用者に提供することができる。
一方、このような前記ドア用LED基板110のドア用LED112が点灯すると、エレベーターが停電によりかご内部の灯器具が消灯する場合でも、乗客がドア10の位置などを容易に判別することができる。このようなドア用LED112は、平常時は人体が検出された場合に商用電源60によって点灯するが、電源供給が遮断される非常時は商用電源60によって充電されるバッテリー62の電源供給を受けて点灯する。
このとき、前記ドア用伝導性部材120には、「手を触れないでください」、「寄りかかると、墜落する危険がある」ことを知らせる注意事項123を様々な色で印刷して、実際の注意事項ステッカーに近似する色が演出されるようにする。
この場合、商用電源60の供給有無を検出するための電流検出部(図示せず)を備え、制御手段50は、持続的に商用電源60の供給有無を監視し、商用電源60の供給が遮断されると、ドア用LED112を点灯させるように制御する。
前記ドア用伝導性部材120は、エレベータードア10のかごドア12および乗場ドア14の下端からの50cm以上の高さに付着することが好ましい。
一方、前記かごフレーム20および乗場フレーム30の角部の表面に、多数のフレーム用LED132がフレーム用プリント基板(PCB)134に設置されるフレーム用LED基板130が備えられ、前記フレーム用LED基板130の表面には、人体の電流を検出するフレーム用伝導性部材140がさらに備えられる。
このとき、前記フレーム用LED基板130は前記ドア用LED基板110と同様の構造であり、前記フレーム用伝導性部材140は前記ドア用伝導性部材120と同様の構造である。
このようなドア用LED基板110およびドア用伝導性部材120と、フレーム用LED基板130およびフレーム用伝導性部材140は、ドア10またはフレーム20、30の角部に付着でき、従来のエレベーターを新たに交換しなくても簡単に施工できる。
以上のドア用伝導性部材110とフレーム用伝導性部材130から電流が検出されると、制御手段50で人体の微細電流であるか否かを判断してドア駆動用モーター40を制御すると同時に、エレベーター利用者が認知し得るようにドア用およびフレーム用LED112、132を点灯させる。これにより、前記ドア用伝導性部材110およびフレーム用伝導性部材130の表面に光が透過してドア10とかごフレーム20と乗場フレーム30に一定の視覚的な情報を表示する。
つまり、前記制御手段50は、ドア駆動用モーター40を駆動してエレベータードア10を開放する過程において、前記ドア用伝導性部材110またはフレーム用伝導性部材130から電流が検出されると、ドア駆動用モーター40の駆動を一定の時間(例えば、1〜2秒)停止し、正常的にエレベータードア10を開放するようにドア駆動用モーター40の駆動を制御し、エレベータードア10を閉じる過程で電流が検出されると、ドア駆動用モーター40を駆動してエレベータードア10を開放した後、一定の時間(例えば、1〜2秒)開放状態を維持し、しかる後に、再度正常的に閉じられるようにドア駆動用モーター40の駆動を制御し、人体が検出された場合にドア用およびフレーム用LED112、132を点灯させて利用者に視覚的な警告をする。
一方、前記エレベータードア10の表面には、LCDなどのディスプレイパネル150が埋め込み設置される。特に、前記ディスプレイパネル150は、エレベーター利用者に有用な広告や広報映像、ニュース、天気などの生活情報を表示することができるように設置されるもので、かごドア12に設置される。このようなディスプレイパネル150は、エレベータードア10の表面に固定溝11を形成してディスプレイパネル150を埋め込み、固定ブラケット152を用いて一体に固定される。
前記かごフレーム20および乗場フレーム30の一側にはスピーカー70を備え、ドア用伝導性部材110とフレーム用伝導性部材130から電流が検出されると、前記制御手段50は、スピーカー70を制御して警告音を出力することが好ましい。このとき、前記制御手段50に警告案内メントが格納されるメモリ部(図示せず)をさらに備えることにより、例えば「ドアに手を触れないでください!」という警告案内を音声で出力することができる。
また、図6は本発明の別の実施例を示す図である。図6を参照すると、ドア10の表面には装着溝13を形成してドア用LED基板110およびドア用伝導性部材120が装着され、ドア用伝導性部材120の表面の高さとドア10の表面の高さとを同一にしてドア10の開閉作動時にかごフレーム20と乗場フレーム30との干渉を防止することができる。
かごフレーム20にも装着溝21が形成され、フレーム用LED基板130およびフレーム用伝導性部材140を埋め込み設置する。もちろん、乗場フレーム30にも装着溝(図示せず)が形成され、フレーム用LED基板130およびフレーム用伝導性部材140を埋め込み設置する。
一方、図7は本発明の別の実施例を示す図である。図7を参照すると、多数のドア用LED112がドア用プリント基板(PCB)114に設置されるドア用LED基板110の表面に備えられ、人体の電流を検出するドア用伝導性部材120は、プラスチック(合成樹脂)材質に通電材料たるカーボンまたは金属性粉末を一定の重量割合で混合して、前記ドア用LED112が装着されるLED収容溝124aが形成されるように射出成形して製造される伝導性プラスチックパネル124からなる。このとき、伝導性プラスチックパネル124は、透明または半透明のアクリル樹脂と通電材料たるカーボンまたは金属性粉末とを混合して製作される。
このような伝導性プラスチックパネル124は、ドア用プリント基板110に接着剤を用いて一体に結合する。この場合、前記ドア用プリント基板(PCB)114は、フレキシブルプリント基板を使用せず、一般PCBを使用することが好ましい。
勿論、多数のフレーム用LED132がフレーム用プリント基板(PCB)134に設置されるフレーム用LED基板130の表面に備えられ、人体の電流を検出するフレーム用伝導性部材140も、プラスチック(合成樹脂)材質に通電材料たるカーボンまたは金属性粉末を一定の重量割合で混合して、前記フレーム用LED132が装着されるLED収容溝144aが形成されるように射出成形して製造される伝導性プラスチックパネル144からなる。
また、図8は本発明の別の実施例を示す図である。図8を参照すると、ドア用伝導性部材120は、ドア用LED122が装着されるLED収容溝125aが形成されるようにプラスチック樹脂を射出成形して製造される非伝導性プラスチックパネル125の表面に伝導層126を形成してなる。
この際、前記伝導層126は、PP、PC、PE、PET、PI、PU、ABS、PVCなどのプラスチック(合成樹脂)材質で製造される透明または半透明のフィルムからなるもので、プラスチック樹脂に通電材料たるカーボンまたは金属性粉末を一定の重量割合で混合した電気伝導性フィルムからなり、前記非伝導性プラスチックパネル125の表面に一体に付着する。
フレーム用LED基板130の表面に備えられて人体の電流を検出するフレーム用伝導性部材140も、フレーム用LED132が装着されるLED収容溝145aが形成されるように射出成形して製造される非伝導性プラスチックパネル145の表面に伝導層146を形成してなる。
もちろん、前記伝導層126、146は、電気めっき、化学めっき、導電性インクの塗布、蒸着などの方式で非伝導性プラスチックパネル125、145の表面に形成することも好ましい。
図9は本発明の別の実施例を示す図である。図9を参照すると、ドア用伝導性部材120は、四角形状をし、碁盤状に配置されて製作できる。このとき、隣接するドア用伝導性部材120、120’の間には電流が流れることができるように配線がなされることが好ましい。
もちろん、前記ドア用伝導性部材120は、別途示していないが、四角形以外にも円形、三角形、菱形、六角形などの様々な形状に製作され、ドアまたはフレームに付着してもよい。このようにドア用伝導性部材120の形状を様々に形成することにより、デザイン的な効果も期待することができる。
フレーム用LED基板130とフレーム用伝導性部材140は、金属またはプラスチック材質のカバー体147内に一体に固定され、前記カバー体147に締結孔147aが形成されることにより、ねじ149を用いてかごフレーム20および乗場フレーム30のドア隣接位置の角部の表面に一体に固定する。この場合、カバー体147はかごフレーム20および乗場フレーム30の表面に密着させた状態でネジ149によって固定する。もちろん、前記カバー体147は接着剤や接着テープなどで付着固定することもできる。
また、図10は本発明の別の実施例を示す図である。図10を参照すると、ドア用伝導性部材120とフレーム用伝導性部材140は、人体の微細な電流が流れることが可能な電気伝導性に優れる銅、アルミニウム、カーボンなどの金属材または非鉄金属材からなる通電素材で形成するが、表面に様々な形状および大きさの光透過孔128、148を打孔してドア用LED基板110とフレーム用LED基板130のドア用LED112およびフレーム用LED132の点灯時に光が透過孔128、148を介して透過するようにする。このとき、前記光透過孔128、148は数字、文字、図形、記号、模様などの様々な形状および大きさに打孔できる。
一方、図11の(a)〜(c)は本発明の別の実施例を示す図である。図11の(a)によれば、光透過孔128が形成されたドア用伝導性部材120とドア用LED基板110との間には光拡散材が添加されたシリコーンまたはゴム材質の光拡散層150が備えられ、光透過孔148が形成されたフレーム用伝導性部材140とフレーム用LED基板130 との間には光拡散材が添加されたシリコーンまたはゴム材質の光拡散層152が備えられる。
このような光拡散層150、152によってドア用LED112とフレーム用LED132の点灯による光が光拡散層150、152を通過しながら拡散して光透過孔128、148に透過して高級感のある雰囲気を演出することができる。
また、図11の(b)によれば、ドア用LED基板110およびフレーム用LED基板130の表面には、ドア用LED112とフレーム用LED132が装着されるLED装着孔110a、130aを有するドア用伝導性部材120とフレーム用伝導性部材140が密着し、図11の(c)によれば、ドア用LED基板110およびフレーム用LED基板130の表面には、ドア用LED112とフレーム用LED132が装着されるLED装着孔162、172を有する非伝導性部材160、170が密着する。すなわち、ドア用伝導性部材120とドア用LED基板110との間には非伝導性部材160がさらに備えられ、フレーム用伝導性部材140とフレーム用LED基板130との間には非伝導性部材170がさらに備えられる。
このとき、前記非伝導性部材160、170は、木材、ガラス、大理石などの様々な材質で製作できるため、様々な雰囲気の演出が可能である。
以上のように本発明の実施例について詳細に説明したが、本発明の権利範囲は、これに限定されず、本発明の実施例と実質的に均等の範囲にあるものまで含む。
本発明は、エレベーターの乗場ドアまたはかごドアの開放中にドアとドアフレームとの間に手が挟まれる場合に傷害を被らないように乗場ドアまたはかごドアの開閉を制御しながら、利用者が視覚的に手挟み込みに対する警覚心を持つことができるようにエレベータードアおよびドアフレームの表面に視覚情報を表示するエレベータードアの指挟み込み防止装置を提供する。

Claims (17)

  1. エレベーターかご1および乗場2に備えられるかごフレーム20と乗場フレーム30との間に位置し、制御手段50によって制御されるドア駆動用モーター40の駆動に応じて開閉されるエレベータードア10の表面に備えられ、制御手段50によって点灯が制御される多数のドア用LED112がドア用プリント基板(PCB)114の表面に設置されるドア用LED基板110と、人体の電流が検出されると、前記制御手段50によって前記ドア用LED112が点灯するように、前記ドア用LED基板110の表面に備えられる透明または半透明材質のドア用伝導性部材120と、前記かごフレーム20および乗場フレーム30の角部の表面に備えられ、多数のフレーム用LED132がフレーム用プリント基板(PCB)134に設置されるフレーム用LED基板130と、前記フレーム用LED基板130の表面に備えられ、人体の電流を検出するフレーム用伝導性部材140とを含んでなることを特徴とする、エレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
  2. 前記ドア用伝導性部材120は、かごドア12および乗場ドア14の表面に付着し、プラスチック樹脂に通電材料粉末を一定の重量割合で混合した電気伝導性シートであり、
    前記ドア用プリント基板(PCB)114はフレキシブルプリント基板であることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
  3. 前記ドア用伝導性部材120は、プラスチック樹脂に通電材料粉末を一定の重量割合で混合して、前記ドア用LED112が装着されるLED収容溝124aが形成されるように射出成形して製造される伝導性プラスチックパネル124であることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
  4. 前記ドア用伝導性部材120は、ドア用LED122が装着されるLED収容溝125aが形成されるようにプラスチック樹脂を射出成形して製造される非伝導性プラスチックパネル125の表面に伝導層126を形成してなることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
  5. 前記ドア用伝導性部材120は、金属性通電素材からなるが、表面に光透過孔128、148を打孔することにより、前記ドア用LED基板110のドア用LED112の点灯時に光が透過することを特徴とする、請求項1に記載のエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
  6. 前記フレーム用伝導性部材140は、プラスチック樹脂に通電材料粉末を混合し、前記フレーム用LED132が装着されるLED収容溝144aが形成されるように射出成形して製造される伝導性プラスチックパネル144からなることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
  7. 前記フレーム用伝導性部材140は、前記フレーム用LED132が装着されるLED収容溝145aが形成されるように射出成形して製造される非伝導性プラスチックパネル145の表面に伝導層146を形成してなることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
  8. 前記フレーム用LED基板130とフレーム用伝導性部材140は、カバー体147内に一体に固定され、前記カバー体147には締結孔147aが形成されることにより、ねじ149を用いて、かごフレーム20および乗場フレーム30の角部の表面に一体に固定されることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
  9. 前記フレーム用LED基板130とフレーム用伝導性部材140は、カバー体147内に一体に固定され、前記かごフレーム20および乗場フレーム30の角部の表面に接着剤または接着テープで一体に固定されることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
  10. 前記かごフレーム20には装着溝21が形成され、前記フレーム用LED基板130およびフレーム用伝導性部材140が埋め込み設置されることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
  11. 前記ドア10の表面には装着溝13が形成され、ドア用LED基板110およびドア用伝導性部材120が埋め込み設置されることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
  12. 前記ドア用伝導性部材120は、金属性通電素材からなるが、表面に光透過孔128が形成され、前記ドア用伝導性部材120とドア用LED基板110との間には、光拡散材が添加されたシリコーンまたはゴム材質の光拡散層150が備えられることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
  13. 前記フレーム用伝導性部材140は、光透過孔148が形成され、前記フレーム用伝導性部材120とフレーム用LED基板110との間には、光拡散材が添加されたシリコーン材質の光拡散層152が備えられることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
  14. 前記ドア用伝導性部材120は、前記ドア用LED112が装着されるLED装着孔110aを有することを特徴とする、請求項1に記載のエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
  15. 前記フレーム用伝導性部材140は、前記フレーム用LED132が装着されるLED装着孔130aを有することを特徴とする、請求項1に記載のエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
  16. 前記ドア用伝導性部材120とドア用LED基板110との間には、ドア用LED112が装着されるLED装着孔162を有する非伝導性部材160がさらに備えられることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
  17. 前記フレーム用伝導性部材140とフレーム用LED基板130との間には、フレーム用LED132が装着されるLED装着孔172を有する非伝導性部材170がさらに備えられることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータードアの手挟み込み防止用安全装置。
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