JP2016511023A5 - - Google Patents

Claims (21)

1. 対象内の管腔から細胞を回収する方法であって：
   前記管腔の近位端にカテーテルの遠位端を配置するステップ；
   前記管腔の内壁から前記細胞を掻き取るのに十分な力で伸長部分を前記管腔内へ進ませるために、前記カテーテルの遠位端のバルーンを外転させるステップ；および
   前記細胞を回収するために、前記伸長部分を前記対象から引き込むステップ、
   を含む、
   方法。
2. 請求項１に記載の方法であって、
   前記カテーテルが、挿入カテーテルを通って配置される、
   方法。
3. 請求項１から２のいずれかに記載の方法であって、
   前記の引き込むステップの前に、前記伸長部分を保護するステップをさらに含む、
   方法。
4. 請求項１から３のいずれかに記載の方法であって、
   前記の外転させるステップ中に、前記管腔内に基準マーカーを置くステップをさらに含む、
   方法。
5. 請求項１から４のいずれかに記載の方法であって、
   前記伸長部分が、前記細胞を掻き取るために、前記バルーンの内腔の中のオリフィスを通る、
   方法。
6. 請求項１から５のいずれかに記載の方法であって、
   前記の反転させるステップの後に、治療薬と一緒に前記伸長部分を保持するステップをさらに含む、
   方法。
7. カテーテルであって：
   遠位端を備えるチューブ；
   前記遠位端に固定されたバルーン；および
   前記バルーンの膨張により、引き込められた位置と伸長した位置との間で動くことのできる伸長部分、
   を含む、
   カテーテル。
8. 請求項７に記載のカテーテルであって、
   前記バルーンと選択的に連通している圧力がかかった流体源をさらに含む、
   カテーテル。
9. 請求項７から８のいずれかに記載のカテーテルであって、
   子宮鏡をさらに含む、
   カテーテル。
10. 請求項７から９のいずれかに記載のカテーテルであって、
    前記伸長部分が、滑らかな表面のフィラメントである、
    カテーテル。
11. 請求項７から９のいずれかに記載のカテーテルであって、
    前記伸長部分が、表面が剛毛のフィラメントである、
    カテーテル。
12. 請求項７から９のいずれかに記載のカテーテルであって、
    前記伸長部分が、ブラシを定義する、
    カテーテル。
13. 請求項７から９のいずれかに記載のカテーテルであって、
    前記伸長部分が海綿である、
    カテーテル。
14. 請求項７から９のいずれかに記載のカテーテルであって、
    前記伸長部分が膨張式バルーンである、
    カテーテル。
15. 請求項１４に記載のカテーテルであって、
    前記膨張式バルーンが、オリフィスを備える内腔であり、
    前記伸長部分が、前記チューブおよび前記オリフィスを通る、
    カテーテル。
16. 請求項７から９のいずれかに記載のカテーテルであって、
    前記伸長部分が、スパイラルフィラメントである、
    カテーテル。
17. 請求項７から９のいずれかに記載のカテーテルであって、
    前記伸長部分が、丸まったフィラメントである、
    カテーテル。
18. 請求項７から９のいずれかに記載のカテーテルであって、
    前記伸長部分が生分解性である、
    カテーテル。
19. 請求項７から１７のいずれかに記載のカテーテルであって、
    基準マーカーをさらに含む、
    カテーテル。
20. 請求項７から１８のいずれかに記載のカテーテルであって、
    治療薬をさらに含む、
    カテーテル。
21. 請求項１から５のいずれかに記載の方法であって、
    前記管腔が卵管である、
    方法。