JP2013144168A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 前立腺切除デバイスにおいて、
   近位端及び遠位端を持つシャフトと、
   前記シャフト内に設けられ、前記シャフトから離れるように組織との間に空間を作るべく通気流体を送出するように構成された第１の内腔と、
   前立腺組織を切除するために半径方向外方にエネルギを送出するように前記シャフト上に配置されたエネルギ源とを含む、デバイス。
2. 請求項１に記載のデバイスにおいて、更に、
   前記ノズルの周囲の尿道を吸引し、アブレーション生成物を除去するため、前記シャフト内に設けられた内腔を含む、デバイス。
3. 請求項１または２に記載のデバイスにおいて、更に、
   尿道を流体でフラッシングし、アブレーション生成物の除去を補助するため、前記シャフト内に設けられた内腔を含む、デバイス。
4. 請求項１〜３のいずれか１項に記載のデバイスにおいて、
   前記シャフトは、幅が１ｍｍ乃至１０ｍｍであり、長さが１５ｃｍ乃至２５ｃｍである、デバイス。
5. 請求項１〜４のいずれか１項に記載のデバイスにおいて、
   前記エネルギ源は、エネルギを前立腺の様々な領域に選択的に差し向けるため、前記シャフトに対して移動自在である、デバイス。
6. 請求項５に記載のデバイスにおいて、
   前記エネルギ源は、前記シャフトに対し、並進、回転、振動、及び／又は回転振動するようになっている、デバイス。
7. 請求項１〜６のいずれか１項に記載のデバイスにおいて、更に、
   膀胱に固定するため、前記遠位端の近くに膨張可能なアンカーを含む、デバイス。
8. 請求項７に記載のデバイスにおいて、
   前記膨張可能なアンカーは、膨張されたときに膀胱のほぼ全体を占有するようになっているバルーンである、デバイス。
9. 請求項１に記載のデバイスにおいて、
   前記エネルギ源は高圧流体イジェクタを含む、デバイス。
10. 請求項１に記載のデバイスにおいて、
    前記エネルギ源はレーザーエネルギ源を含む、デバイス。
11. 請求項１に記載のデバイスにおいて、
    前記エネルギ源は、更に、レーザーエネルギを反射するためのミラーを含む、デバイス。
12. 請求項１に記載のデバイスにおいて、
    前記エネルギ源は導電性流体源及び高周波エネルギ源を含む、デバイス。
13. 請求項１に記載のデバイスにおいて、
    前記エネルギ源は、尿道壁に当てて位置決めできる電極を含む、デバイス。